JPH06234446A - ロール紙給紙装置 - Google Patents

ロール紙給紙装置

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JPH06234446A
JPH06234446A JP5018765A JP1876593A JPH06234446A JP H06234446 A JPH06234446 A JP H06234446A JP 5018765 A JP5018765 A JP 5018765A JP 1876593 A JP1876593 A JP 1876593A JP H06234446 A JPH06234446 A JP H06234446A
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JP
Japan
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paper
loop
roll paper
sheet
conveying
Prior art date
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Pending
Application number
JP5018765A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Kamimura
恭 上村
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 搬送ローラの摩耗や脂粉の付着により搬送力
が低下しても適切なループを形成し、正確な長さに切断
できるようにする。 【構成】 カッタ21と搬送ローラ20との間におい
て、用紙Pにループが形成される。カッタ21の作動時
には搬送ローラ20による用紙送りは停止される。制御
部は、エンコーダから出力されるパルス数が基準値より
も少ない場合には、用紙の搬送速度が遅くなったものと
して初期ループを増す制御を行う。出力されるパルス数
が基準値42よりも多い場合には、搬送速度が速くなっ
たものとして初期ループを減少させる制御を行う。ま
た、エンコーダの出力パルス数が予め定めた最小設定値
よりも少ない場合には、搬送ローラ20の交換が必要で
あるとして、その旨をコントロールパネルに表示させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機等の画像形成装置
に対してロール紙から用紙を供給するロール紙給紙装置
に係り、特に原稿の長さに応じて用紙を切断する際に用
紙にループを形成して切断を行うロール紙給紙装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図面用等の大型の電子複写機において
は、A0サイズやA1サイズ等の大サイズの用紙を用い
て、記録紙を作成するものが多く用いられている。この
大型の電子複写機では、給紙部にロール紙を装備してお
き、そのロール紙から用紙を繰り出して原稿の長さの情
報に応じて切断装置(カッタ)により所定の長さに切断
し、記録紙を作成するようになっている。
【0003】このロール紙給紙装置において、本出願人
と同一出願人の先の出願に係る特願平4−35827号
明細書では、用紙長さの検出にエンコーダを用い、その
検出結果に基づいて用紙の送り長さを設定している。こ
れにより原稿と用紙の搬送速度に差があっても切断長さ
を正確に設定できるようになっている。
【0004】ところで、この種のロール紙給紙装置で
は、繰り出される用紙を切断する際には、切断時の衝撃
による画像の乱れを防止するために、切断装置の下流側
において切断時間に応じて用紙にループを形成するよう
にしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ロール紙給紙装置では、用紙を搬送するための搬送ロー
ラが経時的に摩耗したり紙粉が付着することにより、搬
送力が低下し、用紙に十分なループが形成されない場合
がある。このため用紙に切断時の衝撃が伝わり、転写部
において画像の乱れが発生する場合がある。
【0006】このような問題の発生を防止するには、経
時的な用紙のループの減少を見込んで予め用紙のループ
量を多く設定しておけばよい。しかし、そのためには用
紙搬送路上のループ形成部に十分なスペースを設定する
必要があり、用紙搬送路ひいては装置全体が大型化する
という問題があった。
【0007】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、搬送ローラが経時的に摩耗等して搬
送力の低下が発生しても、適切なループを形成して正確
な切断を行うことができるロール紙給紙装置を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ロール紙を収
容した給紙ユニットから画像形成装置の画像記録部へ用
紙を給紙するロール紙給紙装置であって、前記ロール紙
から繰り出された用紙にループを形成するループ形成手
段と、回転部材が前記ロール紙から繰り出された用紙の
搬送に伴って回転し、その回転状態に応じてパルスを出
力するパルス発生手段と、このパルス発生手段の出力パ
ルス数により用紙の送り長さを検知する送り長さ検知手
段と、前記ループ形成手段によりループが形成された用
紙を、前記ループの用紙搬送方向の上流側において前記
送り長さ検知手段の検知結果に基づいて切断する切断手
段と、前記パルス発生手段の出力パルス数により用紙の
搬送速度を検知する搬送速度検知手段と、この搬送速度
検知手段により検知された搬送速度に応じて前記用紙の
ループの形成量を制御するループ制御手段とを具備した
ものである。
【0009】このロール紙給紙装置では、パルス発生手
段の出力パルス数により用紙の送り長さが検知され、そ
の検知結果を基に切断手段による切断が行われるととも
に、搬送速度検知手段により検知された搬送速度に応じ
て用紙のループの形成量が制御される。したがって用紙
を搬送する搬送手段(搬送ローラ)の摩耗や脂粉の付着
により搬送力が低下しても、用紙の送り長さに応じたル
ープが形成される。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0011】図6および図7は本発明の一実施例に係る
ロール紙給紙装置を備えた電子複写機1の全体の構成を
表すものである。この電子複写機1は大型図面等を走査
して記録紙を作成する大型のものであり、その本体2の
内部には、原稿の画像を走査する走査部と、走査結果に
基づいて記録紙を作成する記録紙作成部が設けられてい
る。
【0012】給紙ユニット11は本体2とは別体に設け
られている。この給紙ユニット11には後述(図1)の
ように複数たとえば4個のロール紙12、12a〜12
cが収容されており、これらロール紙12、12a〜1
2cから選択的に引き出された用紙が所定の長さに切断
された後、本体2側へ給紙されるようになっている。
【0013】給紙ユニット11は図7に示したように、
本体2に対してガイド部材9に沿わせて前側(図におい
て右側)に引き出し可能であり、給紙ユニット11や本
体2のメンテナンスを行うことができるようになってい
る。
【0014】本体2の最上部には記録紙排出トレイ7が
配置されている。この記録紙排出トレイ7に、本体2の
後部(図において左側)に設けられた記録紙案内部4を
通って上方に向けて搬送される記録紙が収容されるよう
になっている。
【0015】本体2の正面部にはコントロールパネル3
が配置され、このコントロールパネル3を介して記録紙
の作成に必要な情報が入力されるようになっている。コ
ントロールパネル3の下部には原稿台5が配置され、こ
の原稿台5から長尺の原稿Dが挿入されるようになって
いる。挿入された原稿Dは図示しない走査機構により画
像の走査が行われ、走査が終了した原稿Dはコントロー
ルパネル5の上部に配置された原稿排出トレイ6に収容
されるようになっている。
【0016】図1は給紙ユニット11の内部構成を表し
ている。この給紙ユニット11は、用紙を給紙路19を
介して本体2側に設けられた感光体ドラム23と転写コ
ロトロン24との間の画像転写部に向けて送り込むもの
である。
【0017】この給紙ユニット11はロール紙12、1
2a〜12cを備えている。これらロール紙12、12
a〜12cはロール紙支持ユニット13、13a〜13
cにそれぞれ支持されている。これらロール紙12、1
2a〜12cに対応して送り出しローラ14、14a〜
14cがそれぞれ設けられ、ロール紙12、12a〜1
2cから用紙を送り出すようになっている。
【0018】また送り出しローラ14、14a〜14c
各々から給紙路19の合流部17に向けて、用紙路1
5、15a〜15cがそれぞれ配置されている。用紙路
15、15a〜15cには搬送ローラ16、16a〜1
6cがそれぞれ設けられ、各ロール紙12、12a〜1
2cから繰り出される用紙の搬送作用を行うようになっ
ている。
【0019】給紙路19には、搬送ローラ20、固定刃
21aと回転刃21bとからなるカッタ21、およびレ
ジストローラ22が順次配置されている。すなわち4個
のロール紙12、12a〜12cから選択的に送り出さ
れた用紙は、搬送ローラ20により搬送され、カッタ2
1において原稿のサイズに対応して切断された後、搬送
ローラ25およびレジストローラ22を介して所定のタ
イミングで画像転写部に送り込まれる。給紙路19に
は、さらに用紙センサSが配置され用紙の搬送状態を検
知するようになっている。
【0020】なお、本体2の上部には手差し給紙部18
が設けられ、この手差し給紙部18から給紙されたカッ
ト紙はカッタ21の下流部において給紙路19に合流す
るようになっている。
【0021】本実施例の給紙ユニット11では、オペレ
ータが選択した用紙の情報により、用紙路15、15a
〜15cに配置された送り出しローラ14、14a〜1
4cのうちの選択されたローラ、および給紙路19に配
置された搬送ローラ20、25がそれぞれ駆動される。
そして選択されたロール紙たとえばロール紙12から用
紙が繰り出され用紙路15を搬送された後、合流部17
から給紙路19に向けて送り出される。この用紙は給紙
路19に配置した用紙センサSの検出状態に応じて原稿
の長さに対応する長さだけ送り出される。その後この用
紙はカッタ21により切断された後、感光体ドラム23
からの画像が転写され、さらに定着装置(図示せず)を
通して画像が定着される。
【0022】図3は合流部17とカッタ21との間の搬
送ローラ20の構成を表すものである。
【0023】搬送ローラ20は、回転軸30aに固着さ
れた複数たとえば5個の駆動ローラ30と、これら駆動
ローラ30のうち中央部を除く両側の4個の駆動ローラ
30に対してそれぞれ図示しない付勢手段により押圧さ
れた4個のアイドラローラ31とにより構成されてい
る。アイドラローラ31はそれぞれ回転軸31aに固着
されている。中央の駆動ローラ30に対向してホイール
32が配置されており、図示しない付勢手段より駆動ロ
ーラ30に押圧されている。ホイール32は後述のエン
コーダ41の回転部材であり、駆動ローラ30とともに
用紙の走行に追従して回転し、この回転情報がパルス信
号として出力されるようになっている。
【0024】ホイール32は金属により円板状に形成さ
れており、走行する任意の紙質の用紙に対して摩擦係数
を一定に維持できるようになっている。ホイール32の
外径をたとえば28mmに設定すると、ホイール32の
一回転で300パルスの信号を出力させる場合には、1
パルス当たりの円弧を0.293mmに設定することが
できる。したがってこのエンコーダ41から出力される
パルス信号を用いて用紙の送り長さを精密に測定するこ
とができる。
【0025】図4はカッタ21と搬送ローラ20との間
における用紙Pのループ形成状態を表すものである。カ
ッタ21の作動時には搬送ローラ20による用紙送りは
停止される。このように用紙Pを一時停止させた状態で
切断すると、用紙Pを走行させながら切断させる場合に
比較して安定して切断できるとともに、カッタ21の回
転刃21bの機構を簡素化することができる。なお、切
断時に用紙Pを停止させても、用紙Pの先端側はループ
の余裕により画像転写部へ向けて搬送されるものであ
り、画像の記録に支障はない。
【0026】用紙Pにループを形成する方法としては、
カッタ21の上流側の送り出しローラ14、14a〜1
4c、搬送ローラ16、16a〜16c、20の各送り
速度を、カッタ21の下流側の搬送ローラ25およびレ
ジストローラ22の搬送速度よりも速くなるように設定
する方法と、レジストローラ22にて画像転写部とのタ
イミングを合わせるために用紙Pの給送を一時停止させ
ている間に、カッタ21の下流側の用紙Pを搬送させる
ことにより初期ループを形成する方法とが用いられる。
【0027】初期ループの量はカッタ21の上流側の送
り出しローラ14、14a〜14c、搬送ローラ16、
16a〜16c、20の送り開始時期により決定され
る。ここで、長尺用紙の搬送時には、その長さに応じて
前述のカッタ21の上流側と下流側との搬送速度の速度
差によりループ量が増加する。したがって用紙Pが長尺
の場合には、送り出しローラ14、14a〜14cにそ
れぞれ長さに応じた送り停止時間を設定して間欠送りを
行う。これにより長尺用紙の場合にもループ量を一定に
することができる。
【0028】図5は本実施例の給紙ユニット11におけ
る制御部40の構成を示している。この制御部40は、
前述のホイール32を含むエンコーダ41から出力され
たパルス信号を受けて、そのパルス数により用紙Pの長
さを検出し、その長さに応じたタイミングでカッタ21
を動作させるものである。
【0029】またこの制御部40では単位時間当たりの
パルス数をカウントして記憶し、このカウント値と予め
設定した基準値42とを比較することにより、用紙Pの
搬送速度を求め、ループ量を制御するようになってい
る。
【0030】すなわちエンコーダ41から出力されるパ
ルス数が基準値42よりも少ない場合には、用紙Pの搬
送速度が遅くなったものとして初期ループを増す制御を
行う。また、用紙Pが長尺の場合にも前述の間欠送りを
行うことなくループを増す制御を行う。一方、出力され
るパルス数が基準値42よりも多い場合には、搬送速度
が速くなったものとして初期ループを減少させる制御を
行う。また、用紙Pが長尺の場合には前述の間欠送りを
行う。
【0031】なお制御部40での記憶は複数のロール紙
12、12a〜12c各々に対して行われ、かつ、随時
更新される。
【0032】また、エンコーダ41から出力されるパル
ス数が予め定めた最小設定値よりも少ない場合には、制
御部40は搬送ローラ20の交換が必要でありメンテナ
ンスが必要であるとして、その旨をコントロールパネル
3に表示させるようになっている。
【0033】このように本実施例のロール紙給紙装置で
は、用紙Pの搬送速度に応じてループ量を制御するよう
にしているので、特に、搬送ローラ20等のローラが摩
耗したり脂粉が付着することにより搬送力が低下して
も、用紙Pに適切なループを形成することができ、かつ
カッタ21により正確な切断を行うことができる。した
がって転写部における画像の乱れを防止できるととも
に、搬送ローラ20等の清掃や交換の時期の延長を図る
ことができ、信頼性が向上する。
【0034】次に、エンコーダ42から得られる用紙の
長さの情報に基づいて用紙Pを切断する場合の動作を説
明する。
【0035】まず、全てのロール紙12、12a〜12
cから繰り出される用紙各々の先端部は、合流部17の
上流側近傍の待機位置にある。そして選択されたロール
紙たとえばロール紙12からの用紙Pが、その用紙路1
5に対応する送り出しローラ14、搬送ローラ16およ
び搬送ローラ20が駆動されることにより送り出され
る。その後、用紙Pの先端部がフォトセンサSの位置を
通過する際に、用紙の長さの検知が開始される。このよ
うにして原稿に対応する長さLだけ用紙Pが送り出さ
れ、その用紙Pの後端部がカッタ21の位置に到達した
時点で、カッタ21が作動し用紙Pを切断する。
【0036】なお、フォトセンサSとカッタ21との間
には間隔L1 (図4)があるため、フォトセンサSの検
知タイミングとカッタ21の動作タイミングとを異なら
せる必要がある。そのため間隔L1 の情報を予め制御部
40に記憶させておき、待機位置にある用紙Pを送り出
して1枚目の記録紙を作成する場合には、エンコーダ4
1の位置を通過する用紙Pの先端部がフォトセンサSを
通過した時点から長さの検知を行い、切断長さLに対し
て長さL1 だけ余分に送ってから搬送ローラ20を停止
させ、カッタ21による切断を行う。
【0037】これに対して2枚目の記録紙の作成時に
は、用紙Pの先端部はカッタ21の位置で停止してい
る。したがってこの場合には送り出しローラ14と搬送
ローラ20を駆動させるとともに、エンコーダ41によ
り送り長さを検知しながらロール紙12から用紙Pを選
択的に送り出す。そしてエンコーダ41から出力される
パルス数をカウントしながら必要な長さだけ用紙Pを送
り出し、その後搬送ローラ20を停止させるとともにカ
ッタ21により切断する。
【0038】次に、ロール紙12から用紙Pを手動で送
る場合の動作について説明する。すなわち給紙ユニット
11において、ロール紙12を装着した際に、用紙Pの
先端部を正確に切り揃える必要があり、この場合には、
用紙路15に配置された各ローラを手動で駆動させて搬
送させる。そしてカッタ21を手動で駆動させて用紙P
の先端部を切断する。なお、送り出しローラ14等のロ
ーラは図示しない駆動用ノブによりまとめて駆動させる
ことができる。
【0039】また、このとき搬送ローラ20のアイドラ
ローラ31は駆動ローラ30から離間する方向に変位さ
れ用紙Pのニップが解除される。それと同時に、エンコ
ーダ41のホイール32も駆動ローラ30から離間する
方向に揺動変位される。したがって用紙Pは余分な抵抗
を受けることなく送り込むことができる。
【0040】なお、搬送ローラ20等のローラの駆動に
DCモータを用いるようにすれば、エンコーダ40から
出力されるパルス信号に従った搬送速度によるループ制
御を行うことができる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明のロール紙給
紙装置によれば、用紙送り出し時の搬送速度を検知し、
その搬送速度に応じて用紙のループの形成量を制御する
ようにしたので、搬送手段を構成する搬送ローラの摩耗
や脂粉の付着により搬送力が低下しても適切なループを
形成し正確な切断を行うことができ、画像の乱れを防止
できるとともに、ローラの清掃や交換の時期の延長を図
ることができ、信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係るロール紙給紙装置の
全体構成を表す側面図である。
【図2】 カッタ部周辺の構成を拡大して表す側面図で
ある。
【図3】 エンコーダの構成を説明するための斜視図で
ある。
【図4】 用紙のループ形成状態を説明するための側面
図である。
【図5】 図1のロール紙給紙装置における制御部の構
成を表すブロック図である。
【図6】 図1のロール紙給紙装置を用いた複写機の斜
視図である。
【図7】 図6の複写機から給紙ユニットを引き出した
状態を表す側面図である。
【符号の説明】
1…電子複写機、2…本体、3…コントロールパネル、
11…給紙ユニット、12、12a〜12c…ロール
紙、13、13a〜13c…ロール紙支持ユニット、1
4a〜14c…送り出しローラ、15、15a〜15c
…用紙路、16、16a〜16c…搬送ローラ、17…
合流部、19…給紙路、20…搬送ローラ、21…カッ
タ、22…レジストローラ、30…駆動ローラ、31…
アイドラローラ、32…ホイール、40…制御部、41
…エンコーダ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロール紙を収容した給紙ユニットから画
    像形成装置の画像記録部へ用紙を給紙するロール紙給紙
    装置であって、 前記ロール紙から繰り出された用紙にループを形成する
    ループ形成手段と、 回転部材が前記ロール紙から繰り出された用紙の搬送に
    伴って回転し、その回転状態に応じてパルスを出力する
    パルス発生手段と、 このパルス発生手段の出力パルス数により用紙の送り長
    さを検知する送り長さ検知手段と、 前記ループ形成手段によりループが形成された用紙を、
    前記ループの用紙搬送方向の上流側において前記送り長
    さ検知手段の検知結果に基づいて切断する切断手段と、 前記パルス発生手段の出力パルス数により用紙の搬送速
    度を検知する搬送速度検知手段と、 この搬送速度検知手段により検知された搬送速度に応じ
    て前記用紙のループの形成量を制御するループ制御手段
    とを具備したことを特徴とするロール紙給紙装置。
JP5018765A 1993-02-05 1993-02-05 ロール紙給紙装置 Pending JPH06234446A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6722238B2 (en) 2000-04-21 2004-04-20 Ricoh Company, Ltd. Method and device for feeding and cutting a rolled transfer paper with improved operability
JP2008050151A (ja) * 2006-08-28 2008-03-06 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置、及びプログラム
JP2009220498A (ja) * 2008-03-18 2009-10-01 Fuji Xerox Co Ltd 連続紙給紙装置、画像形成装置およびプログラム
US8465146B2 (en) 2010-02-26 2013-06-18 Ricoh Company, Limited Roll paper conveying apparatus, inkjet printer, and roll paper conveying method

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