JPH0622848A - 電気貯湯容器 - Google Patents

電気貯湯容器

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JPH0622848A
JPH0622848A JP11925392A JP11925392A JPH0622848A JP H0622848 A JPH0622848 A JP H0622848A JP 11925392 A JP11925392 A JP 11925392A JP 11925392 A JP11925392 A JP 11925392A JP H0622848 A JPH0622848 A JP H0622848A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 初期沸騰時のカルキ除去モードの設定を生か
して特別な操作なしに再沸騰時にもカルキ除去モードを
実行して使用やのカルキ除去の要望を充分に満足する。 【構成】 初期沸騰時前にてカルキ除去モードが設定さ
れたとき、カルキ除去設定・解除手段による解除操作が
行われないことを条件として初期沸騰時に前記設定され
たカルキ除去モードを保持し、再沸騰モードが設定され
た場合の再沸騰時にも前記設定されたカルキ除去モード
を実行させる制御手段を設けたことを特徴とするもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気貯湯容器に関し、詳
しくは内容液を加熱するヒータと、このヒータを通電制
御する制御手段とを有し、制御手段は電源投入時ないし
温度検知手段からの内容液温度が所定温度以下のときに
内容液を一旦沸騰させる初期沸騰モードと、沸騰検知手
段による内容液の沸騰検知によって内容液を所定の温度
に保温する保温モードと、保温モード時の再沸騰設定手
段による再沸騰モードの設定によって保温状態の内容液
を再度沸騰させる再沸騰モードと、カルキ除去設定・解
除手段によるカルキ除去モードの設定によって前記沸騰
を所定時間継続してカルキ除去を行うカルキ除去モード
とを持っている電気貯湯容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電気貯湯容器は水を入れてこれを加熱
し、お茶やコーヒーをたて、あるいは乳児のミルクを溶
くといったことに使用されることが多い。
【0003】内容液は一旦沸騰させた後保温される。し
かし内容液は水道の水であるのが大半であり、一旦沸騰
させたぐらいでは臭みが残ることもある。また有害とい
われるトリハロメタン等の塩素化合物は除去されにく
い。
【0004】これに対処するのに、内容液を一旦沸騰さ
せた後さらに沸騰を所定時間継続し、これによって臭い
や有害物質をさらに積極的に発散させるカルキ除去モー
ドが、使用者の設定があった場合に行われるようになっ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、内容液は一
旦沸騰させたものを、沸騰温度よりも若干低い安全な温
度で保温している。このため使用時は内容液を再度沸騰
させてから使用することが行われている。
【0006】カルキ除去モードを設定する使用者にとっ
ては、内容液が沸騰されるどんな場合にもカルキ除去モ
ードを設定することを望むと思われるが、これを使用者
が内容液が沸騰されるモードの選択の都度いちいち設定
するのでは、使用に不便である。
【0007】そこで本発明は、このような不便を解消す
ることができる電気貯湯容器を提供することを課題とす
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような課
題を達成するため、内容液を加熱するヒータと、このヒ
ータを通電制御する制御手段とを有し、制御手段は電源
投入時ないし温度検知手段からの内容液温度が所定温度
以下のときに内容液を一旦沸騰させる初期沸騰モード
と、沸騰検知手段による内容液の沸騰検知によって内容
液を所定の温度に保温する保温モードと、保温モード時
の再沸騰設定手段による再沸騰モードの設定によって保
温状態の内容液を再度沸騰させてから保温モードに戻す
再沸騰モードと、カルキ除去設定・解除手段によるカル
キ除去モードの設定によって前記沸騰を所定時間継続し
てカルキ除去を行うカルキ除去モードとを持っている電
気貯湯容器において、初期沸騰時前にてカルキ除去モー
