JP4658822B2 - 電子機器 - Google Patents

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本発明は、回動支点部を介して機器本体に回動可能なカバーを備えた電子機器に関するものである。
複写機、プリンタ又はファクシミリなどの画像形成装置の電子機器においては、その本体にカバーが付設され、画像形成装置本体内の要素のメンテナンス作業などを行うときは、カバーを開いて作業を行えるように構成されている。その際、メンテナンス作業では本体内部から部品などを取り出して作業することが多いが、取り出した部品などはこれを置く場所がない。このため、メンテナンスを行うサービスマンはユーザー先で都合よく作業台等があれば問題ないが、多くの場合は取り出した部品を床の上に置いて無理な姿勢で作業していた。
特開平4−365056公報 特開平8−16064公報 特開2003−345220公報 特開平11−24353公報
そして、カバーを取り出した部品の作業台として使用することについては未だ知られておらず、上記特許文献1〜4は、像形成装置等の前カバーに関する発明であるが、前カバー等を取り出した部品の作業台として使用することについては記載されていない。
本発明は、上記した従来の事情に鑑み、開いたカバーを作業台として使い勝手良く用いることができる電子機器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、回動支点部を介して機器本体に回動可能なカバーを備え、該カバーは前記機器本体の回動支点部から取り外して回動支点部とは異なる部位へ取り付けられる電子機器であって、前記カバーには電子機器の本体内部に取り付けられるユニットが正しくセットされていない場合、当該カバーが完全に閉まらなくなるようにする誤セット防止用の凸部材が取り外し可能に設けられており、前記カバーを前記回動支点部とは異なる部位に取り付ける際、前記カバーから取り外した前記凸部材をその異なる部位に取り付け、当該凸部材を介して前記カバーを機器本体に取り付けることを特徴とする電子機器を提案する。
なお、本発明は、前記カバーが前記機器本体の前面カバーであり、該カバーの前記回動支点部とは異なる部位が前記機器本体側面または後面または上面であると、効果的である。
さらにまた、本発明は、前記凸部材には,前記カバーを閉時に装置に保持するための部材が取り付けられていると、効果的である。
さらにまた、本発明は、前記カバー内側に汚れ防止部材を有すると、効果的である。
さらにまた、本発明は、前記カバー内側に凹形状の部分を有し、前記凹形状部に磁気部材が取り付けられていると、効果的である。
請求項1の構成によれば、装置内部へのユニット脱着や装置内部のメンテナンスのため開閉可能なカバーを備え、前記カバーを取り外すことによりメンテナンス時の作業台にすることができ、しかもカバーに設けられたユニット誤セット防止用の凸部材がカバーを回動支点部とは異なる部位の取り付けに利用することができ、部品点数を減らすことができる。
請求項の構成によれば、カバーを装置の前面・側面・後面・上面に取り付け可能であることにより、装置の設置場所に応じてメンテナンスをしやすい状況をつくることができる。
請求項の構成によれば、カバーを閉めた時にカバーを装置筐体に固定するための部材が、取り外された凸部材に取り付けられていることにより、取り外した凸部材の再セット忘れを防止することができる。
請求項の構成によれば、カバー内側に汚れ防止部材が取り付けられることにより、メンテナンス時にカバー内側が汚れるのを防止することができる。
請求項の構成によれば、カバーに凹形状部を設けることにより、取り外したネジ等を置けるようにすることができる。また凹形状部にマグネットが取り付けられていることにより、取り外したネジ等の落下を防止することができる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面にしたがって説明する。
図1は本発明に係る電子機器としての画像形成装置を示す本体概略図である。
