JPH06230572A - 感放射線性組成物 - Google Patents

感放射線性組成物

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Publication number
JPH06230572A
JPH06230572A JP5015395A JP1539593A JPH06230572A JP H06230572 A JPH06230572 A JP H06230572A JP 5015395 A JP5015395 A JP 5015395A JP 1539593 A JP1539593 A JP 1539593A JP H06230572 A JPH06230572 A JP H06230572A
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JP
Japan
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group
polymer
carbon atoms
formula
radiation
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Withdrawn
Application number
JP5015395A
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English (en)
Inventor
Mikio Yamachika
幹雄 山近
Hidekazu Kobayashi
英一 小林
Makoto Murata
誠 村田
Akira Tsuji
昭 辻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JSR Corp
Original Assignee
Japan Synthetic Rubber Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP5015395A priority Critical patent/JPH06230572A/ja
Publication of JPH06230572A publication Critical patent/JPH06230572A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 (A)下記式(1) 【化1】 (ここで、lは0または1を示し、nは1〜3の整数を
示し、R1およびR2は同一または異なり、水素原子、炭
素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ
基、炭素数7〜10のアラルキル基または炭素数6〜1
0のアリール基を示し、R3、R4およびR5は同一また
は異なり、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、炭素
数1〜4のアルコキシ基、ニトロ基、シアノ基、アミノ
基またはハロゲン原子を示す)で表される有機基を有す
る重合体、および (B)感放射線性酸形成剤を含有することを特徴とする
感放射線性組成物。 【効果】 本発明の感放射線性組成物は、現像性、接着
性、耐熱性、耐ドライエッチング性などに優れ、特に、
高感度であり、優れた矩型のパターン形状を解像し得る
ことが可能であるレジスト組成物として使用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規な感放射線性組成物
に関する。さらに詳しくは、特にエキシマレーザーなど
の遠紫外線、シンクロトロン放射線などのX線、電子線
などの荷電粒子線の如き放射線を用いる超微細加工に有
用なレジストとして好適な感放射線性組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】集積回路の製造に代表される微細加工の
分野においては、集積回路のより高い集積度を得るため
に、リソグラフイーにおける加工サイズの微細化が進ん
でおり、近年では、0.5μm以下の微細加工を安定的
に行うことのできる技術が必要とされている。そのた
め、微細加工に用いられるレジストにおいても、0.5
μm以下のパターンを精度良く形成することが必要であ
るが、従来の可視光線(700〜400nm)または近
紫外線(400〜300nm)を用いる方法では、0.
5μm以下のパターンを精度良く形成することは極めて
困難である。それ故、より波長の短い(300nm以
下)放射線の利用が検討されている。
【0003】このような放射線としては、水銀灯の輝線
