JPH06241181A - 螺線原理による押しのけ機械 - Google Patents

螺線原理による押しのけ機械

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JPH06241181A
JPH06241181A JP6003044A JP304494A JPH06241181A JP H06241181 A JPH06241181 A JP H06241181A JP 6003044 A JP6003044 A JP 6003044A JP 304494 A JP304494 A JP 304494A JP H06241181 A JPH06241181 A JP H06241181A
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JP
Japan
Prior art keywords
oil
casing
drive shaft
bearing
displacement machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP6003044A
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English (en)
Inventor
Fritz Spinnler
シュピンラー フリッツ
Roland Kolb
コルプ ローラント
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Aginfor AG
Original Assignee
Aginfor AG fuer industrielle Forschung
Aginfor AG
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01CROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
    • F01C1/00Rotary-piston machines or engines
    • F01C1/02Rotary-piston machines or engines of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
    • F01C1/0207Rotary-piston machines or engines of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form
    • F01C1/0215Rotary-piston machines or engines of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form where only one member is moving
    • F01C1/0223Rotary-piston machines or engines of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form where only one member is moving with symmetrical double wraps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C29/00Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
    • F04C29/02Lubrication; Lubricant separation
    • F04C29/023Lubricant distribution through a hollow driving shaft

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Rotary Pumps (AREA)
  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 螺線原理による押しのけ機械で、軸シールリ
ングの数を絶対に必要な最小の数に減らす油ガイドを形
成する。 【構成】 潤滑油が駆動軸(24)の駆動側とは反対の
側で供給、排出されるように構成されており、ケーシン
グ(7a)内における油還流部(57)に対する油供給
部(29)の分離が滑り軸受(18)によって行われて
おり、滑り軸受が両端に各1つの油室(54,55)を
有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧縮性の媒体のための
押しのけ機械であって、不動のケーシング内に配置され
た複数の螺線形の吐出室と吐出室に配設された押しのけ
体とを備えており、押しのけ体の各点が運転中に吐出室
の周壁によって制限された円運動を行うように、押しの
け体がケーシングに対して偏心的に駆動可能なディスク
形のロータ上に保持されており、そのために駆動軸上に
偏心板が配置されており、ロータが油で潤滑される軸受
を介して偏心板上に支承された形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】螺線構造形式の押しのけ機械は例えばD
E−C3−2603462によって公知である。この原
理のよって構成された圧縮機は例えば空気から、または
空気−燃料混合気から成るガス状の作業媒体の殆ど脈動
のない吐出に優れており、したがって特に内燃機関の過
給にも有利に利用することができる。このような圧縮機
の運転中に螺線形に構成された押しのけ体と押しのけ室
の両周壁との間で押しのけ室に沿って複数の、ほぼ三日
月形の作業室が形成され、作業室が入口から押しのけ室
を通過して出口まで移動し、この際にその容積が不断に
減少し、かつ作業媒体の圧力が相応して高められる。
【0003】冒頭に挙げられた形式の機械はEP035
4342から公知である。この機械並びに更にロータの
並進ガイドのために駆動軸に角度的に同期して走行する
ガイド軸が設けられている、すべての公知の螺線形圧縮
機では駆動軸の支承は転がり軸受を用いて行われる。こ
のことはEP−0354342による押しのけ機械(該
押しのけ機械では駆動軸がケーシング内で2つの玉軸受
内に、かつ駆動軸上に配置された偏心体フランジがニー
