JPH06228753A - 合金化熱処理を施した装身具 - Google Patents
合金化熱処理を施した装身具Info
- Publication number
- JPH06228753A JPH06228753A JP1486593A JP1486593A JPH06228753A JP H06228753 A JPH06228753 A JP H06228753A JP 1486593 A JP1486593 A JP 1486593A JP 1486593 A JP1486593 A JP 1486593A JP H06228753 A JPH06228753 A JP H06228753A
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- JP
- Japan
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- heat treatment
- alloy
- plating
- gold
- metal
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 装身具に熱処理を施すことによって、装身具
を携帯中の腕その他の部位に発生する金属アレルギー性
皮膚炎を抑止する。 【構成】 通常装身具には金合金めっきが施されてお
り、合金成分であるニッケル、クロム、コバルト等は、
金属アレルギー性皮膚炎を引き起こすことで知られてい
る。そこで熱処理によってこれらアレルギー性金属を金
に固溶させ、合金化させることによってこれら金属のア
レルギー性を抑止させる。
を携帯中の腕その他の部位に発生する金属アレルギー性
皮膚炎を抑止する。 【構成】 通常装身具には金合金めっきが施されてお
り、合金成分であるニッケル、クロム、コバルト等は、
金属アレルギー性皮膚炎を引き起こすことで知られてい
る。そこで熱処理によってこれらアレルギー性金属を金
に固溶させ、合金化させることによってこれら金属のア
レルギー性を抑止させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、金属アレルギー性接
触皮膚炎を抑止する腕時計ケース、腕時計用金属バンド
等の時計外装部品や携帯装飾品に好適な装身具に関する
ものである。
触皮膚炎を抑止する腕時計ケース、腕時計用金属バンド
等の時計外装部品や携帯装飾品に好適な装身具に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、時計外装部品等の装身具の素材と
して黄銅、ステンレス鋼、アルミニウム、亜鉛合金など
が用いられている。これらのうち、ステンレス鋼の一部
とアルミニウムを除いたステンレス鋼、黄銅、亜鉛合金
には、耐食上から表面にめっきを施している。めっきは
下地めっきとして銅、ニッケルめっきなどを被覆したあ
と、金、プラチナ、クロムなどの仕上げめっきを施して
いる。
して黄銅、ステンレス鋼、アルミニウム、亜鉛合金など
が用いられている。これらのうち、ステンレス鋼の一部
とアルミニウムを除いたステンレス鋼、黄銅、亜鉛合金
には、耐食上から表面にめっきを施している。めっきは
下地めっきとして銅、ニッケルめっきなどを被覆したあ
と、金、プラチナ、クロムなどの仕上げめっきを施して
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の装身具
用めっきには主としてニッケル数パーセントを含有した
金合金めっが使われていて、この時計を腕に携帯する
と、まれにではあるが肌にニッケルアレルギーによる発
赤、水泡などの皮膚炎を引き起こすことがあった。その
ためニッケルに限らず金属アレルギーを引き起こさな
い、安全なめっきが求められていた。装身具用金めっき
として主に金−ニッケル合金が用いられてきたのは、色
調、光沢、硬さ、耐摩耗性、耐食性などの諸特性が優れ
ていることのほかに、合金浴が極めて安定していて工業
生産に適していることが挙げられる。
用めっきには主としてニッケル数パーセントを含有した
金合金めっが使われていて、この時計を腕に携帯する
と、まれにではあるが肌にニッケルアレルギーによる発
赤、水泡などの皮膚炎を引き起こすことがあった。その
ためニッケルに限らず金属アレルギーを引き起こさな
い、安全なめっきが求められていた。装身具用金めっき
として主に金−ニッケル合金が用いられてきたのは、色
調、光沢、硬さ、耐摩耗性、耐食性などの諸特性が優れ
ていることのほかに、合金浴が極めて安定していて工業
生産に適していることが挙げられる。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明はアレルギー性金属を含有するめっきを施
した装身具に熱処理を施すことにより、めっき合金中の
アレルギー性金属を固定しその溶出を阻止することを可
能にした。
に、この発明はアレルギー性金属を含有するめっきを施
した装身具に熱処理を施すことにより、めっき合金中の
アレルギー性金属を固定しその溶出を阻止することを可
能にした。
【0005】
【作用】以上のように、アレルギー性金属を含有するめ
っきを施した装身具に熱処理を施すことで、携帯中肌を
金属アレルギーから防御できることが判明した。これ
は、合金めっきの2種以上の金属が単なる混合物である
機械的混合物としてめっきを構成している場合で、しか
も全率固溶型の合金に顕著であるが、金属間化合物をつ
くる場合や2種の金属が限られた溶解度で固溶体を作る
場合も有効である。すなわち、機械的混合物状態や不完
全固溶状態のめっきに熱処理を施すと、完全固溶状態に
移行し新合金としての特徴を発揮し、その由来する金属
の特徴は薄らぎ、金属アレルギーを起こしにくくなるた
めである。しかも機械的混合物の状態では硬さは低い
が、合金化によって合金の特徴である高硬さ化、高強度
化が達成される。そのため金めっきの膜質が硬くなり耐
摩耗性が向上し、摩耗しにくくなるという別の効果が発
生する。
っきを施した装身具に熱処理を施すことで、携帯中肌を
金属アレルギーから防御できることが判明した。これ
は、合金めっきの2種以上の金属が単なる混合物である
機械的混合物としてめっきを構成している場合で、しか
も全率固溶型の合金に顕著であるが、金属間化合物をつ
くる場合や2種の金属が限られた溶解度で固溶体を作る
場合も有効である。すなわち、機械的混合物状態や不完
全固溶状態のめっきに熱処理を施すと、完全固溶状態に
移行し新合金としての特徴を発揮し、その由来する金属
の特徴は薄らぎ、金属アレルギーを起こしにくくなるた
めである。しかも機械的混合物の状態では硬さは低い
が、合金化によって合金の特徴である高硬さ化、高強度
化が達成される。そのため金めっきの膜質が硬くなり耐
摩耗性が向上し、摩耗しにくくなるという別の効果が発
生する。
【0006】
【実施例】以下、実施例により発明の詳細を説明する。 (実施例1)黄銅製時計ケースに下地から銅、金−ニッ
ケル合金めっきをそれぞれ厚さ5μm、2μm施した。
金−ニッケル合金めっきのニッケル含有量は3%であ
る。これを真空炉に入れて真空度10-4トールで320
℃に3時間保持する熱処理を施した。熱処理温度が32
0℃を越えるとめっきの色が赤くなる傾向にあるので、
温度管理には慎重を要する。
ケル合金めっきをそれぞれ厚さ5μm、2μm施した。
金−ニッケル合金めっきのニッケル含有量は3%であ
る。これを真空炉に入れて真空度10-4トールで320
℃に3時間保持する熱処理を施した。熱処理温度が32
0℃を越えるとめっきの色が赤くなる傾向にあるので、
温度管理には慎重を要する。
【0007】過熱によって赤色が強くなるのは、下地の
銅めっきと表面の金が相互に拡散して金−銅合金化する
ためである。熱処理後の金めっきの色調は、処理前と変
りはなかった。熱処理あり、なしの時計ケースについて
ニッケルの溶出をジメチルグリオキシム試薬によって判
定した。その結果、熱処理なしの試料をこすったガーゼ
は赤変してニッケルの溶出が認められたが、熱処理あり
の試料をこすったガーゼは変色せず、ニッケルの溶出は
認められなかった。すなわち、熱処理によってニッケル
の溶出を阻止することができた。次に、熱処理なしの時
計ケースに接触した部分の皮膚に発赤が現れたのに対し
て、熱処理ありの時計ケースに対応する皮膚の発疹はな
かった。
銅めっきと表面の金が相互に拡散して金−銅合金化する
ためである。熱処理後の金めっきの色調は、処理前と変
りはなかった。熱処理あり、なしの時計ケースについて
ニッケルの溶出をジメチルグリオキシム試薬によって判
定した。その結果、熱処理なしの試料をこすったガーゼ
は赤変してニッケルの溶出が認められたが、熱処理あり
の試料をこすったガーゼは変色せず、ニッケルの溶出は
認められなかった。すなわち、熱処理によってニッケル
の溶出を阻止することができた。次に、熱処理なしの時
計ケースに接触した部分の皮膚に発赤が現れたのに対し
て、熱処理ありの時計ケースに対応する皮膚の発疹はな
かった。
【0008】(実施例2)ステンレス鋼製時計バンドに
直接金−コバルト合金めっきを厚さ2μm施した。金−
コバルト合金めっきのコバルト含有量は15%である。
これを大気中で400℃に1.5時間保持する熱処理を
施した。熱処理後のホワイトゴールド色金めっきの色調
は、処理前と変わりはなかった。
直接金−コバルト合金めっきを厚さ2μm施した。金−
コバルト合金めっきのコバルト含有量は15%である。
これを大気中で400℃に1.5時間保持する熱処理を
施した。熱処理後のホワイトゴールド色金めっきの色調
は、処理前と変わりはなかった。
【0009】熱処理あり、なしの時計バンドを金属アレ
ルギーを示すアレルギー患者に携帯してもらったとこ
ろ、熱処理なしのバンド駒部分に接触した皮膚に発赤が
現れたのに対して、熱処理ありのバンド駒部分に対応す
る皮膚の発疹はなかった。すなわち、熱処理によってコ
バルトの溶出を阻止することができ、アレルギーによる
発症を抑えることができた。
ルギーを示すアレルギー患者に携帯してもらったとこ
