JPH0624027A - 蓄熱補正回路 - Google Patents

蓄熱補正回路

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JPH0624027A
JPH0624027A JP1285192A JP1285192A JPH0624027A JP H0624027 A JPH0624027 A JP H0624027A JP 1285192 A JP1285192 A JP 1285192A JP 1285192 A JP1285192 A JP 1285192A JP H0624027 A JPH0624027 A JP H0624027A
Authority
JP
Japan
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correction
circuit
recording
pulse width
line
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Application number
JP1285192A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Yasugata
一宏 安形
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NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高速で高画質な、ビデオプリンタを提供す
る。 【構成】 ラインメモリ29に格納された1ライン分の
画像データに係数レジスタや乗算回路により演算し、次
ラインの画像データの補正値を演算し、次ラインの画像
データである目標通電パルス幅データに加算回路29に
よって加算され、プリントバッファに送られる。またこ
の補正された1ラインのデータの各ドット毎のデータ
に、隣接発熱素子の通電データにある係数を乗じた値を
隣接発熱素子補正値として、先の補正された1ラインの
データに加算される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はサーマルヘッドに設けた
複数の発熱素子の蓄熱を補正する回路に関する。
【0002】
【従来の技術】サーマルヘッドに複数の発熱素子を備え
たサーマルプリンタでは、発熱素子への通電パルス幅を
制御することにより目標濃度階調制御を行なっていた。
しかしながら、これら発熱素子の発熱により蓄熱がおこ
り目標濃度に対し、それ以上の濃度を発生する。このた
め、サーマルヘッド裏面に温度検出素子を備え、検出し
た温度により通電パルス幅の制御を行なってきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
は発熱素子の蓄熱温度を一個〜数個の温度検出素子によ
り検出し、この温度データにより発熱素子の通電パルス
幅制御を行なっていた。このため、サーマルヘッド全体
の蓄熱を補正することは可能であったが、発熱素子個々
の蓄熱をきめ細かく制御できなかった。このため、1ラ
イン記録後、次ラインを記録開始する前に充分な冷却時
間を必要とし、高速記録に限界があり、また目標濃度制
御の精度が充分でなかった。
【0004】本発明は、上述した発熱素子個々の蓄熱を
きめ細かく制御することにより、高速で高画質・高品質
な記録を可能とする蓄熱補正回路を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、上述の温度検出素子によりサーマルヘッド全体の蓄
熱補正を行なうとともに、前記録ラインの記録データに
より発熱素子個々の前記録ラインの蓄熱による熱的影響
を検出し、さらに発熱素子個々の隣接発熱素子の蓄熱に
よる熱的影響を検出し、発熱素子の記録データの蓄熱補
正を行なうこととした。
【0006】
【作用】本発明では、前記録ラインの記録データをもつ
記憶回路より、蓄熱補正を行なう発熱素子の隣接発熱素
子の前記録ラインの記録データ(通電パルス幅データ)
および蓄熱補正を行なう発熱素子の前記録ラインの記録
データを読みだし、次記録ラインの蓄熱補正を行なう発
熱素子への熱的影響を演算回路により算出し、蓄熱補正
を行なう発熱素子の目標記録濃度に対する通電パルス幅
の履歴補正を行なう。また、履歴補正を行なった記録デ
ータ(通電パルスデータ)を前記記憶回路に記憶する。
【0007】さらに、履歴補正を行なった記録データよ
り、蓄熱補正を行なう隣接発熱素子の記録データを読み
だし、蓄熱補正を行なう発熱素子への熱的影響を演算回
路により算出し、蓄熱補正を行なう発熱素子の目標濃度
に対する通電パルス幅の隣接発熱素子補正を行なう。ま
た、隣接発熱素子補正を行なった記録データ(通電パル
スデータ)を前記記憶回路に記憶する。
