JPS60247482A - 溶接システム - Google Patents

溶接システム

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JPS60247482A
JPS60247482A JP10268384A JP10268384A JPS60247482A JP S60247482 A JPS60247482 A JP S60247482A JP 10268384 A JP10268384 A JP 10268384A JP 10268384 A JP10268384 A JP 10268384A JP S60247482 A JPS60247482 A JP S60247482A
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JP
Japan
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welding
signal
gate
output
control device
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JP10268384A
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English (en)
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Ryuichi Nara
龍一 奈良
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K11/00Resistance welding; Severing by resistance heating
    • B23K11/24Electric supply or control circuits therefor
    • B23K11/241Electric supplies
    • B23K11/243Multiple welding installations fed by one source

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Arc Welding Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、各々の制御装置から出力される独立した溶接
指令信号に基づいて作動する複数の溶接装置によって構
成される溶接システムに関する。
[技術の背景] 例えば、自動車の生産工場における車体組立工程では、
種々の溶接(スポット溶接)ロボットが稼動しているが
、これら各溶接ロボットは夫々独立したティーチングに
基づいて作動するものが多く、このようなシステムでは
、その溶接のタイミングも夫々独立したものとなってい
る。
[従来技術と問題点] 従来、この種の溶接システムとして、例えば、第1図に
示すようなものがある。
これは、自動車の車体組立工程等で用いるスポット溶接
システムの例であるが、この第1図において、ノーヒユ
ーズブレーカ10とウェルディングタイマ20とウェル
ドトランス30とスポット溶接を直接行なうウェルドガ
ンWGを保持し、予め定めたティーチングに従って当該
ウェルドガンWGの位置制御を行なうロボットRとによ
って本システムにおける一系統の溶接装置が構成され、
各溶接装置の溶接タイミングは各々に対して設けた制御
装置40によって独立して制御されるようになっている
このようなシステムでは、被溶接物が各溶接装置におけ
る作業エリアに搬入されると、各ロボットRが所定の位
置にウェルドガンWGを移動し、このウェルドガンWG
が被溶接物の所定位置にセットされると、制御装置40
から溶接指令信号SSがウェルディングタイマ20に出
力され、この溶接指令信号SSに基づいてウェルディン
グタイマ20が所定時間(約0.2sec >だけノー
ヒユーズブレーカ10を介した本システム内の共通電源
ライン1からの電流をウェルディングトランス30の一
次側に供給し、この−送電流に基づくウェルディングト
ランス30の二次電流が溶接電流としてウェルドガンW
Gから被溶接物の当該セット位置に流れ、スポット溶接
が行なわれる。そして、上記所定時間が経過すると、ウ
ェルディングタイマ20から溶接完了信号ESが出力さ
れ、制御装置40が当該溶接完了信号ESを確認すると
共に、ロボットRが次の溶接位置までウェルドガンWG
