JPH0624356B2 - データ転送方式 - Google Patents
データ転送方式Info
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- JPH0624356B2 JPH0624356B2 JP32970989A JP32970989A JPH0624356B2 JP H0624356 B2 JPH0624356 B2 JP H0624356B2 JP 32970989 A JP32970989 A JP 32970989A JP 32970989 A JP32970989 A JP 32970989A JP H0624356 B2 JPH0624356 B2 JP H0624356B2
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 35
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/38—Information transfer, e.g. on bus
- G06F13/42—Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation
- G06F13/4282—Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a serial bus, e.g. I2C bus, SPI bus
- G06F13/4291—Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a serial bus, e.g. I2C bus, SPI bus using a clocked protocol
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
- H04L7/0008—Synchronisation information channels, e.g. clock distribution lines
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、データ転送方式に係り、例えばビデオテープ
レコーダにおいてマイクロコンピュータからサーボモー
タ制御用集積回路にデータを転送する方式に関する。
レコーダにおいてマイクロコンピュータからサーボモー
タ制御用集積回路にデータを転送する方式に関する。
(従来の技術) 従来のデータ転送方式としては、特開昭57−1062
62号公報に開示されているように、クロック信号用お
よびデータ信号用の2線の伝送線を用いてデータ転送を
行う方式と、さらに、転送開始/終了制御専用の1線を
用いる方式とがある。
62号公報に開示されているように、クロック信号用お
よびデータ信号用の2線の伝送線を用いてデータ転送を
行う方式と、さらに、転送開始/終了制御専用の1線を
用いる方式とがある。
上記2線の伝送線を用いるデータ転送行う方式は、クロ
ック信号および2値のシリアルデータ信号を受信するデ
ータ送信装置と、このデータ送信装置に接続された2線
の双方向バスと、この双方向バスに接続された複数個の
データ送受信端末からなる。そして、上記データ送信装
置は、クロック信号の前縁タイミングと後縁タイミング
とで論理レベルの等しいデータ信号を送信し、各データ
送受信端末は双方向バスからデータを受信すると応答信
号を送信するために送受信端子を有している。
ック信号および2値のシリアルデータ信号を受信するデ
ータ送信装置と、このデータ送信装置に接続された2線
の双方向バスと、この双方向バスに接続された複数個の
データ送受信端末からなる。そして、上記データ送信装
置は、クロック信号の前縁タイミングと後縁タイミング
とで論理レベルの等しいデータ信号を送信し、各データ
送受信端末は双方向バスからデータを受信すると応答信
号を送信するために送受信端子を有している。
しかし、上記したようなデータ受信端末は、双方向バス
に接続される送受信端子を必要とし、ハードウェア的な
制約が大きいという問題がある。
に接続される送受信端子を必要とし、ハードウェア的な
制約が大きいという問題がある。
また、上記したようなデータ送信装置は、クロック信号
の前縁タイミングと後縁タイミングとで論理レベルの等
しいデータ信号を送信するが、このクロック信号の前縁
タイミングと後縁タイミングとの間に論理レベルが一時
的に反転するようなサブデータを送信するようにはなっ
ていないので、データ転送の情報量を多くとれない。
の前縁タイミングと後縁タイミングとで論理レベルの等
しいデータ信号を送信するが、このクロック信号の前縁
タイミングと後縁タイミングとの間に論理レベルが一時
的に反転するようなサブデータを送信するようにはなっ
ていないので、データ転送の情報量を多くとれない。
一方、3線の伝送線を用いるデータ転送方式は、多くの
伝送線を必要とするという問題がある。
伝送線を必要とするという問題がある。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように従来の2線の伝送線を用いるデータ転送
方式は、データ受信端末に双方向バス接続用の送受信端
子を必要とするのでハードウェア的な制約が大きいとい
う問題があり、3線の伝送線を用いるデータ転送方式
は、多くの伝送線を必要とするという問題がある。
方式は、データ受信端末に双方向バス接続用の送受信端
子を必要とするのでハードウェア的な制約が大きいとい
う問題があり、3線の伝送線を用いるデータ転送方式
は、多くの伝送線を必要とするという問題がある。
本発明は、上記問題点を解決すべくなされたもので、そ
