JPH06239528A - 線材整列巻き方法,及びその装置 - Google Patents
線材整列巻き方法,及びその装置Info
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- JPH06239528A JPH06239528A JP4576193A JP4576193A JPH06239528A JP H06239528 A JPH06239528 A JP H06239528A JP 4576193 A JP4576193 A JP 4576193A JP 4576193 A JP4576193 A JP 4576193A JP H06239528 A JPH06239528 A JP H06239528A
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Abstract
ッチで、且つ、巻き線の巻終り端と巻終り側の鍔との間
の間隔を線径の1/2となるように巻き取ることがで
き、しかも、巻き線を上層に巻き付けても下層の巻き線
のずれを防ぐこと。 【構成】 ボビン1に線材3を供給する供給手段と、ボ
ビン1を周方向に回転させる回転手段26と、ボビン1
をボビン回転軸5aに沿って往復方向にトラバースする
トラバース手段27と、これらを制御する制御手段25
を備え、制御手段25は両鍔間の距離をL,線材3の径
をD,ボビン1への巻回回数をnとしたとき、予め演算
した巻きピッチとして、P=(L−D/2)/nによっ
て求められた巻きピッチPと、巻回回数nと、巻終り側
の鍔との間の間隔D/2に基づいて、各巻き線層の巻始
め端を巻始め端側の鍔に接触させると共に巻終り側の鍔
との間にD/2の間隔を生じるようにボビン1に線材3
を巻きピッチPで巻回する構成を有している。
Description
等の線材の整列巻き方法,及びその装置に関し、特に、
一定寸法のボビンに各種サイズの線材を一定ピッチで、
且つ、線材の最後のターンと鍔との間隔を線径の1/2
となるように巻き取れるようにした線材の整列巻き方
法,及びその装置に関する。
ンを周方向に回転させながらボビンをボビン軸に沿って
往復方向にトラバースさせる,或いはトラバースガイド
をボビン軸にそって往復方向にトラバースさせて行って
おり、何れの場合も線材の巻始め端をボビンの巻始め端
側の鍔に接触させると共に巻終り側の鍔との間に線材の
径の1/2の間隔が生じるように線材をボビンに巻回す
る方法が一般的になっている。
は、例えば、図5の(a),(b) に示すボビンを使用してい
る。図5の(a) に示されるボビン30は、内胴32に線
材3の径に応じた溝31を有しており、この溝31に線
材3を収容させて線材3を巻回することにより、巻き線
の巻始め端を巻始め端側の鍔30aに接触させ、巻終り
端と巻終り側の鍔30bとの間に線材の径の1/2の間
隔が生じるようにしている。
は、線材3の径に応じて鍔41の間の距離を製作段階で
決めたものであり、線材3を巻き線間を密接して所定の
巻数だけ巻回することにより、巻き線の巻始め端と巻始
め側の鍔41aを接触させ、巻き線の巻終り端と巻終り
側の鍔との間に線材の径の1/2の間隔が生じるように
している。
材を倣い巻きすると共に巻回中に線材と鍔間の距離をビ
デオカメラ等で測定し、巻き線の巻終り端と巻終り側の
鍔との間に線材の径の1/2の間隔が生じるように、ト
ラバース送りピッチを微調整している。
整列巻き方法,及びその装置によると、図5の(a),(b)
に示されるボビンを使用する方法にあっては、線材の径
に応じた専用のボビンを使用するため、エナメル線のよ
うに径が0.1mm毎に異なる線材ではサイズ毎にボビ
ンを用意しなくてはならず、コストアップやボビンの保
守管理の問題等が生じる。
間のギャップを調整する方法にあっては、巻き線間のギ
ャップが一定でなくなるため、上層に巻回するに従って
巻乱れが生じ易くなる。仮にギャップが一定になったと
しても、上層の巻き線が下層の巻き線に食い込み、下層
の巻き線がずれて巻き線の巻終り端と巻終り側の鍔との
間の間隔を線材の径の1/2に保つことができなくなる
恐れがある。
に種々の径の線材を一定ピッチで、且つ、巻き線の巻終
り端と巻終り側の鍔との間の間隔を線径の1/2となる
ように巻き取ることができ、しかも、巻き線を上層に巻
き付けても下層の巻き線のずれが防げる線材の整列巻き
方法,及びその装置を提供することである。
み、一定寸法のボビンに種々の径の線材を一定ピッチ
で、且つ、巻き線の巻終り端と巻終り側の鍔との間の間
隔を線径の1/2となるように巻き取ることができ、し
かも、巻き線を上層に巻き付けても下層の巻き線のずれ
を防ぐようにするため、両鍔間の距離をL,線材の径を
