JPH06292379A - 異常負荷時のトルクリミット変更方法 - Google Patents

異常負荷時のトルクリミット変更方法

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JPH06292379A
JPH06292379A JP5098413A JP9841393A JPH06292379A JP H06292379 A JPH06292379 A JP H06292379A JP 5098413 A JP5098413 A JP 5098413A JP 9841393 A JP9841393 A JP 9841393A JP H06292379 A JPH06292379 A JP H06292379A
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JP
Japan
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torque
torque limit
estimated
limit value
disturbance
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JP5098413A
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English (en)
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Shunsuke Matsubara
俊介 松原
Heisuke Iwashita
平輔 岩下
Sadaji Morita
貞二 森田
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Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 異常負荷時にトルクリミット値を変更し工具
やワークの損傷を防止する。 【構成】 外乱推定オブザーバによって推定された工作
機械の送り軸等のモータに加わる外乱負荷トルクTd2
が、アラームレベルTaより小さく(A2)設定警告レ
ベルTsより大きいときには(A3)各周期毎、トルク
リミット値TLを所定量ΔTだけ小さくする(A4)。
その結果サーボモータの出力トルクはこの減少したトル
クリミット値TL以下に制限される。また、推定外乱負
荷トルクTd2がアラームレベルTaを越えると(A
2)、トルクリミット値を「0」とし(A5)、モータ
の出力トルクを「0」として動作を停止させる。負荷ト
ルクを推定し、この推定負荷トルクが上昇するとトルク
リミット値を減少させるから、サーボモータで駆動され
る非駆動体と他のものが衝突した時や工具の抑えすぎ等
により工具や機械、ワークを損傷させることはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工作機械の送り軸等を
駆動するサーボモータの出力トルクの制限方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】工作機械において、送り軸等の被駆動体
を駆動するサーボモータの出力トルクに対して、トルク
リミットを設定し、このトルクリミット値以上の出力ト
ルクがモータから出力されないように出力トルクを制限
している。その理由は、サーボモータに対して移動指令
が出力されサーボモータが回転し、該サーボモータで駆
動される被駆動体が移動しているとき、この被駆動体が
他の物体等に衝突したときや、工具をワークに対して抑
えすぎるとき(ドリルによる加工の場合等でドリルを軸
方向へ送り込み過ぎるとき等)等、何等かの理由で移動
できない場合、サーボモータは指令位置に移動しようと
して該サーボモータが出力できる最大トルクまでその出
力トルクを増大させる。その結果、サーボモータで駆動
される工具やワーク又は衝突した他の物体さらには機械
自体を損傷させる場合が生じる。これを防止するため
に、設定トルク以上のトルクを出力しないように、トル
クリミット値によって出力トルクを制限している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記トルクリミット値
は、工作機械に対して一括して設定されており、ある固
定された値である。しかし、ワークや工具によっては、
この工作機械に設定されているトルクリミット値では、
工具やワークを保護するには不十分の場合がある。例え
ば、この設定されている固有のトルクリミット値まで出
力トルクを増大させると工具が破損してしまう場合があ
る。
【0004】そこで、本発明の目的は、サーボモータの
出力トルクを制限するトルクリミット値を異常負荷時に
変更し工具やワークの損傷を防止する異常負荷時のトル
クリミット変更方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、外乱推定オブ
