JPS6152695A - 駆動装置およびこれを用いた蛍光表示装置 - Google Patents

駆動装置およびこれを用いた蛍光表示装置

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JPS6152695A
JPS6152695A JP59173245A JP17324584A JPS6152695A JP S6152695 A JPS6152695 A JP S6152695A JP 59173245 A JP59173245 A JP 59173245A JP 17324584 A JP17324584 A JP 17324584A JP S6152695 A JPS6152695 A JP S6152695A
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JP
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shift register
circuit
transistor
drive
grid
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JP59173245A
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English (en)
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康夫 永井
勲 志水
正利 木村
金子 憲二
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、蛍光表示装置およびこれを駆動するための駆
動装置に関するものである。
〔背景技術〕
近年半導体ICを中心とするマイクロエレクトロニクス
技術の発達およびこれに支えられた大小コンピュータ情
報システムの普及に伴い、新しい多種多様なディスプレ
イ装置の需要が高まっている。近年、注目されるディス
プレイ装置としては、例えば蛍光表示管、プラズマディ
スプレイ、液晶ディスプレイ、発光ダイオードディスプ
レイ等があるがその技術動向及び概要については、電子
通信学会誌1982年7月号(vol 65 、N17
) 708頁から747頁に詳しく記載されている。本
発明の対象となる蛍光表示装置(Vacuum Flu
orescentDisplays 、以下その頭文字
をとってVFDともいう)は、形状および表示パターン
の自由度が太きいというメリットがあり、自動車、オー
ディオ。
VTR,クロックなど各種の機器の表示に広く利用され
ているものである。従来はもっばら数字。
文字、記号など比較的小容量、低密度の表示デバイスと
して発展してきたが、最近表示容量9表示密度が飛躍的
に大きなグラフィック蛍光表示パネル等の製品化のニー
ズが高まっていた。この技術動向にかんがみて本発明者
は、例えば、240ドツト(縦)X320ドツト(横)
もの大容量、かつ高輝度のドットマ) IJソック表示
、蛍光表示管を開発することを検討したが、その結果以
下に述べる事項が明らかとなった。
蛍光表示管の高輝度化を達成するためにはカソードから
発生する電子を急激に加速し、蛍光体に高速で衝突させ
る必要があるが、高輝度を得るためにはアノード、グリ
ッドに例えば250■もの高電圧を印加しなげればなら
ず、アノード及びグリッドの駆動装置(ドライバー)に
、相当の高耐圧機能が必要であることがわかった。
また大容量の蛍光表示管の表示機能を向上させるため忙
は蛍光体メ) IJソックス高速で走査(駆動)する必
要があり、そのためには、アノード及びグリッド駆動装
置において、データが入力されてから駆動出力が得られ
るまでの時間を極めて小とする必要がありアノード及び
グリッド・ドライバーを上述した如く高速動作させるた
めには、駆動回路においてデータ転送等を実行するロジ
ック回路をECL (エミッタカップルドロジック)な
