JPH0624575A - 移送装置 - Google Patents
移送装置Info
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- JPH0624575A JPH0624575A JP3552892A JP3552892A JPH0624575A JP H0624575 A JPH0624575 A JP H0624575A JP 3552892 A JP3552892 A JP 3552892A JP 3552892 A JP3552892 A JP 3552892A JP H0624575 A JPH0624575 A JP H0624575A
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- conveyor
- belt
- supply
- central shaft
- discharge
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G21/00—Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors
- B65G21/10—Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors movable, or having interchangeable or relatively movable parts; Devices for moving framework or parts thereof
- B65G21/14—Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors movable, or having interchangeable or relatively movable parts; Devices for moving framework or parts thereof to allow adjustment of length or configuration of load-carrier or traction element
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G67/00—Loading or unloading vehicles
- B65G67/60—Loading or unloading ships
- B65G67/603—Loading or unloading ships using devices specially adapted for articles
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
- Ship Loading And Unloading (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 荷物の積込み・積降ろしのいずれの作業時で
も複数のコンベアが段差なく連係されて荷物の移送を極
めて良好に実現される。 【構成】 積込み作業時に中央コンベアベルトの下端部
が下部コンベアベルトと当接して連係されると共に中央
コンベアベルトの上端部がその回転時に上方のコンベア
ベルトの下部で摺動可能に設けられ、積降ろし作業時に
中央シヤフトの上端部がその上方のコンベアベルトと連
係されると共に、その回転時に中央コンベアベルトに対
し下方のコンベアベルトが摺動可能に設けられてなる。
も複数のコンベアが段差なく連係されて荷物の移送を極
めて良好に実現される。 【構成】 積込み作業時に中央コンベアベルトの下端部
が下部コンベアベルトと当接して連係されると共に中央
コンベアベルトの上端部がその回転時に上方のコンベア
ベルトの下部で摺動可能に設けられ、積降ろし作業時に
中央シヤフトの上端部がその上方のコンベアベルトと連
係されると共に、その回転時に中央コンベアベルトに対
し下方のコンベアベルトが摺動可能に設けられてなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は螺旋路に沿つて荷物の移
送を行う螺旋ベルトコンベアと上部供給・放出コンベア
と下部供給・放出コンベアとを備え、螺旋ベルトコンベ
アに複数のエンドレスのコンベアベルトと実質的に垂直
な中央シヤフトとが具備され、エンドレスのコンベアベ
ルトの上部が螺旋路に沿つて移動し、下部供給・放出コ
ンベアはシヤフトを中心に少なくとも360度に亘り旋
回可能であり、上部供給・放出コンベアの端部コンベア
はその主部に対し可動で供給・放出コンベアの自由端部
が螺旋ベルトコンベアと連続的に当接されるように構成
された特に船荷の積込み、積降ろし用の移送装置に関す
る。
送を行う螺旋ベルトコンベアと上部供給・放出コンベア
と下部供給・放出コンベアとを備え、螺旋ベルトコンベ
アに複数のエンドレスのコンベアベルトと実質的に垂直
な中央シヤフトとが具備され、エンドレスのコンベアベ
ルトの上部が螺旋路に沿つて移動し、下部供給・放出コ
