JPH06234148A - 高い押出速度及び低いたれの両特性をもつ一液型室温硬化性組成物 - Google Patents

高い押出速度及び低いたれの両特性をもつ一液型室温硬化性組成物

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JPH06234148A
JPH06234148A JP5293144A JP29314493A JPH06234148A JP H06234148 A JPH06234148 A JP H06234148A JP 5293144 A JP5293144 A JP 5293144A JP 29314493 A JP29314493 A JP 29314493A JP H06234148 A JPH06234148 A JP H06234148A
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silane
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JP5293144A
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John J Dziark
ジョン・ジョセフ・ディザーク
Michael R Pink
マイケル・ロバート・ピンク
John P Martucci
ジョン・パトリック・マータッシ
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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    • C08K3/34Silicon-containing compounds
    • C08K3/36Silica
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
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    • C08L83/04Polysiloxanes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
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    • C08G77/04Polysiloxanes
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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    • C08G77/16Polysiloxanes containing silicon bound to oxygen-containing groups to hydroxyl groups

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高い押出速度及び低いたれを示す室温硬化性
組成物の製造法が提供される。 【構成】 ジオルガノポリシロキサン及び末端停止架橋
剤ケトキシモシランの基剤混合物を押出機に沿った第一
の注入口に添加するに先立って反応させ、無機充填剤は
押出機に沿った第二の注入口から基剤混合物に添加し、
M−停止シリコーン油は二つの部分に分割しそしてその
第一の部分は押出機の中央部に位置する第三の注入口か
ら充填剤含有基剤混合物に添加し、そして錫触媒、接着
促進剤及びM−停止シリコーン油の第二の部分は押出機
に沿った第四の注入口から添加し、そしてこれらの成分
を含有してなる混合物を押出機の取出口に向けて押し出
すことからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は垂直方向の流れに対して
良好な耐性を保持しながら改善された塗布速度をもつ一
液型室温硬化性シリコーンゴムシーラントに関する。よ
り詳しくいえば、本発明は高い塗布速度で押出すことが
でき、しかも垂直な表面に塗布する際に垂直方向の流れ
に対する耐性を示す一液型室温硬化性(RTV)シリコ
ーンゴム組成物に関するものである。特に本発明は、垂
直方向の流れに対して良好な耐性を保持しながら高い押
出速度を達成し得るケトオキシムRTVゴム組成物に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】RTVゴム組成物は当該技術において既
知である。かゝる組成物は高温における変化及び悪条件
への長時間の暴露に対する抵抗性をもつことが知られて
いる。一般に、良好な引張強さのような傑出した性質な
らびに性能を低減させることが知られている化学薬剤に
暴露する際に要求されるこれらの傑出した性質の保有能
力をもつ物質が必要とされる。
【0003】改善された強度及び接着性をもつRTVエ
ラストマー組成物を製造するために有用な研究開発がな
されてきた。たとえば、本出願人自身の1992年3月
25日付の米国特許出願SN.07/857,202号
明細書(発明の名称:改善された耐油性及び接着性をも
つ一液型室温硬化性組成物)に示されるごときケトオキ
シムシーラントはかゝる望ましい性質を示す。かゝるケ
トオキシムシーラントを連続的に配合処理する場合に
は、架橋剤、接着促進剤(使用する場合には)、及び触
媒は、普通には単一溶液として一工程触媒反応において
押出機に添加される。得られる組成物は良好な物理的性
質をもつが、高速度で塗布することは困難である。
【0004】同じく改善された強度及び接着性をもつR
TVエラストマー組成物を製造するために有用な研究が
継続されている。たとえば、本出願人自身の1992年
11月25日付の米国特許出願SN.07/981,5
71号明細書(発明の名称:高い押出速度をもつ一液型
室温硬化性組成物)に示されるごときケトオキシムシー
ラントはかゝる望ましい性質を示す。かゝるケトオキシ
ムシーラントの連続的配合処理に際し、その触媒反応は
架橋剤及び随意に使用される接着促進剤を押出機に添加
し、ついで錫含有触媒を押出機のより下流に添加する二
段階に分割される。この二工程触媒法によって得られる
シーラントは良好な物理的性質及び高い塗布速度での塗
布能の両者を具備するが、垂直な表面に塗布する際の該
シーラント組成物の重力によって生ずる流れに対する耐
性には改善の余地があった。したがって、良好な引張強
さ、速やかな硬化速度及び良好な室温接着性のみなら
ず、高い塗布速度で塗布可能であり、しかも垂直表面に
塗布する際に塗布個所からの重力により引き起こされる
流れの速度が低いという特性をもつRTV組成物を提供
することが極めて望ましい。
【0005】
【発明の概要】本発明は、ケトオキシム架橋剤をRTV
組成物の他の成分の添加前にジオルガノポリシロキサン
重合体に添加することによって、該シーラント組成物は
高い塗布速度で塗布し得るという利点を保持するとの知
見に基づくものである。従来技術と比較して、本発明は
さらに、該シーラント組成物を垂直表面に塗布する場
合、垂直方向の流れ又はたれに対して改善された耐性を
もつという追加の利点を与えるものである。
【0006】特定的に言えば、シラノール重合体を押出
機に導入する前にかつ他のRTV成分の添加前にケトオ
キシム架橋剤と反応させることによって、高い塗布速度
及び所望のチキソトロピーをともに有し、しかも垂直表
面に塗布する場合により高い耐流れ性を示すシーラント
の製造が達成される。特定の一実施態様においては、メ
チルトリス(メチルエチルケトキシモ)シラン架橋剤、
及びジオルガノポリシロキサン重合体を押出機のすぐ手
前にある反応帯域に添加した。この反応帯域は押出機に
取り付けられた静的ミキサーからなる。無機質充填剤を
この押出機の最初の帯域に添加し、M−停止シリコーン
油の約70%を押出機のほゞ中央部に添加し、そしてM
−停止シリコーン油の残部30%、ジブチル錫ジラウレ
ート触媒、及び随意の接着促進剤であるγ−アミノプロ
ピルトリエトキシシランを含有する溶液を押出機の末端
近くで添加した。
【0007】
【発明の詳細な開示】本発明は高い押出速度をもつ室温
硬化性シリコーンゴム組成物の製造法を提供するもので
ある。その第一工程では、基剤組成物(A)を静的反応
器に添加する。この静的反応器は該基剤組成物を押出機
の長手方向に沿ってその取出口から離れた第一の供給口
において該押出機に供給するものである。該基剤組成物
は、成分(A1):25℃で約600ないし300,0
00センチポイズの範囲の粘度をもつジオルガノポリシ
ロキサン重合体100重量部;成分(A4):成分(A
1)及び後記の成分(A2)及び(A3)の合計重量に
基づいて約2ないし15重量部の(a)メチルトリス
(メチルエチルケトキシモ)シラン又は(b)ビニルト
リス(メチルエチルケトキシモ)シラン、又は(a)及
び(b)の混合物のような架橋剤を含んでなる。約2分
ないし約60分の範囲の時間の経過後に、該基剤組成物
を押出機の第一の供給口に添加する。この第一の注入口
の後に位置する第二の注入口において、成分(A2):
成分(A1)に基づいて約3ないし約25重量部のシリ
カ充填剤;成分(A3):成分(A1)に基づいて約2
00重量部までの炭酸カルシウム充填剤を添加する。該
押出機の長さのほゞ中央部に位置しかつ前記した最初の
二つの注入口の後に存在する第三の注入口において、成
分(B1):成分(A1)に基づいて約56重量部まで
の割合の25℃で約50ないし約10,000センチポ
イズの範囲の粘度をもつM−停止シリコーン油を添加す
る。押出機の前記した最初の三つの供給口の後に位置し
かつ押出機の取出口より前にある第四の注入口におい
て、成分(B1):成分(A1)に基づいて約24重量
部までの割合の25℃で約50ないし約10,000セ
ンチポイズの範囲の粘度をもつM−停止シリコーン油;
成分(B2):成分(A1)、(A2)、及び(A3)
の合計重量に基づいて約0.5重量部までのジブチル錫
ジラウレートのような錫基触媒;及び成分(A4):成
分(A1)、(A2)、及び(A3)の合計重量に基づ
いて約4重量部までの割合のγ−アミノプロピルトリエ
トキシシラン(GAP)接着促進剤を添加する。本発明
の室温硬化性シリコーン組成物は高い塗布速度をもちか
つ良好なチキソトロピーを示す。
【0008】本発明の一実施態様によれば、成分(A
1)は25℃で約60ないし300,000センチポイ
ズ、好ましくは約2,000ないし200,000セン
チポイズ、より好ましくは約3,000ないし約15
0,000センチポイズの範囲の粘度をもつシラノール
停止ジオルガノポリシロキサンである。成分(A1)は
好ましくは次式: HO(R2 SiO)x H (式中、各Rは独立的に脂肪族不飽和分をもたない1な
いし約10個の炭素原子を含む一価炭化水素基から選ん
だ基であり、xは成分(A1)が25℃で約600ない
し約300,000センチポイズの範囲の粘度をもつよ
うな範囲の数である)をもつものである。後記する実施
例において、xは成分(A1)が25℃で30,000
センチポイズの粘度をもつように選定された。重合体状
シロキサンにおいて、分子量及び粘度は直接的に関連す
るものであることは当業者にとって既知である。たとえ
ば、より高いx値を選定すれば粘度はより高くなるであ
ろう。
【0009】成分(A2)は成分(A1)に基づいて約
3ないし約25重量部、好ましくは約3ないし約20重
量部、より好ましくは約5ないし約15重量部のヒュー
ムドシリカ、SiO2 、のような補強用充填剤からな
る。該充填剤は未処理の状態で好ましくは100−30
0m2 /g、より好ましくは約200m2 /gの表面積
をもつ。充填剤は組成物の構造体化を防止するために種
々の薬剤で、たとえばLucasの米国特許第2,93
8,009号明細書に記載されるごときシクロポリシロ
キサン及びSmithの米国特許第3,635,743
号明細書に記載されるごときシラザン又はそれらの両方
で、処理することができる。シクロポリシロキサンはた
とえば充填剤の約15−20重量%の割合で存在するオ
クタメチルシクロテトラシロキサン(“D4”)であり
得る。後記の実施例において、成分(A2)は米国、ニ
ュージャージー州、プレインフィールド在のデグサ(D
eGussa)社から商業的に入手し得るクロルシラン
で処理されたヒュームドシリカである。
【0010】成分(A3)は成分(A1)に基づいて約
200重量部までの割合で存在し得る微細分状炭酸カル
シウム、CaCO3 、である。後記の実施例において
は、炭酸カルシウム充填剤はその処方から除外された。
成分(A4)はアルキル−又はアルケニル−又はビニル
−トリス(ジアルキル−又はジアルケニル−又はアルキ
ルアルケニル−ケトキシモ)シランを含み得る架橋剤で
ある。特に、成分(A4)はアルキル−トリス(ジアル
キル−ケトキシモ)シラン、アルキル−トリス(ジアル
ケニル−ケトキシモ)シラン、アルキル−トリス(アル
キルアルケニル−ケトキシモ)シラン、アルケニル−ト
リス(ジアルキル−ケトキシモ)シラン、アルケニル−
トリス(ジアルケニル−ケトキシモ)シラン、アルケニ
ル−トリス(アルキルアルケニル−ケトキシモ)シラ
ン、ビニル−トリス(ジアルキル−ケトキシモ)シラ
ン、ビニル−トリス(ジアルケニル−ケトキシモ)シラ
ン、及びビニル−トリス(アルキルアルケニル−ケトキ
シモ)シランからなる群から選定し得る。好ましくは、
成分(A4)は(a)メチルトリス(メチルエチルケト
キシモ)シラン又は(b)ビニルトリス(メチルエチル
ケトキシモ)シラン又は(a)及び(b)の混合物から
なる。該架橋剤は成分(A1)、(A2)、及び(A
3)の合計100部に基づいて約2ないし約15重量
部、好ましくは同一基準で約2ないし約10重量部、よ
り好ましくは同一基準で約3ないし約7重量部の割合で
存在する。
【0011】成分(A5)は基剤組成物(A)100部
に基づいて約4重量部までの割合で存在するγ−アミノ
プロピルトリエトキシシランである。好ましくは、γ−
アミノプロピルトリエトキシシランは基剤組成物(A)
に基づいて約0.2ないし約2重量部、より好ましくは
同一基準で約0.3ないし約1.5重量部の割合で存在
する。
【0012】成分(B1)はM−停止シリコーン油の形
の加工助剤又は可塑剤である。特に、成分(B1)は2
5℃で約50ないし約10,000センチポイズ、好ま
しくは約50ないし約3,000センチポイズ、より好
ましくは約50ないし約1,000センチポイズの範囲
の粘度をもつトリメチルシリル停止シロキサンである。
後記の実施例において、M−停止シリコーン油は式: R3 Si(OSiR2 x OSiR3 (式中、各Rはメチル基でありそしてxは粘度が25℃
で約100センチポイズであるように選定される)をも
つ重合体である。本発明においては、成分(B1)は成
分(A1)に基づいて80重量部まで、好ましくは(A
1)に基づいて約60重量部まで、より好ましくは(A
1)に基づいて約40重量部までの割合で存在し得る。
成分(B1)は場合によっては押出機の最後の二つの注
入口に分割して供給される。
【0013】成分(B2)は基剤組成物(A)100部
に基づいて0.50重量部までの割合で存在し得る錫基
触媒である。該触媒は好ましくは基剤組成物(A)10
0部に基づいて約0.01ないし約0.4重量部、より
好ましくは同一基準で約0.05ないし約0.30重量
部の割合で存在する。錫基触媒は得られるシーラント組
成物中に19ないし760ppmの錫、より好ましくは
95ないし約570ppmの錫が含まれるような割合で
添加される。好ましい錫触媒の一例はジブチル錫ジラウ
レートである。
【0014】
【実施例の記載】つぎの実施例は当業者のために本発明
を従来技術に関連して説明しかつ明確化することによっ
て、当業者に過度の実験を強いることなしに本発明の実
施を可能にすることを意図するものである。たゞし、こ
れらの実施例は単に例証のためのものであり、何等本発
明の範囲を限定するものではない。
【0015】本発明の種々の形態及びつぎの実施例はシ
ーラントを垂直表面に塗布する場合に該シーラントの流
れ性を測定するために使用される装置を説明することに
よって一層容易に理解される。流れ試験は流れ試験ジグ
を用いて行った。この流れ試験ジグを74゜Fの温度
(変動範囲は4゜Fを超えない)及び50%の相対湿度
(変動範囲は5%を超えない)に固定させる。この流れ
試験ジグはその構造部材として特に供試シーラントを収
容するためのくぼんだキャビティ、小空隙及びプランジ
ャーをもつ。かゝる流れ試験ジグの一例は米軍規格MI
L−A−46106Bによって図1に定められる、接着
剤−シーラント、シリコーン、RTV、一液型について
の米軍規格に説明されている。
【0016】この試験ジグにはシーラント試料をくぼん
だキャビティから移動させるために使用されるプランジ
ャーが装着されている。このキャビティに代表的な試料
容器からの供試シーラントを充填する。この接着剤−シ
ーラントはスパチュラを用いて練合してはならないが、
くぼんだキャビティを含むブロックと同一平面になるよ
うに平坦化されるべきである。この米軍規格は該接着剤
−シーラント試料の平坦化はそれぞれスパチュラをジグ
の中央から出発してジグの各側に向けて移動させるとい
う様式で2往復させることによって行われると規定して
いる。この接着剤−シーラントを平坦化した後10秒以
内に、このジグをその土台上にのせそしてプランジャー
をたゞちにその前進走向の限界まで前進させる。この試
験流れジグ中に形成されるシリンダー状部分を垂直表面
上にその自重下で放置して流れさせる。この流れ試験は
プランジャーがその前進走向の限界まで前進した時点で
開始し、そして流れの測定は3分間経過直後に又は流れ
が止んだ時点でたゞちに行う。流れはプランジャー表面
の下縁から流れが至る最も遠い点まで接線方向に測定す
る。3分の間隔をおいて測定された測定値はシリコーン
接着剤−シーラントの初期の流れと考えられる。
【0017】つぎの実施例は本発明の少なくとも一つの
実施態様を実証するものである。実施例1 本実施例はシラノール重合体と架橋剤とを押出機への導
入前に反応させることによってシーラントを製造した場
合の本発明の実施態様を説明するものである。押出機の
手前にシラノール重合体とメチルトリケトキシモシラン
との反応帯域を設けるように押出機を改変した。この反
応帯域は長さ1フィートの静的ミキサー、それに続く長
さ4フィート、内径3/4インチの導管、長さ1フィー
トの別の静的ミキサー及び長さ1フィート6インチ、内
径3/4インチの導管からなるものであった。第一の導
管、第二の静的ミキサー及び第二の導管を加熱テープを
用いて、反応帯域に供給される室温の重合体が約75℃
ないし約85℃の範囲の温度で第二の静的ミキサーから
取出されるように、加熱した。
【0018】本実施例のシーラントはつぎの割合の成分
を用いて製造した。 成 分 重量部 シラノール重合体(〜30,000cps) 100 メチルトリケトキシモシラン 5.04 クロルシラン処理されたヒュームドシリカ 13 M−停止シリコーン油 13 アミノプロピルトリエトキシシラン 0.63 ジブチル錫ジラウレート 0.063 本実施例では、メチルトリケトキシモシランを反応系の
開始時にシラノール重合体に添加した。シラン処理され
たヒュームドシリカは押出機の第一の帯域中に添加し
た。M−停止シリコーン油の約2/3ないし3/4量は
押出機の中央部に添加した。M−停止シリコーン油の残
部、アミノプロピルトリエトキシシラン及びジブチル錫
ジラウレートを含む溶液は押出機の末端近くに添加し
た。この方法で製造されたシーラントは1/8インチの
ノズルを通じて90psiで押出す場合、307g/分
の塗布速度を有していた。前記引用した米軍規格の規定
に従って測定した流れは0.15インチであった。
【0019】実施例2 本実施例は実施例1に示したものと本質的に同一の組成
のシーラントであるが、メチルトリケトキシモシランの
添加を、反応系の開始時に添加する実施例1の添加様式
とは対照的に、押出機の最初の帯域に添加する場合を説
明するものである。
【0020】つぎの割合の成分組成をもつシーラントを
製造した。 成 分 重量部 シラノール重合体(〜30,000cps) 100 メチルトリケトキシモシラン 5.04 クロルシラン処理されたヒュームドシリカ 13 M−停止シリコーン油 13 アミノプロピルトリエトキシシラン 0.63 ジブチル錫ジラウレート 0.063 メチルトリケトキシモシランを実施例1における静的ミ
キサーの最初の段階への添加とは異なり押出機の最初の
段階に添加した以外は、すべての反応剤の添加位置を実
施例1で採用したと同一とした。かく製造されたシーラ
ントは296g/分の塗布速度及び2.6インチの流れ
を有していた。
【0021】実施例3 本実施例では、架橋剤であるメチルトリケトキシモシラ
ンをアミノプロピルトリエトキシシラン及びジブチル錫
ジラウレートと同時に押出機の末端近くに添加した。 成 分 重量部 シラノール重合体(〜30,000cps) 100 メチルトリケトキシモシラン 5.04 クロルシラン処理されたヒュームドシリカ 13 M−停止シリコーン油 13 アミノプロピルトリエトキシシラン 0.63 ジブチル錫ジラウレート 0.063 メチルトリケトキシモシランを押出機の末端近くに添加
しかつM−停止シリコーン油の全量を押出機のほゞ中央
部に添加した以外は、実施例1と同一の添加位置を採用
した。この実験条件によって製造されたシーラントは1
52g/分の塗布速度及び0.25インチの流れを示し
た。
【0022】実施例4 本発明の一態様を説明する本実施例はジブチル錫ジラウ
レートをより高い割合で使用した以外は実施例1の条件
を反復して行った。 成 分 重量部 シラノール重合体(〜30,000cps) 100 メチルトリケトキシモシラン 5.04 クロルシラン処理されたヒュームドシリカ 13 M−停止シリコーン油 13 アミノプロピルトリエトキシシラン 0.63 ジブチル錫ジラウレート 0.252 実施例1におけると同様にメチルトリケトキシモシラン
をこの反応系の最初に添加し、他のすべての成分は実施
例1に述べたと同一の位置で添加した。このシーラント
は311g/分の塗布速度及び0.15インチの流れを
有していた。
【0023】上記した実施例は本発明の具体的な実施及
び本発明の実施可能な態様の両者を、特定的にいえばケ
トオキシム架橋剤及び重合体を押出機の手前に配設した
反応帯域中に導入する場合に得られるケトオキシムシー
ラントを用いて達成される重力による垂直方向の流れの
減少及びたれの減少を、実証するものである。より一般
的にいえば、架橋剤及びシリコーン重合体を押出機の手
前に位置する反応帯域中に導入すれば低い垂直方向の流
れ及び低いたれを示すケトオキシムシリコーン含有シー
ラントを製造し得ることが実証される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイケル・ロバート・ピンク アメリカ合衆国、ニューヨーク州、シュリ アビレ、ウィルバー・ロード、ボックス・ 250(番地なし) (72)発明者 ジョン・パトリック・マータッシ アメリカ合衆国、ニューヨーク州、ボール ストン・レイク、ハーベスト・プレイス、 5番

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前端及び出口端とそれらの中間に中央帯
    域をもつ押出機の手前に、導入口及び該押出機の第一の
    注入口への取出口をもつ静的ミキサーが、配置され、該
    押出機は前記第一の注入口の後の第二の注入口と、前記
    中央帯域の第三の注入口と、そして該第三の注入口が配
    設された中央帯域と前記取出口との間の第四の注入口を
    もち、かかる押出機から高いチキソトロピー及び高い押
    出速度をもつ室温硬化性組成物を製造する方法におい
    て、 (1)後記の成分を含む基剤組成物(A)を静的反応器
    に供給し、そこで約20℃ないし約120℃の範囲の温
    度で約2分ないし約60分の範囲の時間反応させ、その
    後に該静的ミキサーの取出口から該基剤組成物(A)を
    押出機の第一の供給口に供給し、その際該基剤組成物
    (A)は成分(A1):式:HO(R2 SiO)x
    (式中、各Rは脂肪族不飽和分を含まない1ないし約1
    0個の炭素原子をもつ一価炭化水素基であり、そしてx
    は成分(A1)が25℃で約600ないし約300,0
    00センチポイズの粘度をもつように変動する数であ
    る)をもつジオルガノポリシロキサン重合体100重量
    部;及び成分(A4):成分(A1)及び後記する成分
    (A2)及び(A3)の合計重量に基づいて約2ないし
    15重量部の割合の、アルキル−トリス(ジアルキル−
    ケトキシモ)シラン、アルキル−トリス(ジアルケニル
    −ケトキシモ)シラン、アルキル−トリス(アルキルア
    ルケニル−ケトキシモ)シラン、アルケニル−トリス
    (ジアルキル−ケトキシモ)シラン、アルケニル−トリ
    ス(ジアルケニル−ケトキシモ)シラン、アルケニル−
    トリス(アルキルアルケニル−ケトキシモ)シラン、ビ
    ニル−トリス(ジアルキル−ケトキシモ)シラン、ビニ
    ル−トリス(ジアルケニル−ケトキシモ)シラン、及び
    ビニル−トリス(アルキルアルケニル−ケトキシモ)シ
    ランからなる群から選んだ少なくとも一種の架橋剤;を
    含有してなるものとし; (2)該押出機の第二の注入口に、成分(A2):成分
    (A1)に基づいて約3ないし約25重量部の割合の未
    処理の状態で約100ないし約300m2 /gの表面積
    をもつシリカ充填剤;及び成分(A3):成分(A1)
    に基づいて約200重量部までの割合の微細分状炭酸カ
    ルシウム;を添加し; (3)該押出機のほゞ中央部に配設された第三の注入口
    に、成分(B1):成分(A1)に基づいて約56重量
    部までの割合の25℃で約50ないし約10,000セ
    ンチポイズの範囲の粘度をもつM−停止シリコーン油を
    添加し; (4)該押出機の第三の注入口と該押出機の取出口との
    間に配設された第四の注入口に、成分(B1):成分
    (A1)に基づいて約24重量部までの割合の25℃で
    約50ないし約10,000センチポイズの粘度をもつ
    M−停止シリコーン油;及び成分(B2):基剤組成物
    (A)100重量部に基づいて0.50重量部までの割
    合で存在する錫基触媒;及び随意に成分(A5):基剤
    組成物(A)100重量部に基づいて約4重量部までの
    割合で存在するγ−アミノプロピルトリエトキシシラ
    ン;を添加し;そして (5)得られる組成物を押出機から、高い塗布速度及び
    低いたれをもつ室温硬化性シーラント組成物が該押出機
    の取出口から出るように押出す;工程を含んでなる方
    法。
  2. 【請求項2】 該架橋剤がメチルトリス(メチルエチル
    ケトキシモ)シラン及びビニルトリス(メチルエチルケ
    トキシモ)シランからなる群から選んだものである請求
    項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 成分(A1)が25℃で約2,000な
    いし約200,000センチポイズの粘度をもつ請求項
    1記載の方法。
  4. 【請求項4】 成分(A2)がヘキサメチルジシラザン
    で処理されたものである請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 成分(B1)が25℃で約50ないし約
    3,000センチポイズの粘度をもつ請求項1記載の方
    法。
  6. 【請求項6】 成分(B2)が基剤組成物(A)の約
    0.05ないし約0.4重量部の割合で存在する請求項
    1記載の方法。
  7. 【請求項7】 成分(B2)がジブチル錫ジラウレート
    からなる請求項1記載の方法。
  8. 【請求項8】 出口、取出口及び供給口をもつ静的ミキ
    サーの後に配設された第一の供給口、該第一の供給口と
    前記取出口との間に位置する第二の供給口、該第二の供
    給口と前記取出口との間に位置する第三の供給口及び該
    第三の供給口と前記取出口との間に位置する第四の供給
    口をもつ押出機から、つぎの成分:前記静的ミキサーに
    その供給口から一緒に供給されそして基剤組成物を形成
    して該静的ミキサーの取出口から出されて前記押出機の
    第一の供給口に供給されるオルガノポリシロキサン重合
    体及び架橋剤;前記第二の供給口に添加される充填剤又
    は充填剤混合物;前記第三の供給口に、たゞし場合によ
    っては前記第三の供給口と前記第四の供給口に分割し
    て、添加されるM−停止シリコーン油;及び前記第四の
    供給口に供給される随意にM−停止シリコーン油を含有
    する触媒溶液;を含有してなる組成物を押出すことによ
    って形成された低いたれを示す室温硬化性組成物。
  9. 【請求項9】 シリカ充填剤(A2)が未処理の状態で
    約130m2 /gの平均表面積をもつ請求項1記載の方
    法。
  10. 【請求項10】 成分(A2)がクロルシラン又はオク
    タメチルシクロテトラシロキサンで処理されたものであ
    る請求項1記載の方法。
JP5293144A 1992-11-25 1993-11-24 高い押出速度及び低いたれの両特性をもつ一液型室温硬化性組成物 Withdrawn JPH06234148A (ja)

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