どの高速ロジック回路で構成する必要がある。
ところが、ECL等の高速バイポーラロジック回路は消
費゛電力が大きく、上述したような大容量の蛍光体マ)
 IJソックス駆動する駆動装置においては、その梢費
電流が極めて大となり、発熱量も極めて大きくなること
が明らかとなった。
さらに、ECLをIC化する場合、信号入力段の差動回
路、基準電圧を発生する基準電圧回路。
出力バッファ回路(エミッタフォロワ)を構成する各ト
ランジスタや抵抗を分離するアイソレーションが必要で
あり、そのレイアウト面積が犬となってしまうことも明
らかとなった。
以上述べたように、蛍光表示管の高輝度化、大容量化の
ニーズを満たすためには、アノード、グリッドの駆動装
置において、高耐圧機能、高速性。
低消費電力、小型化が要求されこの要求をすべて満たす
ことは極めてむずかしく、この駆動装置をIC化するこ
とは極めて困難であった。このために、高輝度、大容量
の蛍光表示装置を製品化することは非常に困難であった
〔発明の目的〕
本発明の目的は、高輝度、大容量の蛍光表示装置を提供
することにある。
〔発明の概要〕
本発明の代表的なものの概要を簡単に説明すると下記の
通りである。
すなわち、グリッド及びアノードの駆動装置のシフトレ
ジスターおよびラッチ回路をコンブリメンタリーシロッ
トキートランジスタロジック(Complementa
ry 5chottky Transistor Lo
gic。
以下その頭文字をとってC3TLともいう)を用いて構
成し、ロジック回路の高速化および集積密度の向上を図
るとともに、前記シフトレジスタを複数のシフトレジス
タ群に分割し、それぞれのシフトレジスタ群のそれぞれ
に高tCから低電位へと段階的に移行する電位を与え、
上段のシフトレジスタ群の動作電流を次段のシフトレジ
スタ群の動作電流とし℃供給するいわゆるスタック構成
とすることにより消費電力を低くおさえる。一方、高耐
圧化のためにセミウェルとよばれるデバイス構造を採用
し、グリッド、アノードのドライブ回路の高耐圧化を図
る。上述した工夫をほどこすことにより前記目的を達成
することができる。
〔実施例1〕 本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図は、本発明である蛍光表示装置の全体構成を示す
図である。中央部に320X240の蛍光体よりなる蛍
光体ドツトマトリックス7が配置グリッドドライバー3
,4が配置されている。
アノードドライバー1,2、グリッドドライバー3,4
は、第1図かられかるように、それぞれアノードドライ
ブ用IC8、およびグリッドドライブ用IC9から構成
されている。それぞれのICは、特に限定されるもので
はないが、例えば32の駆動出力ビンを有し、32本の
グリッド電極、あるいはアノード電極を駆動することが
できるよう忙なっている。それぞれのICは、例えばコ
ンピュータ5およびコントロールサーキット6によって
制御されグリッドドライバーには、コントロールサーキ
ット6から送信される入力データDINが、それぞれラ
インL、、L、を介して入力され、この入力データにも
とづき、グリッド電極G、〜est。を、例えば図面に
おいて上から下へ順次駆動(走査)し、この動作をくり
返す。一番上のグリッド電極から一番下のグリッド電極
までを1回走査するの和製する時間は例えば0.017
秒(1760秒ンである。
一方7ノード電極ドライブ用IC8には、ラインLs 
、Lsを介して入力データDINがIC内部のり7トレ
ジスタ(?J2図に記載する)によって転送され、アノ
ードドライブ用ICのシフトレジスタ全部に情報が転送
された時点で、コントロールサーキット6からラインL
、、L4を介して、ラッチ信号が発せられ、シフトレジ
スタの情報をラッチ回路によって一時保持し、この情報
にもとづいて、高耐圧ドライバーを駆動して、グリッド
電極320本を並列出力でもって、同時に駆動する。こ
のようにして正電圧が印加されたアノード電極Anと正
電圧が印加されたグリッド電極Gnの交点に位置するド
