JPH06241085A - 車両用アイドル制御装置 - Google Patents

車両用アイドル制御装置

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JPH06241085A
JPH06241085A JP5028141A JP2814193A JPH06241085A JP H06241085 A JPH06241085 A JP H06241085A JP 5028141 A JP5028141 A JP 5028141A JP 2814193 A JP2814193 A JP 2814193A JP H06241085 A JPH06241085 A JP H06241085A
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JP
Japan
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voltage
battery
engine
terminal voltage
air amount
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Pending
Application number
JP5028141A
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English (en)
Inventor
Takahiko Ono
隆彦 大野
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、高価な電流検出装置や電気負荷
個別の検出線を不要として、安価な構成でアイドル運転
時の電気負荷投入に対応できる車両用アイドル制御装置
を得る。 【構成】 エンジン10により駆動されてバッテリ24
を充電すると共に電気負荷28に電力を供給する発電機
20Aと、バッテリの端子電圧VBを目標電圧に維持す
るように発電機の界磁電流を制御する電圧調整器と、バ
ッテリの端子電圧を検出する電圧検出手段25と、バッ
テリの端子電圧に基づいてエンジンの吸入空気量を制御
するECU38Aとを備え、ECUが、目標電圧とバッ
テリの端子電圧との電圧偏差によって電気負荷の投入状
態及び遮断状態を判定し、電圧偏差に応じて吸入空気量
を増減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車エンジンのア
イドル時の制御を行う車両用アイドル制御装置に関し、
特に電気負荷が投入又は遮断された時の吸入空気量の補
正制御を安価な構成で実現した車両用アイドル制御装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の自動車は、必需品となる電気負荷
の他に、種々の電子機器が搭載されており、特にアイド
ル時におけるバッテリの過放電を防止することが重要な
課題となっている。従って、アイドル時に電気負荷の投
入を検出し、電気負荷投入時にはエンジン出力を上昇さ
せるため、吸入空気量を増大させる必要がある。この種
の制御装置は、実開昭63−170553号公報、特開
平3−212200号公報及び特開平3−279647
号公報等に参照される。
【0003】従来、この種の制御において電気負荷の投
入を検出する場合、主電源線に電流検出装置を設けた
り、電気負荷毎に専用の負荷検出手段を設けることによ
って、電気負荷の投入、又は、遮断を検出し、その負荷
電流の変化に応じて吸入空気量を補正するのが一般的で
ある。
【0004】図8は例えば実開昭63−170553号
公報の明細書に記載された従来の車両用アイドル制御装
置を示すブロック図である。図において、10はエンジ
ン、16はエンジン10の燃料噴射量等を調整して回転
数Neを制御するためのアクチュエータ、18はエンジ
ン10と共に回転駆動されるクランク軸、20はクラン
ク軸18と連動するオールタネータ、22はオールタネ
ータ20の出力電流に基づいて出力電圧を調整する電圧
調整器、24は電圧調整器22を介してオールタネータ
20の出力電流が充電されるバッテリである。
【0005】28はバッテリ24からの給電により駆動
されるヘッドライト、ワイパ及びエアコンディショナ等
の種々の電気負荷、36は電気負荷28の消費電流IL
を検出する電流検出装置、38は検出された電気負荷2
8の消費電流ILに応じてアクチュエータ16を制御す
る電子制御ユニット(ECU)である。
【0006】次に、図8に示した従来の車両用アイドル
制御装置の動作について説明する。上記構成において、
エンジン10のアイドル運転時に、車両の電気負荷28
の消費電流ILが予め設定された基準値よりも少ない場
合を想定すると、ECU38は、電流検出装置36で検
出された消費電流ILが基準値未満であることを判定
し、アクチュエータ16に対して駆動出力を供給しな
い。
【0007】従って、エンジン10は、アイドル運転時
の標準モードで駆動され、基準アイドル回転数に制御さ
れる。又、オールタネータ20は、比較的小さい出力電
