JPH06225183A - ゴースト除去装置 - Google Patents

ゴースト除去装置

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JPH06225183A
JPH06225183A JP5009641A JP964193A JPH06225183A JP H06225183 A JPH06225183 A JP H06225183A JP 5009641 A JP5009641 A JP 5009641A JP 964193 A JP964193 A JP 964193A JP H06225183 A JPH06225183 A JP H06225183A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】テレビジョンのチャネル切替時において、切替
えたチャネルに対するゴースト除去動作の正常化までの
時間を短縮する。 【構成】受信回路2Aと、DA変換回路3Aと、第2の
GCR信号に応答した近接および通常フィルタ係数NA
およびFAを保持する係数保持回路とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はゴースト除去回路に関
し、特にマルチパスにより発生するテレビジョン信号の
歪であるゴーストを消去するゴースト除去回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン受像機が受信するビデオ信
号は、送信局からアンテナへの直接波成分と、ビルディ
ング、山岳、飛行機等による反射波成分とを含む。上記
反射波成分は、上記直接波成分よりも伝搬路の距離が長
くなるので、信号レベルが低下し、遅延している。ま
た、一般に多数の反射物を含むマルチパスを経由した信
号として受信される。このため、上記ビデオ信号による
画面は、上記直接波成分による本来の画像の水平方向に
ずれた位置に薄い多重像を伴なう。この多重像をゴース
トと呼び、ゴーストによる画質劣化をゴースト障害と呼
ぶ。
【0003】従来、この種のゴーストを低減あるいは除
去するゴースト除去回路は、例えば、米国特許第4,9
53,026号明細書(文献1)に記載されているよう
に、制御可能な可変遅延回路とトランスバーサルフィル
タとから成るゴースト除去フィルタを用い、上記可変遅
延回路の遅延時間とトランスバーサルフィルタのタップ
利得とをゴーストの波形と逆特性となるように制御して
疑似ゴースト波形をつくり、この疑似ゴースト波形を入
力テレビジョン信号に加算するものである。
【0004】一方、米国特許第4,897,725号明
細書(文献2)や米国特許第4,947,252号明細
書(文献3)や特開昭62−181579号公報や19
90年・NAB・エンジニアリング・コンファレンス・
プロシーデイングス(1990 NAB Engine
ering Conference PROCEEDI
NGS)第229頁〜第238頁所載の論文「デベロー
プメント・オブ・ア・ゴースト・キャンセル・テクノロ
ジィ・フォア・TV・ブロードキャステイング」(DE
VELOPMENT OF A GHOST CANC
EL TECHNOLOGY FOR TV BROA
DCASTING)(文献4)は、受信ビデオ信号の垂
直ブランキング期間にゴースト除去基準(GCR)信号
を挿入したNTSC信号を対象とするゴースト除去回路
を記載している。これら従来のゴースト除去回路の代表
例である文献2の回路には、上記GCR信号と予め記憶
してある上記GCR信号の基準波形との差分をフーリエ
変換し、それをさらに逆フーリエ変換することにより、
上記ゴースト除去フイルタの遅延時間およびタップ利得
を設定する。
【0005】GCR信号挿入によるゴースト除去をより
詳細に述べると、放送局は上述のとおりNTSC信号の
垂直ブランキング期間にGCR信号を挿入する。受像機
では受信信号からゴーストを含む受信GCR信号を抽出
