JPH06237149A - 狭帯域フィルタ - Google Patents

狭帯域フィルタ

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JPH06237149A
JPH06237149A JP5022211A JP2221193A JPH06237149A JP H06237149 A JPH06237149 A JP H06237149A JP 5022211 A JP5022211 A JP 5022211A JP 2221193 A JP2221193 A JP 2221193A JP H06237149 A JPH06237149 A JP H06237149A
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    • H03H19/00Networks using time-varying elements, e.g. N-path filters
    • H03H19/002N-path filters

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  • Filters And Equalizers (AREA)
  • Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
  • Transmitters (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 Nパスフィルタを用いた狭帯域フィルタにお
いてその中心周波数を微小量シフトさせる。 【構成】 可変分周器17はデコーダから与えられる第
1及び第2の制御信号によってその分周比が変化する。
例えば、第1及び第2の制御信号に応じて分周比はM、
(M+1)、及び(M−1)に変化する。このように分
周比を変化させることによってリングカウンタ14から
送出される駆動信号Φ乃至Φのうち一つ(例えば、
駆動信号Φ)がハイレベルとなる時間を基本クロック
の一クロック分だけ増減させることができる。この結
果、駆動信号Φに対応するスイッチ36及び46の閉
時間を増減させて、狭帯域フィルタの中心周波数を微小
量変化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はトーン検出用のN(Nは
2以上の整数)パスフィルタを用いた狭帯域フィルタに
関し、特に、互いに周波数差を有する複数のトーンを検
出する際に用いられる狭帯域フィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来Nパスフィルタを用いた狭帯域フィ
ルタとして例えば特開昭60-16013号公報に記載された狭
帯域フィルタが知られているが、ここでは、図8を参照
して、Nパスフィルタを用いた狭帯域フィルタについて
概説する。
【0003】図示の狭帯域フィルタは入力端子11及び
出力端子を12を備えるとともにこれら入力端子11及
び出力端子12間に配置された狭帯域フィルタ部13を
備えている。狭帯域フィルタ部13はN個のローパスフ
ィルタ21乃至2Nを備えており、これらローパスフィ
ルタ21乃至2Nをスイッチ31乃至3N及び41乃至
4Nを用いて順次切り替え狭帯域フィルタ特性を得るよ
うにしている。
【0004】スイッチ31乃至3N及び41乃至4Nに
は、駆動信号Φ乃至Φが与えられ、これによってス
イッチ31乃至3N及び41乃至4Nは駆動制御される
(図示のように、スイッチ31及び41には駆動信号Φ
が与えられ、同様にして、スイッチ3N及び4Nには
駆動信号Φが与えられる)。これら駆動信号Φ乃至
Φはリングカウンタ(LING COUNTER)1
4において後述するようにして生成される。
【0005】発振器(OSC)15からの基本クロック
は分周器16でM(Mは2以上の整数)されてクロック
としてリングカウンタ14に与えられる。そして、リン
グカウンタ14はクロックによって駆動する。
【0006】ここで、図9も参照して、図9では、N=
n=10の場合を例示しており、リングカウンタ14で
はクロックに応じて順次駆動信号Φ乃至Φ10を送出
する。つまり、駆動信号Φ乃至Φ10は互いに排他的
にオン(ハイレベル)となり、スイッチ31乃至3N及
び41乃至4Nは互いに排他的にオンされることになる
(各スイッチは対応する駆動信号がオンの際、つまり、
論理“1”のときオンする)。
【0007】図示の狭帯域フィルタにおいては、その中
心周波数fcは駆動信号Φ乃至Φの周波数fpに等
しく、しかも3dB帯域幅Bは各ローパスフィルタの3
