JPH04322133A - 車載発電機の制御システム - Google Patents
車載発電機の制御システムInfo
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- JPH04322133A JPH04322133A JP9193491A JP9193491A JPH04322133A JP H04322133 A JPH04322133 A JP H04322133A JP 9193491 A JP9193491 A JP 9193491A JP 9193491 A JP9193491 A JP 9193491A JP H04322133 A JPH04322133 A JP H04322133A
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- Japan
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- voltage
- combustion engine
- internal combustion
- generator
- vehicle
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- Pending
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 18
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims abstract description 7
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims description 3
- 238000002347 injection Methods 0.000 abstract description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 abstract description 2
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 abstract 1
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- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 4
Landscapes
- Control Of Charge By Means Of Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関を搭載した車
輛の充電系に関し、特に、上記内燃機関により回転駆動
されて発電を行う車載発電機の制御システムに関する。
輛の充電系に関し、特に、上記内燃機関により回転駆動
されて発電を行う車載発電機の制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の装置は、特開昭61−20714
2号に記載のようにエンジン状態や電気的負荷の状態に
より、制御する車載発電機の発電電圧を2段階に切り換
えることにより、燃費及び加速時の運転性の向上を図る
制御装置であった。
2号に記載のようにエンジン状態や電気的負荷の状態に
より、制御する車載発電機の発電電圧を2段階に切り換
えることにより、燃費及び加速時の運転性の向上を図る
制御装置であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来装置では、照
明装置を点灯させた状態等の電気負荷が大きい状態では
、照度変化が発生するため通常の発電電圧としており、
夜間においては車載発電機の制御を有効活用できないと
いう問題が有った。そこで本発明は、夜間においても照
度変化を伴うことなく燃費及び加速時の運転性の向上を
図ることのできる、車載発電機の制御システムを提供す
ることを目的とする。
明装置を点灯させた状態等の電気負荷が大きい状態では
、照度変化が発生するため通常の発電電圧としており、
夜間においては車載発電機の制御を有効活用できないと
いう問題が有った。そこで本発明は、夜間においても照
度変化を伴うことなく燃費及び加速時の運転性の向上を
図ることのできる、車載発電機の制御システムを提供す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】そのため本発明に係る車
載発電機の制御システムでは、エンジン状態や電気的負
荷の状態により、車載発電機の発電電圧を滑らかに増加
又は減少させながら、多段階に切り換え、かつ発電電圧
の変化速度を0.1〜2.5V/sの範囲で制御するこ
とにより上記問題を解決できる。
載発電機の制御システムでは、エンジン状態や電気的負
荷の状態により、車載発電機の発電電圧を滑らかに増加
又は減少させながら、多段階に切り換え、かつ発電電圧
の変化速度を0.1〜2.5V/sの範囲で制御するこ
とにより上記問題を解決できる。
【0005】
【作用】本発明に係る車載発電機の制御システムでは、
蓄電手段の発生出力を検出し、負荷変化の種類を判別す
ることで電気的負荷の状態を検出する。また、内燃機関
の運転パラメータを入力し、これらに対応して定められ
た所定のパターンに従って上記発電機の界磁電流を制御
することで、発電電圧は滑らかに増加又は減少しながら
多段階に切り換わる。この結果、夜間においても照度変
化を伴うことなく、燃費及び加速時の運転性の向上を図
ることができる。
蓄電手段の発生出力を検出し、負荷変化の種類を判別す
ることで電気的負荷の状態を検出する。また、内燃機関
の運転パラメータを入力し、これらに対応して定められ
た所定のパターンに従って上記発電機の界磁電流を制御
