JPH06221299A - 多翼ファンおよびその製造方法 - Google Patents
多翼ファンおよびその製造方法Info
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- JPH06221299A JPH06221299A JP1381293A JP1381293A JPH06221299A JP H06221299 A JPH06221299 A JP H06221299A JP 1381293 A JP1381293 A JP 1381293A JP 1381293 A JP1381293 A JP 1381293A JP H06221299 A JPH06221299 A JP H06221299A
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Abstract
に行う。 【構成】 一枚の帯状金属板から、連結部17,18に
よって相互に連結された多数の羽根片11を切り曲げ形
成して羽根連設体を形成する。そして、連結部17,1
8に折曲げ部17a,18aを形成して羽根片11の間
隔を所定の間隔に短縮し、且つ羽根連設体を円筒状に形
成して多数の羽根片11を円筒配列状態にしたファン主
部12を構成する。この後、ファン主部12に主板13
および端板14をかしめにより装着する。
Description
列状態にして構成される多翼ファンおよびその製造方法
に関するものである。
よび図11に示すように、金属板から打ち抜いた多数の
羽根片1を、ボス部2を有した円形主板3および環状端
板4の外周部に形成された溝3aおよび4aに嵌め込ん
で円筒配列状態とし、そして主板3および端板4の外周
部にローラを押し当てて図12に示すように溝3aおよ
び4aをかしめることにより、多数の羽根片1を主板3
および端板4に固着一体化することにより製造されてい
た。
多翼ファンでは、多数の羽根片1が個々別々であるた
め、羽根片1を主板3および端板4の溝3aおよび4a
に嵌め込んで円筒状に配列するための作業が非常に難し
く、作業性に劣るものであった。そこで、本発明の目的
は、多数の羽根片を円筒状に配列する作業を容易に行う
ことができる多翼ファンおよびその製造方法を提供する
にある。
一枚の帯状金属板から連結部によって相互に連結された
多数の羽根片を切り曲げ形成してなる羽根連設体により
構成され、前記連結部に折曲げ部を形成して羽根片の間
隔を短縮すると共に、羽根連設体を円筒状に形成して多
数の羽根片を円筒配列状態にしたファン主部と、回転軸
への取付部を有し、前記ファン主部に装着される主板と
を具備してなることを特徴とするものである(請求項
1)。
一枚の帯状金属板から連結部によって相互に連結された
多数の羽根片を切り曲げ形成して羽根連設体を形成する
と共に、前記連結部に折曲げ部を形成して羽根片の間隔
を短縮する工程と、前記羽根連設体を円筒状に形成して
多数の羽根片が円筒配列状態にされたファン主部を形成
する工程と、前記ファン主部に回転軸への取付部を有し
た主板を装着する工程とからなることを特徴とするもの
である(請求項2)。
中部分に装着することにより、空気をファン主部の両端
から吸入する両吸込み形とすることができる(請求項
3)。また、主板をファン主部の一端側に寄った途中部
位に装着し、ファン主部の両端部のうち、主板からより
離れた他端部のみに端板を装着するようにしても良い
(請求項4)。
に多数の切曲げ片を形成し、この切曲げ片の形成により
主板の外周部分に生じた多数の各溝に各羽根片を嵌めて
前記切曲げ片をかしめることにより主板をファン主部に
装着することができる(請求項5)。端板の装着構成と
しては、ァン主部の端部に突片を形成すると共に、ファ
ン主部の端部に装着される端板に断面略U字形または略
V字形の環状部を形成し、その環状部を突片に嵌めてか
しめることにより端板をファン主部の端部に装着するよ
うにしても良い(請求項6)。また、ファン主部の端部
に取り付けられる端板を金属板からの打ち抜きにより環
状に形成し、この端板の内側から打ち抜いた板材を主板
とすることができる(請求項7)。
羽根片は連結部により相互に連結されて羽根連設体とし
て構成されているから、羽根連設体を円筒状に曲げるだ
けで、多数の羽根片を円筒配列状態とすることができ、
作業性に優れる。
位置をファン主部の中間部とすることにより、多翼ファ
ンを容易に両吸込み形として構成できる。請求項4記載
の手段によれば、主板から離れて強度的に弱いファン主
部の他端部を端板により補強できる。請求項5および請
求項6記載の手段によれば、ファン主部と主板および端
板をがたつきなく結合できる。請求項7記載の手段によ
れば、材料を無駄なく使用できるので、歩留まりが向上
する。
翼ファンに適用した一実施例につき、図1ないし図9を
参照しながら説明する。この実施例において、多翼ファ
ンは、図1に示すように、多数の羽根片11を円筒状に
配列してなるファン主部12と、このファン主部12の
内側に配置されて該ファン主部12の一端側(図1で下
端側)に寄った途中部分に装着された円形の主板13
と、ファン主部12の他端部(図1で上端部)に装着さ
れた環状の端板14とから構成されている。そして、主
板13の中心部には、取付部としてのボス体15が固着
されており、このボス体15が図示しないモータの回転
軸に嵌合により取り付けられるようになっている。
す一枚の帯状金属板16から、順送プレス加工によって
一体に連なるように形成される。すなわち、順送プレス
加工装置において、帯状金属板16は、矢印A方向に1
ピッチずつ間欠的に送られる。そして、まず第1ステー
ションS1では、帯状金属板16の幅方向両側縁部に半
円形のパイロット用切欠17が打ち抜かれ、帯状金属板
16が1ピッチ送られた時、この切欠17が図示しない
パイロットピンに嵌合することにより、帯状金属板16
の位置決めがなされる。
6に、その幅方向両側に桟16a,16bを残すように
して羽根片11が上方に切り起こされる。続く第3ない
し第5ステーションで、切り起こされた羽根片11の一
次成形、二次成形および最終成形が順次行われ、羽根片
11が帯状金属板16に対する立ち上がり角度を増しな
がら順次円弧状に曲げられる。
6の幅方向両側の桟16a,16bのうち、一方の桟1
6aが幅狭の連結部17を残すようにして縁切りされる
と共に、他方の桟16bが幅狭の連結部18およびこの
連結部18から外側に突出する突片19を残すようにし
て縁切りされる。この突片19は、第7ステーションS
7で略L字形に曲げられる。そして、次の第8ステーシ
ョンS8では、両連結部17,18に略V字形の折曲げ
部17a,18aが形成され、これにより羽根片11の
間隔Pが切り曲げ時における間隔Lよりも短縮される。
ョンS8との間には、間欠動作ステーションScが設け
られている。この間欠動作ステーションScは、帯状金
属板16が例えば43ピッチ送られると、換言すれば4
3枚の羽根片11が第8ステーションS8に送られると
動作して両側の連結部17および18を切断する(図2
に切断される連結部17,18に斜線を付して示し
た)。
述の第1ステーションS1〜第8ステーションS1〜S
8によって、両端部が連結部17,18により相互に連
結された羽根片11が連続的に切り曲げられると共に、
羽根片11の間隔が折曲げ部17a,18aの形成によ
り所定の間隔に短縮設定され、そして間欠動作ステーシ
ョンScにより、連続する43枚の羽根片11を一体に
有した羽根連設体20が帯状金属板16から切断分離さ
れることとなる。
順送プレス加工装置の一部、例えば第2〜第5ステーシ
ョンS2〜S5における型構成が示されている。同図に
示すように、順送プレス加工装置は、ベース21に下型
22を固定すると共に圧縮コイルばね23を介してスト
リッパプレート24を上下動可能に支持する一方、図示
しないラムに上型25を固定して構成されている。そし
て、図示しないラムにより、該上型25が帯状金属板1
6をストリッパプレート24上に押圧固定した状態で下
死点位置まで下降されることにより、下型22との協働
により帯状金属板16に所定の加工を施すものである。
パプレート24が圧縮コイルばね23の弾発力により上
昇して帯状金属板16を図3に示す位置まで押上げる。
その後、帯状金属板16が1ピッチ矢印A方向に移動さ
れると、再び上型22が下降するという動作を繰り返す
ようになっている。ここで、帯状金属板16の間欠送り
はストリッパプレート24上を摺動することにより行わ
れるが、羽根片11が帯状金属板16から上方に立ち上
がるように切り曲げられることにより、間欠送り時に羽
根片11がストリッパプレート24に下型22を突出さ
せるべく形成された孔24aに引っ掛かってその移動が
阻害されるというような不具合は生じない。
4(a)に示す帯状金属板26から順送プレス加工によ
って形成される。すなわち、図4(a)に示すように、
帯状金属板26は、矢印B方向に1ピッチずつ間欠的に
送られる。そして、まず第1ステーションS1では、帯
状金属板26に略鼓形の孔27が打ち抜かれる。次の第
2ステーションS2では、孔27間の円形部分26aの
中央に主板13の膨出部13aが絞り形成され、第3ス
テーションS3では、上記円形部分26aに同一円周上
に位置して多数の長孔28が打ち抜き形成されると共
に、膨出部13aの中心部に孔13b等が打ち抜かれ
る。そして、第4ステーションS4では、円形部分26
aが長孔28の形成部分の外側で図4(b)に示す円盤
29として打ち抜かれる。
は、順送プレス加工装置から取り出され、その後、長孔
28の形成部分の外側で円形に打ち抜かれる。この打ち
抜きによって、図4(c)および(d)に示す円形の主
板13と環状の端板14とが得られる。その後、主板1
3の外周部には、図4(e)に示すように長孔28の外
側部分を切り曲げることにより、図7に二点鎖線で示す
切曲げ片13cおよび溝30が形成される。また、端板
14の外周部には、図4(f)に示すように断面略U字
形に曲げられた環状部14aが形成される。
設体20は、例えば連結部17,18の折曲部17a,
18aの両側を曲げることにより、図5に示すように、
全体として円筒状に形成され、これにて多数の羽根片1
1が円筒配列状態にされたファン主部12が構成され
る。このファン主部12には、図1に示すように、まず
中心の孔13bにボス体15をかしめ固着した主板13
が装着される。この主板13の装着は、ファン主部12
を図6(a)に示す治具31内に挿入して行われる。
低い円柱治具33を配設してなり、外筒治具32の内周
部および円柱治具33の外周部には、羽根片11の外周
側および内周側の縁部分を挿入する溝32a,33aが
多数形成されている。そして、羽根片11を溝32a,
33a内に挿入するようにしてファン主部12を治具3
1内に嵌入することにより、羽根片11の間隔および傾
き角が正規の状態に修正される。なお、図6では、ファ
ン主部12は一枚の羽根片11のみで示す。
周部に羽根片11の内周側縁部が挿入される溝34aを
有した受け治具34をファン主部12内に挿入し、次い
で同図6(c)に示すように、ボス体15が取着された
主板13をその溝30に羽根片11の内周側縁部を挿入
するようにしてファン主部12内に嵌入する。この後、
図6(d)に示すように外周部に羽根片11の内周側縁
部が挿入される溝35を有した押圧治具35をファン主
部12内に嵌入して主板13上に載置し、そして図示し
ないプレスのラムにより押圧治具35を押圧する。これ
により、主板13の切曲げ片13cが図7に二点鎖線で
示す状態から実線で示すようにかしめられ、これにて主
板13がファン主部12の一端側に寄った位置に装着さ
れる。
装着される。この端板14の装着は、いわゆるローラか
しめによって行われる。すなわち、まず図8(a)に示
す回転治具36に端板14を載置し、その端板14の環
状部14aの内側に突片19を挿入するようにしてファ
ン主部12を端板14上に載置する。そして、図8
(b)に示すようにファン主部12をその上から回転可
能な押え治具37により押え、回転治具36によりファ
ン主部12および端板14を一体回転させながら、端板
14の環状部14aの外周に第1および第2の成形ロー
ラ38,39を順に押し付ける。すると、環状部14a
および突片19が図9(a)〜(e)に示すようにカー
ル成形され、最終的に図9(e)に示すように突片19
を環状部14aの内側に巻き込んだ状態にかしめられる
ことにより、端板14がファン主部12の他端部に装着
される。
が製造される。この多翼ファンは、主板13がファン主
部12の一端側に寄った途中部分に装着されていること
により、回転されると、ファン主部12の両端から空気
を吸い込んで外方に送風する両吸込み形として機能す
る。
片11は連結部17,18により相互に連結されて羽根
連設体20として構成されるので、該羽根連設体20を
円筒状に形成することにより、多数の羽根片11を容易
に円筒配列状態にすることができ、従来に比べて羽根片
11を円筒配列状態にするための作業を容易且つ短時間
で行うことができる。また、羽根片11は連結部17,
18により相互に連結されているので、羽根片11の強
度が強くなり、送風運転時に振動を発することを極力防
止できる。
能を得るには、羽根片11の間隔を短くして一円周上に
配設できる羽根片11の枚数を多くする必要があるが、
羽根片11は帯状金属板16からの切り曲げにより形成
しているので、羽根片11の間隔は該羽根片11の幅寸
法程度となってしまい、比較的広い。しかしながら、本
実施例では、連結部17,18に折曲げ部17a,18
aを形成することにより、羽根片11の間隔を短縮し、
一円周上に配設できる羽根片11の枚数を多くすること
ができる。このとき、折曲げ部17a,18aの折り曲
げ角度を調節することにより、羽根片11の間隔を自在
に調節することができるので、所望の送風性能を発揮さ
せるために、羽根片11の間隔を所望の大きさに調節で
きるという自在性を有することとなり、多翼ファンとし
て構成したとき、必要十分なる送風性能を発揮するよう
になる。
両端部のうち、主板13から離れた側の端部に端板13
を装着したので、主板13から離れて強度的に弱くなる
側の端部を端板13によって補強でき、振動の発生を未
然に防止できる。
外周部にローラを押し当てて溝3aおよび4aをかしめ
ているため、溝3a,4aは、外周側は十分にかしめら
れるものの、内周側はほとんどかしめられず、このため
羽根片1が溝3a,4a内でがたつき、振動音を発する
ことがあった。しかるに、本実施例では、切曲げ片13
cを主板13と面一となるようにかしめることにより、
該主板14を羽根片11に結合する構成であり、また端
板14も環状部14aに突片19を巻き込むようにして
かしめ結合する構成であるから、羽根片11ががたつく
おそれがなく、送風運転中に振動音を発するおそれがな
い。
いて得た打ち抜き板を利用して形成するので、材料を無
駄なく使用でき、歩留まりが良くなる。
は略U字形に限られず、略V字形のものであっても良
い。また、主板13はファン主部12の一端部に装着す
るようにしても良い。その他、本発明は上記し且つ図面
に示す上記実施例ではレンジフードの多翼ファンに適用
して説明したが、本発明はこれに限られず多翼ファン一
般に広く適用して実施できるものである。
のような効果を得ることができる。請求項1および2記
載の多翼ファンおよびその製造方法によれば、多数の羽
根片は連結部により相互に連結されて羽根連設体として
構成されているから、羽根連設体を円筒状に曲げるだけ
で、多数の羽根片を円筒配列状態とすることができ、作
業性に優れて製造コストの低減化を図ることができる。
しかも、連結部に折曲げ部を形成することにより、羽根
片の間隔を短くして一円周上に配列する羽根片の枚数を
増加することができるので、多翼ファンとして構成され
たとき、必要十分なる送風性能を発揮することができ
る。
方法によれば、主板の装着位置をファン主部の両端間の
途中部分に設定することにより、容易に両吸込み形の多
翼ファンとして構成できる。請求項4記載の多翼ファン
およびその製造方法によれば、主板から離れて強度的に
弱いファン主部の他端部を端板により補強できるので、
多翼ファンとしての全体の強度が強くなる。請求項5お
よび請求項6記載の多翼ファンおよびその製造方法によ
れば、主板の切曲げ片をかしめることにより主板と羽根
片とを結合すると共に、ファン主部に形成した突片を端
板の環状部に嵌めてかしめることにより端板とファン主
部とを結合するので、結合力を強くでき、羽根片が振動
する等の不具合の発生を未然に防止できる。請求項7記
載の多翼ファンおよびその製造方法によれば、端板の内
側を打ち抜いて環状に形成する際、その内側の打ち抜き
により生じた材料を主板に利用するので、材料を無駄な
く使用でき、歩留まりが向上する。
示す斜視図
装置の一部と共に示す断面図
視図
図
過程を示す拡大断面図
端板、14aは切曲げ片、15はボス体(取付部)、1
6は帯状金属板、17,18は連結部、17a,18a
は折曲げ部、19は突片、20は羽根連設体、30は溝
である。
Claims (7)
- 【請求項1】 一枚の帯状金属板から連結部によって相
互に連結された多数の羽根片を切り曲げ形成してなる羽
根連設体により構成され、前記連結部に折曲げ部を形成
して羽根片の間隔を短縮すると共に、羽根連設体を円筒
状に形成して多数の羽根片を円筒配列状態にしたファン
主部と、 回転軸への取付部を有し、前記ファン主部に装着される
主板とを具備してなる多翼ファン。 - 【請求項2】 一枚の帯状金属板から、連結部によって
相互に連結された多数の羽根片を切り曲げ形成して羽根
連設体を形成すると共に、前記連結部に折曲げ部を形成
して羽根片の間隔を短縮する工程と、 前記羽根連設体を円筒状に形成して多数の羽根片が円筒
配列状態にされたファン主部を形成する工程と、 前記ファン主部に回転軸への取付部を有した主板を装着
する工程とからなる多翼ファンの製造方法。 - 【請求項3】 主板をファン主部の両端間の途中部分に
装着することによって、空気をファン主部の両端から吸
入する両吸込み形としたことを特徴とする請求項1また
は2記載の多翼ファンまたは多翼ファンの製造方法。 - 【請求項4】 主板をファン主部の一端側に寄った途中
部位に装着し、ファン主部の両端部のうち、主板からよ
り離れた他端部のみに端板を装着したことを特徴とする
請求項3に記載の多翼ファンまたは多翼ファンの製造方
法。 - 【請求項5】 主板の外周部分に多数の切曲げ片を形成
し、この切曲げ片の形成により主板の外周部分に生じた
多数の各溝に各羽根片を嵌めて前記切曲げ片をかしめる
ことにより主板をファン主部に装着したことを特徴とす
る請求項1ないし4のいずれかに記載の多翼ファンまた
は多翼ファンの製造方法。 - 【請求項6】 ファン主部の端部に突片を形成すると共
に、ファン主部の端部に装着される端板に断面略U字形
または略V字形の環状部を形成し、その環状部を突片に
嵌めてかしめることにより端板をファン主部の端部に装
着することを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに
記載の多翼ファンまたは多翼ファンの製造方法。 - 【請求項7】 ファン主部の端部に取り付けられる端板
を金属板からの打ち抜きにより環状に形成し、この端板
の内側から打ち抜いた板材を主板とすることを特徴とす
る請求項1ないし6のいずれかに記載の多翼ファンまた
は多翼ファンの製造方法。
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JP01381293A JP3281432B2 (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 多翼ファンおよびその製造方法 |
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- 1993-01-29 JP JP01381293A patent/JP3281432B2/ja not_active Expired - Fee Related
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