D,ボビンへの巻回回数をnとしたとき、P=(L−D
/2)/nによって線材の巻きピッチPを演算し、各巻
き線層の巻始め端を巻始め端側の鍔に接触させると共に
巻終り側の鍔との間にD/2の間隔を生じるようにボビ
ンに線材を巻きピッチPで巻回するようにした線材の整
列巻き方法を提供するものである。
2層目の張力を小さくして巻回される。
線材の整列巻き装置は、ボビンに線材を供給する供給手
段と、ボビンを周方向に回転させる回転手段と、ボビン
をボビン回転軸に沿って往復方向にトラバースするトラ
バース手段と、供給手段,回転手段,及びトラバース手
段を制御する制御手段を備え、制御手段は、各巻き線層
の巻始め端を巻始め端側の鍔に接触させると共に巻終り
側の鍔との間に線材の径の1/2の間隔を生じるように
前記ボビンに前記線材を予め演算して求めた巻きピッチ
で巻回するように構成されている。
の径をD,ボビンへの巻回回数をnとしたとき、予め演
算して求めた巻きピッチとして、P=(L−D/2)/
nによって求められた巻きピッチPを、巻回回数n,及
び巻終り側の鍔との間の間隔D/2と共に入力して設定
する設定部と、設定部の設定値に基づいて回転手段,及
びトラバース手段を制御して線材をボビンに巻回する制
御部より構成されている。
ンに供給する張力調整手段を有し、張力調整手段は、巻
回回数を検出する検出手段と、ダンサプーリのダンサ運
動に対する荷重量を可変させるエアシリンダーと、エア
シリンダーにそれぞれ異なった圧力のエアを供給する複
数のエア供給源と、複数のエア供給源から1つを選択さ
せるソレノイドバルブを含み、制御手段は検出手段によ
って巻き線層が1層目より2層目に移行したことを検出
すると、ソレノイドバルブを制御してエアシリンダーの
圧力を小さくするように構成されている。
の装置について添付図面を参照しながら詳細に説明す
る。
整列巻き装置の全体構造が示されている。この線材の整
列巻き装置は、ガイドプーリ2を介してボビン1に線材
3を供給する供給装置(図2において後述)と、ボビン
1を周方向に回転させる巻取装置26と、ボビン1をボ
ビン回転軸に沿って往復方向にトラバースするトラバー
ス装置27と、供給装置,巻取装置26,及びトラバー
ス装置27等を制御する制御装置25を有して構成され
ている。
させることにより、ボビン1を回転駆動する巻取モータ
5より構成され、ボビン回転軸5aにはボビン回転軸5
aの回転を検出する回転センサ4が設けられている。
って制御される駆動回路10と、駆動回路10によって
駆動されるサーボモータ11と、サーボモータ11の回
転量を水平方向の移動量に変換するボールスクリューネ
ジ12と、ボールスクリュー12で変換された移動量だ
けスライドするスライドテーブル13より構成され、ス
ライドテーブル13には巻取装置26が固定されてい
る。
数,巻きピッチ,及び各巻き線層において巻き線の巻終
り端と巻終り側の鍔との間隔(線径の1/2)をそれぞ
れ設定する巻回回数設定デジスイッチ6,ピッチ設定デ
ジスイッチ7,及びD/2ピッチデジスイッチ8と、設
定された巻回条件に応じて駆動回路10を制御してサー
ボモータ10の回転速度、すなわち、スライドテーブル
13の移動速度を調整するシーケンス制御部9より構成
されている。
ビン回転軸5aの1回転を検出する毎にピッチ設定デジ
スイッチ7に設定した値に相当したパルス信号,或いは
設定した巻回回数に到達したとき、D/2ピッチデジス
イッチ8に設定された値に相当したパルス信号を駆動回
路10に出力し、サーボモータ11の回転速度、すなわ
ち、スライドテーブル13の移動速度で決まるトラバー
スピッチを制御している。このような制御により、線材
3の巻始め端を巻始め端側の鍔に接触させると共に巻終
り側の鍔との間に線材3の径の1/2の間隔が生じるよ
うに設定した巻きピッチで線材3がボビン1に巻回され
る。
ビン1の両鍔間の距離をL,線材3の径をD,ボビンへ
の巻回回数をnとしたとき、P=(L−D/2)/nの
演算式によって求めることができる。例えば、P−3
0,P−35と呼ばれる鍔間距離130mmのプラスチ
ックボビンに、径2.82mmのエナメル線を45.5
回巻回する場合、巻きピッチ2.875mmとしてピッ
チ設定デジスイッチ7に設定すれば良い。
れている。この供給装置は、ガイドプーリ21を介して
線材3を引き取る引取キャプスタン20と、引取キャプ
スタン20とボビン1の間に配置される共に線材3に張
力を与えるダンサープーリー28を有している。
と、可動プーリー14から成り、可動プーリー14はそ
の運動荷重量を2段階に切り替え、ボビン1に供給する
線材3の張力を2段階に調整する張力調整機構を有して
いる。
プーリー14の荷重量を可変させるエアシリンダー15
と、エアシリンダー15に高圧エア,或いは低圧エアを
それぞれ供給する高圧エア弁17,及び低圧エア弁18
と、高圧エア弁17,或いは低圧エア弁18からエアシ
リンダー15へのエア供給を適宜、切り替えるソレノイ
ドバルブ16より構成されている。
よってオン,オフされ、回転センサ4で検出された巻回
回数が2層目の巻回回数に達したとき、エアシリンダー
15へのエア供給を高圧エア弁17から低圧エア弁18
に切り替えるようになっている。
に説明する。まず、図4に示すボビン1への線材3の巻
回状態において、ボビン1の2つの鍔23a,23bの
間の距離をL,線材3の径をD,ボビンへの巻回回数を
nとしたとき、P=(L−D/2)/nによって線間ギ
ャップgを線径の1〜7&になるように巻きピッチPを
算出する。ここにおいて線間ギャップgを線径の1〜7
%としたのは、線間ギャップgが1%以下では線の変動
を吸収することができず、また、7%以上では線が落ち
込むという難点があるからである。そして、巻回回数設
定デジスイッチ6に巻回回数nを、ピッチ設定デジスイ
ッチ7に演算して求めた巻きピッチPを、D/2設定デ
ジスイッチ8に巻き線の巻終り端と巻終り側の鍔23b
との間隔D/2をそれぞれ設定する。
1,引取キャプスタン20,ダンサープーリー28,ガ
イドプーリー2を経てボビン1に線材3を供給すると共
に、ボビン1の巻始め側の鍔23aに線材3の巻始め端
を接触させ、巻取モータ5によってボビン1を一定速度
で回転させて線材3の巻き取りを実施する。同時に、シ
ーケンス制御部9から駆動回路10にピッチ設定デジス
イッチ7に設定された巻きピッチPに相当したパルス信
号が出力され、サーボモータ11を所定の速度で回転さ
せて巻取装置26が固定されたスライドテーブル12を
所定の速度で移動させる。この移動により、スライドテ
ーブル12の移動速度に応じたトラバースピッチでボビ
ン1に線材3が1回巻回される。ボビン回転軸5aが1
回転する毎に回転センサ4からシーケンス制御部9に検
出信号が出力され、シーケンス制御部9は駆動回路10
にピッチ設定デジスイッチ7に設定された巻きピッチP
に相当したパルス信号を出力して、更に、スライドテー
ブル12を所定の速度で移動させる。この動作を連続的
に巻回回数nだけ繰り返し、図4に示すように、巻終り
側の鍔23bとの間にD/2の間隔を生じるようにボビ
ン1の内胴22の外周に線材3を巻きピッチPで巻回
し、1層目の巻回を終了する。
御部9は駆動回路10にD/2設定デジスイッチ8に設
定された値D/2に相当したパルス信号を出力し、2層
目の線材3の巻始め端を2層目の巻始め側の鍔23bに
接触させる。そして、サーボモータ11の回転を逆転さ
せて前述した巻きピッチPをもって2層目も巻終り側の
鍔23aとの間にD/2の間隔を生じるように1層目の
外周に巻回する。
っているときは、ソレノイドバルブ16によって高圧エ
ア弁17からエアシリンダー15に高圧エアを供給し、
2層目の巻回に移行したときはソレノイドバルブ16に
よって切り替えて低圧エア弁18からエアシリンダー1
5に低圧エアを供給する。この結果、1層目の巻線張力
より2層目の巻線張力を弱くなり、2層目が1層目に食
い込んで1層目の線材がずれるのを防ぐ。
巻き方法,及びその装置によると、両鍔間の距離をL,
線材の径をD,ボビンへの巻回回数をnとしたとき、P
=(L−D/2)/nによって線材の巻きピッチPを演
算し、各巻き線層の巻始め端を巻始め端側の鍔に接触さ
せると共に巻終り側の鍔との間にD/2の間隔を生じる
ようにボビンに線材を巻きピッチPで巻回するようにし
たため、一定寸法のボビンに種々の径の線材を一定ピッ
チで、且つ、巻き線の巻終り端と巻終り側の鍔との間の
間隔を線径の1/2となるように巻き取ることができ、
しかも、巻き線を上層に巻き付けても下層の巻き線のず
れを防ぐことができる。
説明図。
す断面図。
プーリー 3 線材 4 回転セ
ンサ 5 巻取モータ 6 巻回回
数設定デジスイッチ 7 ピッチ設定デジスイッチ 8 D/2
設定デジスイッチ 9 シーケンス制御部 10 駆動回
路 11 サーボモータ 12 ボール
スクリューネジ 13 スライドテーブル 14 可動プ
ーリー 15 エアーシリンダー 16 ソレノ
イドバルブ 17 高圧エア弁 18 低圧エ
ア弁 19 固定プーリー 20 引取キ
ャプスタン 21 ガイドプーリー 22 内胴 23 鍔 25 制御装
置 26 巻取装置 27 トラバ
ース装置 28 ダンサープーリー 30 ボビン 31 溝 32 内胴 40 ボビン 41 鍔
Claims (5)
- 【請求項1】 ボビンをボビン回転軸に沿って往復方向
にトラバースしてその両鍔間に線材を整列して巻き取る
線材の整列巻き方法において、 前記両鍔間の距離をL,前記線材の径をD,前記ボビン
への巻回回数をnとしたとき、P=(L−D/2)/n
によって前記線材の巻きピッチPを演算し、 各巻き線層の巻始め端を巻始め端側の鍔に接触させると
共に巻終り側の鍔との間にD/2の間隔を生じるように
前記ボビンに前記線材を前記巻きピッチPで巻回するこ
とを特徴とする線材の整列巻き方法。 - 【請求項2】 前記線材は、巻き線層の1層目の張力よ
り2層目の張力を小さくして巻回される請求項1の線材
の整列巻き方法。 - 【請求項3】 ボビンに線材を供給する供給手段と、 前記ボビンを周方向に回転させる回転手段と、 前記ボビンをボビン回転軸に沿って往復方向にトラバー
スするトラバース手段と、 前記供給手段,前記回転手段,及び前記トラバース手段
を制御する制御手段を備え、 前記制御手段は、各巻き線層の巻始め端を巻始め端側の
鍔に接触させると共に巻終り側の鍔との間に前記線材の
径の1/2の間隔を生じるように前記ボビンに前記線材
を予め演算して求めた巻きピッチで巻回することを特徴
とする線材の整列巻き装置。 - 【請求項4】 前記制御手段は、両鍔間の距離をL,前
記線材の径をD,前記ボビンへの巻回回数をnとしたと
き、前記予め演算して求めた巻きピッチとして、P=
(L−D/2)/nによって求められた巻きピッチP
を、前記巻回回数n,及び前記巻終り側の鍔との間の間
隔D/2とともに入力して設定する設定部と、 前記設定部の設定値に基づいて前記回転手段,及び前記
トラバース手段を制御して前記線材を前記ボビンに巻回
する制御部より構成される請求項3の線材の整列巻き装
置。 - 【請求項5】 前記供給手段は、前記線材を所定の張力
で前記ボビンに供給する張力調整手段を有し、 前記張力調整手段は、前記巻回回数を検出する検出手段
と、ダンサプーリのダンサ運動に対する荷重量を可変さ
せるエアシリンダーと、当該エアシリンダーにそれぞれ
異なった圧力のエアを供給する複数のエア供給源と、前
記複数のエア供給源から1つを選択させるソレノイドバ
ルブを含み、 前記制御手段は、前記検出手段によって巻き線層が1層
目より2層目に移行したことを検出すると、前記ソレノ
イドバルブを制御して前記エアシリンダーの圧力を小さ
くするように構成されている請求項3の線材の整列巻き
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5045761A JP2858448B2 (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | 線材整列巻き方法、及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5045761A JP2858448B2 (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | 線材整列巻き方法、及びその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06239528A true JPH06239528A (ja) | 1994-08-30 |
JP2858448B2 JP2858448B2 (ja) | 1999-02-17 |
Family
ID=12728281
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5045761A Expired - Lifetime JP2858448B2 (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | 線材整列巻き方法、及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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- 1993-02-10 JP JP5045761A patent/JP2858448B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP2021054555A (ja) * | 2019-09-27 | 2021-04-08 | 三菱アルミニウム株式会社 | 線状材の巻き取り方法及び整列巻きコイル |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2858448B2 (ja) | 1999-02-17 |
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