JPH04165929A - 車両の補機制御装置 - Google Patents

車両の補機制御装置

Info

Publication number
JPH04165929A
JPH04165929A JP28852090A JP28852090A JPH04165929A JP H04165929 A JPH04165929 A JP H04165929A JP 28852090 A JP28852090 A JP 28852090A JP 28852090 A JP28852090 A JP 28852090A JP H04165929 A JPH04165929 A JP H04165929A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
vehicle
alternator
control
transistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP28852090A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3087762B2 (ja
Inventor
Shoichi Aiga
正一 相賀
Seiji Yoshida
吉田 精治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP02288520A priority Critical patent/JP3087762B2/ja
Publication of JPH04165929A publication Critical patent/JPH04165929A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3087762B2 publication Critical patent/JP3087762B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Charge By Means Of Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両のエンジンにて駆動するオルタネータ等
を制御する車両の補機制御装置に関する。
(従来の技術) 従来、エンジンに対する補機の負荷を変更する場合、車
両の運転状態によりオルタネータの負荷を変えている。
即ち、通常の走行時にはオルタネータの発生電圧を小さ
(し、減速時には発生電圧を高くしている。
(発明が解決しようとしている課題) しかしながら、上記従来例では、オルタネータ制御の実
行によりその発生電圧を切替える際、負荷の違いにより
トルク変動が発生するので、運転者にショックを体感さ
せてしまうという問題がある。
また、二輪駆動と四輪駆動の切替えができる車両では、
通常、四輪駆動での加速時のトルクショックが大きいの
で、このときにオルタネータ電圧制御を実行するとショ
ックがさらに悪化するという問題がある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上述の課題を解決する、ことを目的として成
されたもので、上述の課題を解決する手段として以下の
構成を備える。即ち、 特定の条件に応じて車両のエンジンに対する補機負荷の
大きさを変更する車両の補機制御装置であって、該補機
負荷の変化度合を車両の駆動抵抗が大きい程緩慢にする
好ましくは、補機がオルタネータであり、車両の駆動抵
抗に応じて該オルタネータの発生電圧の変化速度を変更
する。
また、好ましくは、補機がオルタネータであり、該オル
タネータが低電圧から高電圧に2段階に発生電圧を変化
し、車両の駆動抵抗に応じて該オルタネータの低電圧側
の発生電圧を変更する。
また、好ましくは、車両の駆動抵抗は、車両の駆動方式
の相違による。
さらに好ましくは、車両の駆動抵抗は、補機の作動状態
による。
(作用) 以上の構成において、車両の駆動抵抗が大きい程、補機
の負荷の変化度合を徐々に変えるように動作する。
(実施例) 以下、添付図面を参照して本発明に係る好適な実施例を
詳細に説明する。
〈第1実施例〉 本発明の第1の実施例について説明する。
第1図は、本発明に係る第1の実施例である車両の補機
制御装置(以下、装置という)のブロック図である。
第1図において、エンジンCEはスロットル弁1が介設
された吸気通路2から混合気を吸入し、この混合気を燃
焼させることにより得られる動力をクランク軸3から出
力する。クランク軸3の前端部にはクランクプーリ4が
設けられ、クランクプーリ4とウォータポンプ5を駆動
するウォータポンププーリ6、そして、オルタネータ7
を駆動するオルタネークプーリ8とには■ベルトが巻か
れ、ウォータポンプ5とオルタネータ7とがクランク軸
3により回転駆動される。
オルタネータ7は、後述するように、通常の車両用交流
発電機であり、車両に搭載された各種電気機器に電力を
供給すると共に、バッテリ11を充電する。オルタネー
タ7は、レギュレータlO(ボルテージレギュレータ)
により発電電圧が目標値に追従するようフィードバック
制御されるようになっており、この目標値は車両の運転
状態等に応じてハイ(14,4V) 、またはロー(1