し、その受信GCR信号の波形の乱れ方を解析して上記
ゴーストの特性を決定する。この解析は文献3,4に記
載されるとおり、受信GCR信号と予め記憶してあるG
CR信号の基準波形との差分をフーリエ変換し、そのフ
ーリエ変換出力を逆フーリエ変換することにより行なわ
れる。この逆フーリエ変換の出力でゴースト除去フィル
タの遅延量およびタップ利得を制御した状態では、この
フィルタは受信ゴーストの振幅を時間軸上で消去する通
過特性を示す。したがって、このゴースト除去フィルタ
を上記受信信号が通過することにより、受信ゴーストは
除去される。上記ゴースト除去フィルタは、文献3に記
載されるとおり、近接ゴースト対応の非巡回型フィルタ
から成る近接ゴースト除去部と、近接ゴースト以外のゴ
ーストを除去する巡回型フィルタから成る通常ゴースト
除去部とから構成される。周知のとおり、これらフィル
タは、加算器と係数乗算器と単位遅延素子より成るディ
ジタルフィルタであり、また、非巡回型フィルタはトラ
ンスバーサルフイルタとも呼ばれる。
【0006】一般的なゴースト除去回路をブロックで示
す図2を参照すると、このゴースト除去回路は、テレビ
ジョン電波を受信し受信信号に変換するアンテナ1と、
複数のチャネルに同調可能なチューナを備えアンテナ1
からの受信信号を所望のチャネルのベースバンドテレビ
ジョン(以下ビデオ)信号Sに変換する受信回路2と、
受信回路2からのゴーストを含むビデオ信号Sをディジ
タル化ビデオ信号DSに変換するA/D変換器(以下A
DC)3と、ビデオ信号DSに含まれる上記近接ゴース
トおよび通常ゴーストをそれぞれ除去しゴースト成分を
除去した出力ビデオ信号DEを生ずる近接ゴースト除去
フィルタ4および通常ゴースト除去フィルタ5と、信号
SおよびDSの供給を受けて近接ゴースト除去フィルタ
4および通常ゴースト除去フィルタ5への後述の制御信
号D,Fを発生する制御回路6と、信号DEを再度アナ
ログビデオ信号Eに変換するD/A変換器(以下DA
C)7とを備える。
【0007】制御回路6の構成をさらに詳細に示す図3
を併せて参照すると、この制御回路6は、ディジタル化
ビデオ信号DSからGCR信号成分を抽出しこれをフー
リエ変換しゴースト状態信号GSを生ずるGCR信号検
出回路61と、ゴースト状態信号GSに応答して近接ゴ
ースト除去フィルタ4の重み付け係数Nを与える近接フ
ィルタ係数生成回路62と、ゴースト状態信号GSに応
答して通常ゴースト除去フィルタ5の重み付け係数Fを
与える通常フィルタ係数生成回路63と、重み付け係数
NおよびFをそれぞれ制御対象の近接ゴースト除去フィ
ルタ4および通常ゴースト除去フィルタ5に転送する係
数転送回路64とを備える。
【0008】図4をさらに参照すると、近接ゴースト除
去フィルタ4は、ディジタル化ビデオ信号DEに遅延を
与える遅延回路41と、重み付け係数Nで制御されるト
ランスバーサルフィルタフィルタ42と、遅延回路41
の出力とトランスバーサルフィルタ42の出力とを加算
しフィルタ出力DNを生ずる加算回路43とを備える。
【0009】図5をさらに参照すると、通常ゴースト除
去フィルタ5は、重み付け係数Fで制御されるトランス
バーサルフィルタフィルタ52と、フィルタ出力DNと
トランスバーサルフィルタ52の出力とを加算しゴース
ト除去ビデオ信号DEを生ずる加算回路53とを備え
る。
【0010】上述の回路4,5および6の構成は、文献
1のFIG.5のゴースト除去フィルタと、文献2のF
IG.1のタップ利得制御回路との組合せに相当し、こ
れら構成部分の詳細はこれら上記文献1,2に記載され
ているのでここでは詳述しない。
【0011】上述のゴースト除去回路において、受信回
路2からのアナログビデオ信号SはADC3および制御
回路6に入力され、GCR信号検出回路61は、ディジ
タル化ビデオ信号DSからディジタル化GCR信号を検
出する。基準のGCR信号波形と実際に受信されたGC
R信号の波形との差がゴースト成分を表すから、GCR
信号検出回路61は、上記ディジタル化GCR信号信号
と予め記憶してある基準波形との差分を検出し、この差
分をフーリエ変換し、さらに文献2に記載されているよ
うにビート障害を防止するための高域補正等の処理を行
ない逆フーリエ変換してゴースト状態信号GSとして近
接および通常フィルタ係数生成回路62,63に出力す
る。近接および通常フィルタ係数生成回路62,63
は、それぞれ、ゴースト状態信号GSから近接および通
常ゴースト除去回路4,5へのディジタルフィルタ12
2への重み付け係数制御信号N,Fを生成する。係数転
送回路64は、重み付け係数制御信号N,Fを近接ゴー
スト除去フィルタ4および通常ゴースト除去フィルタ5
に転送する。
【0012】近接ゴースト除去フィルタ4では、ディジ
タル化ビデオ信号DEが遅延回路41から与えられた遅
延量を受けトランスバーサルフィルタ42に入力され
る。トランスバーサルフィルタ42は、重み付け係数N
により重み付け係数が制御されフィルタ出力DNを生じ
る。フィルタ出力DNは、近接ゴーストの影響による歪
波形成分と同一の振幅かつ逆極性の波形を有するので加
算回路43でディジタル化ビデオ信号信号DEと加算す
ることにより上記歪波形成分が消去された信号となる。
通常ゴースト除去フィルタ5では、フィルタ出力DNが
加算回路53を経由してトランスバーサルフィルタ52
に入力される。トランスバーサルフィルタ52は、重み
付け係数Fにより重み付け係数が制御されたフィルタ出
力CFを生ずる。このフィルタ出力CFは、同様に、フ
ィルタ出力DNの通常ゴーストの影響による歪波形成分
と同一の振幅かつ逆極性の波形を有するので加算回路5
3で信号DNと加算することにより上記歪波形成分が消
去され、ゴースト除去されたディジタル化ビデオ信号D
Eが得られる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のゴース
ト除去装置は、ゴースト除去の基準となるGCR信号を
受信機のチャネル切替後に検出していたため、チャネル
切替後にゴースト除去動作が開始されるまでの時間が長
いという欠点があった。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のゴースト除去装
置は、第1のチャネルの第1のテレビジョン信号を受信
し第1のビデオ信号に変換する第1の受信回路と、前記
第1のビデオ信号の供給を受けこのビデオ信号を第1の
ディジタル化ビデオ信号に変換する第1のDA変換回路
と、重み付け係数制御信号の設定する重み付け係数を持
つトランスバーサルフィルタと遅延量制御信号の設定す
る遅延量を持つ可変遅延回路と前記ディジタル化ビデオ
信号に前記トランスバーサルフィルタの出力を加算する
加算回路とを備えるゴースト除去フィルタと、前記ビデ
オ信号の水平・垂直同期信号およびカラーサブキャリア
に応答して一群のタイミング信号を発生するタイミング
信号源とこれらタイミング信号に応答して前記第1のデ
ィジタル化ビデオ信号からその信号に含まれるゴースト
成分を除去するための基準となり前記垂直同期信号と所
定の位相関係にあるゴースト除去リファレンス(GC
R)信号を検出するする第1のGCR検出手段と、前記
第1のGCR信号に応答して第1の前記重み付け係数制
御信号および遅延量制御信号を生ずる手段とを備えるフ
ィルタ制御手段とを含むゴースト除去回路において、第
2のチャネルの第2のテレビジョン信号を受信し第2の
ビデオ信号に変換する第2の受信回路と、前記第2のビ
デオ信号の供給を受けこのビデオ信号を第2のディジタ
ル化ビデオ信号に変換する第2のDA変換回路と、前記
第2のディジタル化ビデオ信号から検出した第2の前記
GCR信号に応答した第2の前記重み付け係数制御信号
および遅延量制御信号を保持する係数保持回路とを備え
て構成されている。
【0015】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0016】図1は本発明のゴースト除去装置の一実施
例を示すブロック図である。
【0017】本実施例のゴースト除去装置は、図1に示
すように、従来のゴースト除去装置の構成要素1〜5お
よび7に加えて、第2の受信回路2Aと、第2のADC
3Aと、ADC3Aの出力データから検出したGCR信
号に応答した第2の重み付け係数制御信号および遅延量
制御信号を保持する係数保持回路8と、制御回路6の代
りに従来の構成要素61〜64に加えて受信回路2Aに
対するチャネル制御機能を行なうチャネル制御回路65
をさらに付加した制御回路6Aとを備える。
【0018】図1を参照すると、従来例と同様に、アン
テナ1、受信回路2、およびDCA3は視聴者が選択し
たチャネル、例えば第1チャネルのテレビジョン信号の
ビデオ信号Sおよびディジタル化ビデオ信号DSをそれ
ぞれ制御回路6A,および近接ゴースト除去フィルタ4
に供給し、通常のゴースト除去動作を行なう。このゴー
スト除去動作が安定し、DAC7からゴースト除去され
たクリアなビデオ信号が出力される。次に、受信回路2
A,ADC3Aは、チャネル制御回路65の制御によ
り、受信回路2が受信中の第1チャネルと異なる例えば
第3チャネルのテレビジョン信号のビデオ信号SAおよ
びディジタル化ビデオ信号DSAをそれぞれ制御回路6
Aに供給する。チャネル制御回路65の上記制御にに応
答して、制御回路6AのGCR信号検出回路61、近接
フィルタ係数回路62、および通常フィルタ係数回路6
3は上記第1チャネルのディジタル化ビデオ信号DSか
ら検出したGCR信号GSに応答したフィルタ係数N,
Fを一旦係数保持回路8に保持させる。このとき、係数
転送回路64は係数保持回路8からの係数データN,F
を現在選択中の第1チャネルのゴースト除去用に近接お
よび通常ゴースト除去フィルタ4,5に転送する。次
に、GCR信号検出回路61は、上記第3チャネルのデ
ィジタル化ビデオ信号DSAからGCR信号GSAを検
出し、近接フィルタ係数回路62、および通常フィルタ
係数回路63は信号GSAに応答してそれぞれフィルタ
係数NA,FAを生成する。これらフィルタ係数NA,
FAは係数保持回路8に転送され保持される。
【0019】フィルタ係数NA,FAの係数保持回路8
への格納が終了すると、受信回路2A,ADC3Aは、
再度チャネル制御回路65の制御により、次のチャネ
ル、例えば第4チャネルのビデオ信号SAおよびディジ
タル化ビデオ信号DSAをそれぞれ制御回路6Aに供給
し、制御回路6Aは同様の処理を行なってフィルタ係数
NA4,FA4を生成し、係数保持回路8に転送され保
持される。以下同様の操作を所定のチャネル分行なう。
【0020】次に、視聴者がチャネルを切替え、例え
ば、第3チャネルを選択すると、受信回路2、およびD
CA3は、第3チャネルのテレビジョン信号のビデオ信
号Sおよびディジタル化ビデオ信号DSをそれぞれ制御
回路6A,および近接ゴースト除去フィルタ4に供給す
る。このとき、係数保持回路8に予め格納されていたフ
ィルタ係数NA,FAが読出され、現在選択中の第3チ
ャネルのゴースト除去用に近接および通常ゴースト除去
フィルタ4,5に転送され、ゴースト除去動作を行な
う。第3チャネルのビデオ信号Sおよびディジタル化ビ
デオ信号DSから抽出されたGCR信号GSに応答した
フィルタ係数N,Fの値が安定すると、係数転送回路6
4はこれらフィルタ係数N,Fを近接および通常ゴース
ト除去フィルタ4,5に転送し、通常のゴースト除去動
作に移行する。
【0021】さらに、視聴者がチャネルを切替え、例え
ば、第4チャネルを選択すると、同様な動作が反復され
る。
【0022】これにより、チャネル切替直後の過渡期間
では、予め格納保持されていた切替対象チャネルのフィ
ルタ係数を用いてゴースト除去動作を行い、上記過渡期
間以降の安定化状態では通常のリアルタイムのフィルタ
係数を用いてゴースト除去動作を行うので、チャネル切
替後直にクリアな映像を視聴できる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のゴースト
除去装置は、第2の受信回路と、第2のDA変換回路
と、第2のGCR信号に応答した第2の重み付け係数制
御信号および遅延量制御信号を保持する係数保持回路と
を備えることにより、切替対象のチャネルのGCR信号
を第2の受信回路およびDACを用いて予め抽出しこの
GCA信号に応答した第2の重み付け係数制御信号およ
び遅延量制御信号を保持することにより、チャネル切替
後にゴースト除去動作が開始されるまでの時間を短縮で
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のゴースト除去装置の一実施例を示すブ
ロック図である。
【図2】従来のゴースト除去装置の一例を示すブロック
図である。
【図3】図2のゴースト除去装置に含まれる従来の制御
回路の構成のブロック図である。
【図4】近接ゴースト除去フィルタのブロック図であ
る。
【図5】通常ゴースト除去フィルタのブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 アンテナ 2,2A 受信回路 3,3A DAC 4 近接ゴースト除去フィルタ 5 通常ゴースト除去フィルタ 6,6A 制御回路 7 DAC 8 係数保持回路 41,53 遅延回路 42,52 トランスバーサルフィルタ 43,51 加算回路 61 GCR信号検出回路 62 近接フィルタ係数生成回路 63 通常フィルタ係数生成回路 64 係数転送回路 65 チャネル制御回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のチャネルの第1のテレビジョン信
    号を受信し第1のビデオ信号に変換する第1の受信回路
    と、 前記第1のビデオ信号の供給を受けこのビデオ信号を第
    1のディジタル化ビデオ信号に変換する第1のDA変換
    回路と、 重み付け係数制御信号の設定する重み付け係数を持つト
    ランスバーサルフィルタと遅延量制御信号の設定する遅
    延量を持つ可変遅延回路と前記ディジタル化ビデオ信号
    に前記トランスバーサルフィルタの出力を加算する加算
    回路とを備えるゴースト除去フィルタと、 前記ビデオ信号の水平・垂直同期信号およびカラーサブ
    キャリアに応答して一群のタイミング信号を発生するタ
    イミング信号源とこれらタイミング信号に応答して前記
    第1のディジタル化ビデオ信号からその信号に含まれる
    ゴースト成分を除去するための基準となり前記垂直同期
    信号と所定の位相関係にあるゴースト除去リファレンス
    (GCR)信号を検出するする第1のGCR検出手段
    と、 前記第1のGCR信号に応答して第1の前記重み付け係
    数制御信号および遅延量制御信号を生ずる手段とを備え
    るフィルタ制御手段とを含むゴースト除去回路におい
    て、 第2のチャネルの第2のテレビジョン信号を受信し第2
    のビデオ信号に変換する第2の受信回路と、 前記第2のビデオ信号の供給を受けこのビデオ信号を第
    2のディジタル化ビデオ信号に変換する第2のDA変換
    回路と、 前記第2のディジタル化ビデオ信号から検出した第2の
    前記GCR信号に応答した第2の前記重み付け係数制御
    信号および遅延量制御信号を保持する係数保持回路とを
    備えることを特徴とするゴースト除去回路。
  2. 【請求項2】 前記第2の受信回路がチャネル制御信号
    により複数の前記第2のチャネルの各々前記第2の前記
    重み付け係数制御信号および遅延量制御信号を順次出力
    し、前記制御データ保持回路に格納することを特徴とす
    る請求項1記載のゴースト除去回路。
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