ンベアはシヤフトを中心に少なくとも360度に亘り旋
回可能であり、上部供給・放出コンベアの端部コンベア
はその主部に対し可動で供給・放出コンベアの自由端部
が螺旋ベルトコンベアと連続的に当接されるように構成
された特に船荷の積込み、積降ろし用の移送装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】このような移送装置は例えば欧州特許第
0125715号に開示されている。この欧州特許の移
送装置では、上部供給・放出コンベアの端部コンベアが
上部コンベアベルトと調節可能に当接されるように設け
られる。また船荷の積込み、積降ろしの双方の作業中も
このコンベアベルトと端部コンベアとを好適に連係させ
るため、端部コンベアのフレームにおいて上部コンベア
ベルトの上下に2個の水平案内装置がそれぞれ具備さ
れ、これによりコンベアベルトが端部コンベアに対し湾
曲して連係されるよう構成される。
0125715号に開示されている。この欧州特許の移
送装置では、上部供給・放出コンベアの端部コンベアが
上部コンベアベルトと調節可能に当接されるように設け
られる。また船荷の積込み、積降ろしの双方の作業中も
このコンベアベルトと端部コンベアとを好適に連係させ
るため、端部コンベアのフレームにおいて上部コンベア
ベルトの上下に2個の水平案内装置がそれぞれ具備さ
れ、これによりコンベアベルトが端部コンベアに対し湾
曲して連係されるよう構成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら欧州特許
の構成では、湾曲したコンベアベルトに大きな力を与え
る必要があり、上部コンベアベルトが通常の使用でも急
速に摩耗する問題があつた。
の構成では、湾曲したコンベアベルトに大きな力を与え
る必要があり、上部コンベアベルトが通常の使用でも急
速に摩耗する問題があつた。
【0004】しかして本発明の目的はこの問題を除去
し、荷物の積込み及び積降ろしの双方の作業中でも、各
種のコンベア、コンベアベルト間を好適に連係させるこ
との出来る移送装置を提供することにある。
し、荷物の積込み及び積降ろしの双方の作業中でも、各
種のコンベア、コンベアベルト間を好適に連係させるこ
との出来る移送装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば上述の目
的が螺旋路に沿つて荷物の移送を行う螺旋ベルトコンベ
ア1と上部供給・放出コンベア4と下部供給・放出コン
ベア5とを備え、螺旋ベルトコンベア1には複数のエン
ドレスのコンベアベルト3と実質的に垂直な中央シヤフ
ト2とが具備され、エンドレスのコンベアベルトの上部
3aは螺旋路に沿つて移動可能に設けられ、下部供給・
放出コンベアはシヤフト2を中心に少なくとも360度
に亘り旋回可能に設けられ、上部供給・放出コンベアの
端部コンベア4cはその主部4aに対し可動で供給・放
出コンベアの自由端部が螺旋ベルトコンベア1と連続的
に当接され、ベルトコンベア1の少なくとも3個のコン
ベアベルト3、3A、4c,3、3B、3C、4cは互
いに調整されて連結可能に設けられ、積込み作業状態で
は、中央コンベアベルト3A,3Bの下端部が下部コン
ベアベルト3に当接して連係され、中央コンベアベルト
3A,3Bの上端部が中央シヤフト2を中心に回転する
ときその上のコンベアベルト4c、3Cの下部で摺動可
能であり、積降ろし作業状態では中央シヤフト3A,3
Bの上端部がその上のコンベアベルト4cと連係され、
中央シヤフト2を中心に回転するとき下方のコンベアベ
ルト3,3Cが中央コンベアベルト3A,3Bに対し摺
動可能に設けられてなることを特徴とする荷物の積込み
・積降ろし用の移送装置により達成される。
的が螺旋路に沿つて荷物の移送を行う螺旋ベルトコンベ
ア1と上部供給・放出コンベア4と下部供給・放出コン
ベア5とを備え、螺旋ベルトコンベア1には複数のエン
ドレスのコンベアベルト3と実質的に垂直な中央シヤフ
ト2とが具備され、エンドレスのコンベアベルトの上部
3aは螺旋路に沿つて移動可能に設けられ、下部供給・
放出コンベアはシヤフト2を中心に少なくとも360度
に亘り旋回可能に設けられ、上部供給・放出コンベアの
端部コンベア4cはその主部4aに対し可動で供給・放
出コンベアの自由端部が螺旋ベルトコンベア1と連続的
に当接され、ベルトコンベア1の少なくとも3個のコン
ベアベルト3、3A、4c,3、3B、3C、4cは互
いに調整されて連結可能に設けられ、積込み作業状態で
は、中央コンベアベルト3A,3Bの下端部が下部コン
ベアベルト3に当接して連係され、中央コンベアベルト
3A,3Bの上端部が中央シヤフト2を中心に回転する
ときその上のコンベアベルト4c、3Cの下部で摺動可
能であり、積降ろし作業状態では中央シヤフト3A,3
Bの上端部がその上のコンベアベルト4cと連係され、
中央シヤフト2を中心に回転するとき下方のコンベアベ
ルト3,3Cが中央コンベアベルト3A,3Bに対し摺
動可能に設けられてなることを特徴とする荷物の積込み
・積降ろし用の移送装置により達成される。
【0006】
