JPH06226460A - ワイヤ格子を溶接するマルチスポツト抵抗溶接機 - Google Patents
ワイヤ格子を溶接するマルチスポツト抵抗溶接機Info
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- JPH06226460A JPH06226460A JP5306971A JP30697193A JPH06226460A JP H06226460 A JPH06226460 A JP H06226460A JP 5306971 A JP5306971 A JP 5306971A JP 30697193 A JP30697193 A JP 30697193A JP H06226460 A JPH06226460 A JP H06226460A
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- Japan
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K11/00—Resistance welding; Severing by resistance heating
- B23K11/002—Resistance welding; Severing by resistance heating specially adapted for particular articles or work
- B23K11/008—Manufacturing of metallic grids or mats by spot welding
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Resistance Welding (AREA)
- Wire Processing (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワイヤ断面の大きい網目格子の溶接に適した
装置を提供する。 【構成】 直流を利用してワイヤ格子を溶接するマルチ
スポツト抵抗溶接機は，それぞれ付属した格子点に両側
から接触する複数個の接触電極（４．１．１，４．２．
１，４．１．２，４．２．２〜）を含む．接触したすべ
ての格子点に溶接電流を同時に印加するスイツチング装
置は，各接触電極対（４．１．１／４．２．１〜４．
１．５／４．２．５）ごとに溶接変圧器を有する。相並
んだ溶接電極対が，電位に関して浮動となつており，横
ワイヤ（１）により単一の横結合部が形成される。各格
子点ごとに接触電極対が別々に設けてある。
装置を提供する。 【構成】 直流を利用してワイヤ格子を溶接するマルチ
スポツト抵抗溶接機は，それぞれ付属した格子点に両側
から接触する複数個の接触電極（４．１．１，４．２．
１，４．１．２，４．２．２〜）を含む．接触したすべ
ての格子点に溶接電流を同時に印加するスイツチング装
置は，各接触電極対（４．１．１／４．２．１〜４．
１．５／４．２．５）ごとに溶接変圧器を有する。相並
んだ溶接電極対が，電位に関して浮動となつており，横
ワイヤ（１）により単一の横結合部が形成される。各格
子点ごとに接触電極対が別々に設けてある。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は，直流を利用してワイヤ
格子を溶接するマルチスポツト抵抗溶接機であつて，ワ
イヤ格子の溶接すべき横ワイヤに付属したすべての格子
点を同時に接触させる接触電極装置と，接触したすべて
の格子点に溶接電流を同時に印加する複数個の溶接変圧
器を有するスイツチング装置とを含むものに関する。
格子を溶接するマルチスポツト抵抗溶接機であつて，ワ
イヤ格子の溶接すべき横ワイヤに付属したすべての格子
点を同時に接触させる接触電極装置と，接触したすべて
の格子点に溶接電流を同時に印加する複数個の溶接変圧
器を有するスイツチング装置とを含むものに関する。
【０００２】
【従来の技術】上記の種類の抵抗溶接機は，例えばスイ
ス特許第６３３７３８号明細書により公知である。溶接
機の全幅を横切つて延びた２本の導体レールに，多数の
いわゆる騎手電極が取り付けてある。横ワイヤの溶接す
べき各格子点ごとに，いわゆる騎手電極が設けてある。
向かい合つた押圧バーがいくつかの電流ブリツジを備え
ており，これらのブリツジがそれぞれ２つの相隣接した
格子点を互いに接続する。
ス特許第６３３７３８号明細書により公知である。溶接
機の全幅を横切つて延びた２本の導体レールに，多数の
いわゆる騎手電極が取り付けてある。横ワイヤの溶接す
べき各格子点ごとに，いわゆる騎手電極が設けてある。
向かい合つた押圧バーがいくつかの電流ブリツジを備え
ており，これらのブリツジがそれぞれ２つの相隣接した
格子点を互いに接続する。
【０００３】さて公知の抵抗溶接機では，分路のため本
来溶接に必要とされるよりもかなり多くの電力を加えね
ばならないことが判明した。この問題は，ワイヤ断面の
大きい細目格子を溶接しなければならない場合，特に差
し迫つたものとなる。かかる用途の場合，各格子点を流
れる溶接電流を個々に監視又は調整できるのが望まし
い。しかし完全な減結合は，加工中の碁盤目格子の既に
溶接済みの部分によつて不可能となる。
