JPH06235161A - 布帛の起毛方法 - Google Patents

布帛の起毛方法

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JPH06235161A
JPH06235161A JP4206393A JP4206393A JPH06235161A JP H06235161 A JPH06235161 A JP H06235161A JP 4206393 A JP4206393 A JP 4206393A JP 4206393 A JP4206393 A JP 4206393A JP H06235161 A JPH06235161 A JP H06235161A
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JP
Japan
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cloth
fabric
raising
contact
raised
Prior art date
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Pending
Application number
JP4206393A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Sekoshi
健治 瀬越
Tadashi Sano
正 佐野
Yoshifumi Yamamoto
嘉文 山本
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Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 布帛に硬質な粗面を有する起毛部材を接触さ
せて布帛の表面を起毛させるにあたり、起毛時に発生し
た粉塵等が飛散したり、起毛によって布帛の強度が低下
するということがなく、またサンドペーパーにおける砥
粒間に粉塵や繊維屑等が目詰まりするということも少な
く、長期間にわたって安定して布帛の表面を一定した状
態に起毛できるようにする。 【構成】 布帛1を拡布させた状態で搬送させて液体2
中に導き、この布帛1に液体2を付与した後、この布帛
1を液体2中から導き出し、液体2が付与された状態に
ある布帛1を硬質な粗面を有する起毛部材3に接触させ
て、布帛1を起毛させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、布帛を起毛させる布
帛の起毛方法に係り、特に、布帛を硬質な粗面を有する
起毛部材に接触させて、布帛を起毛させる布帛の起毛方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、布帛の表面を起毛させるにあたっ
ては、針布や粒径50〜200μmの砥粒が付与された
サンドペーパー等の起毛部材を布帛の表面に接触させ
て、布帛の表面を起毛させるようにしていた。
【0003】ここで、布帛の表面に針布を接触させて布
帛の表面を起毛させるようにした場合、布帛の表面から
繊維が掻き出されて、深い起毛効果を得ることはできる
が、ピーチスキン調の密集した起毛状態を得ることはで
きず、また針布との接触によって布帛の強度が低下し、
さらに起毛時に発生した粉塵等が飛散して火災の原因と
なるおそれがあった。
【0004】また、布帛の表面に上記のようなサンドペ
ーパーを接触させて布帛の表面を起毛させるようにした
場合、布帛の表面における繊維の一部を切断させて布帛
の表面をピーチスキン調に起毛させることができるが、
このような起毛を行うにあたっては、サンドペーパーを
布帛の表面に接触させる条件等を微妙に調整しなければ
ならず、作業が非常に困難であり、またサンドペーパー
との接触によって布帛の強度が低下するという問題があ
った。
【0005】さらに、上記のように布帛の表面にサンド
ペーパーを接触させて布帛の表面を起毛させる場合にお
いても、起毛時に発生した粉塵等が飛散して火災の原因
となるおそれがあり、またこの粉塵や繊維屑等がサンド
ペーパーにおける砥粒間に目詰まりし、これによって布
帛の起毛がうまく行えなくなり、布帛に起毛むらが発生
するという問題があった。
【0006】また、布帛におけるこのような起毛むらを
なくすためには、サンドペーパーを早い時期に取り替え
なければならず、コストが高く付くと共に、取り替え作
業も面倒で、作業効率が低下する等の問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、布帛の表