2,8■)に切り替えられる。
バッテリ11のプラス側端子にはメイン導線12が接続
され、マイナス側端子は車体13に接続されている。つ
まり、電気機器の端子が車体13に接続されれば、電気
的にバッテリ11のマイナス端子に接続されることにな
る。
メイン導線12から分岐する第1分岐導線14と車体1
3との間には、スタータ15とスタータスイッチ16と
が介設されている。さらに、メイン導線12から分岐す
る第2分岐導線18は、電流センサ21を介してオルタ
ネータ7のS端子(第2図参照)に接続されている。こ
の他、メイン導線12には、エアコン等の各種電気機器
17が接続されている。
コントロールユニット(ECU)30はマイクロプロセ
ッサ30aを内蔵し、後述するように車両の運転状態に
応じてオルタネータ7の発電電圧(以下、オルタネータ
電圧という)をハイ、あるいはローに切替えると共に、
バッテリ11が劣化したときには、オルタネータ電圧を
低下させてバッテリ電圧に近づけるといったオルタネー
タ電圧制御を行なう。このコントロールユニット30に
は、制御情報としてスタータスイッチ16の出力信号S
T、回転数センサ22から出力されるエンジン回転数N
e、水温センサ23から出力される水274 T HW
、アイドルスイッチ24から出力されるアイドルスイッ
チ信号ID、全開スイッチ25から出力される全開スイ
ッチ信号WOT、電流センサ21から出力される電流セ
ンサ出力I aft、電気負荷スイッチ26から出力さ
れる電気負荷スイッチ信号EL、そして車両の駆動状態
を二輪駆動、あるいは四輪駆動に切り替える駆動切替え
スイッチ35からの駆動切替え信号DTとが入力される
。さらに、コントロールユニット30には、第1電圧導
入導線31を介してオルタネータ電圧(■a)、第2電
圧導入導線32を介してバッテリ電圧(Vゎ)が入力さ
れる。
第2図はオルタネータ内部の電気回路を示している。同
図において、オルタネータ7にはスター接続のステータ
コイルを備えた固定子41(電磁石)と、フィールドコ
イルを備えオルタネータプーリ8により回転駆動される
回転子42とが設けられている。そして、回転子42が
回転すると固定子41に3相交流電力が惹起され、この
電力が6個のダイオードからなる整流器43により直流
電力に整流される。
整流して得られた直流電力は、コンデンサ44で脈流が
吸収され、発電電圧出力端子であるS端子から出力され
る。また、オルタネータ7にて惹起される3相交流電力
の一部は、補助整流器45により整流された後、回転子
42に供給される。
レギュレータ10には、S端子(バッテリセンシング端
子)を介して常時バッテリ11からのバッテリ電圧が導
入され、さらにイグニションスイッチ46がオンされた
ときには、S端子を介してバッテリ11から電力が供給
される。尚、S端子とイグニションスイッチ46との間
には、チエツクランプ47と調整抵抗48とが設けられ
ている。
また、レギュレータ10には、コントロールユニット3
0の第1トランジスタT1のコレクタに接続されるG端
子(オルタネータ電圧制御端子)、コントロールユニッ
ト30のCPU30aが第3トランジスタT3のコレク
タ電圧を監視する端子G1、第4トランジスタT4のベ
ース電流を制御するための端子G2、回転子42のプラ
ス側に接続されるT端子、回転子42のマイナス側に接
続されるS端子(フィールド電流端子)、そして、車体
13に接続されるS端子(アース端子)とが設けられて
いる。
レギュレータ10は、第2〜第4トランジスタT2〜T
4.第1〜第4ダイオードD1〜D4、及び第1〜第9
抵抗器R1〜R9により構成される電気回路を有し、こ
の電気回路はオルタネータ電圧制御として、後述するよ
うにコントロールユニット30から制御信号を受けてオ
ルタネータ電圧をハイ、またはローに切り替えると共に
、第4トランジスタT4により回転子42に流れる電流
を制御する。また、バッテリ劣化時には、オルタネータ
電圧を低下させる。尚、ここでは、図示の如く第4トラ
ンジスタT4は2段式(ダーリントン)のトランジスタ
であり、第3ダイオードD3はツェナーダイオードであ
る。
本実施例の装置は、バッテリが劣化していない通常時に
は、後述する車両の運転状態に応じてオルタネータ電圧
を制御する。即ち、オルタネータ電圧を14.4Vに制
御(これをハイ制御と呼ぶ)するか、あるいは12.8
Vに制御(これをロー制御と呼ぶ)するかの切り替えを
行なう。
この内、ハイ制御時にはオルタネータ7の負荷が大きく
なり、エンジン出力が低下する。そこで、車両が負荷を
できるだけ軽減する必要があるような運転状態、あるい
は高出力が要求されるような運転状態にあるときには、
他の条件とは無関係にロー制御を行なう。例えば、エン
ジン始動時、即ち、スクータスイッチ信号がオンで、か
つエンジン回転数Neが始動回転数(例えば、300r
、p、m)未満であれば、負荷を減らしてエンジンCE
を速やかに始動させるために、ロー制御を行なう。尚、
図示はしていないが、高出力が要求されるスロットル全
開時(全開スイッチWOTがオン)、あるいは加速時等
においてもロー制御を行なうのが好ましい。
前述の通常時には、レギュレータ10はフィードバック