【0008】これにより次記録ラインの蓄熱補正を行な
うための記録データとする。本発明は、上述した発熱素
子個々の蓄熱をきめ細かく制御することにより、高速で
高画質・高品質な記録を可能とした。
【0009】
【実施例】以下、図1ないし図4につき本発明の実施例
を説明する。
【0010】先ず、図2に本発明の一実施例を適用した
サーマルプリンタの主要部の回路構成を示す。
【0011】フレームメモリ11には、テレビ受像機等
のアナログ信号をA/Dコンバータ10により、デジタ
ル信号に変換された1画面分の画像データ、またはパソ
コン等により入力された画像及び文字データが記憶され
る。
【0012】このフレームメモリ11より読みだされた
1ライン分の画像データは、色補正回路12によりカラ
ーマスキング補正等の色補正処理ののち、パルス幅変換
回路13により、目標濃度を発生させるために必要な通
電パルス幅データに変換される。この1ライン分の通電
パルス幅データは、次の蓄熱補正回路14により、目標
濃度を正確に発生させるための蓄熱補正が行なわれ、最
適な通電パルス幅データに変換されプリントバッファ1
5に格納される。プリントバッファ15に格納された最
適通電パルス幅データは、メカ制御回路19と同期をと
りながらヘッド駆動回路16により、サーマルヘッド1
7に供給され1ラインの記録を行なう。CPU18は各
部の動作タイミングの制御を行なう。
【0013】図4のような記録データにおける蓄熱補正
方式を説明する。発熱素子B2に注目すると、前記録ラ
インのA2の通電パルス幅データの影響を強く受け、ま
た隣接発熱素子の前記 録ラインの通電パルス幅データ
A1およびA3の熱的影響を受ける。この熱的影響を補正
する割合を履歴補正係数αおよびβとすると、履歴補正
通電パルス幅データB2'は Bn'=Bn −(An-1 ×α+An ×β+An+1 ×α)
n=2となる。
【0014】また、発熱素子B2に対し履歴補正を行な
った履歴補正通電パルス幅データB2'において、同時に
通電される隣接発熱素子の履歴補正通電パルス幅データ
B1'およびB3'の熱的影響を受ける。この熱的影響を補
正する割合を隣接発熱素子補正係数γとすると、隣接発
熱素子補正通電パルス幅データB2"は Bn"=Bn'−
γ×(Bn-1'+Bn+1')となる。
【0015】さて、上記蓄熱補正を行なう図2の蓄熱補
正回路14内の詳細な回路構成を図1に示し、通電パル
ス幅データによる履歴補正動作タイミングを図3(a)
に、隣接発熱素子補正動作タイミングを(b)に示す。
履歴補正動作においては、CPU18により係数レジス
タ1の24に履歴補正係数αが、係数レジスタ2の25
には履歴補正係数βか設定される。ラインメモリ20に
格納されている前記録ラインの通電パルス幅データが順
次ラッチ回路1の21、ラッチ回路2の22およびラッ
チ回路3の23に読みだされる。読みだされた前記録ラ
インの通電パルス幅データは、乗算回路1の26、乗算
回路2の27および乗算回路3の28により演算され、
履歴補正量を加算回路29に入力する。加算回路29
は、目標通電パルス幅データおよび履歴補正量により演
算が行なわれ履歴補正通電パルス幅データが出力され、
プリントバッファ15へ転送される。それとともに、履
歴補正通電パルス幅データはラインメモリ20に書き込
まれる。
【0016】図3(a)に、基準クロックに同期して動
作する履歴補正制御回路の動作タイミングを示す。基準
クロックの1クロック目に同期してラインメモリ20か
ら、前記録ライン通電パルス幅データA1 が読みだされ
る。2クロック目のタイミングにおいてはラインメモリ
20に、前ライン通電パルス幅データA2 が読みださ
れ、前記録ライン通電パルス幅データA1 はラッチ回路
1の21に格納される。このタイミングにおいて、乗算
回路1の26によりラッチ回路1の21に格納された前
記録ラインパルス幅データA1 と係数レジスタ1の24
格納された履歴補正係数αの乗算が行なわれる。3クロ
ック目のタイミングにおいては、ラインメモリ20に前
ライン通電パルス幅データA3 が読みだされ、ラッチ回
路1 21には前ライン通電パルス幅データA2 が、ラ
ッチ回路2の22には前ライン通電パルス幅データA1
が格納される。このタイミングにおいて、乗算回路1の
26によりラッチ回路1の21に格納された前記録ライ
ンパルス幅データA2 と係数レジスタ1の24に納され
た履歴補正係数αの乗算が行なわれる。また、乗算回路
2の27によりラッチ回路2の22に格納された前記録
ラインパルス幅データA1 と係数レジスタ2の25格納
された履歴補正係数βの乗算が行なわれる。さらに、目
標通電パルス幅データB1 と乗算回路1の26、乗算回
路2の27および乗算回路3の28により、加算回路2
9で以下の演算が行なわれる。 B1'=B1 −(0×α+A1 ×β+A2×α) この履歴補正通電パルス幅データB1'はラインメモリ2