【作用】上述の構成によりコンベアベルトのいずれもが
変形せずに、好適に調整可能に移送でき、積込み、積降
ろし作業状態で当接するコンベアベルト間の連係部にお
いて段差を生ずることなく荷物が好適に且つ確実に移送
可能になる。
変形せずに、好適に調整可能に移送でき、積込み、積降
ろし作業状態で当接するコンベアベルト間の連係部にお
いて段差を生ずることなく荷物が好適に且つ確実に移送
可能になる。
【0007】また下部螺幹ベルトコンベアが調整可能に
され、積込み作業状態においてその上方のコンベアベル
トの下部で調整可能にされ、積降ろし作業状態において
この下部コンベアベルトが上のコンベアベルトの上で摺
動可能にされるような構成の欧州特許第0075645
号の移送装置が有効に改良され得る。
され、積込み作業状態においてその上方のコンベアベル
トの下部で調整可能にされ、積降ろし作業状態において
この下部コンベアベルトが上のコンベアベルトの上で摺
動可能にされるような構成の欧州特許第0075645
号の移送装置が有効に改良され得る。
【0008】更に本発明による移送装置の好適な実施例
においては、積込み作業状態において、螺旋ベルトコン
ベアの上部コンベアベルトが中央シヤフトに沿つて移動
し、上部供給・放出コンベアの自由端部が中央シヤフト
を中心に回転しているとき上部コンベアベルトの上側ベ
ルトに沿つて摺動可能であり、積降ろし作業状態では上
部コンベアベルトの上端部が上部供給・放出コンベアと
連係されてなることを特徴とする。
においては、積込み作業状態において、螺旋ベルトコン
ベアの上部コンベアベルトが中央シヤフトに沿つて移動
し、上部供給・放出コンベアの自由端部が中央シヤフト
を中心に回転しているとき上部コンベアベルトの上側ベ
ルトに沿つて摺動可能であり、積降ろし作業状態では上
部コンベアベルトの上端部が上部供給・放出コンベアと
連係されてなることを特徴とする。
【0009】加えて他の好適な特徴は組をなすコンベア
ベルトが互いに上下の位置関係に設置され、交互に互い
に摺動可能に設けられると共に、それぞれの移送方向か
らみて上部コンベアベルトはが前段のコンベアベルトに
連係され、その下のコンベアベルトは常に追従可能にな
る。
ベルトが互いに上下の位置関係に設置され、交互に互い
に摺動可能に設けられると共に、それぞれの移送方向か
らみて上部コンベアベルトはが前段のコンベアベルトに
連係され、その下のコンベアベルトは常に追従可能にな
る。
【0010】以下本発明を好ましい実施例を示す図面に
沿つて説明する。
沿つて説明する。
【0011】
【実施例】図面において同一の部材には同一の参照番号
を付してある。
を付してある。
【0012】第1図〜第6図には特に本発明による船荷
の積込み・積降ろし用の移送装置の第1の実施例が示さ
れており、本発明による移送装置の重要な部分のみが簡
略に図示されている。本発明の他部は例えば欧州特許第
0125715号の移送装置と同様に構成され得、この
内容は参考のため一部本明細書にも含ませてある。
の積込み・積降ろし用の移送装置の第1の実施例が示さ
れており、本発明による移送装置の重要な部分のみが簡
略に図示されている。本発明の他部は例えば欧州特許第
0125715号の移送装置と同様に構成され得、この
内容は参考のため一部本明細書にも含ませてある。
【0013】本発明による移送装置には螺旋路に沿つて
垂直に移送する螺旋ベルトコンベア1が包有され、螺旋
ベルトコンベア1は水平軸を中心に旋回可能に設けられ
ており、水平軸を中心に旋回可能なクレーン構造体(図
示せず)と連係される。また螺旋ベルトコンベア1は実
質的に垂直な中央シヤフト2を有しており、螺旋ベルト
コンベア1には更に複数の連結されたエンドレスのコン
ベアベルト3が具備され、このコンベアベルト3の上側
ベルト3aは螺旋路に沿つて移動可能に設けられ、上側
ベルト3aの上面部及び下面部は略水平な線に沿つて延
びる。
垂直に移送する螺旋ベルトコンベア1が包有され、螺旋
ベルトコンベア1は水平軸を中心に旋回可能に設けられ
ており、水平軸を中心に旋回可能なクレーン構造体(図
示せず)と連係される。また螺旋ベルトコンベア1は実
質的に垂直な中央シヤフト2を有しており、螺旋ベルト
コンベア1には更に複数の連結されたエンドレスのコン
ベアベルト3が具備され、このコンベアベルト3の上側
ベルト3aは螺旋路に沿つて移動可能に設けられ、上側
ベルト3aの上面部及び下面部は略水平な線に沿つて延
びる。
【0014】移送装置には更に非駆動の上部供給・放出
コンベア4及び非駆動の下部供給・放出コンベア5とが
包有されており、供給・放出コンベア5は単に一点鎖線
で示してある。下部供給・放出コンベア5は螺旋ベルト
コンベア1に連係されており、中央シヤフト2の中心線
を中心に少なくとも360度に亙り螺旋ベルトコンベア
1と共に回転可能に設けられる。概して移送装置におけ
る螺旋ベルトコンベア1及び下部供給・放出コンベア5
は互いに反対方向に共に回転可能に構成される。船荷の
積込み・積降ろし時には、下部供給・放出コンベア5は
螺旋ベルトコンベア1の下部と共に船蔵内に置かれる。
コンベア4及び非駆動の下部供給・放出コンベア5とが