を移動させる。
ところで、上記のようなスポット溶接システムにあって
は、各ロボットRによるウェルディングガンWGの被溶
接物に対する位置合わせが終了する毎に独立して各制御
装置40から溶接指令信号SSが出力するようになって
いるため、例えば、−の溶接装置が既に溶接作動を行な
っている間に他の溶接装置に対して対応する制御装置4
0から溶接指令信号SSが出力される場合がある。この
ような場合、上記他の溶接装置において溶接電流が流れ
ると、その突入時に既に溶接作動を行なっている溶接装
置におけるウェルディングトランス30に印加している
共通電源ライン1からの一次電圧が瞬時に降圧し、それ
に伴ってその二次電流、即ち、溶接電流が変動すること
になる。
そこで、このような溶接システムを設計するにあたって
は、通常、上記のような各溶接ti置における溶接電流
の変動を考慮゛して、この変動する溶接電流が被溶接物
に対して溶接可能な範囲におさまるように各ウェルディ
ングトランス30の二次電流を設定するようにしている
しかしながら、溶接装置の設置台数が多くなると、−の
溶接装置が溶接作動中に他の溶接装置が溶接を行なう確
率が高くなり、それに伴って考慮すべき溶接電流の変動
も大きくなる。従って、溶接装置の設置台数によっては
、各溶接装置が常に正常な状態で溶接可能となるシステ
ムの実現が困難なものとなってしまう。
[発明の目的] 本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、各々の制
御装置から出力される独立した溶接指令信号に基づいて
作動する複数の溶接装置によって構成される溶接システ
ムであって、−の溶接装置の溶接作動が他の溶接装置に
おける溶接電流に影響を及ぼさないようにした当該溶接
システムを提供することを目的としている。
[発明の構成] 上記目的を達成するため、本発明は、各々の制御装置か
ら出力される独立した溶接指令信号に基づいて作動する
複数の溶接装置によって構成される溶接システムに於い
て、−の溶接装置に対する溶接指令信号に基づいて当該
溶接装置が作動している間、他の溶接装置に対す゛る溶
接指令信号の当該他の溶接装置へのパノノを禁止する手
段を設けるようにしたものである。
[発明の実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は本発明の一実施例を示すシステムブロック図で
ある。本実施例は、スポット溶接装置及びそれに伴う制
m+装置を二台設置した例を示している。この第2図に
おいて、1は第1図に示すものと同様に当該システムに
お()る共通電源ラインであり、ノーヒユーズブレーカ
10a1ウエルデイングタイマ20a1つJルビトラン
ス30a、ウェルドガンWG1の位館制御を行なうロボ
ットR1からなる溶接装置と、これに伴う制御装@40
aとで一方の系統を構成し、また、ノーヒユーズブレー
カiob、つIルディングタイマ20b1ウェルドトラ
ンス30b1ウェルドガンWG2の位置制御を行なうロ
ボットR2からなる他の溶接装置と、これに伴う制御装
置40bとで他方の系統を構成している。
また、50は、独立して出力される各制御装置140a
 、40bからの溶接指令信号SS1.882を入力し
、当該各溶接指令信号に基づくウェルディングタイマ2
0a 120bへの溶接指令信号SS1′、SS2′の
出力制御を行なうと共に、各ウェルディングタイマから
の溶接完了信号ES1 、ES2を入力し、当該各溶接
完了信号に基づく制till装置40a 、40bへの
溶接完了信号ESI−1ES2−の出力制御を行なう溶
接信号タイミング制御回路である。
ここで、この溶接タイミング制御回路50の具体的な構
成は、例えば第3図に示すようになっている。これは、
制御装@40aからの溶接指令信号SS1がアンドゲー
トG1を介してウェルディングタイマ20aに対する溶
接指令信号ssi ′として出力する一方、制御装置4
0bからの溶接指令信号SS2がアンドケートG2を介
してウェルディングタイン20bに対する溶接指令信号
S82′として出力するようになっている。52及び5
6はRSフリップフロップであり、各SRノリツブ70
ツブのセット端子(S)には、ウェルディングタイマ2
0a、20bからの溶接完了信号ES1、ES2が夫々
制御装置4Qa 、40bからの溶接指令信号SS1 
、SS2によって制御されるアンドゲートG3、G4を
介して入力するようになっており、また、そのリセット
