JPH06225840A - 風呂蓋とその製造方法 - Google Patents

風呂蓋とその製造方法

Info

Publication number
JPH06225840A
JPH06225840A JP29164791A JP29164791A JPH06225840A JP H06225840 A JPH06225840 A JP H06225840A JP 29164791 A JP29164791 A JP 29164791A JP 29164791 A JP29164791 A JP 29164791A JP H06225840 A JPH06225840 A JP H06225840A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
synthetic resin
edge portion
protective edge
resin foam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP29164791A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0736806B2 (ja
Inventor
Tetsuo Okamoto
徹郎 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OSKAR KK
Original Assignee
OSKAR KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by OSKAR KK filed Critical OSKAR KK
Priority to JP29164791A priority Critical patent/JPH0736806B2/ja
Publication of JPH06225840A publication Critical patent/JPH06225840A/ja
Publication of JPH0736806B2 publication Critical patent/JPH0736806B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bathtub Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 軽量で保温性に優れ、周縁部を保護する縁材
の外れを生じる恐れがなく、長期にわたって支障なく使
用できる、耐久性に優れた平板形の風呂蓋製造方法を提
供する。 【構成】 上下一対の面板(2)(2)の間に合成樹脂
発泡体層(3)が挾着され、該発泡体層(3)の周縁部
(3a)が上記面板(2)(2)よりも外側へ張出して保
護縁部(1b)を構成してなる蓋板(1A)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、保温等の目的で浴槽
上に被せる平板形の風呂蓋とその製造方法に関する。
【0002】
【従来技術とその課題】従来、平板形の風呂蓋として
は、保温性の確保及び軽量化のために、合成樹脂発泡体
等からなる芯材と表裏の面板とを貼り合わせたサンドイ
ッチ状構造物、もしくは硬質合成樹脂からなる中空成形
物にて厚板状の蓋本体を構成すると共に、蓋周縁の保護
及び危険防止、滑り止め、内部への水浸入防止、外観向
上等の目的で、蓋本体の周縁部にゴムや合成樹脂等の弾
性材料からなる断面コ字形の縁材を嵌合接着したものが
汎用されている(実開昭51−14044号、同51−
33944号、同51−119140号、同52−77
236号、実公昭52−41496号の各公報等)。
【0003】しかしながら、上記構成の風呂蓋では、取
り扱い中に周縁部に外力が加わった際に、縁材が部分的
に変形して蓋本体から外れ易く、この傾向が年数経過と
共に顕著になり耐久性に劣るという難点があった。
【0004】この発明は、上述の情況に鑑み、軽量で保
温性に優れると共に、従来のような縁材の外れを生じる
恐れがなく、長期にわたって支障なく使用できる耐久性
に優れた風呂蓋とその製造方法を提供することを目的と
している。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の請求項1に係る風呂蓋は、上下一対の面
板の間に合成樹脂発泡体層が挾着され、該発泡体層の周
縁部が上記面板よりも外側へ張出して保護縁部を構成し
てなるものである。
【0006】また、この発明の請求項2の風呂蓋は、上
記請求項1の発明における風呂蓋の保護縁部を構成する
合成樹脂発泡体が面板周縁部を被包してなる構成を採用
したものである。
【0007】一方、この発明の請求項3に係る風呂蓋の
製造方法は、合成樹脂発泡体からなる厚板の両側に、該
厚板よりも縦横寸法の小さい面板を配置して、厚板周縁
部を面板周縁より張出させ、この配置状態で該厚板と両
面板とを熱プレスにより一体化することを特徴とする構
成を採用したものである。
【0008】請求項1の風呂蓋では、上下の面板間に合
成樹脂発泡体層を介在させているため、軽量で且つ保温
性が高く、また外観上は別体の縁材が装着されているよ
うに見えるが、保護縁部全体が上記発泡体層と一体物で
あるから、外力が加わっても別体の縁材のように外れる
ことがない。そして、この発泡体からなる保護縁部は、
滑り止め作用と本来の保護作用を示すと共に、柔軟であ
るため人体や他の浴槽部位を傷つける恐れがなく、落下
等で衝撃を受けても破損しない。
