JPH0622219B2 - ポリオルガノシリコン層を使用する半導体装置の製造方法 - Google Patents
ポリオルガノシリコン層を使用する半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPH0622219B2 JPH0622219B2 JP58194476A JP19447683A JPH0622219B2 JP H0622219 B2 JPH0622219 B2 JP H0622219B2 JP 58194476 A JP58194476 A JP 58194476A JP 19447683 A JP19447683 A JP 19447683A JP H0622219 B2 JPH0622219 B2 JP H0622219B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- resist
- rie
- deposited
- layers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/004—Photosensitive materials
- G03F7/09—Photosensitive materials characterised by structural details, e.g. supports, auxiliary layers
- G03F7/094—Multilayer resist systems, e.g. planarising layers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Drying Of Semiconductors (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Formation Of Insulating Films (AREA)
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、集積回路の如き半導体構成素子の製造方法に
係り、更に具体的に云えば、LSI回路のための高解像
度リソグラフイ方法に於けるパターンの画成に於て、酸
素を含む雰囲気中での反応性イオン食刻に耐える障壁層
(C2/RIE障壁層)として用いられる、オルガノシ
リコンロー単量体のグ放電重合又はプラズマ重合により
付着されたオルガノシリコン重合体層即ちポリオルガノ
シリコン層の形成方法に係る。
係り、更に具体的に云えば、LSI回路のための高解像
度リソグラフイ方法に於けるパターンの画成に於て、酸
素を含む雰囲気中での反応性イオン食刻に耐える障壁層
(C2/RIE障壁層)として用いられる、オルガノシ
リコンロー単量体のグ放電重合又はプラズマ重合により
付着されたオルガノシリコン重合体層即ちポリオルガノ
シリコン層の形成方法に係る。
LSI回路の場合の如く、より高い構成素子密度及びよ
り小さな装置を得るために、半導体集積回路が絶えず超
小型化されるとともに、高密度の金属回路網のため高解
像度のリソグラフイ方法を開発することが必要とされて
いる。単一層の厚いレジスト層を用いた電子ビーム・リ
ソグラフイに於てミクロン及びサブミクロン寸法のレジ
スト像の解像度を限定している1つの大きな要因は、電
子の散乱による近接効果(prximity effect)であ
る。その様な近接効果の問題を除き又は最小限にするた
めに複数の薄い像形成(レジスト)層を用いそしてより
高感度のレジストを用いる多層レジスト方法が、サブミ
クロン寸法のリソグラフイに関する研究開発の分野に於
て益々注目されている。同様に、屈折投影マスク・アラ
イメント装置を用いた光学的リソグラフイに於ても、単
一層のレジスト像の場合に於けるフイールドの深さの制
約による解像度及び縦横比の問題が、多層レジスト方法
によつて解決される。
り小さな装置を得るために、半導体集積回路が絶えず超
小型化されるとともに、高密度の金属回路網のため高解
像度のリソグラフイ方法を開発することが必要とされて
いる。単一層の厚いレジスト層を用いた電子ビーム・リ
ソグラフイに於てミクロン及びサブミクロン寸法のレジ
スト像の解像度を限定している1つの大きな要因は、電
子の散乱による近接効果(prximity effect)であ
る。その様な近接効果の問題を除き又は最小限にするた
めに複数の薄い像形成(レジスト)層を用いそしてより
高感度のレジストを用いる多層レジスト方法が、サブミ
クロン寸法のリソグラフイに関する研究開発の分野に於
て益々注目されている。同様に、屈折投影マスク・アラ
イメント装置を用いた光学的リソグラフイに於ても、単
一層のレジスト像の場合に於けるフイールドの深さの制
約による解像度及び縦横比の問題が、多層レジスト方法
によつて解決される。
集積回路装置のための3層レジスト方法は、典型的に
は、放射に対して感応しない重合体ベース層と、薄いO
2/RIE障壁層と、薄い電子ビーム、紫外線又はX線
レジスト層とより成る。上記重合体ベース層は、一般的
には回転被覆により基板上に付着されてから硬化され、
その上にO2/RIE障壁層が付着され、更にその上に
薄い像形成(レジスト)層が被覆される。従来技術に於
て通常用いられているO2/RIE障壁層の殆どは、プ
ラズマ付着された酸化シリコン、真空蒸着されたSi
O、スパッタリングされた石英、及び化学的に気相付着
された(CVD)窒化シリコンの如き、無機の性質を有
している。更に詳細については、米国特許第42029
14号明細書、IBMTechnical Disclosure Bulletin
23、2293(1980)の於けるL.Rothmanによる
文献等を参照されたい。
は、放射に対して感応しない重合体ベース層と、薄いO
2/RIE障壁層と、薄い電子ビーム、紫外線又はX線
レジスト層とより成る。上記重合体ベース層は、一般的
には回転被覆により基板上に付着されてから硬化され、
その上にO2/RIE障壁層が付着され、更にその上に
薄い像形成(レジスト)層が被覆される。従来技術に於
て通常用いられているO2/RIE障壁層の殆どは、プ
ラズマ付着された酸化シリコン、真空蒸着されたSi
O、スパッタリングされた石英、及び化学的に気相付着
された(CVD)窒化シリコンの如き、無機の性質を有
している。更に詳細については、米国特許第42029
14号明細書、IBMTechnical Disclosure Bulletin
23、2293(1980)の於けるL.Rothmanによる
文献等を参照されたい。
装置上の金属パターンを形成するためにそれらの3層レ
ジスト技術を用いている1つの方法は、初めに米国特許
第2559389号明細書に記載され、一般に“消耗性
マスク方法”“リフト・オフ方法”又は“ステンシル方
法”と称されている。この基本的“リフト・オフ方法”
の改良された方法が、例えば米国特許第3849136
号及び前述の第4202914号の明細書等に開示され
ている。
ジスト技術を用いている1つの方法は、初めに米国特許
第2559389号明細書に記載され、一般に“消耗性
マスク方法”“リフト・オフ方法”又は“ステンシル方
法”と称されている。この基本的“リフト・オフ方法”
の改良された方法が、例えば米国特許第3849136
号及び前述の第4202914号の明細書等に開示され
ている。
その“リフト・オフ”方法に於ては、集積回路基板上の
ベース層として有機重合体材料が用いられ、その上に金
属、二酸化シリコン、窒化シリコン又はポリジメチルシ
ロキサンの如き広範な材料より成り、選択されたパター
ンと開孔を有する、O2/RIE障壁層が用いられてい
る。ポリジメチルシロキサンがO2/RIE障壁層とし
て用いられたとき、それらは重合体ベース層上に溶液か
ら被覆され又はキィヤステイングされた。更に詳細につ
いては、米国特許第4004004号明細書及びIBM
Journal Research and Development26、362
(1982)に於けるL.Fried による文献を参照された
い。
ベース層として有機重合体材料が用いられ、その上に金
属、二酸化シリコン、窒化シリコン又はポリジメチルシ
ロキサンの如き広範な材料より成り、選択されたパター
ンと開孔を有する、O2/RIE障壁層が用いられてい
る。ポリジメチルシロキサンがO2/RIE障壁層とし
て用いられたとき、それらは重合体ベース層上に溶液か
ら被覆され又はキィヤステイングされた。更に詳細につ
いては、米国特許第4004004号明細書及びIBM
Journal Research and Development26、362
(1982)に於けるL.Fried による文献を参照された
い。
O2/RIE障壁層が付着された後、上記障壁層を乾式
食刻マスクとして用いたO2/RIEにより、対応する
開孔が重合体ベース層中に形成即ち転移される。次に、
金属の如き、所望の薄い層が、構造体上及び上記重合体
ベース層中の開孔により露出されている表面上に全面被
覆される。
食刻マスクとして用いたO2/RIEにより、対応する
開孔が重合体ベース層中に形成即ち転移される。次に、
金属の如き、所望の薄い層が、構造体上及び上記重合体
ベース層中の開孔により露出されている表面上に全面被
覆される。
重合体ベース層が該層を選択的に除去する溶剤により除
去されるとき、その上の障壁層及び該障壁層上の薄い層
が“リフト・オフ”されて、選択されたパターン状に付
着された薄い層が基板上に残される。
去されるとき、その上の障壁層及び該障壁層上の薄い層
が“リフト・オフ”されて、選択されたパターン状に付
着された薄い層が基板上に残される。
従来の無機の層及び溶液から被覆されたポリジメチルシ
ロキサンの層は、O2/RIEに於て効果的なマスク層
として用いられており、又集積回路装置を製造するため
の多層金属方法に於て用いられているが、それらの材料
は、機能の整合性を低下させて、サブミクロン寸法のパ
ターン化のためにリソグラフイ方法への適用性を低下さ
せる、幾つかの問題を有している。例えば、密着した酸
化シリコン又は窒化シリコンの薄い層は例えば200乃
至275℃の比較的高い付着温度で形成され、その結果
有機の層と無機の層との界面に破壊の跡(debris)が生
じ、従つて網状のしわの問題がしばしば生じる.無機の
O2/RIE障壁層に於ける1つの大きな欠点は、高解
像度のリソグラフイに適用され得ない程、高密度の欠陥
がひんぱんに生じることである。一方、溶液から被覆さ
れた又はキヤステイングさたポリ(ジメチルシロキサ
ン)及び“ガラス樹脂”の薄い層は、不均一性、厚さの
制御、及び重合体の鎖上にある量の反応基が存在しこれ
が重合体溶液の寿命に影響を及ぼすことにおいて問題を
有する。
ロキサンの層は、O2/RIEに於て効果的なマスク層
として用いられており、又集積回路装置を製造するため
の多層金属方法に於て用いられているが、それらの材料
は、機能の整合性を低下させて、サブミクロン寸法のパ
ターン化のためにリソグラフイ方法への適用性を低下さ
せる、幾つかの問題を有している。例えば、密着した酸
化シリコン又は窒化シリコンの薄い層は例えば200乃
至275℃の比較的高い付着温度で形成され、その結果
有機の層と無機の層との界面に破壊の跡(debris)が生
じ、従つて網状のしわの問題がしばしば生じる.無機の
