JPH0622270B2 - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPH0622270B2
JPH0622270B2 JP59173244A JP17324484A JPH0622270B2 JP H0622270 B2 JPH0622270 B2 JP H0622270B2 JP 59173244 A JP59173244 A JP 59173244A JP 17324484 A JP17324484 A JP 17324484A JP H0622270 B2 JPH0622270 B2 JP H0622270B2
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康夫 永井
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    • H01L27/04Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body
    • H01L27/10Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body including a plurality of individual components in a repetitive configuration
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Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、高速性が要求される信号処理回路と高耐圧性
が要求される信号処理回路とを同一チップ内に具備する
半導体集積回路装置に関するものである。
〔背景技術〕
半導体集積回路装置(以下ICともいう)が多種多様な
技術分野に利用されるようになったが、これに伴い、I
Cの多機能化の要求は強まる一方である。
例えば、本発明者等は、近年特に着目されているディス
プレイ装置である螢光表示装置(Vacu-um Fluorescent
Display, 以下その頭文字をとってVFDともいう)に
用いられるアノードやグリッドの駆動回路をIC化(ワ
ンチップ化)する要求にせまられた。VFDについて
は、電子通信学会誌、1982年7月号(Vol 65,No.
7)708項から747項に詳しく記載されているが、
最近は、表示容量,表示密度が飛躍的に大きなグラフィ
ック螢光表示パネル等の製品化のニーズが高まってい
る。この動向にかんがみて本発明者は大容量かつ高輝度
のドットマトリックス表示螢光表示管を開発すべく検討
を重ねたが、その結果以下に述べる事項が明らかとなっ
た。
螢光表示管の高輝度化を達成するためには、カソードか
ら発生する電子を急激に加速し、螢光体に高速で衝突さ
せる必要があるがこのためには、アノード・グリッドに
例えば150〜250Vもの高電圧を印加しなければな
らずアノード及び駆動回路(ドライバー)に相当の高耐
圧機能が必要であることがわかった。
また大容量の螢光表示管の表示機能を向上させるために
は、螢光体マトリックスを高速で走査(駆動)する必要
があり、そのためには、アノード及びグリッド駆動装置
においてデータが入力されてから駆動出力が得られるま
での時間を極めて短くする必要があり、このためには、
駆動回路においてデータ転送等を実行するロジック回路
を非常に高速動作させる必要があることがわかった。
高速化のためにロジック素子は、その寄生容量低減のた
めその素子サイズは小さくなる一方で、高耐圧機能を有
する素子のサイズは耐圧に耐える構造にするため必然的
に大きくなり、これらの素子サイズの著るしく異なる素
子をいかに配置するかは、チップ面積を可能な限り小さ
くしなければならないというICの基本的機能を満足さ
せるうえで非常に重要なポイントとなる。
また電源配線の配置法や高耐圧回路と高速ロジック回路
との相互の影響をいかにおさえるかといった事項も、I
Cの特性,信頼性向上の観点から非常に重要な問題であ
る。例えば、本発明者の検討によると、150〜250
Vもの高電圧電源配線をチップ周辺部に配置すると、そ
の配線の電位の影響によって、例えばチップ周辺部でI
C内に侵入した水の電気分解がすすみ、このため発生す
るイオンの影響によってボンディングパッド等の腐食が
促進されることが明らかとなった。
また、高電源配線の電位によって、例えば、層間絶縁膜
等のパッシベーション膜内の分極が生じ、この分極した
イオンの影響で例えば空乏層の広がり制限され耐圧不良
が発生したり、寄生チャネルが発生し、このためにロジ
ック回路等で誤動作が生じる恐れがあることが明らかと
なった。
本発明は、上記した問題点を解決し、超高速,高耐圧と
いう異なる機能をそれぞれ最大限に発揮することを追求
した過程の中で本発明者によってなされたものである。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、高速性が要求される信号処理回路と高
耐圧性が要求される出力回路とを具備する半導体集積回
路装置の高信頼度化,高集積化を可能にする技術を提供
することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面より明らかになるであろ
う。
〔発明の概要〕
本発明の代表的なものの概要を簡単に説明すると以下の
通りである。
高速ロジック回路をチップ中央部に配置し、そのまわり
に高耐圧素子を含む高耐圧ドライバーを配置する。さら
に高速ロジック回路のグランド配線GND1と高耐圧ド
ライバーのグランド配線GND2とを別個に設け、中央
に形成された高速ロジック回路をとり囲むように、高速
ロジック用グランド配線GNDを配置する。一方、前記
グランド配線GND1をとり囲むようにロジック回路用
電源配線(低電圧電源配線)VCC1 を配置し、さらにそ
の外側に高耐圧ドライバー用高電位配線(高電源配線)
CC2 を設ける。以上のような配線配置を採用すること
により、高耐圧ドライバーが形成されたチップ周辺か
ら、高速ロジックの形成されたチップ中央に向う方向の
電位勾配を小さく(ゆるやかに)し、150〜250V
もの高電源配線の電位による影響が高速ロジック回路に
およぶのを防止する。
また、高電源配線VCC2 のさらに外側(周囲)に、配線
CC2 をとり囲むように高耐圧ドライバー用グランド配
線GND2を配置し、水の浸入等による悪影響を受けや
すいチップ周辺に、高電源配線の電位の影響がおよぶの
を防止する。
さらに上述した手法を応用し、高速ロジック回路と高耐
圧ドライバーの近接部分において、デッドスペースを設
けることを極力防止し高集積化を図る。
さらに、高電源配線VCC2 の影響による耐圧不良の発生
や寄生チャネル発生を防止するためにチャネルストッパ
ー等を設けるといったデバイスの工夫をほどこす。
上記したような構成により、前記目的を達成することが
できる。
〔実施例〕
まず、説明の便宜上、本発明の対象の一例である螢光表
示装置の全体構成およびアノード(又はグリッド)駆動
用ICの回路構成につき簡単に説明し、この後レイアウ
トやデバイス構造上の新規な特徴について説明する。
第2図は、本発明の対象の一例である螢光表示装置の全
体構成を示す図である。中央部に320×240の螢光
体よりなる螢光体ドットマトリックス7が配置されその
周囲には、アノードドライバー1,2,グリッドドライ
バー3,4が配置されている。アノードドライバー1,
2,グリッドドライバー3,4は、第1図からわかるよ
うに、それぞれアノードドライブ用IC8,およびグリ
ッドドライブ用IC9から構成されている。それぞれの
ICは、特に限定されるものではないが、例えば32の
駆動出力ピンを有し、32本のグリッド電極、あるいは
アノード電極を駆動することができるようになってい
る。それぞれのICは、例えばコンピュータ5およびコ
ントロールサーキット6によって制御されグリッドドラ
イバーには、コントロールサーキット6から送信される
入力データDINが、それぞれラインL,Lを介して
入力され、この入力データにもとづきグリット電極G
〜G320を、例えば図面において上から下へ順次駆動
(走査)し、この動作をくり返す。一番上のグリッド電
極から一番下のグリッド電極までを1回走査するのに要
する時間は例えば0.017秒(1/60秒)である。
一方アノード電極ドライブ用IC8には、ラインL
を介して入力データDINがIC内部のシフトレジス
タ(第3図に記載する)によって転送され、アノードド
ライブ用ICのシフトレジスタ全部に情報が転送された
時点で、コントロールサーキット6からラインL,L
を介して、ラッチ信号が発せられシフトレジスタの情
報をラッチ回路によって一時保持し、この情報にもとづ
いて、高耐圧ドライバーを駆動して、グリッド電極32
0本を並列出力でもって、同時に駆動する。このように
して正電圧が印加されたアノード電極Anと正電圧が印加
されたグリッド電極 Gnの交点に位置するドット(螢光
体)が発光する。
ここで簡単に螢光表示管の発光動作について説明する。
カソード電極に規定の電圧を印加するとカソードは、約
650℃に加熱され電子を放出する。グリッドはカソー
ドとアノードの間にありカソードから放出された電子の
移動を制御する。すなわちグリッドに正電圧を印加する
とカソードから放出された電子をアノードに均一に加速
拡散せしめ、負電圧が印加された場合は、電子がアノー
ド側に移動することを遮断する。グリッドおよびアノー
ド(螢光体)の双方に正電圧が印加された時のみアノー
ドから発生した電子は、アノードに到達し、螢光体を刺
激発光せしめるのである。
以上簡単に本発明に係る螢光表示装置の全体について説
明した。
次に、アノードドライブ用IC8,(グリッドドライブ
用IC9)の具体的回路構成について説明する。第3図
は、アノード(又はグリッド)ドライブ用IC8の全体
回路構成を示す。
図中、数字を囲んだ丸は外部接続端子を示し、第2図の
ラインL,Lに接続されるデータ入力端子(DAT
A IN),シフトレジスタ用のクロックを入力するク
ロック入力端子(CLOCK),ラッチ信号入力端子
(LATCH),電源端子(VCC1 ,VCC2 ,GND
1,GND2)出力端子(OUTPUT),データ出力
端子(DATA OUT)などが設けられている。デー
タ入力端子には、ダイオードD,トランジスタQ
,Q,抵抗R,R,R,Rなどからなる
入力信号のレベル変換回路10が設けられており、TT
L(トランジスタ・トランジスタ・ロジック)レベルの
入力信号をシフトレジスタの動作レベルに変換する。ク
ロック入力端子,ラッチ信号入力端子にもレベル変換回
路10と同様の回路構成のレベル変換回路が接続されて
いる。
第3図中D〜D32は、コンプリメンタリーショットキ
ートランジスタロジック(Complementary Schotttoky Tr
ansistor Logic,以下その頭文字をとってCSTLとい
う。)よりなるD型フリップフロップ回路であり、デー
タ入力端子から入力されるデータを高速転送する高速シ
フトレジスタを構成する。
DL〜DL32は同じくCSTLよりなる、D型フリッ
プ回路であり、シフトレジスを構成するフリップフロッ
プ回路D〜D32の出力をラッチ信号の供給タイミン
グで並列にラッチするラッチ回路を構成する。
〜A32は5番端子に供給される、例えば150〜2
50Vの電源VCC2 で動作する高耐圧素子を具備するア
ノード(あるいはグリッド)ドライブ回路であって、ラ
ッチ回路の出力に基づいて、アノード(グリッド)を駆
動する。
以上説明したように、このICの回路は、CSTLを用
いた高速ロジック部と、例えば150〜250Vもの高
電圧電源(VCC2 )によって動作する高耐圧素子を含む
高耐圧ドライバー部とに大別できる。
CSTLは、第4図にその基本的回路構成を示すように
ショットキークランプ構造の順方向動作する2つのNP
NトランジスタQB,QCとベースが一定電圧にバイアス
された非飽和のPNP負荷トランジスタQAよりなるロ
ジック回路である。また第3図からわかるようにシフト
レジスタを構成するフリップフロップおよびラッチ回路
は、スタック構成となっており低消費電力化が図られて
いる。
次に高耐圧素子を含む高耐圧ドライバーA〜A32の具
体的回路構成の一例を第5図を用いて説明する。同図に
示す如く、この回路はトランジスタQ101〜Q106よりな
り、トランジスタQ101102,Q103,Q106が高耐圧ト
ランジスタである。
以上、螢光表示装置の全体構成およびアノード(又はグ
リッド)駆動用ICの全体回路構成につき説明した。
次に本発明の重要なポイントである、アノード(グリッ
ド)駆動用ICにおけるレイアウト技術の新規な特徴に
つき説明する。
第1図は、アノード(グリッド)駆動用ICのレイアウ
トの平面図を示す。
同図に示される如く、高速ロジック回路となるCSTL
をチップ1中央付近に配置し、そのCSTLをとりかこ
むように低耐圧素子がたとえば2点鎖線で囲まれた領域
2に配置される。さらにその低耐圧素子形成領域をとり
囲むようにしてチップ周縁のたとえば一点鎖線でかこま
れた領域3に高耐圧素子が形成される。低耐圧素子領域
2は、入力信号のレベル変換回路10等のレベル変換回
路及び高耐圧ドライバA,A,…,A32内に含まれ
る低耐圧トランジスタQ104,Q105等が形成される。高
耐圧素子形成領域3には高耐圧ドライバA,A
…,A32のたとえば高耐圧トランジスタQ101,Q102
103,Q106等が形成される。
上記の様に素子を配置する理由は高速化されたロジック
回路であるCSTLは素子サイズが極めて小さく集積度
が高くできるが、高耐圧機能を有する素子の素子サイズ
は後述するように大きいため集積度が高くできないた
め、チップ中心の小さな領域に微細な素子を形成し、そ
のまわりの広い領域に素子サイズの大きな素子を形成す
る方が、高耐圧素子のレイアウトの自由度が大きいため
である。また、CSTLは常に動作しているものの第3
図に示すようにスタック構成となっており、その消費電
力が低くおさえられることからその発熱量は少ない。し
かし、高耐圧素子の含まれる高耐圧ドライバは、常に動
作しているわけでないが、その発熱量は大きい、すなわ
ち、チップ周囲に発熱量の大きいものを配置し、放熱効
果を高めようというものである。
次に、配線関係について説明する。同図において注目す
べきは、高速ロジック用グランド配線GND1と高耐圧
ドライバ用グランド配線GND2とを個別に設け、中央
に形成された高速ロジック回路CSTLをとり囲むよう
にロジック回路用グランド配線GND1を配置する。一
方、高耐圧ドライバ用グランド配線GND2はチップ周
辺に配置する。
高速ロジック用グランド配線GND1は第3図示される
配線l12であり、高耐圧ドライバ用グランド配線GND
2は第3図に示される配線l22である。
このようにロジック用グランド配線GND1と高耐圧ド
ライバ用グランド配線GND2を個別に設けたことによ
り、高耐圧ドライバ用グランド配線に流れる電流の影響
をロジック部が受けることがなくなり、高信頼化が図れ
る。
また、高速ロジック回路CSTLは高速ロジック用グラ
ンド配線GND1により電気的にシールドされ、高耐圧
部の電気的影響を少なくしている。さらに、高速ロジッ
ク用グランド配線GND1は、低耐圧素子形成領域の一
部と高耐圧素子形成領域の間に分枝4を持ち、上記領域
間の電気的影響をなくしている。
一方、電源供給配線も、ロジック回路用電源配線VCC1
およびVCC1 ′と高耐圧ドライバ用高電位配線VCC2
にわけられて設けられる。VCC1 は第3図における入力
バッファ10等の電源配線でありVCC1 ′は、シフトレ
ジスタやラッチ回路を構成するCSTL用の電源配線で
ある。ロジック回路用電源配線VCC1 は高速ロジック用
グランド配線GND1及び低耐圧素子形成領域2を取り
囲むように配置され、その外側に高耐圧ドライバ用高電
位配線VCC2 が配置される。
第3図に示される配線l,l15はロジック回路用電源
配線でありVCC1 より供給される。配線l18が高耐圧ド
ライバ用高電位配線VCC2 を表わす。
以上のような電源およびグランド配線位置をとることに
より、150〜250Vもの高電位が印加される高耐圧
ドライバ用電位配線VCC2 の電気的影響が、低耐圧素
子、高速ロジック回路CSTLにおよぶことを防ぐこと
ができる。すなわち、チップ周縁の高耐圧素子が形成さ
れる領域3から高速ロジック回路CSTLが形成される
チップ中心方向の電位勾配(傾度)を見た場合、150
〜250Vもの電位がロジック回路用電源配線VCC1
電位5Vまで低下し、高速ロジック用グランド配線GN
D1で接地電位となる。このため、高速ロジック回路に
は150〜250Vもの高電位配線VCC2 の電気的影響
がおよばず、高速ロジック回路の誤動作を防ぎ高信頼化
することができる。
さらに、高電源配線VCC2 の外側に高耐圧ドライバ用グ
ランド配線GND2を配置し、水の浸入等による悪影響
を防止する。すなわち第1図に示すように高電源配線V
CC2はできるだけチップ周辺から内側に形成し、チップ
周辺に高耐圧ドライバ用グランド配線GND2を形成す
る。一方、高耐圧ドライバA,A,…,A32からの
出力端子OUTPUT1,…,32は極力ドライバ用グ
ランド配線GND2に近接して設け、出力端子OUTP
UT1,…,32に高電位がおよばないようにする。以
上の配置法により、チップ周辺から水が侵入してきても
極端な電流によるイオン化を防止し出力端子OUTPU
T1,…,32の腐食を防止する。
また、回路上の要求から高耐圧ドライバ用グランド配線
GND2は図示の如く2箇所から端子を取り、みかけ上
の抵抗を低くおさえている。さらに、高電位配線VCC2
も2箇所から取っている。理想的には、高電位配線V
CC2 の端子は高耐圧ドライバ用グランド配線GND2の
端子側(図面ではチップ右辺)からでなく、チップ左辺
側からとり高耐圧ドライバA,…,A32に印加される
相対的な電位を同じにすることが望ましい。本実施例に
おいては端子位置が実装性の制約より決定されるため、
上記の様に配置した。
電源配線(VCC1 ,VCC2 ,GND1,GND2)の製
造上の特徴は、グランド用配線(GND1,GND2)
を第1層配線とし、電源供給用配線(VCC1 ,VCC2
を配線自由度に大きい第2層配線として形成し、配線長
の短縮化を図っている。各々の高耐圧ドライバヘの電源
供給は後述するごとき、層間絶縁膜に開けたスルーホー
ルを介して行なう。
次に、アノード(又はグリッド)駆動用ICの各々の高
耐圧ドライバの新規なレイアウトを第6図、第7図を用
いて説明する。
第6図は、アノード駆動用ICの高耐圧ドライバA
32のレイアウトの1っとその配線を示す。但し、各ト
ランジスタの拡散パターンは、後述するため、記載しな
い。また、図中のQ101〜Q106の各符号は各トランジス
タの配置関係を相対的に示している。アノード駆動用I
Cの高耐圧ドレイバ回路は第3図に示すごとく構成さ
れ、高耐圧トランジスタ、Q101,Q102,Q103,Q106
と、それを入力信号INにより駆動させる低耐圧トラン
ジスタQ104,Q105を具備する。
同図に示される如く、チップ端(ドライバ用グランド配
線GND2側)から高耐圧トランジスタQ102,Q101
106が順次配置されチップ中心(ロジック用グランド
配線GND1側)に高耐圧トランジスタQ103と低耐圧
トランジスタQ104,Q105とが面積を増大させることな
く効率よく配置されている。
このように高耐圧トランジスタの内側に低耐圧トランジ
スタを配置したことにより、デッドスペースをなくすこ
とができチップ面積を最少限におさえることができる。
なお、図中B,C,Eの各荷号はトランジスタのベー
ス,エレクタ,エミッタの各々の電極を示し、鎖線はコ
ンタクトホールを示し、、×印は第1層配線と第2層配
線の接触部を示し、一点鎖線は各トランジスタを電気的
に分離するアイソレーション(ISO)領域を示す。
さらに、1つの高耐圧ドライバとその隣りのそれとを線
対称となるように、2個の高耐圧ドライバを1つの単位
としてチップレイアウトができ、設計時間の短縮が図れ
るとともに、配線の共用化も1部で可能となる。たとえ
ば第1図、及び同図で示される様にドライバ用グランド
配線GND2より分岐したグランド配線10がそれにあ
たる。こように、することにより、ブロック間のインピ
ーダンスを等しくすることができる。
第7図はアノード用高耐圧ドライバのレイアウト手法を
適用したグリッド用高耐圧ドライバのレイアウトを示
す。チップ外側に高耐圧トランジスタQ201〜Q205が配
置されその内側に低耐圧トランジスタQ206,Q207が形
成されている。
次にデバイス構造について、第8図,第9図,第10図
を用いて説明する。第8図は、第6図A−A′断面図を
示す。第9図及び第10図は各々高耐圧NPNトランジ
スタ,高耐圧PNPトランジスタの平面パターンを示
す。
図中左はチップ周辺、右はチップ中心方向を示す。
同図に示されるときチップ周辺に高耐圧トランジスタQ
101,Q102〜Q106が、又、チップ中心側に低耐圧トラ
ンジスタQ105及び高速ロジック回路CSTLが形成さ
れる。各素子はP型基板100,n型埋込層10
1,n型半導体層102よりなる基体表面に選択的に
不純物を導入して形成される。
同図に示される如き、高耐圧トランジスタQ101
102,Q106は、半導体層の厚い部分に形成され、低耐
圧トランジスタ,CSTL素子は半導体層の薄い部分に
形成される。
高耐圧トランジスタQ102,Q106はグラフトベース構造
のNPNトランジスタで、P型層103,P型層10
4よりなるベース領域,n型層105よりなるエミッ
タ領域及び半導体層102,埋込層101,n型層1
06,107よりなるコレクタ領域で構成され、第9図
の平面図で示すごとくパターンを有する。
高耐圧トランジスタQ101はPNPトランジスタで埋込
層101,半導体層102,n型層108よりなるベ
ース領域,P109,P型層110よりなるコレクタ
領域,P型層111P型層112よりなるエミッタ領
域で構成され、第10図の平面図で示すごとくパターン
を有する。
上記高耐圧トランジスタにおいて注目すべきは、高耐圧
NPNトランジスタのP型層104及び高耐圧PNP
トランジスタのP型層109,各アイソレーション
(ISO)層113周縁及び表面に低濃度P型層11
4を有していることである。この理由は、高電源配線V
CC(150〜250V)下のISO層、高耐圧トランジ
スタ間の配線に150〜250Vの高電位が印加された
状態の配線下のISO層P型層104,109の表面
から延びる空乏層を延びやすくし、エッジ部の空乏層の
曲率を大きくし、高耐圧化を図る。また、高電位により
層間絶縁膜が分極したとしても、P型層をもうけるこ
とにより耐圧不良を防ぐことができる。
また、高耐圧NPNトランジスタのn型層106,高
耐圧トランジスタのn型層108表面に低濃度n
115を有していることである。この理由は、高耐圧N
PNトランジスタのコレクタ領域及び高耐圧PNPトラ
ンジスタのベース領域に150〜250Vもの高電位が
印加された場合において、各n型層106,108上
に低電位となる配線、負電荷チャージこぼれにより、半
導体層106表面が容易に反転し、空乏層が延びてしま
うため、n型層を設け、反転を防止(寄生チャネルの
発生を防止)して高耐圧化を図っている。第9図,第1
0図に示すごとくn型層106,NPNトランジスタ
102,Q106のベース領域を、n型層108,PNP
トランジスタQ101のコレクタ領域をとりかこむ様に形
成されているため、それ自体でも寄生チャネル防止層の
働きをする。
さらに、NPNトランジスタQ102,Q106のベース領
域,PNPトランジスタQ101のコレクタ領域の平面パ
ターンは、角部が純角となり、この部分での空乏層の曲
率を大きくする。
以上の様に、高耐圧トランジスタQ101,Q102,Q106
は半導体層の厚い部に形成され高耐圧化が計られている
とともにP型層114,P型層115等の高耐圧化
のための種々の工夫が施されている。
一方、低耐圧トランジスタQ105,高速ロジックCST
L素子のNPNトランジスタQ,Q,PNPトラン
ジスタQは第8図に示す如く半導体層102の薄い部
分に形成され、高集積化されている。
低耐圧トランジスタQ105,CSTL素子のショットキ
ークランプダイオード付NPNトランジスタQ,Q
はP型層116よりなるベース領域,n型層117よ
りなるエミッタ領域,n型層118,埋込層101,
半導体層102よりなるコレクタ領域から構成される。
CSTL素子の負荷PNPトランジスタQは、n
層119,埋込層101,半導体層102よりなるベー
ス領域P型層120よりなるエミッタ領域,P型層12
1よりなるコレクタ領域から構成される。
同図において特徴的なことは、低耐圧トランジスタQ
105,CSTL素子のショットキークランプダイオード
付トランジスタQ,Qのコレクタ領域である半導体
層102の不純物濃度がn−Well層122により実効的
に高められ、その部分の寄生抵抗を低減し、高速化が計
られる。特に、前記した如く高速性が必要とされるCS
TL素子にあっては、ショットキークランプダイオード
の寄生直列抵抗をn−Well層122により低減し、超高
速化が計られる。
また、前記の如く、電源配線(VCC1 ,VCC2 ,GND
1,GND2)を配置し、150〜250Vもの高電位
の影響が高速ロジック回路に及ばないようにする。
以上に説明した様に種々のデバイス上の工夫を施すこと
により、同一チップ上に150〜250Vもの高耐圧素
子と高速ロジック回路用のCSTL素子を共存させつ
つ、各素子の要求性能を十分に引きだす、ことができる
とともに、各素子間の影響をなくすことができる。
なお、第1層配線122はアルミニウム,第2層配線1
23は、アルミニウム又はシリコンを含むアルミニウム
より形成される。また、層間絶縁膜124,最終保護膜
125は、ポリイミド系樹脂よりなる。126は表面酸
化膜を示す。
〔発明の効果〕
本発明によれば、下記の理由により効果が得られる。
(1) 素子サイズの微細なCSTL素子をチップ中心
に、大きな高耐圧素子をチップ周辺に配置したことによ
り、チップ周辺にデッドスペースなく素子サイズの大き
な高耐圧素子をレイアウトできるため、高集積化が可能
となる。
(2) ロジック用グランド配線GND1と、高耐圧ドラ
イバ用グランド配線GND2を個別に設けたことによ
り、両素子間の電気的影響をなくすことができ、信頼性
が向上する。
(3) CSTL素子形成領域を取り囲むようにロジック
用グランド配線GND1を形成し、その外側に高電位配
線VCC2 を形成するとともに、両配線GND1とVCC2
の間に高速ロジック用電源配線VCC1 を形成したことに
より、高電位配線により形成される電界を低耐圧素子形
成領域に及ばない様にすることができ、高速ロジック回
路の信頼性が確保できる。
(4) 高電位配線VCC2 の外側のチップ周辺に高耐圧ド
ライバ用グランド配線GND2を形成し、このグランド
配線の内側近傍に出力端子OUTPUTを設けることに
より、出力端子OUTPUTに高電位配線VCC2 からの
電界が及ばないようにすることができるとともに、水な
どがチップ周辺から進入してきても強電界によるイオン
化をさせにくくしているため、出力端子OUTPUTの
腐食を防止することができ、高信頼化が図れる。
(5) 高耐圧トランジスタ,低耐圧トランジスタを具備
する高耐圧ドライバーのレイアウトにおいて、チップ端
方向に素子サイズの大きな高耐圧トランジスタを、チッ
プ中心方向に高耐圧素子の素子サイズと比べ小さな低耐
圧トランジスタを配置したことにより、低耐圧トランジ
スタのレイアウトをデッドスペースなく所望にレイアウ
トすることが可能となり、高集積化が計られる。
(6) 高耐圧トランジスタの形成領域内の深いn型拡
散に低濃度n型層を設けたことにより、素子領域内の
エピタキシャル層上に低電位配線および低電位が印加さ
れることにより発進するたとえばP型領域(ベース拡散
又はアイソレーション拡散領域)から伸びる空乏層が深
いnで電界集中を生じるのを防ぎ耐圧化を計る。
(7) 高耐圧トランジスタの形成領域内の所望部分に低
濃度P型層を設けたことにより、その部分での空乏層
の発生を容易にするとともにその曲率を大きくすること
ができ、高耐圧化が計られる。
(8) 低耐圧トランジスタ、CSTL素子のNPNトラ
ンジスタのコレクタ領域及びCSTL素子ショットキー
直下低抗領域となる半導体層の不純物濃度を、n−Well
層により高めたことにより、その部分の寄生抵抗を低減
することができ、両素子の高速化が計れる。
(9) チップ周辺の半導体層の膜厚の厚い部分に高耐圧
素子、チップ中心の半導体層の膜厚の薄い部分にCST
L素子を形成したことにより、高耐圧性を必要とする素
子の高耐圧化を図りつつ、高速性を必要とする素子の高
速化・高集積化が達成できることより、同一チップ内に
両素子を共存させることができる。
以上本発明者によりなされた発明を実施例にもとずき具
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
〔利用分野〕
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその利用分野である半導体集積回路の製造技術に適用
した場合について説明したが、それに限定されるもので
はない。
本発明は、少なくとも同一チップ上にサイズの異なる素
子及び、同一チップ上に高耐圧素子と高速性を必要とす
る素子を有する条件のものには適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の半導体装置の平面図、 第2図は本発明の対象の一例である螢光表示装置の全体
構成図、 第3図は本発明の対象の一例であるアノード(又はグリ
ッド)ドライブ用ICの全体回路構成図、 第4図はCSTL素子の基本回路構成図、 第5図は本発明の対象の一例であるアノード用高耐圧ド
ライバーの回路構成図、 第6図は本発明によるアノード用高耐圧ドライバーの平
面図、 第7図は本発明によるグリッド用高耐圧ドライバーの平
面図、 第8図は第6図のA−A′断面図、 第9図は第8図における高耐圧NPNトランジスタの平
面図、 第10図は第8図における高耐圧PNPトランジスタの
平面図である。 VCC1 ……ロジック用電源配線、VCC2 ……高耐圧ドラ
イバ高電位電源配線、GND1……ロジック用グランド
配線、GND2……高耐圧ドライバ用グランド配線、O
UTPUT1,…,OUTPUT32……出力端子、Q
101,Q102,Q103,Q106,Q201〜Q205……高耐圧ト
ランジスタ、Q104,Q105,Q206,Q207……高耐圧ト
ランジスタ、A1〜A32……高耐圧ドライバ、1……チ
ップ、2……低耐圧トランジスタ形成領域、3……高耐
圧トランジスタ形成領域、100……基板、101……
埋込層、102……半導体層、114……P型層、1
15……n型層。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金子 憲二 東京都国分寺市東恋ヶ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (56)参考文献 特開 昭51−102581(JP,A) 特開 昭49−29987(JP,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体基板主面に高耐圧部と、低耐圧部と
    を有し、前記半導体基板主面中心に低耐部を、前記半導
    体基板主面周縁に高耐圧部を具備してなる半導体集積回
    路装置であって前記低耐圧部を囲むような第1の接地配
    線と、前記項耐圧部を囲むような前記半導体基板主面周
    縁に第2の接地配線を具備し、さらに前記第1の接地配
    線と第2の接地配線との間に少なくとも1つの電源供給
    源を具備することを特徴とする半導体集積回路装置。
  2. 【請求項2】前記電源供給配線は第1の電源供給配線
    と、第2の電源供給配線よりなり、第1の電源供給配線
    は低電位であって、前記第1の接地配線近傍に配置され
    第2の電源供給配線は高電位であって、前記第1の電源
    供給配線と前記第2の接地配線間に位置していることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体集積回路
    装置。
JP59173244A 1984-08-22 1984-08-22 半導体集積回路装置 Expired - Lifetime JPH0622270B2 (ja)

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