【0009】請求項2の風呂蓋では、上記の特性に加
え、面板周縁部が保護縁部の合成樹脂発泡体で被包され
ているから、衝撃を受けても面板周縁部の破損を生じ
ず、また面板周縁部の内側に水が入り込まない。
【0010】請求項3の製造方法では、熱プレスにより
両側の面板と間に挟まれる合成樹脂発泡体とを簡単に且
つ強固に一体化でき、同時に周縁に張出した合成樹脂発
泡体からなる保護縁部を所要の外形に成形できるから、
上記風呂蓋を容易に製作できる。また熱プレス時に発泡
体が成形型と直接接触する保護縁部は、発泡体表面に溶
融によるスキン層を生じ、このスキン層により発泡体内
部への水浸透が阻止される。しかして、保護縁部に対応
する成形型表面に浅い凹凸模様を設けてエンボス加工を
施すことにより、保護縁部の滑り止め作用をより高くで
きると共に、スキン層に布張りのような外観を付与でき
る。更に、上記合成樹脂発泡体からなる厚板の周縁部の
両側に同様の発泡体からなる薄板を配置して周縁部の総
厚を大きくするか、該厚板自体の周縁部の厚みが大きい
ものを用い、熱プレスを施すことにより、保護縁部の圧
縮率を高く緻密にしてその強度を向上させることが可能
となる。
【0011】
【実施例】図1はこの発明を適用した2枚合わせタイプ
の平板形風呂蓋を示し、各蓋板(1)は本体部(1a)の
周縁に保護縁部(1b)を有している。
【0012】図2に示す第1実施例の蓋板(1A)は、上
下一対の面板(2)(2)間に合成樹脂発泡体層(3)
が挾着されて本体部(1a)を構成すると共に、該発泡体
層(3)の周縁部(3a)が面板(2)(2)の周縁より
外側へ張出して保護縁部(1b)を構成しており、本体部
(1a)と保護縁部(1b)とがほぼ同じ厚さとなってい
る。また図3に示す第2実施例の蓋板(1B)は、本体部
(1a)が蓋板(1A)と同様であるが、発泡体層(3)の
外方へ張出した周縁部(3a)からなる保護縁部(1b)が
本体部(1a)より大きな厚みを有すると共に、両面板
(2)(2)の周縁部の外面側が保護縁部(1b)の発泡
体より延出したリップ部(3b)にて被われている。しか
して、両蓋板(1A)(1B)共に、保護縁部(1b)の表面
にエンボスを施したスキン層(4)を有している。
【0013】これら蓋板(1A)(1B)にあっては、本体
部(1a)が面板(2)(2)間に合成樹脂発泡体層
(3)を挟んだ構造を有するために軽量で保温性に優
れ、しかも保護縁部(1b)が該発泡体層(3)と一体で
あるから外力を受けても外れることがなく、もって極め
て良好な耐久性を発揮し、また保護縁部(1b)による高
い滑り止め効果及び保護効果を示し、取り扱い中に人体
や浴槽周辺を傷つける恐れもない。しかして、蓋板(1
A)では、本体部(1a)と保護縁部(1b)とがほぼ面一
であるから、使用時の上面に水溜まりを生じず、水垢等
で汚れにくく、洗浄する場合にも洗い易く水捌けがよい
という利点がある。また蓋板(1B)では、両面板(2)
(2)の周縁部が発泡体に被包されているから、衝撃を
受けても該周縁部からの破損を生じない上、該周縁部の
内側に水が入り込まず、もって該周縁部からの劣化や腐
食、内部の黴発生等が防止されるという利点がある。
【0014】ここで、面板(2)としては、デコラ材の
如きベークライト系のフェノール樹脂を始めとする各種
の硬質合成樹脂板のほか、耐蝕性及び表面化粧性に優れ
る金属板も使用可能である。また発泡体層(3)として
は、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、エ
チレン−酢酸ビニル共重合体等の発泡率15倍程度の発
泡体が好適である。
【0015】これらの蓋板(1A)(1B)は、熱プレス法
を利用することにより、高性能を有するものを極めて簡
単に製造できる。すなわち、蓋板(1A)では図4に示す
ように、合成樹脂発泡体からなる厚板(30)の両側に、
この厚板(30)よりも縦横寸法の小さい面板(2)
(2)を配置し、これを加熱成形型(5)(5)により
両側から熱プレスすれば良い。これにより、厚板(30)
は例えば発泡率20倍程度のものが発泡率15倍程度に
圧縮され、前記発泡体層(3)として面板(2)(2)
と強固に一体化すると共に、厚板(30)の面板(2)よ
り外側へ張出した周縁部が所要の丸みを帯びた保護縁部
(1b)に成形され、且つ該保護縁部(1b)の表面に溶融
によるスキン層(4)が形成される。
【0016】一方、蓋板(1B)を製造する場合、図5の
如く合成樹脂発泡体からなる厚板(30)として厚みの大
きい周縁部(30a )を有するものを使用するか、あるい
は図6の如く平板状の合成樹脂発泡体からなる厚板(3
0)の周縁部の両側に別体の合成樹脂発泡体からなる薄
板(31)(31)を配置し、かくして発泡体の総厚を大き
くした部分に一部重なるように前記同様の面板(2)
(2)を配し、加熱成形型(5)(5)として保護縁部
(1b)に対応する位置が面板(2)の周縁にかかる大き
さの凹陥部(5a)をなすものを用い、熱プレスを行う。
これにより、厚板(30)もしくはこれと薄板(31)(3
1)が圧縮されて面板(2)(2)と強固に一体化する
と共に、凹陥部(5a)により得られる蓋板(1B)の保護
縁部(1b)が本体部(1a)より大きな厚みを有するもの
となり、且つ保護縁部(1b)の発泡体の一部が熱変形し
て面板(2)(2)の周縁部外面側に回り込み、前記リ
ップ部(3b)を形成する。
【0017】ここで、図5、6の如く熱プレス前の保護
縁部(1b)に対応する発泡体の厚みを本体部(1a)側よ