制御によりオルタネータ電圧を目標値に追従させると共
に、この目標値をコントロールユニット30からの信号
に従って、ハイ(14,4v)、またはロー(12,8
V)に切り替える。
オルタネータ電圧の目標値への追従は、基本的には第4
トランジスタT4のオン、オフ制御にて行なう。即ち、
オルタネータ電圧が目標値を越えたときには、第3抵抗
R3、及びダイオードD1を介して印加された電圧によ
りツェナーダイオードD3が導通し、その電圧が第3ト
ランジスタT3のベースに印加されるので、第3トラン
ジスタT3が導通状態になる。
CPU30aは、レギュレータ10の端子G1を介して
、導通状態にある第3トランジスタT3のコレクタ電圧
がアース電位に等しいことを検知する。そして、CPU
30aはベース制御部30bに制御信号を送り、第4ト
ランジスタT4のベース電流を制御することで回転子4
2(フィールドコイル)に流れる電流を減少させて、オ
ルタネータ電圧を低下させる。
一方、オルタネータ電圧が目標値以下になったときには
、上記とは逆にツェナーダイオードD3が非導通となる
ので第3トランジスタT3もオフとなる。そこで、CP
U30aは第3トランジスタT3のコレクタ電圧として
、第8抵抗R8を介したL端子の電圧を検知し、ベース
制御部30bに制御信号を送る。その結果、第4トラン
ジスタT4のベース電流が増加し、回転子42に電流が
流れるようになるのでオルタネータ電圧が上昇する。
オルタネータ電圧の目標値の切り替えは、基本的にX−
7間の電圧V、(入力電圧)とY−7間の電圧■。(出
力電圧)の比を変えることにより行なわれる。即ち、ツ
ェナーダイオードD3に電圧v0が印加され、この電圧
v0が一定のブレイク電圧以上になったときにツェナー
ダイオードD3が導通する。従って、電圧比V、/V。
が大きい程、高いオルタネータ電圧でツェナーダイオー
ドD3が導通するので、ここでは、この電圧比を2段に
切り替えることで、目標値をハイ、あるいはローに切り
替える。
具体的に説明すると、コントロールユニット30の第1
トランジスタT、が導通ずると、レギュレータ10のG
端子がこの第1トランジスタT1を介してアース電位に
なるので、第2トランジスりT2は非導通となる。この
ため、第5抵抗R6に電流が流れ、前述の電圧比■l/
■oは抵抗比(R3,R4,R5の直列抵抗値)/ (
R,。
R5の直列抵抗値)により決定される。ここでは、この
抵抗比により目標値はロー(12,8V)に切り替えら
れる。
一方、第1トランジスタT1が非導通になると、第2ト
ランジスタT2のベースには第1抵抗RI、及び第2抵
抗R2を介して正電圧が印加されるので、第2トランジ
スタT2は導通ずる。このため、第5抵抗R5には電流
が流れな(なるので、電圧比V、/Voは抵抗比(R,
、R4の直列抵抗値)/ (R4の抵抗値)により決定
される。ここでは、この抵抗比にて目標値はハイ(14
,4V)となる。
次に、本実施例におけるオルタネータ電圧制御手順につ
いて詳細に説明する。
第3図(a)、(b)は、本実施例に係るオルタネータ
電圧制御の制御手順を示すフローヂャートである。
第3図(a)において、ステップS1では、スイッチ信
号としてスタータスイッチ信号ST、電気負荷スイッチ
信号EL、アイドルスイッチ信号ID、そして全開スイ
ッチ信号WOT、また、センサ出力としてエンジン回転
数Ne、電流センサ出力Ialt、及び水温THWが読
み込まれる。そして、ステップS2で、エンジン始動時
であるか否かが判定される。
ステップS2での判定の結果、始動時(前述のように、
スロットル全開時、あるいは加速時の場合でもよい)で
あればステップS8に進み、CPLJ30a内のメモリ
30cを参照して前回の制御がハイ制御であるか、つま
り今回初めてハイ制御からロー制御に移るのかが判断さ
れる。この判断の結果がYESであれば、CPU30a
はステップS8aで第1トランジスタT1をオンにし、
レギュレータ10のトランジスタT2をオフとすること
で、ロー制御の目標値として12.8Vを設定する。続
くステップS9で駆動切替えスイッチ35の状態を読み
込み、車両が四輪駆動されているか否かを判定する。し
かし、ステップS8での判断がNOであれば、ステップ
SL2に進む。
ステップS9で車両が四輪駆動されていると判定された
ときには、コントロールユニット30のCPU30aは
、ステップSIOにてレギュレータ10のトランジスタ
T4のベース制御電流ΔIとしてΔ■1を設定する。ま
た、車両が四輪駆動されていないときには、ステップS
9での判定はNoとなるから、ステップSllで制御電
流Δ■としてΔ工2が設定される。尚、ここでの制御電
流は、ΔI、<Δ工、の関係にある。
ステップSL2では、オルタネータ電圧V8が目標値で
ある12.8Vより高いか否かの判定を行なう。即ち、
前述のようにCPU30aがレギュレータ10の端子G
、を介してトランジスタT3のコレクタ電位を監視した
結果、それがアース電位であればオルタネータ電圧が目
標値である12.8Vより高いためにトランジスタT3
が導通状態にあることを示している。つまり、ステップ
S12での判定はYESとなるから、CPU30aはス
テップ813にてベース制御部30bを制御し、トラン