O2/RIE障壁層に於ける1つの大きな欠点は、高解
像度のリソグラフイに適用され得ない程、高密度の欠陥
がひんぱんに生じることである。一方、溶液から被覆さ
れた又はキヤステイングさたポリ(ジメチルシロキサ
ン)及び“ガラス樹脂”の薄い層は、不均一性、厚さの
制御、及び重合体の鎖上にある量の反応基が存在しこれ
が重合体溶液の寿命に影響を及ぼすことにおいて問題を
有する。
本発明の目的は、欠陥のないポリオルガノシリコン層を
形成するための方法を提供することである。
形成するための方法を提供することである。
本発明の他の目的は、半導体構成素子の製造に於て用い
られるリフト・オフ・マスクのための、ピンホールのな
いO2/RIE障壁層を形成するための方法を提供する
ことである。
られるリフト・オフ・マスクのための、ピンホールのな
いO2/RIE障壁層を形成するための方法を提供する
ことである。
本発明の他の目的は、半導体構成素子のための相互接続
金属系を形成するために用いられるリフト・オフ・マス
クのための、新規な改良されたO2/RIE障壁層を形
成するための方法を提供することである。
金属系を形成するために用いられるリフト・オフ・マス
クのための、新規な改良されたO2/RIE障壁層を形
成するための方法を提供することである。
本発明の他の目的は、酸化シリコン及び窒化シリコンの
如き従来のO2/RIE障壁層におけるピンホールによ
つて生じる層相互間の短絡を除く、改良されたO2/R
IE障壁層を有するリフト・オフ・マスクを形成するた
めの方法を提供することである。
如き従来のO2/RIE障壁層におけるピンホールによ
つて生じる層相互間の短絡を除く、改良されたO2/R
IE障壁層を有するリフト・オフ・マスクを形成するた
めの方法を提供することである。
本発明の更に他の目的は、危険なシラン(SiH4)及びジ
シラン(Si2 H6)のガスから通常形成される酸化シリコ
ン及び窒化シリコンの障壁層に代る改良された代替物と
して、室温に於て液体である非発火性オルガノシリコン
単量体からのプラズマ重合による、ピンホールのないO
2/RIE障壁層を形成するための方法を提供すること
である。この様にして形成された層は、良好な誘電体特
性を有するO2/RIE障壁層として有用である。
シラン(Si2 H6)のガスから通常形成される酸化シリコ
ン及び窒化シリコンの障壁層に代る改良された代替物と
して、室温に於て液体である非発火性オルガノシリコン
単量体からのプラズマ重合による、ピンホールのないO
2/RIE障壁層を形成するための方法を提供すること
である。この様にして形成された層は、良好な誘電体特
性を有するO2/RIE障壁層として有用である。
本発明の方法を用いた改良された多層レジスト方法又は
リフト・オフ方法は、微細な線のリソグラフイのための
多層レジスト方法又はリフト・オフ方法に於ける従来の
無機の酸化シリンコン層又は窒化シリコン層に代る改良
された代替物として、オルガノシリコン単量体のグロー
放電重合又はプラズマ重合により付着されたオルガノシ
リコン重合体即ちポリオルガノシリコン層のO2/RI
E障壁層を用いる。本発明の方法に於て用いられる材料
は又、“ガラス樹脂”又はポリ(ジメチルシロキサン)
樹脂の如き、溶液から付着されたポリオルガノシリコン
の層よりも改良された新規なO2/RIE障壁層を形成
する。
リフト・オフ方法は、微細な線のリソグラフイのための
多層レジスト方法又はリフト・オフ方法に於ける従来の
無機の酸化シリンコン層又は窒化シリコン層に代る改良
された代替物として、オルガノシリコン単量体のグロー
放電重合又はプラズマ重合により付着されたオルガノシ
リコン重合体即ちポリオルガノシリコン層のO2/RI
E障壁層を用いる。本発明の方法に於て用いられる材料
は又、“ガラス樹脂”又はポリ(ジメチルシロキサン)
樹脂の如き、溶液から付着されたポリオルガノシリコン
の層よりも改良された新規なO2/RIE障壁層を形成
する。
オルガノシリコン単量体のグロー放電重合又はプラズマ
重合により付着された薄い層は、表面安定化及び封入の
ため保護膜、通常の光学素子のための反射防止膜、超小
型電子装置に於ける誘電体、薄い光導波路、及びアルカ
リ・ハロゲン化物を用いた光学素子の耐水性障壁層とし
て有用であることが知られている。更に詳細について
は、米国特許第3847652号及び第4013532
号の明細書、並びにThin Solid Films 33、35
(1975)に於けるM.Maisonneune等による文献等を
参照されたい。
重合により付着された薄い層は、表面安定化及び封入の
ため保護膜、通常の光学素子のための反射防止膜、超小
型電子装置に於ける誘電体、薄い光導波路、及びアルカ
リ・ハロゲン化物を用いた光学素子の耐水性障壁層とし
て有用であることが知られている。更に詳細について
は、米国特許第3847652号及び第4013532
号の明細書、並びにThin Solid Films 33、35
(1975)に於けるM.Maisonneune等による文献等を
参照されたい。
オルガノシリコン重合体は、次に示す一般式を有する、
オルガノシラン、オルガノシラザン、オルガノシロキサ
ン及びそれらの混合物を含むオルガノシリコンの単量体
のグロー放電重合又はプラズマ重合により形成される。
オルガノシラン、オルガノシラザン、オルガノシロキサ
ン及びそれらの混合物を含むオルガノシリコンの単量体
のグロー放電重合又はプラズマ重合により形成される。
上記式に於て、 X=用いないか又は酸素、NH、NR2、CH2或は の基; Y=OR1又はR3の基; Z=−CH=CH2、−C≡CH、−OR1、フエニル
又はアミノアルケンの基; R=CH3、−CH=CH2、OR、−O−Si−R又
は−O−Si−CH=CH2の基: R1、R2及びR3=好ましくは1乃至3個の炭素原子
を有するアルキル基 である。
又はアミノアルケンの基; R=CH3、−CH=CH2、OR、−O−Si−R又
は−O−Si−CH=CH2の基: R1、R2及びR3=好ましくは1乃至3個の炭素原子
を有するアルキル基 である。
それらの材料の例としては、次のものが挙げられる。
これらの材料は単一で又は相互に混和されて用いられ
る。その組成は、疎水性、熱安定性、機械的強度、付着
性、接触面との適合性及びO2/RIE速度の所望の層
特性に応じて、容易に変えられる。プラズマ重合により
付着されたポリオルガノシリコン層は、450℃迄加熱
されたときでも熱的に安定であり、殆どの現像及びリフ
トオフ用溶剤に耐え、接触する有機層に対して良好に付
着し、O2プラズマ又はO2/RIEに於て実質的に零
の食刻速度を有するが、CF4、CHF3又はCF4/
O2を含む雰囲気中でのRIEによつて食刻される。そ
れらの層は又、付着促進剤の付着又は他の表面の修正を
行うことなく、有機重合体層相互間又は有機-無機重合
体層相互間の界面としても用いられる。
る。その組成は、疎水性、熱安定性、機械的強度、付着
性、接触面との適合性及びO2/RIE速度の所望の層
特性に応じて、容易に変えられる。プラズマ重合により
付着されたポリオルガノシリコン層は、450℃迄加熱
されたときでも熱的に安定であり、殆どの現像及びリフ
トオフ用溶剤に耐え、接触する有機層に対して良好に付
着し、O2プラズマ又はO2/RIEに於て実質的に零
の食刻速度を有するが、CF4、CHF3又はCF4/
O2を含む雰囲気中でのRIEによつて食刻される。そ
れらの層は又、付着促進剤の付着又は他の表面の修正を
行うことなく、有機重合体層相互間又は有機-無機重合
体層相互間の界面としても用いられる。
多層レジスト・マスク又は“リフト・オフ”・マスク
は、プラズマ重合により付着されたポリオルガノシリコ
ン層の障壁層を、フオトレジスト、紫外線レジスト、X
線レジスト又は電子ビーム・レジストの層で全面被覆す
ることによつて完成され、上記レジスト層は、所望の金
属パターンに対応し、上記障壁層の対応するパターンを
露出させる開孔パターンが形成される様に、標準的なフ
オトリソグラフイ、紫外線リソグラフイ、X線リソグラ
フイ又は電子ビーム・リソグラフイの技術を用いてパタ
ーン化される。そのパターン化されたレジスト層をマス
クとして用いて、対応する開孔が、前述の如くCF4の
雰囲気でもよい適当な雰囲気中でRIEを施すことによ
り、上記障壁層中に形成される。
は、プラズマ重合により付着されたポリオルガノシリコ
ン層の障壁層を、フオトレジスト、紫外線レジスト、X
線レジスト又は電子ビーム・レジストの層で全面被覆す
ることによつて完成され、上記レジスト層は、所望の金
属パターンに対応し、上記障壁層の対応するパターンを
露出させる開孔パターンが形成される様に、標準的なフ
オトリソグラフイ、紫外線リソグラフイ、X線リソグラ
フイ又は電子ビーム・リソグラフイの技術を用いてパタ
ーン化される。そのパターン化されたレジスト層をマス
クとして用いて、対応する開孔が、前述の如くCF4の
雰囲気でもよい適当な雰囲気中でRIEを施すことによ
り、上記障壁層中に形成される。
通常は、上記RIEに続いて、対応する開孔が再びRI
Eによつてリフト・オフ・マスクのベース層中に食刻さ
れ、そのRIEは通常は同一のスパツタリング・チエン
バ内で行われ、ポリスルホンのベース層の場合には、上
記雰囲気がパージされて、プラズマ重合により付着され
たポリオルガノシリコン層が実質的に耐え得る酸素を含
有する雰囲気に変えられる。対応する開孔がリフト・オ
フ・マスクのベース層中に形成されることにより、対応
するパターンの基板が露出される。リフト・オフ・マス
クのベース層(例えば、ポリスルホン)がO2/RIE
されると同時に、上記レジスト層も除去される。
Eによつてリフト・オフ・マスクのベース層中に食刻さ
れ、そのRIEは通常は同一のスパツタリング・チエン
バ内で行われ、ポリスルホンのベース層の場合には、上
記雰囲気がパージされて、プラズマ重合により付着され
たポリオルガノシリコン層が実質的に耐え得る酸素を含
有する雰囲気に変えられる。対応する開孔がリフト・オ
フ・マスクのベース層中に形成されることにより、対応
するパターンの基板が露出される。リフト・オフ・マス
クのベース層(例えば、ポリスルホン)がO2/RIE
されると同時に、上記レジスト層も除去される。
上記レジスト層が除去された後(ベース層のO2/RI
Eと同時でもよい)、例えば比率96/4のアルミニウ
ム/銅合金の如きアルミニウムを基材とする合金等の導
電性金属の層が、多層レジスト・マスク又はリフト・オ
フ・マスクの露出されている障壁層上、及び基板の露出
部分上に全面付着(例えば、スパツタリング又は真空付
着により)される。それから、基板が、リウト・オフ・
マスクのベース層(例えば、ポリスルホン)を選択的に
除去する溶剤にさらされる。上記ベース層が溶解される
とき、その上に重ねられているすべての層がリフト・オ
フされて、保持されている金属パターンに対して相補的
パターンを成す基板の他の部分が露出される。
Eと同時でもよい)、例えば比率96/4のアルミニウ
ム/銅合金の如きアルミニウムを基材とする合金等の導
電性金属の層が、多層レジスト・マスク又はリフト・オ
フ・マスクの露出されている障壁層上、及び基板の露出
部分上に全面付着(例えば、スパツタリング又は真空付
