JPH06245561A - サーボモータの異常負荷検出制御方法 - Google Patents

サーボモータの異常負荷検出制御方法

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JPH06245561A
JPH06245561A JP5045751A JP4575193A JPH06245561A JP H06245561 A JPH06245561 A JP H06245561A JP 5045751 A JP5045751 A JP 5045751A JP 4575193 A JP4575193 A JP 4575193A JP H06245561 A JPH06245561 A JP H06245561A
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Heisuke Iwashita
平輔 岩下
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 異常負荷検出時に機械に負荷が持続してかか
らないようにする。 【構成】 オブザーバで検出する負荷トルクTd2が設定
基準値Ts以上になると(S5,S6)、フラグF1を
セットする(S7)。次の周期では、フラグF1が
「1」でフラグF2が「0」であるから、エラーレジス
タErに駆動方向とは逆方向の位置偏差Aをセットしフ
ラグF2をセットする(S1,S8,S9,S10,S
11,S12)。そして、次の周期からは、エラーレジ
スタErから位置のフィードバック量θを減じ、位置偏
差を求め、この位置偏差で位置・速度ループの処理を行
う(S13,S3,S4)。位置偏差「0」になるまで
サーボモータは逆転した後停止する。その結果、機械可
動部等に負荷が持続してかからない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ロボットや工作機械
等のサーボモータを動力源とする機械において、工作機
械のカッタやロボットのアーム等のサーボモータで駆動
される可動部がワーク等の他の物体に衝突したとき等の
異常負荷を検出した時のサーボモータの制御方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】工作機械の可動部(カッタ若しくはテー
ブル等)やロボットのアーム等が障害物に衝突したと
き、これら可動部やアームを駆動するサーボモータは移
動指令に従って移動しようとして、大きなトルクを発生
する。そのため、可動部やアームの機構部を破損させる
場合がある。この衝突等を検出する方法として、外乱推
定オブザーバによって外乱トルクを推定し、この推定外
乱トルクが設定値以上になったとき、負荷異常して衝突
等が生じているものとして検出する方法が公知である。
(特開平3−196313号公報参照)。
【0003】図1は、位置に対し比例(P)制御を行
い、速度に対し比例,積分(PI)制御を行う工作機械
やロボット等のサーボモータ制御系において、従来実施
されていたオブザーバを用いて外乱トルクを推定し、衝
突等を検出する方法のブロック線図である。項1のKP
は位置ループにおける比例ゲイン、項2は速度ループに
おける伝達関数で、K1 は積分定数、K2 は比例定数で
ある。また、項3,4はモータの伝達関数で、Ktはト
ルク定数、Jはイナーシャであり、項5は速度vを積分
して位置θを算出する伝達関数である。また、TL は外
乱トルクである。なお、Sはラプラス演算子である。
【0004】位置指令値θrから現在位置θのフィード
バック値を減算し、その差の位置偏差ε(=θr−θ)
に比例定数KP を乗じ、速度指令値を求め、該速度指令
値と実速度vとの差(速度偏差)によってPI制御を行
ってトルク指令(電流指令)Iを求め、該トルク指令I
に基づいてモータモータ電流を制御してモータを駆動す
る。モータは速度vで回転し、この速度vを積分して位
置θが求められる。
【0005】このようなサーボモータ制御系において、
外乱トルクを推定する場合、外乱推定オブザーバ6が図
1に示すように組み込まれる。外乱推定オブザーバ6の