来溶接に必要とされるよりもかなり多くの電力を加えね
ばならないことが判明した。この問題は，ワイヤ断面の
大きい細目格子を溶接しなければならない場合，特に差
し迫つたものとなる。かかる用途の場合，各格子点を流
れる溶接電流を個々に監視又は調整できるのが望まし
い。しかし完全な減結合は，加工中の碁盤目格子の既に
溶接済みの部分によつて不可能となる。
【０００４】個々の溶接スポツトを個々に監視すること
のできる複数個のスポツト溶接電極ホルダを備えた直流
抵抗溶接機が知られている。これに関連して，例えば米
国待許第５０７２０９０号明細書又は英国特許第２２４
９７４７号明細書をあげておく。適当に装着したインバ
ータ回路を利用して，溶接スポツトを互いに独自に溶接
することができる。しかしこれは時間的にずらしてのみ
可能であり，時間のずれを小さくした場合でも，各種ホ
ルダにより，実際の同時溶接ではなくせいぜい見掛け上
の同時溶接を実現することができるにすぎない。
のできる複数個のスポツト溶接電極ホルダを備えた直流
抵抗溶接機が知られている。これに関連して，例えば米
国待許第５０７２０９０号明細書又は英国特許第２２４
９７４７号明細書をあげておく。適当に装着したインバ
ータ回路を利用して，溶接スポツトを互いに独自に溶接
することができる。しかしこれは時間的にずらしてのみ
可能であり，時間のずれを小さくした場合でも，各種ホ
ルダにより，実際の同時溶接ではなくせいぜい見掛け上
の同時溶接を実現することができるにすぎない。
【０００５】これは，薄板構造物を溶接してつなぎ合わ
せる場合あり得ることである。格子マツトを溶接する場
合，部分的に溶接行程が１〜２ｍｍとかなりの大きさに
なるため，横ワイヤの全格子点の同時溶接が不可欠であ
る。
せる場合あり得ることである。格子マツトを溶接する場
合，部分的に溶接行程が１〜２ｍｍとかなりの大きさに
なるため，横ワイヤの全格子点の同時溶接が不可欠であ
る。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は，ワイ
ヤ断面の大きい細目格子を溶接するのにも適した，最初
にあげた種類の装置を提供することである。
ヤ断面の大きい細目格子を溶接するのにも適した，最初
にあげた種類の装置を提供することである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
本発明によれば，接触電極装置が複数の溶接電極対を有
し，これらの電極対がそれらにそれぞれ付属した格子点
に両側から接触し，相並んだ溶接電極対が互いに相対的
に電位に関して浮動となるようにスイツチング装置を構
成する。
本発明によれば，接触電極装置が複数の溶接電極対を有
し，これらの電極対がそれらにそれぞれ付属した格子点
に両側から接触し，相並んだ溶接電極対が互いに相対的
に電位に関して浮動となるようにスイツチング装置を構
成する。
【０００８】従つて本発明では，連続した導体レールが
もはや設けてない。溶接電極対が電位に関して浮動であ
ることにより，溶接時電位差が最小となり，従つて無効
電流も最小となる。
もはや設けてない。溶接電極対が電位に関して浮動であ
ることにより，溶接時電位差が最小となり，従つて無効
電流も最小となる。
【０００９】各電極対は，各溶接変圧器の電位に関して
固定してない二次回路内に含まれているのがよい。換言
するならば，それぞれ横ワイヤそのものが単一の横結合
部となる。
固定してない二次回路内に含まれているのがよい。換言
するならば，それぞれ横ワイヤそのものが単一の横結合
部となる。
【００１０】互いに独立した電極対は，溶接すべき各格
子点が独自の電極対により溶接されるように，適当な間
隔グリツドでワイヤ格子のメツシユに合わせてある。メ
ツシユが特に小さい場合，場合によつては電極対ごとに
２つ以上の格子点を，本発明による効果を失うことなく
接触させることができる。この場合重要なことは，縦ワ
イヤ（従つて格子点）の間隔と横ワイヤの断面積との比
である。
子点が独自の電極対により溶接されるように，適当な間
隔グリツドでワイヤ格子のメツシユに合わせてある。メ
ツシユが特に小さい場合，場合によつては電極対ごとに
２つ以上の格子点を，本発明による効果を失うことなく
接触させることができる。この場合重要なことは，縦ワ
イヤ（従つて格子点）の間隔と横ワイヤの断面積との比
である。
【００１１】間隔グリツドは，典型的には１５ｃｍ未
満，好ましくは１０ｃｍ以下，特に狭い網目の湯合には
８ｃｍ以下である。最小の間隔グリツドは，回路装置
（特に変圧器）の最小寸法によつて決まつている。多く
の場合５ｃｍ，７．５ｃｍ，１０ｃｍが良好な妥協点と
なる。
満，好ましくは１０ｃｍ以下，特に狭い網目の湯合には
８ｃｍ以下である。最小の間隔グリツドは，回路装置
（特に変圧器）の最小寸法によつて決まつている。多く
の場合５ｃｍ，７．５ｃｍ，１０ｃｍが良好な妥協点と
なる。
【００１２】有利な簡単な実施態様によれば，溶接変圧
器は一次側で三相電源回路網の２相に接続してあり，接
続部が機幅を越えて周期的に変化する。
器は一次側で三相電源回路網の２相に接続してあり，接
続部が機幅を越えて周期的に変化する。
【００１３】一層小型の変圧器で作業できるようにする
ため，中間周波数回路（４００〜１０００Ｈｚ）を使用
すると有利である。
ため，中間周波数回路（４００〜１０００Ｈｚ）を使用
すると有利である。
【００１４】
【実施例】図において横ワイヤ１は，それに垂直な複数
本の縦ワイヤ２．１〜２．５と溶接されねばならない。
本発明の好ましい実施態様によれば，各格子点（即ち縦
ワイヤと横ワイヤとの交点）ごとに，別の対の接触電極
４．１．１，４．２．１又は４．１．２，４．２．２又
は〜４．１．５，４．２．５が設けてある。陽極即ち本
実施例の場合接触電極４．１．１，４．１．２・・・
が，各横ワイヤ１に（上から）接触し，陰極即ち接触電
極４．２．１，４．２．２・・・は，各縦ワイヤ２．
１，２．２・・・に下から接触する。空気圧シリンダ，
ばね又はその他の力発生器を利用して，各接触電極対
４．１．１／４．２．１又は４．１．２／４．２．２・
・・の箇所で，縦ワイヤ２．１〜２．５が横ワイヤ１に
十分に押圧されるようにしてある。
本の縦ワイヤ２．１〜２．５と溶接されねばならない。
本発明の好ましい実施態様によれば，各格子点（即ち縦
ワイヤと横ワイヤとの交点）ごとに，別の対の接触電極
４．１．１，４．２．１又は４．１．２，４．２．２又
は〜４．１．５，４．２．５が設けてある。陽極即ち本
実施例の場合接触電極４．１．１，４．１．２・・・
が，各横ワイヤ１に（上から）接触し，陰極即ち接触電
極４．２．１，４．２．２・・・は，各縦ワイヤ２．
１，２．２・・・に下から接触する。空気圧シリンダ，
ばね又はその他の力発生器を利用して，各接触電極対
４．１．１／４．２．１又は４．１．２／４．２．２・
・・の箇所で，縦ワイヤ２．１〜２．５が横ワイヤ１に
十分に押圧されるようにしてある。
【００１５】各接触電極対４．１．１／４．２．１，
４．１．２／４．２．２・・・ごとに，変圧器３．１〜
３．５が中心タツプ５．１〜５．５付きで二次側に設け
てある。中心タツプ５．１，５．２・・・は，それぞれ
陰極（即ち接触電極４．２．１，４．２．２・・・）と
接続してある。陽極（即ち接触電極４．１．１，４．
１．２・・・）は，それぞれ整流素子６．１，６．２又
は６．３，６．４又は〜６．１０（半導体ダイオード）
を介し二次側の端タツプに接続してある。つまり溶接は
整流電流で行われる。
４．１．２／４．２．２・・・ごとに，変圧器３．１〜
３．５が中心タツプ５．１〜５．５付きで二次側に設け
てある。中心タツプ５．１，５．２・・・は，それぞれ
陰極（即ち接触電極４．２．１，４．２．２・・・）と
接続してある。陽極（即ち接触電極４．１．１，４．
１．２・・・）は，それぞれ整流素子６．１，６．２又
は６．３，６．４又は〜６．１０（半導体ダイオード）
を介し二次側の端タツプに接続してある。つまり溶接は
整流電流で行われる。
【００１６】変圧器３．１〜３．５は，一次側でインバ
ータスイツチング装置７に依存している。後者自体は整
流回路８に依存している。電力供給は三相回路網９を通
して行われる。
ータスイツチング装置７に依存している。後者自体は整
流回路８に依存している。電力供給は三相回路網９を通
して行われる。
【００１７】本発明によれば，個々の接触電極対は相互
に相対的に電位に関して固定してあるのではなく，浮動
である。この場合溶接時横ワイヤ１は単一の横結合部と
なる。個々の接触電極４．１．１〜４．１．５，４．
２．１〜４．２．５の幅は，いずれにしても相隣接した
縦ワイヤ，例えば２．１，２．２の間隔より多少小さ
い。１０ｃｍ未満の幅が好ましい。本発明がその効果を
特別良好に発揮するのは，幅７．５ｃｍ又は５ｃｍのと
きである。メツシユがそれより小さくなると，技術的困
難（狭い空間事情内で高溶接電流を発生）を覚悟しなけ
ればならないが，しかしこのことは，本発明の原理を疑
問視させるものではない。メツシユがきわめて小さい場
合，場合によつては溶接電極対が２つ以上の格子点に同
時に接触することを，甘受することができる。
に相対的に電位に関して固定してあるのではなく，浮動
である。この場合溶接時横ワイヤ１は単一の横結合部と
なる。個々の接触電極４．１．１〜４．１．５，４．
２．１〜４．２．５の幅は，いずれにしても相隣接した
縦ワイヤ，例えば２．１，２．２の間隔より多少小さ
い。１０ｃｍ未満の幅が好ましい。本発明がその効果を
特別良好に発揮するのは，幅７．５ｃｍ又は５ｃｍのと
きである。メツシユがそれより小さくなると，技術的困
難（狭い空間事情内で高溶接電流を発生）を覚悟しなけ
ればならないが，しかしこのことは，本発明の原理を疑
問視させるものではない。メツシユがきわめて小さい場
合，場合によつては溶接電極対が２つ以上の格子点に同
時に接触することを，甘受することができる。
【００１８】個々の接触電極は好ましくはかなり細く，
支持構造体上に横移動可能に配置してある。それによ
り，（例えば固定ねじを緩めることにより），格子溶接
機を僅かな費用で各種メツシユに調整することが可能で
ある。
支持構造体上に横移動可能に配置してある。それによ
り，（例えば固定ねじを緩めることにより），格子溶接
機を僅かな費用で各種メツシユに調整することが可能で
ある。
【００１９】インバータスイツチング装置７は，すべて
の変圧器３．１〜３．５に同時に給電するが，しかし好
