JPH0865858A - 電気接続箱 - Google Patents
電気接続箱Info
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- JPH0865858A JPH0865858A JP6200539A JP20053994A JPH0865858A JP H0865858 A JPH0865858 A JP H0865858A JP 6200539 A JP6200539 A JP 6200539A JP 20053994 A JP20053994 A JP 20053994A JP H0865858 A JPH0865858 A JP H0865858A
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- bus bar
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 内部回路の変更が容易にできる電気接続箱を
提供する。 【構成】 アッパーケース１とロアケース２に収容した
バスバー３で、電源等の回路ｂを構成すると共に、アッ
パーケース１のコネクタ部１ｂ，１ｃとロアケース２の
コネクタ部２ｂ，２ｃとを接続するスルー回路ｃ，ｄ
は、両端部に圧着端子６ａ，６ｂをそれぞれ圧着した電
線５ａ，５ｂ，…を、絶縁板４の貫通穴４ａに貫通させ
て、一方の圧着端子金具６ａをアッパーケース１のコネ
クタ部１ｂ，１ｃ内に突出させて係止し、他方の圧着端
子６ｂをロアケース２のコネクタ部２ｂ，２ｃ内に突出
させて係止することにより構成する。
提供する。 【構成】 アッパーケース１とロアケース２に収容した
バスバー３で、電源等の回路ｂを構成すると共に、アッ
パーケース１のコネクタ部１ｂ，１ｃとロアケース２の
コネクタ部２ｂ，２ｃとを接続するスルー回路ｃ，ｄ
は、両端部に圧着端子６ａ，６ｂをそれぞれ圧着した電
線５ａ，５ｂ，…を、絶縁板４の貫通穴４ａに貫通させ
て、一方の圧着端子金具６ａをアッパーケース１のコネ
クタ部１ｂ，１ｃ内に突出させて係止し、他方の圧着端
子６ｂをロアケース２のコネクタ部２ｂ，２ｃ内に突出
させて係止することにより構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は電気接続箱に関し、詳し
くは、内部回路の変更を容易にできるようにするもので
ある。
くは、内部回路の変更を容易にできるようにするもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】自動車用ワイヤハーネス等を種々の電装
品に分岐接続するのに用いられる電気接続箱は、分岐接
続点を１箇所に集中させて配線を合理的かつ経済的に分
岐接続するものであり、ワイヤハーネスの高密度化に伴
って、車種別又は用途別に種々の形式のものが開発され
ている。上記電気接続箱では、アッパーケースとロアケ
ースの内部に、バスバーを配置した絶縁板が、内部回路
に応じて多層で収容されている。
品に分岐接続するのに用いられる電気接続箱は、分岐接
続点を１箇所に集中させて配線を合理的かつ経済的に分
岐接続するものであり、ワイヤハーネスの高密度化に伴
って、車種別又は用途別に種々の形式のものが開発され
ている。上記電気接続箱では、アッパーケースとロアケ
ースの内部に、バスバーを配置した絶縁板が、内部回路
に応じて多層で収容されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、内部回
路を全てバスバーで構成すると、回路の取り回りが複雑
で組み立てに時間がかかり、一部の回路の削除及び追加
には、新たな金型を必要とし、複雑な回路の変更は不可
能であった。
路を全てバスバーで構成すると、回路の取り回りが複雑
で組み立てに時間がかかり、一部の回路の削除及び追加
には、新たな金型を必要とし、複雑な回路の変更は不可
能であった。
【０００４】本発明は上記従来の問題を解消するために
なされたもので、内部回路の変更が容易にできる電気接
続箱を提供することを目的とするものである。
なされたもので、内部回路の変更が容易にできる電気接
続箱を提供することを目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、請求項１で、コネクタ収容部を夫々外面
に有するアッパーケースとロアケースの内部にバスバー
および絶縁板を収容した電気接続箱において、両端部に
端子金具をそれぞれ接続した電線を設け、該電線を上記
絶縁板に形成した貫通穴に貫通させて、両端の端子金具
を上記アッパーケースおよびロアケースのコネクタ収容
部に形成した端子収容室に挿入係止してスルー回路を設
けていることを特徴とする電気接続箱を提供している。
に、本発明は、請求項１で、コネクタ収容部を夫々外面
に有するアッパーケースとロアケースの内部にバスバー
および絶縁板を収容した電気接続箱において、両端部に
端子金具をそれぞれ接続した電線を設け、該電線を上記
絶縁板に形成した貫通穴に貫通させて、両端の端子金具
を上記アッパーケースおよびロアケースのコネクタ収容
部に形成した端子収容室に挿入係止してスルー回路を設
けていることを特徴とする電気接続箱を提供している。
【０００６】また、請求項２で、上記バスバーで電源回
路およびジョイント回路を形成し、バスバーと干渉しな
い位置に上記スルー回路の電線を通し、該電線の両端の
端子収容室に係止した端子金具に対して負荷側回路の電
線に接続した端子金具を嵌合している請求項１に記載の
電気接続箱を提供している。
路およびジョイント回路を形成し、バスバーと干渉しな
い位置に上記スルー回路の電線を通し、該電線の両端の
端子収容室に係止した端子金具に対して負荷側回路の電
線に接続した端子金具を嵌合している請求項１に記載の
電気接続箱を提供している。
【０００７】また、請求項３で、上記バスバーに形成し
たタブを上記アッパーケースおよびロアケースの外面に
設けたコネクタ部に突出して、ヒューズおよびリレーと
接続している請求項１または請求項２に記載の電気接続
箱を提供している。
たタブを上記アッパーケースおよびロアケースの外面に
設けたコネクタ部に突出して、ヒューズおよびリレーと
接続している請求項１または請求項２に記載の電気接続
箱を提供している。
【０００８】さらに、請求項４で、上記端子金具は圧着
端子あるいは圧接端子からなり、該端子金具を上記端子
収容室の内面に形成したランスと係止して固定している
前記請求項のいずれか１項に記載の電気接続箱を提供す
るものである。
端子あるいは圧接端子からなり、該端子金具を上記端子
収容室の内面に形成したランスと係止して固定している
前記請求項のいずれか１項に記載の電気接続箱を提供す
るものである。
【０００９】
【作用】請求項１に記載の電気接続箱によれば、スルー
回路については電線と該電線に接続した端子金具で対応
することができ、その分、バスバーの層数を低減でき
る。また、内部回路の変更は、各コネクタ部に対する端
子金具の差し込み位置を変えるだけで容易に対応でき
る。
回路については電線と該電線に接続した端子金具で対応
することができ、その分、バスバーの層数を低減でき
る。また、内部回路の変更は、各コネクタ部に対する端
子金具の差し込み位置を変えるだけで容易に対応でき
る。
【００１０】請求項２の構成とすると、大電流が流れる
回路をバスバーで形成しているため、大電流用に複数の
電線を用いる必要はなく、電気接続箱の内部構成はさほ
ど複雑とならない。
回路をバスバーで形成しているため、大電流用に複数の
電線を用いる必要はなく、電気接続箱の内部構成はさほ
ど複雑とならない。
【００１１】請求項３の構成とすると、バスバーに形成
したタブと、電線に接続した端子金具の両方をアッパー
ケースおよびロアケースの外面に設けたコネクタ部に突
出しているため、ヒューズ、リレー等の電源側回路と、
負荷側回路の両方の外部回路をケース外面で、内部回路
と接続することができる。
したタブと、電線に接続した端子金具の両方をアッパー
ケースおよびロアケースの外面に設けたコネクタ部に突
出しているため、ヒューズ、リレー等の電源側回路と、
負荷側回路の両方の外部回路をケース外面で、内部回路
と接続することができる。
【００１２】請求項４に記載のごとく、端子金具として
圧着端子あるいは圧接端子のいずれにも用いることがで
きる。またこれら端子金具は端子収容室の内面に形成し
たランスと係止しているため、端子金具の固定が簡単に
できる。
圧着端子あるいは圧接端子のいずれにも用いることがで
きる。またこれら端子金具は端子収容室の内面に形成し
たランスと係止しているため、端子金具の固定が簡単に
できる。
【００１３】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例により詳細に説
明する。図１及び図２に示すように、アッパーケース１
の上面１ａには、コネクタを嵌合する多数個のコネクタ
部１ｂ，１ｃ，…を設けると共に、ロアケース２の下面
２ａには、コネクタを嵌合する多数個のコネクタ部２
ｂ，２ｃ，…を設けている。
明する。図１及び図２に示すように、アッパーケース１
の上面１ａには、コネクタを嵌合する多数個のコネクタ
部１ｂ，１ｃ，…を設けると共に、ロアケース２の下面
２ａには、コネクタを嵌合する多数個のコネクタ部２
ｂ，２ｃ，…を設けている。
【００１４】上記アッパーケース１の下面には周壁１ｄ
が設けられ、上記ロアケース２の上面にも周壁２ｄが設
けられて、ロアケース２の周壁２ｄの外側にアッパーケ
ース１の周壁１ｄが上方から嵌まり込み、ロアケース２
の周壁２ｄの係止爪２ｅがアッパーケース１の周壁１ｄ
の係止凹部１ｅを係止することにより、アッパーケース
１とロアケース２が結合される。
が設けられ、上記ロアケース２の上面にも周壁２ｄが設
けられて、ロアケース２の周壁２ｄの外側にアッパーケ
ース１の周壁１ｄが上方から嵌まり込み、ロアケース２
の周壁２ｄの係止爪２ｅがアッパーケース１の周壁１ｄ
の係止凹部１ｅを係止することにより、アッパーケース
１とロアケース２が結合される。
【００１５】上記各カバー１，２の内部には、周壁１
ｄ，２ｄにより空間ａが形成され、該空間ａ内に、バス
バー３を配置した絶縁板４が収容されている。該バスバ
ー３は、図４（Ａ）に示すように、電源側回路及びジョ
イント回路ｂを構成している。
ｄ，２ｄにより空間ａが形成され、該空間ａ内に、バス
バー３を配置した絶縁板４が収容されている。該バスバ
ー３は、図４（Ａ）に示すように、電源側回路及びジョ
イント回路ｂを構成している。
【００１６】上記バスバー３には、上方に立ち上がる多
数個のタブ３ａ，３ｂ，…を設けると共に、下方に立ち
下がる多数個のタブ３ｃ，３ｄ，…を設けている。上記
バスバー３のタブ３ａ（図１では６個）は、アッパーケ
ース１のコネクタ部１ｂ内に突出すると共に、タブ３ｂ
（図１では４個）は、アッパーケース１のコネクタ部１
ｃ内に突出する。また、タブ３ｃ（図１では４個）は、
ロアケース２のコネクタ部２ｂ内に突出すると共に、タ
ブ３ｄ（図１では７個）は、ロアケース２のコネクタ部
２ｃ内に突出する。
数個のタブ３ａ，３ｂ，…を設けると共に、下方に立ち
下がる多数個のタブ３ｃ，３ｄ，…を設けている。上記
バスバー３のタブ３ａ（図１では６個）は、アッパーケ
ース１のコネクタ部１ｂ内に突出すると共に、タブ３ｂ
（図１では４個）は、アッパーケース１のコネクタ部１
ｃ内に突出する。また、タブ３ｃ（図１では４個）は、
ロアケース２のコネクタ部２ｂ内に突出すると共に、タ
ブ３ｄ（図１では７個）は、ロアケース２のコネクタ部
２ｃ内に突出する。
【００１７】上記絶縁板４の適所には、上下方向に貫通
する貫通穴４ａ（図１では３個）が形成されている。
する貫通穴４ａ（図１では３個）が形成されている。
【００１８】一方、上記アッパーケース１のコネクタ部
１ｂ，１ｃ，…とロアケース２のコネクタ部２ｂ，２
ｃ，…とを直接接続するスルー回路ｃ用（図４（Ｂ）参
照）として、電線５ａ，５ｂ，…の両端部に圧着端子金
具６ａ，６ｂをそれぞれ圧着して、該各電線５ａ，５
ｂ，…を上記絶縁板４の貫通穴４ａ，…に貫通させてい
る。
１ｂ，１ｃ，…とロアケース２のコネクタ部２ｂ，２
ｃ，…とを直接接続するスルー回路ｃ用（図４（Ｂ）参
照）として、電線５ａ，５ｂ，…の両端部に圧着端子金
具６ａ，６ｂをそれぞれ圧着して、該各電線５ａ，５
ｂ，…を上記絶縁板４の貫通穴４ａ，…に貫通させてい
る。
【００１９】そして、各電線５ａ，５ｂ，…の一方の圧
着端子金具６ａを上記アッパーケースのコネクタ部１
ｂ，１ｃ，…に形成した端子収容室１ｂ−１、１ｃ−１
内に差し込んで突出させ、これら端子収容室の内面に形
成したランス部１ｒ（図３（Ｂ）参照）で係止してい
る。また、各電線５ａ，５ｂ，…の他方の圧着端子金具
６ｂを上記ロアケース２のコネクタ部２ｂ，２ｃ，…に
設けた端子収容室２ｂ−１、２ｃ−１内に差し込んで突
出させ、これら端子収容室の内面に形成したランス部
（図示せず。）で係止している。
着端子金具６ａを上記アッパーケースのコネクタ部１
ｂ，１ｃ，…に形成した端子収容室１ｂ−１、１ｃ−１
内に差し込んで突出させ、これら端子収容室の内面に形
成したランス部１ｒ（図３（Ｂ）参照）で係止してい
る。また、各電線５ａ，５ｂ，…の他方の圧着端子金具
６ｂを上記ロアケース２のコネクタ部２ｂ，２ｃ，…に
設けた端子収容室２ｂ−１、２ｃ−１内に差し込んで突
出させ、これら端子収容室の内面に形成したランス部
（図示せず。）で係止している。
【００２０】上記構成であれば、絶縁板４の各貫通穴４
ａ，…に各電線５ａ，５ｂ，…を貫通させて、各圧着端
子金具６ａ，６ｂをアッパーケース１とロアケース２の
各コネクタ部１ｂ，１ｃ，２ｂ，２ｃ，…の端子収容室
内に差し込み、ランス部１ｒで係止して突出させた後、
ロアケース２の周壁２ｄの空間ａに絶縁板４を収容する
と、バスバー３のタブ３ｃ，３ｄは、ロアケース２のコ
ネクタ部２ｂ，２ｃ，…内に突出する。このとき、上記
各電線５ａ，５ｂ，…の絶縁板４よりも下の部分は、絶
縁板４の下面とロアケース２の上面との間のスペースＳ
１（図２（Ｂ）参照）に自然に折れ曲がって収容され
る。
ａ，…に各電線５ａ，５ｂ，…を貫通させて、各圧着端
子金具６ａ，６ｂをアッパーケース１とロアケース２の
各コネクタ部１ｂ，１ｃ，２ｂ，２ｃ，…の端子収容室
内に差し込み、ランス部１ｒで係止して突出させた後、
ロアケース２の周壁２ｄの空間ａに絶縁板４を収容する
と、バスバー３のタブ３ｃ，３ｄは、ロアケース２のコ
ネクタ部２ｂ，２ｃ，…内に突出する。このとき、上記
各電線５ａ，５ｂ，…の絶縁板４よりも下の部分は、絶
縁板４の下面とロアケース２の上面との間のスペースＳ
１（図２（Ｂ）参照）に自然に折れ曲がって収容され
る。
【００２１】次に、ロアケース２にアッパーケース１を
被せると、バスバー３のタブ３ａ，３ｂは、アッパーケ
ース１のコネクタ部１ｂ，１ｃ，…内に突出する。この
とき、上記各電線５ａ，５ｂ，…の絶縁板４よりも上の
部分は、絶縁板４の上面とアッパーケース１の下面との
間のスペースＳ２（図２（Ｂ）参照）に自然に折れ曲が
って収容される。
被せると、バスバー３のタブ３ａ，３ｂは、アッパーケ
ース１のコネクタ部１ｂ，１ｃ，…内に突出する。この
とき、上記各電線５ａ，５ｂ，…の絶縁板４よりも上の
部分は、絶縁板４の上面とアッパーケース１の下面との
間のスペースＳ２（図２（Ｂ）参照）に自然に折れ曲が
って収容される。
【００２２】そして、ロアケース２の係止爪２ｅがアッ
パーケース１の係止凹部１ｅを係止することにより、ア
ッパーケース１とロアケース２が結合される。
パーケース１の係止凹部１ｅを係止することにより、ア
ッパーケース１とロアケース２が結合される。
【００２３】一方、図４（Ｂ）に示すように、上記スル
ー回路ｃを、スルー回路ｄのように変更する場合には、
各電線５ａ，５ｂ，…の圧着端子金具６ａ，６ｂの各コ
ネクタ部１ｂ，１ｃ，２ｂ，２ｃ，…の端子収容室に対
する差し込み位置を変えればよい。このように、スルー
回路ｃ，ｄの変更は、各コネクタ部１ｂ，１ｃ，２ｂ，
２ｃ，…に対する各電線５ａ，５ｂ，…の圧着端子金具
６ａ，６ｂの差し込み位置を変えるだけで容易に対応で
きる。
ー回路ｃを、スルー回路ｄのように変更する場合には、
各電線５ａ，５ｂ，…の圧着端子金具６ａ，６ｂの各コ
ネクタ部１ｂ，１ｃ，２ｂ，２ｃ，…の端子収容室に対
する差し込み位置を変えればよい。このように、スルー
回路ｃ，ｄの変更は、各コネクタ部１ｂ，１ｃ，２ｂ，
２ｃ，…に対する各電線５ａ，５ｂ，…の圧着端子金具
６ａ，６ｂの差し込み位置を変えるだけで容易に対応で
きる。
【００２４】これにより、アッパーケース１とロアケー
ス２内の絶縁板４とバスバー３の層数を大幅に削減する
ことが可能になり、電気接続箱がコンパクトになると共
に、コスト安に製造できるようになる。
ス２内の絶縁板４とバスバー３の層数を大幅に削減する
ことが可能になり、電気接続箱がコンパクトになると共
に、コスト安に製造できるようになる。
【００２５】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の電気接続箱は、アッパーケースとロアケースに収容し
たバスバーで、電源回路およびジョイント回路等の大電
流が流れる回路を構成すると共に、アッパーケースのコ
ネクタ部とロアケースのコネクタ部とを接続するスルー
回路は、両端部に圧着端子をそれぞれ圧着した電線を、
絶縁板の貫通穴に貫通させて、一方の圧着端子をアッパ
ーケースのコネクタ部内に突出させて係止し、他方の圧
着端子をロアケースのコネクタ部内に突出させて係止し
て構成するようにしたから、内部回路の変更は、各コネ
クタ部に対する圧着端子の差し込み位置を変えるだけで
容易に対応できるようになる。また、電線を用いること
により、電気接続箱内のバスバー層数を削減できるよう
になる。
の電気接続箱は、アッパーケースとロアケースに収容し
たバスバーで、電源回路およびジョイント回路等の大電
流が流れる回路を構成すると共に、アッパーケースのコ
ネクタ部とロアケースのコネクタ部とを接続するスルー
回路は、両端部に圧着端子をそれぞれ圧着した電線を、
絶縁板の貫通穴に貫通させて、一方の圧着端子をアッパ
ーケースのコネクタ部内に突出させて係止し、他方の圧
着端子をロアケースのコネクタ部内に突出させて係止し
て構成するようにしたから、内部回路の変更は、各コネ
クタ部に対する圧着端子の差し込み位置を変えるだけで
容易に対応できるようになる。また、電線を用いること
により、電気接続箱内のバスバー層数を削減できるよう
になる。
【図１】 電気接続箱を分解した側面断面図である。
【図２】 （Ａ）は電気接続箱の平面図、（Ｂ）は
（Ａ）のＡ−Ａ線側面断面図、（Ｃ）は底面図である。
（Ａ）のＡ−Ａ線側面断面図、（Ｃ）は底面図である。
【図３】 コネクタ部の拡大図であり、（Ａ）は平面
図、（Ｂ）は（Ａ）のＤ−Ｄ線断面図、（Ｃ）は（Ａ）
のＢ−Ｂ線断面図、（Ｄ）は（Ａ）のＣ−Ｃ線断面図で
ある。
図、（Ｂ）は（Ａ）のＤ−Ｄ線断面図、（Ｃ）は（Ａ）
のＢ−Ｂ線断面図、（Ｄ）は（Ａ）のＣ−Ｃ線断面図で
ある。
【図４】 （Ａ）は電線接続箱の内部回路図、（Ｂ）は
変更した内部回路図である。
変更した内部回路図である。
１ アッパーケース １ａ 上面 １ｂ，１ｃ コネクタ部 １ｒ ランス部 ２ ロアケース ２ａ 下面 ２ｂ，２ｃ コネクタ部 ３ バスバー ３ａ〜３ｄ タブ ４ 絶縁板 ４ａ 貫通穴 ５ａ，５ｂ 電線 ６ａ，６ｂ 圧着端子
Claims (4)
- 【請求項１】 コネクタ収容部を夫々外面に有するアッ
パーケースとロアケースの内部にバスバーおよび絶縁板
を収容した電気接続箱において、 両端部に端子金具をそれぞれ接続した電線を設け、該電
線を上記絶縁板に形成した貫通穴に貫通させて、両端の
端子金具を上記アッパーケースおよびロアケースのコネ
クタ収容部に形成した端子収容室に挿入係止してスルー
回路を設けていることを特徴とする電気接続箱。 - 【請求項２】 上記バスバーで電源回路およびジョイン
ト回路を形成し、バスバーと干渉しない位置に上記スル
ー回路の電線を通し、該電線の両端の端子収容室に係止
した端子金具に対して負荷側回路の電線に接続した端子
金具を嵌合している請求項１に記載の電気接続箱。 - 【請求項３】 上記バスバーに形成したタブを上記アッ
パーケースおよびロアケースの外面に設けたコネクタ部
に突出して、ヒューズおよびリレーと接続している請求
項１または請求項２に記載の電気接続箱。 - 【請求項４】 上記端子金具は圧着端子あるいは圧接端
子からなり、該端子金具を上記端子収容室の内面に形成
したランスと係止して固定している前記請求項のいずれ
か１項に記載の電気接続箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6200539A JPH0865858A (ja) | 1994-08-25 | 1994-08-25 | 電気接続箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6200539A JPH0865858A (ja) | 1994-08-25 | 1994-08-25 | 電気接続箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0865858A true JPH0865858A (ja) | 1996-03-08 |
Family
ID=16425994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6200539A Withdrawn JPH0865858A (ja) | 1994-08-25 | 1994-08-25 | 電気接続箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0865858A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1014500A1 (en) * | 1998-12-22 | 2000-06-28 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | An electrical connection box and a method for manufacturing such an electrical connection box |
-
1994
- 1994-08-25 JP JP6200539A patent/JPH0865858A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1014500A1 (en) * | 1998-12-22 | 2000-06-28 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | An electrical connection box and a method for manufacturing such an electrical connection box |
| US6203358B1 (en) | 1998-12-22 | 2001-03-20 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Electrical connection box and a method for manufacturing such an electrical connection box |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011106 |