面を起毛させる場合における上記のような様々な問題を
解決することを課題とするものである。
【0008】すなわち、この発明においては、布帛に硬
質な粗面を有する起毛部材を接触させて布帛の表面を起
毛させるにあたり、従来のように、起毛時に発生した粉
塵等が飛散したり、起毛によって布帛の強度が低下する
ということがなく、またサンドペーパーにおける砥粒間
に粉塵や繊維屑等が目詰まりするということも少なく、
長期間にわたって安定して布帛の表面を一定した状態に
起毛できるようにすることを課題とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明における布帛の
起毛方法においては、上記のような課題を解決するた
め、布帛1を拡布させた状態で搬送させて液体2中に導
き、この布帛1に液体2を付与した後、この布帛1を液
体2中から導き出し、液体2が付与された状態にある布
帛1を硬質な粗面を有する起毛部材3に接触させて、布
帛1を起毛させるようにしたのである。
【0010】ここで、起毛させる布帛1としては、綿,
麻,絹,羊毛等の天然繊維、レーヨン,キュプラ等の再
生繊維、アセテート等の半合成繊維、ポリエステル,ポ
リアミド,ポリアクリル,ポリブチレン,ポリプロピレ
ン,ポリ塩化ビニル,ポリ塩化ビニリデン,ポリウレタ
ン等の合成繊維等の単一繊維やこれらの複合繊維で構成
された織物,編物,不織布等を用いることができる。
【0011】また、このような布帛1に接触させて布帛
1を起毛させるのに使用する硬質な粗面を有する起毛部
材3としては、粒径が50〜200μmのステンレスや
セラミック等の粉末を適当な部材に溶射させたものや、
一般に用いられている粒径が50〜200μmの砥粒が
付与されたサンドペーパー等を用いることができる。
【0012】また、このような起毛部材3を布帛1に接
触させて、布帛1を起毛させるにあたっては、布帛1が
液体2中から導き出されて、布帛1に液体2が付与され
た状態にあればよく、通常は、布帛1における水分率が
70〜200%の状態において、布帛1を起毛部材3に
接触させるようにする。なお、上記のように布帛1を液
体2中から導き出して起毛部材3に接触させるようにし
たのは、液体2中で布帛1を起毛部材3と接触させる
と、この接触によって布帛1に皺などが発生するためで
ある。
【0013】また、上記のように起毛部材3に布帛1を
接触させて、布帛1を起毛させるにあたっては、起毛部
材3を布帛1に接触させる条件や,接触させる回数等
を、布帛1の種類や布帛1を起毛させる状態等に応じて
適宜変更させるようにすることが好ましい。
【0014】
【作用】この発明に係る布帛の起毛方法においては、布
帛1を拡布させた状態で搬送させ、この布帛1を液体2
中に導いて、布帛1に液体2を付与した後、この布帛1
を液体2中から導き出し、液体2が付与された状態にあ
る布帛1を硬質な粗面を有する起毛部材3に接触させて
布帛1を起毛させるようにする。
【0015】このように液体2が付与された状態で布帛
1を起毛部材3に接触させるようにすると、布帛1と起
毛部材3との接触が布帛1に付与された液体2によって
和らげられ、起毛部材3との接触によって布帛1の強度
が低下するということが少なくなると共に、布帛1を起
毛部材3に接触させて起毛させる条件の設定も容易に行
えるようになる。
【0016】また、このように液体2が付与された状態
で布帛1を起毛部材3に接触させると、布帛1を起毛さ
せる際に生じた粉塵や繊維屑等が布帛1に付与された液
体2によって洗い流されるようになり、従来のように粉
塵や繊維屑等が起毛部材3に付着して、起毛部材3が目
詰まりするということが少なくなる。
【0017】さらに、この発明においては、上記のよう
に布帛1を液体2中から導き出した後、この布帛1を起
毛部材3に接触させるようにしたため、液体2中で布帛
1を起毛部材3に接触させた場合のように、起毛部材3
との接触によって布帛1に皺が入ったりするということ
がなく、布帛1が拡布された状態で起毛部材3と接触し
て、布帛1が均一に起毛されるようになる。
【0018】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て具体的に説明する。
【0019】この実施例においては、布帛1を拡布させ
た状態で搬送させて液体2中に導くにあたり、図1に示
すように、水槽20内に液体2として水2を収容させる
ようにした。
【0020】また、このように水2が収容された水槽2
0内に布帛1を拡布させた状態で導くにあたっては、こ
の水槽20の上方に布帛1を搬送させる送りローラ21