項62,63のK3 ,K4 は外乱推定オブザーバのパラ
メータであり、項61は実際にサーボモータに出力され
るトルク指令としての電流値Iに乗じるパラメータの値
でモータのトルク定数の推定値Kt * をイナーシャの推
定値J* で除した値である。64は積分項である。
【0006】すなわち、速度ループ処理によって出力さ
れるトルク指令としての電流指令Iに項61でモータの
トルク定数の推定値Kt * をイナーシャの推定値J*
除した所定値を乗じ、この値と、検出モータ実速度vか
ら推定モータ速度vaを減じた偏差Verr に設定パラメ
ータの定数K3を乗じた値(項62)、及び上記偏差V
err を積分し定数K4を乗じた値(項63)を加算し、
その加算値を積分して推定速度vaを求める(項6
4)。上記処理において、項63の出力がモータにかか
る全外乱トルクTd1として推定される。そして、図1に
示す外乱推定オブザーバ6においては、上記全外乱推定
値Td1から、速度に比例する摩擦トルク分(k・v)を
減じ、さらに項65でパラメータJ* /Kt * (J*
イナーシャ推定値,Kt * はトルク定数の推定値)を乗
じて、衝突検出のための外乱推定値Td2を求め、該外乱
推定値Td2が設定基準値を越えた時、異常負荷が検出さ
れたとし、速度指令を「0」としてモータを急停止させ
るようにしている。なお、外乱推定オブザーバの詳細な
分析及び処理については、特開平3−196313号公
報、及び特願平4−306233号等に詳しく説明され
公知であるので、詳細な説明は省略する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
行われている異常負荷の検出時のサーボモータの制御
は、速度指令を「0」としてモータを急停止させるもの
である。しかし、異常負荷を検出した際にモータにはす
でに外乱負荷を受けており、機械の変形が弾性変形の場
合、モータが異常負荷検出時にその場で停止しても、モ
ータは機械を押したまま、すなわち弾性変形を生じさせ
たまま停止することになり、機械には負荷がかかった状
態で停止し、結局刃物や機械部品等を損傷させることに
なる。そこで本発明の目的は、異常負荷検出後、機械に
負荷のかからないように制御するサーボモータの異常負
荷検出制御方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、外乱推定オブ
ザーバ等を用いてサーボモータが受ける外乱トルクを推
定し、異常負荷が検出されると、サーボモータをそれま
での進行方向とは逆方向に所定量移動させて停止させ
る。特に、異常負荷検出時に所定量の位置偏差値を位置
偏差値を記憶する位置ループ制御におけるエラーレジス
タにセットし、サーボモータを逆方向に設定位置偏差分
移動させて停止させる。
【0009】
【作用】オブザーバ等によって負荷異常が検出される
と、エラーレジスタに所定量の今までの進行方向とは逆
向きの位置偏差が設定される。そのため、サーボモータ
はこの位置偏差を「0」にするように駆動されることに
なるから、今までの進行方向とは逆向きの方向に所定量
移動してサーボモータは停止する。その結果、サーボモ
ータによって駆動される機械の可動部には負荷がかから
ず、該機械可動部や、ワーク等の対象物の損傷を防止す
る。
【0010】
【実施例】図2は本発明の方法を実施するサーボモータ
制御系の要部ブロック図で、10は工作機械やロボット
を制御する制御装置で、該制御装置から移動指令,各種
制御信号が共有メモリ11を介してディジタルサーボ回
路12に出力される。ディジタルサーボ回路12は、プ
ロセッサ,ROM,RAM等で構成され、位置、速度等
のサーボ制御をディジタル的に制御し、トランジスタイ
ンバータ等で構成されるサーボアンプ13を介して各軸
のサーボモータ14を制御するものである。また、15
は位置、速度を検出する位置速度検出器でサーボモータ
のモータ軸に取り付けられたパルスコーダ等で構成さ
れ、ディジタルサーボ回路12に位置、速度フィードバ
ック信号を出力している。なお、上記図2には1軸のサ
ーボ系のみを記載しているが、各軸毎に同様な構成を有
