JPH06228460A - バインダ塗料 - Google Patents

バインダ塗料

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JPH06228460A
JPH06228460A JP5014303A JP1430393A JPH06228460A JP H06228460 A JPH06228460 A JP H06228460A JP 5014303 A JP5014303 A JP 5014303A JP 1430393 A JP1430393 A JP 1430393A JP H06228460 A JPH06228460 A JP H06228460A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 塗装作業中のバインダ塗料の粘度を適正に維
持するようにした。 【構成】 被塗装物1のアルミベース塗料層(反射層)
4に散布されるガラスビーズ6をバインダ塗料層5によ
ってアルミベース塗料層4に接着させる。バインダ塗料
層5のバインダ塗料のガラス転位温度を−20℃〜20
℃の範囲内となるように設定した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被塗装面に散布される
塗膜混入物を、その被塗装面の表面に粘着させるために
用いるバインダ塗料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、塗膜表面からの出射光が塗膜表面
への入射方向に戻る、いわゆる再帰反射性を有する塗膜
構造が知られている(特開昭63−229176号公報
参照)。この塗膜構造では、被塗装面に粘着性を有する
バインダ塗料を塗布してバインダ塗料層を形成した後、
このバインダ塗料層の表面に微細な無数のガラスビーズ
を接着させ、このガラスビーズの層を透明被覆層で覆う
ようにしている。
【0003】ところで、上記塗膜構造において、上記ガ
ラスビーズを上記バインダ塗料層に適正に接着させるた
めにはバインダ塗料の粘度を調整する必要があるが、従
来、バインダ塗料の粘度調整は、バインダ塗料の溶剤で
ある希釈シンナーの種類を選択することによって行なっ
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記シンナ
ーの種類の選択による粘度調整では、バインダ塗料の粘
度の経時変化が大きいため、塗装作業に比較的長時間を
要するような大型の被塗装物への塗布を行なう場合、上
記塗装作業の時間経過に伴って上記バインダ塗料の粘度
が変化し、バインダ塗料の塗装終了後にガラスビーズを
適正に接着させることができなくなるといった問題があ
る。
【0005】一方、上記特開昭63−229176号公
報に示されているように、バインダ塗料として紫外線が
照射されるまでは硬化しない紫外線硬化塗料を使用し、
ガラスビーズを接着させるときの粘度を維持して均一塗
布を可能にしたものが提案されている。
【0006】ところが、この紫外線硬化塗料を使用する
ものでは、紫外線照射のための特別な設備が必要である
といった問題がある。特に大型の被塗装物に上記ガラス
ビーズを接着させようとすると、上記紫外線照射のため
の設備が大型になって設備費用がかかることになる。ま
た、上記紫外線硬化塗料では、耐侯性等が低いといった
問題がある。
【0007】本発明は、上記問題を解決するもので、塗
装作業中のバインダ塗料の粘度を適正に維持するバイン
ダ塗料を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記請求項1に係る発明
は、被塗装面に散布される塗膜混入物を上記被塗装面に
接着させるバインダ塗料において、バインダ塗料のガラ
ス転位温度を−20℃〜20℃の範囲内となるように設
定したものである。
【0009】また、上記請求項2に係る発明は、上記ガ
ラス転位温度を−10℃〜10℃の範囲内となるように
設定したものである。
【0010】さらに、上記請求項3に係る発明は、上記
