JPH06245802A - 靴底の射出成形方法 - Google Patents
靴底の射出成形方法Info
- Publication number
- JPH06245802A JPH06245802A JP5057986A JP5798693A JPH06245802A JP H06245802 A JPH06245802 A JP H06245802A JP 5057986 A JP5057986 A JP 5057986A JP 5798693 A JP5798693 A JP 5798693A JP H06245802 A JPH06245802 A JP H06245802A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottom mold
- gate
- injection
- residual material
- injection molding
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 注入された靴底成形材料の硬化により出来る
注入ゲート残材をボトムモールド降下に際しても破断し
ない形に形成させ、注入ゲートから簡単容易に取り出し
排除できるようにする。 【構成】 胛被2を吊り込んだ本体ラスト10とサイド
モールド30、31とボトムモールド40とを組み合わ
せ、上記モールドそれぞれに設けたゲート32、41を
経由してボトムモールド40の靴底対向面45からの射
出により行う靴底射出成形法において、ボトムモールド
ゲート残材部55の基端にボトムモールドゲート41に
設けた切欠き43により舌片57を立設し、サイドモー
ルドゲート残材部51先端にサイドモールド31内面に
刻設した凹所37により突起54を垂設して注入ゲート
残材50を形成するように、構成して行うこととした。
注入ゲート残材をボトムモールド降下に際しても破断し
ない形に形成させ、注入ゲートから簡単容易に取り出し
排除できるようにする。 【構成】 胛被2を吊り込んだ本体ラスト10とサイド
モールド30、31とボトムモールド40とを組み合わ
せ、上記モールドそれぞれに設けたゲート32、41を
経由してボトムモールド40の靴底対向面45からの射
出により行う靴底射出成形法において、ボトムモールド
ゲート残材部55の基端にボトムモールドゲート41に
設けた切欠き43により舌片57を立設し、サイドモー
ルドゲート残材部51先端にサイドモールド31内面に
刻設した凹所37により突起54を垂設して注入ゲート
残材50を形成するように、構成して行うこととした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、注入ゲート残材を切断
させることなく容易に除去できる、少なくとも1色以上
の靴底の射出成形方法に関する。
させることなく容易に除去できる、少なくとも1色以上
の靴底の射出成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の靴底の射出成形方法にお
いては、モールド内で靴底成形材料が硬化した場合、図
6〜図7に示すように、注入ゲート残材60は、複数の
ランナー残材部分66を備えた棒状のボトムモールドゲ
ート残材部65と、その基端面に横方向へ接続した連結
部残材部分63を直線部残材部分62先端に設けたサイ
ドモールドゲート残材部61とで一体に形成するように
構成して射出成形を行うことを特徴としていた。なお、
注入ゲート残材60は、図7に示すように、サイドモー
ルドゲート残材部61とボトムモールドゲート残材部6
5とを同一直線上に連結するとボトムモールドの降下に
より両者が分断することは明らかなので、その分断防止
策として連結部残材部分63で緩和させるよう、これに
より両ゲート残材部61、65を互いに横へずらした姿
勢で結合したものである。
いては、モールド内で靴底成形材料が硬化した場合、図
6〜図7に示すように、注入ゲート残材60は、複数の
ランナー残材部分66を備えた棒状のボトムモールドゲ
ート残材部65と、その基端面に横方向へ接続した連結
部残材部分63を直線部残材部分62先端に設けたサイ
ドモールドゲート残材部61とで一体に形成するように
構成して射出成形を行うことを特徴としていた。なお、
注入ゲート残材60は、図7に示すように、サイドモー
ルドゲート残材部61とボトムモールドゲート残材部6
5とを同一直線上に連結するとボトムモールドの降下に
より両者が分断することは明らかなので、その分断防止
策として連結部残材部分63で緩和させるよう、これに
より両ゲート残材部61、65を互いに横へずらした姿
勢で結合したものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の靴底の射出成形方法においては、前記分断防