の目的は、2線の伝送線を用いるだけで正確に転送開始
および転送終了を制御でき、かつ、データ受信端末は2
線の伝送線に対して受信端子のみが接続される簡易なハ
ードウェア構成で済むデータ転送方式を提供することに
ある。
の目的は、2線の伝送線を用いるだけで正確に転送開始
および転送終了を制御でき、かつ、データ受信端末は2
線の伝送線に対して受信端子のみが接続される簡易なハ
ードウェア構成で済むデータ転送方式を提供することに
ある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、クロック信号および2値のシリアルデータ信
号を送信するデータ送信装置と、このデータ送信装置に
接続されたクロック信号伝送線およびデータ信号伝送線
と、この2線の伝送線に接続された少なくとも1個のデ
ータ受信端末とを有するデータ転送方式において、前記
データ送信装置は、転送開始時にはクロック信号の前縁
タイミングと後縁タイミングとでデータ信号の論理レベ
ルを異ならせて送信し、それに続く転送データ信号の送
信中にはクロック信号の前縁タイミングと後縁タイミン
グとで論理レベルの等しいデータ信号をシリアルに送信
し、転送終了後にはクロック信号の前縁タイミングと後
縁タイミングとでデータ信号の論理レベルが転送開始時
とは逆の関係となるように異ならせて送信するように構
成され、前記データ受信端末は、受信クロック信号の前
縁タイミングと後縁タイミングとで受信データ信号が第
1の論理レベルから第2の論理レベルに変化しているこ
とを検知した時を転送開始信号として認識し、それに続
く受信クロック信号の前縁タイミングと後縁タイミング
とで受信データ信号の論理レベルが等しいことを検知し
た時には受信データ信号を転送データ信号として認識
し、受信クロック信号の前縁タイミングと後縁タイミン
グとで受信データ信号が第2の論理レベルから第1の論
理レベルに変化していることを検知した時を転送終了信
号として認識するように構成されてなることを特徴とす
る。
号を送信するデータ送信装置と、このデータ送信装置に
接続されたクロック信号伝送線およびデータ信号伝送線
と、この2線の伝送線に接続された少なくとも1個のデ
ータ受信端末とを有するデータ転送方式において、前記
データ送信装置は、転送開始時にはクロック信号の前縁
タイミングと後縁タイミングとでデータ信号の論理レベ
ルを異ならせて送信し、それに続く転送データ信号の送
信中にはクロック信号の前縁タイミングと後縁タイミン
グとで論理レベルの等しいデータ信号をシリアルに送信
し、転送終了後にはクロック信号の前縁タイミングと後
縁タイミングとでデータ信号の論理レベルが転送開始時
とは逆の関係となるように異ならせて送信するように構
成され、前記データ受信端末は、受信クロック信号の前
縁タイミングと後縁タイミングとで受信データ信号が第
1の論理レベルから第2の論理レベルに変化しているこ
とを検知した時を転送開始信号として認識し、それに続
く受信クロック信号の前縁タイミングと後縁タイミング
とで受信データ信号の論理レベルが等しいことを検知し
た時には受信データ信号を転送データ信号として認識
し、受信クロック信号の前縁タイミングと後縁タイミン
グとで受信データ信号が第2の論理レベルから第1の論
理レベルに変化していることを検知した時を転送終了信
号として認識するように構成されてなることを特徴とす
る。
(作 用) クロック信号の前縁タイミングおよび後縁タイミングと
データ信号の論理レベルとの相対的な関係により転送開
始時と転送データの転送中と転送終了時とが区別されて
いるので、2線の伝送線を用いるだけで正確に転送開始
および転送終了の制御が行われる。しかも、データ受信
端末は2線の伝送線に対して受信端子のみが接続される
構成でありるので、簡易なハードウェア構成で済む。
データ信号の論理レベルとの相対的な関係により転送開
始時と転送データの転送中と転送終了時とが区別されて
いるので、2線の伝送線を用いるだけで正確に転送開始
および転送終了の制御が行われる。しかも、データ受信
端末は2線の伝送線に対して受信端子のみが接続される
構成でありるので、簡易なハードウェア構成で済む。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
る。
第1図は、例えばビデオテープレコーダにおいてマイク
ロコンピュータからサーボモータ制御用集積回路にデー
タを転送するために使用されるデータ転送方式を示して
いる。第1図において、1はクロック信号SCKおよび
2値のシリアルなデータ信号SDTを送信するデータ送
信装置、2および2′は上記データ送信装置1に接続さ
れたクロック信号伝送線およびデータ信号伝送線、3…
はそれぞれ上記2線の伝送線2および2′からのクロッ
ク信号SCKおよびシリアルなデータ信号SDTを受信
するデータ受信端末である。
ロコンピュータからサーボモータ制御用集積回路にデー
タを転送するために使用されるデータ転送方式を示して
いる。第1図において、1はクロック信号SCKおよび
2値のシリアルなデータ信号SDTを送信するデータ送
信装置、2および2′は上記データ送信装置1に接続さ
れたクロック信号伝送線およびデータ信号伝送線、3…
はそれぞれ上記2線の伝送線2および2′からのクロッ
ク信号SCKおよびシリアルなデータ信号SDTを受信
するデータ受信端末である。
前記データ送信装置1は、転送開始時にはクロック信号
SCKの前縁タイミングと後縁タイミングとでデータ信
号SDTの論理レベルが異なる転送開始信号START
を送信し、それに続く転送データ信号の送信中にはクロ
ック信号SCKの前縁タイミングと後縁タイミングとで