塗膜混入物は、再帰反射用の部材であるようにした。
【0011】
【作用】上記請求項1記載のバインダ塗料によれば、バ
インダ塗料のガラス転位温度が−20℃以上であるた
め、塗膜としての熱膨張が抑えられ、塗膜混入物を覆う
上塗塗料との熱膨張率の差による塗膜の膨潤、剥離、割
れの発生が防がれる。また、ガラス転位温度が20℃以
下であるため、塗装作業場においてバインダ塗料がガラ
ス状態へ転位して粘性が低下することが防がれる。
【0012】また、上記請求項2記載のバインダ塗料に
よれば、バインダ塗料のガラス転位温度が−10℃〜1
0℃の範囲内に限定されたことにより、上記熱膨張率の
差による塗膜の膨潤、剥離、割れの発生及び塗装作業に
おけるバインダ塗料のガラス状態への転位による粘性低
下をより確実に防止できる。
【0013】さらに、上記請求項3記載のバインダ塗料
によれば、被塗装面に散布される再帰反射用の部材を被
塗装面に適正に接着させることができる。
【0014】
【実施例】図1は本発明に係るバインダ塗料を使用した
塗膜構造を示す断面図である。この塗膜構造では、塗膜
混入物として再帰反射用部材のガラスビーズをバインダ
塗料によって反射層に接着させている。
【0015】すなわち、被塗装物1の表面(被塗装面)
側から順に、下塗層2と中塗層3とアルミベース塗料層
(反射層)4とバインダ塗料層5とが形成されている。
さらに、このバインダ塗料層5には、例えば粒径50μ
mのガラスビーズ6の単層が付着形成され、このガラス
ビーズ6の単層を覆うようにクリヤ塗料7の層が形成さ
れている。
【0016】そして、クリヤ塗料7の表面に入射した光
線が屈折して透過し、更にガラスビーズ6に屈折して透
過し、アルミベース塗料層4で反射して再びガラスビー
ズ6及びクリヤ塗料7を屈折して透過することにより、
上記入射光とほぼ同方向に出射するようになっている
(再帰反射)。
【0017】次に、上記塗膜構造の各層の形成方法の一
実施例について説明する。
【0018】(1)下塗層2の形成 1.エポキシ樹脂系塗料(例えば日本ペイント社製の商
品名「OTO U−2602」)を膜厚20μmで塗布
する。
【0019】2.温度160℃で30分間焼き付ける。
【0020】(2)中塗層3の形成 1.ポリエステルメラニン塗料(例えば日本ペイント社
製の商品名「OTO825」)を膜厚40μmで塗布す
る。
【0021】2.温度140℃で30分間焼き付ける。
【0022】(3)アルミベース塗料層4の形成 1.アクリルメラニン塗料(例えば日本ペイント社製の
商品名「OTO 520」)を膜厚15μmで塗布す
る。
【0023】2.温度140℃で30分間焼き付ける。
【0024】(4)バインダ塗料層5及びガラスビーズ
6の単層の形成 1.バインダ塗料を膜厚2μm〜3μmで塗布する。
【0025】2.室温状態(15℃〜30℃)で粒径5
0μmのガラスビーズ6を自然落下によってバインダ塗
料上に散布する。
【0026】3.バインダ塗料上の過剰ビーズ6を高速
エアーによって吹き飛ばす。
【0027】4.バインダ塗料の種類に応じた温度と時
間とで焼き付ける。
【0028】(5)クリヤ塗料層7の形成 1.アクリルメラニン塗料(例えば日本ペイント社製の
商品名「OTO 563」)を膜厚40μmで塗布す
る。
【0029】2.温度140℃で30分間焼き付ける。
【0030】3.上記アクリルメラニン塗料を再度、膜
厚40μmで塗布する。
【0031】4.温度140℃で30分間焼き付ける。
【0032】以上のように形成することで、上述した再
帰反射の作用を有する塗膜構造が形成される。
【0033】次いで、上記塗膜構造のバインダ塗料層5
を形成するバインダ塗料について説明する。上記バイン
ダ塗料は、高分子樹脂等の非晶質物質からなり、温度が
高いときには粘性、弾性を有するゴム状態になってガラ
スビーズ6を粘着させ、温度が低くなると比較的固くて
もろいガラス状態へ転位する(ガラス転位)といった物
性を有している。そして、このガラス状態に転位すると
バインダ塗料は粘着力が低下してガラスビーズ6を粘着
させ難くなる。
【0034】ところで、上記ガラス転位を起こす温度