止策が講じられているにかかわらず、ボトムモールドゲ
ート残材を形成させるボトムモールドゲートの基端面上
縁がボトムモールド下降に際して剪断刃と同様の作用を
するため、注入ゲート残材が弾力性を有していても前記
連結部先端に亀裂、あるいは切込み疵を生じて破断の原
因となったり、さらに連結部の先端部分も圧縮される
が、圧力の逃げ場がないので千切れることもあるため、
ボトムモールドゲート残材がボトムモールドゲート内に
埋め込まれた形で残り手掛りが全く無いので、取出し困
難な状態を生じていた。
うな従来の靴底の射出成形方法においては、前記分断防
止策が講じられているにかかわらず、ボトムモールドゲ
ート残材を形成させるボトムモールドゲートの基端面上
縁がボトムモールド下降に際して剪断刃と同様の作用を
するため、注入ゲート残材が弾力性を有していても前記
連結部先端に亀裂、あるいは切込み疵を生じて破断の原
因となったり、さらに連結部の先端部分も圧縮される
が、圧力の逃げ場がないので千切れることもあるため、
ボトムモールドゲート残材がボトムモールドゲート内に
埋め込まれた形で残り手掛りが全く無いので、取出し困
難な状態を生じていた。
【0004】本発明は、このような従来技術の問題点を
背景になされたもので、ボトムモールドの下降に際して
注入ゲート残材が破断することなく、完全に一体の状態
を維持することができる形状の得られる構成とし、注入
ゲートから取出し排除を簡単容易に行える靴底の射出成
形方法を提供することを目的とする。
背景になされたもので、ボトムモールドの下降に際して
注入ゲート残材が破断することなく、完全に一体の状態
を維持することができる形状の得られる構成とし、注入
ゲートから取出し排除を簡単容易に行える靴底の射出成
形方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、胛被を吊り込
んだ本体ラストとサイドモールドとボトムモールドとを
組み合わせ、上記両モールドそれぞれに設けたゲートを
経由してボトムモールドの靴底対向面からの射出により
行う、少なくとも1色以上の靴底の射出成形方法におい
て、ボトムモールドゲート残材部の基端に舌片を立設
し、サイドモールドゲート残材部先端に突起を垂設して
注入ゲート残材を形成するように、構成して行うことを
特徴とする靴底の射出成形方法を提供するものである。
んだ本体ラストとサイドモールドとボトムモールドとを
組み合わせ、上記両モールドそれぞれに設けたゲートを
経由してボトムモールドの靴底対向面からの射出により
行う、少なくとも1色以上の靴底の射出成形方法におい
て、ボトムモールドゲート残材部の基端に舌片を立設
し、サイドモールドゲート残材部先端に突起を垂設して
注入ゲート残材を形成するように、構成して行うことを
特徴とする靴底の射出成形方法を提供するものである。
【0006】
【作用】本発明においては、靴底成形材料の硬化に伴い
ボトムモールドゲート残材部の基端に舌片を形成するよ
うにするため、ボトムモールドゲートの基端の端面上縁
に丸みをもたした切欠きが形成されている。従って、ボ
トムモールド下降時に前記上縁は剪断刃と同様の作用を
しないため亀裂や切込み疵の生ずることがない。また、
連結部先端に形成される突起は、連結部に対するボトム
モールド降下時の圧力を吸収して逃がすゆとりがあり、
圧縮力を緩和するので連結部を破断させることがない。
これらにより、注入ゲート残材は一体の形状を維持でき
るため、両サイドモールドが開いた後の取出しは極めて
簡単容易に行える。
ボトムモールドゲート残材部の基端に舌片を形成するよ
うにするため、ボトムモールドゲートの基端の端面上縁
に丸みをもたした切欠きが形成されている。従って、ボ
トムモールド下降時に前記上縁は剪断刃と同様の作用を
しないため亀裂や切込み疵の生ずることがない。また、
連結部先端に形成される突起は、連結部に対するボトム
モールド降下時の圧力を吸収して逃がすゆとりがあり、
圧縮力を緩和するので連結部を破断させることがない。
これらにより、注入ゲート残材は一体の形状を維持でき
るため、両サイドモールドが開いた後の取出しは極めて
簡単容易に行える。
【0007】
【実施例】本実施例の靴底の射出成形方法を行うのに用
いる装置は、図1に示すように、本体ラスト10と、一
組のサイドモールド30、31およびボトムモールド4
0とから主要構成されていて、靴底成形材料5が図外の
射出成形機から射出注入され靴底成形用空隙4へ導かれ
る注入ゲート20を備えており、この注入ゲート20
は、サイドモールドゲート32とボトムモールドゲート
41とからなる。ところで、靴底3を射出成形するに
は、図1に示すように、まず胛被2を吊り込んだ本体ラ