包有されており、供給・放出コンベア5は単に一点鎖線
で示してある。下部供給・放出コンベア5は螺旋ベルト
コンベア1に連係されており、中央シヤフト2の中心線
を中心に少なくとも360度に亙り螺旋ベルトコンベア
1と共に回転可能に設けられる。概して移送装置におけ
る螺旋ベルトコンベア1及び下部供給・放出コンベア5
は互いに反対方向に共に回転可能に構成される。船荷の
積込み・積降ろし時には、下部供給・放出コンベア5は
螺旋ベルトコンベア1の下部と共に船蔵内に置かれる。
【0015】螺旋ベルトコンベア1を回転するため、そ
の中央シヤフト2は上端が中央シヤフトに連結された上
部フランジ6を介しボールベアリングのようなベアリン
グ構造体の外側レース7に固定され、外側レース7には
外部歯部が形成されており、駆動部材(図示せず)によ
り駆動される駆動ギアを構成する。ベアリング構造体の
内側レースは固定支承シヤフト9の下部フランジ8に連
結され、下部フランジ8は中央シヤフト2と整合されて
螺旋ベルトコンベア1の、例えば鋳造成形された上部1
0に溶接される。
の中央シヤフト2は上端が中央シヤフトに連結された上
部フランジ6を介しボールベアリングのようなベアリン
グ構造体の外側レース7に固定され、外側レース7には
外部歯部が形成されており、駆動部材(図示せず)によ
り駆動される駆動ギアを構成する。ベアリング構造体の
内側レースは固定支承シヤフト9の下部フランジ8に連
結され、下部フランジ8は中央シヤフト2と整合されて
螺旋ベルトコンベア1の、例えば鋳造成形された上部1
0に溶接される。
【0016】螺旋ベルトコンベア1の下端部と下部供給
・放出コンベア5との連係構成に問題を生じないが、螺
旋ベルトコンベア1が下部供給・放出コンベア5と共に
回転されるので、本実施例では上部供給・放出コンベア
4と螺旋ベルトコンベア1とを確実に且つ好適連結する
に特殊な装置が必要となる。この特殊な装置は螺旋ベル
トコンベア1の下端部にあるいはその中央部にも設置し
得ることは理解されよう。
・放出コンベア5との連係構成に問題を生じないが、螺
旋ベルトコンベア1が下部供給・放出コンベア5と共に
回転されるので、本実施例では上部供給・放出コンベア
4と螺旋ベルトコンベア1とを確実に且つ好適連結する
に特殊な装置が必要となる。この特殊な装置は螺旋ベル
トコンベア1の下端部にあるいはその中央部にも設置し
得ることは理解されよう。
【0017】例えば図示の実施例の場合、上部供給・放
出コンベア4の被駆動の主部4aは被駆動の中間コンベ
ア4bを介し被駆動の端部コンベア4cに当接されてお
り、被駆動の端部コンベア4cは調整装置11により実
質的に垂直な変位動作が可能に設けられ、調整装置11
の自由端部は以下に説明する構成をもつて螺旋ベルトコ
ンベア1と連続的に当接する。中間コンベア4bは一側
が端部コンベア4cと連係され、且つ端部コンベア4c
に対し実質的に水平な軸を中心に旋回可能に設けられて
いる。中間コンベア4bの調整可能な長さは端部コンベ
ア4cの調整の結果位置が変化したとき張り装置12
(簡略に示される)によつて自動的に調節される。供給
・放出コンベア4の個々のコンベアは図示の実施例では
コンベアベルトとして示されているが、他の構成、例え
ばローラコンベアとしても構成可能である。
出コンベア4の被駆動の主部4aは被駆動の中間コンベ
ア4bを介し被駆動の端部コンベア4cに当接されてお
り、被駆動の端部コンベア4cは調整装置11により実
質的に垂直な変位動作が可能に設けられ、調整装置11
の自由端部は以下に説明する構成をもつて螺旋ベルトコ
ンベア1と連続的に当接する。中間コンベア4bは一側
が端部コンベア4cと連係され、且つ端部コンベア4c
に対し実質的に水平な軸を中心に旋回可能に設けられて
いる。中間コンベア4bの調整可能な長さは端部コンベ
ア4cの調整の結果位置が変化したとき張り装置12
(簡略に示される)によつて自動的に調節される。供給
・放出コンベア4の個々のコンベアは図示の実施例では
コンベアベルトとして示されているが、他の構成、例え
ばローラコンベアとしても構成可能である。
【0018】例えば第1図〜第6図の実施例では、第1
図〜第3図に示す移送装置による船荷の積込み作業中及
び第4図〜第6図に示す移送装置による船荷の積降ろし
作業中の双方において、上部コンベアベルト3Aが、螺
旋ベルトコンベア1の全ての回転位置で螺旋ベルトコン
ベア1と上部供給/放出コンベア4とを好適に、且つ確
実に調整可能に連係させるため調整可能に設けられる。
図〜第3図に示す移送装置による船荷の積込み作業中及
び第4図〜第6図に示す移送装置による船荷の積降ろし
作業中の双方において、上部コンベアベルト3Aが、螺
旋ベルトコンベア1の全ての回転位置で螺旋ベルトコン
ベア1と上部供給/放出コンベア4とを好適に、且つ確
実に調整可能に連係させるため調整可能に設けられる。
【0019】第1図〜第3図の船荷の積込み作業の場
合、端部コンベア4cの自由端部は少なくとも360度
に亙り延びる上部コンベアベルト3Aの上側ベルト3a
上で摺動可能にされ、これにより螺旋ベルトコンベア1