スペクトル(254nm)、KrFエキシマレーザー
(248nm)などに代表される遠紫外線や、X線、電
子線などを挙げることができ、これらのうち、特に注目
されているのがエキシマレーザーである。
【0004】このため、リソグラフイーに使用されるレ
ジストに関しても、エキシマレーザーにより0.5μm
以下の微細パターンを高感度で優れたパターン形状で解
像し、現像性、接着性、耐熱性などに優れたレジストが
必要とされている。さらに、集積回路の微細化にともな
って、エッチング工程のドライ化が進んでおり、レジス
トの耐ドライエッチング性は、重要な性能の要件となっ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、現像
性、接着性、耐熱性、耐ドライエッチング性などに優
れ、特に、優れた矩型のパターン形状を解像し得ること
が可能な高感度な感放射線性組成物を提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、(A)
下記式(1)
【0007】
【化2】
【0008】(ここで、lは0または1を示し、nは1
〜3の整数を示し、R1およびR2は同一または異なり、
水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4の
アルコキシ基、炭素数7〜10のアラルキル基または炭
素数6〜10のアリール基を示し、R3、R4およびR5
は同一または異なり、水素原子、炭素数1〜4のアルキ
ル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、ニトロ基、シアノ
基、アミノ基またはハロゲン原子を示す)で表される有
機基を有する重合体、および(B)感放射線性酸形成剤
を含有することを特徴とする感放射線性組成物が提供さ
れ、上記の目的が達成される。
【0009】以下、本発明を詳述するが、本発明のさら
なる目的、構成およびそれに基づく効果、利点が明らか
となろう。
【0010】本発明の(A)成分である重合体(以下、
「重合体(A)」と称する)は、上記式(1)で表され
る有機基を有する。上記式(1)中のR1およびR2にお
けるアルキル基の例としては、メチル基、エチル基、プ
ロピル基、ブチル基などが挙げられる。また、アルコキ
シ基の例としてはメトキシ基、エトキシ基、プロポキシ
基、ブトキシ基などが挙げられる。また、アラルキル基
の例としては、ベンジル基、フェネチル基、α−メチル
ベンジル基、α,α−ジメチルベンジル基などが挙げら
れる。また、アリール基の例としては、フェニル基、ナ
フチル基、トリル基などが挙げられる。
【0011】また、上記式(1)のR3、R4およびR5
におけるアルキル基およびアルコキシ基の例としては、
1およびR2において例示したアルキル基およびアルコ
キシ基を挙げることができる。
【0012】重合体(A)に含有される式(1)で表さ
れる有機基は、重合体(A)の側鎖として含有されてい
ることが好ましい。すなわち、重合体(A)を構成する
単位中に該有機基が含有されていることが好ましい。
【0013】式(1)で表される有機基を含有する単位
として、好ましくは下記式(2)、(3)および(4)
で表される単位を例示することができる。
【0014】
【化3】
【0015】(ここで、R6は水素原子またはメチル基
を示し、Xは酸素原子または硫黄原子を示し、mは0ま
たは1を示し、R1〜R5、lおよびnは式(1)のR1
〜R5、lおよびnと同意である)
【0016】
【化4】
【0017】(ここで、R7は水素原子またはメチル基
を示し、R1〜R5、lおよびnは式(1)のR1〜R5
lおよびnと同意である)
【0018】
【化5】
【0019】(ここで、R8、R9およびR10は同一また
は異なり、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、炭素
数1〜4のアルコキシ基、炭素数1〜4のアシル基、炭
素数6〜10のアリール基、炭素数2〜6のアルケニル
基、炭素数6〜10のアリールオキシ基、炭素数2〜1
0のアルコキシカルボニル基および水酸基からなる群よ
り選ばれ、R11およびR12は同一または異なり、水素原
子、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数6〜10のアリ
ール基、炭素数7〜10のアラルキル基およびフリル基
からなる群より選ばれ、R1〜R5、lおよびnは式
(1)のR1〜R5、lおよびnと同意である)。
【0020】上記式(4)中のR8、R9およびR10にお
けるアルキル基、アルコキシ基およびアリール基の例と
しては、R1およびR2において例示したアルキル基、ア
ルコキシ基およびアリール基を挙げることができる。ま
た、アシル基の例としては、ホルミル基、アセチル基、
プロピオニル基、ブチリル基などが挙げられる。また、
アルケニル基の例としては、ビニル基、プロペニル基、
アリル基、ブテニル基、ペンテニル基、ヘキセニル基な
どが挙げられる。アリールオキシ基の例としては、フェ
ノキシ基、ナフトキシ基などが挙げられる。アルコキシ
カルボニル基の例としては、メトキシカルボニル基、エ
トキシカルボニル基、プロポキシカルボニル基、ブトキ
シカルボニル基などが挙げられる。
【0021】また上記式(4)中のR11およびR12にお
けるアルキル基、アラルキル基およびアリール基の例と
しては式(1)中のR1およびR2において例示したアル
キル基、アラルキル基およびアリール基を挙げることが
できる。
【0022】重合体(A)は、上記式(2)、(3)ま
たは(4)で表される単位のみで構成されていてもよい
が、その他の単位を含むことができる。
【0023】重合体(A)が前記式(2)または(3)
で表される単位を含む場合、含むことのできるその他の
単位として下記式(5)
【0024】
【化6】
【0025】(ここで、R13は水素原子またはメチル基
を示し、R14、R15およびR16は同一または異り、水素
原子、ハロゲン原子、水酸基、アミノ基、炭素数1〜4
のアルキル基または炭素数1〜4のアルコキシ基を示
す)で表される単位、下記式(6)
【0026】
【化7】
【0027】(ここで、R17は水素原子またはアルキル
基、好ましくは炭素数1〜4のアルキル基を示し、R18
は水素原子またはメチル基を示す)で表される単位、下
記式(7)
【0028】
【化8】
【0029】(ここで、R19は水素原子、メチル基、フ
ェニル基またはヒドロキシフェニル基を示す)で表され
る単位、および無水マレイン酸、マレイン酸、フマル
酸、フマロニトリル、アクリルアミド、アクリロニトリ
ル、ビニルピリジン、ビニルピロリドン、ビニルイミダ
ゾールあるいはビニルアニリンの如き重合性二重結合を
有する化合物の重合性二重結合部分が開裂した単位を好
ましいものとして挙げることができる。これらのうち、
特に好ましい単位は、スチレン、p−ヒドロキシスチレ
ン、メタクリル酸、マレイン酸および無水マレイン酸の
重合性二重結合部分が開裂した単位である。
【0030】また、重合体(A)が前記式(4)で表さ
れる単位を含む場合、下記式(8)
【0031】
【化9】
【0032】(ここで、R8〜R12は式(4)の場合と
同意である)で表される単位を含むことができる。
【0033】重合体(A)において、前記式(1)で表
される有機基を含有する単位が占める好ましい割合は、
そのほかの単位の種類により一概に規定できないが、通
常3モル%以上、好ましくは5モル%以上である。
【0034】重合体(A)のポリスチレン換算重量平均
分子量(以下、「Mw」と称する)は、本発明の組成物
の基板への塗布性、現像性、感度および耐熱性を考慮す
ると、1,000〜50,000が好ましく、特には1,
500〜20,000が好ましい。これらの重合体
(A)は単独もしくは2種以上を混合して使用される。
【0035】ここで、前記式(2)で表される単位を有
する重合体は、例えばポリヒドロキシスチレンとブロモ
酢酸ジフェニルメチルとを炭酸カリウム、ヨウ化カリウ
ムなどの塩基性触媒の存在下に反応させて、該ポリヒド
ロキシスチレンのフェノール性水酸基の水素原子を置換
することにより製造することができる。
【0036】また、前記式(3)で表される単位を有す
る重合体は、例えばポリメタクリル酸とブロモ酢酸ジフ
ェニルメチルとを上記塩基性触媒の存在下に反応させ
て、該ポリメタクリル酸のカルボキシル基の水素原子を
置換することにより製造することができる。
【0037】さらに、前記式(4)で表される単位を有
する重合体は、例えばm/p−クレゾ−ルノボラック樹
脂とブロモ酢酸ジフェニルメチルとを上記塩基性触媒の
存在下に反応させて、該ノボラック樹脂のフェノール性
水酸基の水素原子を置換することにより製造することが
できる。
【0038】重合体(A)は、他の重合体と混合して用
いることもできる。ここで、他の重合体の例としては、
ヒドロキシスチレン、イソプロペニルフェノール、アク
リル酸、メタクリル酸、フマル酸およびマレイン酸の如
き重合性二重結合を含有する化合物の重合性二重結合部
分が開裂した単位を有するものあるいはフェノ−ル、ク
レゾ−ル、キシレノ−ルなどとアルデヒドとを縮合した
ノボラックなどが好ましい。
【0039】感放射線性酸形成剤は、放射線の照射によ
