JPH06238108A - コ―ン型ストレ―ナ - Google Patents
コ―ン型ストレ―ナInfo
- Publication number
- JPH06238108A JPH06238108A JP5014993A JP5014993A JPH06238108A JP H06238108 A JPH06238108 A JP H06238108A JP 5014993 A JP5014993 A JP 5014993A JP 5014993 A JP5014993 A JP 5014993A JP H06238108 A JPH06238108 A JP H06238108A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cone
- type strainer
- cone type
- filter
- projections
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 27
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 240000008042 Zea mays Species 0.000 description 1
- 235000005824 Zea mays ssp. parviglumis Nutrition 0.000 description 1
- 235000002017 Zea mays subsp mays Nutrition 0.000 description 1
- 235000005822 corn Nutrition 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D35/00—Filtering devices having features not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00, or for applications not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00; Auxiliary devices for filtration; Filter housing constructions
- B01D35/02—Filters adapted for location in special places, e.g. pipe-lines, pumps, stop-cocks
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 配管連結時に傾倒しないコ―ン型ストレ―ナ
を得る。 【構成】 コ―ン状フィルタ１の大径部側に流体配管
６，７のフランジ部８，９で挟持される挟持部材３を固
着すると共に、小径部側の外周に突起４を固着してコ―
ン型ストレ―ナ５を形成する。突起の外端を流体配管の
内周面にほぼ接するように位置せしめる。コ―ン型スト
レ―ナは流体配管６に挿入されたときに、突起が流体配
管の内周面に当接するので、傾倒することがない。
を得る。 【構成】 コ―ン状フィルタ１の大径部側に流体配管
６，７のフランジ部８，９で挟持される挟持部材３を固
着すると共に、小径部側の外周に突起４を固着してコ―
ン型ストレ―ナ５を形成する。突起の外端を流体配管の
内周面にほぼ接するように位置せしめる。コ―ン型スト
レ―ナは流体配管６に挿入されたときに、突起が流体配
管の内周面に当接するので、傾倒することがない。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、流体配管に取り付けて
流体中に含まれるゴミ、スケ―ル等の異物を補足するス
トレ―ナに関し、特にコ―ン形状のフィルタを用いて異
物を補足するようにしたコ―ン型ストレ―ナの改良に関
する。流体中の異物を完全に除去することは流体使用機
器の性能及び寿命を向上させる上で極めて重要である。
流体中に含まれるゴミ、スケ―ル等の異物を補足するス
トレ―ナに関し、特にコ―ン形状のフィルタを用いて異
物を補足するようにしたコ―ン型ストレ―ナの改良に関
する。流体中の異物を完全に除去することは流体使用機
器の性能及び寿命を向上させる上で極めて重要である。
【０００２】
【従来の技術】従来のコ―ン型ストレ―ナを図３を参照
して説明する。コ―ン型ストレ―ナ３１は、多孔質の金
属板をコ―ン状に巻いて形成したフィルタ３２と、コ―
ン状フィルタ３２の小径部側に固着した蓋部材３３と、
コ―ン状フィルタ３２の大径部側の外周に固着したフラ
ンジ状の挟持部材３４とから成り、挟持部材３４を流体
配管３５，３６のフランジ部３７，３８で挟持し、フラ
ンジ部３７，３８をボルト（図示せず）で締結して設置
するものである。
して説明する。コ―ン型ストレ―ナ３１は、多孔質の金
属板をコ―ン状に巻いて形成したフィルタ３２と、コ―
ン状フィルタ３２の小径部側に固着した蓋部材３３と、
