JPH06222784A - カラオケ装置 - Google Patents
カラオケ装置Info
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- JPH06222784A JPH06222784A JP5010432A JP1043293A JPH06222784A JP H06222784 A JPH06222784 A JP H06222784A JP 5010432 A JP5010432 A JP 5010432A JP 1043293 A JP1043293 A JP 1043293A JP H06222784 A JPH06222784 A JP H06222784A
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- karaoke
- singer
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、歌唱者の音程に伴奏の音程を自動
的且つ適確に合わせることができるカラオケ装置を提供
することを目的としている。 【構成】 本発明において、マイクロコンピュータ１５
は入力装置１７から入力される歌唱者の声域情報を記憶
装置１６に記憶し、又、再生装置１２によりカラオケソ
フト１３から取り出されたこのカラオケソフトの歌唱部
分の音程情報を記憶装置１６に記憶する。その後、マイ
クロコンピュータ１５は前記記憶装置１６に記憶されて
いる声域情報と音程情報を比較し、前記音程情報を声域
情報に合わせるようにキーコントロール回路１１を制御
して、再生装置１２から入力される音声信号（伴奏）の
音程を変化させるようにする。これにより、キーコント
ロール回路１１は再生装置１２により再生されるカラオ
ケソフト１３の音声信号の音程を変化させて、これをミ
キサ１４に出力する。
的且つ適確に合わせることができるカラオケ装置を提供
することを目的としている。 【構成】 本発明において、マイクロコンピュータ１５
は入力装置１７から入力される歌唱者の声域情報を記憶
装置１６に記憶し、又、再生装置１２によりカラオケソ
フト１３から取り出されたこのカラオケソフトの歌唱部
分の音程情報を記憶装置１６に記憶する。その後、マイ
クロコンピュータ１５は前記記憶装置１６に記憶されて
いる声域情報と音程情報を比較し、前記音程情報を声域
情報に合わせるようにキーコントロール回路１１を制御
して、再生装置１２から入力される音声信号（伴奏）の
音程を変化させるようにする。これにより、キーコント
ロール回路１１は再生装置１２により再生されるカラオ
ケソフト１３の音声信号の音程を変化させて、これをミ
キサ１４に出力する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は再生して出力する伴奏の
音程をコントロールする機能を備えたカラオケ装置に関
する。
音程をコントロールする機能を備えたカラオケ装置に関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来、カラオケ装置は歌唱者が歌う伴奏
をテープ、ＣＤ、ＬＤ等を再生してスピーカ等から出力
し、この伴奏に合わせて歌う歌唱者の歌声をマイクロフ
ォンで拾い、この拾った音声信号を前記伴奏の音声信号
に混合して、前記スピーカから出力する装置である。
をテープ、ＣＤ、ＬＤ等を再生してスピーカ等から出力
し、この伴奏に合わせて歌う歌唱者の歌声をマイクロフ
ォンで拾い、この拾った音声信号を前記伴奏の音声信号
に混合して、前記スピーカから出力する装置である。
【０００３】図８は従来この種のカラオケ装置の一例を
示したブロック図である。カラオケ装置１はテープやＣ
Ｄ、ＬＤ等のカラオケソフト１３を再生する再生装置１
２と、この再生装置１２により再生された再生音声信号
の音程（キー）をコントロールするキーコントロール回
路１１及び前記再生音声信号にマイクロフォン１８から
入力される音声信号を混合（ミキシング）するミキサ１
４を有している。キーコントロール回路１１は外部にあ
るキーコントローラ２０のＵＰキーやＤＯＷＮキーによ
り入力される再生音声信号の音程（周波数）を上下に変
化させる制御を行う。従って、再生装置１２により再生
されたカラオケソフト１３の再生音声信号（伴奏）はキ
ーコントロール回路１１によりその音程が変化された
後、ミキサ１４に出力される。マイクロフォン１８は歌
唱者の歌声を拾い、得られた音声信号をミキサ１４に出
力する。これにより、ミキサ１４はキーコントロール回
路１１から得られた伴奏の音声信号にマイクロフォン１
８から得られた歌声の音声信号を混合し、この混合音声
信号を音声出力装置２に出力する。これにより、音声出
力装置２は前記伴奏と歌声をスピーカ等から周辺に出力
する。
示したブロック図である。カラオケ装置１はテープやＣ
Ｄ、ＬＤ等のカラオケソフト１３を再生する再生装置１