が中央シヤフト2と共に回転可能にされ、全てのコンベ
アベルト3及び上部コンベアベルト3Aが全体として移
動するとき、上部供給・放出コンベア4の端部コンベア
4cが上部コンベアベルト3Aの上側ベルト3aに沿つ
て変位され、調整装置11により同期させられて垂直方
向に移動し、その角度は下部供給・放出コンベア5が1
80度回転される第1図と第2図との位置を比較すれば
明らかなように一定に保持される。中間コンベア4bの
角度及び長さは上部供給・放出コンベア4の主部4aと
端部コンベア4cとの間で確実に連係が行われ得るよう
に設定される。端部コンベア4cの自由端部に移送ロー
ラを設け端部コンベア4cから上部コンベアベルト3A
へ移送物を円滑に移送することも可能である。
合、端部コンベア4cの自由端部は少なくとも360度
に亙り延びる上部コンベアベルト3Aの上側ベルト3a
上で摺動可能にされ、これにより螺旋ベルトコンベア1
が中央シヤフト2と共に回転可能にされ、全てのコンベ
アベルト3及び上部コンベアベルト3Aが全体として移
動するとき、上部供給・放出コンベア4の端部コンベア
4cが上部コンベアベルト3Aの上側ベルト3aに沿つ
て変位され、調整装置11により同期させられて垂直方
向に移動し、その角度は下部供給・放出コンベア5が1
80度回転される第1図と第2図との位置を比較すれば
明らかなように一定に保持される。中間コンベア4bの
角度及び長さは上部供給・放出コンベア4の主部4aと
端部コンベア4cとの間で確実に連係が行われ得るよう
に設定される。端部コンベア4cの自由端部に移送ロー
ラを設け端部コンベア4cから上部コンベアベルト3A
へ移送物を円滑に移送することも可能である。
【0020】船荷の積降ろしを行う場合(第4図〜第6
図参照)螺旋ベルトコンベア1内において荷を下方に移
送するため、螺旋ベルトコンベア1の上部コンベアベル
ト3Aは螺旋案内部材(図示せず)上で且つ中央シヤフ
ト2に沿つた下部に配設される。このように下部供給・
放出コンベア5、延いては中央シヤフト2が回転される
とき上部コンベアベルト3A上で次のコンベアベルト3
を摺動させ得る構成がとられる。このとき上部コンベア
ベルト3Aの上端部は上部供給・放出コンベア4の端部
コンベア4cの下部自由端部に当接される。中央シヤフ
トが回転され端部コンベア4cが調整装置11を介し垂
直移動すると、上部コンベアベルト3Aは中央シヤフト
2の周囲の螺旋案内部材を介して垂直方向に位置が調整
され、コンベアベルト3と上部コンベアベルト3Aとの
間及び上部コンベアベルト3Aと上部供給・放出コンベ
ア4の端部コンベア4cとの間が共に良好に当接されて
維持され、下部供給・放出コンベアが同一の高さに維持
される。この場合、中央シヤフト2の回転が上部コンベ
アベルト3Aと上部供給・放出コンベア4の端部コンベ
ア4cとの間で吸収されるような第1図〜第3図の積込
み作業の場合と対照的に、中央シヤフト2の回転が上部
コンベアベルト3Aとその下方のコンベアベルト3との
間で吸収される。いずれの場合も、移送される荷は衝撃
を受けず、移送方向から明らかなようにコンベアベルト
の当接部でのみ下方に移送され、船荷の積込み並びに積
降ろしの双方で円滑な移送が遂行され得る。
図参照)螺旋ベルトコンベア1内において荷を下方に移
送するため、螺旋ベルトコンベア1の上部コンベアベル
ト3Aは螺旋案内部材(図示せず)上で且つ中央シヤフ
ト2に沿つた下部に配設される。このように下部供給・
放出コンベア5、延いては中央シヤフト2が回転される
とき上部コンベアベルト3A上で次のコンベアベルト3
を摺動させ得る構成がとられる。このとき上部コンベア
ベルト3Aの上端部は上部供給・放出コンベア4の端部
コンベア4cの下部自由端部に当接される。中央シヤフ
トが回転され端部コンベア4cが調整装置11を介し垂
直移動すると、上部コンベアベルト3Aは中央シヤフト
2の周囲の螺旋案内部材を介して垂直方向に位置が調整
され、コンベアベルト3と上部コンベアベルト3Aとの
間及び上部コンベアベルト3Aと上部供給・放出コンベ
ア4の端部コンベア4cとの間が共に良好に当接されて
維持され、下部供給・放出コンベアが同一の高さに維持
される。この場合、中央シヤフト2の回転が上部コンベ
アベルト3Aと上部供給・放出コンベア4の端部コンベ
ア4cとの間で吸収されるような第1図〜第3図の積込
み作業の場合と対照的に、中央シヤフト2の回転が上部
コンベアベルト3Aとその下方のコンベアベルト3との
間で吸収される。いずれの場合も、移送される荷は衝撃
を受けず、移送方向から明らかなようにコンベアベルト
の当接部でのみ下方に移送され、船荷の積込み並びに積
降ろしの双方で円滑な移送が遂行され得る。
【0021】第7図〜第12図には本発明の移送装置の
第2の実施例が示されており、この場合中央シヤフト2
の回転は螺旋ベルトコンベア1内で常に吸収され、螺旋
ベルトコンベア1と上部供給・放出コンベア4との間が
常に当接されて維持される。
第2の実施例が示されており、この場合中央シヤフト2
の回転は螺旋ベルトコンベア1内で常に吸収され、螺旋