dBカットオフ周波数fの2倍に等しい。さらに、駆
動信号Φ乃至Φの周波数fpはリングカウンタ駆動
用クロックの周波数fの1/Nに等しく、クロックの
周波数fは基本クロックの周波数fの1/Mに等し
い。
【0008】従って、狭帯域フィルタの中心周波数は、
fc=f/(M・N)となる。
【0009】発振器15として水晶発振器を用いれば、
は正確であり、この結果、中心周波数fcを正確に
設定することが可能となる。さらに、上記の3dBカッ
トオフ周波数を低く設定することによって、帯域幅Bを
極めて狭くすることができる。
【0010】このような点から、一般に、Nパスフィル
タを用いた狭帯域フィルタはトーンの検出に使用されて
いる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、所謂AMP
S方式の自動車電話においては、回線接続状態監視用に
SAT(Supervisery Audio Ton
e)信号が用いられている。このSAT信号は、周波数
が5970Hz、6000Hz、及び6030Hzの3種類の信号で
構成されており、基地局毎にこれら3種類の信号のうち
いずれかが送信されている。移動局側では送信信号を正
確に識別して同一の周波数の信号を基地局に対して送り
返して、基地局と移動局とが互いに回線接続されたこと
を確認している。
【0012】上述のように、3種類の信号(トーン)間
ではその周波数が30Hz異なるのみであり、このような
信号を識別するためにはNパスフィルタを用いた狭帯域
フィルタが最適である。
【0013】しかしながら、3種類の信号を識別するた
めには、周波数毎に独立の狭帯域フィルタを準備しなけ
ればならず、この結果、回路規模が大きくなって不経済
となってしまう。このような不具合を防止するために
は、狭帯域フィルタの中心周波数fcを動かして3種類
の信号を時分割的に検出する手法が考えられる。
【0014】上記のように、中心周波数fcを変化させ
るためには、次の3通りの手法がある。
【0015】基本クロック周波数fを変える。
【0016】Nを変える。
【0017】Mを変える。
【0018】上記の手法では発振器自体を周波数可変
型とする必要があり、その結果、精度の高い水晶発振器
が使用できなくなってしまい、基本クロック周波数f
が不安定(不正確)となってしまう。基本クロック周波
数fを正確にするため、PLLを用いて周波数を設定
した場合には、複雑なアナログ回路が必要となってしま
う。
【0019】上記の手法では、一般に回路規模を小さ
くするためN=10程度であることを考慮すると、Nを
変化させたとしても中心周波数を0.5 %単位で変化させ
ることは極めて困難である。
【0020】上記の手法においても中心周波数を0.5
%単位で変化させるにはM≧200程度の分周を行わな
ければならず、fc=6000Hz、N=10、及びM=2
00とすると、f=12MHzとなって、極めて高い
周波数の基本クロックが必要となる。その結果、分周器
は極めて高速で動作しなければならず消費電力が大きく
なってしまうという問題点がある。
【0021】本発明の目的は回路規模が大きくなること
なく微小範囲で中心周波数を変化させることのできる狭
帯域フィルタを提供することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、入力端
及び出力端を備えるとともに互いに独立した第1乃至第
N(Nは2以上の整数)信号パスを有し、該第1乃至該
第Nの信号パスにはそれぞれローパスフィルタが備えら
れており、前記第1乃至前記第Nの信号パスを選択的に
選択信号パスとして前記入力端及び前記出力端に接続す
るためのスイッチ手段を備える狭帯域フィルタにおい
て、前記スイッチ手段を制御して前記第1乃至前記第N
の信号パスの内少なくとも一つが前記選択信号パスとな
る時間を残りの信号パスが前記選択信号パスとなる時間
と異ならせる制御手段を有することを特徴とする狭帯域
フィルタが得られる。
【0023】
【実施例】以下本発明について実施例によって説明す
る。
【0024】図1を参照して、ここでは、図8に示す狭
帯域フィルタと同一の構成要素については同一の参照番
号を付して説明を省略する。図示の狭帯域フィルタは新
たに可変分周器17及びデコーダ18を備えている。デ
コーダ18にはリングカウンタ14から駆動信号Φ
至Φが与えられる。この実施例では、デコーダ18で
は駆動信号Φ乃至Φのうち予め定められた一つ(例
えば、駆動信号Φ)のみを監視している。さらに、デ
コーダ18には第1及び第2の制御端子C及びC
らそれぞれ第1及び第2の分周制御信号が与えられる。
