JPH06222625A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH06222625A
JPH06222625A JP5011607A JP1160793A JPH06222625A JP H06222625 A JPH06222625 A JP H06222625A JP 5011607 A JP5011607 A JP 5011607A JP 1160793 A JP1160793 A JP 1160793A JP H06222625 A JPH06222625 A JP H06222625A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
exterior member
front cover
image forming
device main
Prior art date
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Pending
Application number
JP5011607A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Namekata
伸一 行方
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP5011607A priority Critical patent/JPH06222625A/ja
Publication of JPH06222625A publication Critical patent/JPH06222625A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像形成装置の装置本体からメンテナンス等
のために外装部材や構成ユニットを取外した場合、取外
した外装部材が転倒して破損したり傷付くことを防止
し、また、取外した構成ユニットの汚損や異物の付着等
を防止する。 【構成】 外装部材2を装置本体1へ着脱自在に取付け
た画像形成装置において、前記装置本体1から取外した
前記外装部材2を仮保持する保持部3を前記装置本体1
における本来の取付箇所以外の箇所に設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、装置本体に対して外装
部材や構成ユニットを着脱自在に設けた画像形成装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置、特に、電子写真方式を採
用した画像形成装置においては、感光体ユニットや現像
ユニット等の交換、及び、帯電チャージャーや転写チャ
ージャー等の清掃といったメンテナンスが頻繁に行なわ
れている。
【0003】そして、このようなメンテナンスを行なう
際には、前カバー等の外装部材を装置本体から取外し、
装置本体や周囲にある机等に立てかけたり、床に置いた
りしている。
【0004】また、感光体ユニットや帯電チャージャー
等の構成ユニットを取外した場合、それらの構成ユニッ
トは周囲にある机や台の上に載せている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】装置本体や机に立てか
けられた外装部材は不安定であり、転倒することによっ
て破損したり傷が付いたりしやすい。また、床の上に置
かれた外装部材は、床面に擦れて傷が付いたり、誤って
踏み付けられる危険性がある。
【0006】一方、机や台の上に載せられた構成ユニッ
トは、汚れたり逆に机等を汚したりし、また、現像マグ
ネットローラ等にホッチキスの針が付着して後に故障の
原因になることがある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
外装部材を装置本体へ着脱自在に取付けた画像形成装置
において、前記装置本体から取外した前記外装部材を仮
保持する保持部を前記装置本体における本来の取付箇所
以外の箇所に設けた。
【0008】請求項2記載の発明は、構成ユニットを装
置本体へ着脱自在に取付けた画像形成装置において、前
記装置本体から取外した前記構成ユニットを仮保持する
保持部を前記装置本体における本来の取付箇所以外の箇
所に設けた。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、外装部材又は構成ユニットを吊るす
吊るし手段を保持部として設けた。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明において、吊るし手段を装置本体に対して出し入れ自
在に設けた。
【0011】請求項5記載の発明は、外装部材を装置本
体へ着脱自在に取付けた画像形成装置において、前記外
装部材に補助脚を設けた。
【0012】
【作用】請求項1記載の発明では、メンテナンス時等に
おいて装置本体から外装部材を取外した場合、取外した
外装部材を装置本体の保持部へ仮保持しておく。このた
め、装置本体から取外した外装部材を不安定な状態で立
てかけておくということがなくなる。
【0013】請求項2記載の発明では、メンテナンス時
等において装置本体から構成ユニットを取外した場合、
取外した構成ユニットを装置本体の保持部へ仮保持して
おく。このため、装置本体から取外した構成ユニットを
周囲にある机や台の上に載せておくということがなくな
る。
【0014】請求項3記載の発明では、メンテナンス時
等において装置本体から取外した外装部材や構成ユニッ
トは、吊るし手段によって吊り下げた状態で仮保持す
る。
【0015】請求項4記載の発明では、吊るし手段を使
用する場合には吊るし手段を装置本体から引き出し、使
用しない場合には装置本体内へ収納した状態とする。
【0016】請求項5記載の発明では、メンテナンス時
等において装置本体から外装部材を取外した場合、補助
脚によって外装部材を立たせておく。
【0017】
【実施例】本発明の第一の実施例を図1及び図2に基づ
いて説明する。画像形成装置の装置本体1には外装部材
である前カバー2が着脱自在に取付けられており、装置
本体1の側面上部には取外した前記前カバー2を仮保持
するための保持部である吊るし手段3が設けられてい
る。なお、この吊るし手段3は前記装置本体1に対して
出し入れ自在に設けられており、使用時には装置本体1
から引き出し、使用しない場合には装置本体1内へ収納
できるようになっている。また、前記前カバー2には前
記吊るし手段3へ引っ掛けるためのリング4が取付けら
れている。
【0018】このような構成において、メンテナンス等
のために前カバー2を装置本体1から取外した場合、吊
るし手段3を装置本体1から引き出し、前カバー2のリ
ング4を吊るし手段3に引っ掛けることにより前カバー
2を仮保持する。
【0019】このようにして前カバー2を本来の取付箇
所でない装置本体1の側面側へ仮保持することにより、
前カバー2がじゃまになることなくメンテナンスをスム
ーズに行なえる。さらに、取外した前カバー2を転倒さ
せたり踏み付けたりすることがなくなり、前カバー2の
破損や傷付きが防止される。
【0020】また、吊るし手段3は装置本体1に対して
出し入れ自在であり、使用しない場合には装置本体1内
へ収納しておくことにより装置本体1の外観が損なわれ
ず、オペレーターが着衣等を吊るし手段3に引っ掛ける
ということが防止される。
【0021】ついで、本発明の第二の実施例を図3に基
づいて説明する。画像形成装置の装置本体1には構成ユ
ニットである現像ユニット5が着脱自在に取付けられて
おり、装置本体1には取外した現像ユニット5を仮保持
するための保持部である載置台6がスライド自在に設け
られている。
【0022】このような構成において、載置台6をスラ
イドさせて引き出しておくことにより、装置本体1から
取外した現像ユニット5をこの載置台6上へ載置して仮
保持することができる。従って、現像ユニット5を周囲
にある机や台の上に載せる必要がなくなり、現像ユニッ
ト5に対する異物の付着や現像ユニット5による机等の
汚損が防止される。なお、本実施例においては載置台6
を手前側にスライドさせるものを例に挙げて示したが、
この載置台6のスライド方向は手前側に限られるもので
はなく、後側や左右側であってもよい。
【0023】ついで、本発明の第三の実施例を図4に基
づいて説明する。本実施例は、装置本体1から取外した
構成ユニットである帯電チャージャー7を仮保持する保
持部である引っ掛け穴8を装置本体1の一部である側面
カバー9に形成したものである。なお、前記帯電チャー
ジャー7には前記引っ掛け穴8に引っ掛かる形状の引っ
掛け部10が形成されている。
【0024】このような構成において、装置本体1から
帯電チャージャー7を取外した場合、帯電チャージャー
7の引っ掛け部10を引っ掛け穴8に引っ掛けることに
よって帯電チャージャー7を仮保持することができる。
従って、帯電チャージャー7を周囲にある机や台の上に
載せる必要がなくなり、帯電チャージャー7に対する異
物の付着や帯電チャージャー7による机等の汚損が防止
される。
【0025】また、保持部としては引っ掛け穴8を形成
するだけであるために構造が簡単であり、しかも、一時
的な仮保持用として使用するものであるために大きな強
度も不要であり、安価に形成することができる。
【0026】ついで、本発明の第四の実施例を図5に基
づいて説明する。本実施例は、装置本体1に着脱自在に
取付けられている外装部材である後カバー11に補助脚
12を取付けたものである。なお、前記補助脚12は図
示したような引き出し状態と、後カバー11の裏面に貼
付けた収納状態とに切換え自在に設けられている。
【0027】このような構成において、装置本体1から
後カバー11を取外した場合、収納状態となって補助脚
12を図示したような引き出し状態とし、補助脚12を
用いて後カバー11を立たせておく。後カバー11を補
助脚12を用いて立たせておくことにより取外した後カ
バー11の転倒が防止され、転倒による破損や傷付きが
防止される。
【0028】
【発明の効果】請求項1記載の発明は上述のように、外
装部材を装置本体へ着脱自在に取付けた画像形成装置に
おいて、前記装置本体から取外した前記外装部材を仮保
持する保持部を前記装置本体における本来の取付箇所以
外の箇所に設けたので、メンテナンス等のために外装部
材を装置本体から取外した場合、その外装部材を周囲に
ある机等へ不安定な状態で立てかけておくということが
なくなり、立てかけておいた外装部材が転倒によって破
損したり傷が付くということを防止することができ、し
かも、本来の取付箇所以外の箇所に仮保持させているた
め、取外した外装部材がじゃまになることなくメンテナ
ンスを行なうことができる等の効果を有する。
【0029】請求項2記載の発明は上述のように、構成
ユニットを装置本体へ着脱自在に取付けた画像形成装置
において、前記装置本体から取外した前記構成ユニット
を仮保持する保持部を前記装置本体における本来の取付
箇所以外の箇所に設けたので、メンテナンス等のために
構成ユニットを装置本体から取外した場合、その構成ユ
ニットを周囲にある机や台の上に載せておくということ
がなくなり、構成ユニットを机等の上に載せたために生
ずる構成ユニットの汚損や構成ユニットへの異物の付
着、及び、構成ユニットによる机等の汚損を防止するこ
とができ、しかも、本来の取付箇所以外の箇所に仮保持
させているため、取外した構成ユニットがじゃまになる
ことなくメンテナンスを行なうことができる等の効果を
有する。
【0030】請求項3記載の発明は上述のように、請求
項1又は2記載の発明において、外装部材又は構成ユニ
ットを吊るす吊るし手段を保持部として設けたので、保
持部の構造が簡単なものとすることができると共に安価
に形成することができる等の効果を有する。
【0031】請求項4記載の発明は上述のように、請求
項3記載の発明において、吊るし手段を装置本体に対し
て出し入れ自在に設けたので、吊るし手段を使用しない
時はこの吊るし手段を装置本体内へ収納しておくことが
でき、従って、外観を向上させることができると共に使
用していない時の吊るし手段へオペレーターが着衣等を
引っ掛けるということを防止することができる等の効果
を有する。
【0032】請求項5記載の発明は上述のように、外装
部材を装置本体へ着脱自在に取付けた画像形成装置にお
いて、前記外装部材に補助脚を設けたので、装置本体か
ら取外した外装部材を補助脚を用いて立たせておくこと
ができ、装置本体から取外した外装部材が転倒すること
による破損や傷付きを防止することができる等の効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例を示した斜視図である。
【図2】外装カバーが吊るし手段へ吊るされた状態を示
した正面図である。
【図3】本発明の第二の実施例を示した斜視図である。
【図4】本発明の第三の実施例を示した正面図である。
【図5】本発明の第四の実施例を示した斜視図である。
【符号の説明】
1,10 装置本体 2,11 外装部材 3,6,8 保持部 5,7 構成ユニット 12 補助脚

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外装部材を装置本体へ着脱自在に取付け
    た画像形成装置において、前記装置本体から取外した前
    記外装部材を仮保持する保持部を前記装置本体における
    本来の取付箇所以外の箇所に設けたことを特徴とする画
    像形成装置。
  2. 【請求項2】 構成ユニットを装置本体へ着脱自在に取
    付けた画像形成装置において、前記装置本体から取外し
    た前記構成ユニットを仮保持する保持部を前記装置本体
    における本来の取付箇所以外の箇所に設けたことを特徴
    とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 外装部材又は構成ユニットを吊るす吊る
    し手段を保持部として設けたことを特徴とする請求項1
    又は2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 吊るし手段を装置本体に対して出し入れ
    自在に設けたことを特徴とする請求項3記載の画像形成
    装置。
  5. 【請求項5】 外装部材を装置本体へ着脱自在に取付け
    た画像形成装置において、前記外装部材に補助脚を設け
    たことを特徴とする画像形成装置。
JP5011607A 1993-01-27 1993-01-27 画像形成装置 Pending JPH06222625A (ja)

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JP5011607A JPH06222625A (ja) 1993-01-27 1993-01-27 画像形成装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2010210687A (ja) * 2009-03-06 2010-09-24 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
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