JPS58202933A - 小型リブ付ポリvプ−リの製造方法 - Google Patents
小型リブ付ポリvプ−リの製造方法Info
- Publication number
- JPS58202933A JPS58202933A JP8522482A JP8522482A JPS58202933A JP S58202933 A JPS58202933 A JP S58202933A JP 8522482 A JP8522482 A JP 8522482A JP 8522482 A JP8522482 A JP 8522482A JP S58202933 A JPS58202933 A JP S58202933A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- poly
- pressing
- wall part
- pulley
- peripheral wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D53/00—Making other particular articles
- B21D53/26—Making other particular articles wheels or the like
- B21D53/261—Making other particular articles wheels or the like pulleys
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pulleys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は゛小型のポリVプーリに関するものである。自
動車用エンジンの発電機等に使用されるポリVプーリは
その外径が約50〜60m1以下と小さいために、円形
の成金素材を回転させながら折曲げ、ベルトが摺動回転
する溝部のある外周壁をヒダ状に折り曲げてポリVプー
リを形成することは板厚が厚く、外径が小さいために極
めて1慧であり、従来はけ!外径寸法と同径の丸棒より
切削加工によって製造されていた。
動車用エンジンの発電機等に使用されるポリVプーリは
その外径が約50〜60m1以下と小さいために、円形
の成金素材を回転させながら折曲げ、ベルトが摺動回転
する溝部のある外周壁をヒダ状に折り曲げてポリVプー
リを形成することは板厚が厚く、外径が小さいために極
めて1慧であり、従来はけ!外径寸法と同径の丸棒より
切削加工によって製造されていた。
然しこの従来方法では製造工程が複雑で、切削時間もか
一つ、材料においても切削部分が多くムダな点もありコ
スト高になるという欠へかあった本発明の目的は上記欠
点を解消するために、今まで困難視されていた鈑−全素
材をプレス加工により単時間に軽量、堅牢な11ブ付ポ
リVブーりを精度よく形成するものである。
一つ、材料においても切削部分が多くムダな点もありコ
スト高になるという欠へかあった本発明の目的は上記欠
点を解消するために、今まで困難視されていた鈑−全素
材をプレス加工により単時間に軽量、堅牢な11ブ付ポ
リVブーりを精度よく形成するものである。
即ち成金素材を(t−8〜4MM)プレス加工により
(1)成金素材の中央部を中心としてU字形状として底
壁部と周壁部に形成し、 (匂 底壁部の中心に貫通する下孔を設け、(8)前記
下孔を中心にバーリンダ加工によりボスを形成し、 (勾 周壁部の両端面に7ラング部を形成し、(5)
周壁部の内面側に補強のためのリプを(高さ0.8〜
1.OMN)3〜5条形成し くQ 周壁部の外面側に転造ローラによりV溝を形成す
る。
壁部と周壁部に形成し、 (匂 底壁部の中心に貫通する下孔を設け、(8)前記
下孔を中心にバーリンダ加工によりボスを形成し、 (勾 周壁部の両端面に7ラング部を形成し、(5)
周壁部の内面側に補強のためのリプを(高さ0.8〜
1.OMN)3〜5条形成し くQ 周壁部の外面側に転造ローラによりV溝を形成す
る。
以上の工程により、プレス加工工程と転造ローラにより
、まったく切削工程をへずに、周壁部の内面側に補強の
ためのリプを複数有する小型ポリVプーリを成形するも
のである。
、まったく切削工程をへずに、周壁部の内面側に補強の
ためのリプを複数有する小型ポリVプーリを成形するも
のである。
この様に成形すれば一枚の成金素材よりプレス加工によ
り形成出来、ベルトにより荷重のか\る周壁部の内面に
補強のためのリプを塑性変形により形成することにより
短時間に軽量、堅牢な小型ブーりが成形出来るものであ
る。
り形成出来、ベルトにより荷重のか\る周壁部の内面に
補強のためのリプを塑性変形により形成することにより
短時間に軽量、堅牢な小型ブーりが成形出来るものであ
る。
以下実施例にもとづいて第1図〜第6図により説明すれ
ば、第1工程はブランク抜き工程で、20は鈑金鈑金素
材であり(t÷4fl)、バンチl及びダイス2により
円板21を打抜き、第2工程は絞り成形1細でダイス4
及びしわ押え5により円板21を固定して、バンチ8の
移動により底壁部22及び周壁部(ブランク)28を形
jil/ツタアウト6の作用により押し出し、カップ状
素材24とし、第8工程は下孔抜き工程でス) 13ツ
バ−7及びダイス8により前記カップ状素材の底壁部2