２と、この再生装置１２により再生された再生音声信号
の音程（キー）をコントロールするキーコントロール回
路１１及び前記再生音声信号にマイクロフォン１８から
入力される音声信号を混合（ミキシング）するミキサ１
４を有している。キーコントロール回路１１は外部にあ
るキーコントローラ２０のＵＰキーやＤＯＷＮキーによ
り入力される再生音声信号の音程（周波数）を上下に変
化させる制御を行う。従って、再生装置１２により再生
されたカラオケソフト１３の再生音声信号（伴奏）はキ
ーコントロール回路１１によりその音程が変化された
後、ミキサ１４に出力される。マイクロフォン１８は歌
唱者の歌声を拾い、得られた音声信号をミキサ１４に出
力する。これにより、ミキサ１４はキーコントロール回
路１１から得られた伴奏の音声信号にマイクロフォン１
８から得られた歌声の音声信号を混合し、この混合音声
信号を音声出力装置２に出力する。これにより、音声出
力装置２は前記伴奏と歌声をスピーカ等から周辺に出力
する。
【０００４】このようなキーコントロール機能付きのカ
ラオケ装置を用いて、歌唱者は実際に歌ってみると、再
生装置１２から再生される伴奏の音程が自分の声域（歌
唱可能な音程範囲）に合わない場合があり、このような
場合、手動でキーコントローラ２０を操作して、前記伴
奏の音程を調整していた。このような伴奏の音程を調整
する際、前記歌唱者は自分の声域に対して伴奏の音程が
高すぎないか、或いは低すぎないかを判定して、前記音
程をその場で手動調整するか、或いは伴奏の音程を予測
して、前記伴奏の音程を調整しておかなければならなか
った。しかし、実際に歌ってみるまでは、どれだけ伴奏
の音程を変化させればよいか分からないのが通常であ
り、又前奏等で音程を予測した場合でも、手動で正確に
自分の声域に前記伴奏の音程を合わせることは困難であ
った。このため、歌唱者は歌いにくい音程の伴奏に合わ
せて歌うことを強いられたり、歌っている最中に再度伴
奏の音程を調整しなければならないという不具合が発生
し、キーコントロールに関わるカラオケ装置の操作性が
悪いという欠点があった。
ラオケ装置を用いて、歌唱者は実際に歌ってみると、再
生装置１２から再生される伴奏の音程が自分の声域（歌
唱可能な音程範囲）に合わない場合があり、このような
場合、手動でキーコントローラ２０を操作して、前記伴
奏の音程を調整していた。このような伴奏の音程を調整
する際、前記歌唱者は自分の声域に対して伴奏の音程が
高すぎないか、或いは低すぎないかを判定して、前記音
程をその場で手動調整するか、或いは伴奏の音程を予測
して、前記伴奏の音程を調整しておかなければならなか
った。しかし、実際に歌ってみるまでは、どれだけ伴奏
の音程を変化させればよいか分からないのが通常であ
り、又前奏等で音程を予測した場合でも、手動で正確に
自分の声域に前記伴奏の音程を合わせることは困難であ
った。このため、歌唱者は歌いにくい音程の伴奏に合わ
せて歌うことを強いられたり、歌っている最中に再度伴
奏の音程を調整しなければならないという不具合が発生
し、キーコントロールに関わるカラオケ装置の操作性が
悪いという欠点があった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来のキ
ーコントロール機能付きカラオケ装置では、歌唱者の音
程に伴奏の音程を合わせるキーコントロールを手動で行
わなければならず、歌唱者に負担がかかるという欠点が
あると共に、歌ってみるまではどれだけ伴奏の音程を変
化させなければならないかが通常分からないため、前記
伴奏の音程を手動で適確に合わせることは困難であっ
た。
ーコントロール機能付きカラオケ装置では、歌唱者の音
程に伴奏の音程を合わせるキーコントロールを手動で行
わなければならず、歌唱者に負担がかかるという欠点が
あると共に、歌ってみるまではどれだけ伴奏の音程を変
化させなければならないかが通常分からないため、前記
伴奏の音程を手動で適確に合わせることは困難であっ
た。
【０００６】そこで本発明は上記の欠点を除去し、歌唱
者の声域に伴奏の音程を自動的且つ適確に合わせること
ができるカラオケ装置を提供することを目的としてい
る。
者の声域に伴奏の音程を自動的且つ適確に合わせること
ができるカラオケ装置を提供することを目的としてい
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明はカラオケソフト
を再生した音声信号の音程をキーコントロール回路によ
り変化して出力する機能を有するカラオケ装置におい
て、前記カラオケソフトからこのソフトの音程情報を再
生して抽出する抽出手段と、歌唱者の声域情報を入力す
る入力手段と、この入力手段により入力された前記声域
情報と前記抽出手段により抽出された音程情報とに基づ
いて、前記キーコントロール回路により変化させる音程
量を求める演算手段と、前記キーコントロール回路の音
程変化量を前記演算手段により求まった音程量とする制
御手段とを具備した構成を有する。
を再生した音声信号の音程をキーコントロール回路によ
り変化して出力する機能を有するカラオケ装置におい
て、前記カラオケソフトからこのソフトの音程情報を再
生して抽出する抽出手段と、歌唱者の声域情報を入力す
る入力手段と、この入力手段により入力された前記声域
情報と前記抽出手段により抽出された音程情報とに基づ
いて、前記キーコントロール回路により変化させる音程
量を求める演算手段と、前記キーコントロール回路の音
程変化量を前記演算手段により求まった音程量とする制
御手段とを具備した構成を有する。
【０００８】
【作用】本発明のカラオケ装置において、抽出手段はカ
ラオケソフトからこのソフトの音程情報を再生して抽出
する。入力手段は歌唱者の声域情報を入力する。演算手
段は前記入力手段により入力された前記声域情報と前記
抽出手段により抽出された音程情報とに基づいて、キー
コントロール回路により変化させる音程量を求める。制
御手段は前記キーコントロール回路の音程変化量を前記
演算手段により求まった音程量とする。これにより、キ
ーコントロール回路により音程が変化されたカラオケソ
フトからの伴奏が出力されることになる。
ラオケソフトからこのソフトの音程情報を再生して抽出
する。入力手段は歌唱者の声域情報を入力する。演算手
段は前記入力手段により入力された前記声域情報と前記
抽出手段により抽出された音程情報とに基づいて、キー
コントロール回路により変化させる音程量を求める。制
御手段は前記キーコントロール回路の音程変化量を前記
演算手段により求まった音程量とする。これにより、キ
ーコントロール回路により音程が変化されたカラオケソ
フトからの伴奏が出力されることになる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図１は本発明のカラオケ装置の一実施例を示し
たブロック図である。１はカラオケ装置、２はカラオケ
装置１から出力される音声信号をスピーカ等から外界に
拡声して出力する音声出力装置、１１は再生装置１２か
ら出力される再生音声信号（伴奏）の音程（キー）を変
化させるキーコントロール回路、１２はカラオケソフト
１３を再生する再生装置、１３はテープ、ＣＤ及びＬＤ
等のカラオケソフト、１４はキーコントロール回路１１
から入力される音声信号とマイクロフォン１８から入力
される音声信号を混合するミキサ、１５はキーコントロ
ール回路１１を制御して歌唱者の声域に再生装置１２か
ら出力される伴奏の音程を合わせる処理を行うマイクロ
コンピュータ、１６はカラオケソフトの音程情報や歌唱
者の声域情報を記憶する記憶装置、１７は歌唱者により
その歌唱者の声域情報が入力される入力装置である。
明する。図１は本発明のカラオケ装置の一実施例を示し
たブロック図である。１はカラオケ装置、２はカラオケ
装置１から出力される音声信号をスピーカ等から外界に
拡声して出力する音声出力装置、１１は再生装置１２か
ら出力される再生音声信号（伴奏）の音程（キー）を変
化させるキーコントロール回路、１２はカラオケソフト
１３を再生する再生装置、１３はテープ、ＣＤ及びＬＤ
等のカラオケソフト、１４はキーコントロール回路１１
から入力される音声信号とマイクロフォン１８から入力
される音声信号を混合するミキサ、１５はキーコントロ
ール回路１１を制御して歌唱者の声域に再生装置１２か
ら出力される伴奏の音程を合わせる処理を行うマイクロ
コンピュータ、１６はカラオケソフトの音程情報や歌唱
者の声域情報を記憶する記憶装置、１７は歌唱者により
その歌唱者の声域情報が入力される入力装置である。
【００１０】次に本実施例の動作について説明する。カ
ラオケソフト１３にはこのカラオケソフトに入っている
伴奏の歌唱部分の音程情報が予めコード化して記録され
ているものとする。例えばカラオケソフト１３がＬＤや
ＣＤの場合、前記音程情報はオプショナルコードに記録
され、ビデオテープの場合はＶＡＳＳ（ＹＨＳ Ａｄｄ
ｒｅｓｓ Ｓｅａｒｃｈ Ｓｙｓｔｅｍ）に記録される
ことになる。歌唱者は歌う前に、入力装置１７から自分
の声域情報をマイクロコンピュータ１５に入力すると、
マイクロコンピュータ１５は入力された前記声域情報を
記憶装置１６に記憶する。その後、入力装置１７から伴
奏の再生開始指令が入力されると、マイクロコンピュー
タ１５は再生装置１２によりカラオケソフト１３に記録
されている伴奏の音程情報６０を図２に示すように取り
出し、これを記憶装置１６に記憶する。次にマイクロコ
ンピュータ１５は記憶装置１６に記憶されている歌唱者
の声域情報とカラオケソフト１３の音程情報を比較し
て、前記カラオケソフト１３の音程を前記歌唱者の声域
に合わせるための情報、即ち伴奏の音程の変化量を求め
る。次にマイクロコンピュータ１５はキーコントロール
回路１１を制御（図２の制御信号７０）することによ
り、キーコントロール回路１１の音程変化量を前記求め
た音程変化量に設定して、再生装置１２からこのキーコ
ントロール回路１１に入力される音声信号（伴奏）の音
程を変化させるようにしておく。このような状態で、再
生装置１２がカラオケソフト１３を再生して得られた音
声信号５０を図２に示すようにキーコントロール回路１
１に出力すると、キーコントロール回路１１はマイクロ
コンピュータ１５により設定された音程だけ前記音声信
号の音程を変化させた後、これをミキサ１４に出力す
る。このため、音声出力装置２からは歌唱者の声域にあ
った音程の伴奏が出力されることになり、歌唱者はこの
伴奏に合わせて歌を歌う。この歌声はマイクロフォン１
８により拾われてミキサ１４に入力されるため、ミキサ
１４はキーコントロール回路１１から入力される伴奏の
音声信号に歌声の音声信号を混合し、この混合音声信号
を音声出力装置２に出力する。これにより、音声出力装
置２からは伴奏と共に、歌唱者の歌声がスピーカ等から
出力される。
ラオケソフト１３にはこのカラオケソフトに入っている
伴奏の歌唱部分の音程情報が予めコード化して記録され
ているものとする。例えばカラオケソフト１３がＬＤや
ＣＤの場合、前記音程情報はオプショナルコードに記録
され、ビデオテープの場合はＶＡＳＳ（ＹＨＳ Ａｄｄ
ｒｅｓｓ Ｓｅａｒｃｈ Ｓｙｓｔｅｍ）に記録される
ことになる。歌唱者は歌う前に、入力装置１７から自分
の声域情報をマイクロコンピュータ１５に入力すると、
マイクロコンピュータ１５は入力された前記声域情報を
記憶装置１６に記憶する。その後、入力装置１７から伴
奏の再生開始指令が入力されると、マイクロコンピュー
タ１５は再生装置１２によりカラオケソフト１３に記録
されている伴奏の音程情報６０を図２に示すように取り
出し、これを記憶装置１６に記憶する。次にマイクロコ
ンピュータ１５は記憶装置１６に記憶されている歌唱者
の声域情報とカラオケソフト１３の音程情報を比較し
て、前記カラオケソフト１３の音程を前記歌唱者の声域
に合わせるための情報、即ち伴奏の音程の変化量を求め
る。次にマイクロコンピュータ１５はキーコントロール
回路１１を制御（図２の制御信号７０）することによ
り、キーコントロール回路１１の音程変化量を前記求め
た音程変化量に設定して、再生装置１２からこのキーコ
ントロール回路１１に入力される音声信号（伴奏）の音
程を変化させるようにしておく。このような状態で、再
生装置１２がカラオケソフト１３を再生して得られた音
声信号５０を図２に示すようにキーコントロール回路１
１に出力すると、キーコントロール回路１１はマイクロ
コンピュータ１５により設定された音程だけ前記音声信
号の音程を変化させた後、これをミキサ１４に出力す
る。このため、音声出力装置２からは歌唱者の声域にあ
った音程の伴奏が出力されることになり、歌唱者はこの
伴奏に合わせて歌を歌う。この歌声はマイクロフォン１
８により拾われてミキサ１４に入力されるため、ミキサ
１４はキーコントロール回路１１から入力される伴奏の
音声信号に歌声の音声信号を混合し、この混合音声信号
を音声出力装置２に出力する。これにより、音声出力装
置２からは伴奏と共に、歌唱者の歌声がスピーカ等から
出力される。
【００１１】ところで、上記したカラオケソフト１３の
音程情報と歌唱者の声域情報としては、例えば以下に挙
げるものがある。（１）音程情報として、カラオケソフ
トの歌唱部分の１番高い音を使用し、声域情報として、
歌唱者の歌唱可能な１番高い音を使用する。（２）音程
情報として、カラオケソフトの歌唱部分の１番低い音を
使用し、声域情報として、歌唱者の歌唱可能な１番低い
音を使用する。（３）音程情報として、カラオケソフト
の歌唱部分の１番高い音と低い音の両方を使用し、声域
情報として、歌唱者の歌唱可能な１番高い音と低い音の
両方を使用する。
音程情報と歌唱者の声域情報としては、例えば以下に挙
げるものがある。（１）音程情報として、カラオケソフ
トの歌唱部分の１番高い音を使用し、声域情報として、
歌唱者の歌唱可能な１番高い音を使用する。（２）音程
情報として、カラオケソフトの歌唱部分の１番低い音を
使用し、声域情報として、歌唱者の歌唱可能な１番低い
音を使用する。（３）音程情報として、カラオケソフト
の歌唱部分の１番高い音と低い音の両方を使用し、声域
情報として、歌唱者の歌唱可能な１番高い音と低い音の
両方を使用する。
【００１２】上記のような例を採用した場合、キーコン
トロール回路１１での音程の変化量をマイクロコンピュ
ータ１５によって制御する方法としては、以下に述べる
方法がある。（１）マイクロコンピュータ１５はカラオ
ケソフト１３の歌唱部分の１番高い音が、歌唱者の歌唱
可能な１番高い音と一致するようにキーコントロール回
路１１を制御する。例えば、カラオケソフト１３の歌唱
部分の１番高い音がＤ＃（レ＃）で、歌唱者の歌唱可能
な１番高い音がＤ（レ）であったならば、カラオケソフ
ト１３の音程を半音下げるようにキーコントロール回路
１１を制御する。（２）マイクロコンピュータ１５はカ
ラオケソフト１３の歌唱部分の１番低い音が、歌唱者の
歌唱可能な１番低い音と一致するようにキーコントロー
ル回路１１を制御する。例えば、カラオケソフト１３の
歌唱部分の１番低い音がＡ（ラ）で、歌唱者の歌唱可能
な１番低い音がＢ（シ）であったならば、カラオケソフ
ト１３の音程を１音上げるようにキーコントロール回路
１１を制御する。（３）マイクロコンピュータ１５はカ
ラオケソフト１３の歌唱部分の１番高い音と１番低い音
とが、歌唱者の声域（歌唱可能な１番低い音と１番高い
音との間の音程）内に入るようにキーコントロール回路
１１を制御する。この場合、カラオケソフト１３の音域
が歌唱者の声域内に入っていればカラオケソフト１３の
音程をどこに設定しても歌唱可能である。一般には歌唱
者の声域の上限とカラオケソフト１３の上限との差と、
歌唱者の声域の下限とカラオケソフト１３の音域の下限
との差を等しくするように設定した場合が最も歌い易
い。
トロール回路１１での音程の変化量をマイクロコンピュ
ータ１５によって制御する方法としては、以下に述べる
方法がある。（１）マイクロコンピュータ１５はカラオ
ケソフト１３の歌唱部分の１番高い音が、歌唱者の歌唱
可能な１番高い音と一致するようにキーコントロール回
路１１を制御する。例えば、カラオケソフト１３の歌唱
部分の１番高い音がＤ＃（レ＃）で、歌唱者の歌唱可能
な１番高い音がＤ（レ）であったならば、カラオケソフ
ト１３の音程を半音下げるようにキーコントロール回路
１１を制御する。（２）マイクロコンピュータ１５はカ
ラオケソフト１３の歌唱部分の１番低い音が、歌唱者の
歌唱可能な１番低い音と一致するようにキーコントロー
ル回路１１を制御する。例えば、カラオケソフト１３の
歌唱部分の１番低い音がＡ（ラ）で、歌唱者の歌唱可能
な１番低い音がＢ（シ）であったならば、カラオケソフ
ト１３の音程を１音上げるようにキーコントロール回路
１１を制御する。（３）マイクロコンピュータ１５はカ
ラオケソフト１３の歌唱部分の１番高い音と１番低い音
とが、歌唱者の声域（歌唱可能な１番低い音と１番高い
音との間の音程）内に入るようにキーコントロール回路
１１を制御する。この場合、カラオケソフト１３の音域
が歌唱者の声域内に入っていればカラオケソフト１３の
音程をどこに設定しても歌唱可能である。一般には歌唱
者の声域の上限とカラオケソフト１３の上限との差と、
歌唱者の声域の下限とカラオケソフト１３の音域の下限
との差を等しくするように設定した場合が最も歌い易
い。
【００１３】しかし、カラオケソフト１３の音域が歌唱
者の声域より広い場合、カラオケソフト１３の音程を変
化させて歌唱者の声域に完全に合わせることはできない
ため、次の方法のいずれかによって前記カラオケソフト
１３の音程を変化させる。（１）マイクロコンピュータ
１５は低い音を犠牲にして、カラオケソフト１３の歌唱
部分の一番高い音を歌唱者の歌唱可能な一番高い音に一
致させるようにキーコントロール回路１１を制御する。
（２）マイクロコンピュータ１５は高い音を犠牲にし
て、カラオケソフト１３の歌唱部分の一番低い音を歌唱
者の歌唱可能な一番低い音に一致させるようにキーコン
トロール回路１１を制御する。（３）マイクロコンピュ
ータ１５はカラオケソフト１３の歌唱部分の一番高い音
と歌唱者の歌唱可能な一番高い音との差と、カラオケソ
フト１３の歌唱部分の一番低い音と歌唱者の歌唱可能な
一番低い音との差が等しく（或いはほぼ同じくらい）に
なるように、キーコントロール回路１１を制御する。
者の声域より広い場合、カラオケソフト１３の音程を変
化させて歌唱者の声域に完全に合わせることはできない
ため、次の方法のいずれかによって前記カラオケソフト
１３の音程を変化させる。（１）マイクロコンピュータ
１５は低い音を犠牲にして、カラオケソフト１３の歌唱
部分の一番高い音を歌唱者の歌唱可能な一番高い音に一
致させるようにキーコントロール回路１１を制御する。
（２）マイクロコンピュータ１５は高い音を犠牲にし
て、カラオケソフト１３の歌唱部分の一番低い音を歌唱
者の歌唱可能な一番低い音に一致させるようにキーコン
トロール回路１１を制御する。（３）マイクロコンピュ
ータ１５はカラオケソフト１３の歌唱部分の一番高い音
と歌唱者の歌唱可能な一番高い音との差と、カラオケソ
フト１３の歌唱部分の一番低い音と歌唱者の歌唱可能な
一番低い音との差が等しく（或いはほぼ同じくらい）に
なるように、キーコントロール回路１１を制御する。
【００１４】図３は本発明の他の実施例を示したブロッ
ク図である。本例にて再生装置１２により再生される伴
奏の音程を合わせる際に、歌唱者はマイクロフォン１８
から自分の歌うことのできる一番高い音又は一番低い
音、或いはその両方を音声で入力する。マイクロフォン
１８から入力された前記歌唱者の一番高い音又は一番低
い音、或いはその両方の音は周波数判別回路１９に入力
されて、周波数分析される。この周波数分析の結果、入
力された音声信号の基本波成分の周波数が判別され、こ
の周波数情報が周波数判別回路１９からマイクロコンピ
ュータ１５に送られる。マイクロコンピュータ１５は送
られてきた周波数情報を歌唱者の声域情報に変換して、
記憶装置１６に記憶する。この例でも、カラオケソフト
１３の歌唱部分の音程情報は再生装置１２により取り出
されてマイクロコンピュータ１５に送られる。以降のキ
ーコントロール制御動作は図１及び図２に示した前実施
例と同様である。本例では、歌唱者は自分の声域情報を
知る必要がなく、マイクロフォン１８に向かって上記し
た高い音又は低い音若しくはその両方を発声するだけで
良いため、前実施例よりも歌唱者の声域情報入力を容易
にすることができる。
ク図である。本例にて再生装置１２により再生される伴
奏の音程を合わせる際に、歌唱者はマイクロフォン１８
から自分の歌うことのできる一番高い音又は一番低い
音、或いはその両方を音声で入力する。マイクロフォン
１８から入力された前記歌唱者の一番高い音又は一番低
い音、或いはその両方の音は周波数判別回路１９に入力
されて、周波数分析される。この周波数分析の結果、入
力された音声信号の基本波成分の周波数が判別され、こ
の周波数情報が周波数判別回路１９からマイクロコンピ
ュータ１５に送られる。マイクロコンピュータ１５は送
られてきた周波数情報を歌唱者の声域情報に変換して、
記憶装置１６に記憶する。この例でも、カラオケソフト
１３の歌唱部分の音程情報は再生装置１２により取り出
されてマイクロコンピュータ１５に送られる。以降のキ
ーコントロール制御動作は図１及び図２に示した前実施
例と同様である。本例では、歌唱者は自分の声域情報を
知る必要がなく、マイクロフォン１８に向かって上記し
た高い音又は低い音若しくはその両方を発声するだけで
良いため、前実施例よりも歌唱者の声域情報入力を容易
にすることができる。
【００１５】図４は本発明の更に他の実施例を示したブ
ロック図である。本例はカラオケソフト１３の歌唱部分
の音程情報として、カラオケソフト１３の歌唱部分の最
も高い音又は最も低い音、若しくはその両方の音をカラ
オケソフト１３の所定の部分に予め記録しておく。その
後、キーコントロール制御が行われる際、マイクロコン
ピュータ１５は再生装置１２を動作させて、前記カラオ
ケソフト１３に記録されている最も高い音若しくは最も
低い音、若しくはその両方の音を再生し、この再生音声
信号を周波数判別回路１９に送る。周波数判別回路１９
は再生装置１２から送られてきた上記音声信号の周波数
分析を行い、その基本波成分の周波数を判別して、この
周波数情報をマイクロコンピュータ１５に送る。マイク
ロコンピュータ１５はこの周波数情報をカラオケソフト
１３の歌唱部分の音程情報に変換して、記憶装置１６に
記憶する。この例では、歌唱者の声域情報は図１及び図
２に示した実施例、或いは図３に示した実施例のいずれ
かにより記憶装置１６に記憶され、以降のカラオケソフ
ト１３の再生音声信号のキーコントロール制御は図１及
び図２に示した実施例と同様であり、同様の効果があ
る。
ロック図である。本例はカラオケソフト１３の歌唱部分
の音程情報として、カラオケソフト１３の歌唱部分の最
も高い音又は最も低い音、若しくはその両方の音をカラ
オケソフト１３の所定の部分に予め記録しておく。その
後、キーコントロール制御が行われる際、マイクロコン
ピュータ１５は再生装置１２を動作させて、前記カラオ
ケソフト１３に記録されている最も高い音若しくは最も
低い音、若しくはその両方の音を再生し、この再生音声
信号を周波数判別回路１９に送る。周波数判別回路１９
は再生装置１２から送られてきた上記音声信号の周波数
分析を行い、その基本波成分の周波数を判別して、この
周波数情報をマイクロコンピュータ１５に送る。マイク
ロコンピュータ１５はこの周波数情報をカラオケソフト
１３の歌唱部分の音程情報に変換して、記憶装置１６に
記憶する。この例では、歌唱者の声域情報は図１及び図
２に示した実施例、或いは図３に示した実施例のいずれ
かにより記憶装置１６に記憶され、以降のカラオケソフ
ト１３の再生音声信号のキーコントロール制御は図１及
び図２に示した実施例と同様であり、同様の効果があ
る。
【００１６】図５は本発明の更に他の実施例を示したブ
ロック図である。本例は再生装置１２がオートチェンジ
ャー等を搭載しており、自分が歌いたいカラオケソフト
１３の選択コード（番号）を入力装置１７から入力する
と、再生装置１２が前記選択コードに対応するカラオケ
ソフト１３を再生するようになっている。従って、前記
カラオケソフト選択コードにそのカラオケソフト１３の
音程情報を含ませておくと、前記カラオケソフト選択時
に歌唱者が入力装置１７から前記カラオケソフト選択コ
ードをマイクロコンピュータ１５に入力した時に、マイ
クロコンピュータ１５は前記カラオケソフトの音程情報
を前記選択コードから抽出して、これを記憶装置１６に
記憶する。以降の動作は前実施例と同様であり、歌唱者
の声域情報は図１に示した実施例、或いは図３に示した
実施例のいずれかの方法を用いて入力すればよい。本例
では、カラオケソフト１３自体にその歌唱部分の音程情
報を記録する必要がなく、従来からのカラオケソフトを
使用することができる。
ロック図である。本例は再生装置１２がオートチェンジ
ャー等を搭載しており、自分が歌いたいカラオケソフト
１３の選択コード（番号）を入力装置１７から入力する
と、再生装置１２が前記選択コードに対応するカラオケ
ソフト１３を再生するようになっている。従って、前記
カラオケソフト選択コードにそのカラオケソフト１３の
音程情報を含ませておくと、前記カラオケソフト選択時
に歌唱者が入力装置１７から前記カラオケソフト選択コ
ードをマイクロコンピュータ１５に入力した時に、マイ
クロコンピュータ１５は前記カラオケソフトの音程情報
を前記選択コードから抽出して、これを記憶装置１６に
記憶する。以降の動作は前実施例と同様であり、歌唱者
の声域情報は図１に示した実施例、或いは図３に示した
実施例のいずれかの方法を用いて入力すればよい。本例
では、カラオケソフト１３自体にその歌唱部分の音程情
報を記録する必要がなく、従来からのカラオケソフトを
使用することができる。
【００１７】図６は本発明の更に他の実施例を示したブ
ロック図である。本例も再生装置１２がオートチェンジ
ャー等を搭載しており、自分が歌いたいカラオケソフト
１３の選択コード（番号）を入力装置１７から入力する
と、再生装置１２が前記選択コードに対応するカラオケ
ソフト１３を再生するようになっている。そこで、前記
カラオケソフト１３の選択コードに対応して、そのカラ
オケソフトの歌唱部分の音程情報を入力装置１７から予
めマイクロコンピュータ１６に入力しておく。このた
め、マイクロコンピュータ１５はカラオケソフト選択コ
ードに対応したカラオケソフトの音程情報を記憶装置１
６に一覧データとして記憶しておく。その後、歌唱者の
声域情報が図１又は図３に示した実施例と同様の方法で
記憶装置１６に記憶される。カラオケ装置１を使用する
時、歌唱者は所望のカラオケソフト１３の選択コードを
入力装置１７からマイクロコンピュータ１５に入力す
る。この時、マイクロコンピュータ１５は前記選択コー
ドに対応するカラオケソフト１３が再生装置１２により
再生されるようにセットすると共に、記憶装置１６の前
記一覧データを検索して、入力された選択コードに対応
するカラオケソフトの音程情報８０を図７に示すように
読み出すと共に、前記歌唱者の声域情報９０も読み出し
て、これら情報を前記カラオケソフト１３の再生音声信
号のキーコン−トロール制御に使用する。本例も図５に
示した実施例と同様の効果がある。
ロック図である。本例も再生装置１２がオートチェンジ
ャー等を搭載しており、自分が歌いたいカラオケソフト
１３の選択コード（番号）を入力装置１７から入力する
と、再生装置１２が前記選択コードに対応するカラオケ
ソフト１３を再生するようになっている。そこで、前記
カラオケソフト１３の選択コードに対応して、そのカラ
オケソフトの歌唱部分の音程情報を入力装置１７から予
めマイクロコンピュータ１６に入力しておく。このた
め、マイクロコンピュータ１５はカラオケソフト選択コ
ードに対応したカラオケソフトの音程情報を記憶装置１
６に一覧データとして記憶しておく。その後、歌唱者の
声域情報が図１又は図３に示した実施例と同様の方法で
記憶装置１６に記憶される。カラオケ装置１を使用する
時、歌唱者は所望のカラオケソフト１３の選択コードを
入力装置１７からマイクロコンピュータ１５に入力す
る。この時、マイクロコンピュータ１５は前記選択コー
ドに対応するカラオケソフト１３が再生装置１２により
再生されるようにセットすると共に、記憶装置１６の前
記一覧データを検索して、入力された選択コードに対応
するカラオケソフトの音程情報８０を図７に示すように
読み出すと共に、前記歌唱者の声域情報９０も読み出し
て、これら情報を前記カラオケソフト１３の再生音声信
号のキーコン−トロール制御に使用する。本例も図５に
示した実施例と同様の効果がある。
【００１８】
【発明の効果】以上記述した如く本発明のカラオケ装置
によれば、歌唱者の音程に伴奏の音程を自動的且つ適確
に合わせることができる。
によれば、歌唱者の音程に伴奏の音程を自動的且つ適確
に合わせることができる。
【図１】本発明のカラオケ装置の一実施例を示したブロ
ック図。
ック図。
【図２】図１に示したカラオケ装置の動作を説明する
図。
図。
【図３】本発明の他の実施例を示したブロック図。
【図４】本発明の更に他の実施例を示したブロック図。
【図５】本発明の更に他の実施例を示したブロック図。
【図６】本発明の更に他の実施例を示したブロック図。
【図７】図６に示したカラオケ装置の動作を説明する
図。
図。
【図８】従来この種のカラオケ装置の一例を示したブロ
ック図。
ック図。
１…カラオケ装置 ２…音声出力装
置 １１…キーコントロール回路 １２…再生装置 １３…カラオケソフト １４…ミキサ １５…マイクロコンピュータ １６…記憶装置 １７…入力装置 １８…マイクロ
フォン １９…周波数判別回路
置 １１…キーコントロール回路 １２…再生装置 １３…カラオケソフト １４…ミキサ １５…マイクロコンピュータ １６…記憶装置 １７…入力装置 １８…マイクロ
フォン １９…周波数判別回路
Claims (6)
- 【請求項１】 カラオケソフトを再生した音声信号の音
程をキーコントロール回路により変化して出力する機能
を有するカラオケ装置において、前記カラオケソフトか
らこのソフトの音程情報を再生して抽出する抽出手段
と、歌唱者の声域情報を入力する入力手段と、この入力
手段により入力された前記声域情報と前記抽出手段によ
り抽出された音程情報とに基づいて、前記キーコントロ
ール回路により変化させる音程量を求める演算手段と、
前記キーコントロール回路の音程変化量を前記演算手段
により求まった音程量とする制御手段とを具備したこと
を特徴とするカラオケ装置。 - 【請求項２】 前記入力手段は歌唱者の操作により声域
情報がキー入力されることを特徴とする請求項１記載の
カラオケ装置。 - 【請求項３】 前記入力手段は歌唱者の音声を拾うマイ
クロフォンと、このマイクロフォンから入力された音声
信号の周波数を判別する周波数判別回路と、この周波数
判別回路により判別された周波数を声域情報に変換する
変換手段とから成ることを特徴とする請求項１記載のカ
ラオケ装置。 - 【請求項４】 前記抽出手段はカラオケソフトから再生
された音声信号の周波数を判別する周波数判別回路と、
この周波数判別回路により判別された周波数を音程情報
に変換する変換手段とから成ることを特徴とする請求項
１記載のカラオケ装置。 - 【請求項５】 カラオケソフトを再生した音声信号の音
程をキーコントロール回路により変化して出力する機能
を有するカラオケ装置において、前記カラオケソフトの
音程情報を入力する第１の入力手段と、歌唱者の声域情
報を入力する第２の入力手段と、この第２の入力手段に
より入力された声域情報と前記第１の入力手段により入
力された音程情報とに基づいて、前記キーコントロール
回路により変化させる音程量を求める演算手段と、前記
キーコントロール回路の音程変化量を前記演算手段によ
り求まった音程量とする制御手段とを具備したことを特
徴とするカラオケ装置。 - 【請求項６】 前記第１の入力手段は歌唱者の操作によ
り音程情報がキー入力されることを特徴とする請求項５
記載のカラオケ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5010432A JPH06222784A (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | カラオケ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5010432A JPH06222784A (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | カラオケ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06222784A true JPH06222784A (ja) | 1994-08-12 |
Family
ID=11750002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5010432A Withdrawn JPH06222784A (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | カラオケ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06222784A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000172278A (ja) * | 1998-12-03 | 2000-06-23 | Daiichikosho Co Ltd | 歌唱者の声域と楽曲の主旋律音域に合わせて演奏キーを自動設定する機能に特徴を有するカラオケ装置 |
-
1993
- 1993-01-26 JP JP5010432A patent/JPH06222784A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000172278A (ja) * | 1998-12-03 | 2000-06-23 | Daiichikosho Co Ltd | 歌唱者の声域と楽曲の主旋律音域に合わせて演奏キーを自動設定する機能に特徴を有するカラオケ装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000404 |