JPH06241545A - 空気調和設備 - Google Patents
空気調和設備Info
- Publication number
- JPH06241545A JPH06241545A JP5054633A JP5463393A JPH06241545A JP H06241545 A JPH06241545 A JP H06241545A JP 5054633 A JP5054633 A JP 5054633A JP 5463393 A JP5463393 A JP 5463393A JP H06241545 A JPH06241545 A JP H06241545A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- air conditioner
- living room
- signal
- wireless remote
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電気配線工事の簡単な空気調和設備を提供す
る。 【構成】 無線リモコンによって遠隔操作可能な空気調
和機と、該空気調和機から空調空気を居室に導く給気通
路と、居室から前記空気調和機に空気を導く還気通路
と、前記給気通路に接続されて居室に設置された給気口
と、前記還気通路に接続されて居室に設置された還気口
とを備えた空調設備において、居室内に遠隔操作用の無
線リモコンと、該居室内の給気口又は還気口に遠隔操作
用の無線リモコンの信号受信装置とを備え、前記信号受
信装置と前記空調機を信号線で接続する。
る。 【構成】 無線リモコンによって遠隔操作可能な空気調
和機と、該空気調和機から空調空気を居室に導く給気通
路と、居室から前記空気調和機に空気を導く還気通路
と、前記給気通路に接続されて居室に設置された給気口
と、前記還気通路に接続されて居室に設置された還気口
とを備えた空調設備において、居室内に遠隔操作用の無
線リモコンと、該居室内の給気口又は還気口に遠隔操作
用の無線リモコンの信号受信装置とを備え、前記信号受
信装置と前記空調機を信号線で接続する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和設備に係り、
特にビルディング等で無線リモコンで遠隔操作される空
気調和設備に関するものである。
特にビルディング等で無線リモコンで遠隔操作される空
気調和設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の空気調和設備における無線リモコ
ンでの遠隔操作を図2に示す。図2において、エアハン
ドリングユニット等の空調機3は、居室外に設置され
る。そして、遠隔操作用の無線リモコン9で操作される
空調機3では、遠隔操作用無線リモコン9からの信号を
受信して、有線で空調機3に無線リモコン9からの信号
を送信する信号受信装置7は、居室内の壁面に埋め込み
設置されていた。
ンでの遠隔操作を図2に示す。図2において、エアハン
ドリングユニット等の空調機3は、居室外に設置され
る。そして、遠隔操作用の無線リモコン9で操作される
空調機3では、遠隔操作用無線リモコン9からの信号を
受信して、有線で空調機3に無線リモコン9からの信号
を送信する信号受信装置7は、居室内の壁面に埋め込み
設置されていた。
【0003】このように、無線リモコン9の信号受信装
置7を居室内の壁面に埋め込み設置した場合、空調機と
信号受信装置との配線を天井裏11あるいは床下を経由
して、壁面の裏10を通配線する必要があり、配線工事
が困難であるという問題があった。
置7を居室内の壁面に埋め込み設置した場合、空調機と
信号受信装置との配線を天井裏11あるいは床下を経由
して、壁面の裏10を通配線する必要があり、配線工事
が困難であるという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した従
来技術の問題点を解決したもので、配線工事が簡単な空
気調和設備を提供することを課題とする。
来技術の問題点を解決したもので、配線工事が簡単な空
気調和設備を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、無線リモコンによって遠隔操作可能な
空気調和機と、該空気調和機から空調空気を居室に導く
給気通路と、居室から前記空気調和機に空気を導く還気
通路と、前記給気通路に接続されて居室に設置された給
気口と、前記還気通路に接続されて居室に設置された還
気口とを備えた空気調和設備において、居室内に遠隔操
作用の無線リモコンと、該居室内の給気口又は還気口に
遠隔操作用の無線リモコンの信号受信装置とを備え、前
記信号受信装置と前記空気調和機を信号線で接続するこ
ととしたものである。
に、本発明では、無線リモコンによって遠隔操作可能な
空気調和機と、該空気調和機から空調空気を居室に導く
給気通路と、居室から前記空気調和機に空気を導く還気
通路と、前記給気通路に接続されて居室に設置された給
気口と、前記還気通路に接続されて居室に設置された還
気口とを備えた空気調和設備において、居室内に遠隔操
作用の無線リモコンと、該居室内の給気口又は還気口に
遠隔操作用の無線リモコンの信号受信装置とを備え、前
記信号受信装置と前記空気調和機を信号線で接続するこ
ととしたものである。
【0006】
【作用】本発明によると、天井に設置された空調機から
の空調空気を居室へ吹き出す空調用給気口、あるいは、
居室の空気を空調機へ戻すための還気口に、遠隔操作用
の無線リモコンの信号受信装置を設けたことによって、
空調機と信号受信装置との間の配線が壁面を通ることな
く配線することが可能となり、容易に配線工事を実施す
ることが可能となった。
の空調空気を居室へ吹き出す空調用給気口、あるいは、
居室の空気を空調機へ戻すための還気口に、遠隔操作用
の無線リモコンの信号受信装置を設けたことによって、
空調機と信号受信装置との間の配線が壁面を通ることな
く配線することが可能となり、容易に配線工事を実施す
ることが可能となった。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図面を用いて具体的に説明す
るが、本発明はこれに限定されるものではない。 実施例1 図1は、本発明の空気調和装置にいて、給気口に信号受
信装置を設けた空気調和設備の実施例を示す図である。
るが、本発明はこれに限定されるものではない。 実施例1 図1は、本発明の空気調和装置にいて、給気口に信号受
信装置を設けた空気調和設備の実施例を示す図である。
【0008】図1において、空調機3から吹き出された
空調空気は給気通路5を経由して給気口6から吹き出
し、居室1の空調を行うように構成している。また、居
室1の空気は還気口13から還気通路12を通って空調
機3に導かれる。そして、空調機3の操作は、無線リモ
コン9から前記空調機の操作用信号を赤外線に変換して
発信し、給気口6に取り付けられた信号受信装置7で受
信し、電気信号に変換して、信号線8を通り空調機制御
盤4に送信し、空調機3の運転/停止や設定温度の変更
等の操作を行うように構成している。
空調空気は給気通路5を経由して給気口6から吹き出
し、居室1の空調を行うように構成している。また、居
室1の空気は還気口13から還気通路12を通って空調
機3に導かれる。そして、空調機3の操作は、無線リモ
コン9から前記空調機の操作用信号を赤外線に変換して
発信し、給気口6に取り付けられた信号受信装置7で受
信し、電気信号に変換して、信号線8を通り空調機制御
盤4に送信し、空調機3の運転/停止や設定温度の変更
等の操作を行うように構成している。
【0009】本発明では、給気口6は、天井14に取付
られ、無線リモコン9の信号受信装置7を内蔵し、信号
受信装置7と空調機3の制御装置4は信号線8で電気的
に接続されており、信号受信装置と空調機制御装置4と
を接続する信号線8は、壁面の裏10あるいは床下等の
配線の困難なスペースを通さず、天井裏のスペース11
を通して配線され、施工性の向上を可能としている。本
実施例では、給気口についてのみ説明したが、還気口に
ついても同様の効果が得られる。
られ、無線リモコン9の信号受信装置7を内蔵し、信号
受信装置7と空調機3の制御装置4は信号線8で電気的
に接続されており、信号受信装置と空調機制御装置4と
を接続する信号線8は、壁面の裏10あるいは床下等の
配線の困難なスペースを通さず、天井裏のスペース11
を通して配線され、施工性の向上を可能としている。本
実施例では、給気口についてのみ説明したが、還気口に
ついても同様の効果が得られる。
【0010】
【発明の効果】前記のように、本発明では、給気口ある
いは還気口に無線リモコンの信号受信装置を取り付ける
ことによって、電気配線の施工性を向上させ、美観の向
上も図れるものである。また、本発明では、給気口ある
いは還気口に無線リモコンの受信装置を取り付けたが、
居室から居室の空気を屋外へ排出するための排気口及び
外気を居室内へ導入するための外気供給口等に信号受信
装置を設けても同様の効果が得られる。
いは還気口に無線リモコンの信号受信装置を取り付ける
ことによって、電気配線の施工性を向上させ、美観の向
上も図れるものである。また、本発明では、給気口ある
いは還気口に無線リモコンの受信装置を取り付けたが、
居室から居室の空気を屋外へ排出するための排気口及び
外気を居室内へ導入するための外気供給口等に信号受信
装置を設けても同様の効果が得られる。
【図1】本発明の空気調和設備の一例を示す概略構成
図。
図。
【図2】従来の空気調和設備を示す概略構成図。
1:居室、2:空調機室、3:空調機、4:空調機制御
盤、5:給気通路、6:給気口、7:信号受信装置、
8:信号線、9:無線リモコン、10:壁裏配線スペー
ス、11:天井裏配線スペース、12:還気通路、1
3:還気口
盤、5:給気通路、6:給気口、7:信号受信装置、
8:信号線、9:無線リモコン、10:壁裏配線スペー
ス、11:天井裏配線スペース、12:還気通路、1
3:還気口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 恭一 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内
Claims (1)
- 【請求項1】 無線リモコンによって遠隔操作可能な空
気調和機と、該空気調和機から空調空気を居室に導く給
気通路と、居室から前記空気調和機に空気を導く還気通
路と、前記給気通路に接続されて居室に設置された給気
口と、前記還気通路に接続されて居室に設置された還気
口とを備えた空気調和設備において、居室内に遠隔操作
用の無線リモコンと、該居室内の給気口又は還気口に遠
隔操作用の無線リモコンの信号受信装置とを備え、前記
信号受信装置と前記空気調和機を信号線で接続したこと
を特徴とする空気調和設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5054633A JPH06241545A (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | 空気調和設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5054633A JPH06241545A (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | 空気調和設備 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06241545A true JPH06241545A (ja) | 1994-08-30 |
Family
ID=12976171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5054633A Pending JPH06241545A (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | 空気調和設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06241545A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008064337A (ja) * | 2006-09-05 | 2008-03-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空調用吹出し口 |
-
1993
- 1993-02-22 JP JP5054633A patent/JPH06241545A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008064337A (ja) * | 2006-09-05 | 2008-03-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空調用吹出し口 |
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