2を固着し、ポンチ9により下孔25を打抜く、flX
4工程はバーリング加工工程でス) 13ツバ−10及
びダイス11にて前記カップ状素材の底壁部全固着し、
バンチ12によりブーりのボス部26のバーリンダ加工
を行い正しい寸法の軸径27及びボス26を形成する、
第5工程は周壁部の7ランジ及び内面リブ成形工程で上
ダイス18゜下ダイス14.に前記カップ状素材を固着
し、下ダイス14にはプーリの内面側にリプを成形する
ための複数の凸部aoa−3(ldかあり上ダイス18
、下ダイス14及びローラダイス15の回転成形により
内側フランジ28.外側7ランジ29゜及び周壁部81
の内面側に複数のりプ8oを形成したプーリ素材32を
作る、第6エ程はポリV溝転造加工工程で上ダイス13
Nび下ダイス14によりプーリ素材を回転するとともに
転造ローラ16の回転押圧によりV溝88が形成される
。
ば、第1工程はブランク抜き工程で、20は鈑金鈑金素
材であり(t÷4fl)、バンチl及びダイス2により
円板21を打抜き、第2工程は絞り成形1細でダイス4
及びしわ押え5により円板21を固定して、バンチ8の
移動により底壁部22及び周壁部(ブランク)28を形
jil/ツタアウト6の作用により押し出し、カップ状
素材24とし、第8工程は下孔抜き工程でス) 13ツ
バ−7及びダイス8により前記カップ状素材の底壁部2
2を固着し、ポンチ9により下孔25を打抜く、flX
4工程はバーリング加工工程でス) 13ツバ−10及
びダイス11にて前記カップ状素材の底壁部全固着し、
バンチ12によりブーりのボス部26のバーリンダ加工
を行い正しい寸法の軸径27及びボス26を形成する、
第5工程は周壁部の7ランジ及び内面リブ成形工程で上
ダイス18゜下ダイス14.に前記カップ状素材を固着
し、下ダイス14にはプーリの内面側にリプを成形する
ための複数の凸部aoa−3(ldかあり上ダイス18
、下ダイス14及びローラダイス15の回転成形により
内側フランジ28.外側7ランジ29゜及び周壁部81
の内面側に複数のりプ8oを形成したプーリ素材32を
作る、第6エ程はポリV溝転造加工工程で上ダイス13
Nび下ダイス14によりプーリ素材を回転するとともに
転造ローラ16の回転押圧によりV溝88が形成される
。
以上述べたように本発明は成金素材をプレス加工及び転
造加工により、ボ+r V溝を周壁部に有し、且つ周壁
部内面側に補強のためのリプを複数有する堅牢なポリV
プーリで、従来の切削てよるプーリに比してプレス加工
による成形のため生産性も高く、又コストも安く、更に
リプにより補強される分だけプーリ全体の重量が軽量出
来る極めて効果的な小型ポII Vプーリの製造方法で
ある。
造加工により、ボ+r V溝を周壁部に有し、且つ周壁
部内面側に補強のためのリプを複数有する堅牢なポリV
プーリで、従来の切削てよるプーリに比してプレス加工
による成形のため生産性も高く、又コストも安く、更に
リプにより補強される分だけプーリ全体の重量が軽量出
来る極めて効果的な小型ポII Vプーリの製造方法で
ある。
図は全て木発明小阜リプ付ポリVブー11の製造方法に
関するもので、@1図のく1はブランク抜き工程図、(
ロ)はその製品の断面図、第2図の(力は絞り成形工程
図、(ロ)はその製品の断面図、第3図の((イ)は下
孔抜き工程図、(嗜はその製品の断面図、第4図の(イ
)はバーリング加工工程図、(c9はその製品+3 V
溝転造加工工程図、第7図の(づは完成した小型ポリV
プーリの断面図・そして(→はその製品の第7図((イ
)のB−B矢視図である。 21・・・成金素材、22・・・底壁部、26・−・ボ
ス、28・・・内側ブランク、29・・・外側ブランク
、80・−・リプ、2B 、81・・・周壁部、38・
・・V溝 特許出願人 アイシン精機株式会社 代表者中井令夫 (イ) 第 5図 第6[11 726 か7「・・・
関するもので、@1図のく1はブランク抜き工程図、(
ロ)はその製品の断面図、第2図の(力は絞り成形工程
図、(ロ)はその製品の断面図、第3図の((イ)は下
孔抜き工程図、(嗜はその製品の断面図、第4図の(イ
)はバーリング加工工程図、(c9はその製品+3 V
溝転造加工工程図、第7図の(づは完成した小型ポリV
プーリの断面図・そして(→はその製品の第7図((イ
)のB−B矢視図である。 21・・・成金素材、22・・・底壁部、26・−・ボ
ス、28・・・内側ブランク、29・・・外側ブランク
、80・−・リプ、2B 、81・・・周壁部、38・
・・V溝 特許出願人 アイシン精機株式会社 代表者中井令夫 (イ) 第 5図 第6[11 726 か7「・・・
Claims (1)
- 成金素材の中心から所定の半径に沿って円板形状にプレ
ス加工を施し、次にプレス加工によって底壁部と周壁部
とを形成し、前記底暗部の中央にプレス加工によりボス
部を形成させ、前記周壁部の先端部を底壁部側の外周に
プレス加工により7ラング部を形成せしめ、前記周壁部
の内面側に補強のためのリプを複数設け、更に前記周壁
部の外面側に転造ローラによりV溝を形成するようにし
て成するリプ付ポリVプーリの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8522482A JPS58202933A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | 小型リブ付ポリvプ−リの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8522482A JPS58202933A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | 小型リブ付ポリvプ−リの製造方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13978883A Division JPS5947034A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 小型ポリvプ−リの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58202933A true JPS58202933A (ja) | 1983-11-26 |
JPH0159056B2 JPH0159056B2 (ja) | 1989-12-14 |
Family
ID=13852590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8522482A Granted JPS58202933A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | 小型リブ付ポリvプ−リの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58202933A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5996830A (ja) * | 1982-11-02 | 1984-06-04 | ウエスチングハウス エレクトリック コ−ポレ−ション | 静止型無効電力発生器 |
JPH09303536A (ja) * | 1996-05-20 | 1997-11-25 | Nippon Isueede Kk | ポリvプーリー |
US6649276B1 (en) * | 1999-07-28 | 2003-11-18 | Kanemitsu Corporation | Sheet metal member and method of manufacturing the member |
KR102034525B1 (ko) * | 2019-07-08 | 2019-10-21 | 주식회사 코디마 | 자동차 액츄에이터용 아마츄어 제작방법 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5618159A (en) * | 1979-07-24 | 1981-02-20 | Mori Zenmai Kogyo Kk | Manufacture of v-pulley |
JPS5659546A (en) * | 1979-10-22 | 1981-05-23 | Kanemitsu Doukou Yousetsushiyo:Goushi | Production of poly v-pulley made by plate working |
-
1982
- 1982-05-20 JP JP8522482A patent/JPS58202933A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5618159A (en) * | 1979-07-24 | 1981-02-20 | Mori Zenmai Kogyo Kk | Manufacture of v-pulley |
JPS5659546A (en) * | 1979-10-22 | 1981-05-23 | Kanemitsu Doukou Yousetsushiyo:Goushi | Production of poly v-pulley made by plate working |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5996830A (ja) * | 1982-11-02 | 1984-06-04 | ウエスチングハウス エレクトリック コ−ポレ−ション | 静止型無効電力発生器 |
JPH09303536A (ja) * | 1996-05-20 | 1997-11-25 | Nippon Isueede Kk | ポリvプーリー |
US6649276B1 (en) * | 1999-07-28 | 2003-11-18 | Kanemitsu Corporation | Sheet metal member and method of manufacturing the member |
KR102034525B1 (ko) * | 2019-07-08 | 2019-10-21 | 주식회사 코디마 | 자동차 액츄에이터용 아마츄어 제작방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0159056B2 (ja) | 1989-12-14 |
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