ザーバによってサーボモータに加わる外乱負荷トルクを
推定し、該推定外乱負荷トルクが設定警告レベル以上に
達すると、サーボモータの出力トルクを制限するトルク
リミット値を減少させる。この外乱推定オブザーバはモ
ータに指令されるトルク指令値とモータの実速度から外
乱負荷トルクを推定する。特に、設定周期毎、上記推定
外乱負荷トルクを検出し、設定警告レベル以上である
と、設定量トルクリミット値を減少させる。さらに、推
定外乱負荷トルクが上記警報レベルより大きいアラーム
レベルを越えると上記トルクリミット値を「0」にし
て、出力トルクを「0」とし、動作を停止させる。
【0006】
【作用】外乱推定オブザーバによってサーボモータに加
わる外乱負荷トルクを推定する。この推定された外乱負
荷トルクが設定された警告レベル以上になると、トルク
リミット値を減少させる。特に、所定周期ごとに推定外
乱負荷トルクを検出して警告レベル以上である毎に設定
所定量トルクリミット値を減少させる。すなわち、推定
外乱負荷トルクが警告レベル以上である限りトルクリミ
ット値は、順次減少し、サーボモータの出力トルクはこ
のトルクリミット値で制限されることになる。さらに、
推定外乱負荷トルクがアラームレベルを越えると、トル
クリミット値を「0」とし、サーボモータの出力トルク
を「0」に制限し、動作を停止させ、工具やワークを保
護する。
【0007】
【実施例】図1は、本発明を適用した一実施例として、
工作機械の送り軸を駆動するサーボモータの制御系と、
該制御系に適用する外乱推定オブザーバのブロック線図
である。位置に対し比例(P)制御を行い、速度に対し
比例,積分(PI)制御を行う工作機械の送り軸を駆動
するサーボモータの制御系に、外乱負荷トルクを推定す
るオブザーバを適用したものである。項1のKP は位置
ループにおける比例ゲイン、項2は速度ループにおける
伝達関数で、K1 は積分定数、K2 は比例定数である。
項7はトルクリミット手段、項3,4はモータの伝達関
数で、Ktはトルク定数、Jはイナーシャであり、項5
は速度vを積分して位置θを算出する伝達関数である。
また、TL は外乱負荷トルクである。なお、Sはラプラ
ス演算子である。
【0008】位置指令値θrから現在位置θのフィード
バック値を減算し、その差の位置偏差ε(=θr−θ)
に比例定数KP を乗じ、速度指令値を求め、該速度指令
値と実速度vとの差(速度偏差)によってPI制御を行
ってトルク指令(電流指令)Iを求め、該トルク指令I
と設定されているトルクリミット値TLを比較し、トル
ク指令Iの方が小さいときは、この指令をそのままトル
ク指令(電流指令)Iとして出力し、トルクリミット値
TLの方が小さいときには、このトルクリミット値TL
をトルク指令Iとする。そして、そしてこのトルク指令
Iに基づいてモータモータ電流を制御してモータを駆動
する。モータは速度vで回転し、この速度vを積分して
位置θが求められる。
【0009】このようなサーボモータ制御系において、
外乱負荷トルクを推定する場合、トルク指令Iとモータ
速度vによって外乱負荷トルクを推定する外乱推定オブ
ザーバ6が図1に示すように組み込まれる。外乱推定オ
ブザーバ6の項62,63のK3 ,K4 は外乱推定オブ
ザーバのパラメータであり、項61は実際にサーボモー
タに出力されるトルク指令としての電流値Iに乗じるパ
ラメータの値でモータのトルク定数の推定値Kt * をイ
ナーシャの推定値J* で除した値である。64は積分項
である。
【0010】この図1のブロック図をKt =Kt * 、J
=J* として解析すると、 {I・Kt +TL }(1/J・S)=v …(1) {I・ (Kt /J) + (v−va) K3 + (v−va)(K4 /S)} (1/S) =va …(2) (なお、vaは積分項64の出力で推定速度) 第(1)式より I=(v・J・S−TL )/Kt …(3) 第(2)式に第(3)式を代入し整理すると、 (v・J・S−TL )/J+(v−va)K3 +(v−va)(K4 /S)=va・S …(4) S(v−va)+(v−va)・K3 +(v−va)(K4 /S)=TL /J …(5) 第(5)式より Verr =(v−va ) =(TL /J)[1/{S+K3 +(K4 /S)} …(6) 上記第(6)式より項63の出力Td1は次の第(7)式
で示される。
【0011】 Td1=Verr ・(K4 /S) =(TL /J){K4 /(S2 +K3 ・S+K4 ) …(7) 第(7)式において、パラメータK3 ,K4 を極が安定
するように選択すると、Td1=TL /Jと近似すること
ができ、全外乱トルクTL を推定することができること
を示している。そして、この全外乱トルクTL から摩擦
トルク相当分として速度Vに比例する値(k・v)を減
じて、更に、項65でパラメータJ* /Kt * (J*
イナーシャ推定値,Kt * はトルク定数の推定値)を乗