流をバッテリ24並びに電気負荷28に供給するが、消
費電流ILが少ないのでバッテリ24の過放電が生じる
ことはない。
【0008】一方、アイドル運転時に電気負荷28の消
費電流ILが基準値以上に増大すると、ECU38は、
消費電流ILの検出値に応じた駆動出力をアクチュエー
タ16に供給し、エンジン10を基準アイドル回転数よ
り大きい回転数で駆動する。これにより、消費電流IL
に見合ったエンジン回転数Neでアイドル運転され、オ
ールタネータ20の出力電流が著しく増大してバッテリ
24並びに電気負荷28に供給されるので、バッテリ2
4の過放電を防止することができる。
【0009】一般に、充電用のオールタネータ20は、
エンジン回転数Neの上昇に対して低回転数領域で著し
い立ち上がりの出力電流特性を有し、数10回転程度の
回転数変動で出力電流が大幅に変動する。従って、アイ
ドル運転時に電気負荷28の消費電流ILに応じてエン
ジン回転数Neを制御することにより、バッテリ24等
の容量を増大させずにバッテリ24の過放電を防止して
いる。
【0010】しかし、一般に、電流検出装置36は高価
なものであり、コストアップにつながる。又、電気負荷
28を個別に監視する場合は、専用の負荷検出線を個別
に配線しなければならないうえ、ユーザが後付けしたよ
うな電気負荷にまでは対応することはできない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の車両用アイドル
制御装置は以上のように、電流検出装置36を用いて電
気負荷28の消費電流ILを検出し、エンジン回転数を
制御しているので、高価な電流検出装置36を搭載する
必要があり、又、電気負荷28を個別に監視する場合に
は専用の負荷検出線を個別に配線しなければならず、コ
スト面でのデメリットが大きいという問題点があった。
【0012】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたものであり、安価な構成でアイドル運
転時の電気負荷投入に対応できる車両用アイドル制御装
置を得ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明に係る車両用ア
イドル制御装置は、エンジンにより駆動されてバッテリ
を充電すると共に電気負荷に電力を供給する発電機と、
バッテリの端子電圧を目標電圧に維持するように発電機
の界磁電流を制御する電圧調整器と、バッテリの端子電
圧を検出する電圧検出手段と、バッテリの端子電圧に基
づいてエンジンの吸入空気量を制御するECUとを備
え、ECUが、目標電圧とバッテリの端子電圧との電圧
偏差によって電気負荷の投入状態及び遮断状態を判定
し、電圧偏差に応じて吸入空気量を増減するものであ
る。
【0014】
【作用】この発明においては、電圧調整器の目標電圧と
バッテリの端子電圧との電圧偏差により電気負荷の投入
及び遮断を判定し、電圧偏差に応じて吸入空気量を増減
する。
【0015】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の実施例1を図について説明
する。図1はこの発明の実施例1を一部ブロック図で示
す構成図であり、16A、20A及び38Aは、アクチ
ュエータ16、オールタネータ20及びECU38にそ
れぞれ対応しており、10、24及び28は前述と同様
のものである。
【0016】エンジン10によって駆動される発電機2
0Aは、バッテリ24の端子電圧VBを目標電圧Vre
gに維持するように、発電機20Aの界磁電流を制御す
るための電圧調整器(図示せず)が一体に取り付けられ
ているものとする。エンジン10のアイドル回転数を制
御するアクチュエータ16Aは、ECU38Aからの制
御信号Cに応じてエンジン10内のISCバルブを制御
するようになっている。
【0017】ECU38Aは、エンジンの燃料量及び点
火時期等を制御する機能並びにアイドル制御(アイドル
スピードコントローラ)機能を有し、バッテリ24の端
子電圧VBを取り込むと共に、エンジン10の運転状態
D(クランク角信号、吸気温度、冷却水温、車速、吸入
空気量等)を取り込んでいる。ECU38A内のアイド
ル制御手段は、エンジン10の吸気マニホールド、又
は、バイパス通路を通る空気量を制御するようになって
いる。25はバッテリ24の端子電圧VBを検出してE
CU38Aに入力する電圧検出端子、40は電気負荷2
8を投入又は遮断させる負荷スイッチである。
【0018】次に、図2のフローチャートを参照しなが
ら、図1に示したこの発明の実施例1の動作について説
明する。まず、ステップS1においてエンジン10の運
転状態Dを読み込み、以下、エンジン10がアイドル状
態であることを前提に次ステップに進む。
【0019】即ち、ステップS2においてバッテリ24
の端子電圧VBを読み込み、続いて、ステップS3にお
いて、発電機20Aの電圧調整器の目標電圧Vreg
と、ステップS2で読み込んだバッテリ端子電圧VBと
の偏差ΔVを、以下のように演算する。
【0020】ΔV=VB−Vreg