スト10が所定位置まで降下したところで、サイドモー
ルド30、31を両側から閉じて胛被2の下端部周囲を
把持させるとともにボトムモールド用嵌合穴35とサイ
ドモールドゲート32の直線部孔33とを形成する。
いる装置は、図1に示すように、本体ラスト10と、一
組のサイドモールド30、31およびボトムモールド4
0とから主要構成されていて、靴底成形材料5が図外の
射出成形機から射出注入され靴底成形用空隙4へ導かれ
る注入ゲート20を備えており、この注入ゲート20
は、サイドモールドゲート32とボトムモールドゲート
41とからなる。ところで、靴底3を射出成形するに
は、図1に示すように、まず胛被2を吊り込んだ本体ラ
スト10が所定位置まで降下したところで、サイドモー
ルド30、31を両側から閉じて胛被2の下端部周囲を
把持させるとともにボトムモールド用嵌合穴35とサイ
ドモールドゲート32の直線部孔33とを形成する。
【0008】続いて、ボトムモールド40が上記嵌合穴
35内を摺動しつつ上昇し、図2に示すように、サイド
モールド30、31の頂部内面36にボトムモールド4
0の最上面44を当接することにより靴底形成用空隙4
を形成し、かつボトムモールドゲート41とサイドモー
ルドゲート32とを連通させるので、注入ゲート20が
完成する(図3〜図4も参照)。そこで、射出成形機か
らの靴底成形材料5がサイドモールドゲート32へ射出
注入され、さらにボトムモールドゲート41へ進み、そ
の靴底対向面45に開口した複数のランナー42によっ
て前記空隙4内に充填される。そして、硬化して形成さ
れた靴底3が胛被2に合体する一方、注入ゲート20で
は本実施例の特徴とする図5に示す形状の注入ゲート残
材50が出来上がる。
35内を摺動しつつ上昇し、図2に示すように、サイド
モールド30、31の頂部内面36にボトムモールド4
0の最上面44を当接することにより靴底形成用空隙4
を形成し、かつボトムモールドゲート41とサイドモー
ルドゲート32とを連通させるので、注入ゲート20が
完成する(図3〜図4も参照)。そこで、射出成形機か
らの靴底成形材料5がサイドモールドゲート32へ射出
注入され、さらにボトムモールドゲート41へ進み、そ
の靴底対向面45に開口した複数のランナー42によっ
て前記空隙4内に充填される。そして、硬化して形成さ
れた靴底3が胛被2に合体する一方、注入ゲート20で
は本実施例の特徴とする図5に示す形状の注入ゲート残
材50が出来上がる。
【0009】この注入ゲート残材50は、ボトムモール
ドゲート残材部55の基端とサイドモールドゲート残材
部51先端とがその連結部残材部分53により横にずれ
た形で一体に結合したものである。注入された靴底成形
材料5の硬化に伴い、サイドモールドゲート残材部51
は、前記直線部孔33と連結部溝34とにより直線部残
材部分52と連結部残材部分53とが一体に形成された
ものであり、またボトムモールドゲート残材部55は、
複数のランナー42を有するボトムモールドゲート41
により作成されるもので、複数のランナー残材部分56
を備えている。
ドゲート残材部55の基端とサイドモールドゲート残材
部51先端とがその連結部残材部分53により横にずれ
た形で一体に結合したものである。注入された靴底成形
材料5の硬化に伴い、サイドモールドゲート残材部51
は、前記直線部孔33と連結部溝34とにより直線部残
材部分52と連結部残材部分53とが一体に形成された
ものであり、またボトムモールドゲート残材部55は、
複数のランナー42を有するボトムモールドゲート41
により作成されるもので、複数のランナー残材部分56
を備えている。
【0010】特に、靴底成形材料5の硬化時には、ボト
ムモールドゲート41の基端面上縁が丸みをもたした切
欠き43を形成されているため、ボトムモールドゲート
残材部55の基端に舌片57を立設した形となり、また
一方のサイドモールド31の前記嵌合穴35に面する連
結部溝34の先端部分下方には突起用凹所37が刻設さ
れているため、連結部残材部分53に突起54が垂設さ
れた形状となる。この突起54は、例えば長さ15〜1
8mm、厚み6〜8mm、幅10mm程度である。ちな
みに、直線部残材部分52の直径はボトムモールドゲー
ト41の直径に相当する8mmであり、前記長さはボト
ムモールドゲート41の直径にボトムモールド40の上
昇・下降のストローク10mmを加えた18mmであ
る。
ムモールドゲート41の基端面上縁が丸みをもたした切
欠き43を形成されているため、ボトムモールドゲート
残材部55の基端に舌片57を立設した形となり、また
一方のサイドモールド31の前記嵌合穴35に面する連
結部溝34の先端部分下方には突起用凹所37が刻設さ
れているため、連結部残材部分53に突起54が垂設さ
