JPH06222814A - プログラマブルコントローラの入出力装置 - Google Patents

プログラマブルコントローラの入出力装置

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Publication number
JPH06222814A
JPH06222814A JP1065893A JP1065893A JPH06222814A JP H06222814 A JPH06222814 A JP H06222814A JP 1065893 A JP1065893 A JP 1065893A JP 1065893 A JP1065893 A JP 1065893A JP H06222814 A JPH06222814 A JP H06222814A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
programmable controller
status
buffer
output device
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP1065893A
Other languages
English (en)
Inventor
Yojiro Izumi
洋二郎 泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP1065893A priority Critical patent/JPH06222814A/ja
Publication of JPH06222814A publication Critical patent/JPH06222814A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】ステータス専用のアドレスを用いずにプログラ
マブルコントローラでステータスの認識ができるプログ
ラマブルコントローラの入出力装置を提供するにある。 【構成】”L”のクリア信号CLRに加えて”L”の読
み出し信号RDがプログラマブルコントローラから与え
られると、ロジック回路12により入力用バッファ10
は非イネーブル状態となり、これ対してステータス用バ
ッファ11はイネーブル状態となる。従ってプルアップ
されているデータバスの各D0 〜D7 の内ステータス用
バッファ11が接続されているビットD7 が”L”とな
る。このデータバスの各D0 〜D7 の状態がステータス
コードとしてプログラマブルコントローラにて読み出さ
れるのである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プログラマブルコント
ローラの入出力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のプログラマブルコントローラに用
いる入出力装置にはステータスが無く、入出力点数等が
プログラマブルコントローラで認識することができない
ものがあった。そこで、プログラマブルコントローラか
らステータスが認識できる入出力装置が提供されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記のプログラ
マブルコントローラからステータスが認識できる入出力
装置ではステタス専用でアドレスが潰されるため、入出
力点数が少なくなるという問題があった。本発明は上記
の問題点に鑑みて為されたもので、その目的とするとこ
ろはステータス専用のアドレスを用いずにプログラマブ
ルコントローラでステータスの認識ができるプログラマ
ブルコントローラの入出力装置を提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、電源投入時に
プログラマブルコントローラから与えられるクリア信号
と読み出し信号とにより入力用バッファのイネーブルを
制御して非イネーブル状態とするとともに、入力用バッ
ファに接続されるデータバスの任意のビットに接続して
いるステータス用バッファをイネーブル状態とする制御
手段を備え、電源投入時にデータバスの状態をステータ
スとしてプログラマブルコントローラに読み出されるこ
とを特徴とするものである。
【0005】
【作用】本発明によれば、電源投入時にこのクリア信号
と読み出し信号をプログラマブルコントローラから与え
られると、入力用バッファを非イネーブル状態にし、任
意のビットに接続しているステータス用バッファをイネ
ーブル状態とすることができ、そのためこの時のデータ
バスの状態がステータスコードとしてプログラマブルコ
ントローラが読み取られることに、入出力装置の状況を
プログラマブルコントローラで認識することができる。
またステータス専用のアドレスが不要であるため、入出
力点数を多くとることができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図2は本発明の入出力装置A1 …をプログラマブ
ルコントローラPCに増設バスインターフェースB1
を介して接続したシステムを示しており、プログラマブ
ルコントローラPCは演算制御を行うためのCPU1
と、シーケンスプログラム等を格納したメモリや、シス
テムプログラムを格納したメモリ、ワーク等を設定する
メモリからなるメモリ部2と、増設バスインターフェー
スB0 とで構成される。
【0007】入出力装置A1 …は、外部入力と、外部出
力とを接続する入出力インターフェース3と、外部入力
データをプログラマブルコントローラPCに送ったり、
プログラマブルコントローラPCからの出力データを外
部出力として出力させるための制御を行う制御部4とを
備えている。これらの構成は基本的には従来の入出力装
置とプログラマブルコントローラの構成と同じあるが、
本発明は図1に示す回路をステータスコードをプログラ
マブルコントローラPCへ与えるための制御手段として
制御部4に備えている。
【0008】つまり図示する実施例回路は、入出力イン
ターフェース3に設けられる入力I/F回路3Aとデー
タバスD0 〜D7 との間に接続された入力用バッファ1
0のイネーブル制御を行うためのロジック回路12と、
ステータスコードを構成するために、データバスのビッ
トD0 〜D7 の内の任意ビット(図示例ではD7 )に接
続したステータス用バッファ11とを備え、電源投入時
に図3のフローチャートに基づいてプログラマブルコン
トローラPCから与えられる読み出し信号RDとクリア
信号CLRとでステータスをプログラマブルコントロー
ラPCに与えることができるようになっている。
【0009】つまり図4(a)に示すように電源Vccの
投入が為されると、プリグラマブルコントローラPCで
は先ず自己のCPU1のリセットを図4(b)に示すよ
うに行うとともに図4(c)に示すように”L”のクリ
ア信号CLRを各入出力装置A1 …に与える。そしてC
PU1のリセット解除後、入出力装置A1 …のチェック
を行うのである。つまりリセット解除後クリア信号CL
Rに加えて”L”の読み出し信号RDを入出力装置A1
…に与えると、ロジック回路12により入力用バッファ
10は非イネーブル状態となり、これ対してステータス
用バッファ11はイネーブル状態となる。従ってプルア
ップされているデータバスの各D0 〜D7 の内図示例で
はステータス用バッファ11が接続されているビットD
7 が”L”となる。
【0010】このデータバスの各ビットD0 〜D7 の状
態がステータスコードとしてプログラマブルコントロー
ラPCに与えられることになる。従ってステータス用バ
ッファ11を接続するビットの違いにより入出力装置A
1 …の増設台数や、種類の認識がプログラマブルコント
ローラPCで可能となり、プログラマブルコントローラ
PCはステータスが返ってきた入出力装置A1 …を登録
して、その後の読み書きの対象とする。そして図3に示
すように登録後その他の初期化を行った後、上記登録に
基づいたメイン処理に移行する。
【0011】クリアCLR信号が”H”となるとステー
タス用バッファ11は非イネーブル状態となり、入力用
バッファ10はイネーブル状態となる。
【0012】
【発明の効果】本発明は、電源投入時にプログラマブル
コントローラから与えられるクリア信号と読み出し信号
とにより入力用バッファのイネーブルを制御して非イネ
ーブル状態とするとともに、入力用バッファに接続され
るデータバスの任意のビットに接続しているステータス
用バッファをイネーブル状態とする制御手段を備え、電
源投入時にデータバスの状態をステータスコードとして
プログラマブルコントローラに読み出されるので、プロ
グラマブルコントローラで入出力装置の状況を認識する
ことができ、結果最小限の入出力リフレッシュで良く、
またスキャンの高速化と高効率化とが図れ、またステー
タス専用のアドレスが不要であるため、入出力点数を多
くとることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部の回路図である。
【図2】同上を用いたシステムの構成図である。
【図3】同上のプログラマブルコントローラの動作説明
用フローチャートである。
【図4】同上の動作説明用タイムチャートである。
【符号の説明】
3A 入力インターフェース回路 10 入力用バッファ 11 ステータス用バッファ 12 ロジック回路 CLR クリア信号 RD 読み出し信号 D0 〜D7 データバスのビット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電源投入時にプログラマブルコントローラ
    から与えられるクリア信号と読み出し信号とにより入力
    用バッファのイネーブルを制御して非イネーブル状態と
    するとともに、入力用バッファに接続されるデータバス
    の任意のビットに接続しているステータス用バッファを
    イネーブル状態とする制御手段を備え、電源投入時にデ
    ータバスの状態をステータスコードとしてプログラマブ
    ルコントローラに読み出されることを特徴とするプログ
    ラマブルコントローラの入出力装置。
JP1065893A 1993-01-26 1993-01-26 プログラマブルコントローラの入出力装置 Withdrawn JPH06222814A (ja)

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JP1065893A JPH06222814A (ja) 1993-01-26 1993-01-26 プログラマブルコントローラの入出力装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1065893A JPH06222814A (ja) 1993-01-26 1993-01-26 プログラマブルコントローラの入出力装置

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JPH06222814A true JPH06222814A (ja) 1994-08-12

Family

ID=11756336

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1065893A Withdrawn JPH06222814A (ja) 1993-01-26 1993-01-26 プログラマブルコントローラの入出力装置

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JP (1) JPH06222814A (ja)

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