JPH05258813A - 自動車の電源分配装置 - Google Patents
自動車の電源分配装置Info
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- JPH05258813A JPH05258813A JP4051527A JP5152792A JPH05258813A JP H05258813 A JPH05258813 A JP H05258813A JP 4051527 A JP4051527 A JP 4051527A JP 5152792 A JP5152792 A JP 5152792A JP H05258813 A JPH05258813 A JP H05258813A
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- Japan
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- tab
- terminal
- power distribution
- connector
- tabs
- Prior art date
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
- Fuses (AREA)
- Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は自動車の電源分配装置に関し、車
種、グレードの別などによらず汎用性があり、電源(ブ
スバー)にジョイント接続する部分に導通不良が生じに
くく、組立が容易で、電気的接続の信頼性を高めること
を目的とする。 【構成】 この装置は、バッテリートレイBなどに形成
されて複数の層間接続用タブ8を立設したるコネクタホ
ルダ3、積層用のコネクタEおよび電源分配用ブロック
Cから成る。コネクタEをコネクタホルダ3に積層する
と、タブ8が各層のコネクタEにおける端子収容室20
の上下のタブ挿通孔20a,20bおよび分岐接続用端
子21の電気接触部21Aを貫通して該端子21がジョ
イント接続される。電源分配用ブロックCの積層によ
り、タブ8がキャビティ13内のタブ挿通孔15を貫通
してブスバー16,16′のタブ17とヒュージブルリ
ンクが接続されるペア端子を形成する。
種、グレードの別などによらず汎用性があり、電源(ブ
スバー)にジョイント接続する部分に導通不良が生じに
くく、組立が容易で、電気的接続の信頼性を高めること
を目的とする。 【構成】 この装置は、バッテリートレイBなどに形成
されて複数の層間接続用タブ8を立設したるコネクタホ
ルダ3、積層用のコネクタEおよび電源分配用ブロック
Cから成る。コネクタEをコネクタホルダ3に積層する
と、タブ8が各層のコネクタEにおける端子収容室20
の上下のタブ挿通孔20a,20bおよび分岐接続用端
子21の電気接触部21Aを貫通して該端子21がジョ
イント接続される。電源分配用ブロックCの積層によ
り、タブ8がキャビティ13内のタブ挿通孔15を貫通
してブスバー16,16′のタブ17とヒュージブルリ
ンクが接続されるペア端子を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のバッテリの近
傍に配備される電源分配装置に関する。
傍に配備される電源分配装置に関する。
【0002】
【従来の技術】バッテリの近傍に設置される電源分配用
ボックスまたは分配装置は、ヒュージブルリンク(大電
流用ヒューズ)で保護された回路を介して電源を分配す
るために、該回路には数多くのジョイント(分岐回路
部)を吸収する必要がある。
ボックスまたは分配装置は、ヒュージブルリンク(大電
流用ヒューズ)で保護された回路を介して電源を分配す
るために、該回路には数多くのジョイント(分岐回路
部)を吸収する必要がある。
【0003】図6に示すような従来の電源分配用ボック
ス30では、ボックス上面にヒュージブルリンク31に
対する複数のキャビティ32を設け、内部に全てのジョ
イントを組込んだ回路を収容し、下面のコネクタ受部に
各ワイヤハーネスW1 ,W2…の端末コネクタ33を嵌
合、接続して電源を分配している。しかし、ボックス内
部に全てのジョイントを吸収してあるから、同一の車種
でもグレードの違いによりいわゆる“付け捨て回路”が
生じ、スペースおよびコストの面で無駄が多く、車種の
違いに合わせて多種類のジョイント回路を制作しなけれ
ばならない。
ス30では、ボックス上面にヒュージブルリンク31に
対する複数のキャビティ32を設け、内部に全てのジョ
イントを組込んだ回路を収容し、下面のコネクタ受部に
各ワイヤハーネスW1 ,W2…の端末コネクタ33を嵌
合、接続して電源を分配している。しかし、ボックス内
部に全てのジョイントを吸収してあるから、同一の車種
でもグレードの違いによりいわゆる“付け捨て回路”が
生じ、スペースおよびコストの面で無駄が多く、車種の
違いに合わせて多種類のジョイント回路を制作しなけれ
ばならない。
【0004】そこで、図7及び図8に示すように、キャ
ビティ32を有するボックス30′内には、主要なジョ
イントのみを含む回路を組込んでおき、上端に雄端子部
34a、下端に雌端子部34bを有し、中間に電線接続
部34cを設けた積層接続用端子34を収容したコネク
タ33′を積層し、各層間で上記雄端子部34aと雌端
子部34bを接続することによりジョイント回路を形成
する方法も提案されている。
ビティ32を有するボックス30′内には、主要なジョ
イントのみを含む回路を組込んでおき、上端に雄端子部
34a、下端に雌端子部34bを有し、中間に電線接続
部34cを設けた積層接続用端子34を収容したコネク
タ33′を積層し、各層間で上記雄端子部34aと雌端
子部34bを接続することによりジョイント回路を形成
する方法も提案されている。
【0005】このような積層コネクタ33′を使用すれ
ば、付け捨て回路が生じることは少ないが、積層により
積層接続用端子34同士の接触回数が多いために電気的
接続の信頼性の面で問題が生じる。例えば、電源分配用
のボックス30′に最も近いコネクタ33′で、雄端子
部34aとボックス30′との接触部分や雌端子部34
bとその下層の雄端子部34aとの接触部分に接触不良
が起きると、積層される全てのコネクタ33′に導通不
良箇所が生じる。
ば、付け捨て回路が生じることは少ないが、積層により
積層接続用端子34同士の接触回数が多いために電気的
接続の信頼性の面で問題が生じる。例えば、電源分配用
のボックス30′に最も近いコネクタ33′で、雄端子
部34aとボックス30′との接触部分や雌端子部34
bとその下層の雄端子部34aとの接触部分に接触不良
が起きると、積層される全てのコネクタ33′に導通不
良箇所が生じる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した点に
着目してなされたものであり、コネクタ積層方式を採用
しつつ、接触箇所を最低限に抑え、しかも電気的接続の
信頼性の高い自動車の電源分配装置を提供することを課
題とする。
着目してなされたものであり、コネクタ積層方式を採用
しつつ、接触箇所を最低限に抑え、しかも電気的接続の
信頼性の高い自動車の電源分配装置を提供することを課
題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の課題を達成するた
め、本発明においては、複数の層間接続用タブを立設し
たコネクタホルダと、絶縁ハウジング内に前記層間接続
用タブのピッチに合わせて複数の端子収容室を並設し、
各収容室に上下に貫通するタブ挿通孔を設けると共に、
該タブ挿通孔に合わせて前記層間接続用タブが貫通しう
る電気接触部をもつ分岐接続用端子を挿着した積層用の
コネクタと、複数のヒュージブルリンク用のキャビティ
を設けた絶縁ケースに、一端に電源接続部を有し他端に
複数のタブを分岐形成した分岐接続部を有するブスバー
を配設し、各タブを前記キャビティに立設状態で収容す
ると共に、各キャビティにタブ挿通孔を設けた電源分配
用ブロックとから成り、前記積層用のコネクタを前記コ
ネクタホルダに積層して収納することにより、前記層間
接続用タブが各層のコネクタにおける端子収容室の上下
のタブ挿通孔および分岐接続用端子の電気接触部を貫通
して該分岐接続用端子がジョイント接続され、さらに前
記電源分配用ブロックを積層することにより前記層間接
続用タブが前記キャビティ内のタブ挿通孔を貫通して前
記ブスバーのタブとペア端子を形成する構造としたこと
を特徴とする。
め、本発明においては、複数の層間接続用タブを立設し
たコネクタホルダと、絶縁ハウジング内に前記層間接続
用タブのピッチに合わせて複数の端子収容室を並設し、
各収容室に上下に貫通するタブ挿通孔を設けると共に、
該タブ挿通孔に合わせて前記層間接続用タブが貫通しう
る電気接触部をもつ分岐接続用端子を挿着した積層用の
コネクタと、複数のヒュージブルリンク用のキャビティ
を設けた絶縁ケースに、一端に電源接続部を有し他端に
複数のタブを分岐形成した分岐接続部を有するブスバー
を配設し、各タブを前記キャビティに立設状態で収容す
ると共に、各キャビティにタブ挿通孔を設けた電源分配
用ブロックとから成り、前記積層用のコネクタを前記コ
ネクタホルダに積層して収納することにより、前記層間
接続用タブが各層のコネクタにおける端子収容室の上下
のタブ挿通孔および分岐接続用端子の電気接触部を貫通
して該分岐接続用端子がジョイント接続され、さらに前
記電源分配用ブロックを積層することにより前記層間接
続用タブが前記キャビティ内のタブ挿通孔を貫通して前
記ブスバーのタブとペア端子を形成する構造としたこと
を特徴とする。
【0008】
【作用】ジョイント回路を形成する各層のコネクタにお
ける電線付端子は、ヒュージブルリンクの2次側と導通
する層間接続用タブと直接に接触して接続されるので、
導通不良箇所が発生しても当該電線付端子の部分のみに
限定され、総体的に電気的接続の信頼性が高まる。
ける電線付端子は、ヒュージブルリンクの2次側と導通
する層間接続用タブと直接に接触して接続されるので、
導通不良箇所が発生しても当該電線付端子の部分のみに
限定され、総体的に電気的接続の信頼性が高まる。
【0009】
【実施例】図1および図2において、Aはバッテリ、B
はこれを入れる合成樹脂性のバッテリートレー、Cはバ
ッテリーポスト1に接続される電源分配用ブロック、D
はECUブロック、E(E1 〜E4 )はジョイント回路
を形成する積層用のコネクタ、Fは防水カバーを示す。
はこれを入れる合成樹脂性のバッテリートレー、Cはバ
ッテリーポスト1に接続される電源分配用ブロック、D
はECUブロック、E(E1 〜E4 )はジョイント回路
を形成する積層用のコネクタ、Fは防水カバーを示す。
【0010】バッテリートレイBの長手方向の一側壁2
には、その上端よりも高くコネクタホルダ3が一体に形
成されている。コネクタホルダ3の外側の枠壁3aは外
方に向けて山形に傾斜してその頂部に電線引出溝4が縦
に開設されており、一方の端壁3bにはECUブロック
Dの後述するコネクタ受部に対する取出溝5が設けられ
ている。また、コネクタホルダ3の内部にはトレイ側壁
2側にブロック収納部6が、電線引出溝4側にコネクタ
収納部7が、それぞれ上下に段差を有して区画形成さ
れ、該収納部7の底壁には複数の層間接続用タブ8が所
定のピッチで立設されると共に、タブ8群の両側にペア
線用タブ9が設けられている。このペア線用タブ9は、
細いために一対のタブ片9a,9aの中間に合成樹脂絶
縁体9bを介在させて一本のタブとなるように形成して
ある。なお、層間接続用タブ8とペア線用タブ9は、バ
ッテリートレイBおよびコネクタホルダ3の成形時にイ
ンサート成形を行って一体に取付ける。
には、その上端よりも高くコネクタホルダ3が一体に形
成されている。コネクタホルダ3の外側の枠壁3aは外
方に向けて山形に傾斜してその頂部に電線引出溝4が縦
に開設されており、一方の端壁3bにはECUブロック
Dの後述するコネクタ受部に対する取出溝5が設けられ
ている。また、コネクタホルダ3の内部にはトレイ側壁
2側にブロック収納部6が、電線引出溝4側にコネクタ
収納部7が、それぞれ上下に段差を有して区画形成さ
れ、該収納部7の底壁には複数の層間接続用タブ8が所
定のピッチで立設されると共に、タブ8群の両側にペア
線用タブ9が設けられている。このペア線用タブ9は、
細いために一対のタブ片9a,9aの中間に合成樹脂絶
縁体9bを介在させて一本のタブとなるように形成して
ある。なお、層間接続用タブ8とペア線用タブ9は、バ
ッテリートレイBおよびコネクタホルダ3の成形時にイ
ンサート成形を行って一体に取付ける。
【0011】電源分配用ブロックCは、図3に拡大して
示すように、絶縁ケース10に複数の分岐タブ17を有
するブスバー16,16′を配設して成る。ブスバー1
6(16′)は、その電源接続部を構成するボルト孔1
8を開孔した水平板部16aと、分岐接続部を構成する
複数のタブ17を分岐形成した垂直板部16bを連成し
て成り、垂直板部16bはクランク曲げにより後述する
ヒュージブルリンク用のキャビティのレイアウトに対応
して所望のパターンに形成され、符号16b′で示す垂
直板部のように上下分割により任意のパターンとするこ
とができる。
示すように、絶縁ケース10に複数の分岐タブ17を有
するブスバー16,16′を配設して成る。ブスバー1
6(16′)は、その電源接続部を構成するボルト孔1
8を開孔した水平板部16aと、分岐接続部を構成する
複数のタブ17を分岐形成した垂直板部16bを連成し
て成り、垂直板部16bはクランク曲げにより後述する
ヒュージブルリンク用のキャビティのレイアウトに対応
して所望のパターンに形成され、符号16b′で示す垂
直板部のように上下分割により任意のパターンとするこ
とができる。
【0012】一方、絶縁ケース10の上面には、一端部
の前後両側に上記ブスバー16,16′に対する受座1
1.11′が凹設され、そこにボルト12を植設すると
共に、他端部に向けて複数のヒュージブルリンク用のキ
ャビティ13が前後二列に立設されている。上記受座1
1.11′からそれぞれブスバー16,16′の垂直板
部16bを収容固定するスリット状の溝14がキャビテ
ィ13に連通するように設けられている。また、キャビ
ティ13の側壁部分には必要に応じてブスバー挿通時の
スリット14′を該溝14と連通して設け、更にキャビ
ティ13内には前記層間接続用タブ8に対するタブ挿通
孔15が設けられている。
の前後両側に上記ブスバー16,16′に対する受座1
1.11′が凹設され、そこにボルト12を植設すると
共に、他端部に向けて複数のヒュージブルリンク用のキ
ャビティ13が前後二列に立設されている。上記受座1
1.11′からそれぞれブスバー16,16′の垂直板
部16bを収容固定するスリット状の溝14がキャビテ
ィ13に連通するように設けられている。また、キャビ
ティ13の側壁部分には必要に応じてブスバー挿通時の
スリット14′を該溝14と連通して設け、更にキャビ
ティ13内には前記層間接続用タブ8に対するタブ挿通
孔15が設けられている。
【0013】積層用のコネクタEにおける絶縁ハウジン
グ19には、前記層間接続用タブ8およびペア線用タブ
9のピッチに合わせて複数の端子収容室20が並設さ
れ、図4(A),(B)に示すように、分岐接続用端子
21が挿着されている。各端子収容室20は、先端部の
上下周壁に上下に貫通するタブ挿通孔20a,20bを
有し、内部にハウジングランスである可撓係止腕20c
が設けられている。分岐接続用端子21は、基板部22
の前方に電気接触部21A、後方に電線接続部21Bが
連成され、該電線接続部21Bにはワイヤハーネスを構
成する電線25が圧着されている。電気接触部21A
は、基板部22の板面(または端子軸)と直交する上下
が開口した角筒状のタブ受承部23と、該受承部23の
対向する側壁の一端から折り返し形成した弧状の弾性接
続板24とからなる。この分岐接続用端子21は、端子
収容室20において、タブ受承部23の上下開口部分が
前記タブ挿通孔20a,20bと整合するように収容さ
れ、可撓係止腕20cとタブ受承部23との係合により
係止される。26は電線保護カバーであり、ハウジング
19の後部に既知のロック手段(図示せず)により固定
される。
グ19には、前記層間接続用タブ8およびペア線用タブ
9のピッチに合わせて複数の端子収容室20が並設さ
れ、図4(A),(B)に示すように、分岐接続用端子
21が挿着されている。各端子収容室20は、先端部の
上下周壁に上下に貫通するタブ挿通孔20a,20bを
有し、内部にハウジングランスである可撓係止腕20c
が設けられている。分岐接続用端子21は、基板部22
の前方に電気接触部21A、後方に電線接続部21Bが
連成され、該電線接続部21Bにはワイヤハーネスを構
成する電線25が圧着されている。電気接触部21A
は、基板部22の板面(または端子軸)と直交する上下
が開口した角筒状のタブ受承部23と、該受承部23の
対向する側壁の一端から折り返し形成した弧状の弾性接
続板24とからなる。この分岐接続用端子21は、端子
収容室20において、タブ受承部23の上下開口部分が
前記タブ挿通孔20a,20bと整合するように収容さ
れ、可撓係止腕20cとタブ受承部23との係合により
係止される。26は電線保護カバーであり、ハウジング
19の後部に既知のロック手段(図示せず)により固定
される。
【0014】なお、EUCブロックDは各種電装品のコ
ントロールユニットであり、ブロックケース27内にコ
ンデンサ、抵抗、ICその他の電子部品を組込んだプリ
ント配線板を収容していわゆる機能組込型電気接続箱と
して構成され、該ケース27の一側縁には、電源、信号
を取り出すための複数のタブ挿通孔27aが前記ハウジ
ング19と同様に設けられており、一方の端壁にはその
出力用コネクタ28が取付けられている。
ントロールユニットであり、ブロックケース27内にコ
ンデンサ、抵抗、ICその他の電子部品を組込んだプリ
ント配線板を収容していわゆる機能組込型電気接続箱と
して構成され、該ケース27の一側縁には、電源、信号
を取り出すための複数のタブ挿通孔27aが前記ハウジ
ング19と同様に設けられており、一方の端壁にはその
出力用コネクタ28が取付けられている。
【0015】上記構成において、まず、電源分配用ブロ
ックCを組立てておく。すなわち、図3において、絶縁
ケース10の上から二つのブスバー16,16′の水平
板部16aを受座11,11′に合わせてセットする
と、各垂直板部16b,16b′がキャビティ13の側
壁部分のスリット14′を通過して前後の溝14に案内
導入されるから、そのまま押し付けることにより簡単に
圧入固定される。各キャビティ13にはそれぞれ1本の
タブ17が直立状態で収容されるが、符号131で示す
キャビティには、二つのブスバー16,16′のタブ1
71 と172 の2本が同時に収容されてヒュージブルリ
ンクが接続されるペア端子を構成する。
ックCを組立てておく。すなわち、図3において、絶縁
ケース10の上から二つのブスバー16,16′の水平
板部16aを受座11,11′に合わせてセットする
と、各垂直板部16b,16b′がキャビティ13の側
壁部分のスリット14′を通過して前後の溝14に案内
導入されるから、そのまま押し付けることにより簡単に
圧入固定される。各キャビティ13にはそれぞれ1本の
タブ17が直立状態で収容されるが、符号131で示す
キャビティには、二つのブスバー16,16′のタブ1
71 と172 の2本が同時に収容されてヒュージブルリ
ンクが接続されるペア端子を構成する。
【0016】一方、図2において、コネクタホルダ3の
コネクタ収納部6側に、積層用コネクタEを順次収納し
て、積層すると、図5に見るように層間接続用タブ8が
各層のコネクタにおける端子収容室20の上下のタブ挿
通孔20a,20bとタブ受承部23内を貫通し、該タ
ブ8と弾性接触板24との接触により、各層の分岐接続
用端子21がジョイント接続される。コネクタEの積層
に際して、接続電線25群の束であるワイヤハーネスW
は、電線引出溝4によりそのまま外部に導出されるか
ら、コネクタE群の積層および接続も簡単である。そし
てECUブロックDを必要とする場合には、コネクタE
の場合と同様に積層コネクタE群の最上段からブロック
収納部7にセットすれば、前記層間接続用タブ8がタブ
挿通孔27aを貫通して内部の前記プリント配線板と接
続され、その出力用コネクタ28はホルダ端壁の嵌着口
5から外部に露出する。
コネクタ収納部6側に、積層用コネクタEを順次収納し
て、積層すると、図5に見るように層間接続用タブ8が
各層のコネクタにおける端子収容室20の上下のタブ挿
通孔20a,20bとタブ受承部23内を貫通し、該タ
ブ8と弾性接触板24との接触により、各層の分岐接続
用端子21がジョイント接続される。コネクタEの積層
に際して、接続電線25群の束であるワイヤハーネスW
は、電線引出溝4によりそのまま外部に導出されるか
ら、コネクタE群の積層および接続も簡単である。そし
てECUブロックDを必要とする場合には、コネクタE
の場合と同様に積層コネクタE群の最上段からブロック
収納部7にセットすれば、前記層間接続用タブ8がタブ
挿通孔27aを貫通して内部の前記プリント配線板と接
続され、その出力用コネクタ28はホルダ端壁の嵌着口
5から外部に露出する。
【0017】次いで、バッテリートレイBにバッテリー
Aを収納すると共に、最上段のECUブロックDの上
に、予め組立てた電源分配用ブロックCを載せると、前
記層間接続用タブ8(およびペア線用9)は、各キャビ
ティ13におけるタブ挿通孔15を貫通して、既に収容
されたブスバー16,16′のタブ17と対向して前記
と同様にペア端子を構成する。
Aを収納すると共に、最上段のECUブロックDの上
に、予め組立てた電源分配用ブロックCを載せると、前
記層間接続用タブ8(およびペア線用9)は、各キャビ
ティ13におけるタブ挿通孔15を貫通して、既に収容
されたブスバー16,16′のタブ17と対向して前記
と同様にペア端子を構成する。
【0018】そこで、図2に示すように、電源分配用ブ
ロックCにおける3本のボルト12に、それぞれ前記バ
ッテリーAのバッテリーポスト1に接続されたバッテリ
ーポスト用端子29、スタータケーブル用端子29′お
よびオルタネータ接続用端子29″を接続してナット
(図示せず)で締付固定した後、各キャビティ13にヒ
ュージブルリンク31(図6参照)を装着して、防水カ
バーFを冠着すると、電源分配装置の組立てが完了す
る。すなわち、バッテリーポスト用端子29を介して電
源(バッテリーA)と接続されたブスバー16は、ペア
端子(タブ171 ,172 )およびヒュージブルリンク
31によりブスバー16′と接続され、該ブスバー1
6′は各タブ17およびヒュージブルリンク31により
各層間接続用タブ8およびペア線用タブ9に電源を分配
し、各層のコネクタEの分岐接続用端子21およびEC
UブロックDがジョイント接続される。
ロックCにおける3本のボルト12に、それぞれ前記バ
ッテリーAのバッテリーポスト1に接続されたバッテリ
ーポスト用端子29、スタータケーブル用端子29′お
よびオルタネータ接続用端子29″を接続してナット
(図示せず)で締付固定した後、各キャビティ13にヒ
ュージブルリンク31(図6参照)を装着して、防水カ
バーFを冠着すると、電源分配装置の組立てが完了す
る。すなわち、バッテリーポスト用端子29を介して電
源(バッテリーA)と接続されたブスバー16は、ペア
端子(タブ171 ,172 )およびヒュージブルリンク
31によりブスバー16′と接続され、該ブスバー1
6′は各タブ17およびヒュージブルリンク31により
各層間接続用タブ8およびペア線用タブ9に電源を分配
し、各層のコネクタEの分岐接続用端子21およびEC
UブロックDがジョイント接続される。
【0019】以上は、コネクタホルダ3をバッテリート
レイの側壁に一体に設けた例について説明したが、これ
に限定されず、着脱可能な別部品としてあるいは他の電
気機器の側壁など所望の形態で形成することができる。
ECUブロックDも必要に応じて組付ければよい。ま
た、分岐接続用端子21は、図4に示す構造に限定され
ず、端子軸と直交する層間接続用タブ8(ペア線用タブ
9)がその電気接続箱接続部21Aを上下に貫通できる
構造のものであればよい。なお、車種、グレードにより
積層するコネクタEの数などが少なく、コネクタホルダ
3内に隙間が生じる場合にはスペーサまたはダミーコネ
クタを介在させる。
レイの側壁に一体に設けた例について説明したが、これ
に限定されず、着脱可能な別部品としてあるいは他の電
気機器の側壁など所望の形態で形成することができる。
ECUブロックDも必要に応じて組付ければよい。ま
た、分岐接続用端子21は、図4に示す構造に限定され
ず、端子軸と直交する層間接続用タブ8(ペア線用タブ
9)がその電気接続箱接続部21Aを上下に貫通できる
構造のものであればよい。なお、車種、グレードにより
積層するコネクタEの数などが少なく、コネクタホルダ
3内に隙間が生じる場合にはスペーサまたはダミーコネ
クタを介在させる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電源と接続される電源分配用ブロックは、パターン構成
の簡素な少数のブスバーで回路が形成され、必要なジョ
イント回路の形成は、層間接続用タブと該タブを接続す
る分岐接続用端子を収容したコネクタの積層により行わ
れるので、組立が簡単であり、回路の増減および変更も
容易にでき、車種、グレードの別によらず汎用性があ
り、生産性向上およびコストダウンに寄与する。各分岐
接続用端子は、従来の積層接続用端子による中継接続方
式と異なり、層間接続用タブと直接接続されるので、導
通不良が生じるおそれが少なく、信頼性が向上する。
電源と接続される電源分配用ブロックは、パターン構成
の簡素な少数のブスバーで回路が形成され、必要なジョ
イント回路の形成は、層間接続用タブと該タブを接続す
る分岐接続用端子を収容したコネクタの積層により行わ
れるので、組立が簡単であり、回路の増減および変更も
容易にでき、車種、グレードの別によらず汎用性があ
り、生産性向上およびコストダウンに寄与する。各分岐
接続用端子は、従来の積層接続用端子による中継接続方
式と異なり、層間接続用タブと直接接続されるので、導
通不良が生じるおそれが少なく、信頼性が向上する。
【図1】本発明の一実施例を示す自動車の電源分配装置
の組立状態の斜視図である。
の組立状態の斜視図である。
【図2】図1の分解斜視図である。
【図3】図2の電源分配用ブロックCの分解状態の拡大
斜視図である。
斜視図である。
【図4】(A)は図2のコネクタEに収容される分岐接
続用端子の斜視図、(B)はその縦断面図である。
続用端子の斜視図、(B)はその縦断面図である。
【図5】図2のコネクタEの積層および接続状態を示す
電源分配装置の要部断面図である。
電源分配装置の要部断面図である。
【図6】従来の電源分配装置の一例を示す説明図であ
る。
る。
【図7】従来の電源分配装置の他の例を示す説明図であ
る。
る。
【図8】図7で使用する積層接続用端子の側面図であ
る。
る。
A バッテリー B バッテリートレイ C 電源分配用ブロック E 積層用のコネクタ 3 コネクタホルダ 6 ブロック収納部 7 コネクタ収納部 8 層間接続用タブ 10 絶縁ケース 13 キャビティ 15 タブ挿通孔 16 ブスバー 16′ ブスバー 16a 電源接続部(水平板部) 16b 分岐接続部(垂直板部) 17 タブ 19 絶縁ハウジング 20 端子収容室 20a タブ挿通孔 20b タブ挿通孔 21 分岐接続用端子 21A 電気接触部 21B 電線接続部
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の層間接続用タブを立設したコネク
タホルダと、絶縁ハウジング内に前記層間接続用タブの
ピッチに合わせて複数の端子収容室を並設し、各収容室
に上下に貫通するタブ挿通孔を設けると共に、該タブ挿
通孔に合わせて前記層間接続用タブが貫通しうる電気接
触部をもつ分岐接続用端子を挿着した積層用のコネクタ
と、複数のヒュージブルリンク用のキャビティを設けた
絶縁ケースに、一端に電源接続部を有し他端に複数のタ
ブを分岐形成した分岐接続部を有するブスバーを配設
し、各タブを前記キャビティに立設状態で収容すると共
に、各キャビティにタブ挿通孔を設けた電源分配用ブロ
ックとから成り、 前記積層用のコネクタを前記コネクタホルダに積層して
収納することにより、前記層間接続用タブが各層のコネ
クタにおける端子収容室の上下のタブ挿通孔および分岐
接続用端子の電気接触部を貫通して該分岐接続用端子が
ジョイント接続され、さらに前記電源分配用ブロックを
積層することにより前記層間接続用タブが前記キャビテ
ィ内のタブ挿通孔を貫通して前記ブスバーのタブとペア
端子を形成する構造としたことを特徴とする自動車の電
源分配装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP04051527A JP3135006B2 (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | 自動車の電源分配装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP04051527A JP3135006B2 (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | 自動車の電源分配装置 |
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ID=12889490
Family Applications (1)
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JP04051527A Expired - Fee Related JP3135006B2 (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | 自動車の電源分配装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US10992092B2 (en) | 2018-11-30 | 2021-04-27 | Molex, Llc | Connector that connects to electric wires and to other connectors |
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-
1992
- 1992-03-10 JP JP04051527A patent/JP3135006B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US7358702B2 (en) | 2002-05-15 | 2008-04-15 | Gs Yuasa Corporation | Storage battery with auxiliary terminals |
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JP2008166132A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 接続部材及び該接続部材を用いたハーネス接続体 |
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---|---|
JP3135006B2 (ja) | 2001-02-13 |
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