しており、これらの構成は、従来から公知のディジタル
サーボ回路の構成と同一である。
【0011】図3は、ディジタルサーボ回路3のプロセ
ッサが位置,速度ループ処理周期毎実施する処理のフロ
ーチャートである。なお、予め、オブザーバを構成する
定数K3 、K4 、トルク定数推定値Kt *、イナーシャ
推定値J* 、推定摩擦トルクの係数k及び異常負荷検出
のための基準値Ts 、異常負荷検出時のサーボモータの
戻し量Aをディジタルサーボ回路12内に設定してお
く。
【0012】ディジタルサーボ回路12のプロセッサ
は、位置・速度ループ処理周期毎に図3に示す処理を実
行し、まず、異常負荷が検出された時「1」にセットさ
れるフラグF1が「1」か否か判断し(ステップS
1)、異常負荷が検出されずに該フラグF1が「1」で
なければ、従来と同様に、制御装置10から分配周期毎
に指令された移動指令を共有メモリ11を介して読み取
り、DDA処理等によって位置・速度ループ処理周期毎
の移動指令に分割した移動指令θrから位置速度検出器
15からの位置のフィードバック値θを減じた値を、位
置偏差を記憶するエラーレジスタErに加算し、新たな
位置偏差を求める(ステップS2)。そして、該エラー
レジスタErに記憶する位置偏差に位置ループゲインK
pを乗じて速度指令Vcmd を求め(ステップS3)、該
速度指令Vcmd と位置速度検出器15で検出される速度
フィードバック値より速度ループ処理を行いトルク指令
Iを求め、電流ループに引き渡す(ステップS4)。電
流ループでは、電流ループ処理を実行しサーボモータを
駆動することになる。
【0013】次に、図1にブロック線図で示す外乱推定
オブザーバ6の処理を実行し(この処理はすでに公知で
あるので説明を省略する。なお、特願平4−30623
3号にその詳細な処理が記載されている)、摩擦トルク
を除去した推定外乱トルクTd2を求める(ステップS
5)。該推定外乱トルクTd2の絶対値が異常負荷を検出
するために設定されている基準値Tsを越えているか否
か判断し(ステップS6)、越えてなければ正常として
当該位置・速度ループ処理周期の処理を終了する。すな
わち、異常負荷が検出されず、フラグF1がセットされ
てない間は、ステップS1〜S6の処理を位置・速度ル
ープ処理周期毎に繰り返し実行する。
【0014】一方、ステップS6で推定外乱トルクTd2
の絶対値が基準値Tsを越えたことが検出されると、フ
ラグF1を「1」にセットする(ステップS7)。その
結果、次の周期では、ステップS1でフラグF1が
「1」にセットされていることが検出されるから、ステ
ップS8に移行し、異常負荷検出後の最初の周期か否か
を識別するフラグF2が「1」にセットされているか否
か判断する。このフラグF2は機械の駆動開始時の初期
設定で「0」にセットされているから、最初は、ステッ
プS8からステップS9に移行して、サーボモータの移
動方向を判断する。すなわち、サーボモータへ対する移
動指令θの極性によって移動方向を判断し、プラスの方
向であれば、エラーレジスタErにサーボモータの戻り
量として設定された値Aの大きさの負の値「−A」を設
定する。また、マイナスの方向であれば、正の値「A」
をエラーレジスタErに設定する(ステップS10,S
11)。そして、負ラグF2を「1」にセットし(ステ
ップS12)、ステップS3以下の処理を実行する。
【0015】その結果、エラーレジスタに記憶される位
置偏差は今までの進行方向とは逆の方向の位置偏差(逆
極性の位置偏差)が記憶されることになるから、ステッ
プS3で求められる速度指令Vcmd は、今までの進行方
向とは逆方向の速度指令となり、かつ、ステップS4で
求められるトルク指令Iも逆方向となり、サーボモータ
は逆方向に回転することになる。そして、次の処理周期
ではフラグF1,F2が共に「1」にセットされている
から、ステップS1,S8、そしてステップS13に進
み、エラーレジスタErから位置のフィードバック値θ
を減じ新たな位置偏差を求めステップS3以下の処理を
行う。以下、このステップS1,S8,S13,S3〜
