JPH06237395A - 垂直同期の安定判別回路 - Google Patents
垂直同期の安定判別回路Info
- Publication number
- JPH06237395A JPH06237395A JP4335293A JP4335293A JPH06237395A JP H06237395 A JPH06237395 A JP H06237395A JP 4335293 A JP4335293 A JP 4335293A JP 4335293 A JP4335293 A JP 4335293A JP H06237395 A JPH06237395 A JP H06237395A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- pulse signal
- pulse
- vertical synchronization
- stability
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Synchronizing For Television (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 メモリや演算を必要とせず、回路規模も小さ
く、しかもリアルタイムで安定判別の可能な垂直同期の
安定判別回路を提供する。 【構成】 同期成分抽出手段1および第1パルス信号抽
出手段2にて抽出された第1パルス信号cと、信号分周
手段6および第2パルス信号抽出手段7が基準クロック
から生成した第2パルス信号eとに基づき、安定判別処
理手段5が直ちに安定判別を行なう。
く、しかもリアルタイムで安定判別の可能な垂直同期の
安定判別回路を提供する。 【構成】 同期成分抽出手段1および第1パルス信号抽
出手段2にて抽出された第1パルス信号cと、信号分周
手段6および第2パルス信号抽出手段7が基準クロック
から生成した第2パルス信号eとに基づき、安定判別処
理手段5が直ちに安定判別を行なう。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は垂直同期の安定判別回
路、特にTV移動受信器の垂直同期の安定判別回路に関
する。
路、特にTV移動受信器の垂直同期の安定判別回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】TV電波を走行中の自動車で移動受信す
る際、ノイズ発生やゴーストの発生、電界の強弱などに
より、入力信号の状態が極めて早い周期で変化するため
に、検波後の映像信号の変化も大きく変化し、その垂直
同期信号も正常な位相を保ち得ない状態となって画質が
著しく劣化する現象が多く発生している。
る際、ノイズ発生やゴーストの発生、電界の強弱などに
より、入力信号の状態が極めて早い周期で変化するため
に、検波後の映像信号の変化も大きく変化し、その垂直
同期信号も正常な位相を保ち得ない状態となって画質が
著しく劣化する現象が多く発生している。
【0003】この垂直同期信号の安定判別のため、従来
では受信した数フィールド間の周期性と連続性を検査す
る方法が採用されていた。
では受信した数フィールド間の周期性と連続性を検査す
る方法が採用されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来のこの検査
は、移動通信など非常に早い周期で状態が変化する場合
には、応答性と追従性に劣るばかりかメモリや演算を必
要とするため、回路規模が大きくなるという欠点があっ
た。
は、移動通信など非常に早い周期で状態が変化する場合
には、応答性と追従性に劣るばかりかメモリや演算を必
要とするため、回路規模が大きくなるという欠点があっ
た。
【0005】本発明はこのような課題や欠点を解決する
ためになされたもので、その目的はメモリや演算を必要
とせず、回路規模も小さく、しかもリアルタイムで安定
判別の可能な垂直同期の安定判別回路を提供することに
ある。
ためになされたもので、その目的はメモリや演算を必要
とせず、回路規模も小さく、しかもリアルタイムで安定
判別の可能な垂直同期の安定判別回路を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
この発明に係る垂直同期の安定判別回路は、映像信号か
ら垂直同期成分信号を得る同期成分検出手段と、前記垂
直同期成分信号の包絡線に基づいた第1パルス信号を得
る第1パルス信号抽出手段と、前記垂直同期成分信号に
基づいた信号を所定の制御信号により分周処理して分周
信号を得る信号分周手段と、前記分周信号の所定レベル
期間を前記垂直同期成分信号の所定走査期間に対応する
第2パルス信号を出力する第2パルス信号抽出手段と、
前記第1パルス信号と前記第2パルス信号とに基づい
て、前記垂直同期成分信号の安定判別を行い安定判別結