コ―ン状フィルタ３２の大径部側の外周に固着したフラ
ンジ状の挟持部材３４とから成り、挟持部材３４を流体
配管３５，３６のフランジ部３７，３８で挟持し、フラ
ンジ部３７，３８をボルト（図示せず）で締結して設置
するものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のものでは、コ―
ン型ストレ―ナ３１を流体配管３５内に挿入し、挟持部
材３４を挟持してフランジ部３７，３８を連結するとき
に、コ―ン型ストレ―ナ３１が傾倒してしまい、特に大
口径の配管系に使用するものでは大重量になるので、設
置しずらく手間が掛かる問題があった。従って本発明の
技術的課題は、配管連結時にコ―ン型ストレ―ナが傾倒
しないようにすることである。
ン型ストレ―ナ３１を流体配管３５内に挿入し、挟持部
材３４を挟持してフランジ部３７，３８を連結するとき
に、コ―ン型ストレ―ナ３１が傾倒してしまい、特に大
口径の配管系に使用するものでは大重量になるので、設
置しずらく手間が掛かる問題があった。従って本発明の
技術的課題は、配管連結時にコ―ン型ストレ―ナが傾倒
しないようにすることである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の技術的課題を解決
するために講じた本発明の技術的手段は、コ―ン状フィ
ルタの大径部側に流体配管に挟持される挟持部材を設け
たコ―ン型ストレ―ナにおいて、コ―ン状フィルタの小
径部側に突起を設けて、突起の外端を流体配管の内周面
にほぼ接するように位置せしめたことを特徴とするもの
である。
するために講じた本発明の技術的手段は、コ―ン状フィ
ルタの大径部側に流体配管に挟持される挟持部材を設け
たコ―ン型ストレ―ナにおいて、コ―ン状フィルタの小
径部側に突起を設けて、突起の外端を流体配管の内周面
にほぼ接するように位置せしめたことを特徴とするもの
である。
【０００５】
【作用】上記の技術的手段の作用は下記の通りである。
本発明によるコ―ン型ストレ―ナは、コ―ン状フィルタ
の小径部側に突起を設けて、突起の外端を流体配管の内
周面にほぼ接するように位置せしめたので、流体配管内
に挿入したときに、突起の外端が流体配管の内周面に当
接して殆ど傾倒しない。従って、挟持部材を挟持して流
体配管を連結する作業がし易くなる。
本発明によるコ―ン型ストレ―ナは、コ―ン状フィルタ
の小径部側に突起を設けて、突起の外端を流体配管の内
周面にほぼ接するように位置せしめたので、流体配管内
に挿入したときに、突起の外端が流体配管の内周面に当
接して殆ど傾倒しない。従って、挟持部材を挟持して流
体配管を連結する作業がし易くなる。
【０００６】
【実施例】上記の技術的手段の具体例を示す実施例を説
明する（図１と図２参照）。図１はコ―ン型ストレ―ナ
を流体配管に設置した状態を示す断面図であり、図２は
図１のコ―ン型ストレ―ナのＡ−Ａ線断面図である。流
体中に含まれるゴミやスケ―ル等の異物を補足するフィ
ルタ１は多孔質の金属板をコ―ン状に巻いて形成する。
コ―ン状フィルタ１の小径部側の先端は蓋部材２を溶接
等によって固着して塞ぎ、大径部側の先端外周に挟持部
材３を溶接等によって固着する。挟持部材３はコ―ン状
フィルタ１から外方に突出したフランジ部を成すもので
あり、一部に更に突出した把持部を有する。尚、蓋部材
２は多孔質の金属板で形成することによってフィルタと
してもよい。また、フィルタ１を円錐形状に形成して蓋
部材を省略してもよい。コ―ン状フィルタ１の小径部側
の外周に３個の突起４を溶接等によって固着する。突起
４の外端は総て同心円上に位置し、その同心円の直径は
下記の流体配管６の内周面よりも僅かに小さく形成す
る。コ―ン状フィルタ１と蓋部材２と挟持部材３と突起
４とでコ―ン型ストレ―ナ５を形成する。尚、突起４は
少なくとも１個設けて、下方に位置せしめればよい。
明する（図１と図２参照）。図１はコ―ン型ストレ―ナ
を流体配管に設置した状態を示す断面図であり、図２は
図１のコ―ン型ストレ―ナのＡ−Ａ線断面図である。流
体中に含まれるゴミやスケ―ル等の異物を補足するフィ
ルタ１は多孔質の金属板をコ―ン状に巻いて形成する。
コ―ン状フィルタ１の小径部側の先端は蓋部材２を溶接
等によって固着して塞ぎ、大径部側の先端外周に挟持部
材３を溶接等によって固着する。挟持部材３はコ―ン状
フィルタ１から外方に突出したフランジ部を成すもので
あり、一部に更に突出した把持部を有する。尚、蓋部材
２は多孔質の金属板で形成することによってフィルタと
してもよい。また、フィルタ１を円錐形状に形成して蓋
部材を省略してもよい。コ―ン状フィルタ１の小径部側
の外周に３個の突起４を溶接等によって固着する。突起
４の外端は総て同心円上に位置し、その同心円の直径は
下記の流体配管６の内周面よりも僅かに小さく形成す
る。コ―ン状フィルタ１と蓋部材２と挟持部材３と突起
４とでコ―ン型ストレ―ナ５を形成する。尚、突起４は
少なくとも１個設けて、下方に位置せしめればよい。
【０００７】コ―ン型ストレ―ナ５を流体配管６内に挿
