JPH06229558A - 加熱調理器の被加熱調理物量判定装置 - Google Patents

加熱調理器の被加熱調理物量判定装置

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JPH06229558A
JPH06229558A JP1381593A JP1381593A JPH06229558A JP H06229558 A JPH06229558 A JP H06229558A JP 1381593 A JP1381593 A JP 1381593A JP 1381593 A JP1381593 A JP 1381593A JP H06229558 A JPH06229558 A JP H06229558A
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gas sensor
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、被加熱調理物の状態にばらつきが
あっても被加熱調理物の量を正確に判定するようにして
いる。 【構成】 制御回路8は、最小量確定レベルに設定され
た第1の基準値と最大量確定レベルに設定された第2の
基準値とを有し、ガスセンサ9による検出結果をこれら
二つの基準値と比較して被加熱調理物の最小量および最
大量を判定し、ガスセンサ9による検出結果が前記二つ
の基準値の間にあるときには形状センサ9の検出結果に
基づいて被加熱調理物の量を判定するようになってい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガスセンサを備えて被
加熱調理物の量を判定する加熱調理器の被加熱調理物量
判定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、電子レンジにおいては、被加熱
調理物から発生する水蒸気を検出するガスセンサを備
え、このガスセンサによる検出結果に基づいて被加熱調
理物の量を判定するようにしている。今、その判定方式
の一例を図8および図9に示す。図8に示すフローチャ
ートにおいて、Tαは、加熱調理開始時点からのガスセ
ンサによる水蒸気検出量の変化率が一定値に達するまで
の時間を示している。水蒸気の発生状況は被加熱調理物
の量に応じた特性を示すものであり、その変化率が大き
いほど被加熱調理物の量は小さい関係にある。従って、
水蒸気検出量の変化率が一定値に達するまでの時間Tα
は、被加熱調理物の量が小さいほど短いものである。
【0003】しかして、図8においては、被加熱調理物
がご飯の場合を示しており、また、Ka,Kbは、図9
に示すように、ご飯の量が、茶碗1杯分相当量、2杯分
相当量、3杯分相当量のいずれであるかを判定するため
の第1および第2の基準値である。この場合第1の基準
値Kaは70秒に設定され、第2の基準値Kbは100
秒に設定されている。図8のフローチャートから理解で
きるように、上記時間Tαが第1の基準値Ka以下であ
れば(ステップG1の「YES」)、ご飯の量が、茶碗
1杯分の量であると判定し(ステップG2)、第1の基
準値Kaを超え且つ第2の基準値Kb以下であれば(ス
テップG1の「NO」およびステップG3の「YE
S」)、2杯分の量であると判定し(ステップG4)、
第2の基準値Kbを超えれば(ステップG3の「N
O」)、3杯分の量であると判定する(ステップG
5)。なお、この後は、この判定結果に基づいて調理の
残り時間を決定して調理を実行する。
【0004】上記各基準値Ka,Kbはご飯が常温であ
る場合における1杯分の量、2杯分の量および3杯分の
量の水蒸気発生状況を考慮して定められており、この場
合図9に、ご飯が常温である場合の各量における上記時
間Tαのデータを符号「・」で示している。この場合、
上記基準値Ka,Kbによって各量のご飯がほぼ的確に
判定されていることが理解できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、最近では、
ご飯を冷蔵庫で保存し、これを茶碗に移して電子レンジ
で暖めることが行われることも多くなってきている。こ
の場合、ご飯の温度が常温に比して低いことから、水蒸
気発生度合いが低くつまり上記変化率が緩やかとなって
しまう。この場合上記時間Tαが長くなり、図9に符号
「△」で示すように、1杯分のご飯あるいは2杯分のご
飯の場合、各基準値Ka,Kbを大きく上回ることにな
り、ご飯量を誤って判定する不具合がある。この場合調
理残り時間の決定に正確さを欠き、調理の仕上り具合が
悪くなってしまう。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、被加熱調理物の状態にばらつきがあ
っても被加熱調理物の量を正確に判定することができ
て、調理制御の向上に寄与できる加熱調理器の被加熱調
理物量判定装置を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の加熱調理器の被
加熱調理物判定装置は、被加熱調理物から発生する水蒸
気を検出するガスセンサと、被加熱調理物の形状あるい
は配置形態等を検出する形状センサと、最小量確定レベ
ルに設定された第1の基準値と最大量確定レベルに設定
された第2の基準値とを有し前記ガスセンサによる検出
結果をこれら二つの基準値と比較して被加熱調理物の最
小量および最大量を判定する一次判定手段と、前記ガス
センサによる検出結果が前記二つの基準値の間にあると
きに前記形状センサの検出結果に基づいて被加熱調理物
の量を判定する二次判定手段とを含んで構成される。
【0008】この場合、一次判定手段および二次判定手
段は被加熱調理物の数量を判定するようにしても良い。
【0009】
【作用】被加熱調理物の水蒸気量をガスセンサにて検出
し、このガスセンサの検出結果とある基準値とを比較し
て被加熱調理物量の容量、重量あるいは数量といった量
を判定する場合、その基準値をできる限り大きく設定す
ることにより、誤差の少ない最大量を検出することが可
能で、また基準値をできる限り小さく設定することによ
り、誤差の少ない最小量を検出することが可能である。
【0010】しかして、このような考え方では、上述の
最大量および最小量を良好に判定し得るが、これら最大
量と最小量との間の中間領域においては、ガスセンサで
は被加熱調理物の状態の相違に伴い判定が不明確になる
ことが懸念される。この場合、その中間領域の判定は、
ガスセンサではなく形状センサを用いれば、被加熱調理
物の形状あるいは配置形態さらには大きさ等からある程
度は正確にできると考えられる。
【0011】しかるに、本発明の手段によれば、一次判
定手段は、ガスセンサの検出結果に対する判定基準値と
して、最小量確定レベルに設定された第1の基準値と、
最大量確定レベルに設定された第2の基準値とを有し、
前記ガスセンサによる検出結果をこれら二つの基準値と
比較して被加熱調理物の最小量および最大量を判定する
から、被加熱調理物の最大量および最小量を誤差なく判
定することが可能である。
【0012】そして、二次判定手段は、前記ガスセンサ
による検出結果がこの二つの基準値の間にあるときには
前記形状センサの検出結果に基づいて被加熱調理物の量
を判定するから、この中間領域の被加熱調理物量の判定
をガスセンサに代わり良好に判定し得るようになる。
【0013】この場合、一次判定手段および二次判定手
段により、被加熱調理物の量のうち、被加熱調理物の数
量を判定するようにすれば、重量や容量の判定と違って
使用上において使用者に分かりやすい量判定となる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例につき図1ないし図
7を参照しながら説明する。まず、図1において、基本
的構成を概略的に述べる。筐体1の内部には、加熱調理
室2が形成されており、この加熱調理室2内部には被加
熱調理物の載せる回転皿3が配設されている。マグネト
ロン4はマイクロ波を発振して加熱調理室2内に供給
し、被加熱調理物を加熱調理する。このマグネット4は
高圧トランスおよび倍電圧整流回路等を備えた駆動部5
によって駆動されるようになっていて、この駆動部5に
はリレー6によって電源7が与えられるようになってい
る。そしてこのリレー7はマイクロコンピュータを含ん
で構成された制御回路8によってオンオフ制御される。
すなわち、マグネトロン4は制御回路8によって駆動制
御されるようになっている。
【0015】ガスセンサ9は、被加熱調理物から発生す
る水蒸気を検出するものであり、その検出結果はセンサ
回路10を介して制御回路8に与えられるようになって
いる。また、形状センサ11は例えば発光素子11aお
よび受光素子11bを備えた透過形の光センサから構成
されており、その検出結果はセンサ回路12を介して制
御回路8に与えられるようになっている。形状センサ1
1は、被加熱調理物を検出すると図7(a)に示すよう
にハイレベルの検出信号(3V程度の電圧)を出力し、
被加熱調理物を検出しない場合にはロウレベルの検出信
号を出力するようになっている。なお、制御回路8の周
辺機器としてはスイッチ操作部13および表示部14が
設けられている。
【0016】しかして、上記制御回路8は、調理制御全
般を行なうと共に、一次判定手段および二次判定手段と
して機能するものであり、この制御回路8の制御内容に
ついて図2ないし図4を参照して述べる。いま、このフ
ローチャートでは「ご飯のあたため」調理がなされる場
合についての量判定および調理利制御を示しており、本
実施例ではご飯の数量(茶碗1杯の量、もしくは2杯の
量もしくは3杯の量)を判定するようにしている。スイ
ッチ操作部13における「ご飯あたため」コーススイッ
チが操作されると共に、「弱め」スイッチまたは「標
準」スイッチあるいは「強」スイッチのいずれかが操作
された上で、スタートスイッチが操作されると、図2な
いし図4に示すフローチャートがスタートする。
【0017】まずステップS1では、図示しないファン
を所定時間駆動して加熱調理室2の空気を排出するクリ
ーニング運転を実行する。そして、マグネトロン4を駆
動すると共に、図示しないターンテーブル駆動モータに
通電して回転皿3を回転させて調理を開始し(ステップ
S2)、次いで、ガスセンサ9による検出信号(これは
電圧信号Vで出力される)を読み込むと共に、時間Tα
のカウントを開始する(ステップS3)。なお、ガスセ
ンサ9は多量の水蒸気量を検出する程低い電圧を出力す
るようになっている。
【0018】この後、ステップS4ないしステップS6
に示すように水蒸気の変化率Δを求める。すなわち、こ
の時点で読み込んだ検出信号Vがこの時点での最大値V
max(初期値「0」)より大きいか否かを判断し、検
出信号Vが大きい場合にはこの検出信号Vを最大値Vm
axとして更新すると共に、変化率Δをクリアする(ス
テップS5)。上記検出信号Vが最大値Vmaxより小
さい場合には、変化率Δを算出する(ステップS6)。
この変化率Δは Δ=(Vmax−V)/Vmax で求められる。
【0019】そして、ステップS7では、この変化率Δ
が設定基準値α(この場合「0.05」)を超えるか否
かを判断し、超えればこれまでに要した時間Tαを記憶
する(ステップS8)。この時間Tαは、これが短いほ
どご飯の量が少ないことを示す指数である。この時間T
αに対する基準値としては、第1の基準値K1と第2の
基準値K2とを有している。K1は、最小量確定レベル
たる1杯確定レベルに設定されており、図5に示すよう
に「60秒」に設定されている。またK2は最大量確定
レベルたる3杯確定レベルに設定されており、「120
秒」に設定されている。
【0020】さて、ステップS9では上記時間Tαが第
1の基準値K1以下であるか否かを判断する。このと
き、以下であれば、ご飯は「1杯」であると判断し(ス
テップS10)、以下でなければ、時間Tαが第2の基
準値K2を上回るか否かを判断する(ステップS1
1)。上回っていれば、ご飯は「3杯」と判断する(ス
テップS12)。
【0021】しかして、時間Tαが第1の基準値K1以
下でもなく、且つ第2の基準値K2を上回ることもなけ
れば、すなわち、時間Tαが第の基準値K1と第2の基
準値K2との間にあれば、ステップS13ないしステッ
プS18に示すように、形状センサ11からの検出信号
に基づき茶碗の配置形態を判定してご飯の数量を判定す
る。まず、ステップS13においては、形状センサ11
から検出信号を読み込み、この検出信号の出力パターン
がパターン1であるか(ステップS14)、パターン2
であるか(ステップS16)を判断する。パターン1
は、図7(a)に示す検出信号の出力パターンであり、
この出力パターンは、図6(a)に示すようにご飯が1
杯収容されたときにあらわれる。この場合、検出信号
は、回転皿3が1回転する間にハイレベルが連続するパ
ターンとなる。また、ご飯が2杯収容されたとき(図6
(b)参照)における検出信号の出力パターンは、図7
(b)に示すように回転皿3が1回転する間にロウレベ
ルが2度あらわれるパターンとなる。これらのパターン
1,2は制御回路8にデータとして記憶されている。な
お、ご飯が3杯収容されたとき(図6(c)参照)にお
ける検出信号の出力パターンは、図7(c)に示すよう
に回転皿3が1回転する間にロウレベルが3度あらわれ
るパターンとなる。
【0022】しかして、配置形態判定の目安たる形状セ
ンサ11からの検出信号の出力パターンがパターン1で
あるときには「1杯」と判定し(ステップS15)、ま
たパターン2であるときには「2杯」と判定し(ステッ
プS17)、それら以外のときには「3杯」と判定する
(ステップS18)。これらの判定結果は、調理の残り
時間設定に使用される。すなわち、これらの判定実行
後、調理継続用基準値Qおよび残り時間定数βを決定す
る(ステップS19)。この調理継続用基準値Qおよび
残り時間定数βは下記表に示すように、上記判定結果と
調理の強弱度(「弱め」スイッチまたは「標準」スイッ
チあるいは「強」スイッチのいずれかによって設定され
た強弱度)とによって決定する。
【0023】
【表1】 この後、変化率Δ(ステップS20にて算出)が上記基
準値Qを超えるまで(ステップS21にて判断)調理を
実行し、この後、調理残り時間Tβを前記時間値Tαと
定数βとにより決定し(ステップS22)、この決定さ
れた時間Tβが経過すると(ステップS23,S24お
よびS25)、マグネトロン4等各部の駆動を停止して
調理を終了する(ステップS26)。
【0024】このように本実施例によれば、制御回路8
における一次判定手段は、ガスセンサ9の検出結果(所
定の変化率に達するまでの時間Tα)に対する判定基準
値として、最小量確定レベル(ご飯1杯確定レベル)に
設定された第1の基準値K1と、最大量確定レベル(ご
飯3杯確定レベル)に設定された第2の基準値とを有
し、前記ガスセンサ11による検出結果をこれら二つの
基準値K1,K2と比較してご飯の最小数量(1杯)お
よび最大数量(3杯)を判定するから、その判定結果は
正確となる。
【0025】そして、制御回路8における二次判定手段
は、前記ガスセンサ8による検出結果Tαがこの二つの
基準値K1,K2の間にあるときには形状センサ11の
検出結果(検出信号の出力パターン)に基づいてご飯の
数量を判定するから、この中間領域のご飯数量の判定を
ガスセンサ9に代わり良好に判定し得るようになる。こ
こで、形状センサ11のみを用いてご飯の数量を検出す
ることが考えられるが、形状センサ11は被加熱調理物
の量を大まかに判定するのに好適するが、細かく検出す
るのには不向きで、すべての判定結果が大まかとなって
しまう。
【0026】この点本実施例では、ガスセンサ9の検出
結果(所定の変化率に達するまでの時間Tα)に対する
第1の基準値K1および第2の基準値K2を、ご飯1杯
確定レベルおよびご飯3杯確定レベルまで引下げ(引上
げ)ることで、ガスセンサ9における判定結果が常に正
確となるようにし、それらの間のみについて形状センサ
11の検出結果を判定するようにしたので、ご飯数量の
全領域を形状センサ11で判定する場合に比して、判定
精度の向上を図ることができる。
【0027】特に本実施例によれば、ご飯の量(重量、
容量および数量)のうち、ご飯の数量を判定するように
したので、ご飯が茶碗ごと加熱調理室2内に入れられて
加熱調理される実使用にマッチングしており、従って、
重量や容量の判定と違って実使用上において使用者に分
かりやすい量判定となる。
【0028】なお、上記形状センサとしては、光センサ
に限られず例えば超音波センサ等であってもよい。また
形状センサは、被加熱調理物の配置形態に限らず、被加
熱調理物そのものの形状、さらには大きさを検出するよ
うにしても良い。その他本発明は上記実施例に限定され
ず、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施でき
る。
【0029】
【発明の効果】本発明は以上の説明から明らかなよう
に、次の効果を得ることができる。
【0030】請求項1の発明によれば、被加熱調理物の
状態にばらつきがあっても被加熱調理物の量を正確に判
定することができて、調理制御の向上に寄与できる。
【0031】請求項2の発明によれば、被加熱調理物の
量のうち、被加熱調理物の数量を判定することで、実使
用にマッチングし、重量や容量の判定と違って使用上に
おいて使用者に分かりやすい量判定となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す概略的構成図
【図2】制御内容を示すフローチャート
【図3】制御内容を示すフローチャート
【図4】制御内容を示すフローチャート
【図5】第1の基準値K1および第2の基準値K2を説
明するための図
【図6】ご飯の配置例を示す図
【図7】形状センサの検出信号の出力パターン例を示す
【図8】従来例を示すフローチャート
【図9】図5相当図
【符号の説明】
4はマグネトロン、8は制御回路(一次判定手段、二次
判定手段)、9はガスセンサ、11は形状センサを示
す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加熱調理物から発生する水蒸気を検出
    するガスセンサと、被加熱調理物の形状あるいは配置形
    態等を検出する形状センサと、最小量確定レベルに設定
    された第1の基準値と最大量確定レベルに設定された第
    2の基準値とを有し前記ガスセンサによる検出結果をこ
    れら二つの基準値と比較して被加熱調理物の最小量およ
    び最大量を判定する一次判定手段と、前記ガスセンサに
    よる検出結果が前記二つの基準値の間にあるときに前記
    形状センサの検出結果に基づいて被加熱調理物の量を判
    定する二次判定手段とを備えたことを特徴とする加熱調
    理器の被加熱調理物量判定装置。
  2. 【請求項2】 一次判定手段および二次判定手段は被加
    熱調理物の数量を判定するようになっていることを特徴
    とする請求項1記載の加熱調理器の被加熱調理物量判定
    装置。
JP5013815A 1993-01-29 1993-01-29 加熱調理器の被加熱調理物量判定装置 Expired - Lifetime JP3017897B2 (ja)

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