ジスタエイのベース電流として前記ステップ5IO1あ
るいはステップSllにて設定した制御電流分の電流を
減少させることで、回転子42に流れる電流を減少させ
、オルタネータ電圧を低下させるロー制御を行なう。
また、トランジスタT3のコレクタ電位がL端子の電位
に等しければトランジスタT3が非導通状態にあり、オ
ルタネータ電圧が目標値である12.8■より低いこと
を意味するので、ステップS12での判定がNoとなる
。そこで、CPU30aは、ステップ513aにてベー
ス制御部3゜bから第4トランジスタT4へのベース電
流の制御を停止する。その結果、第4トランジスタT4
は、第9抵抗R9の値にて決まるベース電流が供給され
て導通状態となるので、回転子42に電流が流れ、オル
タネータ電圧が上昇する。
尚、上述の制御において、制御電流ΔIの値を車両の駆
動状態によりΔ■1、あるいはΔ■2にするのは、車両
が四輪駆動状態にあるか否かにょり始動時の駆動抵抗が
違うからである。つまり、制御電流Δ■の値を変えて始
動時のロー制御への切り替えによるオルタネータ負荷を
軽減して、切り替えによるショックを小さくすることを
目的としている。
ステップS13、あるいはステップ513aでの処理終
了後は、第3図(b)のステップS29に進んで、後述
するタイマ作動フラグFをOにセットし、リターンする
一方、ステップS2での判定結果がNOであれば、つま
りエンジン始動時ではない(スロットル全開時、あるい
は加速時ではないときも含む)ときには、ステップ83
〜ステツプS6で、以下に述べる4種類のロー制御禁止
条件が成立しているか否かが判定され、その内の1つの
条件でも成立すれば、パイ制御が実行される。
■電気負荷スイッチ信号ELがオンのとき、即ち、容量
の大きい電気機器17が動作しているときは、ステップ
S3での判定はYESとなりロー制御が禁止される。こ
れは、電力需要が大きいので、ロー制御では十分な電力
を供給できなくなる可能性があるからである。
■水温THWがO′C以下のとき、即ち、エンジン温度
、または外気温が低いときは、ステップS4での判定が
YESで、ロー制御が禁止される。これは、低温時には
バッテリ11の活性が低下するからである。
■電流センサ出力I aftがIOA以上のとき、即ち
、車両による全電力消費量が多いときは、ステップS5
での判定がYESで、ロー制御が禁止される。これは、
十分な電力を供給できな(なるおそれがあるからである
■アイドルスイッチ信号がオンで、かつエンジン回転数
Neが300 r、p、m以上(アイドル減速状態)で
あるときは、ステップS6での判定がYESであり、ロ
ー制御が禁止される。これは、アイドル減速状態では、
オルタネータ7の負荷を大きくすることにより、制動効
果が高められ(電磁ブレーキ)、かつバッテリ11の充
電が促進されるからである。
そこで、ステップ83〜ステツプS6での判定の結果が
すべてNOで、ロー制御禁止条件が成立しなければ、ス
テップS8に進んで、ロー制御が開始される。しかし、
ステップ83〜ステツプS6での判定の結果、1つでも
ロー制御禁止条件が成立すれば、ステップS7にてフェ
イルフラグF、a31が1であるか否かが判定される。
尚、このフェイルフラグF fallには、あらかじめ
Oがセットされており、後述する処理にてバッテリ11
が劣化していると判定されたときに1がセットされる。
フェイルフラグF□、1=Oであれば、ステップS7で
の判定がNOとなり、バッテリ11は劣化していないこ
とになるので、ステップS14に進む。即ち、ステップ
S14では、CPU30aはメモリ30cを参照して前
回の制御がロー制御であるか、つまり今回初めてロー制
御からハイ制御に移るのかが判断される。この判断の結
果がYESであれば、ステップ514aで第1トランジ
スタT、をオフにし、レギュレータ10の第2トランジ
スタT2をオンとすることで、ハイ制御の目標値として
14.4Vを設定する。次のステップS15で、駆動切
替えスイッチ35の状態から車両が四輪駆動されている
か否かを判定する。しかし、ステップS14での判断が
Noであれば、ステップ818に進む。
ステップS15で車両が四輪駆動されていると判定され
たときには、ステップS16にてコントロールユニット
30のCPU30aは、レギュレータlOのトランジス
タT4のベース制御電流Δ■として△■1を設定する。
しかし、車両が四輪駆動されていないときには、ステッ
プS15での判定はNOとなるから、ステップS17で
コントローラ10への制御電流Δ■としては、△■2が
設定される。尚、ここでも制御電流は、△I、<Δ■2
の関係にある。
ステップ318では、前述のロー制御と同様、第3トラ
ンジスタT3のコレクタ電位を監視することで、オルタ
ネータ電圧■8が目標値である14.4vより高いか否
かの判定を行ない、目標値に達していない場合はステッ
プS19に進む。そこでは、CPU30aはベース制御
部30bを制御して、第4トランジスタT4のベース電
流としてステップ316、あるいはステップS 1.7
にて設定した制御電流分の電流を増加し、回転子42に
流れる電流を増やしてオルタネータ電圧を上げるハイ制
御を行なう。
しかし、ステップS18での判定がNoであれば、ステ
ップ519aで、CPU30aはベース制御部30bを
制御して第4トランジスタT4のベースに対してアース
電位を供給し、それを非導通状態にする。その結果、回
転子42には電流が流れないのでオルタネータ電圧は低
下する。
ここで制御電流Δ■の値を△■1、あるいはΔ工2にす
るのは、車両が四輪駆動状態にあるか否かにより駆動抵
抗が違うからである。即ち、前述のロー制御と同様、制
御電流Δ■の値を変えてハイ制御への切り替えによるオ
ルタネータ負荷を軽減して、切り替えによるショックを
小さ(している。
ステップS19、あるいはステップ519aでの処理終
了後は、第3図(b)のステップS21に進む。
第3図(b)のステップS21では、オルタネータ電圧
(■8)とバッテリ電圧(■ゎ)とを読み込み、続くス
テップS22で、それらの電圧差△V=V、−V、を演
算する。
ステップS23では、電圧差へ■が0.4V以下である
か否かが判定され、電圧差△■が0.4V未満であれば
、バッテリ電圧■5がオルタネータ電圧vaに追従して
十分に高められており、バッテリ11は劣化しておらず
、かつ充電率も高いと判断できる。そこで、電圧差へV
が0.4V未満であれば、ステップS23での判定結果
はN。
となり、ステップS29に進んでタイマ作動フラグFを
0にセットして、リターンする。
しかし、ステップ323での判定結果がYESであれば
、バッテリ11が劣化している可能性がある。そこで、
ある時点の基準電圧差Δ■oと所定時間経過後(ここで
は10秒とする)の電圧差へ■と比較し、その差へ■o
−へ■が正であり、かつ0.1v以下であれば、高い電
圧で充電してもバッテリ電圧■ゎが回復していないとい
うことになるので、バッテリ11が劣化しているものと
判定される。
ステップS24での判定の結果、F=Oであれば、バッ
テリ劣化判定が開始されたことになるので、ステップS
30に進んで、ステップS22で演算した電圧差へ■を
そのときの基準電圧差Δ■oとして記憶し、次のステッ
プS31でタイマTMをセットする。そして、ステップ
S32でタイマ作動フラグFを1にセットして、リター
ンする。
一方、ステップS24での判定の結果、F=1であれば
、タイマTMがカウント中であるので、ステップS2’
5でタイマがカウントアツプしたか否か、即ち、バッテ
リ劣化判定開始後、10秒経過したか否かが判定される
。ここでの判定の結果、タイマがカウントアツプしてい
なければ、バッテリの劣化判定をせずにリターンする。
しかし、ステップS25での判定でタイマがカウントア
ツプしていれば、続くステップ826で、0.1.V≧
Δvo−△V≧Oであるか否かが判定される。この結果
、Δ■o−ΔV>O,IVであれば、所定時間10秒で
電圧差へ■が減少しており、充電率が上昇しつつあると
考えられる。
従って、ステップS23での判定で電圧差Δ■が0.4
V以上であるのは、単なる充電率の低下に起因するもの
であり、バッテリ11は劣化していないものと判定され
る。よって、処理をステップS29に移行してタイマ作
動フラグFをOにセツトシ、リターンする。尚、ステッ
プS26でΔ■o−Δ■〈Oと判定された場合は、オル
タネータ7が高電圧で発電しているにもかかわらず、バ
ッテリの充電率が低下しつつあるということになる。こ
の場合、バッテリ11の劣化判定を行なうことができな
いので、ステップS29を経て、リターンする。
ステップS26での判定がYESであれば、充電してい
るにもかかわらずバッテリ電圧が回復していないので、
バッテリ11が劣化しているものと判定される。そして
、次のステップS27で、バッテリ劣化フラグFrai
1を1にセットし、ステップ328でバッテリの劣化を
示す警報を発した後、ステップS29でタイマ作動フラ
グFをOにセットして、リターンする。
第3図(’a)のステップS7での判定がYES(F 
r−++= 1 )であれば、バッテリ11は既に劣化
しているものと判定されているので、ステップS20に
進んでバッテリ劣化時のオルタネータ電圧制御が行なわ
れる。
ここでは、本来ハイ制御が実行されるべき車両の運転状
態において、オルタネータ電圧の目標値をバッテリ電圧
■ゎより若干高い値に設定することで、オルタネータ7
からバッテリ11への無駄な充電を防止している。従っ
て、バッテリ電圧に応じて必要最小限の電圧で充電する
ので、電力の無駄な消費が防止されエンジンCE c)
燃費性能が高められる。
第4図に本実施例に係るオルタネータ電圧制御における
、オルタネータ電圧とバッテリ電圧の経時変化を示す。
同図において、本装置がハイ制御を行なっているときに
は、t、、t2.t3・・・の如(10秒毎にバッテリ
11の劣化判定を行なう。
この場合、t1〜t2間では電圧差へ■が0゜4V以上
あるものの、電圧差へ■が0.1V以上減少しているの
で、バッテリ11は劣化していないものと判定される。
一方、t2〜t3間では電圧差へVが変化していないの
で、バッテリ11は劣化しでいるものと判定され、時刻
t3でオルタネータ電圧(図中、曲線G、)がバッテリ
電圧(図中、曲線G2)付近まで低下する。
以上説明したように、本実施例によれば、車両が四輪駆
動状態にあり、その駆動抵抗が大きいときのオルタネー
