JPH0622164B2 - ソレノイド - Google Patents
ソレノイドInfo
- Publication number
- JPH0622164B2 JPH0622164B2 JP59277923A JP27792384A JPH0622164B2 JP H0622164 B2 JPH0622164 B2 JP H0622164B2 JP 59277923 A JP59277923 A JP 59277923A JP 27792384 A JP27792384 A JP 27792384A JP H0622164 B2 JPH0622164 B2 JP H0622164B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solenoid
- circuit board
- bobbin
- coil
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/06—Mounting, supporting or suspending transformers, reactors or choke coils not being of the signal type
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F5/00—Coils
- H01F5/04—Arrangements of electric connections to coils, e.g. leads
- H01F2005/046—Details of formers and pin terminals related to mounting on printed circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/06—Mounting, supporting or suspending transformers, reactors or choke coils not being of the signal type
- H01F2027/065—Mounting on printed circuit boards
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Electromagnets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ソレノイドに関するものである。
従来の技術 近年、テープレコーダ,ビデオテープレコーダ,カメラ
等の民生機器においては、小型化,操作の簡便さが要求
され、そのために電子制御化が急速に進行している。電
子制御のための電気機械変換器としてソレノイドが多く
使われてきた。
等の民生機器においては、小型化,操作の簡便さが要求
され、そのために電子制御化が急速に進行している。電
子制御のための電気機械変換器としてソレノイドが多く
使われてきた。
以下図面を参照しながら従来のソレノイドについて説明
する。
する。
第4図,第5図は従来のソレノイドを示すものである。
第4図,第5図において、1は本体フレーム、2は前面
フレーム、3はボビン、4は可動鉄芯、5は固定鉄芯で
ある。ボビン3はコイル6を巻線するために両端にフラ
ンジ部3a,3bが設けられ、コイルの両端は半田付端
子7a,7bに接続されている。本体機器(図示せず)
への取り付けは、フレーム1の一部を延長させた突片1
a上の開孔1b,1cを利用したり、フレーム1上に配
したメネジ1d,1eを利用してビス止めを行ない、通
電のための本体電気回路基板(図示せず)への接続はリ
ード線8a,6bを半田付端子7a,7bに接続して行
っていた。
第4図,第5図において、1は本体フレーム、2は前面
フレーム、3はボビン、4は可動鉄芯、5は固定鉄芯で
ある。ボビン3はコイル6を巻線するために両端にフラ
ンジ部3a,3bが設けられ、コイルの両端は半田付端
子7a,7bに接続されている。本体機器(図示せず)
への取り付けは、フレーム1の一部を延長させた突片1
a上の開孔1b,1cを利用したり、フレーム1上に配
したメネジ1d,1eを利用してビス止めを行ない、通
電のための本体電気回路基板(図示せず)への接続はリ
ード線8a,6bを半田付端子7a,7bに接続して行
っていた。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような構成では、通電のための本
体電気回路基板への接続のためにリード線やその半田付
作業が必要であったり、又、修理等で本体機器から電気
回路基板を外す場合、半田付け部をその都度に外さなけ
ればならなかった。又、コイスの両端を半田付端子に接
続する作業や半田付端子をコイル上に固定する作業も必
要となり、コスト高となっていた。
体電気回路基板への接続のためにリード線やその半田付
作業が必要であったり、又、修理等で本体機器から電気
回路基板を外す場合、半田付け部をその都度に外さなけ
ればならなかった。又、コイスの両端を半田付端子に接
続する作業や半田付端子をコイル上に固定する作業も必
要となり、コスト高となっていた。
本発明は、上記問題点に鑑み、コイルと本体電気回路基
板の接続の簡素化を図ろうとするものである。
板の接続の簡素化を図ろうとするものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明のソレノイドは、合
成樹脂製のボビンのフランジ部に複数の端子ピンを取り
付け、その突出部にコイルの両端を接続するとともに、
回路基板に植立されたソケットに上記端子ピンの突出部
を挿入することにより、電気的接続を行なわせるように
したものである。
成樹脂製のボビンのフランジ部に複数の端子ピンを取り
付け、その突出部にコイルの両端を接続するとともに、
回路基板に植立されたソケットに上記端子ピンの突出部
を挿入することにより、電気的接続を行なわせるように
したものである。
作 用 本発明は、上記した構成によって、ソレノイドと本体電
気回路基板との接続にリード線が不用となり、接続部に
半田付けが不要であるために修理等で本体機器から電気
回路基板を外す場合及びソレノイドを交換する場合にも
半田付作業が不要となるメリットがある。
気回路基板との接続にリード線が不用となり、接続部に
半田付けが不要であるために修理等で本体機器から電気
回路基板を外す場合及びソレノイドを交換する場合にも
半田付作業が不要となるメリットがある。
実施例 以下、本発明のソレノイドについて、実施例の図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
第1図〜第3図は本発明の一実施例におけるソレノイド
を示すものである。第1図及び第3図において、11は
コの字フレーム、12は前面フレーム、13はボビン、
14は可動鉄芯、15はコイル、16は端子ピンであ
る。中空のボビン13に巻かれたコイル15の両端15
a,15bは、ボビン13のフランジ部に圧入された端
子ピン16a,16bの上部に巻き付け半田付けされてい
る。このソレノイドは本体機器基板17に取り付けら
れ、ソケット20a,20bにより本体回路基板19に
接続される。また、ソレノイドはビス18により本体機
器基板17に取り付けられている。ソケット20a,2
0bは本体回路基板19上に植立され、本体回路基板1
9上の銅箔パターンに半田付され、電源部につながって
いる。また、ソケット20a,20bの取り付け位置
は、当初からソレノイドの端子ピン16a,16bに対
応するよう配置されており、本体回路基板19をボス1
7aにビス21によって取りつけると、端子ピンとソケ
ットが挿入され電気的に接続されるようになっている。
を示すものである。第1図及び第3図において、11は
コの字フレーム、12は前面フレーム、13はボビン、
14は可動鉄芯、15はコイル、16は端子ピンであ
る。中空のボビン13に巻かれたコイル15の両端15
a,15bは、ボビン13のフランジ部に圧入された端
子ピン16a,16bの上部に巻き付け半田付けされてい
る。このソレノイドは本体機器基板17に取り付けら
れ、ソケット20a,20bにより本体回路基板19に
接続される。また、ソレノイドはビス18により本体機
器基板17に取り付けられている。ソケット20a,2
0bは本体回路基板19上に植立され、本体回路基板1
9上の銅箔パターンに半田付され、電源部につながって
いる。また、ソケット20a,20bの取り付け位置
は、当初からソレノイドの端子ピン16a,16bに対
応するよう配置されており、本体回路基板19をボス1
7aにビス21によって取りつけると、端子ピンとソケ
ットが挿入され電気的に接続されるようになっている。
本実施例では、ソレノイドの端子ピン16a,16bを
ソケット20a,20bを介して本体電気回路と接続し
たが、ソケットを用いず端子ピン16a,16bを下方
に延長して本体回路基板19上の開孔部に挿入し、その突
出部を半田付けすることも可能である。
ソケット20a,20bを介して本体電気回路と接続し
たが、ソケットを用いず端子ピン16a,16bを下方
に延長して本体回路基板19上の開孔部に挿入し、その突
出部を半田付けすることも可能である。
発明の効果 以上のように本発明は、ボビンのフランジ部に端子ピン
を取り付けることにより、コイル両端と端子ピンの接合
が容易となり、ソレノイド製作工程において自動巻き付
け半田付作業も可能となる。また、本体回路への接続は
端子ピンのみで行えるため、従来必要であったリード線
が不要となり、部品数の削減と組立て作業の削減を図る
ことが出来る。
を取り付けることにより、コイル両端と端子ピンの接合
が容易となり、ソレノイド製作工程において自動巻き付
け半田付作業も可能となる。また、本体回路への接続は
端子ピンのみで行えるため、従来必要であったリード線
が不要となり、部品数の削減と組立て作業の削減を図る
ことが出来る。
第1図は本発明のソレノイドの一実施例を示し、イは正
面図、ロは側面図、第2図は同ソレノイドの見取図、第
3図は同ソレノイドの接続状態を示す図、第4図は従来
のソレノイドを示し、イは正面図、ロは側断面図、第5
図は従来のソレノイドの見取図である。 11……フレーム、13……ボビン、16……端子ピ
ン、17……本体機器基板、19……本体回路基板、2
0……ソケット。
面図、ロは側面図、第2図は同ソレノイドの見取図、第
3図は同ソレノイドの接続状態を示す図、第4図は従来
のソレノイドを示し、イは正面図、ロは側断面図、第5
図は従来のソレノイドの見取図である。 11……フレーム、13……ボビン、16……端子ピ
ン、17……本体機器基板、19……本体回路基板、2
0……ソケット。
Claims (1)
- 【請求項1】フランジ部に複数の端子ピンが取り付けら
れたボビンと、端子ピンに両端が接続されたコイルとを
有し、ボビンに取り付けられた端子ピンの両端をボビン
本体から突出させ、突出部の一方にコイルを接続させ、
他の一方を回路基板に植立したソケットに挿入し接続可
能にしたことを特徴とするソレノイド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59277923A JPH0622164B2 (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | ソレノイド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59277923A JPH0622164B2 (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | ソレノイド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61154018A JPS61154018A (ja) | 1986-07-12 |
JPH0622164B2 true JPH0622164B2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=17590165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59277923A Expired - Lifetime JPH0622164B2 (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | ソレノイド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0622164B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP4166829A1 (en) * | 2021-10-13 | 2023-04-19 | ZF CV Systems Europe BV | Pre-assembled fixation device with snap-lock |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS563944U (ja) * | 1979-06-25 | 1981-01-14 |
-
1984
- 1984-12-26 JP JP59277923A patent/JPH0622164B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61154018A (ja) | 1986-07-12 |
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