果を得るとともに、該結果に基づいた第1制御信号を出
力する安定判別処理手段と、前記第1パルス信号と前記
第2パルス信号との位相関係を検出し該位相検出結果を
得るとともに、該検出結果による位相一致、不一致に応
じて、レベル変化が与えられた第2制御信号を得るレベ
ル変化制御手段とを有して、前記垂直同期成分信号の安
定判別を実行することを特徴とする。
この発明に係る垂直同期の安定判別回路は、映像信号か
ら垂直同期成分信号を得る同期成分検出手段と、前記垂
直同期成分信号の包絡線に基づいた第1パルス信号を得
る第1パルス信号抽出手段と、前記垂直同期成分信号に
基づいた信号を所定の制御信号により分周処理して分周
信号を得る信号分周手段と、前記分周信号の所定レベル
期間を前記垂直同期成分信号の所定走査期間に対応する
第2パルス信号を出力する第2パルス信号抽出手段と、
前記第1パルス信号と前記第2パルス信号とに基づい
て、前記垂直同期成分信号の安定判別を行い安定判別結
果を得るとともに、該結果に基づいた第1制御信号を出
力する安定判別処理手段と、前記第1パルス信号と前記
第2パルス信号との位相関係を検出し該位相検出結果を
得るとともに、該検出結果による位相一致、不一致に応
じて、レベル変化が与えられた第2制御信号を得るレベ
ル変化制御手段とを有して、前記垂直同期成分信号の安
定判別を実行することを特徴とする。
【0007】
【作用】同期成分抽出手段および第1パルス信号抽出手
段にて抽出された第1パルス信号と、信号分周手段およ
び第2パルス信号抽出手段が基準クロックから生成した
第2パルス信号とに基づき、安定判別処理手段が直ちに
安定判別を行なう。
段にて抽出された第1パルス信号と、信号分周手段およ
び第2パルス信号抽出手段が基準クロックから生成した
第2パルス信号とに基づき、安定判別処理手段が直ちに
安定判別を行なう。
【0008】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。図1は、本発明の垂直同期の安定判別回路
のブロック図である。また図2はこの垂直同期の安定判
別回路の各部分の信号波形を示すものである。
て説明する。図1は、本発明の垂直同期の安定判別回路
のブロック図である。また図2はこの垂直同期の安定判
別回路の各部分の信号波形を示すものである。
【0009】先ず、図1に基づき垂直同期の安定判別回
路の構成を説明する。垂直同期の安定判別回路は、VI
DE0 IN端子10より入力された映像信号aから同
期パルスを抽出するための積分器1、抽出された同期パ
ルス信号bを2値化する2値化回路2、2値化した後こ
れを反転して第1パルス信号cを生成するインバータ3
aを備えている。また、基準クロック2fH を分周して
分周信号dを生成させるための垂直カウンタ6及びイン
バータ3c、基準クロック2fH 及び分周信号dにより
一定のパルス幅の第2パルス信号eを生成するモノマル
チカウンタ7及びインバータ3bを備え、さらに、同期
パルス信号c及び第2fパルス信号eにより安定判別の
ための判定信号(Lock Det 0UT)gを出力
端子20から出力するD型フリップフロップ5を備えて
いる。このD型フリップフロップ5は、垂直カウンタ6
のデータ入力として判定信号gの反転した信号の第1制
御信号hを生成する。また、第1パルス信号c及び第2
パルス信号eを入力として、垂直カウンタ6のクリア入
力にパルスの位相検出のための第2制御信号fを生成す
るNANDゲート4を備えている。
路の構成を説明する。垂直同期の安定判別回路は、VI
DE0 IN端子10より入力された映像信号aから同
期パルスを抽出するための積分器1、抽出された同期パ
ルス信号bを2値化する2値化回路2、2値化した後こ
れを反転して第1パルス信号cを生成するインバータ3
aを備えている。また、基準クロック2fH を分周して
分周信号dを生成させるための垂直カウンタ6及びイン
バータ3c、基準クロック2fH 及び分周信号dにより
一定のパルス幅の第2パルス信号eを生成するモノマル
チカウンタ7及びインバータ3bを備え、さらに、同期
パルス信号c及び第2fパルス信号eにより安定判別の
ための判定信号(Lock Det 0UT)gを出力
端子20から出力するD型フリップフロップ5を備えて
いる。このD型フリップフロップ5は、垂直カウンタ6
のデータ入力として判定信号gの反転した信号の第1制
御信号hを生成する。また、第1パルス信号c及び第2
パルス信号eを入力として、垂直カウンタ6のクリア入
力にパルスの位相検出のための第2制御信号fを生成す
るNANDゲート4を備えている。
【0010】積分器1は同期成分抽出手段に、2値化回
路2は第1パルス信号抽出手段に相当する。また垂直カ
ウンタ6は信号分周手段に、モノマルチカウンタ7は第
2パルス信号抽出手段に、NANDゲート4はレベル変
化制御手段に、それぞれ相当し、さらにD型フリップフ
ロップ5は安定判別処理手段に相当する。
路2は第1パルス信号抽出手段に相当する。また垂直カ
ウンタ6は信号分周手段に、モノマルチカウンタ7は第
2パルス信号抽出手段に、NANDゲート4はレベル変
化制御手段に、それぞれ相当し、さらにD型フリップフ
ロップ5は安定判別処理手段に相当する。
【0011】つぎに、図1および図2を用いて垂直同期
の安定判別回路の動作を説明する。なお、図2(a)な
いし(h)に示す信号波形は、図1におけるaないしh
の符号で表す信号の波形を示している。図2(a)に示
す信号はゴ−ストが混入した場合の映像信号の信号波形
であり、図2(a)の点線で示す部分は、垂直同期信号
の下端部包絡線を表わす。
の安定判別回路の動作を説明する。なお、図2(a)な
いし(h)に示す信号波形は、図1におけるaないしh
の符号で表す信号の波形を示している。図2(a)に示
す信号はゴ−ストが混入した場合の映像信号の信号波形
であり、図2(a)の点線で示す部分は、垂直同期信号
の下端部包絡線を表わす。
【0012】積分器1の出力である同期パルス信号は図
2(b)の垂直同期成分信号となり、これを2値化する
ことにより図2(c)の第1パルス信号が得られる。図
2(c)の第1パルス信号において、C1乃至C5、C
7、C8は正常な位置に垂直同期が分離されているが、
C6は欠落し、またC01、C02は不要成分の混入で
ある。この波形をD型フリップフロップ5およびNAN
Dゲート4に入力する。
2(b)の垂直同期成分信号となり、これを2値化する
ことにより図2(c)の第1パルス信号が得られる。図
2(c)の第1パルス信号において、C1乃至C5、C
7、C8は正常な位置に垂直同期が分離されているが、
C6は欠落し、またC01、C02は不要成分の混入で
ある。この波形をD型フリップフロップ5およびNAN
Dゲート4に入力する。
【0013】一方、垂直カウンタ6は基準クロック2f
H (31.5KHz)を分周するカウンタで、例えば初
期値が「0000000000」のとき525分周とす
れば、初期値が「1111010100」になった時、
350分周の動作をする。
H (31.5KHz)を分周するカウンタで、例えば初
期値が「0000000000」のとき525分周とす
れば、初期値が「1111010100」になった時、
350分周の動作をする。
【0014】よって図2(h)の第1制御信号を垂直カ
ウンタ6の初期値設定端子に入力すれば、垂直カウンタ
6の出力信号は図2(d)の分周信号となる。尚、基準
クロック2fH として例えば水平AFC回路で生成され
たパルスを用いる。
ウンタ6の初期値設定端子に入力すれば、垂直カウンタ
6の出力信号は図2(d)の分周信号となる。尚、基準
クロック2fH として例えば水平AFC回路で生成され
たパルスを用いる。
【0015】ところで図2(d)の分周信号の波形のL
OWレベル期間は基準クロック2fH の1クロック分
(36.75μ秒)であるから、これを1水平走査期間
63.5μ秒に引き伸ばすためにモノマルチカウンタ7
が作動する。この結果、モノマルチカウンタ7の出力波
形は図2(e)の第2パルス信号となる。
OWレベル期間は基準クロック2fH の1クロック分
(36.75μ秒)であるから、これを1水平走査期間
63.5μ秒に引き伸ばすためにモノマルチカウンタ7
が作動する。この結果、モノマルチカウンタ7の出力波
形は図2(e)の第2パルス信号となる。
【0016】この第2パルス信号及び前記第1パルス信
号はNANDゲート4に入力され、これら両信号の位相
が一致したときNANDゲート4の出力である第2制御
信号はLOWレベルとなる(図2(f)のf1、f2、
f3、f5、f8)。
号はNANDゲート4に入力され、これら両信号の位相
が一致したときNANDゲート4の出力である第2制御
信号はLOWレベルとなる(図2(f)のf1、f2、
f3、f5、f8)。
【0017】モノマルチカウンタ7はNANDゲート4
の出力の第2制御信号によりクリアされるので、入力で
ある図2(a)の映像信号が安定している時は、図2
(f)のクリア信号、図2(d)の垂直カウンタ出力と
もに図2(a)の映像信号と位相が一致する。
の出力の第2制御信号によりクリアされるので、入力で
ある図2(a)の映像信号が安定している時は、図2
(f)のクリア信号、図2(d)の垂直カウンタ出力と
もに図2(a)の映像信号と位相が一致する。
【0018】逆に、入力である図2(a)の映像信号が
不安定になると、図2(d)の垂直カウンタ出力と図2
(a)の映像信号の位相は一致しなくなり、クリア信号
はHIGHレベルのままに保持され(図2(f)のf
4、f6、f7)、垂直カウンタは次に映像信号と位相
が一致するまで単独動作となる。
不安定になると、図2(d)の垂直カウンタ出力と図2
(a)の映像信号の位相は一致しなくなり、クリア信号
はHIGHレベルのままに保持され(図2(f)のf
4、f6、f7)、垂直カウンタは次に映像信号と位相
が一致するまで単独動作となる。
【0019】前記のように準備された第1パルス信号
(図2(c))と第2パルス信号(図2(e))を受け
て、D型フリップフロップ5が垂直同期信号の安定判別
を行う。第1パルス信号をクロック、第2パルス信号を
データとすることにより、D型フリップフロップ5のQ
出力は図2(g)の第1制御信号となる。
(図2(c))と第2パルス信号(図2(e))を受け
て、D型フリップフロップ5が垂直同期信号の安定判別
を行う。第1パルス信号をクロック、第2パルス信号を
データとすることにより、D型フリップフロップ5のQ
出力は図2(g)の第1制御信号となる。
【0020】すなわち、第1制御信号は図2(a)の映
像信号が安定なときはHIGHレベルに、不安定なとき
はLOWレベルとなる。したがって、この第1制御信号
を用いることにより、垂直同期信号の安定判別がリアル
タイムで実行可能となる。第1制御信号は第1制御信号
出力端子LOから、外部に出力される。
像信号が安定なときはHIGHレベルに、不安定なとき
はLOWレベルとなる。したがって、この第1制御信号
を用いることにより、垂直同期信号の安定判別がリアル
タイムで実行可能となる。第1制御信号は第1制御信号
出力端子LOから、外部に出力される。
【0021】本発明の垂直同期の安定判別回路の応用実
施例として、図3に安定垂直同期信号再生回路のブロッ
ク図を、またその動作波形例を図4に示す。図3にて、
NAND回路11に図2(c)及び(g)で示した第1
パルス信号及び判定信号gを入力し、NAND回路8の
出力信号iをカウンタ9のクリア端子に入力する。ここ
で、例えばカウンタ9のカウント値を「519」とすれ
ば、その出力として安定した垂直同期信号jが得られ
る。
施例として、図3に安定垂直同期信号再生回路のブロッ
ク図を、またその動作波形例を図4に示す。図3にて、
NAND回路11に図2(c)及び(g)で示した第1
パルス信号及び判定信号gを入力し、NAND回路8の
出力信号iをカウンタ9のクリア端子に入力する。ここ
で、例えばカウンタ9のカウント値を「519」とすれ
ば、その出力として安定した垂直同期信号jが得られ
る。
【0022】安定判別後の応用例としては、前記の安定
垂直同期信号の再生に加えて画面ホールド、水平PLL
の雑音帯域幅の設定、車載TV用ダイバーシティシステ
ムのアンテナ切替パルスの停止などが可能である。
垂直同期信号の再生に加えて画面ホールド、水平PLL
の雑音帯域幅の設定、車載TV用ダイバーシティシステ
ムのアンテナ切替パルスの停止などが可能である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明に係る垂直
同期の安定判別回路は、同期成分抽出手段および第1パ
ルス信号抽出手段にて抽出された第1パルス信号と、信
号分周手段および第2パルス信号抽出手段が基準クロッ
クから生成した第2パルス信号とに基づき安定判別処理
手段が直ちに安定判別を行なうから、垂直同期信号の安
定判別がリアルタイムで、しかも複雑な演算等を必要と
せず実行でき、よってTV移動受信に適した様々の画質
改善システム等に応用可能となる。
同期の安定判別回路は、同期成分抽出手段および第1パ
ルス信号抽出手段にて抽出された第1パルス信号と、信
号分周手段および第2パルス信号抽出手段が基準クロッ
クから生成した第2パルス信号とに基づき安定判別処理
手段が直ちに安定判別を行なうから、垂直同期信号の安
定判別がリアルタイムで、しかも複雑な演算等を必要と
せず実行でき、よってTV移動受信に適した様々の画質
改善システム等に応用可能となる。
【図1】本発明の垂直同期の安定判別回路のブロック図
である。
である。
【図2】図1の回路の信号波形図である。
【図3】本発明の垂直同期の安定判別回路にかかる応用
回路のブロック図である。
回路のブロック図である。
【図4】図3の回路の信号波形図である。
1 積分器(同期成分抽出手段) 2 2値化回路(第1パルス信号抽出手段) 3 インバータ 4 NANDゲート 5 D型フリップフロップ(安定判別処理手段) 6 垂直カウンタ(信号分周手段) 7 モノマルチカウンタ(第2パルス信号抽出手段) 10 垂直同期の安定判別回路 a 映像信号 b 垂直同期成分信号 c 第1パルス信号 d 分周信号 e 第2パルス信号 f 第2制御信号 g 判定信号 h 第1制御信号 i NAND回路8の出力信号 j 垂直同期信号
Claims (1)
- 【請求項1】 映像信号から垂直同期成分信号を得る同
期成分検出手段と、 前記垂直同期成分信号の包絡線に基づいた第1パルス信
号を得る第1パルス信号抽出手段と、 前記垂直同期成分信号に基づいた信号を所定の制御信号
により分周処理して分周信号を得る信号分周手段と、 前記分周信号の所定レベル期間を前記垂直同期成分信号
の所定走査期間に対応する第2パルス信号を出力する第
2パルス信号抽出手段と、 前記第1パルス信号と前記第2パルス信号とに基づい
て、前記垂直同期成分信号の安定判別を行い安定判別結
果を得るとともに、該結果に基づいた第1制御信号を出
力する安定判別処理手段と、 前記第1パルス信号と前記第2パルス信号との位相関係
を検出し該位相検出結果を得るとともに、該検出結果に
よる位相一致、不一致に応じて、レベル変化が与えられ
た第2制御信号を得るレベル変化制御手段と、 を有して、前記垂直同期成分信号の安定判別を実行する
ことを特徴とする垂直同期の安定判別回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4335293A JPH06237395A (ja) | 1993-02-09 | 1993-02-09 | 垂直同期の安定判別回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4335293A JPH06237395A (ja) | 1993-02-09 | 1993-02-09 | 垂直同期の安定判別回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06237395A true JPH06237395A (ja) | 1994-08-23 |
Family
ID=12661466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4335293A Pending JPH06237395A (ja) | 1993-02-09 | 1993-02-09 | 垂直同期の安定判別回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06237395A (ja) |
-
1993
- 1993-02-09 JP JP4335293A patent/JPH06237395A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4405947A (en) | Dual search mode type tuning system | |
JP2723448B2 (ja) | 無線受信機の選局方法および高速走査無線受信機 | |
US4357632A (en) | Search type tuning system with synchronization signal presence transition detector | |
US5428826A (en) | High-speed scanning radio receiver | |
US5900914A (en) | Horizontal synchronizing signal-generating circuit and method therefor | |
JPH0818931A (ja) | データ抽出装置 | |
JP2684133B2 (ja) | 中間周波数信号の周波数測定装置 | |
JPH06237395A (ja) | 垂直同期の安定判別回路 | |
EP0176144A1 (en) | Television receiver comprising an automatic radiofrequency resonant circuit adjustment circuit | |
JP3276242B2 (ja) | ディジタル色信号復調装置 | |
JPH0310589A (ja) | 位相固定された副搬送波再生回路 | |
JPS5816789B2 (ja) | 自動選局装置の信号判別回路 | |
JPS6258598B2 (ja) | ||
JPH0528849Y2 (ja) | ||
JP2721691B2 (ja) | 水平期間識別装置 | |
JP3681146B2 (ja) | テレビジョン受信機 | |
JP3599253B2 (ja) | Pal/secam信号判別回路およびテレビジョン信号受信装置 | |
JPH0628383B2 (ja) | フレーム同期パターン分離回路 | |
JPH0738859A (ja) | テレテキストデータ復調装置のサンプリングクロック発生回路 | |
JPS5812440A (ja) | アンテナ自動切換装置 | |
JPH062374Y2 (ja) | テレビジヨン受像機 | |
JPS594275A (ja) | ライン同期回路 | |
JPH11317730A (ja) | デジタル受信装置 | |
JPH0514831A (ja) | フイールド周波数判別回路 | |
JPS5979686A (ja) | テレビジョン信号のタイミング抽出装置 |