タ発生電圧の変化の割合を、駆動抵抗が小さいときのオ
ルタネータ電圧の変化割合に比べて遅くすることで、オ
ルタネータ電圧制御によるエンジン負荷の変化時におけ
るトルクショックを抑制することができるという効果が
ある。
また、車両の駆動状態によりトルクショックが発生しや
すいところではオルタネータ電圧制御を遅くし、トルク
ショックが少ないところでは速くすることで、車両の駆
動の応答性を確保することができるという効果がある。
〈第2実施例〉 次に、本発明に係る第2の実施例について説明する。
第5図は、本発明の第2の実施例に係る車両の補機制御
装置(以下、装置という)を構成するオルタネータ内部
の電気回路を示している。同図において、第2図に示し
た第1実施例に係るオルタネータと同一構成要素には同
一符号を付し、その詳細な説明は省略する。尚、本実施
例に係る車両の補機制御装置の構成は、第1図に示した
第1実施例と同一である。
第5図において、レギュレータ10には、コントロール
ユニット30のトランジスタT、のコレクタに接続され
るG端子(オルタネータ電圧制御端子)、トランジスタ
T1□のコレクタに接続されるG。端子(オルタネータ
電圧制御端子)、回転子42のプラス側に接続されるT
端子、回転子42のマイナス側に接続されるF端子(フ
ィールド電流端子)、そして、車体13に接続されるE
、端子(アース端子)とが設けられている。
レギュレータ10は、図示の如(抵抗、ダイオード、そ
してトランジスタにて構成される電気回路を有し、この
電気回路はオルタネータ電圧制御として、後述するよう
にコントロールユニット30から制御信号を受けてオル
タネータ電圧をハイ、またはローに切り替え、第4トラ
ンジスタT、がオン/オフ制御されることで回転子42
に流れる電流が変化する。また、バッテリ劣化時には、
オルタネータ電圧を低下させる。尚、ここでは、図示の
如(第4トランジスタT4は2段式(ダーリントン)の
トランジスタであり、第3ダイオードD3はツェナーダ
イオードである。
本実施例の装置は、バッテリが劣化していない通常時に
は、後述する車両の運転状態に応じて第2.8 ルタネータ電圧を制御する。即ち、オルタネータ電圧を
14.4Vに制御(これをハイ制御と呼ぶ)したり、1
3.4V、あルイは12.8Vに制御(これをロー制御
と呼ぶ)するかの切り替えを行なう。この通常時には、
レギュレータ10はフィードバック制御によりオルタネ
ータ電圧を目標値に追従させると共に、この目標値をコ
ントロールユニット30からの信号に従って、ハイ(1
4,4V) 、またはロー(12,8V、または13.
4V)に切り替える。
オルタネータ電圧の目標値への追従は、基本的には第4
トランジスタT4のオン、オフ制御にて行なわれる。つ
まり、オルタネータ電圧が目標値を越えたときには、第
3抵抗R3、及びダイオードD1を介して印加された電
圧によりツェナーダイオードD−4が導通し、その電圧
が第3トランジスタT3のベースに印加されるので、第
3トランジスタT3が導通状態になる。その結果、第3
トランジスタT3のコレクタ電圧がアース電位に等しく
なるので聯4トランジスタT4が非導通状態になり、回
転子42(フィールドコイル)に流れる電流が停止する
ことでオルタネータ電圧が低下する。
一方、オルタネータ電圧が目標値以下になったときには
、上記とは逆にツェナーダイオードD3が非導通となる
ので第3トランジスタT3もオフとなる。すると、第4
トランジスタT4のベースには第8抵抗R8を介したし
端子の電圧が印加されるので第4トランジスタT4が導
通し、結果として回転子42に電流が流れるようになる
のでオルタネータ電圧が上昇する。
オルタネータ電圧の目標値の切り替えは、基本的にX−
2間の電圧V、(入力端子)とY−2間の電圧V0 (
出力電圧)の比を変えることにより行なわれる。即ち、
ツェナーダイオードD3に電圧■。が印加され、この電
圧■。が一定のブレイク電圧以上になったときにツェナ
ーダイオードD3が導通する。従って、電圧比V、/V
oが大きい程、高いオルタネータ電圧でツェナーダイオ
ードD3が導通するので、ここでは、この電圧比を3段
階に切り替えることで、目標値をハイ、あるいはローに
切り替える。
具体的には、コントロールユニット30のCPU30a
の制御によりトランジスタTll、TI□が導通状態に
なると、レギュレータ100G端子、及びG。端子がア
ース電位になるので、レギュレータ】Oのトランジスタ
T 13. TI4は非導通となる。このため、抵抗R
gIR1oに電流が流れ、前述の電圧比V、/V、は抵
抗比(R3,R,。
R11,RIOの直列抵抗値)/ (R4,R5,R1
゜の直列抵抗値)により決定される。ここでは、この抵
抗比により、目標値を12.8Vとするロー制御に切り
替えられる。
また、CPU30 aがトランジスタTl+をオフ、ト
ランジスタT I2をオンにすると、レギュレータ10
のトランジスタT 13のベースには抵抗R14を介し
て正電圧が印加されるので、トランジスタT +sのみ
が導通状態になり抵抗R5には電流が流れなくなる。そ
れ故、電圧比V、/Voは抵抗比<R3,R4,R,o
の直列抵抗値)/(F14+RI。の抵抗値)により決
定される。ここでは、この抵抗比にて、目標値を13.
4Vとするロー制御に切り替えられる。
一方、CPU30aがトランジスタT1□をオフにする
と、レギュレータ1oのトランジスタT I4のベース
には抵抗R113を介して正電圧が印加されるので、ト
ランジスタT 14が導通する。このため、抵抗R,4
,oには電流が流れなくなるので、電圧比V、/V。は
抵抗比(R3,R4の直列抵抗値)/(R4の抵抗値)
により決定される。ここでは、この抵抗比にて、目標値
を14゜4■とするハイ制御に切り替えられる。
そこで、第2の実施例におけるオルタネータ電圧制御手
順について詳細に説明する。
第6図は、本実施例に係るオルタネータ電圧制御の制御
手順の一部を示すフローチャートである。同図において
、ステップS51では、第3図(a)に示した第1実施
例の処理と同様、スイッチ信号としてスタータスイッチ
信号ST、電気負荷スイッチ信号E L、アイドルスイ
ッチ信号ID、そして全開スイッチ信号WOT、また、
センサ出力としてエンジン回転数Ne、電流センサ出力
Ialt、及び水温THWが読み込まれる。そして、ス
テップS52で、エンジン始動時であるか否かが判定さ
れる。
ステップS52での判定の結果、始動時(スコツ1〜ル
全開時、あるいは加速時の場合でもよい)であればステ
ップS58に進み、駆動切替えスイッチ35の状態を読
み込んで車両が四輪駆動されているか否かを判定する。
この判断の結果がYESであれば、CPU30aはステ
ップS59で、前述のようにトランジスタT I+をオ
フ、トランジスタTI2をオンにすることで、オルタネ
ータ電圧制御の目標値をロー(13,4V)とする制御
を行なう。
しかし、ステップ358での判定がNO(二輪駆動)で
あればステップS60に進み、CPU30aはトランジ
スタT11.T1□を導通状態にしてレギュレータlO
のトランジスタT、3.T、、を非導通にする。この結
果、目標値がロー(12,8■)に切り替えられる制御
が行なわれる。
ステップS52での判定結果がNoであれば、つまりエ
ンジン始動時ではない(スロットル全開時、あるいは加
速時ではないときも含む)ときには、ステップ353〜
ステツプS56で4種類のロー制御禁止条件が成立して
いるか否かが判定され、その内の1つの条件でも成立す
れば、ハイ制御が実行される。本実施例におけるこれら
の制御については、第1実施例における制御と同一であ
るため、その説明は省略する。
尚、ステップS61でのハイ制御とは、コントロールユ
ニット30のトランジスタT I’2をオフにして、レ
ギュレータlOのトランジスタT I4を導通させるこ
とで、オルタネータ電圧制御の目標値をハイ(14,4
V)にする制御である。
本実施例にて、オルタネータ電圧制御におけるロー制御
の目標値を、車両が四輪駆動状態にあるときと二輪駆動
のときとで変えるのは、車両の駆動抵抗が大きい四輪駆
動時にハイ制御の目標値との電圧差(ここではIV)を
小さ(して負荷変動を軽減するためである。また、オル
タネータ電圧制御のロー制御とハイ制御の目標値の差を
小さくするために、ハイ制御の目標値を下げることも考
えられるが、こうするとバッテリの放電が十分に行なわ
れな(なる可能性があるため、ここではロー制御の目標
値を上げている。
尚、本実施例におけるオルタネータ電圧制御の制御にお
いて、第6図に示したフローチャートに従った制御の終
了後は、第3図(b)に示した第1実施例のフローチャ
ートによる制御と同一の制御となるので、ここではその
説明を省略する。
以上説明したように、本実施例によれば、車両の駆動状
態によりオルタネータ電圧制御のロー制御とハイ制御の
目標値の差を小さ(することで、オルタネータ電圧制御
が与えるエンジン負荷の変化によるトルクショックを抑
制することができるという効果がある。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、エ
ンジンに対する補機はオルタネータ以外に、例えば可変
容量エアコンとしてもよい。即ち、車両の駆動状態に応
じてエアコンの動作を制御することで、エンジン負荷の
変化を軽減することができる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、補機の負荷変化
時におけるトルクショックの防止と車両の駆動に対する
応答性との両立を図ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る車両の補機制御装置のブ
ロック図、 第2図は第2の実施例に係るオルタネータの電気回路を
示す図、 第3図(a)、(b)は、第1の実施例に係るオルタネ
ータ電圧制御の制御手順を示すフローチャート、 第4図はオルタネータ電圧とバッテリ電圧の経時変化を
示す図、 第5図は、第2実施例に係るオルタネータ内部の電気回
路を示す図、 第6図は、第2実施例に係るオルタネータ電圧制御の制
御手順の一部を示すフローチャートである。 図中、7・・・オルタネータ、10・・・レギュレータ
、30・・・コントロールユニット、35・・・駆動切
替えスイッチである。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)特定の条件に応じて車両のエンジンに対する補機
    負荷の大きさを変更する車両の補機制御装置であつて、 車両の駆動抵抗に関連する信号を検出する検出手段と、 前記検出手段により検出された車両の駆動抵抗が大きい
    程、補機負荷の変化度合を緩慢にする方向に補機の作動
    を制御する補機制御手段とを備えたことを特徴とする車
    両の補機制御装置。
  2. (2)補機がオルタネータであり、車両の駆動抵抗に応
    じて該オルタネータの発生電圧の変化速度を変更するこ
    とを特徴とする請求項第1項記載の車両の補機制御装置