り充分に大きく(一般に2倍程度)設定することによ
り、該保護縁部(1b)は圧縮率が大きくなって緻密化
し、その耐座屈変形強度が向上し、且つ前記のように発
泡体の総厚を大きくした部分に面板(2)の周縁が重な
るように配置することにより、緻密化した部分が保護縁
部(1b)から両面板(2)(2)の間まで連続し、もっ
て面板(2)端縁における保護縁部(1b)の耐破断強度
も高くなる。また蓋板(1A)の製造においても、図5、
図6の如く熱プレスに供する発泡体の周縁部の厚みを大
きく設定することにより、同様に保護縁部(1b)を緻密
化して強度向上を図り得る。
【0018】そして、このような熱プレスにおいて、図
4〜6の如く成形型(5)(5)の保護縁部(1b)に対
応する表面に適当な浅い凹凸模様(6)を設けておくこ
とにより、該保護縁部(1b)の表面にエンボス加工を施
せる。また図4における両面板(2)(2)と厚板(3
0)、ならびに図6における厚板(30)と薄板(31)(3
1)は、熱プレス前に予め接着剤によって接着しておい
てもよいし、図4〜6における各部材の対接面に接着剤
を塗工するか、あるいはホットメルト型接着剤のシート
を介在させた状態で熱プレスを施しても良い。なお、合
成樹脂発泡体としてポリスチレンの如く熱融着性の高い
材料を用いる場合は、上記のような接着剤を省略でき
る。
【0019】一方、風呂蓋が図1のような2枚合わせタ
イプの場合、図7に示すように、蓋板(1)(1)の隣
接する保護縁部(1b)(1b)に互いに逆向きの段部
(7)(7)を設けて、該保護縁部(1b)(1b)同士で
噛合し得る構造とすれば、浴槽上に被せた使用状態での
隙間発生を防止して保温性を高めることができる。な
お、この発明は図1のような2枚合わせタイプに限ら
ず、一枚板タイプや3枚以上の組み合わせタイプの風呂
蓋にも同様に適用可能であり、また面板(2)及び合成
樹脂発泡体層(3)の厚み、保護縁部(1b)の幅等も任
意に寸法設定できる。
【0020】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、軽量で且つ保
温性が高く、また面板周縁に別体の縁材が装着されたよ
うな良好な外観を与える保護縁部を具備し、しかも該保
護縁部が外力を受けても従来の縁材のように外れること
がなく、もって極めて優れた耐久性を示し、また上記保
護縁部が柔軟であるために人体や浴槽周辺を傷つける恐
れがないと共に高い滑り止め効果及び保護効果を発揮す
る、風呂蓋を提供できる。 請求項2の発明によれば、
上記効果に加え、面板周縁部が保護縁部の合成樹脂発泡
体で保護されて衝撃を受けても破損しにくく、且つ面板
周縁部の内側に水が入り込む恐れがなく、もって長期に
わたって清潔な状態で使用できる、風呂蓋が提供され
る。
【0021】請求項3の発明によれば、上記の風呂蓋と
して、保護縁部の強度、耐水性、滑り止め作用に優れた
高性能なものを、極めて容易に且つ安価に製造できると
いう利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を適用した2枚合わせタイプの風呂蓋
の平面図。
【図2】この発明の第1実施例の風呂蓋要部の縦断面
図。
【図3】この発明の第2実施例の風呂蓋要部の縦断面
図。
【図4】第1実施例の風呂蓋を製造する熱プレス工程の
要部縦断面図。
【図5】第2実施例の風呂蓋を製造する熱プレス工程の
一例を示す要部縦断面図。
【図6】第2実施例の風呂蓋を製造する熱プレス工程の
一例を示す要部縦断面図。
【図7】上記2枚合わせタイプの風呂蓋における相互の
嵌合構造を示す要部縦断面図。
【符号の説明】
1、1A、1B…蓋板(風呂蓋) 1b…保護縁部 2…面板 3…合成樹脂発泡体層 3a…合成樹脂発泡体層の周縁部 5…熱プレスの成形型 30…厚板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下一対の面板の間に合成樹脂発泡体層
    が挾着され、該発泡体層の周縁部が上記面板よりも外側
    へ張出して保護縁部を構成してなる風呂蓋。
  2. 【請求項2】 保護縁部を構成する合成樹脂発泡体が面
    板周縁部を被包してなる請求項1記載の風呂蓋。
  3. 【請求項3】 合成樹脂発泡体からなる厚板の両側に、
    該厚板よりも縦横寸法の小さい面板を配置して、厚板周
    縁部を面板周縁より張出させ、この配置状態で該厚板と
    両面板とを熱プレスにより一体化することを特徴とする
    風呂蓋の製造方法。
JP29164791A 1991-11-07 1991-11-07 風呂蓋とその製造方法 Expired - Fee Related JPH0736806B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29164791A JPH0736806B2 (ja) 1991-11-07 1991-11-07 風呂蓋とその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29164791A JPH0736806B2 (ja) 1991-11-07 1991-11-07 風呂蓋とその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06225840A true JPH06225840A (ja) 1994-08-16
JPH0736806B2 JPH0736806B2 (ja) 1995-04-26

Family

ID=17771658

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29164791A Expired - Fee Related JPH0736806B2 (ja) 1991-11-07 1991-11-07 風呂蓋とその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0736806B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6327722B1 (en) * 2000-02-24 2001-12-11 Kenneth L. Noble Portable spa platform and method of using

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6327722B1 (en) * 2000-02-24 2001-12-11 Kenneth L. Noble Portable spa platform and method of using

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0736806B2 (ja) 1995-04-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5140713A (en) Bath pillow
USD458687S1 (en) Dressing
CA2348170A1 (en) Absorbent article with silicone compound layer
JPH06225840A (ja) 風呂蓋とその製造方法
JPH06225841A (ja) 風呂蓋とその製造方法
JP5687080B2 (ja) 風呂蓋
JPH0539383U (ja) 風呂蓋
JP6654895B2 (ja) 風呂蓋および浴槽装置
JP6175859B2 (ja) 風呂蓋
JPH07180444A (ja) パネルドア
JP2008206876A (ja) 風呂蓋
KR200206431Y1 (ko) 건강 옥 돌 매트
CN201054623Y (zh) 有按键透明软胶片的手机保护壳
JP4843534B2 (ja) 浴槽用蓋
JPH0219098Y2 (ja)
JP3106319U (ja) 保護カバー
JPS6122396Y2 (ja)
JPH0130951Y2 (ja)
JPH0641598Y2 (ja) 嵌め合わせブロック玩具
USD447165S1 (en) Crackle stamp pad design for printing repeated designs on surfaces
JPS588868Y2 (ja) ドア用額縁
JPS6329707Y2 (ja)
JPH0572255U (ja) 金属部材を内蔵しないベッド用マット
JPS629400Y2 (ja)
JPS5838594B2 (ja) 装飾板付ドア−

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees