JPH04219786A - 周波数判別回路 - Google Patents
周波数判別回路Info
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- JPH04219786A JPH04219786A JP2412516A JP41251690A JPH04219786A JP H04219786 A JPH04219786 A JP H04219786A JP 2412516 A JP2412516 A JP 2412516A JP 41251690 A JP41251690 A JP 41251690A JP H04219786 A JPH04219786 A JP H04219786A
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- oscillator
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Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 6
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 7
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R23/00—Arrangements for measuring frequencies; Arrangements for analysing frequency spectra
- G01R23/02—Arrangements for measuring frequency, e.g. pulse repetition rate; Arrangements for measuring period of current or voltage
- G01R23/10—Arrangements for measuring frequency, e.g. pulse repetition rate; Arrangements for measuring period of current or voltage by converting frequency into a train of pulses, which are then counted, i.e. converting the signal into a square wave
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
- Synchronizing For Television (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の信号フォーマッ
トを表示するディスプレイに用いられる周波数判別回路
に関するものである。
トを表示するディスプレイに用いられる周波数判別回路
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばコンピューターからの画像信号に
は、水平同期周波数が47kHzのものや、63kHz
のものなど種々のフォーマットが存在している。そこで
このような複数の信号フォーマットを表示するディスプ
レイにおいては、入力信号の水平同期周波数に応じて装
置内部の回路を切り換える必要がある。すなわちこのよ
うな切り換えを行わないと、画面の同期が流れてしまい
、良好な表示を行うことができなくなる。
は、水平同期周波数が47kHzのものや、63kHz
のものなど種々のフォーマットが存在している。そこで
このような複数の信号フォーマットを表示するディスプ
レイにおいては、入力信号の水平同期周波数に応じて装
置内部の回路を切り換える必要がある。すなわちこのよ
うな切り換えを行わないと、画面の同期が流れてしまい
、良好な表示を行うことができなくなる。
【0003】そのため従来の装置では、例えばマニュア
ルスイッチを設けて、入力信号の水平同期周波数に応じ
て使用者が手動でこのマニュアルスイッチを切り換える
ようにされている。しかしながらこのように、使用者が
手動でマニュアルスイッチを切り換えるようなやり方は
、使用者に余分な作業を強いるものである。これは特に
種々のフォーマットのコンピューターを切り換えて使用
しているような場合には、作業が煩雑になる。また切り
換えを忘れたときに故障等の誤解を招く恐れがあった。
ルスイッチを設けて、入力信号の水平同期周波数に応じ
て使用者が手動でこのマニュアルスイッチを切り換える
ようにされている。しかしながらこのように、使用者が
手動でマニュアルスイッチを切り換えるようなやり方は
、使用者に余分な作業を強いるものである。これは特に
種々のフォーマットのコンピューターを切り換えて使用
しているような場合には、作業が煩雑になる。また切り
換えを忘れたときに故障等の誤解を招く恐れがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、使用者による手動の切り換えでは、作業が煩雑に
なり、また故障等の誤解を招く恐れがあるというもので
ある。
点は、使用者による手動の切り換えでは、作業が煩雑に
なり、また故障等の誤解を招く恐れがあるというもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の信号フ
ォーマットを表示するディスプレイに用いられ、上記表
示可能な入力信号の水平同期周波数に応じた発振子1を
有し、この発振子1の発振周波数を分周するカウンタ7
を水平同期信号(端子8)でリセットすることにより、
上記入力信号の水平同期周波数の判別を行うようにした
周波数判別回路である。
ォーマットを表示するディスプレイに用いられ、上記表
示可能な入力信号の水平同期周波数に応じた発振子1を
有し、この発振子1の発振周波数を分周するカウンタ7
を水平同期信号(端子8)でリセットすることにより、
上記入力信号の水平同期周波数の判別を行うようにした
周波数判別回路である。
【0006】
【作用】これによれば、発振子の発振周波数を分周する
カウンタを水平同期信号でリセットすることによって、
簡単な構成で良好な周波数判別を行うことができる。
カウンタを水平同期信号でリセットすることによって、
簡単な構成で良好な周波数判別を行うことができる。
【0007】
【実施例】図1において、1は例えばテレビジョン信号
のクロマ信号の基準周波数である3.58MHzを発振
する水晶発振子である。この発振子1の両端がそれぞれ
コンデンサ2、3(10pF)を介して接地される。ま
たこの発振子1の両端にインバータ4、及び、抵抗器5
(1MΩ)の並列回路が接続される。この発振子1の一
端がインバータ6を介してカウンタ7のクロック入力(
CLK)に接続される。またカウンタ7のクリア端子(
CLR)に水平同期信号の供給される端子8が接続され
る。このカウンタ7の4番目の出力端子Q(D)がダイ
オード9を介してコンデンサ10(4.7μF/50V
)、及び、抵抗器11(4.7kΩ)の並列回路の一端
に接続される。この並列回路の他端が接地される。さら
にこの並列回路の一端がエミッタ接地のトランジスタ1
2のベースに接続され、このトランジスタ12のコレク
タから出力端子13が導出される。
のクロマ信号の基準周波数である3.58MHzを発振
する水晶発振子である。この発振子1の両端がそれぞれ
コンデンサ2、3(10pF)を介して接地される。ま
たこの発振子1の両端にインバータ4、及び、抵抗器5
(1MΩ)の並列回路が接続される。この発振子1の一
端がインバータ6を介してカウンタ7のクロック入力(
CLK)に接続される。またカウンタ7のクリア端子(
CLR)に水平同期信号の供給される端子8が接続され
る。このカウンタ7の4番目の出力端子Q(D)がダイ
オード9を介してコンデンサ10(4.7μF/50V
)、及び、抵抗器11(4.7kΩ)の並列回路の一端
に接続される。この並列回路の他端が接地される。さら
にこの並列回路の一端がエミッタ接地のトランジスタ1
2のベースに接続され、このトランジスタ12のコレク
タから出力端子13が導出される。
【0008】この回路において、発振子1では例えば図
2のAに示すような3.58MHzの信号が発振される
。この発振信号がカウンタ7のクロック入力(CLK)
に供給される。これによりカウンタ7の各出力端子Q(
A)、Q(B)、Q(C)、Q(D)には、それぞれ同
図B〜Eに示すような分周信号が形成される。ここで同
図Eに示す出力端子Q(D)の信号は、1/56(kH
z)の周期で反転される信号になっている。
2のAに示すような3.58MHzの信号が発振される
。この発振信号がカウンタ7のクロック入力(CLK)
に供給される。これによりカウンタ7の各出力端子Q(
A)、Q(B)、Q(C)、Q(D)には、それぞれ同
図B〜Eに示すような分周信号が形成される。ここで同
図Eに示す出力端子Q(D)の信号は、1/56(kH
z)の周期で反転される信号になっている。
【0009】一方、端子8に供給される水平同期信号は
、入力信号の水平同期周波数が47kHzのときは、同
図Fに示すように周期が1/47(kHz)の信号にな
る。この場合にカウンタ7は出力端子Q(D)の信号が
反転した後でリセットされる。これに対して、入力信号
の水平同期周波数が63kHzのときは、端子8に供給
される水平同期信号は同図Gに示すように周期が1/6
3(kHz)の信号になる。この場合にカウンタ7は出
力端子Q(D)の信号が反転する前にリセットされる。
、入力信号の水平同期周波数が47kHzのときは、同
図Fに示すように周期が1/47(kHz)の信号にな
る。この場合にカウンタ7は出力端子Q(D)の信号が
反転した後でリセットされる。これに対して、入力信号
の水平同期周波数が63kHzのときは、端子8に供給
される水平同期信号は同図Gに示すように周期が1/6
3(kHz)の信号になる。この場合にカウンタ7は出
力端子Q(D)の信号が反転する前にリセットされる。
【0010】従ってこの回路において、端子8に供給さ
れる水平同期信号の周波数が47kHzのときは、周期
的にパルス信号が得られ、63kHzのときは、所定電
位のままの出力が得られる。そしてこの出力信号がダイ
オード9を介して整流され、エミッタ接地のトランジス
タ12のベースに供給される。これによってこのトラン
ジスタ12のオープンコレクタからは、入力信号の水平
同期周波数が47kHzのときローレベル、63kHz
のときハイレベルの出力信号が得られる。
れる水平同期信号の周波数が47kHzのときは、周期
的にパルス信号が得られ、63kHzのときは、所定電
位のままの出力が得られる。そしてこの出力信号がダイ
オード9を介して整流され、エミッタ接地のトランジス
タ12のベースに供給される。これによってこのトラン
ジスタ12のオープンコレクタからは、入力信号の水平
同期周波数が47kHzのときローレベル、63kHz
のときハイレベルの出力信号が得られる。
【0011】こうして上述の装置によれば、発振子1の
発振周波数を分周するカウンタ7を水平同期信号(端子
8)でリセットすることによって、簡単な構成で良好な
周波数判別を行うことができるものである。
発振周波数を分周するカウンタ7を水平同期信号(端子
8)でリセットすることによって、簡単な構成で良好な
周波数判別を行うことができるものである。
【0012】そしてこの判別信号を用いて回路の切り換
え等を行うことによって、使用者に余分な作業を強いる
ことなく、常に良好な表示を行うことができる。これは
特に種々のフォーマットのコンピューターを切り換えて
使用しているような場合の作業を容易にする。また切り
換えを忘れることによる故障等の誤解を招く恐れも無く
なる。
え等を行うことによって、使用者に余分な作業を強いる
ことなく、常に良好な表示を行うことができる。これは
特に種々のフォーマットのコンピューターを切り換えて
使用しているような場合の作業を容易にする。また切り
換えを忘れることによる故障等の誤解を招く恐れも無く
なる。
【0013】なお上述の回路において、総部品数は、パ
スコンと+12VラインからTTL用の+5Vに分圧す
るのに必要な抵抗を含めて、IC2個、抵抗器4個、コ
ンデンサ6個、ダイオード1個、発振子1個、トランジ
スタ1個の計15個であり、その価格は、発振子を水晶
発振子とした場合で合計約140円、セラミック発振子
を用いた場合には合計約95円である。