り酸を形成する化合物であり、このような化合物として
はオニウム塩、ハロゲン含有化合物、スルホン酸化合物
などを挙げることができ、具体的には以下に示す化合物
を例示することができる。
【0040】オニウム塩:ヨードニウム塩、スルホニウ
ム塩、ホスホニウム塩、ジアゾニウム塩、ピリジニウム
塩などを挙げることができる。好ましくは、下記式で表
される化合物である。
【0041】
【化10】
【0042】以上のようなオニウム塩のなかでも、特に
好ましいものはトリフェニルスルホニウムトリフレー
ト、トリフェニルスルホニウムヘキサフルオロアンチモ
ネート、ジフェニルヨードニウムトリフレート、ジフェ
ニルヨードニウムメチルベンゼンスルホネート、ジフェ
ニルヨードニウムピレンスルホネート、ジフェニルヨー
ドニウムヘキサフルオロアンチモネートなどである。
【0043】ハロゲン含有化合物:ハロアルキル基含有
炭化水素系化合物、ハロアルキル基含有ヘテロ環状化合
物などを挙げることができる。好ましくは、下記式
【0044】
【化11】
【0045】(ここで、R32はトリクロロメチル基、フ
ェニル基、メトキシフェニル基、ナフチル基またはメト
キシナフチル基である)
【0046】
【化12】
【0047】(ここで、R33、R34およびR35は、同一
または異なり、水素原子、ハロゲン原子、メチル基、メ
トキシ基または水酸基である)で表される化合物であ
り、特に好ましくは、1,1−ビス(4−クロロフェニ
ル)−2,2,2−トリクロロエタン、フェニル−ビス
(トリクロロメチル)−s−トリアジン、ナフチル−ビ
ス(トリクロロメチル)−s−トリアジンなどである。
【0048】スルホン酸化合物:アルキルスルホン酸エ
ステル、ハロアルキルスルホン酸エステル、アリールス
ルホン酸エステル、イミノスルホナートなどを挙げるこ
とができ、好ましくは下記式
【0049】
【化13】
【0050】(ここで、R36およびR39は同一または異
なり、水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を示
し、R37およびR38は同一または異なり、水素原子、炭
素数1〜4のアルキル基、炭素数6〜20のアリール基
または炭素数7〜22のアラルキル基を示す)
【0051】
【化14】
【0052】(ここで、R40は水素原子または炭素数1
〜4のアルキル基を示し、R41およびR42は同一または
異なり、炭素数6〜20のアリール基または炭素数1〜
4のアルキル基を示すかまたは互いに結合した炭素数2
〜20の二価の基を示す)または
【0053】
【化15】
【0054】(ここで、R43はメチル基、トリクロロメ
チル基、トリフルオロメチル基、フェニル基、トリル
基、シアノフェニル基、トリクロロフェニル基、トリフ
ルオロフェニル基、トリフルオロメチルフェニル基また
はペンタフルオロフェニル基を示し、sは1〜6の整数
を示す)で表される化合物であり、特に好ましくはベン
ゾイントシレート、ピロガロールのトリストリフレート
などである。
【0055】これらの感放射線性酸形成剤のうち、オニ
ウム塩およびスルホン酸化合物が好ましい。
【0056】本発明において、上記の感放射線性酸形成
剤は、前述した重合体(A)100重量部当り、通常、
0.1〜20重量部、特に好ましくは0.5〜10重量部
の割合で使用される。これらの感放射線性酸形成剤は単
独もしくは2種類以上を混合して使用される。感放射線
性酸形成剤の使用量が0.1重量部未満であるとパター
ンの抜けが悪くなり、20重量部を超えるとパタ−ンが
細くなる恐れがある。
【0057】本発明の組成物は、必要に応じて、酸の作
用により分解し、現像液に対する本発明の組成物の溶解
を促進させることのできる化合物(以下、「成分
(C)」と称する)を含有させることができる。これら
の成分(C)は、例えば下記式
【0058】
【化16】
【0059】で表わされる化合物を挙げることができ
る。ここで上記の置換メチル基としては、メトキシメチ
ル基、メチルチオメチル基、メトキシエトキシメチル
基、テトラヒドロピラニル基、テトラヒドロフラニル
基、テトラヒドロチオピラニル基、テトラヒドロチオフ
ラニル基、ベンジルオキシメチル基、フェナシル基、ブ
ロモフェナシル基、メトキシフェナシル基、α−メチル
フェナシル基、シクロプロピルメチル基、シクロヘキシ
ル基、シクロペンチル基、ベンジル基、トリフェニルメ
チル基、ジフェニルメチル基、ブロモベンジル基、ニト
ロベンジル基、メトキシベンジル基、ピペロニル基など
を、置換エチル基としては、1−メトキシエチル基、1
−エトキシエチル基、イソプロピル基、t−ブチル基、
1,1−ジメチルプロピル基などを、シリル基として
は、トリメチルシリル基、エチルジメチルシリル基、メ
チルジエチルシリル基、トリエチルシリル基、イソプロ
ピルジメチルシリル基、メチルジイソプロピルシリル
基、トリイソプロピルシリル基、t−ブチルジメチルシ
リル基、メチルジ−t−ブチルシリル基、トリ−t−ブ
チルシリル基、フェニルジメチルシリル基、メチルジフ
ェニルシリル基、トリフェニルシリル基などを、
【0060】ゲルミル基としては、トリメチルゲルミル
基、エチルジメチルゲルミル基、メチルジエチルゲルミ
ル基、トリエチルゲルミル基、イソプロピルジメチルゲ
ルミル基、メチルジイソプロピルゲルミル基、トリイソ
プロピルゲルミル基、t−ブチルジメチルゲルミル基、
メチルジ−t−ブチルゲルミル基、トリt−ブチルゲル
ミル基、フェニルジメチルゲルミル基、メチルジフェニ
ルゲルミル基、トリフェニルゲルミル基などを、アルコ
キシカルボニル基としては、例えばメトキシカルボニル
基、エトキシカルボニル基、イソプロポキシカルボニル
基、t−ブトキシカルボニル基、t−ペンチルオキシカ
ルボニル基などを例示することができる。
【0061】これらの成分(C)は単独でまたは2種類
以上を混合して使用される。
【0062】成分(C)の配合量は重合体(A)100
重量部当り、通常、100重量部以下であり、好ましく
は50重量部以下である。
【0063】本発明の組成物は、必要に応じて種々の添
加剤を配合することができる。このような添加剤として
は、塗布性や現像性等を改良する作用を有する界面活性
剤が挙げられる。その例としては、ポリオキシエチレン
ラウリルエーテル、ポリオキシエチレンオクチルフェニ
ルエーテル、ポリエチレングリコールジステアレートな
どのノニオン系界面活性剤のほか、KP341(商品
名、信越化学工業社製)、ポリフローNo.75、N
o.95(商品名、共栄社油脂化学工業社製)、メガフ
ァックスF171、F172、F173(商品名、大日
本インキ社製)、フロラードFC430、FC431
(商品名、住友スリーエム社製)、アサヒガードAG7
10、サーフロンS−382、SC−101、SC−1
02、SC−103、SC−104、SC−105、S
C−106(商品名、旭硝子社製)などが挙げられる。
これらの界面活性剤の配合量は、組成物の重合体(A)
および感放射線性酸発生剤100重量部に対して、好ま
しくは2重量部以下である。
【0064】さらに本発明の組成物には、染顔料や接着
助剤を配合することもでき、前者の場合は、放射線照射
部の潜像を可視化させて、放射線照射時のハレーション
の影響を抑えることができ、後者の場合は、接着性を改
善することができる。また必要に応じて、保存安定剤、
消泡剤などを配合することもできる。
【0065】本発明の感放射線性樹脂組成物を使用して
レジストパターンを形成する際には、前述した重合体
(A)、感放射線性酸形成剤ならびに必要に応じて配合
される前記成分(C)および各種添加剤を、例えば固形
分濃度が20〜40重量%となるように溶剤に溶解し、
例えば孔径0.2μm程度のフイルターで瀘過すること
により、溶液として調製される。この際に用いられる溶
剤としては、例えばエチレングリコールモノメチルエー
テル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレ
ングリコールモノメチルエーテルアセテート、エチレン
グリコールモノエチルエーテルアセテート、ジエチレン
グリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコール
モノエチルエーテル、プロピレングリコールモノメチル
エーテルアセテート、プロピレングリコールモノプロピ
ルエーテルアセテート、トルエン、キシレン、メチルエ
チルケトン、2−ヘプタノン、3−ヘプタノン、4−ヘ
プタノン、シクロヘキサノン、2−ヒドロキシプロピオ
ン酸エチル、2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオン酸
エチル、エトキシ酢酸エチル、ヒドロキシ酢酸エチル、
2−ヒドロキシ−3−メチルブタン酸メチル、3−メト
キシプロピオン酸メチル、3−エトキシプロピオン酸エ
チル、3−メトキシプロピオン酸エチル、酢酸エチル、
酢酸ブチル、ピルビン酸メチル、ピルビン酸エチルなど
を挙げることができる。
【0066】さらに、これらの溶剤は、N,N−ジメチ
ルホルムアミド、N−メチルホルムアニリド、N,N−
ジメチルアセトアミド、N−メチルピロリドン、ジメチ
ルスルホキシド、ベンジルエチルエーテル、ジヘキシル
エーテル、アセトニルアセトン、イソホロン、1−オク
タノール、1−ノナノール、ベンジルアルコール、酢酸
ベンジル、安息香酸エチル、シュウ酸ジエチル、マレイ
ン酸ジエチル、γ−ブチロラクトン、炭酸エチレン、炭
酸プロピレン、エチレングリコールモノフェニルエーテ
ルアセテートなどの高沸点溶剤と併用することもでき
る。これらの溶剤は単独であるいは2種類以上を混合し
て使用される。
【0067】溶液として調製された本発明の感放射線性
樹脂組成物は、回転塗布、流延塗布、ロール塗布などの
塗布方法により、例えばシリコンウェハー、アルミニウ
ムで被覆されたウェハーなどの基材上に塗布されて感放
射線性層を形成し、部分的に放射線を照射し、現像液で
現像することによってパターンを形成する。
【0068】本発明の組成物においては、基材上に塗布
後、予備焼成および放射線照射を行った後、70〜14
0℃で加熱処理する操作を行い、その後現像することに
よって、本発明の効果をさらに向上させることができ
る。
【0069】本発明の感放射線性樹脂組成物に対する現
像液としては、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム、アンモニア水、エチルアミン、n−プロピルアミ
ン、ジエチルアミン、、トリエチルアミン、ジメチルエ
タノールアミン、トリエタノールアミン、テトラメチル
アンモニウムヒドロキシド、テトラエチルアンモニウム
ヒドロキシド、コリン、ピロール、ピペリジン、1,8
−ジアザビシクロ−[5.4.0]−7−ウンデセン、
1,5−ジアザビシクロ−[4.3.0]−5−ノナンな
どのアルカリ性化合物を、濃度が、例えば1〜10重量
%となるように溶解したアルカリ性水溶液が使用され
る。
【0070】また、前記現像液には、水溶性有機溶媒、
例えばメタノール、エタノールなどのアルコール類や界
面活性剤を適量添加することもできる。なお、このよう
なアルカリ性水溶液からなる現像液を使用した場合は、
一般的には、現像後、水で洗浄する。
【0071】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに詳細に説
明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもので
はない。
【0072】ここで、各種レジストの評価は下記の方法
により行った。Mw 東ソー(株)製GPCカラム(G2000HHL:2本、
G3000HHL:1本、G4000HHL:1本)を用
い、流量1.0ml/分、溶出溶媒テトラヒドロフラ
ン、カラム温度40℃の分析条件で、単分散ポリスチレ
ンを標準とするゲルパーミエーションクロマトグラフ法
により測定した。
【0073】パターン形状 シリコンウェハー上に形成したレジストパターンの断面
形状を、走査型電子顕微鏡を用いて観察した。接着性 現像後の線幅0.5μmのラインパターンのシリコンウ
ェハーからの剥がれの有無を、光学顕微鏡を用いて観察
した。耐熱性 レジストパターンを形成したシリコンウェハーをクリー
ンオーブン中に入れて、140℃で2分間加熱したとき
にパターンが型崩れしない場合を耐熱性が良好とした。耐ドライエッチング性 厚さ1μmのアルミニウムで被覆したシリコンウェハー
上にレジストパターンを形成し、ドライエッチング装置
(日電アネルバ(株)製、DEM−451M)を用い下
記の条件でドライエッチングしたときの、(基板のエッ
チング速度)/(レジストのエッチング速度)の比の値
が3.5以上のものを、耐ドライエッチング性が良好で
あるとした。 (エッチング条件) エッチングガス:CC14 ガス流量 :190秒m 圧力 :6pa 出力 :150W
【0074】合成例1 酸性条件下でα−ブロモ酢酸20.85g(0.15mo
l)とベンジルアルコール10.82g(0.1mol)
をトルエン200mlに溶解し、p−トルエンスルホン
酸0.86g(5mmol)を加えて脱水しながら還流
下で5時間反応を行った。次いで冷却し、反応溶液を炭
酸カリウム水溶液で2回洗い、その後3回水洗すること
により、未反応のα−ブロモ酢酸などを除去した。水洗
後濃縮してトルエンを除去し、その後蒸留精製を行うこ
とにより、ブロモ酢酸ベンジルを得た。ポリヒドロキシ
スチレン(Mw=5,000)24.0g(0.2mo
l)をアセトン96gに溶解し、炭酸カリウム8.45
g(61mmol)、ヨウ化カリウム4.06g(25
mmol)さらに得られたブロモ酢酸ベンジル13.7
4g(60mmol)を加え、還流下で7時間反応を行
った。反応後樹脂溶液に酢酸エチルを加え3回水洗し、
アセトンに溶剤置換した後、水凝固することにより、重
合体(1)を得た。この重合体(1)は、式(2)にお
いてXが酸素原子であり、lが1、mが1、nが1であ
り、R1〜R6が全て水素原子である単位を含有するもの
である。式(2)で表される単位の割合は30モル%で
あり、重合体のMwは6,800であった。
【0075】合成例2 合成例1において、ベンジルアルコールをo−ニトロベ
ンジルアルコール15.31g(0.1mol)に代えた
以外は合成例1と同様にして、ブロモ酢酸o−ニトロベ
ンジルを得た。次いで、ブロモ酢酸ベンジルをブロモ酢
酸o−ニトロベンジル16.44g(0.06mol)に
代えた以外は合成例1と同様にして、重合体(2)を得
た。
【0076】この重合体(2)は、式(2)においてX
が酸素原子であり、lが1、mが1、nが1であり、R
1、R2、R4〜R6が水素原子であり、R3がニトロ基で
ある単位を含有するものである。式(2)で表される単
位の割合は20モル%であり、重合体のMwは7,00
0であった。
【0077】合成例3 合成例1において、ベンジルアルコールをベンズヒドロ
ール26.04g(0.1mol)に代えた以外は合成例
1と同様にして、ブロモ酢酸ベンズヒドリドを得た。次
いで、ブロモ酢酸ベンジルをブロモ酢酸ベンズヒドリド
9.15g(0.03mol)に代え、炭酸カリウム、ヨ
ウ化カリウムの使用量をそれぞれ4.22g(31mm
ol)、2.03g(13mmol)に代えた以外は合
成例1と同様にして、重合体(3)を得た。この重合体
(3)は、式(2)においてXが酸素原子であり、lが
1、mが1、nが1であり、R1がフェニル基であり、
2〜R6が水素原子である単位を含有するものである。
式(2)で表される単位の割合は15モル%であり、重
合体のMwは6,800であった。
【0078】合成例4 合成例1と同様にしてブロモ酢酸ベンジルを得た。ポリ
ヒドロキシスチレンをm/p−クレゾールノボラック樹
脂(m:p=6:4(モル比)、Mw=6,000))
24.0gとし、反応時間を5時間に代えた以外は合成
例1と同様にして、重合体(4)を得た。この重合体
(4)は、式(4)においてlが1、nが1であり、R
1〜R5が水素原子であり、R8がメチル基であり、R9
12が水素原子である単位を含有するものである。式
(4)で表される単位の割合は20モル%であり、重合
体のMwは7,800であった。
【0079】合成例5 ポリヒドロキシスチレン(Mw=5,000)24.0g
(0.2mol)をアセトン96gに溶解し、炭酸カリ
ウム4.23g(31mmol)、ヨウ化カリウム2.0
3g(12.5mmol)、さらに臭化ジフェニルメタ
ン7.41g(30mmol)を加え、還流下で5時間
反応を行った。反応後、合成例1と同様にして水洗、溶
剤置換および水凝固することにより、重合体(5)を得
た。この重合体における変性単位の割合は17モル%で
あり、重合体のMwは7,000であった。
【0080】合成例6 合成例5において、ポリヒドロキシスチレンをポリメタ
クリル酸(Mw=5,500)17.2g(0.2mo
l)に代えた以外は合成例5と同様にして反応を行っ
た。反応後、合成例1と同様にして水洗、溶剤置換およ
び水凝固することにより、重合体(6)を得た。この重
合体における変性単位の割合は13モル%であり、重合
体のMwは6,800であった。
【0081】実施例1 合成例1で得た重合体(1)20g、および感放射線酸
形成剤としてトリフェニルスルホニウムトリフレート
0.6gを3−メトキシプロピオン酸メチル61.8gに
溶解した後、孔径0.2μmのフイルターでろ過してレ
ジスト溶液を得た。得られたレジスト溶液をシリコンウ
エハー上に回転塗布し、ホットプレート上で90℃で2
分間加熱することにより、1.0μm厚のレジスト膜を
形成した。形成したレジスト膜にパターンマスクを密着
させ、アドモンサイエンス社製のKrFエキシマレーザ
ー照射装置(MBK−400TL−N)を用い、エキシ
マレーザーを照射したのち、ホットプレート上で110
℃、2分間加熱処理し、2.38重量%テトラメチルア
ンモニウムヒドロキシド水溶液で1分間現像し、次いで
純水で30秒間リンスした。このようにして得られたレ
ジストパターンは、シリコンウェハー面から垂直に切り
立った良好なパターン形状を有し、0.4μmのライン
・アンド・スペース・パターン(以下、「1L1S」と
いう)を解像していた。この時の照射時間、すなわち感
度は、10mJ/cm2であった。また、現像後のパタ
ーンの剥がれは無く、接着性に優れ、さらに耐熱性およ
び耐ドライエッチング性も良好であった。
【0082】実施例2 実施例1において、重合体(1)の代わりに重合体
(2)を用いた以外は実施例1と同様な操作によりレジ
ストパターンを得たところ、シリコンウェハー面からほ
ぼ垂直に切り立った良好なパターン形状を有し、0.4
0μmの1L1Sを解像していた。この時の感度は、1
5mJ/cm2であった。また、現像後のパターンの剥
がれは無く、接着性に優れ、さらに耐熱性および耐ドラ
イエッチング性も良好であった。
【0083】実施例3 実施例1において、重合体(1)の代わりに重合体
(3)を用いた以外は実施例1と同様な操作によりレジ
ストパターンを得たところ、シリコンウェハー面から垂
直に切り立った良好なパターン形状を有し、0.40μ
mの1L1Sを解像していた。この時の感度は、10m
J/cm2であった。また、現像後のパターンの剥がれ
は無く、接着性に優れ、さらに耐熱性および耐ドライエ
ッチング性も良好であった。
【0084】実施例4 実施例1において、重合体(1)の代わりに重合体
(4)を用いた以外は実施例1と同様な操作によりレジ
ストパターンを得たところ、シリコウェハー面からほぼ
垂直に切り立った良好なパターン形状を有し、0.40
μmの1L1Sを解像していた。この時の感度は、8m
J/cm2であった。また、現像後のパターンの剥がれ
は無く、接着性に優れ、さらに耐熱性および耐ドライエ
ッチング性も良好であった。
【0085】比較例1 実施例1において、重合体(1)の代わりに重合体
(5)を用いた以外は実施例1と同様な操作によりレジ
ストパターンを得たところ、0.8μmの1L1Sしか
解像することができず、パターン形状も不良だった。こ
の時の感度は、50mJ/cm2であった。また、0.8
μmのパターンで現像後に剥がれがあり、接着性が悪
く、耐熱性および耐ドライエッチング性も不良であっ
た。
【0086】比較例2 実施例1において、重合体(1)の代わりに重合体
(6)を用いた以外は実施例1と同様な操作によりレジ
ストパターンを得たところ、1.0μmの1L1Sしか
解像することができず、パターン形状も不良だった。こ
の時の感度は、48mJ/cm2であった。また、1.0
μmのパターンで現像後に剥がれがあり、接着性が悪
く、耐熱性および耐ドライエッチング性も不良であっ
た。
【0087】
【発明の効果】本発明の感放射線性組成物は、現像性、
接着性、耐熱性、耐ドライエッチング性などに優れ、特
に、高感度であり、優れた矩型のパターン形状を解像し
得ることが可能であるレジスト組成物として好適であ
る。また、本発明の感放射線性組成物は、エキシマレー
ザーなどの遠紫外線、シンクロトロン放射線などのX
線、電子線などの荷電粒子線の如き放射線にも適用でき
るので、今後さらに微細化が進行すると予想される集積
回路製造用のレジストとして有利に使用できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 辻 昭 東京都中央区築地二丁目11番24号 日本合 成ゴム株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)下記式(1) 【化1】 (ここで、lは0または1を示し、nは1〜3の整数を
    示し、R1およびR2は同一または異なり、水素原子、炭
    素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ
    基、炭素数7〜10のアラルキル基または炭素数6〜1
    0のアリール基を示し、R3、R4およびR5は同一また
    は異なり、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、炭素
    数1〜4のアルコキシ基、ニトロ基、シアノ基、アミノ
    基またはハロゲン原子を示す)で表される有機基を有す
    る重合体、および (B)感放射線性酸形成剤を含有することを特徴とする
    感放射線性組成物。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1229390A1 (en) * 2000-06-22 2002-08-07 Toray Industries, Inc. Positive type radiation-sensitive composition and process for producing pattern with the same
JP2009145714A (ja) * 2007-12-17 2009-07-02 Shin Etsu Chem Co Ltd ポジ型レジスト材料及びこれを用いたパターン形成方法

Cited By (3)

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