を複数並設させると共に、この送りローラ21と対応す
るようにして水槽20内にも布帛1を搬送させる送りロ
ーラ22を複数並設させるようにした。
【0021】そして、起毛させる布帛1を拡布させた状
態で水槽20の上方に設けられた送りローラ21と水槽
20内に設けられた送りローラ22とに順々にかけ渡し
て搬送させるようにし、拡布された状態で布帛1を何度
も水槽20内に収容された水2中に導き、布帛1に何度
も水2を付与するようにした。
【0022】一方、布帛1と接触させて布帛1を起毛さ
せる硬質な粗面を有する起毛部材3として、この実施例
においては、ローラの表面に粒径が50〜200μmの
セラミック粉末を溶射させて硬質な粗面を形成したもの
を用い、この起毛部材3を、図1に示すように、水槽2
0の水2中から導き出された布帛1と接触するようにし
て水槽20上に複数並設させると共に、このように並設
された起毛部材3をエアーシリンダー(図示せず)等に
よって自由に移動できるようにし、各起毛部材3が水2
中から導き出された布帛1と接触する条件を自由に調整
できるようにした。
【0023】そして、上記のように起毛させる布帛1を
拡布させた状態で何度も水槽20内に収容された水2中
に導き、布帛1に何度も水2を付与すると共に、このよ
うに水2が付与されて水槽20から導き出された布帛1
を上記の各起毛部材3に何度も接触させて布帛1の表面
を起毛させるようにした。
【0024】このようにして布帛1を起毛させると、布
帛1を起毛させる際に生じた粉塵や繊維屑等が布帛1に
付与された水2によって洗い流され、粉塵や繊維屑等が
起毛部材3に目詰まりして布帛1に起毛むら等が生じる
ということがなく、布帛1の表面がこの起毛部材3によ
って一定のピーチスキン調に起毛された。
【0025】また、このようにして布帛1を起毛させる
と、起毛部材3との接触によって布帛1が傷ついて、起
毛された布帛1の強度が低下したりするということがな
く、更に起毛部材3との接触時に布帛1に皺がはいっ
て、布帛1に起毛むらが生じるということもなかった。
【0026】また、上記のようにして布帛1を起毛させ
るにあたり、起毛部材3を移動させて、起毛部材3を布
帛1に接触させる条件や、起毛部材3を布帛1に接触さ
せる回数等を変更させることにより、布帛1の種類等に
応じた適切な起毛を行うことができた。
【0027】なお、この実施例においては、起毛部材3
として、上記のようにローラの表面にセラミック粉末を
溶射させたものを用いるようにしたが、使用する起毛部
材3はこのようなものに限定されず、また起毛部材3を
設ける数や位置も、特にこの実施例のものに限定され
ず、布帛1が水1中から導き出されて水2が付与された
状態で、起毛部材3に布帛1が接触されるようになって
おればよい。
【0028】例えば、図2に示す変更例のように、起毛
部材3として、平板の表面に上記の場合と同様にセラミ
ックの粉末を溶射して硬質な粗面を形成したものを用
い、この起毛部材3を水槽20の上方に設けられた各送
りローラ21上にヒンジ31により回動するように設
け、水槽20内から導き出されて水2が付与された状態
にある布帛1をこの起毛部材3と上記送りローラ21と
の間で挾むようにし、この起毛部材3に適当な圧力を加
えて布帛1を起毛させるようにしてもよい。
【0029】なお、この場合においても、起毛部材3と
接触される布帛1に水が付与されているため、上記の実
施例の場合と同様に、布帛1を起毛させる際に生じた粉
塵や繊維屑等は布帛1に付与された水2によって洗い流
され、この粉塵や繊維屑等によって起毛部材3が目詰ま
りするということがなく、布帛1の表面が一定のピーチ
スキン調に起毛されるようになると共に、起毛部材3と
の接触によって布帛1の強度が低下するということがな
く、また起毛部材3との接触時に布帛1に皺がはいって
布帛1に起毛むらが生じるということもなかった。
【0030】さらに、この場合においても、上記の起毛
部材3に加える圧力等を調整して、起毛部材3を布帛1
に接触させる条件や、起毛部材3を布帛1に接触させる
回数等を変更させることにより、布帛1の種類等に応じ
た適切な起毛を行うことができた。
【0031】また、図3に示す変更例のように、起毛部
材3として、粒径50〜200μmの砥粒が付与された
通常のサンドペーパーをリング状に形成したものを用
い、このようにリング状に形成された起毛部材3を所要
間隔を介して設けられた一対の回転ローラ32にかけ渡
し、この回転ローラ32をモータ(図示せず)によって
回転させて上記の起毛部材3をこの一対の回転ローラ3
2間において移動させるようにし、このように移動され
る起毛部材3を、水槽20から導き出された布帛1と一
方の回転ローラ32側で接触させて、水2が付与された
状態にある布帛1を起毛させるようにしてもよい。
【0032】このようにして布帛1を起毛させるように
した場合も、起毛部材3と接触される布帛1に水が付与
されているため、上記の各場合と同様に、布帛1を起毛
させる際に生じた粉塵や繊維屑等は布帛1に付与された
水2によって洗い流され、この粉塵や繊維屑等によって
起毛部材3が目詰まりするということがなく、布帛1の
表面が一定のピーチスキン調に起毛されるようになると
共に、起毛部材3との接触によって布帛1の強度が低下
するということがなく、また起毛部材3との接触時に布
帛1に皺がはいって布帛1に起毛むらが生じるというこ
ともなかった。
【0033】さらに、この変更例においては、同図に示
すように、布帛1と接触する側と反対側に位置する他方
の回転ローラ32側において、回転するブラシロール3
3を起毛部材3と接触するように設け、このブラシロー
ル33によって起毛部材3に付着した粉塵や繊維屑等を
除去するようにした。このため、この変更例において
は、粉塵や繊維屑等が起毛部材3に付着して起毛部材3
が目詰まりするということがより少なくなり、より安定
して布帛1を一定のピーチスキン調に起毛することがで
きるようになった。
【0034】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明における
布帛の起毛方法においては、布帛を拡布させた状態で搬
送させて液体中に導き、この布帛に液体を付与した後、
この布帛を液体中から導き出し、液体が付与された状態
にある布帛を硬質な粗面を有する起毛部材に接触させて
布帛を起毛させるようにしたため、布帛と起毛部材との
接触が布帛に付与された液体によって和らげられ、起毛
部材との接触によって布帛の強度が低下するということ
が少なくなると共に、布帛を起毛部材と接触されて起毛
させる条件の設定範囲も広くなり、布帛の起毛が簡単に
行えるようになった。
【0035】また、この発明における布帛の起毛方法の
ように、液体が付与された状態で布帛を起毛部材に接触
させると、布帛を起毛させる際に生じた粉塵や繊維屑等
が布帛に付与された液体によって洗い流され、従来のよ
うに粉塵や繊維屑等が起毛部材に付着して、起毛部材が
目詰まりするということが少なくなり、長期間にわたっ
て安定して布帛の表面を一定した状態に起毛できるよう
になった。
【0036】さらに、この発明における布帛の起毛方法
においては、布帛を液体中から導き出した後、この布帛
を起毛部材に接触させるようにしたため、液体中で布帛
を起毛部材に接触させた場合のように、起毛部材との接
触によって布帛に皺が入るということがなく、布帛が拡
布された状態で起毛部材と接触し、布帛が起毛部材によ
って均一に起毛されるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例における布帛の起毛方法によ
って布帛を起毛させる状態を示した概略断面図である。
【図2】この発明の実施例において、布帛を起毛させる
起毛部材を変更させた第1の変更例を示した概略断面図
である。
【図3】この発明の実施例において、布帛を起毛させる
起毛部材を変更させた第2の変更例を示した概略断面図
である。
【符号の説明】
1 布帛 2 液体(水) 3 起毛部材 20 水槽 21,22 送りローラ 31 ヒンジ 32 回転ローラ 33 ブラシロール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 布帛1を拡布させた状態で搬送させて液
    体2中に導き、この布帛1に液体2を付与した後、この
    布帛1を液体2中から導き出し、液体2が付与された状
    態にある布帛1を硬質な粗面を有する起毛部材3に接触
    させて、布帛1を起毛させることを特徴とする布帛の起
    毛方法。
JP4206393A 1993-02-05 1993-02-05 布帛の起毛方法 Pending JPH06235161A (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS527388B2 (ja) * 1972-08-01 1977-03-02
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JPS61289171A (ja) * 1985-06-17 1986-12-19 東レ株式会社 布帛の処理方法

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