スコンと+12VラインからTTL用の+5Vに分圧す
るのに必要な抵抗を含めて、IC2個、抵抗器4個、コ
ンデンサ6個、ダイオード1個、発振子1個、トランジ
スタ1個の計15個であり、その価格は、発振子を水晶
発振子とした場合で合計約140円、セラミック発振子
を用いた場合には合計約95円である。
【0014】
【発明の効果】この発明によれば、発振子の発振周波数
を分周するカウンタを水平同期信号でリセットすること
によって、簡単な構成で良好な周波数判別を行うことが
できるようになった。
を分周するカウンタを水平同期信号でリセットすること
によって、簡単な構成で良好な周波数判別を行うことが
できるようになった。
【図1】本発明による周波数判別回路の一例の構成図で
ある。
ある。
【図2】説明のためのタイムチャート図である。
1 発振子
2 コンデンサ
3 コンデンサ
4 インバータ
5 抵抗器
6 インバータ
7 カウンタ
8 端子
9 ダイオード
10 コンデンサ
11 抵抗器
12 トランジスタ
13 出力端子
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の信号フォーマットを表示するデ
ィスプレイに用いられ、上記表示可能な入力信号の水平
同期周波数に応じた発振子を有し、この発振子の発振周
波数を分周するカウンタを水平同期信号でリセットする
ことにより、上記入力信号の水平同期周波数の判別を行
うようにした周波数判別回路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2412516A JPH04219786A (ja) | 1990-12-20 | 1990-12-20 | 周波数判別回路 |
US07/802,409 US5206549A (en) | 1990-12-20 | 1991-12-04 | Frequency discriminating circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2412516A JPH04219786A (ja) | 1990-12-20 | 1990-12-20 | 周波数判別回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04219786A true JPH04219786A (ja) | 1992-08-10 |
Family
ID=18521346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2412516A Pending JPH04219786A (ja) | 1990-12-20 | 1990-12-20 | 周波数判別回路 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5206549A (ja) |
JP (1) | JPH04219786A (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0738567B2 (ja) * | 1993-02-10 | 1995-04-26 | 日本電気株式会社 | 狭帯域フィルタ |
JP2010271091A (ja) * | 2009-05-20 | 2010-12-02 | Seiko Epson Corp | 周波数測定装置 |
JP5440999B2 (ja) * | 2009-05-22 | 2014-03-12 | セイコーエプソン株式会社 | 周波数測定装置 |
JP5517033B2 (ja) * | 2009-05-22 | 2014-06-11 | セイコーエプソン株式会社 | 周波数測定装置 |
JP5582447B2 (ja) * | 2009-08-27 | 2014-09-03 | セイコーエプソン株式会社 | 電気回路、同電気回路を備えたセンサーシステム、及び同電気回路を備えたセンサーデバイス |
JP5815918B2 (ja) * | 2009-10-06 | 2015-11-17 | セイコーエプソン株式会社 | 周波数測定方法、周波数測定装置及び周波数測定装置を備えた装置 |
JP5876975B2 (ja) * | 2009-10-08 | 2016-03-02 | セイコーエプソン株式会社 | 周波数測定装置及び周波数測定装置における変速分周信号の生成方法 |
JP5883558B2 (ja) | 2010-08-31 | 2016-03-15 | セイコーエプソン株式会社 | 周波数測定装置及び電子機器 |
KR20140044574A (ko) * | 2012-10-05 | 2014-04-15 | 엘에스산전 주식회사 | 펄스신호에 대한 차단 주파수 검출 장치 |
DE102015113796B4 (de) * | 2015-08-20 | 2017-03-16 | Infineon Technologies Ag | Verfahren zum Ansteuern eines Transistorbauelements und elektronische Schaltung |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4360782A (en) * | 1980-09-26 | 1982-11-23 | Honeywell Information Systems Inc. | Maximum frequency detector |
JPS6153817A (ja) * | 1984-08-23 | 1986-03-17 | Nec Corp | タイミング発生装置 |
-
1990
- 1990-12-20 JP JP2412516A patent/JPH04219786A/ja active Pending
-
1991
- 1991-12-04 US US07/802,409 patent/US5206549A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5206549A (en) | 1993-04-27 |
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