ベルトコンベア1と上部供給・放出コンベア4との間が
常に当接されて維持される。
【0022】本実施例の場合、螺旋ベルトコンベア1に
は上部の調整可能な上部コンベアベルト3B、3Cが包
有される。このコンベアベルト3B、3Cは一方を沿つ
て他方が摺動され、中央シヤフト2の回転を吸収可能で
ある。これにより中央シヤフト2上あるいは外部保護フ
レーム13に沿つて1対の螺旋案内部材が異なるレベル
に配置されることになる。また第7図〜第9図に示す船
荷の積込み作業の場合上部螺旋案内部材が上部コンベア
ベルト3Cに対し、更に第10図〜第12図に示す移送
装置による船荷の積降ろし状態では上部コンベアベルト
3Bが下部螺旋案内部材に対し好適に配置される。
は上部の調整可能な上部コンベアベルト3B、3Cが包
有される。このコンベアベルト3B、3Cは一方を沿つ
て他方が摺動され、中央シヤフト2の回転を吸収可能で
ある。これにより中央シヤフト2上あるいは外部保護フ
レーム13に沿つて1対の螺旋案内部材が異なるレベル
に配置されることになる。また第7図〜第9図に示す船
荷の積込み作業の場合上部螺旋案内部材が上部コンベア
ベルト3Cに対し、更に第10図〜第12図に示す移送
装置による船荷の積降ろし状態では上部コンベアベルト
3Bが下部螺旋案内部材に対し好適に配置される。
【0023】これを詳述するに第7図〜第9図には上述
の如く移送装置の積込み作業にある状態が示されている
が、この場合上部コンベアベルト3Bは次段のコンベア
ベルト3に当接し、一方上部コンベアベルト3Cは上部
供給・放出コンベア4の端部コンベア4cと当接され
る。次いで船荷の移送は図に矢印で示されるように上部
コンベアベルト3Cから上部コンベアベルト3Bへ向か
つて下方向に行われる。中央シヤフト2が回転して下部
供給・放出コンベア5が旋回されるとき、中央シヤフト
2に装着される上部コンベアベルト3Bが同様に回転さ
れる。この結果上部コンベアベルト3Bは上部コンベア
ベルト3Cの下部において摺動し、これにより第7図と
第8図との位置を比較すれば明らかなように上部コンベ
アベルト3Cが端部コンベア4cと共に中央シヤフト2
あるいは外部保護フレーム13のそれぞれの螺旋案内部
材に沿い上方あるいは下方に移動して、下部供給・放出
コンベア5が180度回転される。一方第10図〜第1
2図の積降ろし作業では、上部コンベアベルト3B、3
Cが中央シヤフト2に沿つて下方に変位され、このとき
コンベアベルト3Cが中央シヤフト2に対し固定され、
従つて中央シヤフト2と共に回転し、上部コンベアベル
ト3Bは端部コンベア4cと当接接合して、螺旋案内部
材を介し中央シヤフト2が回転されるとき中央シヤフト
2に沿つて上方に及び下方に移動する。またこの場合、
荷のコンベアベルト3Cからコンベアベルト3Bへの移
送は下方向に行われる。この結果、船荷の好適な移送が
円滑に実現されることになる。
の如く移送装置の積込み作業にある状態が示されている
が、この場合上部コンベアベルト3Bは次段のコンベア
ベルト3に当接し、一方上部コンベアベルト3Cは上部
供給・放出コンベア4の端部コンベア4cと当接され
る。次いで船荷の移送は図に矢印で示されるように上部
コンベアベルト3Cから上部コンベアベルト3Bへ向か
つて下方向に行われる。中央シヤフト2が回転して下部
供給・放出コンベア5が旋回されるとき、中央シヤフト
2に装着される上部コンベアベルト3Bが同様に回転さ
れる。この結果上部コンベアベルト3Bは上部コンベア
ベルト3Cの下部において摺動し、これにより第7図と
第8図との位置を比較すれば明らかなように上部コンベ
アベルト3Cが端部コンベア4cと共に中央シヤフト2
あるいは外部保護フレーム13のそれぞれの螺旋案内部
材に沿い上方あるいは下方に移動して、下部供給・放出
コンベア5が180度回転される。一方第10図〜第1
2図の積降ろし作業では、上部コンベアベルト3B、3
Cが中央シヤフト2に沿つて下方に変位され、このとき
コンベアベルト3Cが中央シヤフト2に対し固定され、
従つて中央シヤフト2と共に回転し、上部コンベアベル
ト3Bは端部コンベア4cと当接接合して、螺旋案内部
材を介し中央シヤフト2が回転されるとき中央シヤフト
2に沿つて上方に及び下方に移動する。またこの場合、
荷のコンベアベルト3Cからコンベアベルト3Bへの移
送は下方向に行われる。この結果、船荷の好適な移送が
円滑に実現されることになる。
【0024】以上の説明から本発明による移送装置にお
いては積込み・積降ろしの双方で下部供給・放出コンベ
アが水平平面内で回転可能であり、且つ螺旋ベルトコン
ベアが好適に連係して上部供給・放出コンベアと当接さ
れて維持されることが理解されよう。
いては積込み・積降ろしの双方で下部供給・放出コンベ
アが水平平面内で回転可能であり、且つ螺旋ベルトコン
ベアが好適に連係して上部供給・放出コンベアと当接さ
れて維持されることが理解されよう。
【0025】従つて単品の船荷やあるいは荷台にひとま
とめにしたパレツト荷を含む全ての船荷が本発明による
移送装置によつて円滑に移送可能になる。
とめにしたパレツト荷を含む全ての船荷が本発明による