端子(R)には、制御装置40a 、40bからの溶接
指令信号S81、S82が夫々インバータ54.58を
介して入力するようになっている。そして、各RSフリ
ップ70ツブ52.56の出力Qは夫々インバータ53
.57を介してアンドクー1−G1 、G2の入力端に
接続され、更に、アンドゲートG1の出力(SS1′)
がインバータ51を介してアンドゲートG2の入力端に
、また、アンドゲートG2の出力(882′)がインバ
ータ55を介してアンドゲートG1の入力端に夫々接続
されている。
次に、第4図に示すタイミングチャートに従って当該シ
ステムの作動を説明する。尚、第4図に示すタイミング
チャートでは、各ゲート等による遅延は無視している。
まず、制御装ff140a及び40bから溶接指令信号
の出力が無い状態で、例えば時刻t1において始めて制
御装置40aから溶接指令信号881 (Hレベル信号
で、以下、単にSS1という)が出力されると、このS
S1は許容状態となるアンドゲートG1を介して溶接指
令信号SS1′(1ルーベル信号で、以下単に881−
という)としてウェルディングタイマ20aに入力され
る。ウェルディングタイマ20aにSS1′が入力する
と、従来と同様にウェルディングタイマ20aに予め設
定した時間1−oだけウェルドガンWGIを介して被溶
接物にウェルドトランス30aの二次電流が溶接電流と
して流れ、スポット溶接が行なわれる。ここで、時刻t
1 から上記時間TOが経過した時刻t3になると、つ
]ルディングタイマ20aから溶接完了信号ES1 (
所定幅のパルス信号で、以下、単にESlという)が出
力され、このESlが上記SS1によって許容状態とな
るアンドゲートG3を介してRSフリップ70ツブ52
のセット端子(S)に入力し、当該ESIの立ち上がり
でRSフリップフロップ52がセットされる。そして、
このRSフリップ70ツブ52の出力Qが溶接完了信号
ES1− (以下、単にESl−という)として制御装
置40aに入力して当該制御装置40aが溶接作動の終
了を確認すると共に、上記RSフリップ70ツブ52の
出力Qがまたインバータ53を介してアンドゲートG1
に入力し、当該アンドゲートG1が禁止状態となって上
記ssi −が立ち下がる。
尚、上記ES1 =を入力して溶接作動の終了を確認し
た制御装置40aはその後、所定時間T1軽過後にSS
1を立ち下げ、それに伴ってRSフリップ70ツブ52
かリセットされてESl ′もまた立ち下がる(時刻【
4)。
このようにして、制御装置40aから時刻t1で発せら
れた溶接指令信号S81に基づく当該溶接装置の溶接作
動が終了する。
一方、上記のような溶接作動の過程で、例えば、時刻t
1と13との間の時刻t2 で他方の制御装置40bか
ら溶接指令信号882’(Hレベル信号で、以下、単に
SS2という)が出力されると、当該時刻t2 におい
てアンドゲートG1の出力(SS1MがHレベルとなり
、当該出力信号がインバータ51を介してアンドゲート
G2に入力することからこのアンドゲートG2が禁止状
態を保持し、上記S82はウェルディングタイマ20b
に伝送されない。この状態で時刻t3 に達すると、ア
ンドゲートG1の出力が立ち下がり、これに伴ってアン
ドゲートG2が許容状態となり、既に制御装置4’Ob
から出力されているSS2がアンドゲートG2を介して
溶接指令信号882 = (Hレベル信号で、以下、単
にS82′という)としてウェルディングタイマ20b
に入力される。ウェルディングタイマ20bに882−
が入力すると、前述した溶接作動と同様にウェルディン
グタイマ201)に予め設定子時間TOだけウェルドガ
ンWG2を介して被溶接物にウェルドトランス30bの
二次電流が溶接電流として流れ、スポット溶接が行なわ
れる。ここで、時刻t3 から上記時間TOが経過した
時刻t5 になると、ウェルディングタイマ20bから
溶接完了信号ES2 (所定幅のパルス信号で、以下、
単にES2という)が出力され、このES2が上記SS
2によって許容状態となるアンドゲートG4を介してR
Sフリップフロップ56のセット端子(S)に入力し、
当該ES2の立ち上がりでRSフリップ70ツブ56が
セラされる。そして、このRSフリップフロップ56の
出力Qが溶接完了信号ES2 ′(以下、単にES2−
という)として制御装置40bに入力して当該制御装置
40bが溶接作動の終了を確認すると共に、上記RSフ
リップフロップ56の出ノIQがまたインバータ57を
介してアンドゲートG2に入力し、当該アンドゲートG
2’が禁止状態となって上記832−が立ち下がる。尚
、上記ES2−を入力して溶接作動の終了を確認した制
御装置40bはその後、上記制御装置40aの場合と同
様に、所定時間T1経過後にSS2を立ち下げ、それに
伴って’RSフリップフロップ56がリセットされでE
S2′もまた立ち下がる(時刻t6)。
このようにして、制御装置40bから時刻t2で発せら
れた溶接指令信@SS2に基づく当該溶接装置の溶接作
動が終了する。
尚、上記の作動は制御装置40’aから先に溶接指令信
号SS1が発せられた場合を説明したが制御装置40b
から先に溶接指令信号SS’2が発せられた場合の作動
も同様であり、アンドゲートG2の出力がHレベルとな
る間、即ちSS2に基づ<5S2−が出力されている間
は、当該アンドゲートG2の出力信号がインバータ55
を介してアンドゲートG1に入力して当該アンドゲート
G1が禁止状態となって、その間に制御装置40aから
SS1が出力されても、当該信号はウェルディングタイ
マ20aに伝送されない。
上記のように本実施例によれば、各溶接装置に対応した
制御装置40a’、40bからの各溶接指令信号SSI
 、SS2が夫々アンドゲートG1、G2を介して各ウ
ェルディングタイマ20a 、20bに伝送されるよう
に構成し、これらのアンドゲートGl 、G2において
、一方の出力の反転信号で他方のゲートを制御づるよう
にしたため、一方の制御装置か1うの溶接指令信号に基
づいて当該溶接装置が作動している間は、他方の制御装
置から発せられた溶接指令信号が当該他方の溶接装置に
入力することが禁止される。その結果、当該システムに
おいては、どのようなタイミングで各制御装置から溶接
指令信号が出力されても、溶接作動を行なう溶接装置は
常に一台となり、各溶接装置にお()る溶接電流は他の
溶接装置の作動の彩管を受【プることが無い。
また、上記の実施例で、後から溶接指令信号が発ぼられ
た溶接装置がその溶接作動の開始を持つ時間(よ、高々
つIルデイングタイマに設定した時間TO1即ち、0.
2sec程度であり、各溶接装置の作動インデックスに
与える影響はほとんど問題にならない。
次に、本発明に係る溶接システムの他の実施例について
説明づる。
第5図は当該伯の実施例を示すシステムブ[lツク図で
あり、この実施例は、二台の溶接装置において、回路保
護用のノーヒユーズブレーカ10とウェルディングタイ
マ20を共用する構成をとり、各溶接装置に溶接電流の
分流防止用サイリスタを設けたことを特徴としている。
第5図において、1は第2図に示すものと同様に当該シ
ステムにおける共通電源ラインであり、ノーヒユーズプ
レーノコ10、ウェルディングタイマ20.サイリスタ
60a、ウェルドトランス30a、ウェルドガンW G
 1の位置制御を行なうロボットR1からなる溶接装置
と、これに伴う制御装置40aとで一方の系統を構成し
、また、ノーヒユーズブレーカ10、つIルディングタ
イマ20を前記溶接装置と共用ザると共にサイリスタB
ob、つlルビトランス30b1つ1ルドガンWG2の
位置制御を行なうロボットからなる他の溶接装置と、こ
れに伴う制御VR置40bとで他方の系統を構成してい
る。
また、70は信号タイミング制御回路であり、この信号
タイミング制御回路70は、独立して出力される各制a
l装置40a 、40bからの溶接指令信@S81、S
S2を入ツクし、当該各溶接指令信号に基づくウェルデ
ィングタイマ20への溶接指令信号SS′及び(Jイリ
スタロ0a160bへのゲート信号GS1 、SS2の
出力制御を行なうと共に、ウェルディングタイマ10か
らの溶接完了信号ESを入力し、当該溶接完了信号に基
づく制御装@40a又は40bへの溶接完了信号SE1
′、SF2′の出力制御を行なうようになっている。
ここで、この信号タイミング制御回路70の具体的な構
成は、例えば第6図に示すようになっている。これは、
制御装置40aからの溶接指令信5ssiがアンドゲー
トG5を介してナイリスタ60aに対するゲート信号G
81として出力すると共に、上記溶接指令信号SS1が
アンドゲートG5、更に信号の立ち上がりを遅延させる
遅延回路79a及びオアゲートG7を介してウェルディ
ングタイマ20に対する溶接指令信号SS′として出力
するようになっており、一方、制御装置140bからの
溶接指令信号SS2がアンドゲートG6を介してサイリ
スタ60t)に対するゲート信号GS2として出力する
と共に、上記溶接指令信号SS2がアンドゲートG6.
更に信号の立ち上がりを遅延させる遅延回路79b及び
オアゲートG7を介してウェルディングタイマ20に対
する溶接指令信号SS′とじて出力するようになってい
る。72及び76はRSフリップ70ツブであり、各R
Sフリップ70ツブのセット端子(S)には、ウェルデ
ィングタイマ20からの溶接完了信号ESが、夫々アン
ドゲートG5 、G6の出力によって制御されるアンド
ゲートG8 、G9と、夫々制御装置40a 、40b
からの溶接指令信号S81、S82によって制御される
アンドゲートGIO,G11とを介して入力されるよう
になっており、また、そのリセット端子(R>には、制
御@置40a、40bからの溶接指令信号S81、S8
2が夫々インバータ74.78を介して入力するように
なっている。そして、各RSフリップフロップ72.7
6の出力Qは夫々インバータ73.77を介してアンド
ゲートG5 、G6の入力端に接続され、更に、アンド
ゲートG5の出力(GSl )がインバータ71を介し
てアンドゲートG6の入力端に、また、アンドゲートG
6の出力(SS2 )がインバータ75を介してアンド
ゲートG5の入力端に夫々接続されている。
次に、第7図に示すタイミングチャートに従って当該シ
ステムの作動を説明する。
まず、制御装置40a及び4o1)から溶接指令信号の
出力が無い状態で、例えば、時刻t1にdういて始め(
制no!!i[40aから溶接指令信号5S1(1−ル
ベル信号で、以下、甲に881という)が出ノjされる
と、この581Gよn容状態となる)アンドゲートC5
を介して4ノイリスタ60aのゲートに当該ゲート信号
G51(1−ルベル信号で、以下、単に081という)
として゛ 入ノJされ、サイリスタ60gは導通状態と
なる。
また更に、ノ7ンドゲートG5を介した」−記S81は
遅延回路79aによっU[延された後、オアゲー)−G
7を介してウェルi゛イングタイマ20に溶接指令イg
F3ss−(1−ルベル伯Vシ(・、以下、甲にSS′
という)として入力される(時刻む2)。つfルディン
グタイマ20にSS′が入力するど、つ1ルデイングタ
イ?20にYめ設定された時間TOだけ、電源ライン1
の電S電圧が導通状態どなるサイリスタ60aを介して
ウェルドトランス30aの一次側に印加し、それに伴っ
てウェルドトランス3Qaの”二次電流が溶接電流とし
てつIルドガンWGIを介して被溶接物に流れ、スポッ
ト溶接が(J<【ねれる。
ここで、時刻t2 から上記所定時間1”Oがy過した
11;lj刻14 になるど、つ1ルノ゛イングタイマ
20から溶接完了信号ES(所定幅のパルス信号て・、
以後、甲に[Sという)が出力され、このESが、アン
ドグー1〜G5の出力(1ルベル、G51)によってn
容状態ど41′るアンドグーi〜G8及び上記SS1に
にって許容状態どなる)7ンドゲートG10を介してR
Sフリップフ1」ツブ72ののゼット端子(S)に人力
し、当K E Sの立ら」二がりでRSフリップフロッ
プ72が[ツ1〜される。ぞして、このRSノリツブフ
ロップ72の出力Qが溶接完了信号FS1 ” (以下
、甲にESl−という)として制御装置40aに入力し
て当該制御11装置N、40aが溶接作動の終了を確認
すると共に、上記(マSフリツ/)(」ツブ72の出力
がまたインバータ73を介してアンドゲートG5に入力
し、当該)7ンドゲーh G 5が禁止状態どなって当
該各グー1−等のiY延を軽た時刻t5 で、L記GS
1及びSS−が立らトがる。尚、上記ES1 =を入力
して溶接作動の終了を確認した制御装置40aは前記第
一の実施例と同様にその後の所定時間経過後にS81を
立ち下げ、それに伴ってRSフリップフ[1ツブ72が
リセットされてESI ′もまた立ち下がる。
このようにして、制御装置40aから時刻t1で発ぜら
れた溶接指令信号S81に基づく当該溶接装置の溶接作
動が終了する。
一方、上記のような溶接作動の過程で、例えば、時刻口
とt5どの間の時刻t3 で他方の制御装置40bから
溶接指令信号5S2(Hレベル信号で、以下、単にS8
2という)が出力されると、当該時刻t3 において、
アンドゲートG5の出力(GSl、SS′)がHレベル
となり、当該出力信号がインバータ71を介してアンド
ゲートG6に入力することがらこのアンドゲートG6が
禁止状態を保持し、上記SS2はサイリスタ60b及び
ウェルディングタイマ20に伝送されない。この状態で
時刻t5 に達丈ると、アンドゲートG5の出力が立し
下がり、これに伴ってアンドゲートG6が許容状態とな
り、既に制御装置401)から出力されている882が
アンドゲートG6を介してサイリスタ60bのゲートに
当該グー1〜信号G52(IIレベル信号で、以下、単
にGS2という)として入ツノされ、サイリスタ60b
は導通状態と4【る。
また更に、アンドゲートG6を介した上記882は遅延
回路791)によって数置されに後、オアゲートG7を
介してウェルディングタイマ20に溶接信号SS−とし
C入力される(時刻te)。ウェルディングタイマ20
にSS′が人力すると、前記設定時間Toだ(プ、電J
G(ライン1の電源電圧が導通状態となるサイリスタ6
01)を介してウェルドトランス30bの一次側に印加
し、それに伴ってウェルド1−ランス30bの二次電流
が溶接電流としてつJルドガンWG’2を介して被溶接
物に流れ、スポット溶接が行なわれる。ここで、時刻t
6 から上記設定時間TOが経過した時刻t7 になる
と、つrルディングタイマ20から溶接完了信号ESが
出力され、このESがアンドゲートG6の出力(トルベ
ル、GS2>によって許容状態となるアンドゲートG9
及び上記SS2によって許容状態となるアンドゲートG
11を介してRSフリップフロップ76のセット端子(
S)に入力し、当該ESの立ち上がりでRSフリップ7
0ツブ76がセットされる。そして、このRSフリップ
フロップ76の出力Qtfi溶接完了信号ES2−(以
下、単にES2−という)どして制御装置40bに入力
して当該制御II装@40bが溶接作動の終了を確認す
ると共に、上記RSノリツブフロップ76の出力がまた
インバータ77を介してアンドゲートG6に入力し、当
該アンドゲートG6が禁止状態となって当該ゲート等の
遅延を経た時刻t8 で上記GS2及びss′が立ち下
がる。尚、上記ES2 ′を入力して溶接作動の終了を
確認した制御装置40bはその後、上記制御装置40a
の場合と同様に、所定時間経過後にS82を立ち下げ、
それに伴ってRSフリップフロップ76がリセットされ
て上記ES2”もまた立ち下がる。
このようにして制御装置401)から時刻t3で発せら
れた溶接指令信号882に基づ(当該溶接装置の溶接作
動が終了する。
尚、上記の作動は制御装置4.0aから先に溶接指令信
号SS1が発せられた場合を説明したが、制御′aA置
40bから先に溶接指令信号SS2が発せられた場合も
同様であり、SS2が出力されている間は、S81がサ
イリスタ60a及びつ1.ルディングタイマ20に伝送
されないようになる。
上記のように、この第二の実施例によれば、前記第一の
実施例と同様に、一方の制御装置からの溶接指令信号に
基づいて当該溶接装置が作動している間は、他方の制m
装置から発せられた溶接信号が当該他方の溶接装置に入
力されることが禁止され、更に、サイリスクによる分流
防止を施していることから、システム内の溶接装置の構
成が簡略化できる。
また、上記第二の実施例で、後から溶接指令信号が発せ
られた溶接装置がその溶接作動の開始を持つ時間は、前
記第一の実施例の場合と略同様に、高々ウラニルディン
グタイマに設定した時間’ro(遅延回路79a又は7
9tlの遅延時間が加わる)程度であり、各溶接装置の
作動インデックスに与える影響はほとんど問題にならな
い。
尚、上記第−及び第二の実施例では、溶接装置及びそれ
に付帯する制御装置を夫々三台で構成したシステムとな
2ているが、本発明の適用は、溶接装置及びそれに付帯
する制御装置を夫々王台以上で構成したシステムであっ
ても可能である。
[発明の効果] 以上、説明してきたように、本発明によれば、独立して
作動する複数の溶接装置において、−の溶接装置に対す
る溶接信号に基づいて当該溶接装置が作動している間、
他の溶接装置に対する溶接指令信号の当該他の溶接@置
への入力を禁止するようにしたため、二双上の溶接装置
が同時に溶接作動を行なうことが無くなり、よって、−
の溶接装置の溶接作動が他の溶接装置における溶接電流
に影響を及ぼさないようになる。
その結果、安定した溶接が常時可能となる溶接システム
が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の溶接システムの一例を示すブロック図、
第2図は本発明の第一の実施例を示すブロック図、第3
図は第2図における溶接タイミング制御回路の具体的構
成の一例を示す回路図、第4図は当該第一の実施例に係
るシステムの作動を示すタイミングチャート、第5図は
本発明の第二の実施例を示すブロック図、第6図は第5
図における信号タイミング制御回路の具体的構成の一例
を示す回路図、第7図は当該第二の実施例に係るシステ
ムの作動を示づタイミングチャートである。 1・・・電源ライン 10、10a 、 10b・・・ノーヒューズブレー力
20.20a 、 20b・・・ウェルディングタイマ
30.30a 、 30b・・・ウェルドトランス40
.40a 、、 40b −・・制御装置50・・・溶
接信号タイミング制御回路60a 、 60b・・・サ
イリスタ 70・・・信号タイミング制御回路 51.53.54.55.57.58 ・・・インバータ 52.56・・・RSフリップフロップ71.73.7
4.75.71.78 ・・・インバータ 72.76・・・RSフリップフロップ01〜GB 、
09〜G11・・・アンドゲートG7・・・オアゲート 特許出願人 日産自動車株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 各々の制御装置から出力される独立した溶接指令信号に
    基づいて作動する複数の溶接装置によって構成される溶
    接システムに於いて、−の溶接装置に対する溶接指令信
    号に基づいて当該溶接装置が作動している間、他の溶接
    装置に対する溶接指令信号の当該他の溶接装置への入力
    を禁止する手段を設けたことを特徴とする溶接システム
JP10268384A 1984-05-23 1984-05-23 溶接システム Pending JPS60247482A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62214880A (ja) * 1986-03-14 1987-09-21 Nissan Motor Co Ltd 溶接装置
JPS6356979U (ja) * 1986-09-30 1988-04-16
EP0597214A1 (de) * 1992-11-11 1994-05-18 H.A. Schlatter Ag Vielpunkt-Widerstandsschweissmaschine zum Schweissen von Drahtgittern

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