着により)される。それから、基板が、リウト・オフ・
マスクのベース層(例えば、ポリスルホン)を選択的に
除去する溶剤にさらされる。上記ベース層が溶解される
とき、その上に重ねられているすべての層がリフト・オ
フされて、保持されている金属パターンに対して相補的
パターンを成す基板の他の部分が露出される。
本発明の方法は又、プラズマ重合雰囲気中にオルガノボ
ロン(例えば、トリメチルボロキシン、 を導入することにより、修正されたプラズマ重合による
ポリオルガノシリコン層を付着する。そのプラズマ重合
により付着された有機金属重合体の層は、酸素プラズマ
(例えば、通常の酸素プラズマによるレジスト除去装
置)中で処理されて、その表面及び該表面に隣接する部
分が、O2/RIE障壁層としても働く、金属酸化物の
混合物に変換される。その修正された層も、CF4及び
CHF3中でのRIEによつて食刻される。
ロン(例えば、トリメチルボロキシン、 を導入することにより、修正されたプラズマ重合による
ポリオルガノシリコン層を付着する。そのプラズマ重合
により付着された有機金属重合体の層は、酸素プラズマ
(例えば、通常の酸素プラズマによるレジスト除去装
置)中で処理されて、その表面及び該表面に隣接する部
分が、O2/RIE障壁層としても働く、金属酸化物の
混合物に変換される。その修正された層も、CF4及び
CHF3中でのRIEによつて食刻される。
上記の酸素プラズマによる処理は、酸素プラズマによっ
て、必要に応じて一部または安全に酸化された材料へと
ポリオルガノシリンコン層を変更することを可能ならし
める。上記層のC及びHの含有量は、単に、付着中に酸
素をプラズマ装置中に注入しそして必要に応じて圧力を
増すことによつて、減少される。
て、必要に応じて一部または安全に酸化された材料へと
ポリオルガノシリンコン層を変更することを可能ならし
める。上記層のC及びHの含有量は、単に、付着中に酸
素をプラズマ装置中に注入しそして必要に応じて圧力を
増すことによつて、減少される。
湿気に対して敏感な有機の基板又は表面上に於ける酸化
シリコンの付着は、特に湿気が高い場合に、網状のしわ
をしばしば生じることが知られている。この修正された
層に於ては、その様な問題は何ら生じていない。オルガ
ノシリコン重合体は雰囲気又は高温に於けるプラズマ重
合により付着されるが、酸化シリコン又は窒化シリコン
の層は概して270乃至300℃で付着される。又、本
発明の方法によるこの修正は、適当な単量体を選択する
ことにより、プラズマ重合により付着される層の有機含
有量を変えることによつて、界面に於ける膨脹率の調整
を可能にする。
シリコンの付着は、特に湿気が高い場合に、網状のしわ
をしばしば生じることが知られている。この修正された
層に於ては、その様な問題は何ら生じていない。オルガ
ノシリコン重合体は雰囲気又は高温に於けるプラズマ重
合により付着されるが、酸化シリコン又は窒化シリコン
の層は概して270乃至300℃で付着される。又、本
発明の方法によるこの修正は、適当な単量体を選択する
ことにより、プラズマ重合により付着される層の有機含
有量を変えることによつて、界面に於ける膨脹率の調整
を可能にする。
次に、第1図乃至第8図を参照して、本発明の方法をそ
の1実施例について更に詳細に説明する。第1図に於
て、典型的には単結晶シリコン又は他の半導体材料(例
えば、ケルマニウム、第III−V族化合物等)である基
板1上に、例えば酸化シリコン、Si3N4又はそれら
の複合体等である誘電体層2が設けられている。本発明
の方法に従つてプラズマ重合により付着されたポリオル
ガノシリコン層は、導体及び半導体の材料上の誘電体層
としても有用である。この実施例に於て、基板1は、能
動素子又は受動素子(拡散領域3により示されている)
並びにそれらの素子を相互に電気的に分離するための手
段を有する集積回路として示されている。その様な適用
例に於ては、通常、能動素子及び受動素子への接点を形
成するために、接点開孔4が誘電体層2中に形成され
る。しかしながら、集積回路チツプ又は装置及び適当な
関連回路を支持するための誘電体モジュール又は支持体
(例えば、アルミナ・セラミツク、ガラス−セラミツク
等)上に金属パターンを形成するために本発明の方法が
用いられる場合には、基板1は絶縁材料の基体である。
の1実施例について更に詳細に説明する。第1図に於
て、典型的には単結晶シリコン又は他の半導体材料(例
えば、ケルマニウム、第III−V族化合物等)である基
板1上に、例えば酸化シリコン、Si3N4又はそれら
の複合体等である誘電体層2が設けられている。本発明
の方法に従つてプラズマ重合により付着されたポリオル
ガノシリコン層は、導体及び半導体の材料上の誘電体層
としても有用である。この実施例に於て、基板1は、能
動素子又は受動素子(拡散領域3により示されている)
並びにそれらの素子を相互に電気的に分離するための手
段を有する集積回路として示されている。その様な適用
例に於ては、通常、能動素子及び受動素子への接点を形
成するために、接点開孔4が誘電体層2中に形成され
る。しかしながら、集積回路チツプ又は装置及び適当な
関連回路を支持するための誘電体モジュール又は支持体
(例えば、アルミナ・セラミツク、ガラス−セラミツク
等)上に金属パターンを形成するために本発明の方法が
用いられる場合には、基板1は絶縁材料の基体である。
次に、例えば、1乃至15ミクロン、好ましくは1乃至
3ミクロンの厚さを有する、溶剤に可溶な有機重合体の
ベース層6が基板1上に全面付着される。例えば、ポリ
スルホンの重合体樹脂の如き、溶剤に可溶な種々の適当
な重合体が用いられ、それらの多くは米国特許第404
5318号明細書に記載されている。1つの典型的なポ
リスルホンは、3M社製の“ASTREL360”(商
品名)として市販されている。
3ミクロンの厚さを有する、溶剤に可溶な有機重合体の
ベース層6が基板1上に全面付着される。例えば、ポリ
スルホンの重合体樹脂の如き、溶剤に可溶な種々の適当
な重合体が用いられ、それらの多くは米国特許第404
5318号明細書に記載されている。1つの典型的なポ
リスルホンは、3M社製の“ASTREL360”(商
品名)として市販されている。
ベース層6に用いられ得るもう1つの有効な重合体は、
ノボラック型フエノール−ホルムアデヒド樹脂と、o−
キノンジアジドの感光性交叉結合剤とを含む、Shipley
社製のAZ−135(商品名)の如き、従来のフオトレ
ジストである。フオトレジスト材料(例えば、AZ−1
350)は、基板への付着性を増すために約210℃で
ベーキングされるとき、熱安定化されるとともに、減感
される。上記レジストは、回転被覆、ブラツシング浸漬
等の如き、周知の技術によつて付着される。
ノボラック型フエノール−ホルムアデヒド樹脂と、o−
キノンジアジドの感光性交叉結合剤とを含む、Shipley
社製のAZ−135(商品名)の如き、従来のフオトレ
ジストである。フオトレジスト材料(例えば、AZ−1
350)は、基板への付着性を増すために約210℃で
ベーキングされるとき、熱安定化されるとともに、減感
される。上記レジストは、回転被覆、ブラツシング浸漬
等の如き、周知の技術によつて付着される。
説明のために、重合体ベース層6は、ジグリム及びN−
メチルピロリドンの溶媒混合物中に於ける20重量%の
ICIポリスルホンの溶液が回転被覆することにより付
着されそして膜厚2μmになる様にベーキングされた、
ポリスルホン層より成る。
メチルピロリドンの溶媒混合物中に於ける20重量%の
ICIポリスルホンの溶液が回転被覆することにより付
着されそして膜厚2μmになる様にベーキングされた、
ポリスルホン層より成る。
次に、第2図に於て、前述の如きオルガノシリコン単量
体のプラズマ重合により形成されたポリオルガノシリコ
ン層より成る障壁層7が、溶剤に可溶な、熱的に硬化さ
れたベース層6上に全面付着される。前述の如く、障壁
層7は、O2/RIEに耐え、厚さ約500乃至約30
00Å、好ましくは約800乃至1500Åの範囲で付
着される。この特定の実施例に於ては、ジビニルテトラ
メチルジシロキサン又はヘキサメチルジシラザンのプラ
ズマ重合により、厚さ1000Åの障壁層7が付着さ
れ、その障壁層は、SiOx材料に酸化されてO2/R
IE障壁層として働くようになる。従つて、その障壁層
7が厚さ2μmのポリスルホンのベース層6上に被覆さ
れて、それらの複合体がO2/RIEにさらされたと
き、該障壁層7に於て測定され得る厚さの損失は何ら観
察されなかつた。又、プラズマ重合によるポリオルガノ
シリコン層7が、1、3−ジビニルテトラメチルジシロ
キサン又はヘキサメチルジシラザンから、前述のICI
ポリスルホンのベース層6上に1500Åの厚さに形成
され、それからすぐに85℃で5分間、200℃で10
分間、そして300℃で10分間のアニーリング工程が
施された。又は、付着が、直接100乃至250℃に加
熱された基板上で行われた。
体のプラズマ重合により形成されたポリオルガノシリコ
ン層より成る障壁層7が、溶剤に可溶な、熱的に硬化さ
れたベース層6上に全面付着される。前述の如く、障壁
層7は、O2/RIEに耐え、厚さ約500乃至約30
00Å、好ましくは約800乃至1500Åの範囲で付
着される。この特定の実施例に於ては、ジビニルテトラ
メチルジシロキサン又はヘキサメチルジシラザンのプラ
ズマ重合により、厚さ1000Åの障壁層7が付着さ
れ、その障壁層は、SiOx材料に酸化されてO2/R
IE障壁層として働くようになる。従つて、その障壁層
7が厚さ2μmのポリスルホンのベース層6上に被覆さ
れて、それらの複合体がO2/RIEにさらされたと
き、該障壁層7に於て測定され得る厚さの損失は何ら観
察されなかつた。又、プラズマ重合によるポリオルガノ
シリコン層7が、1、3−ジビニルテトラメチルジシロ
キサン又はヘキサメチルジシラザンから、前述のICI
ポリスルホンのベース層6上に1500Åの厚さに形成
され、それからすぐに85℃で5分間、200℃で10
分間、そして300℃で10分間のアニーリング工程が
施された。又は、付着が、直接100乃至250℃に加
熱された基板上で行われた。
オルガノシリコン単量体のプラズマ重合は、13.54
MHzで動作される誘導結合型高周波ジエネレータを用
いた高周波放電により行われた。基板が、回転台及びSl
oan 型石英厚さ監視装置を装備されたチエンバ内に於て
グローの下流に位置付けられた。導入管から単量体の蒸
気を40乃至50×10−3Torrの圧力で導入する
前に、付着チエンバが5×10−3Torrに排気され
た。この様な条件の下で、5乃至20ワツトのパワー入
力を用いて、石英結晶により測定された、毎分40乃至
60Åの付着速度が得られた。雰囲気温度に於てプラズ
マ重合により付着された層が、それからホツト・プレー
ト又は静止した炉上で300℃迄アニーリングされた。
用いられた種々の基板は、シリコン、酸化されたシリコ
ン(Si/SiO2)のウエハ、シリコン基板上に被覆
された硬化されたポリイミド層、ポリスルホン及びベー
キングされたAZ型の層であつた。プラズマ重合により
シリコン上に付着された層が、アニーリングの前後に、
Nicolet 型FRIR装置及びESCA上に於て赤外線透
過スペクトルにより分析された。それらの赤外線スペク