れた形状となる。この突起54は、例えば長さ15〜1
8mm、厚み6〜8mm、幅10mm程度である。ちな
みに、直線部残材部分52の直径はボトムモールドゲー
ト41の直径に相当する8mmであり、前記長さはボト
ムモールドゲート41の直径にボトムモールド40の上
昇・下降のストローク10mmを加えた18mmであ
る。
【0011】ところで、成形靴1を脱型するには、まず
ボトムモールド40を所定位置まで降下させて(約10
mm)ランナー42が靴底3の底面から離脱してからサ
イドモールド30、31を開いたのち、本体ラスト10
を上昇させ成形靴1を取り外す。なお、サイドモールド
30、31を最初に開くと射出成形機からの圧力が靴底
3に加わっているので、成形靴1は急激に押し上げられ
靴底3の周縁を損傷することがあるため、ボトムモール
ド40の降下をサイドモールド30、31の開きに先立
って行うこととしている。
ボトムモールド40を所定位置まで降下させて(約10
mm)ランナー42が靴底3の底面から離脱してからサ
イドモールド30、31を開いたのち、本体ラスト10
を上昇させ成形靴1を取り外す。なお、サイドモールド
30、31を最初に開くと射出成形機からの圧力が靴底
3に加わっているので、成形靴1は急激に押し上げられ
靴底3の周縁を損傷することがあるため、ボトムモール
ド40の降下をサイドモールド30、31の開きに先立
って行うこととしている。
【0012】本実施例の靴底の射出成形方法において
は、ボトムモールドゲート残材部55の基端に舌片57
を形成するようにするため、ボトムモールドゲート41
の基端の端面上縁に丸みをもたした切欠き43が形成さ
れている。従って、ボトムモールド40下降時に前記上
縁は剪断刃と同様の作用をしないため亀裂や切込み疵の
生ずることがない。また、連結部残材部分53の先端部
に垂設される突起54は、連結部残材部分53に対する
ボトムモールド40降下時の圧力を吸収して逃がすゆと
りがあり、圧縮力を緩和するので連結部残材部分53が
破断することがない。これらにより、注入ゲート残材5
0は、一体の形状を維持できるため、両サイドモールド
30、31が開いた後の取出しは、サイドモールドゲー
ト残材部51を把持して手作業あるいは機械的に極めて
簡単容易に行える。なお、前記突起54は、ボトムモー
ルド40上げ下げ調整位置のゆとりにもなっており、サ
イドモールドゲート32とボトムモールドゲート41と
が連結するときのゆとりになる意味合いもある。
は、ボトムモールドゲート残材部55の基端に舌片57
を形成するようにするため、ボトムモールドゲート41
の基端の端面上縁に丸みをもたした切欠き43が形成さ
れている。従って、ボトムモールド40下降時に前記上
縁は剪断刃と同様の作用をしないため亀裂や切込み疵の
生ずることがない。また、連結部残材部分53の先端部
に垂設される突起54は、連結部残材部分53に対する
ボトムモールド40降下時の圧力を吸収して逃がすゆと
りがあり、圧縮力を緩和するので連結部残材部分53が
破断することがない。これらにより、注入ゲート残材5
0は、一体の形状を維持できるため、両サイドモールド
30、31が開いた後の取出しは、サイドモールドゲー
ト残材部51を把持して手作業あるいは機械的に極めて
簡単容易に行える。なお、前記突起54は、ボトムモー
ルド40上げ下げ調整位置のゆとりにもなっており、サ
イドモールドゲート32とボトムモールドゲート41と
が連結するときのゆとりになる意味合いもある。
【0013】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明は、この実施例に必ずしも限定されることはなく、要
旨を逸脱しない範囲での設計変更などがあっても本発明
に含まれる。
明は、この実施例に必ずしも限定されることはなく、要
旨を逸脱しない範囲での設計変更などがあっても本発明
に含まれる。
【0014】
【発明の効果】本発明の靴底の射出成形方法では、その
成形工程中において注入ゲート残材が、ボトムモールド
ゲート残材部の基端に舌片を立設し、サイドモールドゲ
ート残材部先端に突起を垂設できる構成を用いて行うた
め、破断の無い注入ゲート残材が得られ、靴底成形後、
1色あるいは多色を問わず注入ゲートから極めて簡単容
易に取り出せるので、生産性を著しく向上させることが
できる。
成形工程中において注入ゲート残材が、ボトムモールド
ゲート残材部の基端に舌片を立設し、サイドモールドゲ
ート残材部先端に突起を垂設できる構成を用いて行うた
め、破断の無い注入ゲート残材が得られ、靴底成形後、
1色あるいは多色を問わず注入ゲートから極めて簡単容
易に取り出せるので、生産性を著しく向上させることが
できる。
【図1】本発明の実施例の靴底の射出成形方法を行う装
置の初期状態を示す糢式図である。