じて、推定外乱負荷トルクTd2を求める。そして、この
推定された外乱負荷トルクTd2と予め設定されている警
告レベルの負荷トルクTs及びアラームレベルの負荷ト
ルクTaを比較し、推定外乱負荷トルクTd2が警告レベ
ルTs越えるとトルクリミット値TLを減少させ、さら
に、推定外乱負荷トルクTd2がアラームレベルTaを越
えるとトルクリミット値TLを「0」にしてサーボモー
タの出力トルクを「0」にして動作(加工)を停止す
る。
【0012】図2は本発明の方法を実施するサーボモー
タ制御系の要部ブロック図で、10は工作機械を制御す
る数値制御装置で、該数値制御装置から移動指令,各種
制御信号が共有メモリ11を介してディジタルサーボ回
路12に出力される。ディジタルサーボ回路12は、プ
ロセッサ,ROM,RAM等で構成され、位置、速度等
のサーボ制御をディジタル的に制御し、トランジスタイ
ンバータ等で構成されるサーボアンプ13を介して各軸
のサーボモータ14を制御するものである。また、15
は位置、速度を検出する位置速度検出器でサーボモータ
のモータ軸に取り付けられたパルスコーダ等で構成さ
れ、ディジタルサーボ回路12に位置、速度フィードバ
ック信号を出力している。なお、これらの構成は、従来
から公知のディジタルサーボ回路の構成と同一である。
【0013】次に、本実施例の動作を説明する。なお、
予め、オブザーバを構成する定数K3 、K4 、トルク定
数推定値Kt *、イナーシャ推定値J* ,推定摩擦トル
クの係数k,アラームレベルの負荷トルク値Ta、初期
の警告レベルの負荷トルク値Tsをディジタルサーボ回
路12内に設定しておく。
【0014】図3は、ディジタルサーボ回路3のプロセ
ッサが速度ループ処理周期毎に実施する速度ループ処理
及び上記外乱推定オブザーバの処理のフローチャートで
あり、加工が開始されると、ディジタルサーボ回路12
のプロセッサは速度ループ処理周期毎にこの処理を実行
する。
【0015】まず、位置ループ処理によって求められた
速度指令Vcmd と位置速度検出器15からフィードバッ
クされるサーボモータの実速度である速度フィードバッ
ク値vを読み(ステップS1)、この速度指令Vcmd と
速度フィードバック値vより従来と同様に速度ループ処
理を行いトルク指令Iを求る(ステップS2)。求めら
れたトルク指令Iと設定されているトルクリミットチT
Lと比較し(ステップS3)、トルク指令値Iが大きい
時は、トルクリミット値TLを電流ループに対するトル
ク指令Iとして(ステップS4)電流ループに引き渡す
(ステップS5)。また、ステップS2で求めたトルク
指令値Iの方が小さいときには、電流ループに対するト
ルク指令IをステップS2で求めたトルク指令Iとする
(ステップS5)。そして、外乱推定オブザーバの処理
を開始する。ステップS1で読み取った速度フィードバ
ック値vからレジスタR(va)に記憶する推定速度v
aを減じて実速度と推定速度の差Verr を求める(ステ
ップS6)。更に、該差Verr に設定定数K4 を乗じた
値を全外乱推定値Td1を記憶するアキュムレータに加算
し当該周期における全外乱推定値Td1を求める(ステッ
プS7)。すなわち、ステップS7の処理は図1におけ
る要素63の処理である。
【0016】次に、推定速度vaを記憶するレジスタR
(va)にステップS7で求めた全外乱推定値Td1を加
算すると共にステップS6で求めた差Verr に定数K3
を乗じた値を加算し、更に、レジスタR(I)に記憶す
る前周期で読み込んだトルク指令(電流ループに対して
出力された電流指令)Iに推定トルク定数と推定イナー
シャの比(Kt * /J* )を乗じた値を加算し当該周期
の速度推定値vaを求め、レジスタR(va)に格納す
る(ステップS8)。すなわち、ステップS8の処理
は、図1における要素61及び要素64等の処理によっ
て推定速度vaを求める処理である。
【0017】次に、ステップS2若しくはステップS4
で求めたトルク指令値I(ステップS5で電流ループに
引き渡すトルク指令I)をレジスタR(I)を格納し
(ステップS9)、ステップS7で求めた全外乱推定値
Td1から速度に比例する摩擦トルクk・vを減じた値に
推定イナーシャと推定トルク定数の比(J* /Kt *
を乗じて摩擦トルクを除去した推定外乱負荷トルクTd2
を求める(ステップS10)。すなわち、全推定外乱値
Td1、設定係数k、及びステップS1で読み込んだ速度
フィードバック値V、推定イナーシャと推定トルク定数
の比(J* /Kt* )より、次の演算を行って推定外乱
負荷トルクTd2を求める。
【0018】Td2=(J* /Kt * )(Td1−k・v) こうして求められた推定外乱負荷トルクTd2を共有メモ
リ11に書き込み(ステップS11)、当該速度ループ
の処理を終了する。以下、速度ループ処理周期毎上記処
理が実行され、時々刻々変化する推定外乱負荷トルクT
d2が共有メモリ11に書き込まれることになる。一方、