論理レベルの等しいデータ信号SDTをシリアルに送信
(なお、通常、送信データ信号SDTの論理レベルの反
転は、あるクロック信号SCKの後縁タイミングと次の
クロック信号SCKの前縁タイミングとの間で行う。)
し、転送終了時にはクロック信号SCKの前縁タイミン
グと後縁タイミングとでデータ信号SDTの論理レベル
が転送開始時とは逆の関係となるように異なる転送終了
信号ENDを送信する。
SCKの前縁タイミングと後縁タイミングとでデータ信
号SDTの論理レベルが異なる転送開始信号START
を送信し、それに続く転送データ信号の送信中にはクロ
ック信号SCKの前縁タイミングと後縁タイミングとで
論理レベルの等しいデータ信号SDTをシリアルに送信
(なお、通常、送信データ信号SDTの論理レベルの反
転は、あるクロック信号SCKの後縁タイミングと次の
クロック信号SCKの前縁タイミングとの間で行う。)
し、転送終了時にはクロック信号SCKの前縁タイミン
グと後縁タイミングとでデータ信号SDTの論理レベル
が転送開始時とは逆の関係となるように異なる転送終了
信号ENDを送信する。
上記データ送信装置1の構成は公知であり、例えばマイ
クロコンピュータが用いられて実現される。
クロコンピュータが用いられて実現される。
第2図(a)乃至(d)は、上記データ送信装置1から
送信するクロック信号SCKの前縁タイミングおよび後
縁タイミングとデータ信号SDTの論理レベルとの相対
関係の4通りの組み合わせ例を示している。即ち、第2
図(a)は、転送開始時には、クロック信号SCKが立
ち上がる時にデータ信号SDTが低レベル“L”、クロ
ック信号SCKが立ち下る時にデータ信号SDTが高レ
ベル“H”になり、例えば“L”レベルの転送データが
2ビット分転送され、さらに、“H”レベルの転送デー
タが2ビット分転送され、転送終了時には、クロック信
号SCKが立ち上る時にデータ信号SDTが“H”レベ
ル、クロック信号SCKが立ち下る時にデータ信号SD
Tが“L”レベルになる様子を示している。
送信するクロック信号SCKの前縁タイミングおよび後
縁タイミングとデータ信号SDTの論理レベルとの相対
関係の4通りの組み合わせ例を示している。即ち、第2
図(a)は、転送開始時には、クロック信号SCKが立
ち上がる時にデータ信号SDTが低レベル“L”、クロ
ック信号SCKが立ち下る時にデータ信号SDTが高レ
ベル“H”になり、例えば“L”レベルの転送データが
2ビット分転送され、さらに、“H”レベルの転送デー
タが2ビット分転送され、転送終了時には、クロック信
号SCKが立ち上る時にデータ信号SDTが“H”レベ
ル、クロック信号SCKが立ち下る時にデータ信号SD
Tが“L”レベルになる様子を示している。
また、第2図(b)は、転送開始時には、クロック信号
SCKが立ち上る時にデータ信号SDTが“H”レベ
ル、クロック信号SCKが立ち下る時にデータ信号SD
Tが“L”レベルになり、転送終了時には、クロック信
号SCKが立ち上る時にデータ信号SDTが“L”レベ
ル、クロック信号SCKが立ち下る時にデータ信号SD
Tが“H”レベルになる様子を示している。
SCKが立ち上る時にデータ信号SDTが“H”レベ
ル、クロック信号SCKが立ち下る時にデータ信号SD
Tが“L”レベルになり、転送終了時には、クロック信
号SCKが立ち上る時にデータ信号SDTが“L”レベ
ル、クロック信号SCKが立ち下る時にデータ信号SD
Tが“H”レベルになる様子を示している。
また、第2図(c)は、転送開始時には、クロック信号
SCKが立ち下る時にデータ信号SDTが“L”レベ
ル、クロック信号SCKが立ち上る時にデータ信号SD
Tが“H”レベルになり、転送終了時には、クロック信
号SCKが立ち下る時にデータ信号SDTが“L”レベ
ル、クロック信号SCKが立ち上る時にデータ信号SD
Tが“H”レベルになる様子を示している。
SCKが立ち下る時にデータ信号SDTが“L”レベ
ル、クロック信号SCKが立ち上る時にデータ信号SD
Tが“H”レベルになり、転送終了時には、クロック信
号SCKが立ち下る時にデータ信号SDTが“L”レベ
ル、クロック信号SCKが立ち上る時にデータ信号SD
Tが“H”レベルになる様子を示している。
また、第2図(d)は、転送開始時には、クロック信号
SCKが立ち下る時にデータ信号SDTが“H”レベ
ル、クロック信号SCKが立ち上る時にデータ信号SD
Tが“L”レベルになり、転送終了時には、クロック信
号SCKが立ち下る時にデータ信号SDTが“L”レベ
ル、クロック信号SCKが立ち上る時にデータ信号SD
Tが“H”レベルになる様子を示している。
SCKが立ち下る時にデータ信号SDTが“H”レベ
ル、クロック信号SCKが立ち上る時にデータ信号SD
Tが“L”レベルになり、転送終了時には、クロック信
号SCKが立ち下る時にデータ信号SDTが“L”レベ
ル、クロック信号SCKが立ち上る時にデータ信号SD
Tが“H”レベルになる様子を示している。
なお、第2図(a)乃至(d)に示す波形において、ク
ロック信号SCKの前縁タイミングと後縁タイミングと
の間でデータ信号SDTの論理レベルが一時的に反転し
ても、正常なデータとして扱うことができる。
ロック信号SCKの前縁タイミングと後縁タイミングと
の間でデータ信号SDTの論理レベルが一時的に反転し
ても、正常なデータとして扱うことができる。
前記データ受信端末3…は、前記2線の伝送線2および
2′に対して受信端末のみが接続され、受信クロック信
号SCKの前縁タイミングと後縁タイミングとで受信デ
ータ信号SDTが第1の論理レベルから第2の論理レベ
ルに変化していることを検知した時を転送開始信号ST
ARTとして認識して受信を開始し、それに続く受信ク
ロック信号SCKの前縁タイミングと後縁タイミングと
で受信データ信号SDTの論理レベルが等しいことを検
知した時には転送データ信号D0…として認識し、受信
クロック信号SCKの前縁タイミングと後縁タイミング
とで受信データ信号SDTが第2の論理レベルから第1
の論理レベルに変化していることを検知した時を転送終
了信号ENDとして認識するように構成されている。
2′に対して受信端末のみが接続され、受信クロック信
号SCKの前縁タイミングと後縁タイミングとで受信デ
ータ信号SDTが第1の論理レベルから第2の論理レベ
ルに変化していることを検知した時を転送開始信号ST
ARTとして認識して受信を開始し、それに続く受信ク
ロック信号SCKの前縁タイミングと後縁タイミングと
で受信データ信号SDTの論理レベルが等しいことを検
知した時には転送データ信号D0…として認識し、受信
クロック信号SCKの前縁タイミングと後縁タイミング
とで受信データ信号SDTが第2の論理レベルから第1
の論理レベルに変化していることを検知した時を転送終
了信号ENDとして認識するように構成されている。
第3図は、集積回路化されたデータを受信端末3…の一
具体例を示している。即ち、30および30′は前記2
線の伝送線2および2′に接続されているクロック受信
端子およびデータ受信端子である。これらの受信端子3
0および30′からのクロック信号SCKおよびシリア
ルなデータ信号SDTが入力するタイミング回路31
は、最初に転送開始信号STARTを認識して受信を開
始し、それに続く受信クロック信号SCK…およびシリ
アルな受信データ信号SDT…を検出してクロック信号
SCKA…およびデータ信号SDTA…を生成し、さら
に転送終了信号ENDを認識すると、上記クロック信号
SCKA…およびデータ信号SDTA…の生成を終了さ
せると共にラッチ信号LATCHを活性化させる。シフ
トレジスタ32は、上記クロック信号SCKA…の前縁
に同期して上記データ信号SDTA…をシリアルに取り
込む。ラッチ回路33は、前記ラッチ信号LATCHが
活性化すると、上記シフトレジスタ32の内容をラッチ
し、シリアルデータをパラレルデータにデコードして集
積回路内部回路に供給する。
具体例を示している。即ち、30および30′は前記2
線の伝送線2および2′に接続されているクロック受信
端子およびデータ受信端子である。これらの受信端子3
0および30′からのクロック信号SCKおよびシリア
ルなデータ信号SDTが入力するタイミング回路31
は、最初に転送開始信号STARTを認識して受信を開
始し、それに続く受信クロック信号SCK…およびシリ
アルな受信データ信号SDT…を検出してクロック信号
SCKA…およびデータ信号SDTA…を生成し、さら
に転送終了信号ENDを認識すると、上記クロック信号
SCKA…およびデータ信号SDTA…の生成を終了さ
せると共にラッチ信号LATCHを活性化させる。シフ
トレジスタ32は、上記クロック信号SCKA…の前縁
に同期して上記データ信号SDTA…をシリアルに取り
込む。ラッチ回路33は、前記ラッチ信号LATCHが
活性化すると、上記シフトレジスタ32の内容をラッチ
し、シリアルデータをパラレルデータにデコードして集
積回路内部回路に供給する。
なお、上記データ受信端末3…でクロック信号SCKA
…をカウントすることにより転送開始信号STARTと
転送終了信号ENDとの間の転送データのビット数を検
出し、転送データが特定のビット数の時のみ正常に受け
付ける機能を付加するようにしてもよい。この場合、特
定のビットに意味を持たせてアドレス信号とすることに
より、複数個のデータ受信端末3…で選択的に受信する
ことが可能になる。
…をカウントすることにより転送開始信号STARTと
転送終了信号ENDとの間の転送データのビット数を検
出し、転送データが特定のビット数の時のみ正常に受け
付ける機能を付加するようにしてもよい。この場合、特
定のビットに意味を持たせてアドレス信号とすることに
より、複数個のデータ受信端末3…で選択的に受信する
ことが可能になる。
第4図は、上記データ受信端末3…が前記送信装置1か
ら例えば第2図(a)に示すようなタイミングで送信さ
れたクロック信号SCK…およびシリアルなデータ信号
SDT…を受信した場合の動作波形の一例を示してい
る。即ち、受信クロック信号SCKの前縁タイミングと
後縁タイミングとで受信データSDTが“L”レベルか
ら“H”レベルに変化していることを検知した時に転送
開始信号STARTとして認識し、この信号START
の発生と同時にラッチ信号LATCHを非活性状態にす
る。そして、受信クロック信号SCKの前縁タイミング
と後縁タイミングとで受信データ信号SDTの論理レベ
ルが等しいことを検知した時には受信データ信号SDT
を転送データ信号D0…として認識し、前記転送開始信
号STARTが非活性状態になった後に転送データ信号
D0〜Dnを出力する。さらに、受信クロック信号SC
Kの前縁タイミングと後縁タイミングとで受信データ信
号SDTが“H”レベルから“L”レベルに変化してい
ることを検知した時に転送終了信号ENDとして認識
し、前記ラッチ信号LATCHを活性状態にする。
ら例えば第2図(a)に示すようなタイミングで送信さ
れたクロック信号SCK…およびシリアルなデータ信号
SDT…を受信した場合の動作波形の一例を示してい
る。即ち、受信クロック信号SCKの前縁タイミングと
後縁タイミングとで受信データSDTが“L”レベルか
ら“H”レベルに変化していることを検知した時に転送
開始信号STARTとして認識し、この信号START
の発生と同時にラッチ信号LATCHを非活性状態にす
る。そして、受信クロック信号SCKの前縁タイミング
と後縁タイミングとで受信データ信号SDTの論理レベ
ルが等しいことを検知した時には受信データ信号SDT
を転送データ信号D0…として認識し、前記転送開始信
号STARTが非活性状態になった後に転送データ信号
D0〜Dnを出力する。さらに、受信クロック信号SC
Kの前縁タイミングと後縁タイミングとで受信データ信
号SDTが“H”レベルから“L”レベルに変化してい
ることを検知した時に転送終了信号ENDとして認識
し、前記ラッチ信号LATCHを活性状態にする。
なお、第4図中、斜線表示部分は論理レベルの不定期間
を示している。
を示している。
第5図は、第3図中のタイミング回路31の一具体例を
示しており、51〜54はD型フリップフロップ(F/
F)回路、55および56はインバータ、57は二入力
のアンドゲート、58は二入力のノアゲート、59およ
び60は互いの出力端が一方の入力端に接続(フリップ
フロップ接続)された二入力のノアゲード、61は三入
力のノアゲートである。初段のF/F回路51は、デー
タ入力端Dに前記受信データ信号SDTが入力し、その
クロック入力端CKには前記受信クロック信号SCKが
インバータ55により反転された反転クロック信号▲
▼が入力し、その出力端Qから前記データ信号SD
TAが出力する。二段目のF/F回路52は、データ入
力端Dに前記受信データ信号SDTが入力し、そのクロ
ック入力端CKには前記受信クロック信号SCKが入力
し、その出力端Qの信号Aはインバータ56により反転
されて前記受信データ信号SDTと共にアンドゲート5
7に入力する。また、上記インバータ56の出力は前記
受信データ信号SDTと共に二入力のノアゲート58に
入力する。三段目のF/F回路53は、データ入力端D
に上記アンドゲート57の出力が入力し、そのクロック
入力端CKには前記反転クロック信号▲▼が入力
し、その出力端Qの信号B(転送開始信号はSTAR
T)は前記反転クロック信号▲▼と共に三入力の
ノアゲート61に入力する。四段目のF/F回路54
は、データ入力端Dに上記二入力のノアゲート58の出
力が入力し、そのクロック入力端CKには前記反転クロ
ック信号▲▼が入力し、その出力端Qから前記ラ
ッチ信号LATCHが出力する。フリップフロップ接続
された二入力のノアゲート59および60の各一方の入
力端には、各対応して上記ラッチ信号LATCHおよび
前記信号Bが入力し、二入力のノアゲート60の出力は
前記三入力のノアゲート61に入力し、この三入力のノ
アゲート61から前記クロック信号SCKAが出力す
る。
示しており、51〜54はD型フリップフロップ(F/
F)回路、55および56はインバータ、57は二入力
のアンドゲート、58は二入力のノアゲート、59およ
び60は互いの出力端が一方の入力端に接続(フリップ
フロップ接続)された二入力のノアゲード、61は三入
力のノアゲートである。初段のF/F回路51は、デー
タ入力端Dに前記受信データ信号SDTが入力し、その
クロック入力端CKには前記受信クロック信号SCKが
インバータ55により反転された反転クロック信号▲
▼が入力し、その出力端Qから前記データ信号SD
TAが出力する。二段目のF/F回路52は、データ入
力端Dに前記受信データ信号SDTが入力し、そのクロ
ック入力端CKには前記受信クロック信号SCKが入力
し、その出力端Qの信号Aはインバータ56により反転
されて前記受信データ信号SDTと共にアンドゲート5
7に入力する。また、上記インバータ56の出力は前記
受信データ信号SDTと共に二入力のノアゲート58に
入力する。三段目のF/F回路53は、データ入力端D
に上記アンドゲート57の出力が入力し、そのクロック
入力端CKには前記反転クロック信号▲▼が入力
し、その出力端Qの信号B(転送開始信号はSTAR
T)は前記反転クロック信号▲▼と共に三入力の
ノアゲート61に入力する。四段目のF/F回路54
は、データ入力端Dに上記二入力のノアゲート58の出
力が入力し、そのクロック入力端CKには前記反転クロ
ック信号▲▼が入力し、その出力端Qから前記ラ
ッチ信号LATCHが出力する。フリップフロップ接続
された二入力のノアゲート59および60の各一方の入
力端には、各対応して上記ラッチ信号LATCHおよび
前記信号Bが入力し、二入力のノアゲート60の出力は
前記三入力のノアゲート61に入力し、この三入力のノ
アゲート61から前記クロック信号SCKAが出力す
る。
第6図は、上記第5図のタイミング回路31の動作例を
示しており、最初に転送開始信号STARTを認識して
受信を開始し、それに続く受信クロック信号SCK…お
よびシリアルな受信データ信号SDT…を検出してクロ
ック信号SCKA(受信クロック信号SCKと同相)…
およびデータ信号SDTA(受信クロック信号SCKと
は半相シフトしており、受信クロック信号SCKの後縁
に同期して変化する。)…を生成し、さらに転送終了信
号ENDを認識すると、上記クロック信号SCKA…お
よびデータ信号SDTA…の生成を終了させると共にラ
ッチ信号LATCHを活性化させる様子を示している。
示しており、最初に転送開始信号STARTを認識して
受信を開始し、それに続く受信クロック信号SCK…お
よびシリアルな受信データ信号SDT…を検出してクロ
ック信号SCKA(受信クロック信号SCKと同相)…
およびデータ信号SDTA(受信クロック信号SCKと
は半相シフトしており、受信クロック信号SCKの後縁
に同期して変化する。)…を生成し、さらに転送終了信
号ENDを認識すると、上記クロック信号SCKA…お
よびデータ信号SDTA…の生成を終了させると共にラ
ッチ信号LATCHを活性化させる様子を示している。
なお、上記実施例においては、クロック信号SCKの前
縁タイミングと後縁タイミングとで論理レベルの等しデ
ータ信号SDTを送信しているが、第2図(a)乃至
(d)に示したように、送信装置1側でクロック信号S
CKの前縁タイミングと後縁タイミングとの間に論理レ
ベルが一時的に反転するようなサブデータSBDを送信
するように変更し、受信端末3側でクロック信号SCK
の前縁タイミングと後縁タイミングとの間に論理レベル
が一時的に反転しているか否かを検出するように変更す
れば、サブデータSBDの転送が可能になり、データ転
送の情報量を多くとることが可能になる。
縁タイミングと後縁タイミングとで論理レベルの等しデ
ータ信号SDTを送信しているが、第2図(a)乃至
(d)に示したように、送信装置1側でクロック信号S
CKの前縁タイミングと後縁タイミングとの間に論理レ
ベルが一時的に反転するようなサブデータSBDを送信
するように変更し、受信端末3側でクロック信号SCK
の前縁タイミングと後縁タイミングとの間に論理レベル
が一時的に反転しているか否かを検出するように変更す
れば、サブデータSBDの転送が可能になり、データ転
送の情報量を多くとることが可能になる。
[発明の効果] 上述したように本発明のデータ転送方式によれば、2線
の伝送線を用いるだけで正確に転送開始および転送終了
を制御でき、かつ、データ受信端末は2線の伝送線に対
して受信端子のみが接続される簡易なハードウェア構成
で済む。
の伝送線を用いるだけで正確に転送開始および転送終了
を制御でき、かつ、データ受信端末は2線の伝送線に対
して受信端子のみが接続される簡易なハードウェア構成
で済む。
第1図は本発明のデータ転送方式の一実施例を示すブロ
ック図、第2図(a)乃至(d)は第1図中のデータ送
信装置から送信するクロック信号の前縁タイミングおよ
び後縁タイミングとデータ信号の論理レベルとの相対関
係の複数例を示す波形図、第3図は第1図中のデータ受
信端末の一具体例を示す回路図、第4図は第3図のデー
タ受信端末の動作例を示す波形図、第5図は第3図中の
タイミング回路の一具体例を示す回路図、第6図は第5
図のタイミング回路の動作例を示す波形図である。 1……データ送信装置、2……クロック信号伝送線、
2′……データ信号伝送線、3……データ受信端末、3
0……クロック受信端子、30′……データ受信端子、
31……タイミング回路、32……シフトレジスタ、3
3……ラッチ回路、SCK、SCKA……クロック信
号、SDT、SDTA……データ信号、D0〜Dn……
転送データ信号、START……転送開始信号、END
……転送終了信号、LATCH……ラッチ信号。
ック図、第2図(a)乃至(d)は第1図中のデータ送
信装置から送信するクロック信号の前縁タイミングおよ
び後縁タイミングとデータ信号の論理レベルとの相対関
係の複数例を示す波形図、第3図は第1図中のデータ受
信端末の一具体例を示す回路図、第4図は第3図のデー
タ受信端末の動作例を示す波形図、第5図は第3図中の
タイミング回路の一具体例を示す回路図、第6図は第5
図のタイミング回路の動作例を示す波形図である。 1……データ送信装置、2……クロック信号伝送線、
2′……データ信号伝送線、3……データ受信端末、3
0……クロック受信端子、30′……データ受信端子、
31……タイミング回路、32……シフトレジスタ、3
3……ラッチ回路、SCK、SCKA……クロック信
号、SDT、SDTA……データ信号、D0〜Dn……
転送データ信号、START……転送開始信号、END
……転送終了信号、LATCH……ラッチ信号。
Claims (1)
- 【請求項1】クロック信号および2値のシリアルなデー
タ信号を送信するデータ送信装置と、 このデータ送信装置に接続されたクロック伝送線および
データ信号伝送線と、 この2線の伝送線に接続された少なくとも1個のデータ
受信端末とを有するデータ転送方式において、 前記データ送信装置は、 転送開始時にはクロック信号の前縁タイミングと後縁タ
イミングとでデータ信号の論理レベルを異ならせて送信
し、 それに続く転送データ信号の送信中にはクロック信号の
前縁タイミングと後縁タイミングとで論理レベルの等し
いデータ信号をシリアルに送信し、 転送終了時にはクロック信号の前縁タイミングと後縁タ
イミングとでデータ信号の論理レベルが転送開始時とは
逆の関係となるように異ならせて送信するように構成さ
れ、 前記データ受信端末は、 前記2線の伝送線からのクロック信号およびシリアルな
データ信号が入力し、受信クロック信号の前縁タイミン
グと後縁タイミングとで受信データ信号が第1の論理レ
ベルから第2の論理レベルに変化していることを検知し
た時を転送開始信号として認識し、この転送開始信号の
認識後は受信クロック信号の前縁タイミングと後縁タイ
ミングとで受信データ信号の論理レベルが等しいことを
検知した時に受信データ信号を転送データ信号として認
識して制御用クロック信号およびデータ信号を順次生成
し、受信クロック信号の前縁タイミングと後縁タイミン
グとで受信データ信号が第2の論理レベルから第1の論
理レベルに変化していることを検知した時を転送終了信
号として認識し、この転送終了信号の認識後は上記制御
用クロック信号およびデータ信号の生成を終了させると
共にラッチ信号を活性化させるタイミング回路と、上記
制御用クロック信号の前縁に同期して上記データ信号を
シリアルに取り込むシフトレジスタと、 上記ラッチ信号が活性化することにより上記シフトレジ
スタの内容をラッチし、シリアルデータをパラレルデー
タに変換して出力するラッチ回路とから構成されている