ろ、熱処理なしのバンド駒部分に接触した皮膚に発赤が
現れたのに対して、熱処理ありのバンド駒部分に対応す
る皮膚の発疹はなかった。すなわち、熱処理によってコ
バルトの溶出を阻止することができ、アレルギーによる
発症を抑えることができた。
【0010】(実施例3)黄銅製時計バンドの中留めに
下地からニッケル、金−錫合金めっきをそれぞれ厚さ5
μm、2μm施した。金−錫合金めっきの錫含有量は4
%である。これを真空炉に入れて真空度10-4トールで
170℃に5時間保持する熱処理を施した。熱処理温度
が200℃を越えるとめっき色が白くなるので、上記温
度とした。過熱によって白色になるのは、下地のニッケ
ルめっきと表面の金が相互に拡散して金−ニッケル合金
化するためである。
下地からニッケル、金−錫合金めっきをそれぞれ厚さ5
μm、2μm施した。金−錫合金めっきの錫含有量は4
%である。これを真空炉に入れて真空度10-4トールで
170℃に5時間保持する熱処理を施した。熱処理温度
が200℃を越えるとめっき色が白くなるので、上記温
度とした。過熱によって白色になるのは、下地のニッケ
ルめっきと表面の金が相互に拡散して金−ニッケル合金
化するためである。
【0011】なお、下地のニッケルが表面方向に拡散す
ることは、ニッケルが金属アレルギーを引き起こす金属
であることから好ましくないが、熱処理によってニッケ
ルと金とが固溶体を作りアレルギーを引き起こしにくく
することから、その危惧はない。
ることは、ニッケルが金属アレルギーを引き起こす金属
であることから好ましくないが、熱処理によってニッケ
ルと金とが固溶体を作りアレルギーを引き起こしにくく
することから、その危惧はない。
【0012】なお、下地のニッケルめっき、銅めっきな
どと最表面の金めっきが、熱処理時に相互に拡散して金
めっきの色調に影響を及ぼさないようにするため、ニッ
ケルめっき後、パラジウムめっきを施すことにより、金
合金めっきの直下にパラジウムめっきを挿入することが
有効である。この実施例の場合、ニッケルめっきと金−
錫めっきの間にパラジウムめっきを1μ挿入することに
よって、白化することなく熱処理温度を350℃まであ
げることができた。
どと最表面の金めっきが、熱処理時に相互に拡散して金
めっきの色調に影響を及ぼさないようにするため、ニッ
ケルめっき後、パラジウムめっきを施すことにより、金
合金めっきの直下にパラジウムめっきを挿入することが
有効である。この実施例の場合、ニッケルめっきと金−
錫めっきの間にパラジウムめっきを1μ挿入することに
よって、白化することなく熱処理温度を350℃まであ
げることができた。
【0013】熱処理後の金合金めっきの色調は、処理前
と変りはなかった。熱処理あり、なしの中留めを金属ア
レルギーを示すアレルギー患者に携帯してもらったとこ
ろ、熱処理なしの中留めに接触した皮膚に発赤が現れた
のに対して、熱処理ありの中留めに対応する皮膚の発疹
はなかった。すなわち、熱処理によって錫の溶出はもち
ろん、下地ニッケルめっきの表面への拡散とその溶出を
阻止することができ、アレルギーの発症を抑えることが
できた。
と変りはなかった。熱処理あり、なしの中留めを金属ア
レルギーを示すアレルギー患者に携帯してもらったとこ
ろ、熱処理なしの中留めに接触した皮膚に発赤が現れた
のに対して、熱処理ありの中留めに対応する皮膚の発疹
はなかった。すなわち、熱処理によって錫の溶出はもち
ろん、下地ニッケルめっきの表面への拡散とその溶出を
阻止することができ、アレルギーの発症を抑えることが
できた。
【0014】(実施例4)ステンレス鋼製時計裏蓋に直
接PVD法の一つであるスパッター法により反応性Ti
Nを0.2μm被覆した後、二つのターゲット金、クロ
ムから金、クロムの膜を厚さ0.1μm施した。金−ク
ロム膜のクロム含有量は6%とした。これを真空炉に入
れて真空度10-4トールで550℃に1時間保持する熱
処理を施した。熱処理後の金めっきの色調は、処理前と
変わりはなかった。熱処理あり、なしの裏蓋を金属アレ
ルギーを示すアレルギー患者に携帯してもらったとこ
ろ、熱処理なしの裏蓋と接触した皮膚に発赤が現れたの
に対して、熱処理ありの裏蓋に対応する皮膚の発疹はな
かった。すなわち、熱処理によってクロムの溶出を阻止
することができ、アレルギーの発症を抑えることができ
た。
接PVD法の一つであるスパッター法により反応性Ti
Nを0.2μm被覆した後、二つのターゲット金、クロ
ムから金、クロムの膜を厚さ0.1μm施した。金−ク
ロム膜のクロム含有量は6%とした。これを真空炉に入
れて真空度10-4トールで550℃に1時間保持する熱
処理を施した。熱処理後の金めっきの色調は、処理前と
変わりはなかった。熱処理あり、なしの裏蓋を金属アレ
ルギーを示すアレルギー患者に携帯してもらったとこ
ろ、熱処理なしの裏蓋と接触した皮膚に発赤が現れたの
に対して、熱処理ありの裏蓋に対応する皮膚の発疹はな
かった。すなわち、熱処理によってクロムの溶出を阻止
することができ、アレルギーの発症を抑えることができ
た。
【0015】以上に述べた実施例をまとめると表−1の
とおりとなる。熱処理温度を170℃から400℃とし
たのは、170℃以下では固溶化が進まず、400℃以
上では色調に変化をきたしたり、過熱により比較的融点
の低い黄銅のような素材が熱により変形したりするため
である。
とおりとなる。熱処理温度を170℃から400℃とし
たのは、170℃以下では固溶化が進まず、400℃以
上では色調に変化をきたしたり、過熱により比較的融点
の低い黄銅のような素材が熱により変形したりするため
である。
【0016】
【表1】
【0017】
【発明の効果】この発明は、以上に説明したように、ア
レルギーを引き起こす金属を含有する金合金めっきを施
してありながら、その部品に熱処理を施すことでアレル
ギーを起こしにくい合金に変えることを実現にした。す
なわち合金化は、もとの金属の性質を薄め、新たな性質
を付与せしめたためである。これによってアレルギー性
を有する従来のめっきでありながら、金属アレルギー防
止に役立つ新たな方法を容易に提供出来るようになっ
た。
レルギーを引き起こす金属を含有する金合金めっきを施
してありながら、その部品に熱処理を施すことでアレル
ギーを起こしにくい合金に変えることを実現にした。す
なわち合金化は、もとの金属の性質を薄め、新たな性質
を付与せしめたためである。これによってアレルギー性
を有する従来のめっきでありながら、金属アレルギー防
止に役立つ新たな方法を容易に提供出来るようになっ
た。
Claims (2)
- 【請求項1】 金を主成分とし、ニッケル、クロム、コ
バルト、錫のうち少なくとも一つを含有する金合金めっ
きを施した部品に、170℃〜400℃の熱処理を施し
たことを特徴とする装身具。 - 【請求項2】 金合金めっきの直下にパラジウムめっき
を挿入したことを特徴とする請求項1記載の装身具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1486593A JPH06228753A (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | 合金化熱処理を施した装身具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1486593A JPH06228753A (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | 合金化熱処理を施した装身具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06228753A true JPH06228753A (ja) | 1994-08-16 |
Family
ID=11872922
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1486593A Pending JPH06228753A (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | 合金化熱処理を施した装身具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06228753A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2923492A1 (fr) * | 2007-11-12 | 2009-05-15 | Gerard Bienvenu | Alliages d'or massif, de couleur blanche, eclatante dans toute la masse |
-
1993
- 1993-02-01 JP JP1486593A patent/JPH06228753A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2923492A1 (fr) * | 2007-11-12 | 2009-05-15 | Gerard Bienvenu | Alliages d'or massif, de couleur blanche, eclatante dans toute la masse |
WO2009092920A2 (fr) * | 2007-11-12 | 2009-07-30 | X-Or | Pièce de bijouterie ou d'horlogerie en alliage d'or massif, de couleur blanche, éclatante dans toute la masse |
WO2009092920A3 (fr) * | 2007-11-12 | 2010-06-17 | X-Or | Alliages d'or massif, de couleur blanche, éclatante dans toute la masse |
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