ドル軸受を介して支承されている)では特に良いように
思われる。
【0004】偏心板上でのロータのこの支持形式は高い
遠心力荷重および偏心運動のために偏心体軸受の油潤滑
を必要とし、油は駆動軸内の孔系を介して軸受に導かれ
る。DE3320086A1にこのような孔系が記載さ
れている。
【0005】支承箇所の数およびケーシングないしはロ
ータの駆動軸による貫通の数に応じて油のために必要な
軸シール箇所の数が与えられる。DE3320086A
1に記載された形式による油ガイドでは駆動軸のシール
のために5つの軸シールリングが必要である。軸シール
リングは機械の脆弱箇所と見なすべきであり、その数は
最小限絶対必要なものに減らすべきである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、軸シ
ールリングの数を絶対に必要な最小の数に減らす油ガイ
ドを形成することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題は本発明によ
れば請求項1の特徴によって解決される。
【0008】
【発明の効果】螺線形機械の唯一の軸受はロータの偏心
体軸受で、いわば主偏心体軸受であり、これは上述のよ
うに高い荷重および遠心力作用のために油潤滑を必要と
する。ロータは駆動軸によって貫通されており、したが
ってロータで2つのシール箇所が得られる。シールすべ
き箇所の数を最小にするためには潤滑油は片側で駆動軸
の偏心板へ供給かつ排出されなければならない。これに
は基本的に2つの可能性がある、すなわち油をケーシン
グの駆動側から供給、排出するかまたは空気側から行う
か、である。ケーシングは駆動側で駆動軸によって貫通
されているので、主偏心体軸受にこの側から潤滑油を供
給する場合には更に2つの箇所で軸シールリングによっ
てシールしなければならない。主偏心軸受に機械の吐出
側ないしは空気側から供給する場合には1つの付加的な
軸シール箇所が必要であるにすぎない、それというのも
駆動軸は吐出側ではケーシングを貫通していないからで
ある。したがって必要な軸シールリングの絶対最小数は
3となる。
【0009】本発明のもう1つの課題は、軸内の油ガイ
ドを極めて簡単に、コスト上有利に実施することであ
る。DE3320086A1には片側での供給および排
出による油ガイドが示唆されている。油流を分離すると
いう課題は軸の領域内でのみ示されており、軸/ケーシ
ングの交点の領域にはない。更に上記の刊行物には示唆
された手段が駆動軸が片側でのみケーシング内に片持ち
式に支承された場合のために設けられている。このよう
な構成では限られた場合にしか必要軸シールリング数を
4よりも少数に減らすことができない、それというのも
片持ち式支承ではケーシングは、駆動ベルトプーリがケ
ーシングの外部で受容されなければならないので、支承
箇所のところで貫通されなければならないからである。
【0010】したがって本発明の付加的な課題は、駆動
軸/ケーシングの交点での油流(供給と排出)の分配を
形成することである。これは、空気側のケーシング半部
内に存在する駆動軸の軸受を滑り軸受として構成するこ
とによって達成される。
【0011】
【実施例】圧縮機の作用形式(本発明の対象ではない)
の説明のために上記のDE−C3−2603462が参
照される。以下に理解に必要な機械構造と工程経過が簡
単に述べられる。
【0012】図1には吐出室と組込まれた押しのけ体と
を備えたケーシングが示されている。符号1は機械のロ
ータを全体的に示す。ディスク2の両側には各2つの、
互いに180°ずらされた螺線状に延びた押しのけ体が
配置されている。これは条板3a,3bであり、これら
はディスクに垂直に保持されている。螺線体自体は図示
の例では複数の互いに接して続いた円弧から形成されて
いる。ハブが符号4で示されており、ディスク2はこの
ハブでもって軸受22を介して偏心板23上に支承され
ている。この偏心板自体は駆動軸の部分である。
【0013】符号5は半径方向でみて条板3a,3bの
外部に配置されたアイを示し、アイは偏心ピン26上に
配置されるガイド軸受25の支承のためのものである。
偏心ピン自体はガイド軸27の部分である。螺線端部に
おいてディスクに4つの貫通窓6,6′が設けられてお
り、したがって例えば片側にのみ配置された中央の出口
内へ取出されるために媒体はディスクの片側から他方の
側へ達することができる。
【0014】図1には、2つのケーシング半部7a,7
bから構成されていて、ねじ結合部材を受容するための
固定アイ8を介して互いに結合された機械ケーシングの
半部7a(図2で左側に示されている)が示されてい
る。11a,11bはそれぞれ180°互いにずらされ
た吐出室を示し、吐出室は螺線状のスリットの形式によ
り両ケーシング内に形成されている。吐出室はケーシン
グ内に螺線の外周部に配置された各1つの入口12a,
12bからケーシング内部に設けられた、両吐出室に共
通の出口13(図2)まで延びている。吐出室はほぼ平
行な、一定の相互間隔をおいて配置されたシリンダ壁1
4a,14b,15a,15bを有しており、シリンダ
壁は本例ではディスク2の押しのけ体と同様に約360
°の螺線を包含している。
【0015】これらシリンダ壁間に押しのけ体3a,3
bが係合している。押しのけ体の湾曲は、条板がケーシ
ングの内側と外側のシリンダ壁に複数の、例えば2つの
箇所で殆ど接触するように設計されている。条板3a,
3bおよびウエブ45,46の自由端面ではシール部材
が適切なみぞ内に挿入されている。これらでもって作業
室はケーシングの側壁ないしは押しのけ体のディスクに
対してシールされる。
【0016】ロータの駆動とガイドは2つの相互間隔を
おいた偏心装置23,24ないしは26,27が行う。
駆動軸24は駆動側で転がり軸受17内に、かつ空気側
で滑り軸受18内に支承されている。駆動軸はケーシン
グ半部7bから突出した端部に駆動のためのV−ベルト
プーリ19を備えている。駆動軸24にはロータの偏心
駆動時に生じる慣性力の補償のためにカウンタウエイト
20が配置されている。ガイド軸27は転がり軸受28
を用いてケーシング半部7b内に支承されている。死点
位置においてロータの一義的なガイドを得るためには両
偏心装置はタイミングベルト駆動装置16を介して角度
的に正確に同期化される。この二重偏心装置は、ロータ
ディスクのすべての点、したがってまた両条板3a,3