ましくは接続点電流の個別調整を可能とする。これはさ
まざまな方式で実現することができる。インバータスイ
ツチング装置７は，中間周波数（代表的には４００〜１
０００Ｈｚ）で作動する。このことは，回路技術上の費
用の増大を意味するが，一層小型の変圧器への移行を可
能とする。しかし溶接変圧器は，原理的にはサイリスタ
電流箇所を介して，三相回路網の相に直接接続すること
もできる。
の変圧器３．１〜３．５に同時に給電するが，しかし好
ましくは接続点電流の個別調整を可能とする。これはさ
まざまな方式で実現することができる。インバータスイ
ツチング装置７は，中間周波数（代表的には４００〜１
０００Ｈｚ）で作動する。このことは，回路技術上の費
用の増大を意味するが，一層小型の変圧器への移行を可
能とする。しかし溶接変圧器は，原理的にはサイリスタ
電流箇所を介して，三相回路網の相に直接接続すること
もできる。
【００２０】要約すれは，本発明による格子溶接機で，
全溶接スポツトの均一な高品質が得られる。メツシユが
小さく又ワイヤ断面が大きい場合，これは良い効率（小
さな分路電流，電極サポートの小さな溶け込み）で達成
することができる。
全溶接スポツトの均一な高品質が得られる。メツシユが
小さく又ワイヤ断面が大きい場合，これは良い効率（小
さな分路電流，電極サポートの小さな溶け込み）で達成
することができる。
【図１】本発明による格子溶接機用の回路装置の概略図
である。
である。
１ 横ワイヤ ４．１．１，４．２．１，４．１．２，４．２．２
接触電極
接触電極
Claims (5)
- 【請求項１】 直流を利用してワイヤ格子を溶接するマ
ルチスポツト抵抗溶接機であつて，ワイヤ格子の溶接す
べき横ワイヤ（１）に付属したすべての格子点を同時に
接触させる接触電極装置と，接触したすべての格子点に
溶接電流を同時に印加する複数個の溶接変圧器を有する
スイツチング装置とを含むものにおいて，接触電極装置
が複数の溶接電極対（４．１．１／４．２．１，４．
１．２／４．２．２〜４．１．５／４．２．５）を有
し，これらの電極対がそれらにそれぞれ付属した格子点
に両側から接触し，スイツチング装置は相並んだ溶接電
極対（４．１．１／４．２．１と４．１．２／４．２．
２）が電位に関して浮動となるよう構成してあることを
特徴とする，マルチスポツト抵抗溶接機。 - 【請求項２】 各接触電極対（４．１．１／４．２．１
〜４．１．５／４．２．５）が各溶接変圧器（３．１〜
３．５）の電位に関して固定してない二次回路内に含ま
れていることを特徴とする，請求項１に記載のマルチス
ポツト抵抗溶接機。 - 【請求項３】 接触電極対（４．１．１／４．２．１〜
４．１．５／４．２．５）は，各格子点が独自の接触電
極対により溶接されるように，間隔グリツドでワイヤ格
子のメツシユに合わせてあることを特徴とする，請求項
１に記載のマルチスポツト抵抗溶接機。 - 【請求項４】 間隔グリツドが１５ｃｍ未満，特にせい
ぜい１０ｃｍ，好ましくは約５〜１０ｃｍであることを
特徴とする，請求項３に記載のマルチスポツト抵抗溶接
機。 - 【請求項５】 溶接変圧器（３．１〜３．５）は，一次
側でサイリスタ電流箇所を介して三相回路網の２相に接
続してあり，接続部が機幅を越えて周期的に変化するこ
とを特徴とする，請求項１〜４のいずれか１つに記載の
マルチスポツト抵抗溶接機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH348292 | 1992-11-11 | ||
| CH03482/92-3 | 1992-11-11 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06226460A true JPH06226460A (ja) | 1994-08-16 |
Family
ID=4256938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5306971A Pending JPH06226460A (ja) | 1992-11-11 | 1993-11-02 | ワイヤ格子を溶接するマルチスポツト抵抗溶接機 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5416288A (ja) |
| EP (1) | EP0597214B1 (ja) |
| JP (1) | JPH06226460A (ja) |
| AT (1) | ATE131094T1 (ja) |
| CA (1) | CA2108089A1 (ja) |
| DE (1) | DE59301103D1 (ja) |
| ES (1) | ES2083239T3 (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FI100344B (fi) * | 1995-11-28 | 1997-11-14 | Ahlstrom Machinery Oy | Menetelmä lankaseulatuotteen valmistamiseksi ja lankaseulatuote |
| AT409355B (de) * | 1996-11-08 | 2002-07-25 | Evg Entwicklung Verwert Ges | Verfahren und anordnung zum erzeugen von schweissstrom für eine widerstandsschweissmaschine |
| US6095292A (en) * | 1999-03-30 | 2000-08-01 | Buck; James R. | Metal pallet |
| EP1426132A1 (de) * | 2002-12-06 | 2004-06-09 | H.A. Schlatter Ag | Gitterschweissmaschine |
| EP1510278A1 (de) * | 2003-09-01 | 2005-03-02 | H.A. Schlatter Ag | Vielpunkt-Widerstandsschweissmaschine zum Schweissen von Drahtgittern |
| IT1391697B1 (it) * | 2008-11-07 | 2012-01-17 | Beta Systems S R L Ora Beta Systems S R L A Socio Unico | Macchina per la formazione di rete metallica e relativo gruppo di saldatura |
| AT512069B1 (de) | 2011-10-31 | 2016-01-15 | Fronius Int Gmbh | Widerstandsschweissvorrichtung |
| CN102699508B (zh) * | 2012-05-30 | 2014-07-16 | 天津大学 | 多电极电阻点焊机的控制系统 |
| BR102012017279B1 (pt) * | 2012-07-12 | 2019-02-12 | Embraco Indústria De Compressores E Soluções Em Refrigeração Ltda | Dispositivo e processo de conformação e soldagem simultânea de tubos conectores para compressores |
| US10818890B2 (en) | 2014-04-22 | 2020-10-27 | Medtronic, Inc. | Power source for an implantable medical device |
| US11654517B2 (en) | 2018-09-11 | 2023-05-23 | Jr Automation Technologies, Llc | Fastener welding apparatus |
| CN113319399B (zh) * | 2021-05-20 | 2022-05-20 | 南京工程学院 | 一种终缩聚反应器中笼框网片的焊接装置及焊接方法 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3139504A (en) * | 1960-02-23 | 1964-06-30 | Schlatter Ag | Multipoint spot welding machine |
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| CH633738A5 (en) * | 1978-09-22 | 1982-12-31 | Evg Entwicklung Verwert Ges | Electric multi-spot resistance welding machine |
| JPS57137085A (en) * | 1981-02-19 | 1982-08-24 | Dengensha Mfg Co Ltd | Method and device for controlling input voltage of welding transformer |
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| JPS60247482A (ja) * | 1984-05-23 | 1985-12-07 | Nissan Motor Co Ltd | 溶接システム |
| JPH0755378B2 (ja) * | 1989-02-21 | 1995-06-14 | 小原株式会社 | インバータ式抵抗溶接機の制御装置 |
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-
1993
- 1993-09-18 ES ES93115051T patent/ES2083239T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1993-09-18 DE DE59301103T patent/DE59301103D1/de not_active Expired - Fee Related
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