移送装置によつて円滑に移送可能になる。
【0026】本発明は図示若しくは上述の実施例に限定
されるものではなく、添付の特許請求の範囲内での各種
変更が可能である。
されるものではなく、添付の特許請求の範囲内での各種
変更が可能である。
【0027】
【発明の効果】上述のように構成された本発明によれば
積込み・積降ろしのいずれの作業時でも、複数のコンベ
アが円滑に連係されて移送が極めて良好に実現されるこ
とになる。
積込み・積降ろしのいずれの作業時でも、複数のコンベ
アが円滑に連係されて移送が極めて良好に実現されるこ
とになる。
【図1】図1は本発明移送装置の一実施例における船荷
の積込み作業状態を示す簡略部分断面図である。
の積込み作業状態を示す簡略部分断面図である。
【図2】図2は本発明による移送装置の一実施例におけ
る、船荷の積込み作業状態を示す、図1とは異なる回転
位置での簡略部分断面図である。
る、船荷の積込み作業状態を示す、図1とは異なる回転
位置での簡略部分断面図である。
【図3】図3は図1及び図2の移送装置の調節可能なコ
ンベアベルトの動作の状態を示す簡略説明図である。
ンベアベルトの動作の状態を示す簡略説明図である。
【図4】図4は本発明による移送装置の一実施例におけ
る船荷の積降ろし作業状態を示す、図1に相応する簡略
部分断面図である。
る船荷の積降ろし作業状態を示す、図1に相応する簡略
部分断面図である。
【図5】図5は本発明による移送装置の一実施例におけ
る船荷の積降ろし作業状態を示す、図2に相応する簡略
部分断面図である。
る船荷の積降ろし作業状態を示す、図2に相応する簡略
部分断面図である。
【図6】図6は図4及び図5の移送装置の調節可能なコ
ンベアベルトの、図3に相応する簡略説明図である。
ンベアベルトの、図3に相応する簡略説明図である。
【図7】図7は本発明による移送装置の第2の実施例
の、図1に相応する簡略部分断面図である。
の、図1に相応する簡略部分断面図である。
【図8】図8は本発明による移送装置の第2の実施例
の、図2に相応する簡略部分断面図である。
の、図2に相応する簡略部分断面図である。
【図9】図9は図7及び図8の移送装置の調節可能なコ
ンベアベルトの動作状態を示す簡略説明図である。
ンベアベルトの動作状態を示す簡略説明図である。
【図10】図10は本発明による移送装置の第2の実施
例の、図4に相応する簡略部分断面図である。
例の、図4に相応する簡略部分断面図である。
【図11】図11は本発明による移送装置の第2の実施
例の、図5に相応する簡略部分断面図である。
例の、図5に相応する簡略部分断面図である。
【図12】図12は図10及び図11の移送装置の調節
可能なコンベアベルトの動作状態を示す簡略説明図であ
る。
可能なコンベアベルトの動作状態を示す簡略説明図であ
る。
1 螺旋ベルトコンベア 2 中央シヤフト 3 コンベアベルト 3a 上側ベルト 3A 上部コンベアベルト 3B コンベアベルト 3C コンベアベルト 4 上部供給・放出コンベア 4a 主部 4b 中間コンベア 4c 端部コンベア 5 下部供給・放出コンベア 6 上部フランジ 7 外側レース 8 下部フランジ 9 固定支承シヤフト 10 上部 11 調整装置 12 張り装置 13 外部保護フレーム
Claims (4)
- 【請求項1】 螺旋路に沿つて荷物の移送を行う螺旋ベ
ルトコンベア1と上部供給・放出コンベア4と下部供給
・放出コンベア5とを備え、螺旋ベルトコンベア1には
複数のエンドレスのコンベアベルト3と実質的に垂直な
中央シヤフト2とが具備され、エンドレスのコンベアベ
ルトの上部3aは螺旋路に沿つて移動可能に設けられ、
下部供給・放出コンベアはシヤフト2を中心に少なくと
も360度に亘り旋回可能に設けられ、上部供給・放出
コンベアの端部コンベア4cはその主部4aに対し可動
で供給・放出コンベアの自由端部が螺旋ベルトコンベア
1と連続的に当接され、ベルトコンベア1の少なくとも
3個のコンベアベルト3、3A、4c,3、3B、3
C、4cは互いに調整されて連結可能に設けられ、積込
み作業状態では、中央コンベアベルト3A,3Bの下端
部が下部コンベアベルト3に当接して連係され、中央コ
ンベアベルト3A,3Bの上端部が中央シヤフト2を中
心に回転するときその上のコンベアベルト4c、3Cの
下部で摺動可能であり、積降ろし作業状態では中央シヤ
フト3A,3Bの上端部がその上のコンベアベルト4c
と連係され、中央シヤフト2を中心に回転するとき下方
のコンベアベルト3,3Cが中央コンベアベルト3A,
3Bに対し摺動可能に設けられてなることを特徴とする
荷物の積込み・積降ろし用の移送装置。 - 【請求項2】 積込み作業状態において、螺旋ベルトコ
ンベア1の上部コンベアベルト3Aが中央シヤフト2に
沿つて移動可能であり、上部供給・放出コンベア4の自
由端部が中央シヤフト2を中心に回転しているとき上部
コンベアベルト3Aの上側ベルト3aに沿つて摺動可能
であり、積降ろし作業状態において上部コンベアベルト
3Aの上端部が上部供給・放出コンベア4と連係される
ように構成されてなる請求項1記載の移送装置。 - 【請求項3】 組をなすコンベアベルト3B、3Cが互