bのすべての点が円形の滑り運動を行うように配慮す
る。条板3a,3bが配設の吐出室の内側と外側のシリ
ンダ壁へ複数回順ぐりに接近する結果条板の両側に作業
媒体を含んだ三日月形の作業室が生じ、作業室はロータ
ディスクの駆動中吐出室を通過して出口へ向かって移動
せしめられる。これらの作業室の容積は減少し、かつ作
業媒体の圧力は相応して増大する。
【0017】図3には軸受18,22が示されている。
これらは油の供給を必要とする。潤滑材、有利には油が
図示されていない潤滑材源からケーシング半部7aの孔
29を介して滑り軸受18へ導かれる。滑り軸受をなす
孔18内の凹所30によって新鮮な油が油室54内へ達
する。凹所30は駆動軸24に対して開いており、かつ
滑り軸受18に油をうる供給する。同時に凹所30は絞
りおよび加圧下に孔29内へ供給される油の調量の作用
を行う。
【0018】駆動軸24内には縦孔53が設けられてお
り、油ガイドスリーブ39がこの縦孔内で箇所58,5
8′で例えばプレス嵌めによって駆動軸24内に保持さ
れている。油ガイドスリーブ自体は中央部62内で外径
が細くなっており、これにより極めて簡単な形式で第2
の油流路60が形成され、この油流路は第1の油流路5
9から分離されている。滑り軸受18内の凹所を通って
油室54内へ流入した油は油ガイドスリーブ39内に存
在する第1の油流路である中央孔59を通って駆動軸2
4内の縦孔53によって形成された油室61内へ達し、
油はここからラジアル孔31を通って軸受22へ達する
ことができる。
【0019】油はロータ1の油室38内へ出る。油は軸
シールリング32によって出口13に対してシールされ
ている。油の軸受22からの還流は油室38と油流路6
0とを接続するラジアル孔33によって行われる。還流
する油はラジアル孔50を通って油室55内へ達する。
油室55はケーシング7a内の油還流部をなす孔57を
通って接続されている。油室55は軸シールリング56
によって作業媒体をガイドする出口13に対してシール
されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】押しのけ機械の駆動側のケーシング部分の、図
2のI−I線に沿った横断面図である。
【図2】潤滑油の孔が簡略に書込まれた、図1のII−
II線に沿った軸受の縦断面図である。
【図3】駆動軸の縦断面図である。
【符号の説明】
1 ロータ、 2 ディスク、 3a,3b 条板、
7a,7b ケーシング、 11a,11b 吐出室、
18 滑り軸受、 22 軸受、 23 偏心板、
24 駆動軸、 29 油供給部、 54,55 油
室、 57 油還流部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮性の媒体のための押しのけ機械であ
    って、不動のケーシング(7a,7b)内に配置された
    複数の螺線形の吐出室(11a,11b)と吐出室に配
    設された押しのけ体とを備えており、その各点が運転中
    に吐出室の周壁によって制限された円運動を行うよう
    に、押しのけ体がケーシングに対して偏心的に駆動可能
    なディスク形のロータ(1)上に保持されており、その
    ために駆動軸(24)上に偏心板(23)が配置されて
    おり、ロータ(1)が油で潤滑される軸受(22)を介
    して偏心板上に支承された形式のものにおいて、潤滑油
    が駆動軸(24)の駆動側とは反対の側で供給、排出さ
    れるように構成されており、ケーシング(7a)内にお
    ける油還流部(57)に対する油供給部(29)の分離
    が滑り軸受(18)によって行われており、滑り軸受が
    両端に各1つの油室(54,55)を有していることを特
    徴とする、螺線原理による押しのけ機械。
  2. 【請求項2】 油流の分離が滑り軸受(18)の全長に
    わたっては延びていない凹所(30)によって行われて
    おり、かつこの凹所によって滑り軸受(18)も油を供
    給されるようになっており、凹所(30)がケーシング
    (7a)内の油供給部をなす孔(29)を油室(54)
    と接続している、請求項1記載の押しのけ機械。
  3. 【請求項3】 駆動軸(24)内の油流の分配が縦孔
    (53)内へプレス嵌めされた回転対称の、減径中央部
    (62)を有するスリーブ(39)によって行われてお
    り、スリーブ(39)のプレス嵌め部が端部(58,5
    8′)にあり、かつこれによって駆動軸(24)内に2
    つの同軸的な油流路(59,60)が形成されており、
    軸受(22)へ供給するためのラジアル孔(31,3
    3)が油流路(59)ないしは(60)内へ開口するよ
    うに、油流路の長さが設計されている、請求項2記載の
    押しのけ機械。
JP6003044A 1993-01-19 1994-01-17 螺線原理による押しのけ機械 Pending JPH06241181A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH00165/93-5 1993-01-19
CH16593 1993-01-19

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06241181A true JPH06241181A (ja) 1994-08-30

Family

ID=4180741

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6003044A Pending JPH06241181A (ja) 1993-01-19 1994-01-17 螺線原理による押しのけ機械

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5397223A (ja)
EP (1) EP0614012B1 (ja)
JP (1) JPH06241181A (ja)
DE (1) DE59400648D1 (ja)

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Also Published As

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