入し、挟持部材３を流体配管６，７のフランジ部８，９
で挟持し、フランジ部８，９をボルト（図示せず）で締
結して設置する。コ―ン型ストレ―ナ５はコ―ン状フィ
ルタ１の小径部側の外周に突起４を有するので、流体配
管６内に挿入されたときに傾倒することがない。
入し、挟持部材３を流体配管６，７のフランジ部８，９
で挟持し、フランジ部８，９をボルト（図示せず）で締
結して設置する。コ―ン型ストレ―ナ５はコ―ン状フィ
ルタ１の小径部側の外周に突起４を有するので、流体配
管６内に挿入されたときに傾倒することがない。
【０００８】
【発明の効果】上記のように本発明のコ―ン型ストレ―
ンは、配管連結時に傾倒しないので、流体配管に設置し
易くなる。
ンは、配管連結時に傾倒しないので、流体配管に設置し
易くなる。
【図１】本発明のコ―ン型ストレ―ナを流体配管に設置
した状態の断面図である。
した状態の断面図である。
【図２】図１のコ―ン型ストレ―ナのＡ−Ａ線断面図で
ある。
ある。
【図３】従来のコ―ン型ストレ―ナを流体配管に設置す
るときの状態を示す断面図である。
るときの状態を示す断面図である。
１ コ―ン状フィルタ ２ 蓋部材 ３ 挟持部材 ４ 突起 ５ コ―ン型ストレ―ナ ６，７ 流体配管 ８，９ フランジ部
Claims (1)
- 【請求項１】 コ―ン状フィルタの大径部側に流体配管
に挟持される挟持部材を設けたコ―ン型ストレ―ナにお
いて、コ―ン状フィルタの小径部側に突起を設けて、突
起の外端を流体配管の内周面にほぼ接するように位置せ
しめたことを特徴とするコ―ン型ストレ―ナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5014993A JPH06238108A (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | コ―ン型ストレ―ナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5014993A JPH06238108A (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | コ―ン型ストレ―ナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06238108A true JPH06238108A (ja) | 1994-08-30 |
Family
ID=12851134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5014993A Pending JPH06238108A (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | コ―ン型ストレ―ナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06238108A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10101828A1 (de) * | 2001-01-17 | 2002-07-18 | Xcellsis Gmbh | Partikelfilterelement |
| KR100912906B1 (ko) * | 2007-11-01 | 2009-08-20 | 두산중공업 주식회사 | 담수설비를 구성하는 이송펌프에 연결된 배관용 여과장치 |
| JP2009285569A (ja) * | 2008-05-29 | 2009-12-10 | Nippon Yusen Kk | ストレーナー用内スクリーン |
| JP2013244446A (ja) * | 2012-05-25 | 2013-12-09 | Niikura Kogyo Kk | ストレーナ |
-
1993
- 1993-02-15 JP JP5014993A patent/JPH06238108A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10101828A1 (de) * | 2001-01-17 | 2002-07-18 | Xcellsis Gmbh | Partikelfilterelement |
| KR100912906B1 (ko) * | 2007-11-01 | 2009-08-20 | 두산중공업 주식회사 | 담수설비를 구성하는 이송펌프에 연결된 배관용 여과장치 |
| JP2009285569A (ja) * | 2008-05-29 | 2009-12-10 | Nippon Yusen Kk | ストレーナー用内スクリーン |
| JP2013244446A (ja) * | 2012-05-25 | 2013-12-09 | Niikura Kogyo Kk | ストレーナ |
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