数値制御装置10内のシーケンス制御を実行するPMC
(プログラマブル・マシンコントローラ)用プロセッサ
は、所定周期(上記速度ループ処理周期より長い)毎、
図4に示す処理を実行する。
【0019】まず、共有メモリ11より推定外乱負荷ト
ルクTd2を読み取り(ステップA1)、該推定外乱負荷
トルクTd2の絶対値が設定されたアラームレベルTaを
越えているか否か判断し(ステップA2)、越えていな
ければ、次に、該推定外乱負荷トルクTd2の絶対値が、
上記アラームレベルTaより小さい設定されている警告
レベルTsを越えているか否か判断し(ステップA
3)、この警告レベルTsよりも小さいと、後述するト
ルクリミット値の変更処理は行わず当該周期の処理を終
了する。一方、推定外乱負荷トルクTd2の絶対値がアラ
ームレベルTaより小さく警告レベルTsより大きい場
合には(ステップA2,A3)、トルクリミット値TL
より設定量ΔT減算し、この減算された値を新たなトル
クリミット値TLとし(ステップA4)当該周期の処理
を終了する。そのため、以後は、ステップS3の判断処
理で使用されるトルクリミット値TLはこの新たなトル
クリミット値TLが使用される。このように、推定外乱
負荷トルクTd2の絶対値がアラームレベルTaより小さ
く警告レベルTsより大きい場合には各周期ごと、トル
クリミット値TLがΔTづつ小さくなり、ステップS
3,さらにはステップS4の処理によってサーボモータ
へ出力されるトルク指令Iの値は小さくなり、サーボモ
ータの出力トルクは小さくなり、工具等の機械やワーク
に加わる力は小さく抑えられる。
【0020】一方、推定外乱負荷トルクTd2の絶対値が
アラームレベルTaを越えた場合には(負荷トルクTd2
は推定値であるから、アラームレベルTaを越える場合
が生じる)、トルクリミット値TLを「0」にし、アラ
ームを出力する(ステップSA5,A6)。トルクリミ
ット値TLが「0」にされることによって、ステップS
4の処理により、電流ループへ出力される電流指令Iは
「0」となり、サーボモータはその出力トルクを「0」
とし、機械の動作は停止する。
【0021】
【発明の効果】本発明は、外乱推定オブザーバによって
工作機械の送り軸等を駆動するモータに加わる負荷を推
定して、該推定負荷が警告レベルを越えていると順次サ
ーボモータの出力を制限するトルクリミット値を減少さ
せるから、サーボモータで駆動される被駆動体と他の物
体への衝突により、若しくは、サーボモータで駆動され
る工具等のワークへの抑えすぎにより工具や機械、さら
にはワーク等を破損させることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】モータの制御系と外乱推定オブザーバのブロッ
ク線図である。
【図2】本発明の一実施例を実施する工作機械の制御系
の要部ブロック図である。
【図3】本発明の一実施例における速度ループ処理周期
毎の速度ループ処理および外乱推定オブザーバの処理の
フローチャートである。
【図4】同実施例における数値制御装置が実行するトル
クリミット値変更処理のフローチャートである。
【符号の説明】
6 外乱推定オブザーバ 10 数値制御装置(CNC) 11 共有メモリ 12 ディジタルサーボ回路 13 サーボアンプ 14 サーボモータ 15 位置・速度検出器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工作機械の送り軸等の被駆動体を駆動す
    るサーボモータのトルクリミット制御方法において、外
    乱推定オブザーバによって外乱負荷トルクを推定し、該
    推定外乱負荷トルクが設定警告レベル以上に達すると、
    上記サーボモータの出力トルクを制限するトルクリミッ
    ト値を減少させる異常負荷時のトルクリミット変更方
    法。
  2. 【請求項2】 上記外乱推定オブザーバはモータに指令
    されるトルク指令値とモータの実速度から外乱負荷トル
    クを推定する請求項1記載の異常負荷時のトルクリミッ
    ト変更方法。
  3. 【請求項3】 設定周期毎、上記推定外乱負荷トルクを
    検出し、設定警告レベル以上であると、設定量トルクリ
    ミット値を減少させる請求項1または請求項2記載の異
    常負荷時のトルクリミット変更方法。
  4. 【請求項4】 上記推定外乱負荷トルクが上記警報レベ
    ルより大きいアラームレベルを越えると上記トルクリミ
    ット値を「0」にする請求項1,請求項2又は請求項3
    記載の異常負荷時のトルクリミット変更方法。
JP5098413A 1993-04-02 1993-04-02 異常負荷時のトルクリミット変更方法 Pending JPH06292379A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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