JPH06234648A - ククルビタ種の新規な抽出物、それらの製造方法、ならびに医薬品および化粧品におけるそれらの使用 - Google Patents
ククルビタ種の新規な抽出物、それらの製造方法、ならびに医薬品および化粧品におけるそれらの使用Info
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Abstract
よびその栽培品種のウリ状果の新規な抽出物の製造方
法、それによって得られる抽出物、ならびに医薬品およ
び化粧品におけるそれらの使用を提供する。 【構成】 該方法は、次の工程を含んでなる。 a)ククルビタ種子の粉砕工程、場合によりb)不要物
を除去するため、温度34〜50℃、圧力110〜15
0barにおける超臨界二酸化炭素を用いる粉砕ククル
ビタ種子の抽出工程、c)超臨界状態における二酸化炭
素もしくは有機溶媒を用いる粉砕ククルビタ種子からの
活性物質抽出工程、およびd)得られる抽出物の、超臨
界状態における二酸化炭素を用いる分別向流抽出による
精製工程。 【効果】 これらの抽出物は、良性前立腺肥大および関
連する臨床症候の治療のために使用される。その抽出物
は、若年性座瘡の治療のため、および抗脂漏剤として化
粧品に使用される。
Description
a)[例えば、ククルビタ・マキシマ(Cucurbita maxim
a)、ククルビタ・モスカータ(Cucurbita moscata)、ク
クルビタ・シトルリナ(Cucurbita citrullina)およびそ
の他の種]のウリ状果種子からの抽出物の調製、得られ
たその抽出物、ならびに医薬品および化粧品におけるそ
れらの使用に関する。
らびに不必要なそして毒性をもつ成分、特にアレルギー
物質を除去するために、選択された溶剤の組み合わせの
使用を包含する。
となっている: LIST, Heinz: “Technologie pflanzlicher Arzneizube
reitungen." Wissenschaftliche Verlagsgesellschaft
mbH Stuttgart 1984, pages 89-91,116-117,159-161,17
1-173.超臨界ガスによる抽出を伴う抽出系について記
載している。 VOGEL, P.: “Untersuchungen ueber Kuerbiskernoel."
In: Fette, Seifen,Anstrichmittel, Vol. 80, No. 8,
1978, pages 315-317, 特に、315ヘ゜ーシ゛、第二欄、最後
の一小節 。カボチャ種子油の組成について記載してい
る。
rstoffen mit CO2." In:Seifen, Oele, Fette, Wachse,
Vol. 112, No. 7, 1986, pages 218-220.超臨界CO2
による天然生産物、油類および天然脂肪類の抽出につい
て記載している。
on mit CO2 zur Gewinnung natuerlicher Extrakte." I
n:Seifen, Oele, Fette, Wachse, Vol. 116, No. 16, 1
990,pages 655-658.天然産物の製造に対する超臨界C
O2の使用について記載している。
raktion mit mehrstufiger franktionirender Separati
on zur schonenden Gewinnung von keimoelen mit hoch
verdichtetem Kohlendioxid." In: Fat. Sci. Techno
l., Vol. 93, No. 9, pages 348-354.トウモロコシ胚
のCO2超臨界抽出について記載している。
の粉砕種子およびその油を含有する市販医薬品プロスタ
フィンク(Prosta Fink)の組成について記載している。
ビタ抽出物中の精製ククルビチンもしくはその含有物の
抗アレルギー剤としての化粧品および医薬品分野におけ
る使用について特許請求している。
r Arzneizubereitungen, wbg Stuttgart, 1984, Seiten
161 bis 170.超臨界ガスによる抽出の原理を詳細に記
載している。
界ガスによる植物からの油脂取得のための操作および装
置について特許請求している。
説(Portrait einer Arzneipflanze), Zeitschrift fue
r Phytotherapie, 7 19-23, 1986)によると、ククルビ
タ種の種子は、良性の前立腺肥大に伴う排尿障害の治療
に対し、それ自体でまたは抽出物の形で使用される。種
々の国における保健関連当局は、経験的適用に基づいて
ククルビタ製品の使用を認可してきたけれども、これら
の製品の効果は、科学的に示されたデータをもたず、そ
してこれらの植物の種子から今日までに得られた既知の
抽出物の治療価値に関しては、若干の不確かな点があ
る。
ータは、大部分、選択された植物種に関して明確でない
起源の抽出物を用いて、不統一な研究によって得られた
が故に、どちらかというと雑多な性質のものである。化
学組成に関して、ククルビタおよびそれから誘導された
栽培品種のウリ状果の種子は、ある治療学的応用に対し
てそのまま使用できる未同定の油、遊離およびグルコシ
ド体のステロール(Kneipp-Physiotherapie 5, 2-7, 198
5)の形で、35〜45%、通常は42%の割合で脂肪物
質を含有しており、さらに治療学的に重要なセレニウム
および亜鉛(Dtsch. Lebensm. Rundsch., 78, 39, 1982)
のような少量成分を含有している。
クルビタ・ウリ状果からの抽出物の薬理学的スクリーニ
ングにより、その遊離および配糖体成分をもつステロー
ル画分が、抽出物中に存在する遊離の脂肪酸とともに、
前立腺障害に対する活性成分の一つを代表することが示
される(後述されるその作用機作を参照)。無価値のそ
して妨害する物質を除去して精製された脂肪酸のグリセ
リド(ジおよびモノグリセリド)、長鎖アルコールおよ
びプロカロテノイドは、遊離ステロールとそれらのグル
コシドの効果を調節することに役立っている。本発明に
より作成された新規な抽出物は、従来の方法(溶剤抽
出、圧搾など)によって作成された生成物の数倍の活性
を有している。
なわちククルビタ・ウリ状果の種子の粉砕段階を包含す
る。この段階(a)は、−10〜+10℃、好ましくは
−7〜+2℃、特に−5℃の温度において、不活性ガス
(好ましくは二酸化炭素)雰囲気下で、ククルビタ種子
の強力な粉砕によって実施するのが好ましい。これは、
好ましくはそのままの種子および殻を除いた種子から出
発する。この方法で粉砕されたククルビタ種子の粒子サ
イズは、便宜上0.1〜1mm、好ましくは0.3〜
0.5mmである。もし望ましければ、これらの種子
は、粉砕前に乾燥される。この種子の乾燥は、強制通気
している乾燥機中で、温度30〜60℃、好ましくは3
5〜55℃において実施するのが好ましい。乾燥後の水
分含量は、好ましくは10%以下、特に好ましくは約5
%にすべきである。
合には、第二工程(b)、すなわち不要な成分を除去
し、活性物質を濃縮するために、超臨界二酸化炭素によ
る予備抽出段階を包含する。この目的のために、段階
(a)で粉砕された材料が、超臨界二酸化炭素を用い
て、34〜50℃、好ましくは35〜45℃の温度で、
110〜150bar、好ましくは115〜130ba
rの圧力下で抽出される。このタイプの抽出は、低分子
量の不要物を除くことができる。上記条件(34〜50
℃および110〜150bar)下で得られた抽出物
(種子の重量の約22〜33%(25%)に相当する)
は、通常は廃棄される。
(b)は、次の段階、活性物質の実質的な抽出(c)が
続くが、これは多種多様な方法で行うことができる。第
一の変法においては、この抽出は、超臨界二酸化炭素を
用いて、圧力250〜330bar、好ましくは270
〜310barで、また温度は34〜65℃、好ましく
は40〜50℃で実施される。その抽出は、通常2〜6
時間、好ましくは3〜5時間後に完了する。流量は、抽
出装置に依存し、好ましくは植物材料の1kg当たり7
〜12kgである。
(b)に掛けられた植物材料は、段階(c)の第二の変
法(抽出(c)が、超臨界二酸化炭素を用いて実施され
ない場合)においては、次のような有機溶媒、すなわち
クロロホルム、塩化メチレン、ジクロロエタンのような
塩化脂肪族溶媒、もしくはアセトン、もしくはメタノー
ル、エタノール等のような脂肪族アルコール、好ましく
は塩化メチレンを用いて、徹底的に行われる。このため
に最も好適な溶媒は塩化メチレンである。抽出は、好ま
しくは25℃と溶媒沸点との中間温度で実施される。こ
れらの塩素化脂肪族溶媒、アセトンもしくは脂肪族アル
コールを用いる植物材料の抽出は、好ましくは植物材料
の1kg当たり全溶媒16容を用いて行われる。各々3
時間継続する4回の抽出が好ましい。
それが上記の塩化脂肪族溶媒、アセトンもしくは脂肪族
アルコールを用いて得られた場合には、活性炭もしくは
ケイソウ土のような吸着剤によって処理される。
の段階(d)では、超臨界状態下でのCO2による向流
抽出(後述するカラムを用いて)に掛けられる。この段
階(d)は、抽出物の精製に寄与する。
分離カラムは、好ましくは3〜5セグメント、好ましく
は3セグメントに分割される長いパイプであり、その中
の温度を変化させることができる。抽出(c)により得
られた生成物は、底部もしくは下方セグメントの一つ
に、カラムの圧と同圧下で、ポンプによってカラムに導
入される。カラム内の圧は、一定に維持する必要があ
る。除去されるべき成分は、蒸留によって溜去されて、
底部には、必要な抽出物が残る。
80bar、特に130〜160barである。その温
度は、34〜80℃、好ましくは34〜65℃、特に4
0〜60℃に変化させることができる。高さ3m、直径
5cmのカラムが、好適に使用される。この方法におい
ては、1時間当たり油2kgの分画が可能である。その
画分は、常にカラムの最高端において集積される。不要
分および/または強い毒性成分が、この向流抽出によっ
て除かれる。
と証明された操作条件は、温度34〜80℃、好ましく
は45〜50℃であり、圧力120〜180bar、好
ましくは130barである。
0.2〜0.5%、不けん化物約0.8〜2%および脂
肪酸約82〜94%を有し、さらにけん化価170〜1
90、ヨウ素価114〜120および屈折率1.45〜
1.48を有する新規な抽出物を得ることができる。本
抽出物は、好ましくは酸価10〜15、相対密度0.9
0〜0.92(25℃において)を有する。GLC−M
S(気−液クロマトグラフィー/質量分析)によって得
られた新規な抽出物の特徴的フィンガープリントが、図
1に示され、FT−IRスペクトル(フーリエ変換赤外
スペクトル)は、図2に示される。図3および図4は、
図2の細部の領域を示す。
これらの新規な抽出物は、薬理学的および臨床学的試験
において、分画なしに調製され、そして従来技術で使用
された既知の抽出物に比較してより高い活性を示すこと
が発見された。ヒト前立腺繊維芽細胞の培養において実
施された試験管内の試験は、次のことを示した。すなわ
ち、本発明による抽出物は、その細胞の特定の受容体
(前立腺のサイトゾル受容体)へのジヒドロテストステ
ロンの結合を58%程度まで拮抗的に抑制したのに対
し、n−ヘキサン抽出によって調製された既知の完全に
油性の抽出物は、有意とはいえないわずか10%程度ま
で結合を抑制したにすぎなかった。この効果は、良性の
前立腺肥大に対する発病の基になる細胞過形成を本抽出
物が阻害するというメカニズムに導く。本抽出物はま
た、試験管内において、前立腺5−α−レダクターゼ、
すなわちテストステロンのジヒドロテストステロンへの
変換を触媒する酵素、の活性を阻害し、そしてこのこと
に本発明の態様の一つが基づいている。この効果は、腺
組織の増殖に促進効果をもつとして知られているこのア
ンドロゲン代謝物の過剰産生の拮抗作用に帰せられる。
本抽出物のIC50は、約128±25μg/mlであ
り、これに対し上記既知の完全抽出物は活性をもたない
ことが分かった。
て、ククルビタ種の抽出物は、活性物質として同時に投
与されたテストステロンの効果に対して、統計的に有意
な拮抗作用を示す。本発明による抽出物は、通常、良性
の前立腺肥大に関連する前立腺障害および前立腺状態の
疾病の処置に対し、治療的価値をもつ抗炎症効果に導く
ところの抗プロスタグランジン活性を示す。本発明によ
る抽出物の作用機作は、新規なものであり、本発明の態
様の一つとして役立っている。
前立腺肥大に関連する発病の治療に対して、特に使用さ
れる。それ故、それらの使用範囲は、特に、良性前立腺
肥大、ならびに前立腺病態および排尿障害のような関連
した臨床症候発現の治療である。
抽出物は、ラットおよびマウスにおいて、体重1kg当
たり3000mg以上の投与量において急性毒性を示す
が、一方、薬理効果を発揮する本抽出物の投与量は、体
重1kg当たり20〜200mgの範囲である。
物は、1日当たり投与量100〜1000mgで、排尿
障害ならびに昼間および夜間の排尿頻度を著しく減少さ
せることが判明した。残尿量は、約70%減少される。
1日2回の分割投与で、400mg/日の投与量を用い
て6か月の治療後には、本抽出物は、前立腺の容積にお
いて約20%の統計的有意な減少をもたらす。
ゼラチンカプセル、錠剤、坐剤等のような薬物製剤に加
えることができる。好適な薬物製剤は軟質ゼラチンカプ
セルである。
出物10〜500mg、特に、250mgにおいて投薬
される。1日量の投薬は、好ましくは2分割投与、例え
ば、朝および夕に行われる。
年性座瘡、および脂漏のようなアンドロゲン代謝に関連
した皮膚障害の治療に対して好適であり、それ故、また
化粧品にも使用される。この場合には、本抽出物は、水
/油および油/水乳濁液、洗浄用乳液および石けんのよ
うな標準の製剤に加えられる。十分な化粧効能のために
推奨される濃度は、0.1〜2%の範囲である。
るが、それを限定するものではない。
抽出物の調製 ククルビタ・ウリ状果(モスカータ品種)の殻を除いた
種子(50kg)が、−5℃に冷却された粉砕機によっ
て細粉に粉砕され、温度35℃、圧力130barの超
臨界状態下における二酸化炭素を用いて、3時間抽出さ
れる。その抽出器は、一番目が95bar、35℃そし
て二番目が60bar、45℃の状態を有する分離器に
連結される。これにより、低活性のために廃棄される麦
藁色の油15kgが除去される。続いて、残渣として残
っている植物材料が、各回とも塩化メチレン80mlに
よって3回、室温で、窒素ガス下において抽出される。
一つにされた塩化メチレン抽出物は、その溶媒が完全に
除去されるまで真空で濃縮される。緑色の残油(7.8
kg)は、それぞれ異なる温度で操作される3段のカラ
ム(上段は50℃、中段は40℃、下段は34℃)を用
いて同一圧力(150bar)下での超臨界状態下で二
酸化炭素による向流抽出に掛けられる。生物学的活性画
分の分離条件は、50℃、150barである。溜出画
分は、活性が低いために廃棄されるが、一方、残留物
は、カラム中に集積され、活性画分とされる。
液クロマトグラフィーで測定し、β−シトステロールと
して表わされる総ステロール0.38%、脂肪酸(けん
化後)92.84%、不けん化物1.04%。その油
は、けん化価189.5、ヨウ素価119、屈折率1.
4645、酸価11.9、および相対密度0.912を
有する。GLC検出曲線は、図1に描かれている。
油性抽出物の調製 ククルビタ・ウリ状果(モスカータ品種)の殻を除いた
種子(50kg)が、−5℃に冷却された粉砕機によっ
て細粉に粉砕され、温度35℃において、窒素ガス下
で、塩化メチレンを用いて抽出される。各回とも塩化メ
チレン80lによる4回の抽出が行われる。集められた
塩化メチレン抽出物は、植物活性炭0.5kgとセライ
ト(Celite)2kgを用いて、濁りを除くために弱い還流
下で撹拌しつつ処理される。冷却後、その懸濁液は濾過
され、溶媒は真空で除去される。これにより、緑色油2
2.5kgが分離され、さらに、これが、超臨界状態下
で二酸化炭素を用いるカラムでの向流抽出によって分画
される。操作条件は、次のとおりである。そのカラム
は、圧力160barで、温度は頂部から底部へ、段階
的に減少する温度(上段50℃、中段40℃、下段34
℃)において操作される。生物学的活性成分は、温度5
0℃において分画される。この方法を用いることによ
り、赤黄色油6.2kgが得られる。その油は、次の特
性を有する:総ステロール0.26%、脂肪酸(けん化
後)90.45%。その油は、けん化価184.6、ヨ
ウ素価119、屈折率1.4745、酸価11.9、お
よび相対密度0.914を有する。気−液クロマトグラ
フィーの検出曲線は、本質的に前記実施例1で報告した
ものと一致する。
抽出物の調製 ククルビタ・ウリ状果(モスカータ品種)の殻を除いた
種子(50kg)が、−5℃に冷却された粉砕機によっ
て細粉に粉砕され、温度35℃、圧力120barの超
臨界状態下における二酸化炭素を用いて、3.5時間抽
出される。これにより、低活性のために廃棄される麦藁
色の油15kgが除去される。続いて、残っている植物
材料が、二段連結された分離器における温度および圧力
をそれぞれ40℃、90bar、ならびに60℃、50
barに維持しつつ、45℃、300barで、3.5
時間抽出され、さらに、二酸化炭素をリサイクルしなが
ら、完全に抽出尽くされるまで継続される。この方法を
用いて、緑色油6.2kgが得られる。その油は、実施
例2に記載されたパラメーターに従い、超臨界状態下で
向流抽出によって精製される。赤色油6.1kgが得ら
れる。その油は、次の特性を示す:総ステロール0.2
4%、脂肪酸(けん化後)91.54%。その油は、け
ん化価182.9、ヨウ素価118.4、屈折率1.4
739、酸価12.1、および相対密度0.911を有
する。気−液クロマトグラフィーの検出曲線は、本質的
に前記実施例1で報告したものと一致する。
ラチンカプセルの調製各軟質ゼラチンカプセルは、次の
ものを含有する:活性成分 実施例1により作成された精製ククルビタ・ウリ状果画分 160mgカプセル殻の構成分 ゼラチン 84mg グリセロール 32mg p−ヒドロキシ安息香酸エチル 0.4mg 二酸化チタン E171 0.8mg 本発明の特徴および態様は以下のとおりである。
p.)の種子からの抽出物の製造方法であって、次のa)
ククルビタ種子の粉砕工程、c)超臨界状態における二
酸化炭素、もしくは有機溶媒を用いる粉砕ククルビタ種
子からの活性物質抽出工程、およびd)得られる抽出物
を超臨界状態における二酸化炭素を用いる分別向流抽出
により精製する工程、を含んでなる方法。
次のことを特徴とする、c)活性物質の抽出が、塩素化
脂肪族溶媒、アセトンもしくは脂肪族アルコールを用い
て、25℃と溶媒の沸点との間の温度で実施される。
であって、次のことを特徴とする、c)活性物質の抽出
が、圧力250〜330bar、温度34〜65℃にお
ける超臨界二酸化炭素を用いて実施される。
って、次のことを特徴とする、c)活性物質の抽出が、
圧力270〜310bar、温度40〜50℃における
超臨界二酸化炭素を用いて実施される。
って、次のことを特徴とする、b)活性物質の抽出
(c)前に、不要物を除去するため、粉砕ククルビタ種
子が、温度34〜50℃、圧力110〜150barに
おける超臨界二酸化炭素を用いて抽出される。
って、次のことを特徴とする、向流抽出(d)が、温度
34〜80℃、圧力110〜180barにおける超臨
界二酸化炭素を用いて実施される。
って、次のことを特徴とする、種子の粉砕(a)が、粒
子サイズ0.1〜1mmを達成するため、温度−10〜
+10℃において実施される。
れる抽出物。
物を含有する医薬品組成。
出物を含有する化粧品組成。
る合併症の治療のための上記第8項記載による抽出物の
使用。
の上記第8項記載による抽出物の使用。
られた特徴的なフィンガープリンを示す図である。(P
S−255 28MX.32MM 4UHEI/+EM
1.6KU PA10−8A/U)
(HATR 100スキャン)
Claims (4)
- 【請求項1】 ククルビタ・エスピー(Cucurbita s
p.)の種子からの抽出物の製造方法であって、次のa)
ククルビタ種子の粉砕工程、c)超臨界状態における二
酸化炭素、もしくは有機溶媒を用いる粉砕ククルビタ種
子からの活性物質抽出工程、およびd)得られる抽出物
を、超臨界状態における二酸化炭素を用いる分別向流抽
出により精製する工程、を含んでなる方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の方法により得ることがで
きる抽出物。 - 【請求項3】 活性成分として請求項2記載の抽出物を
含有する医薬品組成物。 - 【請求項4】 活性物質として請求項2記載の抽出物を
含有する化粧品組成物。
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