トルは、種々と帯域の広がりが重合体構造の複雑さを示
している他は、オルガノシリコン重合体を特性付けてい
る。
MHzで動作される誘導結合型高周波ジエネレータを用
いた高周波放電により行われた。基板が、回転台及びSl
oan 型石英厚さ監視装置を装備されたチエンバ内に於て
グローの下流に位置付けられた。導入管から単量体の蒸
気を40乃至50×10−3Torrの圧力で導入する
前に、付着チエンバが5×10−3Torrに排気され
た。この様な条件の下で、5乃至20ワツトのパワー入
力を用いて、石英結晶により測定された、毎分40乃至
60Åの付着速度が得られた。雰囲気温度に於てプラズ
マ重合により付着された層が、それからホツト・プレー
ト又は静止した炉上で300℃迄アニーリングされた。
用いられた種々の基板は、シリコン、酸化されたシリコ
ン(Si/SiO2)のウエハ、シリコン基板上に被覆
された硬化されたポリイミド層、ポリスルホン及びベー
キングされたAZ型の層であつた。プラズマ重合により
シリコン上に付着された層が、アニーリングの前後に、
Nicolet 型FRIR装置及びESCA上に於て赤外線透
過スペクトルにより分析された。それらの赤外線スペク
トルは、種々と帯域の広がりが重合体構造の複雑さを示
している他は、オルガノシリコン重合体を特性付けてい
る。
アニーリング工程は、Si−O−Siを帯域の強度を増
加させ、Si−Cの帯域の強さを減少させることが解つ
た。
加させ、Si−Cの帯域の強さを減少させることが解つ
た。
Nevonic型電解欠陥検出装置を用いてピンホール密度を
測定した結果、付着後のアニーリングは、プラズマ重合
により付着された層が、酸素プラズマ又はO2/RIE
にさらされた後でも、常に欠陥を有していない様に条件
付けることを示した。同一の条件の下で、厚さ1000
乃至1500ÅのSiOx層は1cm2当り10乃至12
個の欠陥を有し、厚さ1200Åの窒化シリコン層は1
cm2当り6個の欠陥を示した。
測定した結果、付着後のアニーリングは、プラズマ重合
により付着された層が、酸素プラズマ又はO2/RIE
にさらされた後でも、常に欠陥を有していない様に条件
付けることを示した。同一の条件の下で、厚さ1000
乃至1500ÅのSiOx層は1cm2当り10乃至12
個の欠陥を有し、厚さ1200Åの窒化シリコン層は1
cm2当り6個の欠陥を示した。
第3図に於て、例えば電子ビームに感応するポジテイブ
型ノボラック/o−キノンジアジド・レジストの如き、
約0.5乃至0.8μmの厚さを有する、フオトレジス
ト、X線レジスト又は電子ビーム・レジストの層8が障
壁層7上に回転被覆により全面被覆される。次に、第4
図に示されている如く、開孔9A及び9Bが、集積回路
の分野に於て周知のリソグラフイ技術により、レジスト
層8中に形成される。
型ノボラック/o−キノンジアジド・レジストの如き、
約0.5乃至0.8μmの厚さを有する、フオトレジス
ト、X線レジスト又は電子ビーム・レジストの層8が障
壁層7上に回転被覆により全面被覆される。次に、第4
図に示されている如く、開孔9A及び9Bが、集積回路
の分野に於て周知のリソグラフイ技術により、レジスト
層8中に形成される。
それから、露光されそしてパターン化されたレジスト層
8が、該レジスト層8の開孔パターンが障壁層7に転移
される様に該障壁層7をRIEするためのマスクとして
用いられる。この様にして、第5図に示されている如
く、レジスト層8の開孔9A及び9Bが、障壁層7中
に、各々開孔10A及び10Bとして効果的に転移され
る。
8が、該レジスト層8の開孔パターンが障壁層7に転移
される様に該障壁層7をRIEするためのマスクとして
用いられる。この様にして、第5図に示されている如
く、レジスト層8の開孔9A及び9Bが、障壁層7中
に、各々開孔10A及び10Bとして効果的に転移され
る。
RIEに於て、第4図の構造体が、少くとも25sccmの
流れ、25μTorrの圧力及び200ワットのパワー密度
に於けるCHF3の雰囲気を有する、二極型装置中に配
置される。プラズマ重合により付着された障壁層7の食
刻に用いられる高周波装置の1例が、米国特許第359
8710号明細書に記載されている。
流れ、25μTorrの圧力及び200ワットのパワー密度
に於けるCHF3の雰囲気を有する、二極型装置中に配
置される。プラズマ重合により付着された障壁層7の食
刻に用いられる高周波装置の1例が、米国特許第359
8710号明細書に記載されている。
この時点に於て、所望であれば、レジスト層8は、該レ
ジストを選択的に食刻するが、重合体ベース層6を食刻
しない適当な溶剤により除去されてもよい。しかしなが
ら、前述の如く、レジスト層8は簡便に重合体ベース層
6のO2/RIEと同時に除去されることが好ましい。
ジストを選択的に食刻するが、重合体ベース層6を食刻
しない適当な溶剤により除去されてもよい。しかしなが
ら、前述の如く、レジスト層8は簡便に重合体ベース層
6のO2/RIEと同時に除去されることが好ましい。
従つて、第6図に示されている如く、開孔を有する障壁
層7とレジスト層8との複合体をマスクとして用いて、
開孔がO2/RIEにより重合体ベース層6中に形成さ
れる。ポリスルホンのベース層6の場合には、O2/R
IEは、20乃至30μTorrのO2の圧力及び200ワ
ツト/cm2のパワー密度に於て5乃至8分間で達成さ
れ、減感されたAZ−1350のペース層6の場合に
は、約100mTorrのO2の圧力及び約0.25ワツト
/cm2のパワー密度に於て効果的に達成される。又は、
雰囲気は、アルゴン、窒素等の如き不活性ガスと組合わ
されたO2でもよい。この様にして、第6図に示されて
いる如く、障壁層7中の開孔10A及び10Bが重合体
ベース層6中に各々開孔11A及び11Bとして効果的
に転移される。前述の如く、レジスト層8の残されてい
る部分はポリスルホンのベース層6のO2/RIEと同
時に除去される。
層7とレジスト層8との複合体をマスクとして用いて、
開孔がO2/RIEにより重合体ベース層6中に形成さ
れる。ポリスルホンのベース層6の場合には、O2/R
IEは、20乃至30μTorrのO2の圧力及び200ワ
ツト/cm2のパワー密度に於て5乃至8分間で達成さ
れ、減感されたAZ−1350のペース層6の場合に
は、約100mTorrのO2の圧力及び約0.25ワツト
/cm2のパワー密度に於て効果的に達成される。又は、
雰囲気は、アルゴン、窒素等の如き不活性ガスと組合わ
されたO2でもよい。この様にして、第6図に示されて
いる如く、障壁層7中の開孔10A及び10Bが重合体
ベース層6中に各々開孔11A及び11Bとして効果的
に転移される。前述の如く、レジスト層8の残されてい
る部分はポリスルホンのベース層6のO2/RIEと同
時に除去される。
第5図及び第6図に於ける連続的RIE工程は、簡便に
同一のRIEチエンバ内で達成されることが出来、初め
にに障壁層7のための弗素を含むガスの雰囲気が用いら
れ、それから該雰囲気がパージされて、重合体ベース層
6のための酸素を含む雰囲気に取換えられる。第6図に
示されている如く、重合体ベース層6のO2/RIE
は、障壁層7の下のベース層6がオーバ・エツチングさ
れて、張出部分が形成される様に、更に続けられてもよ
い。それらの張出部分は、前述の第4004044号明
細書に於て更に詳細に論じられている如く、開孔11A
及び11Bに於てベース層6を完全に除去し、パターン
の寸法を制御し、そしてマスクのリフト・オフ中に上部
の層に亀裂をもたらさないことを保証するように作用す
る。
同一のRIEチエンバ内で達成されることが出来、初め
にに障壁層7のための弗素を含むガスの雰囲気が用いら
れ、それから該雰囲気がパージされて、重合体ベース層
6のための酸素を含む雰囲気に取換えられる。第6図に
示されている如く、重合体ベース層6のO2/RIE
は、障壁層7の下のベース層6がオーバ・エツチングさ
れて、張出部分が形成される様に、更に続けられてもよ
い。それらの張出部分は、前述の第4004044号明
細書に於て更に詳細に論じられている如く、開孔11A
及び11Bに於てベース層6を完全に除去し、パターン
の寸法を制御し、そしてマスクのリフト・オフ中に上部
の層に亀裂をもたらさないことを保証するように作用す
る。
次に、第6図に於ける開孔10A/11A並びに開孔1
0B/11Bを有す複合体即ちリフト・オフ・マスク7
A/6Aをマスクとして用いて、機能的金属層15が、
第7図に示されている如く、構造体上に全面被覆され
る。この金属層15は、例えばアルミニウム、アルミニ
ウム−銅合金、白金、パラジウム、クロム等の如き、半
導体技術に於て装置の金属に従来用いられている任意の
金属でよい。この金属は、構造体の表面上に、即ち障壁
層7A上及び複合体即ちリフト・オフ・マスク7A/6
A中の開孔10A/11A及び10B/11Bにより露
出されている基板部分上に、蒸着又はスパツタリングに
より、全面被覆される。
0B/11Bを有す複合体即ちリフト・オフ・マスク7
A/6Aをマスクとして用いて、機能的金属層15が、
第7図に示されている如く、構造体上に全面被覆され
る。この金属層15は、例えばアルミニウム、アルミニ
ウム−銅合金、白金、パラジウム、クロム等の如き、半
導体技術に於て装置の金属に従来用いられている任意の
金属でよい。この金属は、構造体の表面上に、即ち障壁
層7A上及び複合体即ちリフト・オフ・マスク7A/6
A中の開孔10A/11A及び10B/11Bにより露
出されている基板部分上に、蒸着又はスパツタリングに
より、全面被覆される。
次の処理に於て、第8図に示されている如く、リフト・
オフ・マスク7A/6A及び該マスク上のすべての金属
層15が、基板を該リフト・オフ・マスクの重合体ベー
ス層6Aを選択的に食刻する溶財をさらすことによつ
て、除去される。ポリスルホンのベース層6Aの場合に
は、その溶剤は、超音波撹拌されている、60℃のN−
メチルピロリドンでよい。第8図に示されている如く、
得られた構造体は、付着された金属パターン15A及び
15Bを有している。
オフ・マスク7A/6A及び該マスク上のすべての金属
層15が、基板を該リフト・オフ・マスクの重合体ベー
ス層6Aを選択的に食刻する溶財をさらすことによつ
て、除去される。ポリスルホンのベース層6Aの場合に
は、その溶剤は、超音波撹拌されている、60℃のN−
メチルピロリドンでよい。第8図に示されている如く、
得られた構造体は、付着された金属パターン15A及び
15Bを有している。
プラズマ重合により付着されたポリオルガノシロキサン
の層の研究に於て、次に示す結果が得られた。ジビニル
テトラメチルシジロキサン(DVS)、ヘキサメチルジ
シラザン(HMDS)、ヘキサメチルシジロキサン(H
MS)、ビニルトリメトキシシラン(VTS)、及びγ
−アミノトリエトキシプロピルシラン(A−1100)
のプラズマ重合による薄い層が、13.56MHzに於
ける誘導結合型高周波プラズマ装置中に於てグローの下
流に配置されたシリコン・ウエハ上に付着され、欠陥、
熱安定性及び溶剤に対する耐性に関してテストが施され
た。
の層の研究に於て、次に示す結果が得られた。ジビニル
テトラメチルシジロキサン(DVS)、ヘキサメチルジ
シラザン(HMDS)、ヘキサメチルシジロキサン(H