ドが設定されたとき、カルキ除去設定・解除手段による
解除操作が行われないことを条件として初期沸騰時に前
記設定されたカルキ除去モードを保持し、再沸騰モード
が設定された場合の再沸騰時にも前記設定されたカルキ
除去モードを実行させる制御手段を設けたことを特徴と
するものである。
【0009】
【作用】本発明の上記構成によれば、電源投入時ないし
温度検知手段からの内容液温度が所定温度以下の場合
に、内容液を加熱するヒータを通電制御する制御回路
は、内容液を一旦沸騰させる初期沸騰モードを行って
後、内容液を所定温度に保温する保温モードに切り替わ
り、この保温モード中に再沸騰設定手段による再沸騰モ
ードの設定があると内容液を再度沸騰させて保温モード
に戻すように働くが、初期沸騰モード時前にカルキ除去
設定・解除手段によってカルキ除去モードが設定されて
いると、これがカルキ除去設定・解除手段によって解除
されない間、制御手段がカルキ除去モードの選択状態を
保持し、初期沸騰モード時のほか、再沸騰モード時にも
沸騰を自動的に所定時間継続して前記設定されたカルキ
除去モードを実行するように働くので、初期沸騰時前の
カルキ除去モードの設定を生かして特別な操作なしに再
沸騰時にもカルキ除去モードを実行することができる。
【0010】
【実施例】図1〜図8は本発明が適用された電気貯湯容
器の場合の一実施例を示している。
【0011】図1に示すように、内容器2を外装ケース
3内に収容して器体1を構成している。
【0012】内容器2は外装ケース3の上端に無理嵌め
した合成樹脂製の肩部材4によって上端フランジが受け
られている。
【0013】外装ケース3の下端には、合成樹脂製の底
環7が当てがわれ、この底環7と内容器2の底部とを図
示しない連結金具によって連結し、外装ケース3、内容
器2および底環7の相互を一体化している。
【0014】底環7の開口には、底蓋10が自身に設け
られている複数の爪の嵌め合わせと一箇所のビス止めに
て取り付けられている。
【0015】この底蓋10の下面外周部には、自身に設
けられた複数の爪によって回転座体9が回転可能に嵌め
付けられ、器体1を定置したとき回転座体9上で器体1
を軽く回転させられるようになっている。
【0016】内容器2の底部下面には、底面ヒータ8
a、8bが当てがわれている。この底面ヒータ8a、8
bは湯沸かしヒータと保温ヒータとであり、例えば環状
のマイカ板に線条の底面ヒータ8a、8bのそれぞれを
交互に巻付けてマイカ板間に挟み付け、ケースに収容し
たものである。
【0017】内容器2の底部下には、金具31を利用し
て遮熱板32がビス止めされ、この遮熱板32と、底面
ヒータ8a、8bの裏側との間に押さえ35を挟み込
み、これによって底面ヒータ8a、8bを内容器2の底
部下面に押し当てている。遮熱板32の一部には、注出
ポンプ11が取り付けられるようになっている。。
【0018】底面ヒータ8a、8bの中央の透孔には、
内容液の温度を感知する温度センサ33が設けられ、遮
熱壁34によって底面ヒータ8a、8bから熱的に隔絶
され、底面ヒータ8a、8bの熱影響なしに内容器2の
温度を正確に検出できるようにしている。
【0019】底環7には、回路収容ボックス40が下向
きに開口して設けられており、回路収容ボックス40に
収容される回路基板41が、上方からの漏水に対して防
水されている。
【0020】この回路基板41に装備された制御回路4
2は、マイクロコンピュータ43を利用したもので、操
作基板18からの出力信号、各種センサからの検出信号
を受けて、沸騰、保温の動作制御を行うとともに、その
動作表示やタイマ設定による表示制御等を行うようにな
っている。
【0021】器体1の上端には、肩部材4がなす器体1
の口部61を施蓋する器体蓋6が設けられている。この
口部61の口縁内周部が、テーパ65に形成されるとと
もに、器体蓋6の外板64の外周縁もテーパ面65に形
成されている。
【0022】これらのテーパ面65により、器体蓋6の
閉じ状態での当接面双方が互いに整合し、肩部材4およ
び器体蓋6の外面が当接境界部67にて面一状態とな
る。この器体蓋6は、後部で肩部材4にヒンジピン68
によって開閉可能に枢着されている。この器体蓋6の枢
着は肩部材4に一体形成された軸受け69に対して行
い、器体蓋6の開き状態にてヒンジピン68を軸受け6
9から着脱できるよいうにしている。
【0023】このヒンジピン68の着脱によって器体蓋
6を着脱でき、器体1内の洗浄や、内容液の給排が容易
となる。
【0024】器体蓋6の自由端には、この器体蓋6の裏
板81の上面を進退し器体蓋6を閉じ状態に係止するロ
ック部材71が設けられている。
【0025】このロック部材71は、先端部に係止突起
72が一体形成され、後端部73に摺接面73aを設け
ている。
【0026】このばね76によりロック部材71を押圧
付勢して先端の係止突起72が肩部材4に開設された係
合孔70に弾性係合し、肩部材4に対し器体蓋6を閉じ
状態に保つ。
【0027】ロック部材71の後端部73には、操作部
79aを備えたロック解除レバー79のカム部79bが
当接している。このロック部材79は器体蓋6内の軸受
部に対し軸78によって回転自在に枢着されている。
【0028】このロック解除レバー79はロック部材7
1がばね76によって係合位置に進出しているとき、操
作部79aが器体蓋6の上面開口80において器体蓋6
の表面と面一な状態となる。
【0029】器体蓋6の裏板81の下面には、内容器2
の後部を閉じる金属製の内蓋85が当てがわれ、ビス8
3にてビス止めされている。内蓋85の外周と裏板81
との間には、内蓋85の口縁に対向するシールパンキン
グ84が挟持されており、器体蓋6が閉じられると内蓋
85はこのシールパッキング84で内容器2の口縁に接
し、内容器2を閉じる。
【0030】裏板81と内蓋85との間には、図3に示
すように、内容器2内で発生する蒸気を外部に逃がす蒸
気通路87が設けられている。
【0031】この蒸気通路87は内蓋85に内容器2側
への開口86を持ち、器体蓋6の後部側の上面に外部へ
の開口52を有している。
【0032】開口86にはシール部材88を介して下方
より嵌め付けられた液溜め体90が裏板81にて押さえ
付けられている。
【0033】この液溜め体90は環状で、器体1が転倒
したときに閉じる転倒時止水弁92を収容した弁室91
と、数区分した第1の領域93と、この第1の領域93
のまわりの第2の領域94からなる内容液溜まり室を形
成している。
【0034】弁室91の直ぐ下流側には、器体蓋6の上
部にまで達する広い空間を持った溜り部50が設けられ
ている。この溜り部50は、開口52に連通する下流側
への流出口51を横向きとし、かつ通路断面積を小さく
している。
【0035】またこの流出口51に対し溜り部50の形
状を器体1の前後、左右の方向と、器体蓋6の上面側と
に拡がりを持つようにするなど種々の工夫がなされてい
る。
【0036】これにより、器体1が前後、左右のいずれ
かに転倒して仮想線で示す位置に転倒時止水弁92が移
動したとき、この転倒時止水弁92によっても内容液が
止められずに蒸気通路87を通じて流出しようとすると
き、この流出しようとする内容液を溜り部50に溜め込
み、内容液が溢れでるまで下流側への流出を抑え、また
防止するようにしている。
【0037】また、液溜め体90の第1の領域93およ
び第2の領域94によって内容液の外部への流出が抑制
され、外部に流出するまでに器体1を正常な状態に戻す
時間的な余裕を充分に与えることができる。
【0038】器体蓋6を開ける際は、上面開口80に指
を入れて操作部79aを持ち上げると、ロック解除レバ
ー79が時計方向に回動し、このロック解除レバー79
のカム部79bでロック部材71の後端部73を押圧す
る。
【0039】これにより、ロック部材71が押動し、ば
ね76に抗して後退するため、前記係合孔70と係止突
起72との係合が外れる。
【0040】さらに、操作部79aを上動させると、ロ
ックの解除された器体蓋6が開けられる。なお、操作部
79aから手を離す自然な操作によってばね76がロッ
ク部材71を押圧し、係止突起72を器体蓋6の自由端
部より突出させる。
【0041】一方、器体蓋6を閉じる場合、器体蓋6を
回動すると、肩部材4の口縁内周部62に係止突起72
が挿入されたとき、ばね76の押圧力により突出してロ
ックされる。
【0042】この閉じ状態では、基体蓋6の内面側に設
けられた内蓋85によってロックされる。この閉じ状態
では、器体蓋6の内面側に設けらた内蓋85によって前
記内容器2の口部が閉じられる。このときシールパッキ
ング84が内蓋85と内容器2の口部との間をシールす
る。
【0043】内容器2の底部には、内容液を注出する注
出路12が接続されている。この注出路12は、内容器
2と外装ケース3との間の空間で、肩部材4の前部に設
けられた嘴状突出部5内にまで立ち上がっている。
【0044】この嘴状突出部5は、肩部材4から突出し
ており、下向きの開口には嘴状突出部5の一部を構成す
る通路カバー15が嵌め付けられている。この通路カバ
ー15には、下カバー15aおよび注液ガイド16が一
体成形されており、吐出口19aを器体1の外面にて覆
うとともに、この吐出口19aを下方に臨ませている。
【0045】前記注出路12の内容器2よりも下方にな
った部分には、注出路12に流入する内容液を吐出口1
9aに送りだす注出ポンプ11が設けられ、モータによ
って駆動するようにしている。なお、注出路12の立ち
上がり部は、図示を省略しているが、内容器2と同じ液
位となるのを利用して液量を静電容量やフォトセンサ等
を利用して検出する液量検出部が設けられている。
【0046】この吐出口19は、弾性を有するシリコン
ゴムからなるもので、中途部に環状のシール部20を一
体形成するとともに、この下部に突状部19bを突設し
ている。
【0047】この吐出管19は、連結管14に接続さ
れ、嘴状突出部5に通路カバー15を装着したとき、注
液ガイド16の内周壁16cに突状部19bが当接す
る。また注液ガイド16の上方開口部16aの端縁に、
シール部20が押圧力を付勢された状態で当接して強固
に保持されている。
【0048】これにより、嘴状突出部5の開口である注
液ガイド16の上方開口部16aおよび下方開口16b
と注出口部である吐出管19の下端との間に生じる環状
隙間Gがシール部20にてシールされる。
【0049】また、吐出管19は下端の終縁の一部にこ
の吐出管19の長さ方向のスリット19cを設けてお
り、内容液が下端から吐出する際にスリット19cの上
端で大気に開放されることから、スプラッシュなく静か
な層流として吐出可能となっている。
【0050】前記嘴状突出部5の上面には、操作パネル
17が設けられ、この操作パネル17の下部に設けられ
た凹部30内に操作基板18を収容している。操作パネ
ル17には、.図2〜図4に示すように注出操作キー1
31、再沸騰・カルキ除去設定キー132、タイマ設定
キー133とこれに関連した表示ランプ134〜13
7、注出ロック・ロック解除キー138とこれに関連し
た表示ランプ139とが設けられている。
【0051】操作基板18には前記注出キー131に対
向した2つの第1、第2のスッチ141、142と、そ
の他の各キー132、133、138に対向した3つの
スイッチ143〜145と、前記表示ランプ134〜1
37、139と、抵抗147、および接続端子群148
が装備されたプリント配線基板である。
【0052】前記各キー131〜133、138は、操
作基板18の透孔151内に位置してスイッチ操作部材
をなし、操作基板18の透孔151の口縁一部と樹脂ば
ね152を介し操作基板18に一体形成され、樹脂ばね
152部の弾性変形を伴って下動されて対応するスイッ
チ141〜145のアクチュエータ141a〜145a
を押動操作でき、操作後は樹脂ばね152の弾性復元力
によって通常位置に復帰できるようにしてある。
【0053】特に注出キー131は、互いに離れた位置
で下向きに形成されている第1、第2の各スイッチ押動
突起131a、131bを備えている。注出キー131
の第1、第2の各スイッチ押動突起131a、131b
の間の第1のスイッチ押動突起131a寄りに操作部1
31aを設け、操作部131cへの押動が第1のスッチ
押動突起131aに優先的に働いて後、第1のスイッチ
押動突起131aによる第1のスイッチ141のアクチ
ュエータ141aの押動点を支点として第2のスイッチ
押動突起131bに働くようにしている。
【0054】これによって、注出キー131の操作部1
31cに与えられる押動操作力は第1のスイッチ押動突
起131aの側に優先的に働いてこれを第1のスッチ1
41のアクチュエータ141aに押し付けて第1のスイ
ッチ141のみを押動操作するようにできる。
【0055】第2のスイッチ押動突起132aの側も下
動されるが、第2のスイッチ142のアクチェエータ1
42aに接するまで下動されないか、下動されてもこれ
を押動するまでの操作力は伝達されない。注出キー13
1自身の弾性によって逃げが生じることになるからであ
る。
【0056】操作部131cがそれ以上に押動されると
注出キー131は第1のスッチ押動突起131aによる
第1のスイッチ141のアクチュエータ141aに対す
る前記押動点を支点として揺動されて第2のスイッチ押
動突起131bを第2のスイッチ142のアクチュエー
タ142aに押し付けて第1のスイッチ141を押動操
作状態に保ちながら、第2のスイッチ142を押動操作
することができる。
【0057】また第1のスッチ押動突起131aと第1
のスイッチ141のアクチュエータ141aとの対向間
隔S1を、第2のスイッチ押動突起131bと第2のス
イッチ142のアクチュエータ142aとの対向間隔S
2よりも小さく設定してある。
【0058】したがって、注出キー131の操作部13
1cに受ける初期押動操作力が第1のスイッチ押動突起
131aに優先的に働くことによる第1のスイッチ14
1の単独での押動操作が確実になる。
【0059】さらに、注出キー131は、前記第1のス
イッチ押動突起131aの側が前記樹脂ばね152によ
り弾性支持されるようにしてある。しかも樹脂ばね15
2は注出キー131と透孔151との間の隙間に位置し
て前記注出キー131との支持点153から第2のスイ
ッチ押動突起131b側に延びて透孔151の内縁との
連続部154を持つ細長い形状としてあり、注出キー1
31が操作部131cを押動されるとき上下動に加え揺
動もされ易くしてある。
【0060】このため、前記1つの操作部131cを押
動したときの、各スイッチ押動突起131a、131b
による第1のスイッチ141および第2のスイッチ14
2に対する2段押し操作の微妙な動きがスムーズになさ
れる。
【0061】注出キー131の操作部131cの側は大
きな平面形状部131dに、第2のスイッチ押動突起1
31bの側が前記大きな平面形状部131dから延びる
細長い平面形状部131eに形成され、この大きな平面
形状部131dおよび細長い平面形状部131eの輪郭
に沿って形成された操作パネル17の透孔151内に位
置するようにされている。
【0062】したがって、注出キー131の操作部は大
きな平面形状部131dにあり、透孔151内に位置し
ているものの、大きな平面範囲が押動操作のための指の
逃がし部分として透孔151内に押し込んでいき、支障
なく押動操作できるようになる。
【0063】一方、第2のスイッチ押動突起131bが
設けられている細長い平面形状部131eはこれの外周
に沿う透孔151の狭い部分151a内に位置して外部
からの押動力を受けにくくすることができる。
【0064】操作パネル17の上面には図5に示すよう
な樹脂性で薄いフィルム状のパネルシート150が図2
に示すように貼り合わされ、操作パネル17のシールカ
バーと、必要な表示を行うシートとを兼ねるようにして
ある。
【0065】マイクロコンピュータ43はクロック発信
回路161を有し、このクロック発信回路161からの
基本クロックを受けて制御を行うようになっている。
【0066】このマイクロコンピュータ43には、前記
操作基板18、温度センサ33、液量検出回路160、
ポンプ駆動回路162、電源回路170、底面ヒータ8
a、8b、ポンプ駆動回路162および底面ヒータ8
a、8bを個別に制御するスイッチング・トランジスタ
163〜165、およびブザー166が接続され、図6
に示すような制御回路42を構成している。
【0067】この制御回路42は、スイッチング・トラ
ンジスタ163にて、ポンプ駆動回路162をオン、オ
フするリレー接点171aを持ったリレー171の動作
を制御し、スイッチング・トランジスタ164にて、底
面ヒータ8a、8bの内の湯沸かし用のヒータをオン、
オフするリレー接点172aを持ったリレー172の動
作を制御する。またスイッチング・トランジスタ165
にて、底面ヒータ8a、8bの内の保温用のヒータを通
電制御するトライアック174の動作を制御する。
【0068】そして第1のスイッチ141は前記スイッ
チング・トランジスタ163を直接オン、オフさせるよ
うにしてあり、これによってリレー171をオン、オフ
しリレー接点171aを介しポンプ駆動回路162をオ
ン、オフする。
【0069】この場合のポンプ駆動回路162のオン状
態は、注出キー31の第1段階の押動操作のときに第1
のスイッチ141がオンされることにより行われ、注出
ポンプ11を低速駆動するようにしてある。したがって
小流量での注出が行われる。
【0070】第2のスイッチ142は、ポンプ駆動回路
162とマイクロコンピュータ43との間の接続線をオ
ン、オフするもので、注出キー31が前記第1のスイッ
チ141を押動操作した以降の第2段階の押動操作時
に、第1のスイッチ141のオン状態を保ちながらオン
され、これによって注出ポンプ11の駆動が高速状態に
変わり、大流量での注出状態に切り替わるようにしてあ
る。
【0071】要するに注出キー31の充分なストローク
差のある2段階の押動操作によって、小流量での注出状
態と、大流量での注出状態とに選択操作することが的確
に失敗なく達成できる。
【0072】再沸騰・カルキ除去設定キー132が押さ
れるごとに、再沸騰モードと、カルキ除去モードとが交
互に設定されるようにするもので、これの表示が表示ラ
ンプ136の点灯、消灯によって表示される。したがっ
て現在の表示を見て操作すれば両モードを自在に選択す
ることができる。
【0073】内容液の加熱制御は、温度センサ33から
入力される内容液温度の情報と加熱モードとに応じてな
される。
【0074】内容液が所定の保温温度よりも低い、いわ
ゆる最初に水を入れたときと、水を補給したときには、
湯沸かしモードが自動設定されて内容液を一旦初期沸騰
させ、後保温モードに自動的に切り換えて、内容液を所
定の保温温度に保ようにする。
【0075】前記内容液の沸騰によって内容液中の不純
物や臭いがある程度発散する。しかしまだ完全でなく気
になる使用者は、前記カルキ除去モードを選択する。カ
ルキ除去モードでは本実施例の場合、内容液を沸騰させ
た状態に所定時間継続させるようにしてある。
【0076】しかしこれに限らず有効な手段を働かせた
り、あるいは沸騰を所定時間の間、断続的に行うとか種
々の方法を採用することができる。
【0077】再沸騰モードが選択されると、保温状態の
内容液を再度沸騰させてからまた保温モードに戻るよう
にされる。
【0078】初期沸騰状態および再沸騰状態は表示ラン
プ134の点灯によって表示される。
【0079】なお前記カルキ除去モードが設定されてい
るとき、初期沸騰や再沸騰が行われた後、沸騰を所定時
間自動的に継続してカルキ除去を行うようにすると、カ
ルキ除去モードの実行回数を使用者に操作の負担をかけ
ないで多くすることができる。
【0080】タイマ設定キー133が操作される都度、
タイマ設定状態、タイマ設定解除状態が交互に変わり、
これが表示ランプ137の点灯、消灯によって表示され
る。
【0081】タイマ設定状態では内容液の加熱を6時間
後に所定の温度の沸騰済内容液が、あるいはカルキ除去
モードの設定によっては沸騰およびカルキ除去済みの内
容液が得られるようにする。
【0082】再沸騰モードが設定されると、内容液の即
時加熱による沸騰処理が必要であるので、タイマ設定が
行われている場合はこれを自動的に解除して即時加熱が
可能なようにする。したがって使用者が再沸騰モードの
設定に併せてタイマ設定をわざわざ解除しなければなら
ない不便が解消する。
【0083】なおタイマ設定は、複数の時間ないしは任
意の時間を設定できるようにしてもよい。
【0084】注出ロック・ロック解除キー134が操作
される都度、注出キー131が押されても注出ポンプ1
1が動作するのを阻止し、内容液が注出されないように
する注出ロック状態と、このような注出阻止を解除し注
出可能とするロック解除状態とが交互に切り替わるよう
にしてある。
【0085】この注出ロック機能は、注出キー131を
不用意に押動してしまったりしたときや、幼児がいたず
らで操作したときの注出を阻止し使用の安全を図るもの
である。
【0086】図7はマイクロコンピュータ43による前
記各動作制御のメインルーチンを示し、図8〜図11は
その中の初期沸騰、再沸騰、沸騰継続によるカルキ除去
を行う加熱処理サブルーチンの一部を、図12は第1、
第2の各スイッチ141、142により異なった流量に
て内容液を注出する注出処理サブルーチンを示してい
る。
【0087】図8〜図11の加熱処理サブルーチンで
は、電源投入時や水が補給されて、内容液が所定温度例
えば80℃以下であるとき、沸騰フラグを1にセットし
て内容液を沸騰させる初期沸騰モードを実行し、選択フ
ラグを0にリセットするとともに、沸騰のブザー報知、
点灯表示を行い沸騰フラグを0、設定フラグを1にセッ
トする(図8、図9、図11)。そして初期沸騰後図
8、図9に戻って図示しない保温ルーチンに入り、保温
モードに切り替わる。
【0088】初期沸騰モード時、再沸騰・カルキ除去設
定キー132が始めて操作されると、図8、図10のフ
ローにて前記沸騰フラグが1であることによって連続沸
騰フラグを1にセットし、沸騰フラグおよび連続沸騰フ
ラグが共に1となることによって、カルキ除去表示を行
って後(図9)、加算時間設定とカルキ除去タイマフラ
グを1にセットする(図11)。
【0089】そして図11のルーチンにおいて加算タイ
マが終了するまで図8、9のフローを経ながら沸騰が継
続され、加算タイマが終了したとき沸騰の継続によるカ
ルキ除去処理を終える。
【0090】このとき図11の処理では、カルキタイマ
フラグを0にリセットするとともに選択フラグを1にセ
ッし、沸騰のブザー報知、点灯表示を行い、沸騰フラグ
を0にリセットするとともに設定フラグを1にセットす
る。
【0091】カルキ除去処理後は図8、図9に戻って図
示しない保温ルーチンに入り保温モードに切り替わる。
【0092】このような処理後に再沸騰・カルキ除去設
定キー132が再度操作されると、設定フラグおよび選
択フラグが共に1であることによって、図8から図9の
フローを経て、連続沸騰フラグおよび沸騰フラグをとも
に1にセットし、沸騰の継続によるカルキ除去が、使用
者の特別な操作なしに自動的に行われるようにすること
ができる。
【0093】前記初期沸騰処理のみで、カルキ除去処理
を行わずに保温モードに切り替わっているいわゆる一般
沸騰処理後の保温状態にて再沸騰・カルキ除去キー13
2が操作されると、設定フラグは1にセットされている
が、選択フラグが0にリセットされているので、図8の
フローから図10のフローを経て、沸騰フラグが1にセ
ットされる。
【0094】これにより内容液が80℃を越えていて
も、図9、図11のフローを経て内容液が沸騰される。
しかし連続沸騰フラグが0にリセットされているので、
図11においてカルキ除去は実行されない。
【0095】図12の注出処理制御によれば、第1のス
イッチ141が単独に押動操作されている間、注出ポン
プ11の低速駆動により小流量での注出が継続し、第2
のスイッチ142も共に押動操作されている間、注出ポ
ンプ11の高速駆動により大流量での注出が継続し、第
1のスイッチ141単独の押動操作状態に戻ると小流量
での注出状態に戻る。
【0096】注出ロック状態、および第1のスイッチ1
41が押動操作されない状態のときは、注出ポンプ11
は停止状態に置かれる。したがって、注出ロック状態に
て第1、第2の各スイッチ141、142が押動されて
も内容液は注出されないし、万一、第2のスイッチ14
2が単独操作されることがあっても内容液は注出されな
い。
【0097】図13〜図15は本発明の第2の実施例を
示している。本実施例は図13に示すように再沸騰キー
201とカルキ除去キー202とを個別に設け、カルキ
除去キー202に設けた2つの突起202a、202b
とによって第1、第2の各スイッチ203、204を2
段操作できるようにしてある。
【0098】そして第1、第2の各スイッチ203、3
04の押動操作状態によって、カルキ除去モードが設定
され、また設定が解除されるようにしてある。
【0099】具体的には図14に示すように、第1のス
イッチ141が単独操作されたときは、選択フラグが1
にセットされ、これがセットされている間、図15に示
すように、内容液が所定温度以下のときに行われる初期
沸騰時は勿論、再沸騰時にも沸騰の所定時間継続による
カルキ除去が行われるようにしてある。
【0100】これは初期沸騰時にカルキ除去を選択して
いる使用者は、機会あるごとにカルキ除去が行われるこ
とを望んでいると思われるため、再沸騰時はカルキ除去
モードをいちいち使用者が選択しなくてもよいようにし
たものである。
【0101】そして第1、第2のスイッチ203、20
4が同時に押動操作されたとき、選択フラグを0にリセ
ットしてカルキ除去モードの選択が解除されるようにし
てある。
【0102】これにより一旦設定したカルキ除去モード
は使用中いつでも解除することができる。
【0103】もっとも、電源が一旦オフされ、次の使用
のために電源がオンされたときの初期設定によってカル
キ除去等のモード設定を解除することはできる。
【0104】
【発明の効果】本発明によれば、電源投入時ないし温度
検知手段からの内容液温度が所定温度以下の場合に、内
容液を加熱するヒータを通電制御する制御回路は、内容
液を一旦沸騰させる初期沸騰モードを行って後、内容液
を所定温度に保温する保温モードに切り替わり、この保
温モード中に再沸騰設定手段による再沸騰モードの設定
があると内容液を再度沸騰させて保温モードに戻すよう
に働くが、初期沸騰モード時前にカルキ除去設定・解除
手段によってカルキ除去モードが設定されていると、こ
れがカルキ除去設定・解除手段によって解除されない
間、制御手段はカルキ除去モードの選択状態を保持し、
初期沸騰モード時のほか、再沸騰モード時にも沸騰を自
動的に所定時間継続して前記設定さてたカルキ除去モー
ドを実行するように働き、初期沸騰時のカルキ除去モー
ドの設定を生かして特別な操作なしに再沸騰時にもカル
キ除去モードを実行して使用やのカルキ除去の要望を充
分に満足することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された第1の実施例としての電気
貯湯容器の断面図である。
【図2】図1の操作パネル部を示す断面図である。
【図3】操作パネルの一部の下面図である。
【図4】操作パネルおよび操作基板を分解してしめす斜
視図である。
【図5】操作ぱネルのカバーシートを示す平面図であ
る。
【図6】制御回路の概略構成図である。
【図7】制御回路の主な動作制御のメインルーチンをし
めすフローチャートである。
【図8】加熱処理サブルーチンの一部フローチャートで
ある。
【図9】加熱処理サブルーチンの一部フローチャートで
ある。
【図10】加熱処理サブルーチンの一部フローチャート
である。
【図11】加熱処理サブルーチンの一部フローチャート
である。
【図12】注出処理サブルーチンのフローチャートであ
る。
【図13】本発明の第2の実施例を示す操作パネルの平
面図である。
【図14】図13の操作パネルからの操作で行われる加
熱処理サブルーチンの前段フローチャートである。
【図15】図14に続く加熱処理サブルーチンの後段フ
ローチャートである。
【符号の説明】
8a、8b 底面ヒータ 33 温度センサ 42 制御回路 43 マイクロコンピュータ 132 再沸騰・カルキ除去設定キー 202 カルキ除去キー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内容液を加熱するヒータと、このヒータ
    を通電制御する制御手段とを有し、制御手段は電源投入
    時ないし温度検知手段からの内容液温度が所定温度以下
    のときに内容液を一旦沸騰させる初期沸騰モードと、沸
    騰検知手段による内容液の沸騰検知によって内容液を所
    定の温度に保温する保温モードと、保温モード時の再沸
    騰設定手段による再沸騰モードの設定によって保温状態
    の内容液を再度沸騰させて保温モードに戻す再沸騰モー
    ドと、カルキ除去設定・解除手段によるカルキ除去モー
    ドの設定によって前記沸騰を所定時間継続してカルキ除
    去を行うカルキ除去モードとを持っている電気貯湯容器
    において、 初期沸騰時前にてカルキ除去モードが設定されたとき、
    カルキ除去設定・解除手段による解除操作が行われない
    ことを条件として初期沸騰時に前記設定されたカルキ除
    去モードを保持し、再沸騰モードが設定された場合の再
    沸騰時にも前記設定されたカルキ除去モードを実行させ
    る制御手段を設けたことを特徴とする電気貯湯容器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009240446A (ja) * 2008-03-29 2009-10-22 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 電気貯湯容器

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH043626U (ja) * 1990-04-26 1992-01-14
JP3119325U (ja) * 2005-12-01 2006-02-23 寅雄 外山 自転車用ハンドルロック施錠装置

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