JPH06233434A - 結合電気配線ブロックにおける電気回路の接続構造 - Google Patents
結合電気配線ブロックにおける電気回路の接続構造Info
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- JPH06233434A JPH06233434A JP5299889A JP29988993A JPH06233434A JP H06233434 A JPH06233434 A JP H06233434A JP 5299889 A JP5299889 A JP 5299889A JP 29988993 A JP29988993 A JP 29988993A JP H06233434 A JPH06233434 A JP H06233434A
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Abstract
クにおける電気回路を特別の中継接続部品を用いないで
簡単に導通させるようにしたものである。 【構成】 相互に結合される複数の電気配線ブロック
A,Bの隣接部分において、それぞれの電気回路に接続
された端子3a,5aにより一群の端子部Tを構成し、
端子部Tに回路構成電気部品10を接続することにより
複数の電気配線ブロックA,Bの電気回路3,5を導通
させる。
Description
スに介設されるジョイントボックス、リレーブロック等
の電気配線ブロックの複数の結合体における電気回路の
接続構造に関するものである。
はジョイントブロック室a1 とヒューズブロック室a2
が区画して設けられ、室a1 ,a2 にはジョイントブロ
ックb 1 とヒューズブロックb2 が収容される。
クb2 にはコネクタc1 ,c2 が設けられ、コネクタc
1 ,c2 の端子(図示せず)はブスバー等の電気配線と
連通している。dは、電気接続体であり、ワイヤハーネ
スwの両端に設けたコネクタc3 ,c 4 を対応する前記
コネクタc1 ,c2 に結合することによりジョイントブ
ロックb1 とリレーブロックb2 の電気配線を導通させ
ている。
スa′の隔壁eから接続用タブ端子t1 ,t2 をリレー
ブロック室a2 ′に出し、リレーブロックb2 ′の電気
配線としてのブスバーfのタブ端子部t3 ,t4 に連設
した雌端子t5 を介して接続している。
とコネクタc3 ,c4 や雌端子t5が必要とされるの
で、部品が多くなり、また接触部分も増加して品質の低
下をまねく欠点がある。
着目して為されたものであり、複数の電気配線ブロック
の電気回路を接続専用の部品を用いないで簡易に導通さ
せるようにしたものである。
め、本発明においては、相互に結合される複数の電気配
線ブロックの隣接部分において、それぞれの電気回路に
接続された端子により一群の端子部を構成し、該端子部
に回路構成電気部品を接続することにより上記複数の電
気配線ブロックの電気回路を導通させる構成を採用し、
また、相互に結合される複数の電気配線ブロックの隣接
部分においてそれぞれソケット構成部を設けて該結合に
よりソケットを構成し、該ソケットに回路構成電気部品
を接続することにより上記複数の電気配線ブロックの電
気回路を導通させる構成を採用し、更には、ソケット構
成部に凹部を形成した結合部を設け、該結合部を介して
複数の電気配線ブロックを結合する構成を採用した。
の電気配線ブロックの電気回路が該回路構成電気部品を
介して導通する。
に介設される一方の電気配線ブロックとしてのジャンク
ションボックスであり、コネクタ1、ヒューズブロック
2が設けられ、内部にブスバー3により電気回路が設け
られている。
ーブロックであり、リレー用ソケット4が設けられ、内
部にブスバー5により電気回路が設けられている。リレ
ーブロックBはジャンクションボックスAの切欠空所6
内に嵌合され、係止爪7と段部8の係合により固定され
る。
空所6に臨んでブスバー3の端子3aが起立し、リレー
ブロックBの端部には該端子3aに対応してブスバー5
の端子5aが起立している。端子3a,5aの周囲に
は、半囲い壁9a,9bが形成され、ジャンクションボ
ックスAにリレーブロックBを結合した状態において、
半囲い壁9a,9bが一致して保護壁9を構成し、その
内部において一対の端子3a,5aが近接状態において
対向し、ヒューズ端子部Tを構成する(図2参照)。
部品としてのヒュージブルリンク10を嵌合することに
より、脚部10a,10b内の端子(図示せず)が端子
3a,5aに接触し、ヒュージブルリンク10を介して
ブスバー3とブスバー5の電気回路が導通する。
し、リレーブロックBを使用しない場合において端子3
aに被せて絶縁保護を行なうものであり、前記係止爪7
と係合する孔11aが形成されている。図4ないし図7
において、A′は自動車用ワイヤハーネスに介設される
一方の電気配線ブロックとしてのジャンクションボック
スであり、内側部にコネクタ1′、外縁部にリレー用ソ
ケット構成部4a′が設けられ、内部にブスバー3′に
より電気回路が設けられている。
レーブロックであり、リレー用ソケット構成部4b′が
設けられ、図示されていないが内部においてジャンクシ
ョンボックスA′と同様にブスバーによる電気回路が設
けられている。リレーブロックB′は、切欠部B1 ′を
設けることにより平面略L字状に形成されると共に端部
において結合用フランジ12が設けられ、上面に3個の
ソケット孔13aが形成される。そして、ジャンクショ
ンボックスA′にはリレーブロックB′の一部を受け入
れる大,小の凹部14a,14bから成る結合部14が
形成されると共に凹部14a,14bには結合用溝1
5,15が形成され、上面においてカバーA1 ′に1個
のソケット孔13bが形成される。
て、ソケット孔13bに対向してブスバー3′の端部に
形成した雌型端子16が起立している。雌型端子16
は、基板部16aの端縁中間部から切り離し折曲して基
板部16aに対向させた弾性受片部16bを有し、基板
部16aと弾性受片部16bによりリレー17における
タブ端子18の受入部16cを形成する。
結合用フランジ12,12をジャンクションボックス
A′の凹部14a,14bにおける結合用溝15,15
に嵌合してジャンクションボックスA′の結合部14に
リレーブロックB′を結合し、リレー用ソケット構成部
4a′,4b′を合体させてリレー用ソケット4′を構
成することによりソケット孔13a,13bを整合させ
てソケット孔13を形成する(図5)。
をソケット孔13に差し入れることにより、タブ端子1
8はブスバー3から起立した雌型端子16に接触し、リ
レー17を介してブスバー3′とリレー17内の電気回
路が導通する。
から、特別の中継接続部品を必要としないで結合時にお
ける複数の配線ブロック内の電気回路を導通させること
ができ、接触部位数及び部品点数の削減を図ることが出
来、接触部位数の低減により発熱を押えることが可能と
なる。
り接触部を露出させないで保護することが出来、更に
は、凹部を介することにより複数の電気配線ブロックの
結合が容易に為し得られる。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 相互に結合される複数の電気配線ブロッ
クの隣接部分において、それぞれの電気回路に接続され
た端子により一群の端子部を構成し、該端子部に回路構
成電気部品を接続することにより上記複数の電気配線ブ
ロックの電気回路を導通させることを特徴とする結合電
気配線ブロックにおける電気回路の接続構造。 - 【請求項2】 相互に結合される複数の電気配線ブロッ
クの隣接部分においてそれぞれソケット構成部を設けて
該結合によりソケットを構成し、該ソケットに回路構成
電気部品を接続することにより上記複数の電気配線ブロ
ックの電気回路を導通させることを特徴とする結合電気
配線ブロックにおける電気回路の接続構造。 - 【請求項3】 ソケット構成部に凹部を形成した結合部
を設け、該結合部を介して複数の電気配線ブロックを結
合することを特徴とする請求項2に記載の結合電気配線
ブロックにおける電気回路の接続構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5299889A JP2980148B2 (ja) | 1992-12-08 | 1993-11-30 | 結合電気配線ブロックにおける電気回路の接続構造 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32783492 | 1992-12-08 | ||
JP4-327834 | 1992-12-08 | ||
JP5299889A JP2980148B2 (ja) | 1992-12-08 | 1993-11-30 | 結合電気配線ブロックにおける電気回路の接続構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06233434A true JPH06233434A (ja) | 1994-08-19 |
JP2980148B2 JP2980148B2 (ja) | 1999-11-22 |
Family
ID=26562119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5299889A Expired - Fee Related JP2980148B2 (ja) | 1992-12-08 | 1993-11-30 | 結合電気配線ブロックにおける電気回路の接続構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2980148B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6022247A (en) * | 1996-12-10 | 2000-02-08 | Yazaki Corporation | Electric wiring block |
JP2008529469A (ja) * | 2005-01-27 | 2008-07-31 | クーパー テクノロジーズ カンパニー | 切り替え可能なヒューズ付き配電ブロック |
JP2012050260A (ja) * | 2010-08-27 | 2012-03-08 | Yazaki Corp | 電気接続箱 |
JP2013034340A (ja) * | 2011-08-03 | 2013-02-14 | Yazaki Corp | 電気接続箱 |
-
1993
- 1993-11-30 JP JP5299889A patent/JP2980148B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6022247A (en) * | 1996-12-10 | 2000-02-08 | Yazaki Corporation | Electric wiring block |
JP2008529469A (ja) * | 2005-01-27 | 2008-07-31 | クーパー テクノロジーズ カンパニー | 切り替え可能なヒューズ付き配電ブロック |
JP2012139093A (ja) * | 2005-01-27 | 2012-07-19 | Cooper Technologies Co | 切り替え可能なヒューズ付き配電ブロック |
JP2012050260A (ja) * | 2010-08-27 | 2012-03-08 | Yazaki Corp | 電気接続箱 |
JP2013034340A (ja) * | 2011-08-03 | 2013-02-14 | Yazaki Corp | 電気接続箱 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2980148B2 (ja) | 1999-11-22 |
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