ことを特徴とするデータ転送方式。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32970989A JPH0624356B2 (ja) | 1989-12-21 | 1989-12-21 | データ転送方式 |
KR1019900020857A KR940002144B1 (ko) | 1989-12-21 | 1990-12-18 | 데이터 전송방식 |
US07/630,243 US5142556A (en) | 1989-12-21 | 1990-12-19 | Data transfer system and method of transferring data |
DE69028498T DE69028498T2 (de) | 1989-12-21 | 1990-12-21 | Datenübertragungssystem und -verfahren |
EP90125083A EP0434083B1 (en) | 1989-12-21 | 1990-12-21 | Data transfer system and method of transferring data |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32970989A JPH0624356B2 (ja) | 1989-12-21 | 1989-12-21 | データ転送方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03191633A JPH03191633A (ja) | 1991-08-21 |
JPH0624356B2 true JPH0624356B2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=18224397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32970989A Expired - Fee Related JPH0624356B2 (ja) | 1989-12-21 | 1989-12-21 | データ転送方式 |
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---|---|
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EP (1) | EP0434083B1 (ja) |
JP (1) | JPH0624356B2 (ja) |
KR (1) | KR940002144B1 (ja) |
DE (1) | DE69028498T2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
JPH0522262A (ja) * | 1991-06-21 | 1993-01-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | データ伝送方式および送信装置と受信装置ならびに伝送制御方式 |
US5548620A (en) * | 1994-04-20 | 1996-08-20 | Sun Microsystems, Inc. | Zero latency synchronized method and apparatus for system having at least two clock domains |
US5798667A (en) * | 1994-05-16 | 1998-08-25 | At&T Global Information Solutions Company | Method and apparatus for regulation of power dissipation |
FR2728705A1 (fr) * | 1994-12-21 | 1996-06-28 | Philips Electronics Nv | Procedure de transmission de donnees par bus |
US5534796A (en) * | 1995-04-21 | 1996-07-09 | Intergraph Corporation | Self-clocking pipeline register |
GB9713079D0 (en) | 1997-06-21 | 1997-08-27 | T & N Technology Ltd | Manufacture of plain bearings |
US6160423A (en) * | 1998-03-16 | 2000-12-12 | Jazio, Inc. | High speed source synchronous signaling for interfacing VLSI CMOS circuits to transmission lines |
CN100452787C (zh) | 1998-03-16 | 2009-01-14 | 杰佐公司 | 检测进入信号从一种已知的先前逻辑状态转变的方法 |
JP4010718B2 (ja) * | 1999-10-29 | 2007-11-21 | ローム株式会社 | データ転送方式 |
JP3461483B2 (ja) | 2000-02-22 | 2003-10-27 | 埼玉日本電気株式会社 | データ転送方法及び装置 |
US6892252B2 (en) * | 2000-09-21 | 2005-05-10 | Michael Tate | Asymmetric data path media access controller |
