JPH06232132A - バンプ形成装置 - Google Patents
バンプ形成装置Info
- Publication number
- JPH06232132A JPH06232132A JP5015384A JP1538493A JPH06232132A JP H06232132 A JPH06232132 A JP H06232132A JP 5015384 A JP5015384 A JP 5015384A JP 1538493 A JP1538493 A JP 1538493A JP H06232132 A JPH06232132 A JP H06232132A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- wafer
- cover
- capillary
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L24/00—Arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies; Methods or apparatus related thereto
- H01L24/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L24/10—Bump connectors ; Manufacturing methods related thereto
- H01L24/11—Manufacturing methods
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/10—Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/11—Manufacturing methods
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Wire Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 キャピラリ5に通されたワイヤ19の先端部
にボ−ル19aを形成し、このボ−ル19aをウエハ3
の電極3aに圧着させて上記ワイヤ19を切断すること
によって上記ウエハ3の電極3aにボ−ルバンプ27を
形成するバンプ形成装置2であって、上記電極3aとボ
−ル19aの接合を第1、第2のカバ−15、26で遮
蔽された還元雰囲気A中で行うこととしたものである。 【効果】 このような構成によれば、ウエハに形成した
ボ−ルバンプが酸化することを有効に防止することがで
きるから、このボ−ルバンプを使用してより良好な実装
を行うことが可能である。
にボ−ル19aを形成し、このボ−ル19aをウエハ3
の電極3aに圧着させて上記ワイヤ19を切断すること
によって上記ウエハ3の電極3aにボ−ルバンプ27を
形成するバンプ形成装置2であって、上記電極3aとボ
−ル19aの接合を第1、第2のカバ−15、26で遮
蔽された還元雰囲気A中で行うこととしたものである。 【効果】 このような構成によれば、ウエハに形成した
ボ−ルバンプが酸化することを有効に防止することがで
きるから、このボ−ルバンプを使用してより良好な実装
を行うことが可能である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、ウエハやL
SIチップの電極にボ−ルバンプを形成するバンプ形成
装置に関する。
SIチップの電極にボ−ルバンプを形成するバンプ形成
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ウエハやLSIチップの電極上にバンプ
を形成する方法として、種々の提案がなされている。こ
のようなバンプ形成方法の一つとして、ボ−ルバンプの
形成方法がある。このボ−ルバンプの形成方法は、針状
のキャピラリに例えば金ワイヤを挿通させ、このワイヤ
の先端部に電気ト−チで放電によりボ−ルを形成し、こ
のボ−ルを上記キャピラリで上記ウエハやLSIチップ
の電極に押し付けて接合させた後上記ワイヤを切断する
ことで上記電極上にバンプ(ボ−ルバンプ)を形成する
方法である。
を形成する方法として、種々の提案がなされている。こ
のようなバンプ形成方法の一つとして、ボ−ルバンプの
形成方法がある。このボ−ルバンプの形成方法は、針状
のキャピラリに例えば金ワイヤを挿通させ、このワイヤ
の先端部に電気ト−チで放電によりボ−ルを形成し、こ
のボ−ルを上記キャピラリで上記ウエハやLSIチップ
の電極に押し付けて接合させた後上記ワイヤを切断する
ことで上記電極上にバンプ(ボ−ルバンプ)を形成する
方法である。
【0003】このボ−ルバンプの形成方法では、ボ−ル
が酸化すると、このボ−ルと電極の接合強度が低下す
る。このため上記電気ト−チで上記ワイヤの先端部にボ
−ルを形成する際に、上記ボ−ルが酸化するのを防止す
るために、上記ボ−ルに還元ガスを吹き付けるというこ
とが行われている。
が酸化すると、このボ−ルと電極の接合強度が低下す
る。このため上記電気ト−チで上記ワイヤの先端部にボ
−ルを形成する際に、上記ボ−ルが酸化するのを防止す
るために、上記ボ−ルに還元ガスを吹き付けるというこ
とが行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のバン
プ形成方法においては、上記ワイヤの先端にボ−ルを形
成する際にこのボ−ルの酸化を防止するのみであって、
上記ボ−ルを上記電極に押し付け、ボ−ルバンプを形成
した後、このボ−ルバンプが酸化するのを防止する措置
は採られていない。
プ形成方法においては、上記ワイヤの先端にボ−ルを形
成する際にこのボ−ルの酸化を防止するのみであって、
上記ボ−ルを上記電極に押し付け、ボ−ルバンプを形成
した後、このボ−ルバンプが酸化するのを防止する措置
は採られていない。
【0005】すなわち、上述のバンプ形成方法では、上
記ウエハの全ての電極にボ−ルバンプを順次形成してい
くわけであるが、この間、上記ウエハは高温に熱せられ
ているので、それ以前に形成したボ−ルバンプの表面が
酸化してしまうことがある。
記ウエハの全ての電極にボ−ルバンプを順次形成してい
くわけであるが、この間、上記ウエハは高温に熱せられ
ているので、それ以前に形成したボ−ルバンプの表面が
酸化してしまうことがある。
【0006】ボ−ルバンプの表面が酸化すると、上記ボ
−ルバンプを例えばフリップチップ方式で液晶ガラス基
板の電極にボンディングする際に、ハンダ濡れ性が悪く
接合強度が低下するということが考えられる。
−ルバンプを例えばフリップチップ方式で液晶ガラス基
板の電極にボンディングする際に、ハンダ濡れ性が悪く
接合強度が低下するということが考えられる。
【0007】この発明は、このような事情に鑑みて成さ
れたもので、ボ−ルバンプの表面が酸化するのを有効に
防止することができるバンプ形成装置を提供することを
目的とするものである。
れたもので、ボ−ルバンプの表面が酸化するのを有効に
防止することができるバンプ形成装置を提供することを
目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の手段
は、キャピラリに通されたワイヤの先端部にボ−ルを形
成し、このボ−ルを被接合材の電極に圧着させた後上記
ワイヤを切断することによって上記被接合材の電極にボ
−ルバンプを形成するバンプ形成装置において、上記電
極とボ−ルの圧着部分を酸化防止雰囲気で覆う遮蔽手段
を有することを特徴とするものである。第2の手段は、
上記第1の手段において、上記酸化防止雰囲気は還元雰
囲気であることを特徴とするものである。第3の手段
は、上記第1の手段において、上記酸化防止雰囲気は不
活性ガス雰囲気であることを特徴とするものである。第
4の手段は、上記第1の手段において、上記酸化防止雰
囲気は窒素ガス雰囲気であることを特徴とするものであ
る。
は、キャピラリに通されたワイヤの先端部にボ−ルを形
成し、このボ−ルを被接合材の電極に圧着させた後上記
ワイヤを切断することによって上記被接合材の電極にボ
−ルバンプを形成するバンプ形成装置において、上記電
極とボ−ルの圧着部分を酸化防止雰囲気で覆う遮蔽手段
を有することを特徴とするものである。第2の手段は、
上記第1の手段において、上記酸化防止雰囲気は還元雰
囲気であることを特徴とするものである。第3の手段
は、上記第1の手段において、上記酸化防止雰囲気は不
活性ガス雰囲気であることを特徴とするものである。第
4の手段は、上記第1の手段において、上記酸化防止雰
囲気は窒素ガス雰囲気であることを特徴とするものであ
る。
【0009】
【作用】このような構成によれば、被接合材の電極に形
成したボ−ルバンプの表面が酸化するのを防止すること
がきる。
成したボ−ルバンプの表面が酸化するのを防止すること
がきる。
【0010】
【実施例】まず、この発明の第1の実施例を図1〜図3
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0011】図中1は、このバンプ形成装置2の基台で
ある。この基台1の上面には、被接合材としてのウエハ
3を保持するステ−ジ4と、このステ−ジ4に保持され
たウエハ3にボ−ルバンプ(図3に27で示す)を形成
するキャピラリ5を支持する本体6とが設けられてい
る。
ある。この基台1の上面には、被接合材としてのウエハ
3を保持するステ−ジ4と、このステ−ジ4に保持され
たウエハ3にボ−ルバンプ(図3に27で示す)を形成
するキャピラリ5を支持する本体6とが設けられてい
る。
【0012】上記ステ−ジ4は、XYθテ−ブル7とこ
のXYθテ−ブル7の上面に取り付けられたステ−ジ本
体8とからなる。上記ステ−ジ本体8は、上記XYθテ
−ブル7によってXYθ方向に位置決めされる。
のXYθテ−ブル7の上面に取り付けられたステ−ジ本
体8とからなる。上記ステ−ジ本体8は、上記XYθテ
−ブル7によってXYθ方向に位置決めされる。
【0013】上記ステ−ジ本体8の上面は略平坦に形成
され、ウエハ3を保持する載置面8aとなっている。上
記載置面8aの中央部には、上記ウエハ3を吸着固定す
る吸着孔9が開口している。この吸着孔9の一端は真空
装置10に接続されている。
され、ウエハ3を保持する載置面8aとなっている。上
記載置面8aの中央部には、上記ウエハ3を吸着固定す
る吸着孔9が開口している。この吸着孔9の一端は真空
装置10に接続されている。
【0014】また、上記ステ−ジ本体8内には、このス
テ−ジ本体8の載置面8a上に吸着保持されたウエハ3
を加熱する加熱ヒ−タ11が埋設されている。さらに上
記載置面8a上に上記ウエハ3が吸着保持された状態に
おいて、上記載置面8aの上記ウエハ3の外側に対応す
る部位には、還元ガスを噴出する噴出孔12…が複数個
開口している。上記各噴出孔12の他端は還元ガス供給
源13に接続されている。
テ−ジ本体8の載置面8a上に吸着保持されたウエハ3
を加熱する加熱ヒ−タ11が埋設されている。さらに上
記載置面8a上に上記ウエハ3が吸着保持された状態に
おいて、上記載置面8aの上記ウエハ3の外側に対応す
る部位には、還元ガスを噴出する噴出孔12…が複数個
開口している。上記各噴出孔12の他端は還元ガス供給
源13に接続されている。
【0015】また、上記ステ−ジ本体8の上部には、こ
のステ−ジ本体8の載置面8aを覆う遮蔽手段としての
第1のカバ−15が設けられている。上記第1のカバ−
15の上壁の中央部には、上記ウエハ3の外形より若干
大きい通孔16が設けられている。すなわち、上記ウエ
ハ3を上記ステ−ジ本体8の載置面8a上に載置する場
合には、この通孔16から上記ウエハ3を挿入するよう
にする。
のステ−ジ本体8の載置面8aを覆う遮蔽手段としての
第1のカバ−15が設けられている。上記第1のカバ−
15の上壁の中央部には、上記ウエハ3の外形より若干
大きい通孔16が設けられている。すなわち、上記ウエ
ハ3を上記ステ−ジ本体8の載置面8a上に載置する場
合には、この通孔16から上記ウエハ3を挿入するよう
にする。
【0016】上記第1のカバ−15の側面には、この第
1のカバ−15内に解放する還元ガス供給管18が接続
されている。この還元ガス供給管18は上記噴出孔12
と同様に還元ガス供給源13に接続されている。すなわ
ち、上記第1のカバ−15と上記ステ−ジ本体8の載置
面8aとで区画される空間は、上記複数の噴出孔12…
および供給管18…から還元ガスが噴出されることで還
元雰囲気となる(図にAで示す)。
1のカバ−15内に解放する還元ガス供給管18が接続
されている。この還元ガス供給管18は上記噴出孔12
と同様に還元ガス供給源13に接続されている。すなわ
ち、上記第1のカバ−15と上記ステ−ジ本体8の載置
面8aとで区画される空間は、上記複数の噴出孔12…
および供給管18…から還元ガスが噴出されることで還
元雰囲気となる(図にAで示す)。
【0017】上記本体6は、上記ステ−ジ4の近傍に設
けられている。この本体6は、上記基台1の上面に固定
された基部6aと、この基部6aに上下方向移動自在に
支持されたボンディング部6bとからなる。このボンデ
ィング部6bの上部には、ワイヤ19を繰り出すワイヤ
スプ−ル17が設けられている。上記ボンディング部6
bのワイヤ19の繰り出し側には、ワイヤ19を案内す
るワイヤガイド20が設けられている。また、このワイ
ヤガイド20の自由端部には上記ワイヤ19を下方へ案
内するための湾曲部20aが形成されている。この湾曲
部20aの下方には導入されたワイヤ19をクランプし
たり解放したりするクランパ21が設けられている。こ
のクランパ21は上記本体の側方に突設されたア−ム2
2に支持され、図示しないソレノイドにより開閉しワイ
ヤ19をクランプしたり解放したりするようになってい
る。またこのクランパ21の役割は、上記ワイヤ19に
バックテンションを与えることである。
けられている。この本体6は、上記基台1の上面に固定
された基部6aと、この基部6aに上下方向移動自在に
支持されたボンディング部6bとからなる。このボンデ
ィング部6bの上部には、ワイヤ19を繰り出すワイヤ
スプ−ル17が設けられている。上記ボンディング部6
bのワイヤ19の繰り出し側には、ワイヤ19を案内す
るワイヤガイド20が設けられている。また、このワイ
ヤガイド20の自由端部には上記ワイヤ19を下方へ案
内するための湾曲部20aが形成されている。この湾曲
部20aの下方には導入されたワイヤ19をクランプし
たり解放したりするクランパ21が設けられている。こ
のクランパ21は上記本体の側方に突設されたア−ム2
2に支持され、図示しないソレノイドにより開閉しワイ
ヤ19をクランプしたり解放したりするようになってい
る。またこのクランパ21の役割は、上記ワイヤ19に
バックテンションを与えることである。
【0018】上記ア−ム22の下方には、ボンディング
ア−ム23が設けられている。このボンディングア−ム
23は、上記ボンディング部6b内に設けられた図示し
ない超音波振動源に接続されている。そして、このボン
ディングア−ム23の自由端部にはワイヤ19が挿通さ
れるボンディングツ−ルとしてのキャピラリ5が軸線を
垂直にして設けられている。このキャピラリ5は、上記
超音波振動源が作動することで、超音波域での振動を行
うようになっている。
ア−ム23が設けられている。このボンディングア−ム
23は、上記ボンディング部6b内に設けられた図示し
ない超音波振動源に接続されている。そして、このボン
ディングア−ム23の自由端部にはワイヤ19が挿通さ
れるボンディングツ−ルとしてのキャピラリ5が軸線を
垂直にして設けられている。このキャピラリ5は、上記
超音波振動源が作動することで、超音波域での振動を行
うようになっている。
【0019】また、上記本体6は上記キャピラリ5が上
記ステ−ジの上面に対向するように配置されている。そ
して、この上記ボンディング部6bには、図1には図示
しないが図3に25で示す電気ト−チが設けられてい
る。この電気ト−チ25は上記キャピラリ5に挿通され
たワイヤ19の先端部の放電により後でボ−ルバンプと
なるボ−ル19aを形成する。
記ステ−ジの上面に対向するように配置されている。そ
して、この上記ボンディング部6bには、図1には図示
しないが図3に25で示す電気ト−チが設けられてい
る。この電気ト−チ25は上記キャピラリ5に挿通され
たワイヤ19の先端部の放電により後でボ−ルバンプと
なるボ−ル19aを形成する。
【0020】また、上記基部6aの上面には、上記ステ
−ジ4に設けられた上記第1のカバ−15の通孔16を
覆い隠すことができる遮蔽手段としての第2のカバ−2
6が取り付けられている。この第2のカバ−26の中央
部には、上記キャピラリ5が挿通可能なる貫通孔26a
が設けられている。
−ジ4に設けられた上記第1のカバ−15の通孔16を
覆い隠すことができる遮蔽手段としての第2のカバ−2
6が取り付けられている。この第2のカバ−26の中央
部には、上記キャピラリ5が挿通可能なる貫通孔26a
が設けられている。
【0021】したがって、上記ボンディング部が下方向
に駆動された時には、上記キャピラリ5は上記貫通孔2
6aに挿入され上記第1のカバ−15内に突出するよう
になっている。次に、このバンプ形成装置2の動作を説
明する。
に駆動された時には、上記キャピラリ5は上記貫通孔2
6aに挿入され上記第1のカバ−15内に突出するよう
になっている。次に、このバンプ形成装置2の動作を説
明する。
【0022】まず図2に示すように、上記ステ−ジ4の
XYθテ−ブル7が作動し、上記ステ−ジ本体8は上記
第2のカバ−26からずれて上記第1のカバ−15の通
孔16を上方に解放させる。ついで、図示しないウエハ
搬送手段により上記第1のカバ−15の通孔16から上
記ステ−ジ本体8の載置面8aに上記ウエハ3を電極を
上方に向けた状態で載置する(図に矢印(イ)で示
す)。
XYθテ−ブル7が作動し、上記ステ−ジ本体8は上記
第2のカバ−26からずれて上記第1のカバ−15の通
孔16を上方に解放させる。ついで、図示しないウエハ
搬送手段により上記第1のカバ−15の通孔16から上
記ステ−ジ本体8の載置面8aに上記ウエハ3を電極を
上方に向けた状態で載置する(図に矢印(イ)で示
す)。
【0023】ウエハ3が上記ステ−ジ本体8の載置面8
aに載置されたならば、上記XYθテ−ブル7は上記ス
テ−ジ本体8を上記本体6の方向に駆動する。そして上
記ウエハ3を上記キャピラリ5に対向させた状態で位置
決めする。
aに載置されたならば、上記XYθテ−ブル7は上記ス
テ−ジ本体8を上記本体6の方向に駆動する。そして上
記ウエハ3を上記キャピラリ5に対向させた状態で位置
決めする。
【0024】ついで、図3(a)に示すように、このバ
ンプ形成装置2は、電気ト−チ25を上記キャピラリ5
の下端から導出されたワイヤの下端部に近付け、放電に
よりこのワイヤ19の下端にボ−ル19aを形成する。
このとき上記電気ト−チ25に一体的に設けられた還元
ガス噴出口25aから還元ガスが上記ワイヤ19の下端
部に吹き付けられ、上記ボ−ル19aが酸化するのを防
止する。
ンプ形成装置2は、電気ト−チ25を上記キャピラリ5
の下端から導出されたワイヤの下端部に近付け、放電に
よりこのワイヤ19の下端にボ−ル19aを形成する。
このとき上記電気ト−チ25に一体的に設けられた還元
ガス噴出口25aから還元ガスが上記ワイヤ19の下端
部に吹き付けられ、上記ボ−ル19aが酸化するのを防
止する。
【0025】上記ワイヤ19の下端にボ−ル19aが形
成されたならば、上記ボンディング部6bは下方向に駆
動され、これに伴って上記キャピラリ5は、上記第1の
カバ−15内に挿入される(図3(b)に示す状態)。
そして、さらに上記ボンディング部6bを下方向に駆動
されると、上記ボ−ル19aはウエハ3の電極3aに接
触し、上記キャピラリ5の下端面によって上記電極3a
に押し付けられる。
成されたならば、上記ボンディング部6bは下方向に駆
動され、これに伴って上記キャピラリ5は、上記第1の
カバ−15内に挿入される(図3(b)に示す状態)。
そして、さらに上記ボンディング部6bを下方向に駆動
されると、上記ボ−ル19aはウエハ3の電極3aに接
触し、上記キャピラリ5の下端面によって上記電極3a
に押し付けられる。
【0026】この状態で上記ボンディング部6a内に設
けられた超音波振動装置が作動し、上記ボ−ル19aに
超音波エネルギを印加する。このとき、上記ステ−ジ4
の内部に設けられた加熱ヒ−タ11は上記ウエハ3を加
熱すると共に、各噴出孔12、供給管13からは上記第
1のカバ−15内に還元ガスが噴出される。
けられた超音波振動装置が作動し、上記ボ−ル19aに
超音波エネルギを印加する。このとき、上記ステ−ジ4
の内部に設けられた加熱ヒ−タ11は上記ウエハ3を加
熱すると共に、各噴出孔12、供給管13からは上記第
1のカバ−15内に還元ガスが噴出される。
【0027】すなわち、この還元雰囲気A内で上記ボ−
ル19aは上記ウエハ3の電極3aにボンディング(熱
圧着)される。上記ボ−ル19aが上記電極3aにボン
ディングされたならば、上記ボンディング部6bは上昇
駆動される。図3(c)に示すように、このとき上記ク
ランパ21はクランプ状態に駆動され、上記ワイヤ19
をクランプする。この状態で、さらに、上記ボンディン
グ部6bを上昇駆動することで上記ワイヤ19にはバッ
クテンションがかかり、上記ワイヤ19は上記ボ−ル1
9aの直上部で切断される。このことで上記ボ−ル19
aはボ−ルバンプ27となる。
ル19aは上記ウエハ3の電極3aにボンディング(熱
圧着)される。上記ボ−ル19aが上記電極3aにボン
ディングされたならば、上記ボンディング部6bは上昇
駆動される。図3(c)に示すように、このとき上記ク
ランパ21はクランプ状態に駆動され、上記ワイヤ19
をクランプする。この状態で、さらに、上記ボンディン
グ部6bを上昇駆動することで上記ワイヤ19にはバッ
クテンションがかかり、上記ワイヤ19は上記ボ−ル1
9aの直上部で切断される。このことで上記ボ−ル19
aはボ−ルバンプ27となる。
【0028】上記電極3aにボ−ルバンプ27が形成さ
れたならば、上記キャピラリ5は上記第2のカバ−26
の上方に上昇駆動され、上記ワイヤ19の下端部には再
び上記電気ト−チ25によりボ−ル19aが形成され
る。
れたならば、上記キャピラリ5は上記第2のカバ−26
の上方に上昇駆動され、上記ワイヤ19の下端部には再
び上記電気ト−チ25によりボ−ル19aが形成され
る。
【0029】ついで、上記バンプ形成装置2は上記XY
θテ−ブル7を作動させ、上記テ−ブル本体8をXYθ
方向に駆動することで、次にボ−ルバンプ27を形成す
る電極3aを上記キャピラリ5に対向させる。そして上
記ボンディング部6bは再び下降駆動され、上記キャピ
ラリ5を上記第1のカバ−15内に挿入させ、上述した
動作と同様の動作で上記電極3a上にボ−ルバンプ27
を形成する。このようにして、上記バンプ形成装置2は
上記ウエハ3の全ての電極3a…上にボ−ルバンプ27
…を形成する。
θテ−ブル7を作動させ、上記テ−ブル本体8をXYθ
方向に駆動することで、次にボ−ルバンプ27を形成す
る電極3aを上記キャピラリ5に対向させる。そして上
記ボンディング部6bは再び下降駆動され、上記キャピ
ラリ5を上記第1のカバ−15内に挿入させ、上述した
動作と同様の動作で上記電極3a上にボ−ルバンプ27
を形成する。このようにして、上記バンプ形成装置2は
上記ウエハ3の全ての電極3a…上にボ−ルバンプ27
…を形成する。
【0030】上記ウエハ3の全ての電極3a…上にボ−
ルバンプ27…が形成されたならば、上記キャピラリ5
は完全に上昇し、上記バンプ形成装置2は上記XYθテ
−ブル7を作動させ、上記ステ−ジ本体8を上記第2の
カバ−26からずらす。ついで、図示しないウエハ保持
手段によって上記ウエハ3は上記ステ−ジ本体8の載置
面8aから取り出される。
ルバンプ27…が形成されたならば、上記キャピラリ5
は完全に上昇し、上記バンプ形成装置2は上記XYθテ
−ブル7を作動させ、上記ステ−ジ本体8を上記第2の
カバ−26からずらす。ついで、図示しないウエハ保持
手段によって上記ウエハ3は上記ステ−ジ本体8の載置
面8aから取り出される。
【0031】このとき上記ウエハ3は上記ステ−ジ4の
第1のカバ−15内から直ぐに取り出されるのではな
く、一旦上記載置面8aから離間させられた後上記第1
のカバ−15内において暫く保持される。そして上記還
元ガスによって略室温にまで冷却される。
第1のカバ−15内から直ぐに取り出されるのではな
く、一旦上記載置面8aから離間させられた後上記第1
のカバ−15内において暫く保持される。そして上記還
元ガスによって略室温にまで冷却される。
【0032】上記ウエハ3が冷却されたならば、上記図
示しないウエハ保持手段は上記ウエハ3を上記第1のカ
バ−15内から完全に取り出し、図示しない次工程に移
送する。
示しないウエハ保持手段は上記ウエハ3を上記第1のカ
バ−15内から完全に取り出し、図示しない次工程に移
送する。
【0033】このような構成によれば、上記ウエハ3の
電極3a上に形成されたボ−ルバンプ27は形成後も還
元雰囲気Aに覆われているので、このボ−ルバンプ27
の表面は酸化することが少ない。また、上記ウエハ3の
電極3a…すべてにボ−ルバンプ27…が形成された後
に上記還元雰囲気A内から直ぐに上記ウエハ3を取り出
すのではなく上記還元雰囲気A内に暫く保持しこのウエ
ハ3を冷却するようにしたので、取り出したときに上記
ボ−ルバンプ27が酸化することが少ない。
電極3a上に形成されたボ−ルバンプ27は形成後も還
元雰囲気Aに覆われているので、このボ−ルバンプ27
の表面は酸化することが少ない。また、上記ウエハ3の
電極3a…すべてにボ−ルバンプ27…が形成された後
に上記還元雰囲気A内から直ぐに上記ウエハ3を取り出
すのではなく上記還元雰囲気A内に暫く保持しこのウエ
ハ3を冷却するようにしたので、取り出したときに上記
ボ−ルバンプ27が酸化することが少ない。
【0034】従って、上記ウエハ3と例えば回路基板と
をボ−ルバンプ27を介して接続する場合に、このボ−
ルバンプ27はハンダ濡れ性が良いから接続不良が発生
することは少ない。次に第2、第3の実施例について説
明する。
をボ−ルバンプ27を介して接続する場合に、このボ−
ルバンプ27はハンダ濡れ性が良いから接続不良が発生
することは少ない。次に第2、第3の実施例について説
明する。
【0035】上記第1の実施例では、上記第1のカバ−
15内に還元ガスを噴出し、ウエハ3およびこのウエハ
3上に形成されたボ−ルバンプ27を還元雰囲気で覆う
ようにしたが、第2の実施例として、上記第1のカバ−
15内に例えばアルゴンなどの不活性ガスと水素との混
合ガスを噴出し、不活性ガス雰囲気で覆うようにしても
良い。このような構成によれば、上記第1の実施例と同
様の効果を得ることができる。
15内に還元ガスを噴出し、ウエハ3およびこのウエハ
3上に形成されたボ−ルバンプ27を還元雰囲気で覆う
ようにしたが、第2の実施例として、上記第1のカバ−
15内に例えばアルゴンなどの不活性ガスと水素との混
合ガスを噴出し、不活性ガス雰囲気で覆うようにしても
良い。このような構成によれば、上記第1の実施例と同
様の効果を得ることができる。
【0036】また、第3の実施例として、上記第1のカ
バ−15内に窒素ガスを噴出し、窒素ガス雰囲気で覆う
ようにしても良い。このようにしても上記第1の実施例
と略同様の効果を得ることができる。なお、この発明は
上記一実施例(第1〜第3の実施例)に限定されるもの
ではなく、発明の要旨を変更しない範囲で種々変形可能
である。
バ−15内に窒素ガスを噴出し、窒素ガス雰囲気で覆う
ようにしても良い。このようにしても上記第1の実施例
と略同様の効果を得ることができる。なお、この発明は
上記一実施例(第1〜第3の実施例)に限定されるもの
ではなく、発明の要旨を変更しない範囲で種々変形可能
である。
【0037】例えば、上記一実施例では、被接合材とし
てウエハ3の電極3aにボ−ルバンプ27を形成するよ
うにしたが、ウエハ3に限定されるものではなく、例え
ばLSIチップ(ウエハ3をダイシングして個々の素子
毎に切断したもの)であっても良いし、フィルムキャリ
アテ−プのインナ−リ−ドの先端部であっても良い。さ
らに、上記一実施例では、上記ステ−ジ4がXY方向に
駆動される構成であったが、上記本体6が駆動される構
成であっても良い。
てウエハ3の電極3aにボ−ルバンプ27を形成するよ
うにしたが、ウエハ3に限定されるものではなく、例え
ばLSIチップ(ウエハ3をダイシングして個々の素子
毎に切断したもの)であっても良いし、フィルムキャリ
アテ−プのインナ−リ−ドの先端部であっても良い。さ
らに、上記一実施例では、上記ステ−ジ4がXY方向に
駆動される構成であったが、上記本体6が駆動される構
成であっても良い。
【0038】また、上記一実施例では上記本体6のボン
ディング部6bが上下方向に駆動される構成であった
が、上記ステ−ジ本体8が上下方向に駆動されるように
なっていても良い。
ディング部6bが上下方向に駆動される構成であった
が、上記ステ−ジ本体8が上下方向に駆動されるように
なっていても良い。
【0039】さらに、上記一実施例では上記電気ト−チ
25と還元ガス噴出孔25aが一体となっているが別々
に設けられるような構成であっても良い。そして、上記
ステ−ジ4に設けられる還元ガス噴出孔12(18)の
配置は上記一実施例に限定されるものではなく、別の配
置であっても良い。
25と還元ガス噴出孔25aが一体となっているが別々
に設けられるような構成であっても良い。そして、上記
ステ−ジ4に設けられる還元ガス噴出孔12(18)の
配置は上記一実施例に限定されるものではなく、別の配
置であっても良い。
【0040】
【発明の効果】以上述べたように、この発明の第1の構
成は、キャピラリに通されたワイヤの先端部にボ−ルを
形成し、このボ−ルを被接合材の電極に圧着させた後上
記ワイヤを切断することによって上記被接合材の電極に
ボ−ルバンプを形成するバンプ形成装置において、上記
電極とボ−ルの圧着部分を酸化防止雰囲気で覆う遮蔽手
段を有することを特徴とするものである。第2の構成
は、上記第1の構成において、上記酸化防止雰囲気は還
元雰囲気であることを特徴とするものである。第3の構
成は、上記第1の構成において、上記酸化防止雰囲気は
不活性ガス雰囲気であることを特徴とするものである。
第4の構成は、上記第1の構成において、上記酸化防止
雰囲気は窒素ガス雰囲気であることを特徴とするもので
ある。
成は、キャピラリに通されたワイヤの先端部にボ−ルを
形成し、このボ−ルを被接合材の電極に圧着させた後上
記ワイヤを切断することによって上記被接合材の電極に
ボ−ルバンプを形成するバンプ形成装置において、上記
電極とボ−ルの圧着部分を酸化防止雰囲気で覆う遮蔽手
段を有することを特徴とするものである。第2の構成
は、上記第1の構成において、上記酸化防止雰囲気は還
元雰囲気であることを特徴とするものである。第3の構
成は、上記第1の構成において、上記酸化防止雰囲気は
不活性ガス雰囲気であることを特徴とするものである。
第4の構成は、上記第1の構成において、上記酸化防止
雰囲気は窒素ガス雰囲気であることを特徴とするもので
ある。
【0041】このような構成によれば、ウエハあるいは
LSIチップに形成したボ−ルバンプが酸化することを
有効に防止することができる。このことによりボ−ルバ
ンプのハンダ濡れ性が良いから良好な実装を行うことが
できる効果がある。
LSIチップに形成したボ−ルバンプが酸化することを
有効に防止することができる。このことによりボ−ルバ
ンプのハンダ濡れ性が良いから良好な実装を行うことが
できる効果がある。
【図1】この発明の一実施例を示す概略従断面図。
【図2】同じく、動作を示す概略従断面図。
【図3】(a)〜(c)は同じく、バンプ形成の動作を
示す工程図。
示す工程図。
2…バンプ形成装置、3…ウエハ、4…ステ−ジ、5…
キャピラリ、10…真空装置、12…噴出孔、13…還
元ガス供給源、15…第1のカバ−(遮蔽手段)、18
…還元ガス供給管、19…ワイヤ、19a…ボ−ル、2
6…第2のカバ−(遮蔽手段)、27…ボ−ルバンプ、
A…還元雰囲気。
キャピラリ、10…真空装置、12…噴出孔、13…還
元ガス供給源、15…第1のカバ−(遮蔽手段)、18
…還元ガス供給管、19…ワイヤ、19a…ボ−ル、2
6…第2のカバ−(遮蔽手段)、27…ボ−ルバンプ、
A…還元雰囲気。
Claims (4)
- 【請求項1】 キャピラリに通されたワイヤの先端部に
ボ−ルを形成し、このボ−ルを被接合材の電極に圧着さ
せた後上記ワイヤを切断することによって上記被接合材
の電極にボ−ルバンプを形成するバンプ形成装置におい
て、 上記電極とボ−ルの圧着部分を酸化防止雰囲気で覆う遮
蔽手段を有することを特徴とするバンプ形成装置。 - 【請求項2】 上記酸化防止雰囲気は還元雰囲気である
ことを特徴とする請求項1記載のバンプ形成装置。 - 【請求項3】 上記酸化防止雰囲気は不活性ガス雰囲気
であることを特徴とする請求項1記載のバンプ形成装
置。 - 【請求項4】 上記酸化防止雰囲気は窒素ガス雰囲気で
あることを特徴とする請求項1記載のバンプ形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5015384A JPH06232132A (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | バンプ形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5015384A JPH06232132A (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | バンプ形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06232132A true JPH06232132A (ja) | 1994-08-19 |
Family
ID=11887261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5015384A Pending JPH06232132A (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | バンプ形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06232132A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001210664A (ja) * | 1999-07-02 | 2001-08-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電荷発生半導体基板用バンプ形成装置、電荷発生半導体基板の除電方法、電荷発生半導体基板用除電装置、及び電荷発生半導体基板 |
US7005368B1 (en) | 1999-07-02 | 2006-02-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Bump forming apparatus for charge appearance semiconductor substrate, charge removal method for charge appearance semiconductor substrate, charge removing unit for charge appearance semiconductor substrate, and charge appearance semiconductor substrate |
US7387229B2 (en) | 1998-06-19 | 2008-06-17 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method of forming bumps on a wafer utilizing a post-heating operation, and an apparatus therefore |
-
1993
- 1993-02-02 JP JP5015384A patent/JPH06232132A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7387229B2 (en) | 1998-06-19 | 2008-06-17 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method of forming bumps on a wafer utilizing a post-heating operation, and an apparatus therefore |
JP2001210664A (ja) * | 1999-07-02 | 2001-08-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電荷発生半導体基板用バンプ形成装置、電荷発生半導体基板の除電方法、電荷発生半導体基板用除電装置、及び電荷発生半導体基板 |
US7005368B1 (en) | 1999-07-02 | 2006-02-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Bump forming apparatus for charge appearance semiconductor substrate, charge removal method for charge appearance semiconductor substrate, charge removing unit for charge appearance semiconductor substrate, and charge appearance semiconductor substrate |
US7014092B2 (en) | 1999-07-02 | 2006-03-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Bump forming apparatus for charge appearance semiconductor substrate, charge removal method for charge appearance semiconductor substrate, charge removing unit for charge appearance semiconductor substrate, and charge appearance semiconductor substrate |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3429953B2 (ja) | 微細金属バンプの製造方法および製造装置 | |
US7021521B2 (en) | Bump connection and method and apparatus for forming said connection | |
JP2004221257A (ja) | ワイヤボンディング方法及びワイヤボンディング装置 | |
US3747198A (en) | Tailless wedge bonding of gold wire to palladium-silver cermets | |
JP2003197669A (ja) | ボンディング方法及びボンディング装置 | |
US8012866B2 (en) | Method of bonding semiconductor devices utilizing solder balls | |
US7259088B2 (en) | Apparatus for singulating and bonding semiconductor chips, and method for the same | |
JP2009289959A (ja) | ボンディング装置およびボンディング方法 | |
JPH06232132A (ja) | バンプ形成装置 | |
JPS63228728A (ja) | 半導体チツプのダイボンデイング装置 | |
JP4780858B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH0618223B2 (ja) | ワイヤーボンダーの酸化防止システム | |
JPH0697212A (ja) | ダイボンディング装置および前記装置を使用した半導体装置の製造方法 | |
JPH08203962A (ja) | チップ位置決め装置、チップステージおよびインナリードボンディング装置ならびに方法 | |
JP3481025B2 (ja) | ペレットボンディング装置 | |
JPH04163925A (ja) | 半導体装置の組立方法 | |
JPH04326739A (ja) | ダイボンド方法およびダイボンド装置 | |
JPH06232133A (ja) | バンプ形成装置 | |
JP2761922B2 (ja) | ワイヤボンディング方法および装置 | |
JPH01274440A (ja) | ワイヤボンディング方法 | |
JPH09148377A (ja) | 電子部品の製造方法及び半田ブロック | |
JPH10175064A (ja) | 半田付け方法およびそれに使用される半田付け材 | |
JPH07193100A (ja) | ボンディング方法およびボンディング装置 | |
JPH1074767A (ja) | 微細ボールバンプ形成方法及び装置 | |
JPH0778843A (ja) | ワイヤボンディング装置 |