ツト(蛍光体)が発光する。
ここで、簡単に蛍光表示管の発光動作について説明する
うカソード電極に規定の電圧を印加するとカソードは約
650℃に加熱され電子を放出する、グリッドはカソー
ドとアノード間にありカソードから放出された電子の移
動を制御する。すなわちグリッドに正電圧を印加すると
カソードから放出された電子をアノード忙均−に加速拡
散せしめ、負電圧が印加された場合は、電子がアノード
側に移動することを遮断する。グリッドおよびアノード
(蛍光体)の双方に正電足が印加された時のみカソード
から発生した電子はアノードに到達し、蛍光体を刺激発
光せしめるのである。
以上簡単に本発明である蛍光表示装置の全体について説
明した。
次に、アノードドライブ用IC8(グリッドドライブ用
IC9)の具体的回路構成について説明する。第2図は
、アノード(又はグリッド)ドライブ用IC8の全体回
路構成を示す。
図中、数字を囲んだ丸は外部接続端子を示し、第1図の
ラインL、、L、に接続されるデータ入力端子(DAT
AIN)、シフトレジスタ用のクロックを入力するクロ
ック入力端子(CLOCK)、ラッチ信号入力端子(L
ATCH)、電源端子(vccl。
VC(2+ GND )  +出力端子(OUTPUT
)、データ出力端子(DATAOUT)などが設けられ
ている。
データ入力端子にはダイオードDI(X)、  )ラン
ジスタQt + Qs t Q4 、抵抗R,、R,、
R5,R。
などからなる入力信号のレベル変換回路10が設げられ
ており、TTL ()ランジスタ・トランジスタロジノ
ク)レベルの入力信号をソフトレジスタの動作レベルに
変換する。クロック入力端子。
ラッチ信号入力端子にもレベル変換回路10と同様の回
路構成のレベル変換回路が接続されている。
ちなみに、レベル変換回路1におけるデータ入力端子側
からみたスレッシ−ホールド電圧Vthはvth = 
v、。Q121 +VBEQ2  v、  ・・・・・
・・・・(1)で与えられる。(1)式においてVfl
EQ1□1は第4図に示されるソフトレジスタD to
oを構成するトランジスタQ+ z +のペース・エミ
ッタ間電圧、VBF、Q2はトランジスタQ、のペース
・エミッタ間電圧、■。
はショットキーダイオードD、の順方向電圧である。
第2図中D1〜D32は、C3TLよりなるD壓フリッ
プフロップ回路であり、データ入力端子から入力される
データを高速転送する高速シフトレジスタを構成する。
DL、〜D L stは同じ<C3TLよりなるD現フ
リップ回路であり、シフトレジスタを構成するフリップ
フロップ回路D I ’= D StのQ出力をラッチ
信号の供給タイミングで並列にラッチするラッチ回路を
構成する。
A I ””” A 32は5番端子に供給されろ、例
えば250■の電源VCC2で動作する高耐圧素子を具
備するアノード(あるいはグリッド)ドライブ回路であ
って、ラッチ回路の出力に基づいて、アノード(グリッ
ド)を駆動する。
以上説明したように、このICの回路は、C3TLを用
いた高速ロジック部と、例えば250■もの高電圧電源
(Vccz)によって動作する高耐圧素子を含む高耐圧
ドライバ一部とに大別できる。
第11図に、アノード(グリッド)ドライブ用ICの平
面レイアウトを模式的に示す。チップ中央に高速ロジッ
ク部(LOGI C)が形成され、チップ周辺部に高耐
圧ドライバ一部(DRIVER)が形成されている。チ
ップ周辺部に電力消費が大きいドライバーを配置するこ
とにより、ここで発生する熱をチップ周囲からの熱放散
、リードからの熱放散等により効果的に逃がすことがで
きるように工夫されている。
第12図は、第11図におけるA−A ’に沿う切断断
面図であり、図中領域■が高耐圧素′子が形成される領
域であり、領域■は、C3TLよりなるロジック素子が
形成される領域である。
C3TLは第13図にもその基本構成を示すように、高
速性を維持するために下記のような工夫がなされている
m  g動)ランジスタに順方向動作するnpn トラ
ンジスタを用いる。
(2)駆動トランジスタのペース・コレクタ間が飽和し
ないようにショットキークランプ構造にする。
(3)負荷をPNPトランジスタとし、PNP )う/
ジスタの飽和を避けるためにペースに一定電圧を与える
また集積密度を上げるために第12図、第13図かられ
かるように下記の工夫がなされている。
(1)回路構成は1ゲート内でnpn )ランジスタの
コレクタを共通とするNOR回路形式とし、素子分離領
域の数を低減する。
(2)負荷のPNP )ランジスタは定電流性負荷とし
て用い、ペース領域は、全ゲートの負荷に対して共通と
し、PNPトランジスタの素子分離領域は1つで済むよ
うにしている。
以上述べた工夫がほどこされているためC3TLはI”
Lに比べ10倍以上の高速性が期待でき、集積密度もE
CLに比べ格段に向上する。
一方、高耐圧素子についてみてみると、単にトランジス
タのサイズを大きくするだけでなく第2図に示されるよ
うに、高耐圧素子の形成されろ領域■のエピタキシャル
層14の厚さを他の領域のエピタキシャル層の厚さより
も厚く形成するいわゆるセミウェル構造とし、高耐圧化
を可能にしている。
以上、蛍光表示装置の駆動回路につき、高速化。
集積密度向上、高耐圧化の観点から簡単に説明した。
次に、本発明のTi要なポイントとなる低消費電力化技
術につき第2図を用いて説明する。C3TLは、前記し
たように、高速性、集積密度の点で非常に−iぐれてい
るが、PNP )ランジスタを常時オンさせ定電流を常
時供給しなければならないために、消費電力が多く、こ
れに起因する発熱の問題が蛍光表示装置の駆動回路のI
C化を妨げる大きな要因であった。本発明者等は、上記
問題点をシフトレジスタ、ラッチ回路のスタック化によ
っ℃解決した。すなわち第2図においてシフトレジスタ
は、D型クリップフロップ回路り、〜D、6よりなる下
段シフトレジスタとり7.〜D32よりなる上段シフト
レジスタとに分割して設けられ、ラッチ回路は、D型ク
リップフロップ回路DL、〜DL、、よりなる下段ラッ
チ回路群とD型クリップフロップ回路DL、、〜D L
 s□よりなる上段ラッチ回路群とに分割し℃設すられ
ている。44番端子(Vccl)和は5v電源が供給さ
れ、24713gラインt0を介して上段シフトレジス
タを構成するD型クリップフロップ回路り5.〜D0、
及びDL−t〜DL9.に供給される。一方り型クリッ
プフロップ回路D ty −’−D 、tのグランドラ
イフ1.は、下段シフトレジスタを構成するD型クリッ
プフロップ回路り、〜D、fiの電源ラインLS、およ
び下段ラッチ回路群の電源ラインL、に接続されており
、D型フリップ70ツブ回路D1.〜D5.を動作させ
た電流は、再び下段シフトレジスタおよび下段ラッチ回
路群の動作電流として利用される。このために、スタッ
ク構成にしない場合に比べ、消費電力を約1/2に低減
することができる。
一方、スタック構成にしたことにより、ラッチ回路DL
、〜D L +aのQ出力に比ベラッチ回路D L t
y 〜D L B ノQ 出力(F) l/ ヘルカ2
 VBz (VBEはトランジスタのベース・エミッタ
間電圧〕だけ高くなり、高耐圧ドライバーAI=A3!
の入力信号レベルが異なってしまう。これを防止するた
めに上段ラッチ回路DL、、〜DL32には、それぞれ
トランジスタQst t Qss + Q34 p Q
ss、誓≠す抵抗R2I等からなるレベルシフト回路が
設けられている。第2図に示すように、レベルシフト回
路にもC3TLが用いられており、素子数が少なく全体
として比較的シンプルな回路構成になっており、レベル
シフト回路の付加によるチップサイズの増大を最少限に
おさえている。以下簡単に、トランジスタQsv + 
Qss + Qs< r Qsa、抵抗R2Iよりなる
ラッチ回路DL0用のレベ/I/シフト回路を参照して
、レベルシフト回路の動作を説明する。
このレベルシフト回路は、定電流負荷PNP )ランジ
スタQst、差動対をなすトランジスタQお。
Q34sペースがVCol(5V) −2V、Eの電圧
レベルでバイアスされたトランジスタQ3S、高耐圧ド
ライバAI7の入力信号レベル設定用抵抗R21からな
っている。
ラッチ回路DL、□のQ出力がハイレベル(fHJ)で
あるとトランジスタQssがオンし、トランジスタQ□
ノエミッタ電位がローレベk (rLJ)  トするか
らトランジスタQssはオフする。このため、高耐圧ド
ライバーA17にはローレベル(クランドレベル)の信
号が入力される。ランチ回路DL、。
のQ出力がローレベルであるとトランジスタQssがオ
フ、トランジスタQ、ssがオンし、抵抗R11の両端
に電圧降下によりバイアス電圧が発生し、高耐圧ド2イ
バーAltには、ハイレベルの信号が入力される。抵抗
R2Iに発生する電圧降下はNOR回路81〜Staの
出力信号のハイレベルに等しくなるように抵抗孔□の抵
抗値が設定されており、これ和より高耐圧ドライバーA
1−人、2の入力信を行うため忙設けられている。クリ
アとは、この場合、蛍光表示装置の蛍光体のドツトマト
リックスすぺ℃を非発光状態にすることをいう。4番端
子(CIEAR)にローレベル信号が入力されるとライ
ンL lB + 114がハイレベルとなりNOR回路
sl〜8111等の出力をハイレベルに固定する。これ
により高耐圧ドライバー人、〜人3.の出力はローレベ
ルに固定され画像がクリアーされる。以上、シフトレジ
スタ、ラッチ回路のスタック構成およびクリア動作につ
いて説明した。
次に第3図〜第7図を参照し、シフトレジスタを構成す
るD型クリップフロップ回路D1〜D3□、ラッチ回路
を構成するD型クリップフロップ回路DL、−DL、、
の具体的回路構成および回路動作釦ついて説明する。
WrJ3図はシフトレジスタを構成するD型フリップフ
ロップD1〜D3□の回路構成を論理記号を用いて表わ
した回路図であり、第4図は、フリップフロップD、〜
D、2のより具体的回路構成を示した回路図である。第
4図、第5図に示すように、この回路は6つのNOR回
路N1〜N、から構成されており、それぞれのNOR回
路はトランジスタロ1,4〜トランジスタQ1stより
なるC3TLによって構成されている。
この回路の真理衣な以下に示す。
表、1 表1においてQ。−1,ζ。−1は前の状態が保持され
ていることを表す。またa ! b + c + D 
ハ、第3図に示す各点を表わす。表1よりこのD型フリ
ップフロップ回路は、クロック信号の立下り(ネガティ
ブエツジ)でもってデータ(D)をサンプリングする動
作をすることがわかる。
次にラッチ回路を構成するD型フリップフロップ回路D
L、−DL、、の具体的回路構成およびその回路動作に
ついて説明する。
第字図は、D型フリップ70ツブ回路DL、〜D L 
stの回路構成を論理記号を用いて表わした回路図であ
り、第6図は、フリップフロップDL、〜D L st
のより具体的回路構成を示す回路図である。
第5図、第6図に示されるように、この回路4つのNO
R回路N7〜N1゜から構成されており、それぞれのN
OR回路はトランジスタQ11.〜Q、4.から構成さ
れている。
この回路の真理衣を以下に示す。
表2においてa、bは、第5図における各点を表わす。
表2かられかるように、このD型フリップフロップ回路
は、シフトレジスタを構成するフリップフロップDI−
D32のようなエツジトリガ一方式ではなく、クロック
信号(φ)がローレベル(1’OJ)の時に、入力され
るデータをそのまま出力する、いわゆるスルーラッチ方
式のD型フリップフロップ回路である。
次に第7図を用いてシフトレジスタ及びラッチ回路の出
力波形等につき説明する。第7図に示すようなデータ(
DIN)が入力されると、例えばシフトレジスタを構成
するD型フリップフロップ回路り、、D、、D、のQ出
力D+ Q、DtQ、 Ds Qは、順に、一定の期間
だけ遅延して表われる。
ラッチ信号(LACH)は、クロック信号(φ)の位相
と約90°ずれ曵、フリップフロップDL、〜DL3.
に入力される。フリップフロップ回路DL。
〜DL、、はラッチ信号が「0」のときに、ノリツブフ
ロップD1〜D4のQ出力をそのまま出力するスルーラ
ッチであるからフリッフ゛フロップDL。
〜DL、  の出力DLIQ、DL2Q、DL3qは、
第7図に示すような波形となる。このスルーラッチ方式
のメリットは以下の点にある。
すなわち、アノードドライブ用ICでは、入力データを
直列−並列変換するので、ランチ回路が必要であるが、
グリッドドライブ用ICにおいては、第1図を用いて説
明したようにグリッドを例えば第1図の上から下へ向っ
て順次駆動すればよく、ラッチ回路は必要ない。逆にラ
ッチ回路があると、この部分での信号遅延によりグリッ
ドの駆動速度が遅くなるというディメリットがある。と
ころが、本実施例においては、このような場合には、ラ
ンチ信号(LACH)をo −v ヘJv(rLJ )
に固定すると、入力データ゛I)tNがそのまま、フリ
ップフロップDL、〜DL34の出力に表われ、ラッチ
回路での信号遅延が生じない。このように第2図に示−
jICをアノードドライブ用途に用いる時はラッチ信号
入力端子3 (LACH)に第7図に示すようにパルス
状信号を印加し、グリッドドライブ用途に用いる時は、
ランチ信号入力端子3に印加されるラッチ信号を常にロ
ーレベルに固定することによりそれぞれ最適の条件でI
Cを利用することができ大変便利である。
以上、シフトレジスタを構成するD型フリップフロップ
回路D1〜DSt、ラッチ回路を構成するD型フリップ
フロップ回路DL、〜DLs2の具体的回路構成および
回路動作について説明した。
次に第8図〜第10図を用い高耐圧ドライバー人1〜A
、2の具体的回路構成につき説明する。
第8r図は、第2図における高耐圧ドライバーA。
〜A、2の具体的回路構成の一例を示す。同図に示すよ
うに高耐圧ドライバーは、トランジスタQ+o+〜Q 
ronよりなり、トランジスタQ+ot + Q+oz
 + Q+os +Q、。6が高耐圧トランジスタであ
る。端子T、には第2図におけるNOR回路S1〜S1
6の、あるいはレベルシフト回路の出力が入力信号とし
て入力される。
トランジスタQ+osは、エミッタ接地のスイッチング
トランジスタであり、入力信号がノ・イレペル(rHJ
 )であるとトランジスタQ+osがオン、トランジス
タQ+oaがオフしトランジスタQ1゜、のコレクタが
ハイレベルとなる。するとトランジスタQ1o3がオフ
、トランジスタQ+otがオンし、定電流工。
は、トランジスタQ、。、!ICよって電流増幅され、
出力電流l0UTI ” IOX hP’EQ102 
 (1)が送り出される。この結果容量性負荷Ct  
(グリッド又はアノードに相当)が充電される。
また、入力がローレベルとなるとトランジスタQ+os
がオフ、トランジスタQ+06がオンし、トランジスタ
Q+oaのコレクタがローレベルとなる。するとトラン
ジスタQ+otのペース蓄積電荷は、トランジスタQ1
゜6のコレクターエミッタを介して、グランドに急速に
放電されトランジスタQ、。、はオフする。一方、各号
性負荷CIに蓄えられていた電荷は、トランジスタQ’
+osのペース−エミッタを介して放電され、出力電流
I。UT□が流れる。
■。UT2 = L X hrEq□。6− (2)で
表わされる。
ラインt +s (VCC2)は例えば250Vの高電
圧電源ラインであり、(ラインL、。は5■の電源ライ
ン〕高耐圧トランジスタの素子サイズは必然的に大面積
となりアイソレーション層(図示せず)も大面積となっ
てチップサイズの大型化が心配されるが、第8図に示す
回路を構成する素子数はゎずか6素子であり、回路構成
がシンプルなために、チップサイズの大型化を最小限に
おさえることができる。
第9図は、高耐圧ドライバーの他の一例を′示す。
入力がハイレベルであるとトランジスタQ!3.がオフ
                 ン嗜、トランジス
タQ、1.がオ≠する。するとトランジスタQ+os 
+ Q+ooがオンし、出力電流l0UTI”” IO
’ X hFEQ108X lIP’EQ1G9−(3
)が送出される。
また入力がローレベルとなると、トランジスタQ113
カオン、トランジスタQ、1.がオフ、トランジスタQ
11゜がオンする。するとトランジスタQ+oaのペー
ス蓄積電荷は、トランジスタQutのコレクターエミッ
タを介して放電されるとともに、トランジスタQ+oo
のペース蓄積電荷は、トランジスタQrtoのエミッタ
ーペースを介して放電され、トランジスタQ、。6.Q
l。。は急速にオフする。
このようにトランジスタQ+os + Q+。。がオフ
した後容量性負荷C2に蓄積されていた電荷は、トラン
ジスタQ+toのコレクターペースを介して放電され、 ■。UT2’ ” L’ X  )1rEQ1□2−1
4)  で表わされる出力電流l0t)T2が流れる。
またトランジスタQ+os e Q+oo  がオフし
ているとき、トランジスタQ1゜6のペース−エミッタ
間を介して流れるリーク電流は、トランジスタQ11゜
のエミッターペース(およびトランジスタQ11.のコ
レクターエミッタ)を介してグランドに流れ、リーク電
流によりトランジスタQ、。、がオンするという誤動作
が防止される。なおトランジスタQ ++□。
Ql、3のエミッタが共通接続されていることにより、
高耐圧トランジスタがオンした時に流れる大電流によっ
てグランド配線/L/(ライン122の電位レペ/I/
)がもちあがったとしても、トランジスタq、、2゜Q
、1.のエミッタ電位は同じレベルで変化するため、ト
ランジスタQnt + Qttsのスイッチングにおけ
ろ誤動作が生じにくい。
第10図に、高耐圧ドライバーのさらに他の一例を示す
。この実施例の特徴は、出力回路を、トランジスタQu
s + Qoa を用いたプッシュプル構成としたこと
である。
以上、高耐圧ドライバーの具体的回路構成および回路動
作につき説明した。
以上蛍光表示装置およびグリッド、アノード駆動装置の
主要部につき説明したが、上述したグリッド、アノード
駆動装置には、さらにいろいろな工夫がされ℃いる。例
えば、第2図に示す如くロジック回路部(小信号処理部
)のグランドGND1と高耐圧ドライバーA+ −A3
2のグランドGND2が別個に、分離されて形成されて
いる(7番端子、8番端子が設けられている)。
このため高耐圧トランジスタがオンした時に流れる大電
流と、グランド配線のラインインピーダンスによって生
じる電圧降下によりグランドレベルがもちあがり、この
影響によりロジック部が誤動作することが防止できる。
以上説明した如く、本発明を用いることにより高耐圧機
能、高速性、低消費電力といった特性を具備した高性能
なアノード、グリッドの駆動装置をIC化(ワンチップ
化)することが可能となった。また、この結果、大容量
、高輝度でありさらに小型化された蛍光表示装置を提供
することカー可能となった。
〔効果〕
(1)  グリッド、及びアノードドライノく−におけ
るシフトレジスタおよびラッチ回路をC3TLを用いて
構成することによりロジック回路の高速化。
高集積化が図れる。
(2)  シフトレジスタを複数のシフトレジスタ群に
分割し、それぞれのシフトレジスタ群のそれぞれに高電
位から低電位へと段階的に移行する電位を与え、上段の
シフトレジスタ群の動作電流を次段のシフトレジスタ群
の動作電流として供給するいわゆるスタック構成とする
ことにより、低消費電力化が図れる。
(3)高耐圧ドライバーの回路構成を簡素化することに
よりチップ面積の増大を防止できるう(4)  上記(
1)〜(3)により、アノード及びグリッドの駆動装置
をIC化(ワンチップ化)することが可能となる。
(5)上記(1)〜(4)により大容量、高輝度、かつ
小型化された蛍光表示装置を提供することが可能となる
以上本発明者によってなされた本発明を実施例にもとづ
き具体的に説明したが本発明は、上記実施例に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能である。例えばシフトレジスタのスタック化する段
数は2段に限定されない。また、シフトレジスタ等は必
ずしもC3TLで構成しなくてもよ(、ItL やEC
L等を用いてもよい。またグリッドドライブ用ICには
、ラッチ回路を必ずしも設ける必要がない。
〔利用分野〕
本発明は蛍光表示装置および蛍光表示装置用アノード(
又はグリッド)駆動装置に適用して特に有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明である蛍光表示装置の全体の構成を示
すブロック図、 第2図は、本発明であるアノード(又はグリッド)駆動
装置の全体の回路構成を示す回路図、第3図は、シフト
レジスタを構成するDWフリップフロップ回路り、〜D
Bの回路構成を論理記号を用いて示す回路図、 第4図は、第3図に示すD型フリップフロップ回路D 
I−D stのより具体的回路構成を示す回路図、 第5図は、ラッチ回路を構成するDff171Jツブフ
ロップ回路DL、〜DLstの回路構成を論理記号を用
い℃示す回路図、 第6図は、第5図に示すD型フリップフロップ回路DL
、〜DL、2のより具体的回路構成を示す回路図、 第7図は、シフトレジスタおよびラッチ回路の回路動作
を説明するためのタイミングチャート、第8図は、高耐
圧ドライバー人、〜A、2  の具体的回路構成の一例
を示す回路図、 第9図は、同じく高耐圧ドライバーAI ’= A32
の具体的回路構成の他の一例を示す回路図、第10図は
、同じく高耐圧ドライバーA、〜A、2の具体的回路構
成のさらに他の一例を示す回路図、第11図は、アノー
ド(又はグリッド)駆動装置のレイアウト状態を示す平
面図、 第12図は、第11図におけるA−A’に沿う切断断面
図、 第13図は、コンブリメンタリーショットキートランジ
スタロジノクの具体的回路構成を示す回路図である。 1.2・・・アノードドライバー、3 、4−・・グリ
ッドドライバー、5・・・コンピュータ、6・・・コン
トロール回路、7・・・蛍光表示管のドツトマトリック
ス、8・・・アノードドライブ用IC19・・・グリッ
ドドライブ用IC110・・・入力信号レベル変換回路
、12・・・半導体基体、13・・・n+埋込りも、1
4・・・N−型エピタキシャル層、15・・・P+型ア
イソレーション層、16.21・・・ペース、17 、
20’・・・エミッタ、18・・・PNP )ランジス
タのエミッタ、19・・・PNP )ランジスタのコレ
クタ。 第  3  図 第  4vA 第  5  図 第   6  図 第   7  図 第  8  図 第  9  区 !22 事件の表示 昭和 59年特許願第 173245 号発明の名称 駆動装置およびこれを用いた螢光表示装置補正をする者 餠との関係 特許出願人 名  称   C510)株式会社  日  立 製作
折代   理   人 店  所   〒1(1)東京都千代田区丸の内−丁目
5番1号株式会社日立製作所内 電話東東212−11
11 (大代表)補正の対象 図 面 補正の内容 別紙の通り

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、直列入力並列出力方式のシフトレジスタと前記シフ
    トレジスタの並列出力に基づき容量性負荷を駆動する複
    数の駆動回路とを具備する駆動装置であって、前記シフ
    トレジスタは複数のシフトレジスタ群に分割されており
    、前記複数のシフトレジスタ群のそれぞれに、高電位か
    ら低電位へと段階的に移行する電位を動作電位として供
    給し、上段のシフトレジスタ群の動作電流を次段のシフ
    トレジスタ群の動作電流として順次供給するようになし
    たことを特徴とする駆動装置。 2、前記シフトレジスタの並列出力を一時記憶するため
    の記憶回路を具備することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の駆動装置。 3、前記シフトレジスタあるいは記憶回路はコンプリメ
    ンタリーショットキートランジスタロジック(CSTL
    )よりなることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は
    第2項記載の駆動装置。 4、TTL(トランジスタトランジスタロジック)レベ
    ルの入力データ信号を前記シフトレジスタの動作レベル
    の信号に変換するレベル変換回路を具備することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の駆動装置。 5、前記駆動回路は、高耐圧トランジスタと低耐圧トラ
    ンジスタより構成されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の駆動装置。 6、縦横に配置された蛍光体よりなる蛍光体マトリック
    スと、電子を発生させるカソードと、カソードから発生
    した電子の移動を制御するグリッドと、前記カソードお
    よびグリッドを駆動するための駆動装置とを具備する蛍
    光表示装置であって、前記駆動装置は、直列入力並列出
    力方式のシフトレジスタと該シフトレジスタの並列出力
    に基づき前記アノード又はグリッドを駆動する駆動回路
    とを具備し、前記シフトレジスタは、複数のシフトレジ
    スタ群に分割されており前記複数のシフトレジスタ群の
    それぞれに高電位から低電位へと段階的に移行する電位
    が動作電位として供給され上段のシフトレジスタ群の動
    作電流を次段のシフトレジスタ群の動作電流として順次
    供給するようになされていることを特徴とする蛍光表示
    装置。
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