いに上下の位置関係をもつて配設され、交互に互いに摺
動可能であり、夫々の移送方向からみて上部コンベアベ
ルトは先行のコンベアベルト3、4cと連係され、その
下方のコンベアベルト3Bが常に追従可能に設けられて
なる請求項1記載の移送装置。 - 【請求項4】 組をなすコンベアベルト3B、3Cが積
込み作業状態と積降ろし作業位置とが切替えられたとき
垂直方向に調整される請求項3記載の移送装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL9002906 | 1990-12-28 | ||
NL9002906A NL9002906A (nl) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | Transportinrichting. |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0624575A true JPH0624575A (ja) | 1994-02-01 |
Family
ID=19858239
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3552892A Pending JPH0624575A (ja) | 1990-12-28 | 1992-01-04 | 移送装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0492732A1 (ja) |
JP (1) | JPH0624575A (ja) |
NL (1) | NL9002906A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5743653A (en) * | 1995-12-25 | 1998-04-28 | Nippon Thompson Co., Ltd. | Linear motion rolling guide unit apparatus |
SG88728A1 (en) * | 1996-03-29 | 2002-05-21 | Mitsusbishi Denki Kabushiki Ka | Conference call method and apparatus for same |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3125880C2 (de) * | 1981-07-01 | 1984-07-05 | Interplan Internationales Planungsbüro für Förder- und Lagertechnik GmbH, 2000 Schenefeld | Verfahren zum Be- und Entladen von Großraumtransportmitteln und Gutübergabeeinrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
BE896719A (nl) * | 1983-05-11 | 1983-09-01 | Weimar Nv | Transportinrichting. |
DE3826050A1 (de) * | 1988-07-30 | 1990-02-01 | Orenstein & Koppel Ag | Einrichtung zum be- und entladen von stueckgut |
-
1990
- 1990-12-28 NL NL9002906A patent/NL9002906A/nl not_active Application Discontinuation
-
1991
- 1991-12-23 EP EP91203373A patent/EP0492732A1/en not_active Withdrawn
-
1992
- 1992-01-04 JP JP3552892A patent/JPH0624575A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5743653A (en) * | 1995-12-25 | 1998-04-28 | Nippon Thompson Co., Ltd. | Linear motion rolling guide unit apparatus |
SG88728A1 (en) * | 1996-03-29 | 2002-05-21 | Mitsusbishi Denki Kabushiki Ka | Conference call method and apparatus for same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
NL9002906A (nl) | 1992-07-16 |
EP0492732A1 (en) | 1992-07-01 |
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