JPH0623368B2 - エポキシ樹脂接着組成物 - Google Patents
エポキシ樹脂接着組成物Info
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- JPH0623368B2 JPH0623368B2 JP61042880A JP4288086A JPH0623368B2 JP H0623368 B2 JPH0623368 B2 JP H0623368B2 JP 61042880 A JP61042880 A JP 61042880A JP 4288086 A JP4288086 A JP 4288086A JP H0623368 B2 JPH0623368 B2 JP H0623368B2
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- Japan
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- epoxy resin
- adhesive composition
- resin
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- Epoxy Resins (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 <技術分野> 本発明は、エポキシ樹脂組成物に関し、特に、アクリル
樹脂、メラミン樹脂などを主成分とする熱硬化性樹脂塗
料に対して良好な接着性能を有する可撓性一液性エポキ
シ樹脂接着組成物に関する。
樹脂、メラミン樹脂などを主成分とする熱硬化性樹脂塗
料に対して良好な接着性能を有する可撓性一液性エポキ
シ樹脂接着組成物に関する。
<従来技術> 従来の一液性エポキシ樹脂接着組成物は、分子中に2個
以上のエチレンオキシド基を持つオリゴマーであるエポ
キシ樹脂と、ジシアンジアミド、メタフェニレンジアミ
ン、イミダゾール類などの潜在性硬化剤とにより構成さ
れている。
以上のエチレンオキシド基を持つオリゴマーであるエポ
キシ樹脂と、ジシアンジアミド、メタフェニレンジアミ
ン、イミダゾール類などの潜在性硬化剤とにより構成さ
れている。
しかし、これらの一液性エポキシ樹脂接着組成物は一般
に可撓性に乏しいという欠点があった。この欠点を解消
する目的で耐衝撃性の各種ポリマー、ポリスルフィドゴ
ム(チオコール)、ポリアミド、ポリウレタンなどを併
用して改善することが行われている。その中で、エポキ
シ樹脂に対して公知の末端にカルボキシル基を持ったア
クリロニトリル・ブタジエン共重合ゴムが配合され可撓
性の問題を解消できることが知られている。
に可撓性に乏しいという欠点があった。この欠点を解消
する目的で耐衝撃性の各種ポリマー、ポリスルフィドゴ
ム(チオコール)、ポリアミド、ポリウレタンなどを併
用して改善することが行われている。その中で、エポキ
シ樹脂に対して公知の末端にカルボキシル基を持ったア
クリロニトリル・ブタジエン共重合ゴムが配合され可撓
性の問題を解消できることが知られている。
しかし、エポキシ樹脂とカルボキシル基を持ったアクリ
ロニトリル・ブタジエン共重合ゴムの配合は、アクリル
樹脂、メラミン樹脂などを主成分とする熱硬化性樹脂塗
料に対する接着性能に難点があり、アクリル塗料等を表
面に塗布した鋼板同士を接着しようとする場合には、接
着剤として使用できない欠点がある。
ロニトリル・ブタジエン共重合ゴムの配合は、アクリル
樹脂、メラミン樹脂などを主成分とする熱硬化性樹脂塗
料に対する接着性能に難点があり、アクリル塗料等を表
面に塗布した鋼板同士を接着しようとする場合には、接
着剤として使用できない欠点がある。
<発明の目的> 本発明の目的は、エポキシ樹脂系接着剤の欠点を改善
し、充分な可撓性を有するばかりでなく、アクリル樹脂
・メラミン樹脂などを主成分とする熱硬化性樹脂塗料に
対しても良好な接着性能を持つエポキシ樹脂接着組成物
を提供せんとするものである。
し、充分な可撓性を有するばかりでなく、アクリル樹脂
・メラミン樹脂などを主成分とする熱硬化性樹脂塗料に
対しても良好な接着性能を持つエポキシ樹脂接着組成物
を提供せんとするものである。
<発明の構成> すなわち、本発明は、分子中に2個以上のエチレンオキ
シド基を持つビスフェノールA含有オリゴマーを成分と
して含むオリゴマー100重量部に対して、末端エチレ
ンオキシド基を有するポリブタジエンゴムを10〜50
重量部含有することを特徴とする熱硬化性樹脂塗料面に
対する接着性に優れたエポキシ樹脂接着組成物を提供す
るものである。
シド基を持つビスフェノールA含有オリゴマーを成分と
して含むオリゴマー100重量部に対して、末端エチレ
ンオキシド基を有するポリブタジエンゴムを10〜50
重量部含有することを特徴とする熱硬化性樹脂塗料面に
対する接着性に優れたエポキシ樹脂接着組成物を提供す
るものである。
以下に本発明の構造を詳細に説明する。
本発明の分子中に2個以上のエチレンオキシド基を持つ
ビスフェノールA含有オリゴマーを成分として含むオリ
ゴマーは、いわゆるビスフェノールA型エポキシ樹脂と
呼ばれるもので、ビスフェノールAとエピクロロヒドリ
ンの重縮合体、およびそれをハロゲン化した樹脂、好ま
しくはビスフェノールAとエピクロロヒドリンから得ら
れる下記式の構造をもつ樹脂であり、重合度が0〜1程
度、分子量300〜700程度のものがよい。
ビスフェノールA含有オリゴマーを成分として含むオリ
ゴマーは、いわゆるビスフェノールA型エポキシ樹脂と
呼ばれるもので、ビスフェノールAとエピクロロヒドリ
ンの重縮合体、およびそれをハロゲン化した樹脂、好ま
しくはビスフェノールAとエピクロロヒドリンから得ら
れる下記式の構造をもつ樹脂であり、重合度が0〜1程
度、分子量300〜700程度のものがよい。
エポキシ樹脂は単独で用いてもよいし、2以上混合して
用いてもよい。
用いてもよい。
末端エチレンオキシド基を有するポリブタジエンゴム
は、分子末端にエチレンオキシド基(エポキシ基)をも
つ、分子量が1000〜20000の常温で液状のポリ
ブタジエンゴムである。官能基と反応する多官能性の鎖
延長剤兼架橋剤を用いると、液状ゴムは3次元エラスト
マーとなり固形ゴム架橋体と同様の物性を示すようにな
る。
は、分子末端にエチレンオキシド基(エポキシ基)をも
つ、分子量が1000〜20000の常温で液状のポリ
ブタジエンゴムである。官能基と反応する多官能性の鎖
延長剤兼架橋剤を用いると、液状ゴムは3次元エラスト
マーとなり固形ゴム架橋体と同様の物性を示すようにな
る。
分子中に2個以上のエチレンオキシド基を持つビスフェ
ノールA含有オリゴマーを成分とするオリゴマー100
重量部に対して、テレキーリックジエン系液状ゴムは1
0〜50重量部とする。テレキーリックジエン系液状ゴ
ムが10重量部未満であるとアクリル樹脂、メラミン樹
脂などを主成分とする熱硬化性樹脂塗料に対する接着性
が不充分であり、50重量部超であるとエチレンオキシ
ド基を持つビスフェノールA含有オリゴマーを成分とす
るオリゴマーとの相溶性が悪くなり、均一な硬化物が得
られなくなるからである。
ノールA含有オリゴマーを成分とするオリゴマー100
重量部に対して、テレキーリックジエン系液状ゴムは1
0〜50重量部とする。テレキーリックジエン系液状ゴ
ムが10重量部未満であるとアクリル樹脂、メラミン樹
脂などを主成分とする熱硬化性樹脂塗料に対する接着性
が不充分であり、50重量部超であるとエチレンオキシ
ド基を持つビスフェノールA含有オリゴマーを成分とす
るオリゴマーとの相溶性が悪くなり、均一な硬化物が得
られなくなるからである。
本発明の接着組成物は、上記2つの必須成分の他に、シ
リカ粉、炭酸カルシウム、酸加チタン、タルク、カーボ
ン、酸加アルミニウム等の充填剤、ジシアンジアミド、
キュアゾール C17Z 、キュアゾール 2MZ、AZINE等のイ
ミダゾール系、ジクロロフェニルジメチル尿素等の潜在
性硬化剤、アスペスト、アエロジル等のたれ止め剤等を
必要に応じて用いる。
リカ粉、炭酸カルシウム、酸加チタン、タルク、カーボ
ン、酸加アルミニウム等の充填剤、ジシアンジアミド、
キュアゾール C17Z 、キュアゾール 2MZ、AZINE等のイ
ミダゾール系、ジクロロフェニルジメチル尿素等の潜在
性硬化剤、アスペスト、アエロジル等のたれ止め剤等を
必要に応じて用いる。
接着組成物の製造方法は、いかなる方法であってもよい
が、上記2つの必須成分とその他の添加剤を適切な量比
でニーダー等を用いて混合し、さらに三本ロール等を用
いて硬化剤、充填剤等を適切に分散させて接着剤組成物
とする。
が、上記2つの必須成分とその他の添加剤を適切な量比
でニーダー等を用いて混合し、さらに三本ロール等を用
いて硬化剤、充填剤等を適切に分散させて接着剤組成物
とする。
本発明の接着剤組成物は、アクリル樹脂、メラミン樹脂
などを主成分とする熱硬化性樹脂塗料が塗布された鋼板
表面同士を接着して、110℃〜150℃で、60分間
〜120分間加熱処理すると、特に良好な接着性能が得
られる。
などを主成分とする熱硬化性樹脂塗料が塗布された鋼板
表面同士を接着して、110℃〜150℃で、60分間
〜120分間加熱処理すると、特に良好な接着性能が得
られる。
<実施例> 以下、実施例にて本発明を更に説明する。
実施例1 第1表の配合に従い、エピコート828(ジェル化学製
エポキシ当量180のビスフェノール−グリシジルエー
テル型エポキシ樹脂)30重量部、DER732(ダウ
ケミカル社製エポキシ当量320、ポリアルキレングル
コールグリシジルエーテル型エポキシ樹脂)50重量
部、テレキーリックジエン系液状ゴムPoly bd R45EPT
(出光石油化学製ポリブダジエン末端エポキシ化合物、
重量平均分子量10000、エポキシ当量1500)2
0重量部、シリカ粉40重量部、炭酸カルシウム30重
量部、ジシアンジアミド8重量部、キュアゾール C17Z
(四国化成社製、イミダゾール系潜在性硬化剤)3重量
部を添加し、ニーダーで混合後さらに三本ロールで硬化
剤及び充填剤を分散して接着剤を得た。
エポキシ当量180のビスフェノール−グリシジルエー
テル型エポキシ樹脂)30重量部、DER732(ダウ
ケミカル社製エポキシ当量320、ポリアルキレングル
コールグリシジルエーテル型エポキシ樹脂)50重量
部、テレキーリックジエン系液状ゴムPoly bd R45EPT
(出光石油化学製ポリブダジエン末端エポキシ化合物、
重量平均分子量10000、エポキシ当量1500)2
0重量部、シリカ粉40重量部、炭酸カルシウム30重
量部、ジシアンジアミド8重量部、キュアゾール C17Z
(四国化成社製、イミダゾール系潜在性硬化剤)3重量
部を添加し、ニーダーで混合後さらに三本ロールで硬化
剤及び充填剤を分散して接着剤を得た。
試験方法及び試験結果を第2表に示す。
実施例2 第1表に示すごとく実施例1と同様の方法でエピコート
828を30重量部、DER732を40重量部、テレ
キーリックジエン系液状ゴムPoly bd R45EPT(出光石油
化学製ポリブダジエン末端エポキシ化合物、重量平均分
子量8000、エポキシ当量1400)30重量部、シ
リカ粉40重量部、炭酸カルシウム30重量部、ジシア
ンジアミド8重量部、キュアゾール C17Z 3重量部を混
合して接着剤を得た。試験方法及び試験結果を第2表に
示す。
828を30重量部、DER732を40重量部、テレ
キーリックジエン系液状ゴムPoly bd R45EPT(出光石油
化学製ポリブダジエン末端エポキシ化合物、重量平均分
子量8000、エポキシ当量1400)30重量部、シ
リカ粉40重量部、炭酸カルシウム30重量部、ジシア
ンジアミド8重量部、キュアゾール C17Z 3重量部を混
合して接着剤を得た。試験方法及び試験結果を第2表に
示す。
実施例3 第1表に示すごとく実施例1と同様の方法でエピコート
828を30重量部、DER732を60重量部、テレ
キーリックジエン系液状ゴムPoly bd R45EPT(出光石油
化学製ポリブダジエン系末端エポキシ化合物、重量平均
分子量13000、エポキシ当量1600)10重量
部、シリカ粉40重量部、炭酸カルシウム30重量部、
ジシアンジアミド8重量部、ジクロロフェニルジメチル
尿素3重量部を混合して接着剤を得た。試験方法及び試
験結果を第2表に示す。
828を30重量部、DER732を60重量部、テレ
キーリックジエン系液状ゴムPoly bd R45EPT(出光石油
化学製ポリブダジエン系末端エポキシ化合物、重量平均
分子量13000、エポキシ当量1600)10重量
部、シリカ粉40重量部、炭酸カルシウム30重量部、
ジシアンジアミド8重量部、ジクロロフェニルジメチル
尿素3重量部を混合して接着剤を得た。試験方法及び試
験結果を第2表に示す。
比較例1 第1表に示すごとく実施例1と同様の方法でエピコート
828を30重量部、DER732を70重量部、シリ
カ粉40重量部、炭酸カルシウム30重量部、ジシアン
ジアミド8重量部、キュアゾール C17Z 3重量部を混合
して接着剤を得た。試験方法及び試験結果を第2表に示
す。
828を30重量部、DER732を70重量部、シリ
カ粉40重量部、炭酸カルシウム30重量部、ジシアン
ジアミド8重量部、キュアゾール C17Z 3重量部を混合
して接着剤を得た。試験方法及び試験結果を第2表に示
す。
比較例2 第1表に示すように、実施例1と同様の方法で、エピコ
ート828を30重量部、DER732を50重量部、
Hycar CTBN 1300 ×15 (B.F.Good rich Chemical製末端
カルボキシル基含有アクリロニトリルブタジエン共重合
体、重量平均分子量34000)20重量部、シリカ粉
40重量部、炭酸カルシウム30重量部、ジシアンジア
ミド8重量部、キュアゾール C17Z 3重量部を混合し接
着剤を得た。試験方法及び試験結果を第2表に示す。
ート828を30重量部、DER732を50重量部、
Hycar CTBN 1300 ×15 (B.F.Good rich Chemical製末端
カルボキシル基含有アクリロニトリルブタジエン共重合
体、重量平均分子量34000)20重量部、シリカ粉
40重量部、炭酸カルシウム30重量部、ジシアンジア
ミド8重量部、キュアゾール C17Z 3重量部を混合し接
着剤を得た。試験方法及び試験結果を第2表に示す。
T形剥離強さ試験方法 25×150×0.8mm鉄板を脱脂後熱硬化アクリル塗
料を塗布し、風乾燥後120℃×20分間加熱してアク
リル塗板を作製した。
料を塗布し、風乾燥後120℃×20分間加熱してアク
リル塗板を作製した。
この塗板に接着剤を厚さ0.6mmで塗布し0.6mm厚の
スペーサーを入れ塗板同士を貼りあわせ、クリップ止め
して150℃±2に調整された強制換気乾燥器内で60
分間加熱して試片を作製した。
スペーサーを入れ塗板同士を貼りあわせ、クリップ止め
して150℃±2に調整された強制換気乾燥器内で60
分間加熱して試片を作製した。
室温にて24時間放置後、引っ張りスピード50mm/分
でT形剥離強さを測定した。
でT形剥離強さを測定した。
<発明の効果> 本発明の熱硬化性樹脂塗料面に対する接着性に優れたエ
ポキシ樹脂接着組成物は、金属、プラスチックス、ガラ
スなど被着体に対して良好な接着性能があるばかりでな
く以下の特性を持つ。
ポキシ樹脂接着組成物は、金属、プラスチックス、ガラ
スなど被着体に対して良好な接着性能があるばかりでな
く以下の特性を持つ。
1.アクリル樹脂、メラミン樹脂などを主成分とする熱
硬化性樹脂塗料に対して良好な接着性能が得られる。
硬化性樹脂塗料に対して良好な接着性能が得られる。
2.可撓性がある。
3.油面接着性がある。
この接着組成物の用途は自動車ヘッドランプ用の接着剤
に使用されるほか、金属−ガラス、金属−プラスチック
ス、金属−金属などの接着に可撓性のある一液性エポキ
シ樹脂系接着剤として広く利用できる。
に使用されるほか、金属−ガラス、金属−プラスチック
ス、金属−金属などの接着に可撓性のある一液性エポキ
シ樹脂系接着剤として広く利用できる。
Claims (1)
- 【請求項1】分子中に2個以上のエチレンオキシド基を
持つビスフェノールA含有オリゴマーを成分として含む
オリゴマー100重量部に対して、末端エチレンオキシ
ド基を有するポリブタジエンゴムを10〜50重量部含
有することを特徴とする熱硬化性樹脂塗料面に対する接
着性に優れたエポキシ樹脂接着組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61042880A JPH0623368B2 (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | エポキシ樹脂接着組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61042880A JPH0623368B2 (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | エポキシ樹脂接着組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62201983A JPS62201983A (ja) | 1987-09-05 |
JPH0623368B2 true JPH0623368B2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=12648351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61042880A Expired - Lifetime JPH0623368B2 (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | エポキシ樹脂接着組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0623368B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5576388A (en) * | 1994-10-11 | 1996-11-19 | Shell Oil Company | Telechelic polymers and heterotelechelic polydiene block polymers with dual cure systems |
JP5167570B2 (ja) * | 2005-01-14 | 2013-03-21 | 住友ベークライト株式会社 | 樹脂組成物及び樹脂組成物を使用して作製した半導体装置 |
CN113528056A (zh) * | 2021-06-29 | 2021-10-22 | 深圳市金菱通达电子有限公司 | 一种新能源动力电池用导热结构胶及其制造方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1510123A (en) * | 1974-06-19 | 1978-05-10 | Lucas Batteries Ltd | Method of manufacturing a battery plate grid by moulding |
JPS5847051A (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-18 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | エポキシ樹脂変性物およびそれを用いる接着方法 |
JPS58145724A (ja) * | 1982-02-25 | 1983-08-30 | Toray Ind Inc | エポキシ樹脂弾性体 |
JPS58201869A (ja) * | 1982-05-20 | 1983-11-24 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 接着剤 |
JPS59196376A (ja) * | 1983-04-22 | 1984-11-07 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 構造用接着剤 |
-
1986
- 1986-02-28 JP JP61042880A patent/JPH0623368B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62201983A (ja) | 1987-09-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
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