図1において、装置本体1の前面には本体前面にはメンテナンス時及びジャム処理時に開放されるカバー10が設けられており、該カバー10は装置本体1の下部側に設けられたベース部2にヒンジ部3を介して開閉可能に装着されている。そして、例えば、感光体ドラムユニット4や現像ユニット(不図示)交換のメンテナンス時には,カバー10を開け、図2に示すように、感光体ユニット面板5の押さえを解除し、感光体ドラムユニット4等を前面側から本体外に引き出すことができる。
このように取り外したユニットその他、装置のメンテナンスする際,床面に置いて無理な姿勢で作業をしたり、ユーザー先のテーブル等を借りて作業を行ったりしなければならなかった。
そこで、本発明では開放したカバー10を作業台として利用するものであり、次にその詳しい説明をする。
図3は本実施形態のカバー10を示す斜視図である。
図3において、カバー10の内面には本体内部に取り付けられるユニット類が正しくセットされていない場合、カバー10が完全に閉まらなくなるようにするため凸部材11がネジ12によって取り付けられている。この凸部材11はいわゆる「じゃま部材」であり、装置本体1の要素が正しくセットされていないときはカバー10を完全に閉じることができないようにするためのものである。しかし、じゃま部材である凸部材11は、カバー10を作業台として使用する際、メンテナンス作業等の邪魔になるので、カバー10を作業台として使用するときにはネジ12を外してカバー10から取り外す。
取り外した凸部材11やネジ12は、紛失するおそれがあるため、しっかりと保管しなければならない。そこで、取り外した凸部材11やネジ12を、カバー10を本体に再度高さを変え取り付ける際の固定部材として利用することで、凸部材11やネジ12の紛失を防止するとともに、部品点数を減らしてコストダウンすることができる。
また、凸部材11やネジ12は取り外してから固定部材として再装着するまでの間においても紛失するおそれがあるので、カバー10に内面側に磁気部12を設け、その磁気部13に取り外した凸部材11やネジ12を磁力によって保持させることができる。なお、凸部材11及びネジ12は少なくとも一部が磁性体から作られている。
図4は凸部材11の詳細を示す斜視図で、凸部材11にはカバー10を閉めた状態に保持するための固定部材14が取り付けられている。例えば、装置本体1側にマグネット(図示せず)が取り付けられており、カバー10の閉時にそのマグネットと当たる位置に、板金部材である固定部材14が凸部材11を介してカバー10に取り付けられ、マグネットの力によりカバー10を閉めた状態で保持することができる。本体側のマグネットは、凸部材11における固定部材14に対応した位置に設けられる。また、マグネット以外には、カバー10を閉めて保持する部材はつけず、凸部材11が無ければカバーが閉まらない構成にする。そうすれば、カバー10を作業台に使用した後、凸部材11を取り付け忘れてカバー10を閉めた場合、固定部材14も取り付けられていないのでカバー10を閉じた状態で保持することができなくなる。よって、凸部材11は取り外しても再セット忘れを確実に防止することができる。また、カバー10には回転支点15が設けられ、該回転支点15はL字状に形成された固定ピン16によって装置本体1のヒンジ部3に軸支される。そして、上記凸部材11には固定ピン16を取り付けるための穴17が空いている。
開放したカバー10を作業台として利用する場合、カバー10を作業し易い位置に移動して固定することが有利であり、このためカバー10はヒンジ部3から簡単に取り外して、作業し易い位置に取り付ける。
図5はカバー10の取り付けに関する説明図であり、通常カバー1は回転支点部15が固定ピン16を介してベース部2のヒンジ部3に取り付けられていて、固定ピン16を中心に回動されて開閉する。カバー10を作業台としてメンテナンス作業がし易い高さ、例えば装置本体1の前面上部に設置する場合、回転支点部15の固定ピン16を抜くことで取り外し、同時にカバー10からネジ12を外して凸部材11を取り外し、その凸部材11はカバー10を取り付ける装置本体1の前面上部にネジ12を用いて取り付ける。
装置本体1に取り付けられた凸部材11には、カバー10が固定ピン16を用いて取り付けることでき、これにてメンテナンス時作業しやすい高さの作業台としてカバー10を利用することができる。
具体的には、図6に示ように、装置本体1の前面1Fに凸部材11を取り付けるための穴が4カ所(凸部材11で隠れている。)あり、前カバー10から取り外した2個の凸部材11及び4本のネジ12を用いて前面上部に取り付ける。その後、凸部材11と前カバー10に対し固定ピン16を差し込んで固定する。
本実施形態では前面上部にカバー10を取り付けているが、側面1S、後面1B、上面1Uにカバー10を取り付けても何ら問題はない。また、装置本体1の側面1Sや後面1Bに取り付ける場合は、前面1Fと同様に、側面1Sや後面1Bに用意された取り付け穴6Sを用いて凸部材11を取り付け、前カバー10を取り付ければよい。さらにまた、カバー10を上面1Uに取り付ける場合、上面1Uは図6に示すように、装置の最も高い面を指す。したがって、上面1Uに取り付ける場合は、上面の取り付け穴6Uに対しネジ12で上方から止め付けることができるように、図8に示すように凸部材11に上記例とは異なる方向に孔11Aがあいている。このように構成することにより、本体設置環境に合わせて装置本体1の前面1Fまたは側面1Sや後面1B、上面1Uにも作業台を取り付けることができるようになる。
なお、カバー10は前カバーで説明したが、前カバーに限られず、側面や後面のカバーも利用することが可能である。
ところで、カバー10の内側は図1に示すように、強度を確保するための補強リブ19があり、メンテナンス作業時にトナー等がカバー1の内側を汚すと補強リブがあるため清掃しにくく、また作業面が平らな状態にならないので作業性を損なうおそれがある。
そこで、本発明のカバー10には図4及び図6に示すように、その内面に汚れ防止及び作業面を確保するため防汚部材18が取り付けられている。防汚部材18は例えば材質として平滑性が良いポリエステルフィルム等のシート材質を用いることで、汚れても清掃がし易くなる。同時に、メンテナンス作業の邪魔にならない位置の一部をカバー10の大きさより防汚部材18を小さくし一部を切り欠き,補強リブ19との間に凹部を作ることでメンテナンス時に取り外したネジ等を置くスペースを作ることができる。そして、その凹部に上記したようにマグネット13を取り付けることにより、確実にネジ落下等を防止することができる。
図1は本発明に係る電子機器としての画像形成装置を示す本体概略図である。 感光体ユニット取り出し方法を示す説明図である。 本発明に係るカバーの分解斜視図である。 凸部材の詳細を示す斜視図である。 カバーの取り付けを示す説明図である。 カバーの取り付けを詳細に示す斜視図である。 カバーと凸部材の取り付け部を示す拡大斜視図である。 カバーを上面に取り付ける場合のカバーと凸部材の取り付け部を示す拡大斜視図である。
符号の説明
1 装置本体
10 カバー
11 凸部材
12 ネジ
13 磁気部
14 固定部材防塵ガラス
16 固定ピン
18 防汚部材

Claims (5)

  1. 回動支点部を介して機器本体に回動可能なカバーを備え、該カバーは前記機器本体の回動支点部から取り外して回動支点部とは異なる部位へ取り付けられる電子機器であって、
    前記カバーには電子機器の本体内部に取り付けられるユニットが正しくセットされていない場合、当該カバーが完全に閉まらなくなるようにする誤セット防止用の凸部材が取り外し可能に設けられており、
    前記カバーを前記回動支点部とは異なる部位に取り付ける際、前記カバーから取り外した前記凸部材をその異なる部位に取り付け、当該凸部材を介して前記カバーを機器本体に取り付けることを特徴とする電子機器。
  2. 請求項1記載の電子機器において、前記カバーが前記機器本体の前面カバーであり、該カバーの前記回動支点部とは異なる部位が前記機器本体側面または後面または上面であることを特徴とする電子機器。
  3. 請求項記載の電子機器において、前記凸部材には,前記カバーを閉時に装置に保持するための部材が取り付けられていることを特徴とする電子機器。
  4. 請求項記載の電子機器において、前記カバー内側に汚れ防止部材を有することを特徴とする電子機器。
  5. 請求項1記載の電子機器において、前記カバー内側に凹形状の部分を有し、前記凹形状部に磁気部材が取り付けられていることを特徴とする電子機器。
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