置の初期状態を示す糢式図である。
【図2】本発明の実施例の靴底の射出成形方法を行う装
置に靴底成形材料を注入した状態を示す糢式図である。
置に靴底成形材料を注入した状態を示す糢式図である。
【図3】本発明の実施例の靴底の射出成形方法を行う装
置に靴底成形材料を注入する前の状態を示す平面図であ
る。
置に靴底成形材料を注入する前の状態を示す平面図であ
る。
【図4】本発明の実施例の靴底の射出成形方法を行う装
置に靴底成形材料を注入する前の状態を示す右側面図で
ある。
置に靴底成形材料を注入する前の状態を示す右側面図で
ある。
【図5】本発明の実施例における注入ゲート残材を示す
拡大斜視図である。
拡大斜視図である。
【図6】従来の靴底の射出成形方法を行う装置に靴底成
形材料を注入した状態を示す糢式図である。
形材料を注入した状態を示す糢式図である。
【図7】従来の靴底の射出成形方法における注入ゲート
残材を示す拡大斜視図である。 〔図面の簡単な説明〕 2 胛被 3 靴底 10 本体ラスト 30 サイドモールド 31 サイドモールド 32 サイドモールドゲート 40 ボトムモールド 41 ボトムモールドゲート 45 靴底対向面 50 注入ゲート残材 51 サイドモールド残材部 54 突起 55 ボトムモールド残材部 57 舌片
残材を示す拡大斜視図である。 〔図面の簡単な説明〕 2 胛被 3 靴底 10 本体ラスト 30 サイドモールド 31 サイドモールド 32 サイドモールドゲート 40 ボトムモールド 41 ボトムモールドゲート 45 靴底対向面 50 注入ゲート残材 51 サイドモールド残材部 54 突起 55 ボトムモールド残材部 57 舌片
Claims (1)
- 【請求項1】 胛被を吊り込んだ本体ラストとサイドモ
ールドとボトムモールドとを組み合わせ、上記両モール
ドそれぞれに設けたゲートを経由してボトムモールドの
靴底対向面からの射出により行う、少なくとも1色以上
の靴底の射出成形方法において、ボトムモールドゲート
残材部の基端に舌片を立設し、サイドモールドゲート残
材部先端に突起を垂設して注入ゲート残材を形成するよ
うに、構成して行うことを特徴とする靴底の射出成形方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5057986A JP2630194B2 (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | 射出成形靴底の成形用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5057986A JP2630194B2 (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | 射出成形靴底の成形用金型 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06245802A true JPH06245802A (ja) | 1994-09-06 |
JP2630194B2 JP2630194B2 (ja) | 1997-07-16 |
Family
ID=13071338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5057986A Expired - Fee Related JP2630194B2 (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | 射出成形靴底の成形用金型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2630194B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106393549A (zh) * | 2016-09-20 | 2017-02-15 | 东莞市乔迪麦机械科技有限公司 | 一种小发泡中底成型的组合式模具以应用其的中底机 |
-
1993
- 1993-02-24 JP JP5057986A patent/JP2630194B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106393549A (zh) * | 2016-09-20 | 2017-02-15 | 东莞市乔迪麦机械科技有限公司 | 一种小发泡中底成型的组合式模具以应用其的中底机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2630194B2 (ja) | 1997-07-16 |
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