【0025】ここで、図2も参照して、この実施例で
は、デコーダ18はANDゲート18a及び18bを備
えており、ANDゲート18a及び18bからはそれぞ
れ第1及び第2の制御信号が送出される。具体的には、
駆動信号Φ及び第1の分周制御信号がそれぞれ論理
“1”であるとき、第1の制御信号は論理“1”とな
る。同様に、駆動信号Φ及び第2の分周制御信号がそ
れぞれ論理“1”であるとき、第2の制御信号は論理
“1”となる。そして、これら第1及び第2の制御信号
は可変分周器17に与えられる。
【0026】再び、図1を参照して、可変分周器17は
その分周比をM分周、(M+1)分周、及び(M−1)
分周に可変であり、第1及び第2の制御信号がともに論
理“0”であるとき、可変分周器17はM分周に設定さ
れる。第1の制御信号が論理“1”で第2の制御信号が
論理“0”であるとき、可変分周器17は(M+1)分
周に設定される。そして、第1の制御信号が論理“0”
で第2の制御信号が論理“1”であるとき、可変分周器
17は(M−1)分周に設定される。
【0027】ここで、N=10、M=20、及び基本ク
ロック周波数fを1200kHzとして具体的に説明
する。
【0028】まず、図1を参照して、第1及び第2の分
周制御信号がともに論理“0”である際には、前述した
ように、第1及び第2の制御信号はともに論理“0”と
なる。従って、可変分周器17はM=20分周を行うこ
とになる。
【0029】ここで、図3も参照して、可変分周器17
は入力端子IN及び出力端子OUTを備えており、入力
端子INは発振器15に接続され、出力端子OUTはリ
ングカウンタ14に接続されている。また、可変分周器
17には第1及び第2の制御信号入力端子(M+1)及
び(M−1)が備えられている。
【0030】第1乃至第7のDフリップフロップ51乃
至57を備えるとともにANDゲート58乃至63、O
Rゲート64、及びNANDゲート65を備えている。
【0031】ここで、図4をさらに参照して、第1乃至
第5のDフリップフロップ51乃至55のQ端子をそれ
ぞれQ、Q、Q、Q、Qとラベルする。ま
た、NANDゲート65の出力をRバーとラベルする。
前述のように、入力端子INには基本クロックが与えら
れる。Q乃至Qにはそれぞれ基本クロックが2分周
乃至32分周された分周信号が現れるが、基本クロック
の20クロック目において、Rバーはローレベルに変化
するから、その結果、第1乃至第5のDフリップフロッ
プ51乃至55はリセットされて、出力端子OUTには
基本クロックが20分周された信号が現れることにな
る。この分周信号は前述のようにクロックとしててリン
グカウンタ13に与えられる。M=20の場合の中心周
波数fcは、fc=1200kHz/(20×10)=
6000Hzとなる。
【0032】次に、図3及び図5を参照して、第1の制
御信号が論理“1”で第2の制御信号が論理“0”であ
るとき、可変分周器17は(M+1)=21分周を行う
ことになる。図5に示すように、基本クロックの21ク
ロック目において、Rバーはローレベルに変化するか
ら、その結果、第1乃至第5のDフリップフロップ51
乃至55はリセットされて、出力端子OUTには基本ク
ロックが21分周された信号が現れることになる。
【0033】図2において、駆動信号Φ及び第1の分
周制御信号がそれぞれ論理“1”で、第2の分周制御信
号が論理“0”あるとき、第1の制御信号は論理
“1”、第2の制御信号は論理“0”となる。つまり、
駆動信号Φが論理“1”となっている間だけ(ローパ
スフィルタ26が選択されている間だけ)第1の制御信
号は論理“1”となって、可変分周器17は21分周を
行うことになる。この結果、図6に示すように、ローパ
スフィルタ26が選択される時間が他のローパスフィル
タが選択される時間に比べて基本クロックの1クロック
分だけ長くなる。従って、中心周波数fcは、fc=1
200kHz/(20×10+1)=5970.15Hz、つ
まり、約5970Hzとなる。
【0034】図3及び図7を参照して、第1の制御信号
が論理“0”で第2の制御信号が論理“1”であると
き、可変分周器17は(M−1)=19分周を行うこと
になる。図6に示すように、基本クロックの19クロッ
ク目において、Rバーはローレベルに変化するから、そ
の結果、第1乃至第5のDフリップフロップ51乃至5
5はリセットされて、出力端子OUTには基本クロック
が19分周された信号が現れることになる。
【0035】図2において、第1の分周制御信号が論理
“0”で、駆動信号Φ及び第2の分周制御信号がそれ
ぞれ論理“1”であるとき、第1の制御信号は論理
“0”、第2の制御信号は論理“1”となる。つまり、
駆動信号Φが論理“1”となっている間だけ(ローパ
スフィルタ26が選択されている間だけ)第2の制御信
号は論理“1”となって、可変分周器17は19分周を
行うことになる。この結果、ローパスフィルタ26が選
択される時間が他のローパスフィルタが選択される時間
に比べて基本クロックの1クロック分だけ短くなる。従
って、中心周波数fcは、fc=1200kHz/(2
0×10−1)=6030.15 Hz、つまり、約6030H
zとなる。
【0036】このようにして、第1及び第2の分周制御
信号によって狭帯域フィルタの中心周波数を3段階に設
定できる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では回路規
模が大きくなることなしに、しかも複雑なPLL回路及
び高速の分周器を必要とせずに微小範囲で中心周波数を
変化させることのできるという効果がある。特に、本発
明による狭帯域フィルタは、AMPS方式自動車電話に
用いられるSAT信号のように微妙に周波数の異なる複
数の信号を検出するのに適している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による狭帯域フィルタの一実施例を示す
ブロック図である。
【図2】図1に示す狭帯域フィルタに用いられるデコー
ダの一例を示す図である。
【図3】図1に示す狭帯域フィルタに用いられる可変分
周器の一例を示す図である。
【図4】図3に示す可変分周器の20分周動作を説明す
るための波形図である。
【図5】図3に示す可変分周器の21分周動作を説明す
るための波形図である。
【図6】図1に示す狭帯域フィルタにおいてリングカウ
ンタから出力される駆動信号のタイミングを説明するた
めの波形図である。
【図7】図3に示す可変分周器の19分周動作を説明す
るための波形図である。
【図8】従来の狭帯域フィルタを示すブロック図であ
る。
【図9】図8に示す狭帯域フィルタの動作を説明するた
めの波形図である。
【符号の説明】
11 入力端子 12 及び出力端子 13 狭帯域フィルタ部 14 リングカウンタ(LING COUNTER) 15 発振器(OSC) 16 分周器 17 可変分周器 18 デコーダ 21〜2N ローパスフィルタ 31〜3N スイッチ 41〜4N スイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力端及び出力端を備えるとともに互い
    に独立した第1乃至第N(Nは2以上の整数)信号パス
    を有し、該第1乃至該第Nの信号パスにはそれぞれロー
    パスフィルタが備えられており、前記第1乃至前記第N
    の信号パスを選択的に選択信号パスとして前記入力端及
    び前記出力端に接続するためのスイッチ手段を備える狭
    帯域フィルタにおいて、前記スイッチ手段を制御して前
    記第1乃至前記第Nの信号パスの内少なくとも一つが前
    記選択信号パスとなる時間を残りの信号パスが前記選択
    信号パスとなる時間と異ならせる制御手段を有すること
    を特徴とする狭帯域フィルタ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された狭帯域フィルタに
    おいて、前記制御手段は、予め定められた周波数の基本
    クロック信号を送出する発振器と、分周比可変であり、
    前記基本クロックを分周して分周クロック信号を得る可
    変分周器と、前記分周クロック信号に基づいて動作し互
    いに位相の異なる第1乃至第Nの駆動信号を出力するリ
    ングカウンタ手段と、前記第1乃至前記第Nの駆動信号
    を前記スイッチ手段に供給する供給手段と、前記第1乃
    至前記第Nの駆動信号に基づいて前記可変分周器の分周
    比を決定する決定手段とを有することを特徴とする狭帯
    域フィルタ。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載された狭帯域フィルタに
    おいて、前記スイッチ手段は第1乃至第Nのスイッチ部
    を備え、該第1乃至該第Nのスイッチ部はそれぞれ前記
    第1乃至第Nの信号パスに対応しており、前記第1乃至
    前記第Nのスイッチ部はそれぞれ前記第1乃至前記第N
    の駆動信号によって切替制御されるようにしたことを特
    徴とする狭帯域フィルタ。
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