0に書き込まれる。4クロック目のタイミングにおいて
は、以下の演算が行なわれ、演算結果の履歴補正通電パ
ルス幅データB2'がラインメモリ20に書き込まれる。 B2'=B2−(A1×α+A2×β+A3×α) このように、順次基準クロックに同期して演算された履
歴補正通電パルス幅データがラインメモリ20に書き込
まれる。隣接発熱素子補正動作においては、CPU18
により係数レジスタ1の24に隣接発熱素子補正係数γ
が、係数レジスタ2の25には数値1が設定される。ラ
インメモリ20に格納されている履歴補正通電パルス幅
データが順次ラッチ回路1の21、ラッチ回路2の22
およびラッチ回路3の23に読みだされる。よみだされ
た通電パルス幅データは乗算回路1〜3の26〜28に
より演算され、隣接発熱素子補正量が加算回路29に入
力される。加算回路29により隣接発熱素子補正の行な
われた通電パルス幅データが出力され、プリントバッフ
ァ15へ転送される。また、隣接発熱素子補正通電パル
ス幅データは次記録ラインの通電パルス幅データの蓄熱
補正のため、ラインメモリ20に記憶される。
【0017】図3(b)に、基準クロックに同期して動
作する隣接発熱素子補正制御回路の動作タイミングを示
す。基準クロックの1クロック目に同期してラインメモ
リ20から、履歴補正通電パルス幅データB1'が読みだ
される。2クロック目のタイミングにおいてはラインメ
モリ20に、履歴補正通電パルス幅データB2'が読みだ
され、履歴補正通電パルス幅データB1'はラッチ回路1
の21に格納される。このタイミングにおいて、乗算回
路1の26によりラッチ回路1の21に格納された履歴
補正通電パルス幅データB1'と係数レジスタ1の24格
納された隣接発熱素子補正係数γの乗算が行なわれる。
3クロック目のタイミングにおいては、ラインメモリ2
0に履歴補正通電パルス幅データB3'が読みだされ、ラ
ッチ回路1の21には履歴補正通電パルス幅データB2'
が、ラッチ回路2の22には履歴補正通電パルス幅デー
タB1'が格納される。このタイミングにおいて、乗算回
路1の26によりラッチ回路1の21に格納された履歴
補正通電パルス幅データB2'と係数レジスタ1の24格
納された隣接発熱素子補正係数8の乗算が行なわれる。
また、乗算回路2の27によりラッチ回路2の22に格
納された履歴補正通電パルス幅データB1'と係数レジス
タ2の25に格納された数値1の乗算が行なわれる。さ
らに、乗算回路1の26、乗算回路2の27および乗算
回路3の28により、加算回路29で以下の演算が行な
われる。 B1"=B1'×1−(0×γ+B2'×γ) この隣接発熱素子補正通電パルス幅データB1"はライン
メモリ20に書き込まれると同時にプリントバッファ1
5に書き込まれる。4クロック目のタイミングにおいて
は、以下の演算が行なわれ、演算結果の隣接発熱素子補
正通電パルス幅データB2"がラインメモリ20に書き込
まれる。
【0018】B2"=B2'×1−(B1'×γ+B3'×γ) このように、順次基準クロックに同期して演算された隣
接発熱素子補正通電パルス幅データがラインメモリ20
に書き込まれる。上記のような履歴補正および隣接発熱
素子補正という2つの蓄熱補正により、常に高速で高画
質な記録を保証することが可能である。これら履歴補正
と隣接発熱素子補正を1つの回路で実現するには、蓄熱
補正回路14とプリンタバッファ15との間に開閉をC
PU18で司るスイッチを置き、CPU18によって履
歴補正用の係数αとβを各々係数レジスタ1,2である
24,35に格納し、上記履歴補正を行い、その結果
B’をラインメモリ20に送る。このとき先のスイッチ
はCPU18によって開している。従って履歴補正した
だけのデータB’はプリントバッファ15には送られ
ず、ラインメモリ20にのみ送られる。ラインメモリ2
0に格納されたデータB’は、CPU18によって係数
をγと1に変更された係数レジスタ等で上記隣接発熱素
子補正を行われ、データB’はデータB”となり、CP
U18によって閉されたスイッチを介してプリントバッ
ファ15に送られプリントに供される。
【0019】そしてデータB”はラインメモリ20にも
供給され、次ラインの履歴補正に用いられる。このよう
にスイッチを用いて、このスイッチと係数をCPU18
で制御する事によって、同一回路構成でこれら2つの補
正が可能となる。また、本発明のもうひとつの実施例に
よる蓄熱補正回路を図5に示す。
【0020】図1に示したラッチ回路3の23および乗
算回路3の28の変わりに、図5のように乗算回路1の
41にて演算した結果をラッチ回路3の47に格納し、
次の基準クロックタイミングにラッチ回路4の48に格
納する。これにより、図3に示した乗算回路3の28と
等しい演算結果がラッチ回路4より得られる。その後
は、図1の加算回路29と図5の加算回路49は同様な
動作を行ない蓄熱補正を行なう。
【0021】
【発明の効果】本発明は、上述したような構成を有する
ことにより、以下のような効果を奏する。
【0022】請求項1の履歴補正制御方式によれば、発
熱素子個々の前記録ラインの通電パルス幅データにより
蓄熱の影響を補正することが可能となり、高速記録によ
る高画質な記録画像が得られる。
【0023】請求項2の隣接発熱素子補正制御方式によ
れば、発熱素子個々の隣接発熱素子の通電による蓄熱の
影響を補正することが可能となり、さらに高速記録によ
る高画質な記録画像が得られる。
【0024】請求項3のように履歴補正制御および隣接
発熱素子補正制御の制御回路を共用することにより簡単
な回路により安価で正確な蓄熱補正回路を提供する事か
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による蓄熱補正回路の構成を
示すブロック図である。
【図2】一実施例を適用したサーマルプリンタの主要部
の回路構成を示すブロック図である。
【図3】実施例の蓄熱補正回路の各部の動作タイミング
を示す図である。
【図4】実施例で与えられる発熱素子の通電パルス幅デ
ータを示す図である。
【図5】第2の変形例の回路構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
14 演算回路(蓄熱補正回路) 17 サーマルヘッド 20 記憶回路(ラインメモリ)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の発熱素子が一列に並んだサーマル
    ヘッドを用いて、記録用紙上に画像または文字を記録す
    るプリンタにおいて、1ライン分の記録データを記憶す
    る記憶回路と蓄熱補正を行なう演算回路を持ち、前記録
    ラインの記録データをもつ前記記憶回路より、蓄熱補正
    を行なう発熱素子の前記録ラインの記録データおよび、
    蓄熱補正を行なう発熱素子の隣接発熱素子の前記録ライ
    ンの記録データを読みだし、蓄熱補正を行なう発熱素子
    に与える熱的影響を前記演算回路により算出し、発熱素
    子の記録データの履歴補正を行なうとともに、補正記録
    データを次の蓄熱補正を行なうため、前記記憶回路に格
    納することを特徴とする蓄熱補正回路。
  2. 【請求項2】 前記履歴補正を行なった補正記録データ
    を格納する前記記憶回路より、蓄熱補正を行なう発熱素
    子の隣接発熱素子の記録データを読みだし、蓄熱補正を
    行なう発熱素子に与える熱的影響を前記演算回路により
    算出し、発熱素子の記録データの隣接発熱素子補正を行
    なうとともに、補正記録データを次の蓄熱補正を行なう
    ため、前記記憶回路に格納することを特徴とする蓄熱補
    正回路。
  3. 【請求項3】 前記履歴補正および隣接発熱素子補正を
    同一の記憶回路および、演算回路を利用すること特徴と
    する蓄熱補正回路。
JP1285192A 1992-01-28 1992-01-28 蓄熱補正回路 Pending JPH0624027A (ja)

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JP1285192A JPH0624027A (ja) 1992-01-28 1992-01-28 蓄熱補正回路

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JP1285192A JPH0624027A (ja) 1992-01-28 1992-01-28 蓄熱補正回路

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JPH0624027A true JPH0624027A (ja) 1994-02-01

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ID=11816904

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JP (1) JPH0624027A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018001653A (ja) * 2016-07-05 2018-01-11 富士通コンポーネント株式会社 サーマルプリンタ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018001653A (ja) * 2016-07-05 2018-01-11 富士通コンポーネント株式会社 サーマルプリンタ

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