MS)、ビニルトリメトキシシラン(VTS)、及びγ
−アミノトリエトキシプロピルシラン(A−1100)
のプラズマ重合による薄い層が、13.56MHzに於
ける誘導結合型高周波プラズマ装置中に於てグローの下
流に配置されたシリコン・ウエハ上に付着され、欠陥、
熱安定性及び溶剤に対する耐性に関してテストが施され
た。
欠陥密度の評価は、Navonic型電解欠陥検出装置を用い
たバブル・トレイル方法により行われた。それらの層
は、シリコン・ウエハ上に700、1200、1500
及び2000Åの厚さに付着されてから、300℃でア
ニーリングされ、メタノール中に於て106v/cmで欠
陥が調べられた。各々の厚さについて、2.8cm2 の面
積に於て、バブル・トレイルは存在せず、ピンホールは
何ら観察されなかつた。酸素プラズマ中で処理され又は
O2/RIEされたとき、それらの層は常に欠陥を示さ
ないことが解つた。Tegal 型プラズマ装置中で200ワ
ツトのパワー密度及び0.8TorrのO2の圧力を用い
て、5乃至10分間、O2プラズマ処理か行われたとき
も、それらの層は殆ど欠陥を示さず、幾つかの場合に於
て1cm2 当り1個の欠陥しか検出されなかつた。同一条
件の下でテストされたとき、シリコン・ウエハ上の16
60ÅのSiO2層は、1cm2 当り10乃至15個の欠
陥を示した。
たバブル・トレイル方法により行われた。それらの層
は、シリコン・ウエハ上に700、1200、1500
及び2000Åの厚さに付着されてから、300℃でア
ニーリングされ、メタノール中に於て106v/cmで欠
陥が調べられた。各々の厚さについて、2.8cm2 の面
積に於て、バブル・トレイルは存在せず、ピンホールは
何ら観察されなかつた。酸素プラズマ中で処理され又は
O2/RIEされたとき、それらの層は常に欠陥を示さ
ないことが解つた。Tegal 型プラズマ装置中で200ワ
ツトのパワー密度及び0.8TorrのO2の圧力を用い
て、5乃至10分間、O2プラズマ処理か行われたとき
も、それらの層は殆ど欠陥を示さず、幾つかの場合に於
て1cm2 当り1個の欠陥しか検出されなかつた。同一条
件の下でテストされたとき、シリコン・ウエハ上の16
60ÅのSiO2層は、1cm2 当り10乃至15個の欠
陥を示した。
又、DVSのプラズマ重合が、80:20の比率のDV
S及びアルゴンを用いて行われた。付着された厚さ15
00Åの層は、前述の如くテストされたとき、検出可能
なピンホールを何ら示さなかつた。
S及びアルゴンを用いて行われた。付着された厚さ15
00Åの層は、前述の如くテストされたとき、検出可能
なピンホールを何ら示さなかつた。
熱安定性に関するテストに於て、DVS、HMDS、H
MS及びVTSのプラズマ重合により付着された層は、
400℃迄安定であることがわかつた。
MS及びVTSのプラズマ重合により付着された層は、
400℃迄安定であることがわかつた。
プラズマ重合により付着されて、熱的にアニーリングさ
れた層は、N−メチルピロリドンを含む、通常の有機溶
剤中に不溶であることが解つた。接触角に関しては、シ
リコン基板上にプラズマ重合により付着されたときの層
は、θH2O 80乃至82゜であり、表面が疎水性で
あることを示した。窒素の下で300℃迄アニーリング
されたとき、θH2O 76乃至78゜の接触角が得ら
れた。層の表面が前述のTegal型プラズマ装置中で簡単
な酸素プラズマ処理により修正されたとき、その接触角
はθH2O 10乃至15゜に減少した。
れた層は、N−メチルピロリドンを含む、通常の有機溶
剤中に不溶であることが解つた。接触角に関しては、シ
リコン基板上にプラズマ重合により付着されたときの層
は、θH2O 80乃至82゜であり、表面が疎水性で
あることを示した。窒素の下で300℃迄アニーリング
されたとき、θH2O 76乃至78゜の接触角が得ら
れた。層の表面が前述のTegal型プラズマ装置中で簡単
な酸素プラズマ処理により修正されたとき、その接触角
はθH2O 10乃至15゜に減少した。
プラズマ重合により付着された層のFTIR(フーリエ
変換赤外線)分析が、典型的な例として、KBrの円板
上に付着されたDVSに関して行われ、C−H(295
5cm−1)、Si−O(1032cm−1)、Si−C
(839cm−1)及びSi−(CH3)3(839cm
−1)のための特徴的振動周波数を示した。プラズマ重
合により付着された幾つかのポリオルガノシリコン層に
関するESCAデータが次の表に示されている。スペク
トル測定は、金で被覆された基板上に付着された層を用
いて行われた。
変換赤外線)分析が、典型的な例として、KBrの円板
上に付着されたDVSに関して行われ、C−H(295
5cm−1)、Si−O(1032cm−1)、Si−C
(839cm−1)及びSi−(CH3)3(839cm
−1)のための特徴的振動周波数を示した。プラズマ重
合により付着された幾つかのポリオルガノシリコン層に
関するESCAデータが次の表に示されている。スペク
トル測定は、金で被覆された基板上に付着された層を用
いて行われた。
DVSのプラズマ重合により付着された厚さ1500Å
の層(300℃迄アニーリングされてから、Tegal 型プ
ラズマ装置中で30秒間酸素プラズマ処理を施された)
が、該層と、厚さ1.1μmのポリスルホンのベース層
と、厚さ0.85μmのフエノール−ホルム−アルデヒ
ド/o−キノンジアジドのポジテイブ型像形成(レジス
ト)層とより成る3層レジスト構造体に於て、O2/R
IE障壁層として用いられた。10μmC/cm2に於け
る電子ビーム露光及び通常の現像により、1μm及び
1.5μmの鮮鋭な形状寸法が得られた。CHF3中で
のRIE(CHF3/RIE)及び続いて行われたO2
/RIEにより、障壁層7からポリスルホンのベース層
6へ像が良好に転移された。
の層(300℃迄アニーリングされてから、Tegal 型プ
ラズマ装置中で30秒間酸素プラズマ処理を施された)
が、該層と、厚さ1.1μmのポリスルホンのベース層
と、厚さ0.85μmのフエノール−ホルム−アルデヒ
ド/o−キノンジアジドのポジテイブ型像形成(レジス
ト)層とより成る3層レジスト構造体に於て、O2/R
IE障壁層として用いられた。10μmC/cm2に於け
る電子ビーム露光及び通常の現像により、1μm及び
1.5μmの鮮鋭な形状寸法が得られた。CHF3中で
のRIE(CHF3/RIE)及び続いて行われたO2
/RIEにより、障壁層7からポリスルホンのベース層
6へ像が良好に転移された。
本発明の方法の1つの修正に於て、前述の如く、厚さ1
000Åの障壁層7が、厚さ1.8μmのポリスルホン
のベース層6上に、ポリスルホンを食刻するための効果
的なO2/RIE障壁層が得られる様に、1:1の比率
のジビニルテトラメチルジシロキサン及びトリメトキシ
ボロキシンの混合物をプラズマ重合することにより付着
された。厚さ8000Åのノボラック/o−キノンジア
ジドのエジスト層8が上記障壁層7上に付着され、10
μmC/cm2 の照射量の電子ビームで照射され、通常の
方法で現像された後、像がCHF3/RIEによつて障
壁層7に明確に転移されて、1μm及びサブミクロンの
線が食刻された。次に、像が、O2/RIEによつてポ
リスルホンのベース層6中に食刻された。プラズマ重合
により付着された有機金属層7は、O2/RIE(例え
ば、ベース層6の食刻)にさらされて、上面近傍に於て
その場で、O2/RIEマスクとして働く、SiOxB
Oy混合物に変換される。
000Åの障壁層7が、厚さ1.8μmのポリスルホン
のベース層6上に、ポリスルホンを食刻するための効果
的なO2/RIE障壁層が得られる様に、1:1の比率
のジビニルテトラメチルジシロキサン及びトリメトキシ
ボロキシンの混合物をプラズマ重合することにより付着
された。厚さ8000Åのノボラック/o−キノンジア
ジドのエジスト層8が上記障壁層7上に付着され、10
μmC/cm2 の照射量の電子ビームで照射され、通常の
方法で現像された後、像がCHF3/RIEによつて障
壁層7に明確に転移されて、1μm及びサブミクロンの
線が食刻された。次に、像が、O2/RIEによつてポ
リスルホンのベース層6中に食刻された。プラズマ重合
により付着された有機金属層7は、O2/RIE(例え
ば、ベース層6の食刻)にさらされて、上面近傍に於て
その場で、O2/RIEマスクとして働く、SiOxB
Oy混合物に変換される。
又、プラズマ重合により付着されたオルガノシリコン重
合体層中に硼素を導入することにより、そのCHF3/
RIEの速度が増加される。ジビニルテトリメチルジシ
ロキサンのプラズマ重合により付着された層のCHF3
/RIE速度は毎分50Åであり、トリメトキシボロキ
シンとジビニルテトラメチルジシロキサンとの単量体混
合物のプラズマ重合により付着された層のCHF3/R
IE速度は同一条件の下で毎分140Åであつた。
合体層中に硼素を導入することにより、そのCHF3/
RIEの速度が増加される。ジビニルテトリメチルジシ
ロキサンのプラズマ重合により付着された層のCHF3
/RIE速度は毎分50Åであり、トリメトキシボロキ
シンとジビニルテトラメチルジシロキサンとの単量体混
合物のプラズマ重合により付着された層のCHF3/R
IE速度は同一条件の下で毎分140Åであつた。
第1図乃至第8図は本発明の方法の種々の断階に於ける
基板の一部を示す概略的縦断面図である。 1……基板、2……誘電体層、3……拡散領域、4……
接点開孔、6、6A……重合体ベース層、7、7A……
オルガノシリコン単量体のプラズマ重合により形成され
たオルガノシリコン重合体層即ちポリオルガノシリコン
層より成るO2/RIE障壁層、6A/7A……リフト
・オフ・マスク、8……レジスト層、9A、9B、10
A、10B、11A、11B……開孔、15……金属
層、15A、15B……金属パターン。
基板の一部を示す概略的縦断面図である。 1……基板、2……誘電体層、3……拡散領域、4……
接点開孔、6、6A……重合体ベース層、7、7A……
オルガノシリコン単量体のプラズマ重合により形成され
たオルガノシリコン重合体層即ちポリオルガノシリコン
層より成るO2/RIE障壁層、6A/7A……リフト
・オフ・マスク、8……レジスト層、9A、9B、10
A、10B、11A、11B……開孔、15……金属
層、15A、15B……金属パターン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−172741(JP,A) 特開 昭53−137269(JP,A) 特開 昭55−91834(JP,A) 米国特許3822928(US,A)
Claims (1)
- 【請求項1】(a)基板上に、溶剤によって溶解可能な重
合体からなる第1の層を全面付着する工程と、 (b)上記第1の層上に、オルガノシラン、オルガノシラ
ザン、オルガノシロキサン及びそれらの混合物を含むオ
ルガノシリコンより成る群から選択された単量体を含む
雰囲気からのプラズマ重合により、ポリオルガノシリコ
ンからなる第2の層を付着する工程と、 (c)上記第2の層を交差結合させるために、上記第2の
層を85乃至400℃の温度で、10乃至30分間、熱
処理する工程と、 (d)上記第2の層上に、レジスト層を付着する工程と、 (e)上記レジスト層を露光して現像することにより、上
記レジスト層に開口パターンを形成する工程と、 (f)上記レジスト層をマスクとして、フッ素を含むプラ
ズマ雰囲気中で反応性イオンエッチングすることによ
り、上記第2の層に、上記レジスト層の開口パターンに
対応する開口パターンを形成する工程と、 (g)上記第2の層をマスクとして、酸素を含むプラズマ
雰囲気中で反応性イオンエッチングすることにより、上
記第1の層に、上記第2の層の開口パターンに対応する
開口パターンを形成する工程と、 (h)上記工程(g)の処理が行われた構造体に、導電材料の
層を全面付着する工程と、 (i)上記第1の層を溶剤によって溶解することにより、
上記第1の層上に残存する層をリフト・オフする工程を
有する、 ポリオルガノシリコン層を使用する半導体装置の製造方
法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US452549 | 1982-12-23 | ||
US06/452,549 US4493855A (en) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | Use of plasma polymerized organosilicon films in fabrication of lift-off masks |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59121937A JPS59121937A (ja) | 1984-07-14 |
JPH0622219B2 true JPH0622219B2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=23796913
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58194476A Expired - Lifetime JPH0622219B2 (ja) | 1982-12-23 | 1983-10-19 | ポリオルガノシリコン層を使用する半導体装置の製造方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4493855A (ja) |
EP (1) | EP0114229B1 (ja) |
JP (1) | JPH0622219B2 (ja) |
DE (1) | DE3382697D1 (ja) |
Families Citing this family (41)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4560641A (en) * | 1982-03-26 | 1985-12-24 | Hitachi, Ltd. | Method for forming fine multilayer resist patterns |
US4782008A (en) * | 1985-03-19 | 1988-11-01 | International Business Machines Corporation | Plasma-resistant polymeric material, preparation thereof, and use thereof |
US4745044A (en) * | 1985-04-26 | 1988-05-17 | International Business Machines Corporation | Multilayer resists with improved sensitivity and reduced proximity effect |
JPH0622231B2 (ja) * | 1985-04-26 | 1994-03-23 | 株式会社東芝 | 半導体装置の製造方法 |
US4692205A (en) * | 1986-01-31 | 1987-09-08 | International Business Machines Corporation | Silicon-containing polyimides as oxygen etch stop and dual dielectric coatings |
US4732841A (en) * | 1986-03-24 | 1988-03-22 | Fairchild Semiconductor Corporation | Tri-level resist process for fine resolution photolithography |
US4963512A (en) * | 1986-03-25 | 1990-10-16 | Hitachi, Ltd. | Method for forming conductor layers and method for fabricating multilayer substrates |
US4908094A (en) * | 1986-04-14 | 1990-03-13 | International Business Machines Corporation | Method for laminating organic materials via surface modification |
US5208067A (en) * | 1986-04-14 | 1993-05-04 | International Business Machines Corporation | Surface modification of organic materials to improve adhesion |
US4715941A (en) * | 1986-04-14 | 1987-12-29 | International Business Machines Corporation | Surface modification of organic materials to improve adhesion |
US4824753A (en) * | 1986-04-30 | 1989-04-25 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Carrier coated with plasma-polymerized film and apparatus for preparing same |
US4737425A (en) * | 1986-06-10 | 1988-04-12 | International Business Machines Corporation | Patterned resist and process |
JPH0690542B2 (ja) * | 1986-07-10 | 1994-11-14 | ミノルタ株式会社 | バインダ−型キヤリア |
JPH0690541B2 (ja) * | 1986-07-10 | 1994-11-14 | ミノルタ株式会社 | バインダ−型キヤリア |
US4822708A (en) * | 1986-08-01 | 1989-04-18 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Carrier for use in developing device of electrostatic latent image and production thereof |
JP2797294B2 (ja) * | 1987-01-29 | 1998-09-17 | ミノルタ株式会社 | バインダー型キヤリア |
US4837847A (en) * | 1987-02-03 | 1989-06-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus |
JP2643136B2 (ja) * | 1987-02-20 | 1997-08-20 | ミノルタ株式会社 | 電子写真用キヤリア |
US4842941A (en) * | 1987-04-06 | 1989-06-27 | General Electric Company | Method for forming abrasion-resistant polycarbonate articles, and articles of manufacture produced thereby |
US4826564A (en) * | 1987-10-30 | 1989-05-02 | International Business Machines Corporation | Method of selective reactive ion etching of substrates |
US4844986A (en) * | 1988-02-16 | 1989-07-04 | Becton, Dickinson And Company | Method for preparing lubricated surfaces and product |
JPH01309074A (ja) * | 1988-06-07 | 1989-12-13 | Minolta Camera Co Ltd | 現像剤組成物 |
US5024896A (en) * | 1989-07-06 | 1991-06-18 | International Business Machines Corporation | Collimated metal deposition |
US5201947A (en) * | 1989-09-29 | 1993-04-13 | Ethyl Corporation | Preceramic compositions and ceramic products |
US5217567A (en) * | 1992-02-27 | 1993-06-08 | International Business Machines Corporation | Selective etching process for boron nitride films |
US5298587A (en) * | 1992-12-21 | 1994-03-29 | The Dow Chemical Company | Protective film for articles and method |
US5747119A (en) * | 1993-02-05 | 1998-05-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Vapor deposition method and apparatus |
US5433786A (en) * | 1993-08-27 | 1995-07-18 | The Dow Chemical Company | Apparatus for plasma enhanced chemical vapor deposition comprising shower head electrode with magnet disposed therein |
JPH0817174B2 (ja) * | 1993-11-10 | 1996-02-21 | キヤノン販売株式会社 | 絶縁膜の改質方法 |
US5550405A (en) * | 1994-12-21 | 1996-08-27 | Advanced Micro Devices, Incorporated | Processing techniques for achieving production-worthy, low dielectric, low interconnect resistance and high performance ICS |
JP2956571B2 (ja) * | 1996-03-07 | 1999-10-04 | 日本電気株式会社 | 半導体装置 |
US5908319A (en) * | 1996-04-24 | 1999-06-01 | Ulvac Technologies, Inc. | Cleaning and stripping of photoresist from surfaces of semiconductor wafers |
US5989998A (en) * | 1996-08-29 | 1999-11-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method of forming interlayer insulating film |
US5807787A (en) * | 1996-12-02 | 1998-09-15 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. | Method for reducing surface leakage current on semiconductor intergrated circuits during polyimide passivation |
JP3300643B2 (ja) * | 1997-09-09 | 2002-07-08 | 株式会社東芝 | 半導体装置の製造方法 |
US6430810B1 (en) * | 1997-10-28 | 2002-08-13 | Uniax Corporation | Mechanical scribing methods of forming a patterned metal layer in an electronic device |
US6248661B1 (en) * | 1999-03-05 | 2001-06-19 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company | Method for monitoring bubble formation and abnormal via defects in a spin-on-glass planarization, etchback process |
US6524689B1 (en) | 1999-10-28 | 2003-02-25 | Quantum Corporation | Castellation technique for improved lift-off of photoresist in thin-film device processing and a thin-film device made thereby |
US6736984B2 (en) * | 2001-05-17 | 2004-05-18 | Honeywell International Inc. | Non-mechanical fabrication of carbon-containing work pieces |
US7291446B2 (en) * | 2004-03-17 | 2007-11-06 | Tokyo Electron Limited | Method and system for treating a hard mask to improve etch characteristics |
DE102007006640A1 (de) * | 2007-02-06 | 2008-08-07 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Verfahren zum Aufbringen einer Struktur auf ein Halbleiterbauelement |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3822928A (en) | 1971-08-02 | 1974-07-09 | Bell Telephone Labor Inc | Thin film light guide |
Family Cites Families (40)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2257177A (en) * | 1937-07-17 | 1941-09-30 | Standard Oil Dev Co | Polymerization by means of a high frequency electric discharge |
GB920078A (en) * | 1960-10-06 | 1963-03-06 | Ici Ltd | Polyolefine films |
US3287242A (en) * | 1961-05-19 | 1966-11-22 | American Cyanamid Co | Synthesis of high polymers in electrical discharges |
US3310424A (en) * | 1963-05-14 | 1967-03-21 | Litton Systems Inc | Method for providing an insulating film on a substrate |
US3598710A (en) * | 1966-04-04 | 1971-08-10 | Ibm | Etching method |
US3632386A (en) * | 1968-10-31 | 1972-01-04 | Arbco Inc | Treated silicone surface |
US3702833A (en) * | 1970-05-01 | 1972-11-14 | Horizons Research Inc | Curable fluorophosphazene polymers |
US3912461A (en) * | 1970-11-02 | 1975-10-14 | Texas Instruments Inc | Low temperature metal carbonitride coatings |
US3686018A (en) * | 1970-11-02 | 1972-08-22 | Dow Chemical Co | Method of metallizing an organic substrate |
US3732158A (en) * | 1971-01-14 | 1973-05-08 | Nasa | Method and apparatus for sputtering utilizing an apertured electrode and a pulsed substrate bias |
US3867216A (en) * | 1972-05-12 | 1975-02-18 | Adir Jacob | Process and material for manufacturing semiconductor devices |
US3948820A (en) * | 1972-11-02 | 1976-04-06 | Horizons Incorporated | Curable polyphosphazene copolymers and terpolymers |
US4026742A (en) * | 1972-11-22 | 1977-05-31 | Katsuhiro Fujino | Plasma etching process for making a microcircuit device |
US3847652A (en) * | 1972-12-08 | 1974-11-12 | Nasa | Method of preparing water purification membranes |
US3953115A (en) * | 1973-03-16 | 1976-04-27 | Itek Corporation | Method for providing an abrasion resistant coating for plastic ophthalmic lenses and the resulting lenses |
US3984301A (en) * | 1973-08-11 | 1976-10-05 | Nippon Electric Varian, Ltd. | Sputter-etching method employing fluorohalogenohydrocarbon etching gas and a planar electrode for a glow discharge |
US3873361A (en) * | 1973-11-29 | 1975-03-25 | Ibm | Method of depositing thin film utilizing a lift-off mask |
US3971684A (en) * | 1973-12-03 | 1976-07-27 | Hewlett-Packard Company | Etching thin film circuits and semiconductor chips |
US4013532A (en) * | 1975-03-03 | 1977-03-22 | Airco, Inc. | Method for coating a substrate |
US4004044A (en) * | 1975-05-09 | 1977-01-18 | International Business Machines Corporation | Method for forming patterned films utilizing a transparent lift-off mask |
US4018945A (en) * | 1975-06-19 | 1977-04-19 | Rca Corporation | Method of making a metallized video disc having an insulating layer thereon |
US4013463A (en) * | 1975-08-15 | 1977-03-22 | Leder Lewis B | Photoreceptor fabrication utilizing AC ion plating |
SE435297B (sv) * | 1975-08-22 | 1984-09-17 | Bosch Gmbh Robert | Optiska reflektorer framstellda genom att reflektorytan belegges med ett skyddsskikt |
CA1077787A (en) * | 1975-11-21 | 1980-05-20 | National Aeronautics And Space Administration | Abrasion resistant coatings for plastic surfaces |
JPS5857205B2 (ja) * | 1976-02-02 | 1983-12-19 | 住友化学工業株式会社 | 半透膜の製造方法 |
US4035276A (en) * | 1976-04-29 | 1977-07-12 | Ibm Corporation | Making coplanar layers of thin films |
US4138306A (en) * | 1976-08-31 | 1979-02-06 | Tokyo Shibaura Electric Co., Ltd. | Apparatus for the treatment of semiconductors |
JPS53137269A (en) * | 1977-03-21 | 1978-11-30 | Nasa | Oxygen afterrtreating of plastic surface having coating layer formed by plasma polymerization of sili0con containing monomor |
US4137330A (en) * | 1977-04-18 | 1979-01-30 | The Firestone Tire & Rubber Company | Metal salt catalyzed polymerization of (NPCl2) oligomers |
US4091166A (en) * | 1977-06-17 | 1978-05-23 | The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration | Boron trifluoride coatings for thermoplastic materials and method of applying same in glow discharge |
US4226896A (en) * | 1977-12-23 | 1980-10-07 | International Business Machines Corporation | Plasma method for forming a metal containing polymer |
US4212719A (en) * | 1978-08-18 | 1980-07-15 | The Regents Of The University Of California | Method of plasma initiated polymerization |
US4279723A (en) * | 1978-08-18 | 1981-07-21 | The Regents Of The University Of California | Polymerization of inorganic element-containing monomers using plasma |
US4202914A (en) * | 1978-12-29 | 1980-05-13 | International Business Machines Corporation | Method of depositing thin films of small dimensions utilizing silicon nitride lift-off mask |
US4272561A (en) * | 1979-05-29 | 1981-06-09 | International Business Machines Corporation | Hybrid process for SBD metallurgies |
US4260647A (en) * | 1979-06-13 | 1981-04-07 | Rca Corporation | Method of depositing an abrasive layer |
US4292397A (en) * | 1980-04-17 | 1981-09-29 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Method for preparing dry planographic plates with plasma |
US4382985A (en) * | 1980-10-11 | 1983-05-10 | Daikin Kogyo Co., Ltd. | Process for forming film of fluoroalkyl acrylate polymer on substrate and process for preparing patterned resist from the film |
EP0050973B1 (en) * | 1980-10-28 | 1986-01-22 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Masking process for semiconductor devices using a polymer film |
JPS57172741A (en) * | 1981-04-17 | 1982-10-23 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Method for forming insulating film for semiconductor device |
-
1982
- 1982-12-23 US US06/452,549 patent/US4493855A/en not_active Expired - Lifetime
-
1983
- 1983-10-19 JP JP58194476A patent/JPH0622219B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1983-11-15 DE DE8383111411T patent/DE3382697D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1983-11-15 EP EP83111411A patent/EP0114229B1/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3822928A (en) | 1971-08-02 | 1974-07-09 | Bell Telephone Labor Inc | Thin film light guide |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3382697D1 (de) | 1993-07-22 |
EP0114229A3 (en) | 1986-08-06 |
US4493855A (en) | 1985-01-15 |
EP0114229B1 (en) | 1993-06-16 |
EP0114229A2 (en) | 1984-08-01 |
JPS59121937A (ja) | 1984-07-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0622219B2 (ja) | ポリオルガノシリコン層を使用する半導体装置の製造方法 | |
US4599243A (en) | Use of plasma polymerized organosilicon films in fabrication of lift-off masks | |
US4562091A (en) | Use of plasma polymerized orgaosilicon films in fabrication of lift-off masks | |
US4692205A (en) | Silicon-containing polyimides as oxygen etch stop and dual dielectric coatings | |
US5100503A (en) | Silica-based anti-reflective planarizing layer | |
EP0130338B1 (en) | Resist structure and processes for making and patterning it | |
JP2744875B2 (ja) | 感光性ケイ素含有レジスト組成物及びその使用方法 | |
KR890003264B1 (ko) | 3층 레지스트 및 레지스트 패턴의 형성방법 | |
US4978594A (en) | Fluorine-containing base layer for multi-layer resist processes | |
JPS613411A (ja) | リフトオフ処理方法 | |
KR100893120B1 (ko) | 리소그래피 공정용 탑 코트 | |
EP0031463B1 (en) | Process for depositing a pattern of material on a substrate and use of this process for forming a patterned mask structure on a semiconductor substrate | |
JPH0527444A (ja) | シリカ基材非反射性平面化層 | |
EP0150403B1 (en) | Multilevel metal structure and process for making same | |
JPH0368904B2 (ja) | ||
US4868096A (en) | Surface treatment of silicone-based coating films | |
EP0212334B1 (en) | Improved polyimide formulation for forming a patterned film on a substrate | |
US3687718A (en) | Silica surface treatment | |
JPH0314333B2 (ja) | ||
JPH038581B2 (ja) | ||
US6379870B1 (en) | Method for determining side wall oxidation of low-k materials | |
JPS6329951A (ja) | 微細配線パタ−ン形成法 | |
JP2571072B2 (ja) | パターン形成材料及びそれを用いた多層配線板 | |
Gupta et al. | Trilayer Resist Processing Using Spin-On Glass Intermediate Layers | |
JPH05265224A (ja) | 三層レジスト法によるパターン形成方法 |