することで、発電電圧は滑らかに増加又は減少しながら
多段階に切り換わる。この結果、夜間においても照度変
化を伴うことなく、燃費及び加速時の運転性の向上を図
ることができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例になる車載発電機の
制御システムについて、添付の図面を参照しながら詳細
に説明する。
制御システムについて、添付の図面を参照しながら詳細
に説明する。
【0007】図1から図5は、上記本発明なる車載発電
機の発電電圧を減少させる場合の変化パターンを示した
ものである。
機の発電電圧を減少させる場合の変化パターンを示した
ものである。
【0008】図1に示すパターンは、発電電圧の変化率
(dv/dt)の1例を示したもので発電電圧を上昇時
のパターンが上の図、発電電圧を下降時のパターンが下
の図である。パターンの1例としては0.1〜2.5V
/秒で選定するのが最適である。
(dv/dt)の1例を示したもので発電電圧を上昇時
のパターンが上の図、発電電圧を下降時のパターンが下
の図である。パターンの1例としては0.1〜2.5V
/秒で選定するのが最適である。
【0009】図2に示すパターンは、発電電圧の変化率
(dv/dt)を多段階で変更させることにしたもので
、発電電圧を上昇時のパターンが上の図、発電電圧を下
降時のパターンが下の図である。
(dv/dt)を多段階で変更させることにしたもので
、発電電圧を上昇時のパターンが上の図、発電電圧を下
降時のパターンが下の図である。
【0010】図3に示すものは、発電電圧の変化率(d
v/dt)を車輛の負荷電流に応じて変化させる場合の
1例である。
v/dt)を車輛の負荷電流に応じて変化させる場合の
1例である。
【0011】図4は、車載発電機の制御システムの1例
を示すもので、内燃機関の運転状態のパラメータである
エンジン回転数Ne,車速Vsp,基本燃料噴射量Tp
,スロットル開度Tvo,電気負荷,バッテリ電圧等を
車輛状態判別入力とし、車輛状態判別入力状態に応じて
まず発電電圧を設定する。そして、目標発電電圧と実バ
ッテリ電圧を比較し、目標発電電圧と実バッテリ電圧の
差がプラスの時は発電電圧を増加させる方向に、また目
標発電電圧と実バッテリ電圧の差がマイナスの時は発電
電圧を減少させる方向に設定する。また次に、発電電圧
の変化率(dv/dt)を車輛の運転状態に応じて設定
する。これらの処理を内燃機関制御手段1の内部で演算
処理する。次にこの演算処理結果を発電機制御装置2に
デュティ出力し、発電機制御装置は目標発電電圧と実バ
ッテリ電圧の差に応じて、車載発電機3に対して発電又
は発電停止の指令を行い目標の発電電圧を得られるよう
に制御するものである。
を示すもので、内燃機関の運転状態のパラメータである
エンジン回転数Ne,車速Vsp,基本燃料噴射量Tp
,スロットル開度Tvo,電気負荷,バッテリ電圧等を
車輛状態判別入力とし、車輛状態判別入力状態に応じて
まず発電電圧を設定する。そして、目標発電電圧と実バ
ッテリ電圧を比較し、目標発電電圧と実バッテリ電圧の
差がプラスの時は発電電圧を増加させる方向に、また目
標発電電圧と実バッテリ電圧の差がマイナスの時は発電
電圧を減少させる方向に設定する。また次に、発電電圧
の変化率(dv/dt)を車輛の運転状態に応じて設定
する。これらの処理を内燃機関制御手段1の内部で演算
処理する。次にこの演算処理結果を発電機制御装置2に
デュティ出力し、発電機制御装置は目標発電電圧と実バ
ッテリ電圧の差に応じて、車載発電機3に対して発電又
は発電停止の指令を行い目標の発電電圧を得られるよう
に制御するものである。
【0012】図5は、本車載発電機の制御システムの1
例を示すフローチャートである。
例を示すフローチャートである。
【0013】まずステップ101でバッテリ電圧A/D
変換値をVBとして入力し、次にステップ102で目標
発電電圧TAVBを求める。さらに、ステップ103で
電気負荷の大小を判別する。電気負荷の小を判別した場
合ステップ104に移行し発電電圧の変化率(dv/d
t)大を選択する。また電気負荷の大を判別した場合ス
テップ105に移行し発電電圧の変化率(dv/dt)
小を選択しステップ106に移行する。ステップ106
ではVBとステップ102で定めた目標発電電圧TAV
Bに到達したかどうかを判別し、到達した場合にはその
時のデュティをレジスターにセットして終了する。次に
ステップ107でVB<TAVBかどうかを判別しVB
<TAVBならばその時のデュティに△VBを加算し、
VB>TAVBならばその時のデュティに△VBを減算
しその時のデュティをレジスターにセットして終了する
。この1連の計算を繰り返すことにより目標発電電圧T
AVBに制御する。
変換値をVBとして入力し、次にステップ102で目標
発電電圧TAVBを求める。さらに、ステップ103で
電気負荷の大小を判別する。電気負荷の小を判別した場
合ステップ104に移行し発電電圧の変化率(dv/d
t)大を選択する。また電気負荷の大を判別した場合ス
テップ105に移行し発電電圧の変化率(dv/dt)
小を選択しステップ106に移行する。ステップ106
ではVBとステップ102で定めた目標発電電圧TAV
Bに到達したかどうかを判別し、到達した場合にはその
時のデュティをレジスターにセットして終了する。次に
ステップ107でVB<TAVBかどうかを判別しVB
<TAVBならばその時のデュティに△VBを加算し、
VB>TAVBならばその時のデュティに△VBを減算
しその時のデュティをレジスターにセットして終了する
。この1連の計算を繰り返すことにより目標発電電圧T
AVBに制御する。
【0014】
【発明の効果】本発明に係る車載発電機の制御システム
では、蓄電手段の発生出力を検出し、負荷変化の種類を