  3. (3)補機がオルタネータであり、該オルタネータが低
    電圧から高電圧に2段階に発生電圧を変化し、車両の駆
    動抵抗に応じて該オルタネータの低電圧側の発生電圧を
    変更することを特徴とする請求項第1項記載の車両の補
    機制御装置。
  4. (4)車両の駆動抵抗は、車両の駆動方式の相違による
    ことを特徴とする請求項第1項記載の車両の補機制御装
    置。
  5. (5)車両の駆動抵抗は、補機の作動状態の相違による
    ことを特徴とする請求項第1項記載の車両の補機制御装
    置。
JP02288520A 1990-10-29 1990-10-29 車両の補機制御装置 Expired - Fee Related JP3087762B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02288520A JP3087762B2 (ja) 1990-10-29 1990-10-29 車両の補機制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02288520A JP3087762B2 (ja) 1990-10-29 1990-10-29 車両の補機制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04165929A true JPH04165929A (ja) 1992-06-11
JP3087762B2 JP3087762B2 (ja) 2000-09-11

Family

ID=17731299

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02288520A Expired - Fee Related JP3087762B2 (ja) 1990-10-29 1990-10-29 車両の補機制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3087762B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007202226A (ja) * 2006-01-23 2007-08-09 Mitsubishi Motors Corp 車両の発電制御装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0616654U (ja) * 1992-08-05 1994-03-04 株式会社キッツ フェンスの倒れ防止構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007202226A (ja) * 2006-01-23 2007-08-09 Mitsubishi Motors Corp 車両の発電制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3087762B2 (ja) 2000-09-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100277297B1 (ko) 차량 발전기 제어 시스템
US5231344A (en) Control apparatus for electric generator
JP2651030B2 (ja) 発電機の制御装置及び制御方法とそれを応用した車両用発電機の制御装置及び制御方法
US7528585B2 (en) Vehicle-use power generation control apparatus
US6018199A (en) Starter for engine equipped with motor generator
US7902798B2 (en) Electric power generation control apparatus for vehicle alternator
JPH08126223A (ja) 交流発電機の制御装置
US5754030A (en) Duty ratio control for a vehicular generator responsive to low and high power loads
JPH07103112A (ja) バッテリレス車の始動時電装品負荷軽減制御装置
SE517312C2 (sv) Elektrisk krets för motorfordon innefattande ett batteri
JPH04252823A (ja) 車両の補機制御装置
JPH04165929A (ja) 車両の補機制御装置
US20040239289A1 (en) Method and system for controlling the charging of a vehicle battery
JPH0139306B2 (ja)
JP2000125483A (ja) 車両用発電機の制御装置
JP4558705B2 (ja) 車両用交流発電機の制御装置
JPH08266097A (ja) オルタネータの制御方法
JPH07123797A (ja) 回転変動制御装置
JP3135774B2 (ja) 車両用充電システム
JP2754573B2 (ja) 車両充電発電機の最適発電状態検出装置
JPH05176599A (ja) オルタネータの発電制御装置
JPH05272379A (ja) 電気負荷によるアイドル空気量補正制御方法
JPH0914029A (ja) 電気負荷制御によるアイドル回転制御方法
JP2020101116A (ja) 車両制御装置
JP3442044B2 (ja) 車両用電源システム

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees