JP3147814B2 - 電気炊飯器 - Google Patents
電気炊飯器Info
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Description
し、さらに詳しくは炊飯量判定機能を備えた電気炊飯器
に関するものである。
とを収容した内鍋の温度を温度検出手段により検出し、
該内鍋温度の昇温状態等に基づいて炊飯量の判定を行
い、その後判定された炊飯量に対応した電力で炊き上げ
るようにしている。
に内鍋温度の昇温状態に基づいて炊飯量を判定する場
合、内鍋内の水温(換言すれば、炊飯開始直後の内鍋温
度)により判定にバラツキが発生する。例えば、炊飯量
判定の基準となるデータは、通常所定水温(例えば、2
0℃)における内鍋温度の昇温状態に設定されているた
め、夏場のように水温が高い時には内鍋温度の昇温度が
速くなる結果、炊飯量判定は少なめとなり、冬場のよう
に水温の低い時には内鍋温度の昇温度が遅くなる結果、
炊飯量判定は多めとなる。
著しく炊飯性能を悪化させることとなる。即ち、炊飯量
が少なめに判定された場合、炊き足りないご飯ができ、
炊飯量が多めに判定された場合、ふきこぼれが発生する
のである。
ので、炊飯開始時の内鍋温度(換言すれば、内鍋に収容
された水の温度)に応じて炊飯量判定の基準となる判定
データを補正することにより、季節や水温の影響を受け
ずに的確な炊飯量判定を行い得るようにすることを目的
とするものである。
は、上記課題を解決するための手段として、米と水とを
収容する内鍋を加熱する炊飯加熱手段と、前記内鍋の温
度を検出する温度検出手段と、該温度検出手段による検
出温度に基づいて所定の炊飯特性で前記炊飯加熱手段を
制御する加熱制御手段と、炊飯工程中において前記温度
検出手段により検出された温度データから得られた判定
データに基づいて炊飯量を判定する炊飯量判定手段とを
備えてなる電気炊飯器において、前記温度検出手段によ
り検出された炊飯開始直後の内鍋温度に基づいて前記判
定データを補正する補正手段を付設している。
始直後の内鍋温度(換言すれば、内鍋に収容された水の
温度)の高低に対応させて炊飯量判定の基準となる判定
データが補正される。従って、季節や水温の影響を受け
ずに的確な炊飯量判定が得られることとなるのである。
段を、前記温度検出手段により検出された炊飯開始直後
の内鍋温度と所定温度との偏差に応じて前記判定データ
を増加しまたは/および減少しもしくは増減しないもの
とした場合、炊飯開始直後の内鍋温度(換言すれば、内
鍋に収容された水の温度)に応じて炊飯量判定のための
判定データが増加されまたは/および減少されもしくは
増減されないこととなり、内鍋温度に対応して正確な補
正が行える。
願発明の幾つかの好適な実施の形態について詳述する。
かる電気炊飯器が示されている。
鍋3を収容し得るように構成された本体容器1と、該本
体容器1の上部開口を覆蓋する蓋体2とを備えて構成さ
れている。
製の内ケース4と、外周面を構成する板金製の外ケース
5と、前記内ケース4の上端口縁と前記外ケース5の上
端口縁とを結合する合成樹脂製(例えば、ポリプロピレ
ン製)の肩部材6と、前記外ケース5の下端開口を覆蓋
する合成樹脂製(例えば、ポリプロピレン製)の底部材
7とによって構成されており、前記内ケース4の底面に
は、熱良導体(例えば、アルミ合金)からなる熱盤9内
にシーズヒータ10を埋設してなる熱盤タイプの炊飯ヒ
ータ8が固定されている。そして、前記内鍋3は、前記
熱盤9上に載置された状態で本体容器1内に収容される
こととなっている。
かけての湾曲部3bの曲率半径が大きい丸底タイプとさ
れており、前記熱盤9は、前記内鍋3の底部3aおよび
湾曲部3bを被包する形状とされている。このことによ
り、加熱効率向上に大いに寄与することとなる。
貫通穴11が形成されており、該貫通穴11に感温部1
2a(例えば、サーミスタ)が臨むようにして内鍋3の
温度を検出する温度検出手段として作用するセンタセン
サー12が前記内ケース4の底面を貫通した状態で設け
られている。前記内ケース4の外周面上下中間部位には
保温ヒータ13が配設されている。
樹脂製(例えば、ポリプロピレン製)の上板14と、内
周面を構成する合成樹脂製(例えば、ポリプロピレン
製)のドーナツ状の下板15と、該下板15に取り付け
られる金属製の放熱板16とによって構成されており、
前記上下板14,15間には、断熱材17を収納するた
めの中空部18が形成されている。
てヒンジピン19を介して回動且つ着脱自在に取り付け
られている。
板14から垂設された筒部20が形成されており、該筒
部20内は、炊飯時に発生する水蒸気を外部へ排出する
ための蒸気排出通路21とされている。前記筒部20の
下端には、シールパッキン22を介して調圧筒23が取
り付けられている。
1の下端に対応する穴24が形成されており、該穴24
の口縁は前記シールパッキン22に結合支持されてい
る。また、この放熱板16の外周縁は、前記下板15の
内周縁に対してシールパッキン25を介して結合されて
いる。該シールパッキン25は、蓋体2の閉止時におい
て内鍋3の上部口縁に圧接されて気密を保持することと
なっている。
を加熱することにより露付きおよびオネバの成長を防止
する蓋ヒータ26が取り付けられている。
ックするロック機構27が設けられている側)には、炊
飯ヒータ8、保温ヒータ13および蓋ヒータ26等への
通電制御を司る制御ユニットが組み込まれた制御基板2
8および各種スイッチ類(例えば、炊飯スイッチ、予約
スイッチ、保温スイッチ等)を有するスイッチ基板29
が配設されている。
は、例えば各種の操作スイッチとそれらの操作スイッチ
によって設定された設定状態を表示する表示部とを備え
た操作パネル30が設けられている。
に、炊飯スイッチ31、保温スイッチ32、予約スイッ
チ33、炊きわけスイッチ34、時刻(時)設定スイッ
チ35、時刻(分)設定スイッチ36、取消スイッチ3
7、再加熱スイッチ38、液晶表示部39等が設けられ
ている。
用マイコン制御ユニット40を中心とする制御回路部の
構成について、図3に示す回路構成図を参照して説明す
る。なお、図1および図2に示した各構成要素について
は同一の符号を付している。
は温度ヒューズであり、前記交流電源41からの電圧
は、トランス43で降圧された後整流回路44を介して
前記マイコン制御ユニット40に印加されることとなっ
ている。また、符号45,46,47は炊飯ヒータ用、
保温ヒータ用および蓋ヒータ用のトライアックであり、
該トライアック45,46,47は、前記マイコン制御
ユニット40からの出力信号を受けたトランジスタ4
8,49,50のスイッチング作用により、炊飯ヒータ
8、保温ヒータ13および蓋ヒータ26をそれぞれON
・OFF駆動する作用をなす。符号51は発振回路であ
る。
ンターセンサー12による検出温度に基づいて所定の炊
飯特性で前記炊飯ヒータ8を制御する加熱制御手段とし
ての機能と、炊飯工程中において前記センターセンサー
12により検出された温度データから得られた判定デー
タに基づいて炊飯量を判定する炊飯量判定手段としての
機能と、前記センターセンサー12により検出された炊
飯開始直後の内鍋温度(以下、水温という)に基づいて
前記判定データを補正する補正手段としての機能とを具
備している。
ートを参照して、上記構成の電気炊飯器における炊飯量
判定補正について詳述する。
参照) まず、ステップS1において60秒タイマーをスタート
させ、ステップS2において各ヒータ(即ち、炊飯ヒー
タ8、保温ヒータ13および蓋ヒータ26)への通電を
停止し、ステップS3において60秒が経過したと判定
されるまで前記状態を継続させる。これは、内鍋3がセ
ットされた時の内鍋温度が安定するまで(即ち、内鍋温
度が収容されている水の温度と等しくなるまで)、セン
ターセンサー12による温度検出を待つことにより、検
出水温に誤差が生じないようにするために行われる。
ステップS4において炊飯開始直後の水温tがセンター
センサー12から入力される。その後ステップS5にお
いて吸水工程が実行される。
ート参照) この炊飯量判定は、吸水工程が終了した後、炊飯工程中
(即ち、炊き上げ工程の初期)に行われるものであり、
ステップS1において14秒タイマーがスタートされ、
ステップS2において保温ヒータ13への通電が停止さ
れ、ステップS3においてセンターセンサー12により
検出される内鍋温度が所定値Tm℃以下であるか否かの
判定がなされる。ここで、肯定判定されると(換言すれ
ば、内鍋温度がTm℃以下と判定されると)、ステップ
S4において炊飯ヒータ8がデューティ比=14/14
で通電され、否定判定されると(換言すれば、内鍋温度
がTm℃を超えていると判定されると)、ステップS5
において炊飯ヒータ8への通電が停止され、同時にステ
ップS6において炊飯ヒータ8への通電停止時間Tが積
算される。該通電停止時間Tは、炊飯量判定の基準とな
るもの(即ち、判定データ)である。
経過したと判定されるまで継続されるが、ステップS7
において肯定判定されると、ステップS8において14
秒タイマーが再スタートされ、ステップS9においてm
=30か否か(即ち、14秒タイマーが30回スタート
されたか否か)の判定がなされ、ここで否定判定された
場合には、ステップS10においてm+1→mとされた後
ステップS2へ戻る。つまり、上記制御は、14秒タイ
マーが30回スタートされるまで継続され、その間にお
ける炊飯ヒータ8への通電が停止された積算時間が炊飯
量判定時間Tとして得られるのである。
Tは、ステップS11においてT′=T+(at+b)に
基づいて補正される。ここで、a,bは補正用定数であ
り、以下のような要領で例えばa=−1、b=20とさ
れる。
5℃の場合における炊飯量判定基準値は、図7にそれぞ
れ直線A,B,Cで示すようになる。従って、t=20
℃の直線Bを基本として、直線AおよびCを直線Bに近
づけるように炊飯量判定時間Tを増減していくと、直線
AおよびCは、直線A′およびC′となり、図8に示す
ように水温t=5℃で炊飯量判定時間Tに増加分ΔT=
15を加算し、水温t=35℃で炊飯量判定時間Tに低
減分ΔT=−15を加算すれば、直線y=ax+bにお
ける補正用定数a=−1、b=20とされる。
チャート参照) ステップS1〜ステップS3において補正された炊飯量判
定時間Tとシキイ値X,Y,Zとの比較がなされ、ステ
ップS1においてT′≦X(即ち、炊飯量=極小量)と
判定された場合には、ステップS4において炊飯ヒータ
8はデューティ比=8/14で通電されて炊き上げら
れ、ステップS2においてX<T′≦Y(即ち、炊飯量
=小量)と判定された場合には、ステップS5において
炊飯ヒータ8はデューティ比=10/14で通電されて
炊き上げられ、ステップS3においてY<T′≦Z(即
ち、炊飯量=中量)と判定された場合には、ステップS
6において炊飯ヒータ8はデューティ比=12/14で
通電されて炊き上げられ、ステップS3においてZ<
T′(即ち、炊飯量=大量)と判定された場合には、ス
テップS7において炊飯ヒータ8はデューティ比=14
/14で通電されて炊き上げられる。つまり、炊飯量に
応じた加熱制御により炊き上げられるのである。そし
て、上記加熱制御は、ステップS8において内鍋温度が
130℃を超えたと判定されるまで継続され、ステップ
S8において内鍋温度が130℃を超えたと判定される
と、ステップS9において通常の蒸らし工程が実行され
る。
は、炊飯開始直後の内鍋温度(換言すれば、水温t)の
高低に対応させて炊飯量判定の基準となる判定データ
(即ち、炊飯量判定時間T)が補正されることとなって
いるので、季節や水温の影響を受けずに的確な炊飯量判
定が得られることとなるのである。
れば、水温t)と所定温度(例えば、20℃)との偏差
に応じて前記判定データ(即ち、炊飯量判定時間T)を
増加しまたは/減少しもしくは増減しないものとした場
合、水温補正をより正確に行うことができる。
とでは、吸水工程の有無により同一の炊飯量判定プログ
ラムでは的確な炊飯量判定が行えない場合がある。そこ
で、図9のフローチャートに示すように、炊飯量判定時
のタイマーおよび加熱力を制御することにより、炊飯量
判定をより正確に行うようにする場合もある。
この場合の炊飯量判定について説明する。
の判定がなされ、肯定判定された(換言すれば、白米メ
ニューと判定された)場合には、ステップS2において
t1タイマーがスタートされ、否定判定された(換言す
れば、早炊きメニューと判定された)場合には、ステッ
プS3においてt2タイマーがスタートされる。ここで、
t1タイマーおよびt2タイマーにおける時限は、例えば
5秒および10秒に設定される。なお、内鍋3の容量に
応じて、例えば大容量の場合5秒→7秒へ、10秒→1
4秒へ変更してもよい。
13への通電が停止され、ステップS5において蓋ヒー
タ26への通電が停止された後、ステップS6において
センターセンサー12により検出される内鍋温度が所定
値Tm℃以下であるか否かの判定がなされる。ここで、
肯定判定されると(換言すれば、内鍋温度がTm℃以下
と判定されると)、ステップS7において白米メニュー
か否かの判定がなされ、肯定判定された(換言すれば、
白米メニューと判定された)場合には、ステップS9お
よびステップS10において炊飯ヒータ8が例えば50%
の電力でデューティ比=14/14で通電され、否定判
定された(換言すれば、早炊きメニューと判定された)
場合には、ステップS11およびステップS12において炊
飯ヒータ8が例えば75%の電力でデューティ比=14
/14で通電される。
ると(換言すれば、内鍋温度がTm℃を超えていると判
定されると)、ステップS12において炊飯ヒータ8への
通電が停止され、同時にステップS13において炊飯ヒー
タ8への通電停止時間Tが積算される。該通電停止時間
Tは、炊飯量判定の基準となるもの(即ち、判定デー
タ)である。その後、ステップS14において白米メニュ
ーか否かの判定がなされ、肯定判定された(換言すれ
ば、白米メニューと判定された)場合には、後述するス
テップS15へ進み、否定判定された(換言すれば、早炊
きメニューと判定された)場合には、後述するステップ
S16に進む。
S16においてt1秒およびt2秒経過したと判定されるま
で継続されるが、ステップS15およびステップS16にお
いて肯定判定されると、ステップS17およびステップS
18においてt1タイマーおよびt2タイマーがそれぞれ再
スタートされ、ステップS19においてm=30か否か
(即ち、t1タイマーあるいはt2タイマーが30回スタ
ートされたか否か)の判定がなされ、ここで否定判定さ
れた場合には、ステップS20においてm+1→mとされ
た後ステップS1へ戻る。つまり、上記制御は、t1タイ
マーあるいはt2タイマーが30回スタートされるまで
継続され、その間における炊飯ヒータ8への通電が停止
された積算時間が炊飯量判定時間Tとして得られるので
ある。
早炊きメニューに対応した炊飯量判定が行えるととも
に、内鍋3の容量にも対応できる。なお、早炊きメニュ
ーの場合には、炊飯量判定時に吸水も行えることとな
る。
炊飯器における炊飯量判定制御のフローチャートが示さ
れている。
制御は第1の実施の形態における図5のフローチャート
と同様なので説明を省略する。
開始直後の内鍋温度(換言すれば、水温t)に応じた炊
飯量判定時間Tの補正値T′が求められる即ち、ステッ
プS11においてt≦5℃と判定された場合には、ステッ
プS14においてT′=T+Aと補正され、ステップS12
において5℃<t≦20℃と判定された場合には、ステ
ップS15においてT′=T+Bと補正され、ステップS
13において20℃<t≦35℃と判定された場合には、
ステップS16においてT′=T−Cと補正され、ステッ
プS13において35℃<tと判定された場合には、ステ
ップS17においてT′=T−Dと補正される。
後、ステップS18において炊き上げ工程が実行される。
は、炊飯開始直後の内鍋温度(換言すれば、水温t)に
対応する補正量を予め設定しているため、制御が簡単に
なる。
直後の内鍋温度(換言すれば、水温t)が20℃の場合
を基準(即ち、設定温度)として、該設定温度と実際に
検出された炊飯開始直後の内鍋温度(換言すれば、水温
t)との偏差により判定データTの補正(即ち、増加し
または/および減少しもしくは増減しない補正)を行う
ようにしているが、前記設定温度を、予想される最低温
度(例えば、5℃)あるいは予想される最高温度(例え
ば、35℃)としてもよく、その場合には、前記判定デ
ータの補正は、設定温度と実際に検出された炊飯開始直
後の内鍋温度(換言すれば、水温t)との偏差に応じて
増加あるいは減少するものとされる。
タを炊飯加熱手段として用いたものを実施例としている
が、本願発明は、電磁誘導コイルを炊飯加熱手段として
用いたものにも適用できることは勿論である。
温度(換言すれば、水温)の高低に対応させて炊飯量判
定の基準となる判定データを補正するようにしているの
で、季節や水温の影響を受けずに的確な炊飯量判定が得
られることとなり、炊飯性能を良好に保持できるという
優れた効果がある。
段を、前記温度検出手段により検出された炊飯開始直後
の内鍋温度と所定温度との偏差に応じて前記判定データ
を増加しまたは/および減少しもしくは増減しないもの
とした場合、炊飯開始直後の内鍋温度(換言すれば、水
温)に応じて炊飯量判定のための判定データが的確に補
正されることとなり、水温補正がより正確となる。
器の縦断面図である。
器における操作パネル部の拡大正面図である。
器における制御回路部の結線図である。
器において水温検出を行うためのフローチャートであ
る。
器において炊飯量判定を行うためのフローチャートであ
る。
器において炊き上げ工程を行うためのフローチャートで
ある。
性図である。
正用定数を求めるための特性図である。
器において炊飯量判定を行う他の例を示すフローチャー
トである。
飯器において炊飯量判定を行うためのフローチャートで
ある。
(炊飯ヒータ)、12は温度検出手段(センタセンサ
ー)、13は保温ヒータ、26は蓋ヒータ、40はマイ
コン制御ユニット。
Claims (2)
- 【請求項1】 米と水とを収容する内鍋を加熱する炊飯
加熱手段と、前記内鍋の温度を検出する温度検出手段
と、該温度検出手段による検出温度に基づいて所定の炊
飯特性で前記炊飯加熱手段を制御する加熱制御手段と、
炊飯工程中において前記温度検出手段により検出された
温度データから得られた判定データに基づいて炊飯量を
判定する炊飯量判定手段とを備えてなる電気炊飯器であ
って、前記温度検出手段により検出された炊飯開始直後
の内鍋温度に基づいて前記判定データを補正する補正手
段を付設したことを特徴とする電気炊飯器。 - 【請求項2】 前記補正手段は、前記温度検出手段によ
り検出された炊飯開始直後の内鍋温度と設定温度との偏
差に応じて前記判定データを増加しまたは/および減少
しもしくは増減しないものとされていることを特徴とす
る前記請求項1記載の電気炊飯器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10304597A JP3147814B2 (ja) | 1997-04-21 | 1997-04-21 | 電気炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10304597A JP3147814B2 (ja) | 1997-04-21 | 1997-04-21 | 電気炊飯器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10290748A JPH10290748A (ja) | 1998-11-04 |
JP3147814B2 true JP3147814B2 (ja) | 2001-03-19 |
Family
ID=14343706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10304597A Expired - Fee Related JP3147814B2 (ja) | 1997-04-21 | 1997-04-21 | 電気炊飯器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3147814B2 (ja) |
-
1997
- 1997-04-21 JP JP10304597A patent/JP3147814B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH10290748A (ja) | 1998-11-04 |
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