【0021】もし、バッテリ24の端子電圧VBが目標
電圧Vregであれば、電圧偏差ΔVは0となり、負荷
スイッチ40が投入されて電気負荷28が駆動された直
後であって、端子電圧VBが目標電圧Vregより低け
れば、電圧偏差ΔVは負の値となり、負荷スイッチ40
が遮断されて電気負荷28が停止された直後であって、
端子電圧VBが目標電圧Vregより大きければ、電圧
偏差ΔVは正の値となる。次に、ステップS4におい
て、電圧偏差ΔVに基づくPID制御により、以下のよ
うに補正空気量Qを演算する。
【0022】Q=Kp・ΔV+ΣKi・ΔV+Kd(Δ
Vi−ΔVi-1
【0023】但し、Kp、Ki及びKdはPIDにそれ
ぞれ対応した定数、ΔVi-1は前回の電圧偏差である。
更に、ステップS5において、演算された補正空気量Q
を運転状態D(エンジン入力信号)に応じて補正し、最
終的にエンジン10に必要な補正空気量Qoを決定す
る。
【0024】最後に、S6において、エンジン10の吸
入空気量の増大分が補正空気量Qoと一致するように制
御信号Cを出力し、アクチュエータ16Aを介してIS
Cバルブを駆動する。もし、端子電圧VBが目標電圧V
regと等しければ、補正空気量Qoは零となってIS
Cバルブは駆動されず、端子電圧VBが目標電圧Vre
gより低下又は上昇すれば、低下量又は上昇量に応じた
制御信号CによりISCバルブが駆動される。
【0025】従って、電気負荷28の投入及び遮断によ
りバッテリ24の端子電圧VBが目標電圧Vregから
変動したときに、電圧偏差ΔVに応じて演算された補正
空気量Qoにより制御信号Cが生成され、エンジン10
内のISCバルブが駆動される。
【0026】これにより、例えば、端子電圧VBの低下
時にはエンジン10の回転数を上昇させ、端子電圧VB
を回復してバッテリ24の過放電を防止することができ
る。このとき、ECU38Aは、端子電圧VBを検出す
るのみであるから、高価な電流検出装置や負荷毎の電気
負荷検出線が不要となり、コストアップすることもな
い。又、ユーザが後で設置したようなあらゆる電気負荷
28の投入及び遮断にも対応して、エンジン10の吸入
空気量(エンジン回転数Neに対応)を補正することが
できる。
【0027】次に、図3〜図7を参照しながら、上記制
御における補正空気量Qの演算過程の詳細について捕捉
説明する。図3は電気負荷28の投入時及び遮断時にお
けるバッテリ24の端子電圧VBの変動を示し、図4は
電気負荷28の投入及び遮断瞬時の電圧偏差ΔVに対す
るバッテリ24の電流(発電機20Aの出力電流偏差)
を示す。又、1→2は負荷投入時の変化、2→3は投入
後の変化、3→4は負荷遮断時の変化、4→5は遮断後
の変化をそれぞれ示す。
【0028】まず、電気負荷28の投入に際して、バッ
テリ24の端子電圧VBは、図3及び図4の1→2で示
すような電圧降下(電圧偏差ΔVが−ΔV)を生じる。
この負荷投入の瞬間においては、発電機20Aは、その
時定数により直ちに発電量を増加することができないの
で、投入負荷電流はバッテリ24から供給(放電)され
ることになる。
【0029】このとき発生する電圧偏差ΔVは、バッテ
リ24の平衡特性によって決定する値であり、バッテリ
24から放電される電流に比例した値となる。その後、
発電機20Aが出力を増加すると、図3及び図4の2→
3で示すようにバッテリ24の端子電圧VB及び電流が
移行し、電圧調整器の目標電圧Vregに回復して安定
する。
【0030】又、電気負荷28の遮断に際して、バッテ
リ24の端子電圧VBは、図3及び図4の3→4で示す
ように電圧上昇(電圧偏差ΔVが+ΔV)を生じる。こ
の負荷遮断の瞬間では、発電機20Aは、その時定数に
より直ちに発電量を減少することができないので、遮断
負荷電流分がバッテリ24に充電されることになる。こ
のとき発生する電圧偏差ΔVは、バッテリ24の平衡特
性によって決定する値であり、バッテリ24に充電され
る電流に比例した値となる。その後、発電機20Aが出
力を減少すると、図3及び図4の4→5で示すようにバ
ッテリ24の端子電圧VB及び電流が移行し、電圧調整
器の目標電圧Vregに回復して安定する。
【0031】従って、電圧偏差ΔVを検出することによ
り、電気負荷28の投入又は遮断後の発電機20Aの発
電電流を予測することが可能となる。ところで、発電機
20Aの発電電流をIa、発電機20Aに対する駆動ト
ルクをTaとすれば、発電電流Iaと駆動トルクTaと
の間には、ほぼ比例関係が成立する。
【0032】図5は発電機20Aの出力電流(発電電
流)に対する駆動トルクTaの関係を示す特性図であ
り、負荷投入によって、発電電流Iaはi0→i1のよ
うに増加し、発電機20Aを駆動するトルクTaはt0
→t1のように増加することを示している。又、電気負
荷28を遮断すると、発電電流Iaはi1→i0のよう
に減少し、駆動トルクTaはt1→t0のように減少す
る。
【0033】同様に、エンジン10の吸入空気量Qとエ
ンジン10の出力トルクTeとの間には、ほぼ比例関係
が成立する。図6は吸入空気量Qに対するエンジン10
の出力トルクTeの関係を示す特性図であり、図5内の
発電機出力電流Iaを吸入空気量Qに置き換え、発電機
20Aの駆動トルクTaをエンジン10の出力トルクT
eに置き換えることにより得られる。
【0034】図5内の発電機駆動トルクTaの変化は、
図6内のエンジン出力トルクTeの変化として現れるの
で、負荷投入によって発電電流Iaがi0→i1のよう
に増加しようとする(−ΔV発生)ときには、吸入空気
量Qをq0→q1のように増加させればよく、又、負荷
遮断によって発電電流Iaがi1→i0のように減少し
ようとする(+ΔV発生)ときには、駆動空気量Qをq
1→q0のように減少させればよいことになる。
【0035】以上の過程によって、電気負荷28の投入
及び遮断時においては、上述の電圧偏差ΔVによって、
電気負荷28に応じた補正空気量Qoが直接得られる。
図7は負荷投入及び遮断時の電圧偏差ΔVに対する補正
空気量偏差ΔQの関係を示す特性図であり、図4に示し
たバッテリ24の電流変動と同様の変動特性となる。補
正空気量Qoは、負荷変動前の吸入空気量Qeと補正空
気量偏差ΔQとを用いて、負荷投入時には、Qo=Qe
+ΔQ、負荷遮断時には、Qo=Qe−ΔQで表わされ
る。
【0036】実施例2.尚、上記実施例1では、ステッ
プS4のように、補正空気量QをPIDによって演算し
たが、AI(人工知能)又はファジー等を用いて演算し
てもよく、又、図3〜図7の特性に応じた変換をマップ
化し、マップ制御によって補正空気量Qを決定してもよ
い。
【0037】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、エンジ
ンにより駆動されてバッテリを充電すると共に電気負荷
に電力を供給する発電機と、バッテリの端子電圧を目標
電圧に維持するように発電機の界磁電流を制御する電圧
調整器と、バッテリの端子電圧を検出する電圧検出手段
と、バッテリの端子電圧に基づいてエンジンの吸入空気
量を制御するECUとを備え、ECUが、目標電圧とバ
ッテリの端子電圧との電圧偏差によって電気負荷の投入
状態及び遮断状態を判定し、電圧偏差に応じて吸入空気
量を増減するようにしたので、高価な電流検出装置や電
気負荷個別の検出線が不要となり、安価な構成でアイド
ル運転時の電気負荷投入に対応できる車両用アイドル制
御装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1の概略構成を一部ブロック
図で示す構成図である。
【図2】この発明の実施例1による制御内容を示すフロ
ーチャートである。
【図3】この発明の実施例1の制御に係る演算過程を説
明するための電気負荷とバッテリ端子電圧との関係を示
す特性図である。
【図4】この発明の実施例1の制御に係る演算過程を説
明するための電圧偏差とバッテリ電流との関係を示す特
性図である。
【図5】この発明の実施例1の制御に係る演算過程を説
明するための発電電流と発電機駆動トルクとの関係を示
す特性図である。
【図6】この発明の実施例1の制御に係る演算過程を説
明するための吸入空気量とエンジン出力トルクとの関係
を示す特性図である。
【図7】この発明の実施例1の制御に係る演算過程を説
明するための電圧偏差と補正空気量偏差との関係を示す
特性図である。
【図8】従来の車両用アイドル制御装置を示すブロック
図である。
【符号の説明】
10 エンジン 16A アクチュエータ 20A 発電機 24 バッテリ 25 電圧検出端子 28 電気負荷 38A ECU 40 負荷スイッチ C 制御信号 VB 端子電圧

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンにより駆動されてバッテリを充
    電すると共に電気負荷に電力を供給する発電機と、 前記バッテリの端子電圧を目標電圧に維持するように前
    記発電機の界磁電流を制御する電圧調整器と、 前記バッテリの端子電圧を検出する電圧検出手段と、 前記バッテリの端子電圧に基づいて前記エンジンの吸入
    空気量を制御するECUとを備え、 前記ECUは、前記目標電圧と前記バッテリの端子電圧
    との電圧偏差によって前記電気負荷の投入状態及び遮断
    状態を判定し、前記電圧偏差に応じて前記吸入空気量を
    増減することを特徴とする車両用アイドル制御装置。
JP5028141A 1993-02-17 1993-02-17 車両用アイドル制御装置 Pending JPH06241085A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006240580A (ja) * 2005-03-07 2006-09-14 Daihatsu Motor Co Ltd 内燃機関の運転制御方法
JPWO2018109870A1 (ja) * 2016-12-14 2019-10-24 マーレエレクトリックドライブズジャパン株式会社 エンジン駆動システム

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