S6,さらにはS7の処理を各周期毎実施することにな
り、エラーレジスタErに記憶する位置偏差の値が
「0」となった時、すなわち、サーボモータが設定量A
だけ今までの進行方向とは逆方向に戻ったときサーボモ
ータは停止することになる。
【0016】なお、異常負荷が検出された以後の処理周
期では、ステップS5〜S7の処理は必要がないので、
フラグF1若しくはF2が「1」にセットされている間
はステップS5〜S7の処理を行わないようにしてもよ
い。以上のようにして、異常負荷検出時には、サーボモ
ータは所定量A戻って停止するから、衝突等により機械
が弾性変形していても、上記サーボモータの戻りによ
り、上記機械の弾性変形はなくなり、機械、及びサーボ
モータには異常負荷がかからない状態で停止することに
なる。
【0017】図4と図5は従来例と本願発明の比較実験
結果のデータで、図4は従来のオブザーバによって負荷
異常を検出して停止させる制御であり、図5は、異常負
荷を検出し逆方向に回転させて停止させる本発明の方法
である。図4に示す従来例では、t1で異常負荷を検出
すると、サーボモータを停止させるために逆方向のトル
クが大きく(制動トルク)発生した後、正方向(今まで
の移動方向で、衝突等が生じた時の移動方向)へのトル
クがサーボモータの速度が「0」になっても発生してい
る。このことは、サーボモータで駆動される機械の可動
部が、押されたまま停止していることを意味する。
【0018】一方、図5に示す本発明の方法では、t1
で異常負荷を検出した後、サーボモータのを逆方向に回
転させる方向にトルクが発生し、速度が逆方向になり、
サーボモータの発生トルクは「0」に収束している。こ
のことは、サーボモータで駆動される機械の可動部に力
が加わった状態で停止することはなく、機械やワーク等
の対象物が保護されることを意味する。
【0019】
【発明の効果】本発明においては、異常負荷発生時に、
サーボモータが逆転して停止するから、サーボモータに
よって駆動される機械の可動部には、異常負荷検出後持
続して力が加わることがなく、その結果、機械や刃物さ
らにはワーク等の対象物の破損を減少させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】サーボモータの位置・速度制御ループ及びオブ
ザーバのブロック線図である。
【図2】本発明を実施する一実施例の制御系のブロック
図である。
【図3】同実施例におけるディジタルサーボ回路のプロ
セッサが実行する位置・速度処理におけるフローチャー
トである。
【図4】オブザーバを使用した従来例の異常負荷検出時
の制御方法による実験結果データのグラフである。
【図5】本発明の方法による実験結果のデータのグラフ
である。
【符号の説明】
6 外乱推定オブザーバ 14 サーボモータ 15 位置速度検出器 TL 外乱トルク Td1 全外乱推定値 Td2 速度に比例する摩擦トルク分を引いた外乱推定値

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーボモータの制御における異常負荷検
    出時の制御方法において、異常負荷が検出されると、サ
    ーボモータをそれまでの進行方向とは逆方向に所定量移
    動させて停止させることを特徴とするサーボモータの異
    常負荷検出制御方法。
  2. 【請求項2】 オブザーバを用いてサーボモータが受け
    る外乱トルクを推定し、該外乱推定値が設定基準値以上
    になることによって異常負荷を検出し、該異常負荷が検
    出されると、それまでの進行方向とは逆方向の所定量の
    位置偏差値を位置偏差値を記憶する位置ループ制御にお
    けるエラーレジスタにセットし、サーボモータを逆方向
    に設定位置偏差分移動させて停止させるサーボモータの
    異常負荷検出制御方法。
JP5045751A 1993-02-10 1993-02-10 サーボモータの異常負荷検出制御方法 Pending JPH06245561A (ja)

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