判別することで電気的負荷の状態を検出する。また、内
燃機関の運転パラメータを入力し、これらに対応して定
められた所定のパターンに従って上記発電機の界磁電流
を制御することで、発電電圧は滑らかに増加又は減少し
ながら多段階に切り換わる。この結果、夜間においても
照度変化を伴うことなく、燃費及び加速時の運転性の向
上を図ることができる。
では、蓄電手段の発生出力を検出し、負荷変化の種類を
判別することで電気的負荷の状態を検出する。また、内
燃機関の運転パラメータを入力し、これらに対応して定
められた所定のパターンに従って上記発電機の界磁電流
を制御することで、発電電圧は滑らかに増加又は減少し
ながら多段階に切り換わる。この結果、夜間においても
照度変化を伴うことなく、燃費及び加速時の運転性の向
上を図ることができる。
【図1】発電電圧の変化パターンを示す図である。
【図2】発電電圧の変化パターンを示す図である。
【図3】車輛の負荷電流による発電電圧の変化率を示す
図である。
図である。
【図4】車載発電機の制御システム図である。
【図5】本発明に係る実施例のフローチャートである。
1…内燃機関制御手段、2…発電機制御装置、3…車載
発電機。
発電機。
Claims (2)
- 【請求項1】車輛に搭載した内燃機関と、上記内燃機関
により回転され、その界磁電流を制御することにより出
力電力を変化する発電機と、上記発電機の発電電力によ
り充電される蓄電手段と、上記蓄電手段の発生出力を検
出しながら上記発電機の界磁電流を制御する界磁電流制
御手段と、上記内燃機関の運転パラメータを入力し、上
記内燃機関の燃料供給料及び点火時期の少なくとも一方
を制御する内燃機関制御手段と、上記内燃機関制御手段
は、更に、上記内燃機関に対する負荷が変化した場合、
この負荷変化の種類を判別し、この判別した負荷変化の
種類に対応して定めた所定のパターンに従って上記発電
機の界磁電流を制御することで所望の発電電圧を得る手
段とを備えた車載発電機の制御システムにおいて、発電
電圧を滑らかに増加又は減少させる様に制御することを
特徴とする車載発電機の制御システム。 - 【請求項2】請求項1において内燃機関に対する負荷に
応じて発電電圧の変化率を0.1 〜2.5 V/秒の
範囲で制御することを特徴とする車載発電機の制御シス
テム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9193491A JPH04322133A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | 車載発電機の制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9193491A JPH04322133A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | 車載発電機の制御システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04322133A true JPH04322133A (ja) | 1992-11-12 |
Family
ID=14040425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9193491A Pending JPH04322133A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | 車載発電機の制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04322133A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1286445A2 (en) * | 2001-08-20 | 2003-02-26 | Nissan Motor Company, Limited | Control system and method for a vehicle generator |
JP2008263682A (ja) * | 2007-04-10 | 2008-10-30 | Denso Corp | 車両用発電機制御システム |
JP2009044911A (ja) * | 2007-08-10 | 2009-02-26 | Denso Corp | 車両用発電制御装置 |
-
1991
- 1991-04-23 JP JP9193491A patent/JPH04322133A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1286445A2 (en) * | 2001-08-20 | 2003-02-26 | Nissan Motor Company, Limited | Control system and method for a vehicle generator |
JP2008263682A (ja) * | 2007-04-10 | 2008-10-30 | Denso Corp | 車両用発電機制御システム |
JP2009044911A (ja) * | 2007-08-10 | 2009-02-26 | Denso Corp | 車両用発電制御装置 |
US7683588B2 (en) | 2007-08-10 | 2010-03-23 | Denso Corporation | Device for controlling power generated in vehicle |
JP4561792B2 (ja) * | 2007-08-10 | 2010-10-13 | 株式会社デンソー | 車両用発電制御装置 |
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