US7123660B2 (en) * | 2001-02-27 | 2006-10-17 | Jazio, Inc. | Method and system for deskewing parallel bus channels to increase data transfer rates |
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JP2006040149A (ja) * | 2004-07-29 | 2006-02-09 | Toshiba Corp | 半導体集積回路装置 |
KR100632952B1 (ko) * | 2004-09-30 | 2006-10-11 | 삼성전자주식회사 | 정전으로 인한 프로그램 페일의 유무를 판별할 수 있는방법 및 장치 |
EP1815344A2 (en) * | 2004-11-16 | 2007-08-08 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Bus communication system |
DE102006006833B4 (de) * | 2006-02-14 | 2008-07-17 | Infineon Technologies Ag | Verfahren zur Übertragung einer digitalen Information, sowie Signal-Modulations- und Signal-Demodulations-Vorrichtung |
KR100866603B1 (ko) * | 2007-01-03 | 2008-11-03 | 삼성전자주식회사 | 디시리얼라이징과 시리얼라이징을 수행하는 데이터 처리 방법 및 데이터 처리 장치 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5949044A (ja) * | 1982-09-13 | 1984-03-21 | Fuji Electric Co Ltd | デ−タ交信方法 |
DE3404721C2 (de) * | 1984-02-10 | 1991-07-25 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh, 7730 Villingen-Schwenningen | Schaltungsanordnung zur Übertragung von Daten |
EP0258873B1 (en) * | 1986-09-01 | 1995-11-22 | Nec Corporation | Serial bus interface system for data communication using two-wire line as clock bus and data bus |
JPS63118856A (ja) * | 1986-11-06 | 1988-05-23 | Nec Corp | シリアル・バス・インタフエ−ス回路 |
JPS63197151A (ja) * | 1987-02-12 | 1988-08-16 | Hitachi Ltd | シリアルデ−タ転送方式 |
US4782481A (en) * | 1987-02-24 | 1988-11-01 | Hewlett-Packard Company | Apparatus and method for transferring information |
JPH0786855B2 (ja) * | 1987-04-15 | 1995-09-20 | 日本電気株式会社 | シリアルデ−タ処理装置 |
-
1989
- 1989-12-21 JP JP32970989A patent/JPH0624356B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-12-18 KR KR1019900020857A patent/KR940002144B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1990-12-19 US US07/630,243 patent/US5142556A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-12-21 DE DE69028498T patent/DE69028498T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-12-21 EP EP90125083A patent/EP0434083B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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JPH03191633A (ja) | 1991-08-21 |
US5142556A (en) | 1992-08-25 |
DE69028498T2 (de) | 1997-02-13 |
DE69028498D1 (de) | 1996-10-17 |
KR940002144B1 (ko) | 1994-03-18 |
EP0434083A2 (en) | 1991-06-26 |
EP0434083A3 (en) | 1992-03-04 |
KR910013799A (ko) | 1991-08-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |