JPH06239593A - レバー式捲上機 - Google Patents

レバー式捲上機

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JPH06239593A
JPH06239593A JP5305193A JP5305193A JPH06239593A JP H06239593 A JPH06239593 A JP H06239593A JP 5305193 A JP5305193 A JP 5305193A JP 5305193 A JP5305193 A JP 5305193A JP H06239593 A JPH06239593 A JP H06239593A
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Japan
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drive shaft
pressing
wheel
drive member
rotation limiting
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JP5305193A
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Yousaku Nishimura
容作 西村
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BAITARU KOGYO KK
VITAL CHAIN BLOCK Manufacturing
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BAITARU KOGYO KK
VITAL CHAIN BLOCK Manufacturing
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 この発明は、ロードシーブにかかる負荷が一
定重量以下の小荷重の場合にも、押圧駆動部材を摩擦部
材に密着して駆動軸の回転を阻止し、自重によって小荷
重が下向きに移動するのを防止することができるように
すると同時に、無負荷時の遊転も可能なレバー式捲上機
を提供しようとするものである。 【構成】 駆動軸5のねじ部5aに固定された受圧部材
6と、ねじ部5aに螺合された押圧駆動部材7との間に
挿入されていたスプリングの装着を取り止め、駆動軸5
にスプライン結合されている回転制限部材14に操作輪
16を係合保持し、この操作輪16の外側端面と回転制
限部材14から突出した駆動軸5に保持されるばね押さ
え17との間に、操作輪16を回転制限部材14に押圧
するスプリング13を挿入したことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はレバー式捲上機に関
し、さらに詳細には、ロードシーブにかかる負荷が小荷
重の場合にも、負荷を確実に保持する機構を備え、且つ
無負荷時には遊転が可能なレバー式捲上機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のレバー式捲上機の一般的な構造
は、図11に示すように、駆動軸aのねじ部bに固定さ
れる受圧部材cは、そのボス部dに逆転防止輪eが一対
の摩擦部材f,fに挟着されて外挿されており、操作レ
バーgの操作によって駆動軸aのねじ部bに沿って進退
される押圧駆動部材hとこれに対向する受圧部材cとの
間には、両者を離す方向に付勢するスプリングiが装着
されている。
【0003】押圧駆動部材hから外側に突出する駆動軸
aには、外周部に操作輪kが回転自在に装着された回転
制限部材jがスプライン結合され、操作輪kが左右方向
に回転されたとき、操作輪kと回転制限部材jの内側端
面とに突出された押圧解放突起lまたは回転制限突起m
が押圧駆動部材hの外側端面に形成された径方向の第1
突条または第2突条に係止して、押圧駆動部材hを操作
輪kが回転されるのと同方向に回転する構成となってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、スプリ
ングiが押圧駆動部材hと受圧部材cとの間に装着され
た従来のレバー式捲上機では、ロードチェーンに取り付
けられた下フックに荷重を吊り下げると、荷重によって
引き下げ方向に回転されるロードシーブは、歯車伝動系
列を介して駆動軸aを同方向に回転しようとする。しか
し、押圧駆動部材hは操作レバーgによって駆動軸aと
一体に回転するのを阻止されているため、駆動軸aが回
転されると、駆動軸aに螺合されている押圧駆動部材h
は、スプリングiの押圧力に抗して摩擦部材fの方に移
動され、摩擦部材fを押圧してそのときの摩擦力により
駆動軸aの回転を阻止しようとする。
【0005】このとき、下フックに吊り下げられる負荷
が一定重量以下の小荷重の場合には、大荷重の場合と異
なり、押圧駆動部材hを摩擦部材fの方に移動させよう
とする力より、押圧駆動部材hを摩擦部材fから離す方
向に作用するスプリングiの押圧力の方が大きくなるの
で、摩擦部材fに密着しなくなった押圧駆動部材hは、
駆動軸aの回転を阻止することができなくなる。このた
め、下フックに吊り下げられた小荷重は、自重により下
向きに移動し、移動中に衝突した物を損傷するだけでな
く、作業員に傷を負わせる危険性があった。
【0006】この発明は上記従来の不都合に鑑みてなさ
れたものであって、この発明の主目的は、ロードシーブ
にかかる負荷が一定重量以下の小荷重の場合にも、押圧
駆動部材を摩擦部材に密着して駆動軸の回転を阻止し、
自重によって小荷重が下向きに移動するのを防止するこ
とができるようにすると同時に、無負荷時の遊転も可能
なレバー式捲上機を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明のレバー式捲上機では、駆動軸は歯車伝動
系列を介して駆動軸に外挿されたロードシーブと連結さ
れ、受圧部材は駆動軸に形成されたねじ部に固定され、
逆転防止輪は受圧部材のボス部に駆動軸と直角をなす一
方向に回転可能に設けられ、一対の摩擦部材は逆転防止
輪の両側に設けられ、押圧駆動部材は、逆転防止輪と一
対の摩擦部材とを中間に介在させて受圧部材と向かい合
うように、駆動軸のねじ部に進退可能に螺合され、操作
レバーは、押圧駆動部材を捲上げ方向または捲下げ方向
へ選択的に回動操作し得るように、押圧駆動部材に係脱
可能に係合され、回転制限部材は押圧駆動部材に隣接し
て駆動軸に形成されたスプライン部にスプライン結合さ
れ、操作輪は回転制限部材の段部に回転自在に設けら
れ、前記押圧駆動部材は回転制限部材側の外側端面に所
定の中心角をなす径方向に第1突条と第2突条とが設け
られ、前記回転制限部材と操作輪は、押圧駆動部材と対
向する内側端面に回転制限突起と押圧解放突起とがそれ
ぞれ形成され、該回転制限突起と押圧解放突起は、押圧
駆動部材の第1突条と第2突条とにより区分された2つ
の扇形空間部にそれぞれ突入した状態で介在され、前記
操作輪の中央部外側端面と回転制限部材から突出する駆
動軸に保持されたばね押さえとの間に、操作輪を回転制
限部材に押圧するスプリングが装着されていることを特
徴としている。
【0008】
【作用】操作レバーを押圧駆動部材との係合から切り離
し、操作輪を反時計方向にまわすと、操作輪の内面に突
出された押圧解放突起が押圧駆動部材の一方の突条に当
接し、押圧駆動部材を外側(摩擦部材から離れる方向)
へ移動させる。また、操作輪はばね押さえとの間に装着
されたスプリングにより回転制限部材に押圧されている
ので、両者の段面接合部に発生する摩擦力により、回転
制限部材は自由回転を止められる。このため、押圧駆動
部材が時計方向に回転しようとしても、操作輪の押圧解
放突起が押圧駆動部材の一方の突条に当接したままであ
るから、押圧駆動部材は内側への移動を妨げられ、摩擦
部材との間に間隙を保つので、ロードシーブの遊転が可
能となる。
【0009】また、操作レバーを押圧駆動部材と係合さ
せてロードチェーンの下フックに荷重を吊り下げると、
回転を止められている押圧駆動部材は内側へ移動しよう
とするが、受圧部材と押圧駆動部材との間には、従来の
ように押圧駆動部材の内側への移動を弱めるスプリング
が装着されていないため、荷重が一定重量以下の小荷重
の場合にも、押圧駆動部材は内側に移動されて摩擦部材
に密着し両者の間に摩擦力を発生するので、小荷重とい
えども下側への移動を阻止される。
【0010】
【実施例】以下、この発明に係る一実施例を図面に基づ
いて説明する。図1において、一定の間隔で平行に保持
された側板1,2の中央には、ロードシーブ3が、軸受
4,4により回転可能に保持されている。該ロードシー
ブ3の中心部には軸孔3aが設けられ、これに駆動軸5
が挿通されて支持されている。該駆動軸5の両端は上記
ロードシーブ3より突出しており、その一方の突出部の
外周には、上記側板2に近い方から順番に、第1ねじ部
5a、軸部5b、スプライン部5cおよび第2ねじ部5
dが形成されている。各ねじ部5a,5dはいずれも右
ねじである。また、駆動軸5の他方の突出部には、ピニ
オン歯車G1 が固設されており、これが公知の減速歯車
伝動系列G2,3 およびG4 を介してロードシーブ3に
連係されている。各歯車G1 〜G4 は側板1に取り付け
られるカバー32により覆われている。
【0011】上記駆動軸5の第1ねじ部5aには、上記
側板2に近い方から、受圧部材6が螺合して固定される
とともに、押圧駆動部材7が軸方向へ進退可能に螺合さ
れている。上記受圧部材6は、ディスク部6aと、その
中央部から軸方向へ突出するボス部6bとから形成され
てなり、上記ディスク部6aが上記側板2に近接して、
第1ねじ部5aの一番奥まで螺合して固定されている。
上記ボス部6bには、一対の摩擦部材8,9と、これら
の間に介装される逆転防止輪10とが設けられている。
【0012】該逆転防止輪10は、円周方向の一方へ傾
斜する係止歯を備える。逆転防止輪10とその両側に配
設された摩擦部材8,9は、上記受圧部材6と対向して
設けられた押圧駆動部材7により、上記ディスク部6a
に対して押圧されるようにされている。11は側板2に
枢支されて、ばね12により上記逆転防止輪10の外周
部に対し押圧されるラチェット爪で、このラチェット爪
11は、上記逆転防止輪10の係止歯と係合されて、上
記逆転防止輪10をロードシーブ3の捲上げ方向にのみ
回転可能に係止する。
【0013】上記押圧駆動部材7に隣接して、回転制限
部材14が、上記駆動軸5のスプライン部5cにスプラ
イン嵌合されるとともに、上記第2ねじ部5dに螺合す
るナット15により、上記駆動軸5に固定されている。
この回転制限部材14は、上記押圧駆動部材7と対向す
る端面に、該押圧駆動部材7に形成された環状凹穴7a
内に突入する回転制限突起14aを備えるとともに、軸
方向外向きにボス部14bが形成されている。
【0014】上記回転制限部材14のボス部14bと外
周部14cには、操作輪16が、該回転制限部材14に
対して回転自在に嵌合されている。操作輪16は外側端
面に凹穴16cが形成されている。この凹穴16c内に
は、中央突部の底面を前記ナット15によって回転制限
部材14の外側端面に押圧されるばね押さえ17が固定
されている。この場合、ばね押さえ17の中央突部の外
径は、これと接触する回転制限部材14のボス部外側よ
り幾分大きくし、操作輪16の凹穴16cの底面をばね
押さえ17の中央突部の底面と接触しないように回転制
限部材14のボス部端面より幾分引っ込んだ状態にする
のがよい。このようにしたとき、操作輪16の回転は円
滑になり、操作輪16を外側に引っ張ったときにも、操
作輪16は回転制限部材14から離れないだけでなく、
操作輪16の押圧解放突起16aは押圧駆動部材7の2
つの突条7b,7cとも係合を解除されなくなる。ばね
押さえ17の周辺部と操作輪16の凹穴16cの底面と
の間には、操作輪16を回転制限部材14の方に押圧す
るスプリング13が挿入されている。
【0015】上記押圧駆動部材7と対向する操作輪16
の環状端面には、押圧駆動部材7の環状凹穴7a内に突
入する押圧解放突起16aが設けられている。上記押圧
駆動部材7の環状凹穴7aの部分には、回転制限部材1
4の回転制限突起14aと、操作輪16の押圧解放突起
16aとを区分する第1突条7bと第2突条7cとが径
方向に延びて設けられている。これら第1突条7bと第
2突条7cとによって区分される上記環状凹穴7aの2
つの部分の中心角は、図4に示すごとく、相互に大きく
異なっている。
【0016】上記押圧駆動部材7に対する回転制限部材
14の位置決めは、上記回転制限突起14aが押圧駆動
部材7の第1突条7bに対して捲下げ方向の回転側に、
ほぼ30°の角度をなすように、駆動軸5のスプライン
部5cに嵌合して行なわれる(図4参照)。また、操作
輪16は、前記第1突条7bに対して押圧解放突起16
aが上記回転制限突起14aと反対側に位置するよう
に、該回転制限部材14の外周部に嵌合された後、前記
ナット15により固定されている。
【0017】押圧駆動部材7は、歯車7dの部分を操作
レバー18内に収納されている。この操作レバー18
は、別個に形成された内側レバーケース18aと外側レ
バーケース18bとから構成されている。上記内側レバ
ーケース18aには、押圧駆動部材7の摩擦部材9側が
挿通される筒状の開口が設けられている。この内側レバ
ーケース18aに対し、上記外側レバーケース18b
が、複数個のねじ19,19,…とナット20,20,
…とにより一体に結合されている。また、該外側レバー
ケース18bには、上記操作輪16の円筒外周部16b
に対応する部分に、これに挿通支持される筒状の開口が
設けられている。
【0018】上記操作レバー18は、上記押圧駆動部材
7の下側へ延びるとともに、その内部には、回転方向切
り換え爪22が設けられている。該回転方向切り換え爪
22は、軸21によって上記両レバーケース18a,1
8bに対し回動自在に保持されている。上記軸21は、
操作レバー18の外部に突出するとともに、この突出部
に切り換え用の取手23が取り付けられている。該取手
23を切り換え操作することにより、上記回転方向切り
換え爪22は、押圧駆動部材7を捲上げ方向または捲下
げ方向に回転するように係合されるほか、どちらの方向
にも回転しない中立位置に保持される。上記回転方向切
り換え爪22の下端部には、ばね25によって上方へ付
勢された押圧部材24が当接され、これにより、上記回
転方向切り換え爪22が所定の切り換え位置に弾発的に
保持される。
【0019】上記両側板1,2の間の上部には、上フッ
ク27が連結金具26を介して設けられている。上記ロ
ードシーブ3に巻き付けられたロードチェーン28の下
端には、荷物吊り下げ用の下フック30が連結金具29
を介して連結されている。31は荷物の外れ止め金具
で、上記下フック30の上部に内側へのみ回転可能に枢
着されている。
【0020】33は複数個のねじ35とナット36とに
より側板2に取り付けられたカバーで、このカバー33
の中央部の筒状開口は、上記内側レバーケース18aの
筒状の開口部外周に、操作レバー18が往復回動し得る
ように重合されている。内側レバーケース18aの筒状
の開口部内面には、操作レバー18の軸方向への移動を
規制する断面コの字形のストッパー筒部材34が嵌挿さ
れている。ストッパー筒部材34には、例えば、鋼板製
のものが用いられる。
【0021】次に、以上のように構成されたレバー式捲
上機の動作について説明する。 a.遊転をする前段階の動作 先ず、切り換え用の取手23を中立位置に移動する。次
に、操作輪16を反時計方向にまわす。この操作によ
り、操作輪16の押圧解放突起16aは、押圧駆動部材
7の狭い方の扇形の環状凹穴7a内を移動して押圧駆動
部材7の第1突条7bに衝突し、押圧駆動部材7を反時
計方向に回転する。このため、押圧駆動部材7は、駆動
軸5に形成された第1ねじ部5aの右ねじに沿って外側
に移動され、押圧駆動部材7と摩擦部材9との間に間隙
が形成されて遊転可能な状態となる。
【0022】b.遊転を開始する動作 遊転可能な状態にした後、無負荷状態にある下フック3
0側のロードチェーン28を下側に引っ張ると、駆動軸
5は反時計方向に回転し、押圧駆動部材7を内側へ移動
しようとする。しかし、駆動軸5のスプライン部5cに
嵌合されている回転制限部材14と、上記スプリング1
3によって回転制限部材14側に押圧され、その接合段
面に摩擦力を発生している操作輪16の押圧解放突起1
6aとによって、押圧駆動部材7は回転を妨げられ、内
側へ移動することはできない。このため、押圧駆動部材
7は摩擦部材9と密着せず、遊転状態を保持する。これ
に対し、下フック30が連結されていないUP側のロー
ドチェーン28を下側に引っ張ると、押圧駆動部材7は
外側へ移動しようとして摩擦部材9との間に間隙を形成
するので、遊転可能な状態が保持される。
【0023】c.小荷重を吊るしたときの動作 下フック30に小荷重を吊り下げると、駆動軸5は反時
計方向に回転し、押圧駆動部材7を内側へ移動しようと
する。しかし、回転制限部材14と操作輪16との接合
段面に発生する摩擦力は、小荷重が押圧駆動部材7を内
側へ移動する方向に回転させようとする力より小さいの
で、上記接合段面上の摩擦力は失われ、押圧駆動部材7
の内側への移動はそのまま継続される。このため、押圧
駆動部材7は摩擦部材9に密着して十分な制動効果を発
揮するので、制動効果が小さい場合に起こっていた小荷
重の落下を確実に防止することができる。荷重が大きく
なった場合には、摩擦部材9への密着の度合が強めら
れ、小荷重を吊り下げた場合と同じ効果が得られる。
【0024】
【発明の効果】この発明は上述の通り構成されているの
で、次に記載する効果が得られる。
【0025】請求項1に記載のレバー式捲上機において
は、切り換え用の取手を中立位置に移動し、操作輪を反
時計方向にまわすと、操作輪の押圧解放突起が押圧駆動
部材の第1突条に衝突し、押圧駆動部材を反時計方向に
回転するため、押圧駆動部材と摩擦部材との間に間隙を
形成して遊転可能な状態となる。
【0026】また、遊転可能な状態において、下フック
側のロードチェーンを下側に引っ張ると、駆動部材の反
時計方向への回転により、押圧駆動部材は内側へ移動し
ようとする。しかし、操作輪は操作輪とばね押さえとの
間に挿入されたスプリングの押圧作用により、回転制限
部材の段部に押圧されているため、押圧駆動部材は回転
制限部材と一体に移動する操作輪の押圧解放突起によっ
て回転を妨げられ、摩擦部材と密着しないで遊転状態に
保持される。これに対し、UP側のロードチェーンを下
側に引っ張ると、押圧駆動部材は外側へ移動しようとす
るため、この場合も遊転可能な状態に保持される。
【0027】また、下フックに小荷重を吊り下げると、
反時計方向に回転する駆動軸により押圧駆動部材は内側
へ移動しようとする。しかも、この移動しようとする力
は、操作輪を回転制限部材の方に押圧するスプリングに
より両者の接合段部に発生する摩擦力より大きいため、
内側へ移動する押圧駆動部材は、摩擦部材に密着して十
分な制動効果を発揮し、小荷重が自重によって落下し、
各種トラブルを発生するのを防止する。
【0028】なお、従来のレバー式捲上機において、受
圧部材と押圧駆動部材との間に挿入されていたスプリン
グは、操作輪の外側端面の凹穴とばね押さえとの間に挿
入されているため、スプリング収納部の精密加工が不要
になるとともに、装置の組み付けを能率良く行なうこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す縦断側面図である。
【図2】図1の右正面図である。
【図3】図2の左側面図である。
【図4】押圧駆動部材と回転制限部材との位置決め関係
を示す正面図である。
【図5】図4の状態に操作輪とばね押さえを取り付けた
状態を示す正面図である。
【図6】荷重捲上げ時の状態を示す要部正面図である。
【図7】荷重捲下げ時の状態を示す要部正面図である。
【図8】無負荷状態に切り換えたときの要部正面図であ
る。
【図9】無負荷状態で操作輪を捲下げ方向に回転したと
きの状態を示す要部正面図である。
【図10】無負荷状態でエンド側のロードチェーンを引
き下げたときの状態を示す要部正面図である。
【図11】従来例の要部縦断側面図である。
【符号の説明】
3 ロードシーブ 5 駆動軸 5a,5d ねじ部 5c スプライン部 6 受圧部材 6a ディスク部 6b ボス部 7 押圧駆動部材 7a 扇形空間部(環状凹穴) 7b 第1突条 7c 第2突条 8,9 摩擦部材 10 逆転防止輪 13 スプリング 14 回転制限部材 14a 回転制限突起 16 操作輪 16a 押圧解放突起 17 ばね押さえ 18 操作レバー G1 〜G4 歯車伝動系列

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動軸は歯車伝動系列を介して駆動軸に
    外挿されたロードシーブと連結され、 受圧部材は駆動軸に形成されたねじ部に固定され、 逆転防止輪は受圧部材のボス部に駆動軸と直角をなす一
    方向に回転可能に設けられ、 一対の摩擦部材は逆転防止輪の両側に設けられ、 押圧駆動部材は、逆転防止輪と一対の摩擦部材とを中間
    に介在させて受圧部材と向かい合うように、駆動軸のね
    じ部に進退可能に螺合され、 操作レバーは、押圧駆動部材を捲上げ方向または捲下げ
    方向へ選択的に回動操作し得るように、押圧駆動部材に
    係脱可能に係合され、 回転制限部材は押圧駆動部材に隣接して駆動軸に形成さ
    れたスプライン部にスプライン結合され、 操作輪は回転制限部材の段部に回転自在に設けられ、 前記押圧駆動部材は回転制限部材側の外側端面に所定の
    中心角をなす径方向に第1突条と第2突条とが設けら
    れ、 前記回転制限部材と操作輪は、押圧駆動部材と対向する
    内側端面に回転制限突起と押圧解放突起とがそれぞれ形
    成され、 該回転制限突起と押圧解放突起は、押圧駆動部材の第1
    突条と第2突条とにより区分された2つの扇形空間部に
    それぞれ突入した状態で介在され、 前記操作輪の中央部外側端面と回転制限部材から突出す
    る駆動軸に保持されたばね押さえとの間に、操作輪を回
    転制限部材に押圧するスプリングが装着されていること
    を特徴とするレバー式捲上機。
JP5053051A 1993-02-17 1993-02-17 レバー式捲上機 Expired - Lifetime JPH0729753B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5053051A JPH0729753B2 (ja) 1993-02-17 1993-02-17 レバー式捲上機
DE4401184A DE4401184C2 (de) 1993-02-17 1994-01-13 Hebezeug
US08/186,864 US5535988A (en) 1993-02-17 1994-01-27 Lever type hoist having reverse rotation preventive mechanism

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5053051A JPH0729753B2 (ja) 1993-02-17 1993-02-17 レバー式捲上機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06239593A true JPH06239593A (ja) 1994-08-30
JPH0729753B2 JPH0729753B2 (ja) 1995-04-05

Family

ID=12932069

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5053051A Expired - Lifetime JPH0729753B2 (ja) 1993-02-17 1993-02-17 レバー式捲上機

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Country Link
JP (1) JPH0729753B2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6316714U (ja) * 1986-07-18 1988-02-03

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6316714U (ja) * 1986-07-18 1988-02-03

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