JPH0622358U - 焼鈍炉 - Google Patents

焼鈍炉

Info

Publication number
JPH0622358U
JPH0622358U JP5304292U JP5304292U JPH0622358U JP H0622358 U JPH0622358 U JP H0622358U JP 5304292 U JP5304292 U JP 5304292U JP 5304292 U JP5304292 U JP 5304292U JP H0622358 U JPH0622358 U JP H0622358U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processed
roller
furnace body
furnace
annealing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5304292U
Other languages
English (en)
Inventor
修 竹内
郁夫 山村
透 井浦
博敏 石川
Original Assignee
石川島播磨重工業株式会社
株式会社岩国製作所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 石川島播磨重工業株式会社, 株式会社岩国製作所 filed Critical 石川島播磨重工業株式会社
Priority to JP5304292U priority Critical patent/JPH0622358U/ja
Publication of JPH0622358U publication Critical patent/JPH0622358U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
  • Tunnel Furnaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 被処理体の上面および下面の全面に及んで均
一な熱履歴を与え、品質の向上、処理能率の向上および
省エネルギー化を図ることのできる焼鈍炉を提供する。 【構成】 被処理体21を収容し焼鈍処理する炉体22
と、被処理体21を加熱する加熱装置34と、被処理体
21を載せて炉体22内への出し入れを行う敷板25
と、炉体22内部に配設されて敷板25を支えるととも
にこれを水平方向に往復移動させるべく回転駆動するロ
ーラ26と、被処理体21の焼鈍パターンに応じてロー
ラ26の駆動サイクルを設定する駆動サイクル設定器3
2と、駆動サイクル設定器32によって設定された駆動
サイクルに従ってローラ26を正逆回転駆動させる駆動
装置33とを具備する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、コイル等の被処理体を焼鈍処理する焼鈍炉に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の焼鈍炉として、従来、図3および図4に示す構造のものがある。
【0003】 これらの図中、符号1はコイル等の被処理体、符号2は被処理体1を収容しこ れを焼鈍処理する炉体、符号3は被処理体1を載せて炉体2内への装入、退出を 行う敷板、符号4は敷板3を支持する支持台であり、符号5は被処理体1を加熱 するための輻射管(加熱装置)である。 炉体2の内部には、風箱6が配され、風箱6の下部および上部にそれぞれ連通 状態に下部ダクト7および上部ダクト8が配されており、これらによって雰囲気 ガスの循環流路9が形成されている。下部ダクト7には、雰囲気ガスを上方へ噴 出する噴出ノズル10が設けられている。上部ダクト8には、雰囲気ガスを吸引 する吸込ノズル11が設けられている。風箱6内には、雰囲気ガスを図中矢印で 示す流れに従って循環させる循環用ファン12が設置されている。また風箱6の 後部に配されたクーラハウジング13内にはクーラ14が配され、クーラハウジ ング13から風箱6内に出し入れ可能な構成とされている。
【0004】 この焼鈍炉によれば、敷板3に載せて被処理体1を炉体2内部へ装入して支持 台4によって支持した状態で、加熱あるいは冷却を施す。 すなわち加熱期には、輻射管5からの輻射熱によって被処理体1の上面を加熱 すると同時に、下部ダクト7の噴出ノズル10より噴出される雰囲気ガスの対流 伝熱と支持台4からの伝熱とによって、被処理体1の下面を加熱する。 また冷却期には、輻射管5の作動を止めるとともに、クーラ14を風箱6内に 装填することで雰囲気ガスを冷却し、下部ダクト7の噴出ノズル10より噴出さ れる冷雰囲気ガスによって被処理体1の抜熱を行い冷却する。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、前記焼鈍炉にあっては、被処理体1が輻射管5からの輻射熱を受け る際に、輻射管5直下に位置する部分とそうでない部分とにおいて温度差が生じ 、また噴出ノズル10からの雰囲気ガスの対流伝熱による熱履歴を全面に及んで 均一に受けることができない事情があった。また、支持台4には、敷板3を出し 入れするためのローダを通過させる開口部15を設ける必要があったため、下部 ダクト7や噴出ノズル10の設置場所が限られ、噴出ノズル10からの雰囲気ガ スの対流伝熱効果が低い事情もあった。 これらのことから、従来の焼鈍炉は、以下のような種々の問題点を有していた 。 (1)品質の高い製品が得られなかった。 (2)加熱、冷却の熱処理サイクルの時間延長化がやむなく、処理能率が低かっ た。 (3)噴出ノズルからの雰囲気ガスの対流伝熱効果が低下し、エネルギー効率が 悪かった。
【0006】 本考案は、このような事情に鑑みてなされたものであって、被処理体の上面お よび下面の全面に及んで均一な熱履歴を与え、品質の向上、処理能率の向上およ び省エネルギー化を図ることのできる焼鈍炉を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するために、本考案は、被処理体を収容しこれを焼鈍処理す る炉体と、被処理体を加熱する加熱装置と、被処理体を載せて炉体内への装入、 退出を行う敷板と、炉体内部に配設されて敷板を支えるとともにこの敷板を水平 方向に往復移動させるべく回転駆動するローラと、被処理体の焼鈍パターンに応 じてローラの駆動サイクルを設定する駆動サイクル設定器と、駆動サイクル設定 器によって設定された駆動サイクルに従ってローラを正逆回転駆動させる駆動装 置とを具備する構成を採用している。 また請求項2では、加熱装置が、被処理体の上方に配設されてこれを上側より 加熱する上部加熱装置と、被処理体の下方に配設されてこれを下側より加熱する 下部加熱装置とを具備する成としている。
【0008】
【作用】
本考案に係る焼鈍炉によれば、駆動サイクル設定器によって設定された駆動サ イクルに従って、駆動装置がローラを正逆回転駆動させるべく作動するので、ロ ーラに支持された敷板とその上に載置された被処理体は水平方向に往復移動する 。よって、加熱期には、加熱装置からの熱を、該加熱装置に対向する面全面に及 んで均一に受けることができる。 請求項2の焼鈍炉によれば、被処理体を上側および下側の両側から加熱するの で、昇温速度を速めて、加熱効果を向上させることができる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案に係る焼鈍炉の一実施例について、図1および図2を参照しなが ら説明する。
【0010】 これらの図中、符号21はコイル等の被処理体、符号22は被処理体21を収 容しこれを焼鈍処理する箱型の炉体である。炉体22の前面は被処理体21を出 し入れするための開口部23とされ、該開口部23はドア24により密閉されて 、炉体22内部の気密が保持される構成となっている。 また符号25は被処理体21を載せる敷板であり、この敷板25に載せた状態 で被処理体21を出し入れする構成である。
【0011】 炉体22内部には、敷板25を支持するとともに敷板25を水平方向へ往復移 動させるためのローラ26が複数本、所定間隔をおいた離間状態に互いに平行に 配設されている。各ローラ26は、炉体22を貫通しており、炉体22とローラ 26との間にできる僅かな隙間はローラシール装置27によりシールされ、炉体 22内外の気密を保持する構成とされている。 これらのローラ26の水平延出方向で炉体22外部には、敷板25が炉体22 外へ出た際にこれを支持し移動させるための炉外ローラ28が配されている。
【0012】 ローラ26の両端部は、炉体22外に設置された軸受29により軸支されてい る。この軸受29は、炉体22底部を構成する炉体鉄構物30の上に構築された 軸受サポート31によって支持されている。
【0013】 炉体22外部には、駆動サイクル設定器32および駆動装置33が設置されて いる。駆動サイクル設定器32は、被処理体21の焼鈍パターンに応じて最適な ローラの駆動サイクル(例えばローラ回転数、連続運転あるいは駆動/停止の継 続運転の設定、時間など)を設定するものである。駆動装置33は、駆動サイク ル設定器32によって設定された駆動サイクルに従ってローラ26を正逆回転駆 動させるものである。
【0014】 炉体22内部の上部付近には、被処理体21を上面側から加熱する上部輻射管 (上部加熱装置)34が複数本、所定間隔をおいた離間状態に互いに平行に配設 されている。
【0015】 また炉体22内部には、被処理体21を下面側から加熱するための雰囲気ガス 循環流路35が形成されている。この雰囲気ガス循環流路35は、炉体22内の 後壁に沿って配された風箱36と、風箱36に連通して炉体22内の下部付近に 配された下部ダクト37と、風箱36に連通して炉体22内の上部付近に配され た上部ダクト38とによって形成されている。 風箱36内には、雰囲気ガスをこの雰囲気ガス循環流路35内を図中矢印で示 す流れに従って循環させる循環用ファン39が配されている。循環用ファン39 はファンモータ40に接続されている。 下部ダクト37の上面には、雰囲気ガスを上方へ噴出するための多数の噴出ノ ズル41が、敷板25の下面付近にまで延びて設けられている。 また上部ダクト38の下面には、雰囲気ガスを吸引する多数の吸込ノズル42 が設けられている。 風箱36の後部には、雰囲気ガスを冷却するためのクーラ43を収納するクー ラハウジング44が設けられている。クーラ43には、クーラ駆動装置45が接 続して設けられており、このクーラ駆動装置45によってクーラ43をクーラハ ウジング44より風箱36内へ装入、退出可能な構成とされている。クーラ43 がクーラハウジング44に納められている状態においては、仕切壁46によって クーラハウジング44は炉体22内部と仕切られ、クーラ43が保護される構成 とされている。
【0016】 また、炉体22内部の前記噴出ノズル41の間には、被処理体21の下面側か らの加熱をより促進するための下部輻射管(下部加熱装置)47が配設されてい る。
【0017】 次に、本実施例の焼鈍炉の作用および効果について説明する。
【0018】 敷板25の上に積載したコイル等の被処理体21を、炉外ローラ28と炉体内 部のローラ26によって炉体22内に装入し、ドア24を締める。その後、ロー ラ駆動装置33を作動させて、炉体22内のローラ26を正逆回転駆動させ、被 処理体21を往復移動させる。この時、駆動サイクル設定器32によって、被処 理体21の焼鈍パターンに応じた最適なローラの駆動サイクル(例えばローラ回 転数、連続運転あるいは駆動/停止の継続運転の設定、時間など)を設定し、こ の設定サイクルに従ってローラ26を正逆回転駆動させるようにする。具体的に は例えば、ローラ26の回転数は1.25〜2.0回転/min程度とし、往復移 動距離はローラ配列ピッチの1ピッチ以上とするが、ローラ径、ローラ配列ピッ チ、炉体22内部の制限寸法やその他の制約条件等により適宜決定される。
【0019】 加熱期には、上部および下部の輻射管34、47を作動し、被処理体21の上 面および下面を、上部輻射管34、下部輻射管47からの輻射熱で加熱する。そ れと同時に、循環用ファン39の作動によって雰囲気ガスを雰囲気ガス循環流路 35内に流し、下部ダクト37に設けられた噴出ノズル41から噴出する雰囲気 ガスの対流伝熱によって、被処理体21を下面側より加熱する。
【0020】 冷却期には、上部および下部の輻射管34、47の作動を停止するとともに、 クーラハウジング44内のクーラ43を風箱36内に装入し、雰囲気ガス循環流 路35を流れる雰囲気ガスを冷却する。冷却された雰囲気ガスが噴出ノズル41 より噴出されて被処理体21の周辺を流れる際に、この冷却雰囲気ガスの対流伝 熱効果によって、被処理体21の熱を抜熱して冷却する。
【0021】 このように、本実施例の焼鈍炉によれば、ローラ26が正逆回転駆動すること に伴って被処理体21が往復移動するので、加熱期および冷却期には、輻射管3 4、47からの輻射熱および噴出ノズル41からの雰囲気ガスの対流伝熱を、被 処理体21の上面および下面の全面に及んで常に均一にかつ効率良く受けて、こ れらの面全面に一様な熱履歴を得ることができる。したがって、以下のような種 々の効果を得ることができる。 (1)製品の品質向上を図ることができる。 (2)加熱、冷却の熱処理サイクルの大幅な時間短縮が可能となり、処理能率を 向上させることができる。 (3)省エネルギー化を図ることができる。
【0022】 なお、本考案は前記実施例に限定されることなく、本考案の要旨を逸脱しない 範囲内で、種々の変更を加え得ることはもちろんである。
【0023】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案に係る焼鈍炉によれば、被処理体の上面および下 面の全面に及んで一様な熱履歴を得ることができるので、製品の品質が向上する 、熱処理サイクルの時間が短縮して処理能率が向上する、省エネルギー化が図れ る、などの種々の効果を得ることができる。 請求項2の焼鈍炉によれば、被処理体の加熱効果を一層向上させることができ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る焼鈍炉の一実施例を示す縦断面図
である。
【図2】図1の焼鈍炉におけるII−II線に沿う断面図で
ある。
【図3】従来の焼鈍炉の一例を示す縦断面図である。
【図4】図3の焼鈍炉におけるIV−IV線に沿う断面図で
ある。
【符号の説明】
21 被処理体 22 炉体 25 敷板 26 ローラ 32 駆動サイクル設定器 33 駆動装置 34 上部輻射管(上部加熱装置) 47 下部輻射管(下部加熱装置)
フロントページの続き (72)考案者 山村 郁夫 東京都江東区豊洲三丁目1番15号 石川島 播磨重工業株式会社東二テクニカルセンタ ー内 (72)考案者 井浦 透 東京都江東区豊洲三丁目1番15号 石川島 播磨重工業株式会社東二テクニカルセンタ ー内 (72)考案者 石川 博敏 山口県岩国市日の出町2−1 株式会社岩 国製作所内

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被処理体を収容しこれを焼鈍処理する炉
    体と、被処理体を加熱する加熱装置と、被処理体を載せ
    て炉体内への装入、退出を行う敷板と、炉体内部に配設
    されて敷板を支えるとともにこの敷板を水平方向に往復
    移動させるべく回転駆動するローラと、被処理体の焼鈍
    パターンに応じてローラの駆動サイクルを設定する駆動
    サイクル設定器と、駆動サイクル設定器によって設定さ
    れた駆動サイクルに従ってローラを正逆回転駆動させる
    駆動装置とを具備することを特徴とする焼鈍炉。
  2. 【請求項2】 加熱装置が、被処理体の上方に配設され
    てこれを上側より加熱する上部加熱装置と、被処理体の
    下方に配設されてこれを下側より加熱する下部加熱装置
    とを具備することを特徴とする請求項1に記載の焼鈍
    炉。
JP5304292U 1992-07-28 1992-07-28 焼鈍炉 Pending JPH0622358U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5304292U JPH0622358U (ja) 1992-07-28 1992-07-28 焼鈍炉

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5304292U JPH0622358U (ja) 1992-07-28 1992-07-28 焼鈍炉

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0622358U true JPH0622358U (ja) 1994-03-22

Family

ID=12931833

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5304292U Pending JPH0622358U (ja) 1992-07-28 1992-07-28 焼鈍炉

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0622358U (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004050922A1 (ja) * 2002-11-29 2004-06-17 Dowa Mining Co., Ltd. 熱処理方法及び熱処理炉
JP2009257734A (ja) * 2008-03-21 2009-11-05 Ngk Insulators Ltd 平板状部材の熱処理炉
JP2012197960A (ja) * 2011-03-18 2012-10-18 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 熱処理装置及び熱処理方法
JP2014189840A (ja) * 2013-03-27 2014-10-06 Kobe Steel Ltd 熱処理装置及び熱処理方法。

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61279619A (ja) * 1985-06-05 1986-12-10 Daido Steel Co Ltd ロ−ラハ−ス式真空炉における被熱物の加熱方法
JPS6345326A (ja) * 1986-08-12 1988-02-26 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd コイル熱処理炉
JPH04160110A (ja) * 1990-10-23 1992-06-03 Daido Steel Co Ltd 雰囲気熱処理方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61279619A (ja) * 1985-06-05 1986-12-10 Daido Steel Co Ltd ロ−ラハ−ス式真空炉における被熱物の加熱方法
JPS6345326A (ja) * 1986-08-12 1988-02-26 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd コイル熱処理炉
JPH04160110A (ja) * 1990-10-23 1992-06-03 Daido Steel Co Ltd 雰囲気熱処理方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004050922A1 (ja) * 2002-11-29 2004-06-17 Dowa Mining Co., Ltd. 熱処理方法及び熱処理炉
JP2009257734A (ja) * 2008-03-21 2009-11-05 Ngk Insulators Ltd 平板状部材の熱処理炉
JP2012197960A (ja) * 2011-03-18 2012-10-18 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 熱処理装置及び熱処理方法
JP2014189840A (ja) * 2013-03-27 2014-10-06 Kobe Steel Ltd 熱処理装置及び熱処理方法。

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN108832784B (zh) 汽车发电机定子铜线绕组浸漆用的装置及方法
JP2006266616A (ja) 熱処理炉
HU202598B (en) Industrial furnace, particularly multi-chambered vacuum furnace for treating charges consisting of metal work pieces
JP6572464B2 (ja) 過熱水蒸気を用いた加熱装置及び加熱方法
JPH0622358U (ja) 焼鈍炉
CN219073922U (zh) 一种多级环带式冷床
CN201817514U (zh) 用于回火炉的风道式热风循环装置
JP3623685B2 (ja) 熱処理装置
JPH03257119A (ja) ローラハース式真空炉
JPH07212034A (ja) 基板冷却装置
CN211915759U (zh) 一种新型回流焊设备
CN210051125U (zh) 一种磁性部件专用烘箱
JP2000274952A (ja) 熱処理システム
CN220083629U (zh) 一种刹车片烧蚀设备
KR200318436Y1 (ko) 피디피 페이스트막 소성용 연속소성로
JP2003254669A (ja) 乾燥装置
CN219301234U (zh) 一种压铸件烘干设备
CN219572633U (zh) 烧结炉
CN218666147U (zh) 一种两相闭式热虹吸管退火系统
US7037106B2 (en) Apparatus for uniform flow distribution of gas in processing equipment
CN218232498U (zh) 一种节能型热循环真空退火炉
CN210220571U (zh) 一种环保型隧道式热处理炉
CN218842278U (zh) 节能高效热处理温控装置
CN212076831U (zh) 一种高强度抗菌玻璃器皿用退火装置
CN215490482U (zh) 一种用于建筑幕墙工程的热处理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980728