(ガラス転位温度)Tgが塗装作業場の温度(15℃〜
30℃)よりも高いと、塗装作業あるいはガラスビーズ
6を散布しているときにバインダ塗料がガラス状態へ次
第に転位し、バインダ塗料の粘着力が次第に低下してガ
ラスビーズ6が粘着し難くなる。一方、上記ガラス転位
温度Tgが低いと、塗膜としての熱膨張率が大きくな
り、クリヤ塗料7の熱膨張率との差によって塗膜の膨
潤、剥離、割れが生じる。
【0035】従って、バインダ塗料のガラス転位温度T
gとしては、ガラスビーズ6の散布作業終了までガラス
転位せず、且つ、塗膜としての熱膨張率が小さくなる温
度範囲内となるものを選択する必要がある。
【0036】ここで、上記バインダ塗料のガラス転位温
度Tgの温度範囲を設定するために行なった実験につい
て図2に示す実験結果のグラフに基づいて説明する。
【0037】なお、上述した下塗層2と中塗層3とアル
ミベース塗料層4とバインダ塗料層5とガラスビーズ6
の層とクリヤ塗料7の層とは、上述した形成方法によっ
て形成する。また、図2において、一点鎖線Aは、バイ
ンダ塗料のガラス転位温度Tgに対するガラスビーズ6
のバインダ塗料層5への粘着状態を示し、C1〜C3は
下記に示すようにガラスビーズ6のバインダ塗料層5へ
の粘着レベルをそれぞれ示している。
【0038】C1;バインダ塗料層5へのガラスビーズ
6の粘着密度が200個/mm2以下となるレベルであ
って、ガラスビーズ6が散在し、再帰反射塗装としては
使用できない状態である。
【0039】C2;上記ガラスビーズ6の粘着密度が2
00〜250個/mm2の範囲となるレベルであって、
やや密度が低いが再帰反射塗装として使用可能な状態で
ある。
【0040】C3;上記ガラスビーズ6の粘着密度が2
50〜300個/mm2の範囲となるレベルであって、
再帰反射塗装としては最良である。
【0041】また、図2の実線Bは、バインダ塗料のガ
ラス転位温度Tgに対する塗装面の割れ状態(塗装安定
性)を示しており、下記1〜4の工程からなるサイクル
を5回繰り返した後の塗装面状態を示している。
【0042】1.−30℃で1時間冷却する。
【0043】2.室温で30分放置する。
【0044】3.80℃で1時間過熱する。
【0045】4.室温で30分放置する。
【0046】また、D1〜D3は下記に示すように塗装
面の割れのレベルをそれぞれ示している。
【0047】D1;塗装面全体に割れが発生しており、
再帰反射塗装としては使用できない状態である。
【0048】D2;塗装面の一部に微小な割れが発生し
ているが、再帰反射塗装として使用可能な状態である。
【0049】D3;塗装面に割れの発生はなく、再帰反
射塗装としては最良である。
【0050】そして、ガラスビーズ6の粘着性に関して
は、図2の一点鎖線Aに示すように、ガラス転位温度T
gが30℃以上のバインダ塗料では、C1のレベルとな
りガラスビーズ6のバインダ塗料層5への粘着密度が小
さく、再帰反射塗装としては使用できない。一方、ガラ
ス転位温度Tgが20℃のバインダ塗料ではC2のレベ
ルとなって再帰反射塗装として使用可能となる。そし
て、ガラス転位温度Tgが20℃以下のバインダ塗料で
は更にガラスビーズ6のバインダ塗料層5への粘着密度
が増え、ガラス転位温度Tgが10℃以下のバインダ塗
料ではC3のレベルとなって再帰反射塗装として最適に
なる。
【0051】一方、塗装安定性に関しては、図2の実線
Bに示すように、ガラス転位温度Tgが−30℃以下の
バインダ塗料では、D1のレベルとなり割れが多く発生
して再帰反射塗装としては使用できない。一方、ガラス
転位温度Tgが−20℃のバインダ塗料ではD2のレベ
ルとなって再帰反射塗装として使用可能となる。そし
て、ガラス転位温度Tgが−20℃以上のバインダ塗料
では更に上記塗装面の割れが減少し、ガラス転位温度T
gが−10℃以上のバインダ塗料ではD3のレベルとな
って再帰反射塗装として最適になる。
【0052】この実験結果に示すように、バインダ塗料
の粘着性及び塗装安定性を考慮すると、バインダ塗料の
ガラス転位温度Tgとしては−10℃〜10℃の範囲が
最適であり、使用可能な範囲としては−20℃〜20℃
の範囲まで許容される。
【0053】上記バインダ塗料としては、ガラス転位温
度Tgが−10℃〜10℃の範囲内となる、例えば下記
2液型アクリルウレタン塗料が最適である。
【0054】 (1)日本ビーケミカル社製の商品名「R 256」 ガラス転位温度Tg、10℃ 焼付温度、90℃、30分 (2)日本ビーケミカル社製の商品名「R 266」 ガラス転位温度Tg、−10℃ 焼付温度、90℃、30分 (3)日本油脂社製の商品名「プライマック 800
0」 ガラス転位温度Tg、5℃ 焼付温度、80℃、30分 さらに、ガラス転位温度Tgが−20℃〜20℃の範囲
内となる、例えば下記1液型アクリルウレタン塗料がバ
インダ塗料として使用することができる。
【0055】 日本油脂社製の商品名「プライマック 5500」 ガラス転位温度Tg、−20℃ 焼付温度、120℃、30分 このように、バインダ塗料のガラス転位温度Tgを設定
して塗装作業におけるバインダ塗料の粘度調整を行なっ
ているので、従来のバインダ塗料の溶剤である希釈シン
ナーによるバインダ塗料の粘度調整に比して塗装作業中
の粘度の安定性が高い。また、比較的温度の低い焼き付
けによってバインダ塗料を硬化させるため、従来のよう
な紫外線照射等の特別な設備を必要としない。
【0056】また、バインダ塗料のガラス転位温度Tg
として−20℃〜20℃の範囲となるものを使用するこ
とで、塗装作業において安定した粘着力を得られるとと
もに、クリヤ塗料7の熱膨張率との差による塗膜の膨
潤、剥離、割れの発生を防止することができるといった
2つの効果を合わせ持つことができる。さらに、バイン
ダ塗料のガラス転位温度Tgとして−10℃〜10℃の
範囲に限定すると、塗装作業においてより安定した粘着
力を得られるとともに、塗膜の膨潤、剥離、割れの発生
をより確実に防止することができる。
【0057】なお、上記説明では、塗膜混入物としてガ
ラスビーズ6を例示したが、塗膜混入物としてメタリッ
ク塗装等に用いられるアルミニウム等の金属の粉末をバ
インダ塗料層5に接着させるものであってもよい。
【0058】
【発明の効果】本発明は、バインダ塗料のガラス転位温
度を−20℃〜20℃の範囲内としたので、塗装作業に
おいて安定した粘着力を得られるとともに、上塗塗料の
熱膨張率との差による塗膜の膨潤、剥離、割れの発生を
防止することができる。
【0059】また、バインダ塗料のガラス転位温度を−
10℃〜10℃の範囲内とすると、より安定した粘着力
を得られるとともに、塗膜の膨潤、剥離、割れの発生を
より確実に防止することができる。
【0060】さらに、本発明のバインダ塗料を再帰反射
用の部材の接着に使用することにより、適正に再帰反射
用の部材が付着して輝度の高い再帰反射塗装を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るバインダ塗料を使用した塗膜構造
の一実施例を示す断面図である。
【図2】バインダ塗料のガラス転位温度と粘着性及び塗
装安定性との関係を示す実験結果のグラフである。
【符号の説明】
1 被塗装物 2 下塗層 3 中塗層 4 アルミベース塗料層 5 バインダ塗料層 6 ガラスビーズ 7 クリヤ塗料

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被塗装面に散布される塗膜混入物を上記
    被塗装面に接着させるバインダ塗料において、バインダ
    塗料のガラス転位温度を−20℃〜20℃の範囲内とな
    るように設定したことを特徴とするバインダ塗料。
  2. 【請求項2】 上記ガラス転位温度を−10℃〜10℃
    の範囲内となるように設定したことを特徴とする請求項
    1記載のバインダ塗料。
  3. 【請求項3】 上記塗膜混入物は、再帰反射用の部材で
    あることを特徴とする請求項1又は2記載のバインダ塗
    料。
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