JPH06219091A - 発光塗料−固形芯 - Google Patents
発光塗料−固形芯Info
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- JPH06219091A JPH06219091A JP5281001A JP28100193A JPH06219091A JP H06219091 A JPH06219091 A JP H06219091A JP 5281001 A JP5281001 A JP 5281001A JP 28100193 A JP28100193 A JP 28100193A JP H06219091 A JPH06219091 A JP H06219091A
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- Japan
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- plastic polymer
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- polymer particles
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D13/00—Pencil-leads; Crayon compositions; Chalk compositions
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43K—IMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
- B43K19/00—Non-propelling pencils; Styles; Crayons; Chalks
- B43K19/02—Pencils with graphite; Coloured pencils
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
- C09B67/00—Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
- C09B67/006—Preparation of organic pigments
- C09B67/0061—Preparation of organic pigments by grinding a dyed resin
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- C09K11/00—Luminescent, e.g. electroluminescent, chemiluminescent materials
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 発光固形芯
【構成】 特に色鉛筆のための固形芯は基剤と染料とか
らなる。この染料は1種以上の蛍光染料で着色したプラ
スチックポリマー粒子の水性分散液から構成されてい
る。
らなる。この染料は1種以上の蛍光染料で着色したプラ
スチックポリマー粒子の水性分散液から構成されてい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は請求項1の上位概念に挙
げた特徴を有する固形芯、特に色鉛筆に関する。
げた特徴を有する固形芯、特に色鉛筆に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の、例えば西独実用新案第783
0645号から公知の固形芯は一般に脂肪酸誘導体及び
充填物を含有する基剤を示す。発光染料効果を達成する
ためには、基剤に発光染料顔料、例えば蛍光有色顔料、
黄色101(C.I.48052)又は緑色(C.I.
74265)、をペースト又は固体の形で混合する。同
様に、色を付与する成分が、ポリエステルアミド樹脂又
はホルムアルデヒドを基礎とする樹脂を含有する顔料か
らなる固形芯も公知である。
0645号から公知の固形芯は一般に脂肪酸誘導体及び
充填物を含有する基剤を示す。発光染料効果を達成する
ためには、基剤に発光染料顔料、例えば蛍光有色顔料、
黄色101(C.I.48052)又は緑色(C.I.
74265)、をペースト又は固体の形で混合する。同
様に、色を付与する成分が、ポリエステルアミド樹脂又
はホルムアルデヒドを基礎とする樹脂を含有する顔料か
らなる固形芯も公知である。
【0003】この公知の固形芯は、いわゆるコート紙又
はラッカー紙上に弱い色の塗を与えるに過ぎないという
欠点を有する。更に、紙表面に固形芯物質を担持させる
ことは連続的に行われず、塗の中断に導く。均質に着色
した表面を達成するために、例えばテキスト位置をマー
クするために、芯を紙の同じ位置に何回も導かなければ
ならない。公知の鉛筆の更なる欠点は、例えば発光塗料
−インキサインペンに比べてその発光力が弱いことにあ
る。
はラッカー紙上に弱い色の塗を与えるに過ぎないという
欠点を有する。更に、紙表面に固形芯物質を担持させる
ことは連続的に行われず、塗の中断に導く。均質に着色
した表面を達成するために、例えばテキスト位置をマー
クするために、芯を紙の同じ位置に何回も導かなければ
ならない。公知の鉛筆の更なる欠点は、例えば発光塗料
−インキサインペンに比べてその発光力が弱いことにあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の課題
はコート紙上に軽く、均質に塗ることが出来、高い発光
力を有する有色マークが得られる固形芯を提供すること
である。この際、固形芯の塗は所望の発光力と色の濃さ
を生ずるために十分に厚く、かつ他方ではマークしたテ
キストの位置が良好に解読可能であるべきである。本発
明の更なる課題は、コート紙以外にもその他のすべての
紙、特に熱感作又は圧力感作層を有する紙にも好適であ
る固形芯を作り出すことである。
はコート紙上に軽く、均質に塗ることが出来、高い発光
力を有する有色マークが得られる固形芯を提供すること
である。この際、固形芯の塗は所望の発光力と色の濃さ
を生ずるために十分に厚く、かつ他方ではマークしたテ
キストの位置が良好に解読可能であるべきである。本発
明の更なる課題は、コート紙以外にもその他のすべての
紙、特に熱感作又は圧力感作層を有する紙にも好適であ
る固形芯を作り出すことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は請求項1の特
徴部により解決する。これによれば有色芯は脂肪酸誘導
体及び/又はワックス及び結合剤を基礎とする基剤から
なり、この際この基剤は充填物としてケイ酸アルミニウ
ム及び染料としてプラスチックポリマー粒子の水性分散
液を含有する。このプラスチックポリマー粒子は一種の
又は多くの蛍光染料で着色されており、かつアクリル酸
誘導体及びスチロールの群の一種からのホモポリマーで
あるか、またはこれらの群からの二種以上からなるコポ
リマーである。本発明による芯は前記紙上に強力の色
で、かつ蛍光を有する塗を生ぜしめる。こうして、水溶
性インキで記載されたテキスト位置をぼやけさせること
なくマークすることができる。公知の発光塗料−サイン
ペンと異なり、固形芯を有する鉛筆においては紙の上に
塗を生ぜしめるためにはより高い圧力を必要とする。
徴部により解決する。これによれば有色芯は脂肪酸誘導
体及び/又はワックス及び結合剤を基礎とする基剤から
なり、この際この基剤は充填物としてケイ酸アルミニウ
ム及び染料としてプラスチックポリマー粒子の水性分散
液を含有する。このプラスチックポリマー粒子は一種の
又は多くの蛍光染料で着色されており、かつアクリル酸
誘導体及びスチロールの群の一種からのホモポリマーで
あるか、またはこれらの群からの二種以上からなるコポ
リマーである。本発明による芯は前記紙上に強力の色
で、かつ蛍光を有する塗を生ぜしめる。こうして、水溶
性インキで記載されたテキスト位置をぼやけさせること
なくマークすることができる。公知の発光塗料−サイン
ペンと異なり、固形芯を有する鉛筆においては紙の上に
塗を生ぜしめるためにはより高い圧力を必要とする。
【0006】従って、本発明による芯は一方では十分に
高い機械的安定性を付与し、他方では熱コピー及び複写
用紙のような感作性の紙を傷つけない程度にやわらかい
稠度を示す。この場合、染料がこの紙の被覆材料の作用
物質と接触し、色的に変化することがある。この挙げた
紙は比較的薄く、容易に破れる。従来の固形芯はポリエ
ステルアミド樹脂又はホルムアルデヒドベースの樹脂を
基礎として製造された顔料がしばしば添加される。この
顔料は比較的高い硬度を有し、積層された、又はコート
された紙の表面の損傷に容易にみちびく。これに対し
て、本発明による固形芯に使用した染料は、蛍光染料で
染色し、アクリル酸誘導体及びスチロールの群からなる
モノマーのホモポリマー又はコポリマーから主になる軟
プラスチックポリマー粒子からなる分散液である。この
種の分散液は自体公知であり、サインペンのマーカー液
にも使用される。
高い機械的安定性を付与し、他方では熱コピー及び複写
用紙のような感作性の紙を傷つけない程度にやわらかい
稠度を示す。この場合、染料がこの紙の被覆材料の作用
物質と接触し、色的に変化することがある。この挙げた
紙は比較的薄く、容易に破れる。従来の固形芯はポリエ
ステルアミド樹脂又はホルムアルデヒドベースの樹脂を
基礎として製造された顔料がしばしば添加される。この
顔料は比較的高い硬度を有し、積層された、又はコート
された紙の表面の損傷に容易にみちびく。これに対し
て、本発明による固形芯に使用した染料は、蛍光染料で
染色し、アクリル酸誘導体及びスチロールの群からなる
モノマーのホモポリマー又はコポリマーから主になる軟
プラスチックポリマー粒子からなる分散液である。この
種の分散液は自体公知であり、サインペンのマーカー液
にも使用される。
【0007】請求項2から4にはプラスチックポリマー
粒子の有利な組成が記載されている。芯基剤に添加した
分散液のプラスチックポリマー粒子が0.2μmから6
μmの粒径を有する場合、特に均質で、強い色の塗が得
られることが示された。
粒子の有利な組成が記載されている。芯基剤に添加した
分散液のプラスチックポリマー粒子が0.2μmから6
μmの粒径を有する場合、特に均質で、強い色の塗が得
られることが示された。
【0008】請求項6から7により提案された染料、例
えばC.I.基本黄色40及びC.I.基本赤色1、は
プラスチックポリマー粒子の容易な染色性を達成し、か
つ固形芯に高い発光力を付与する。
えばC.I.基本黄色40及びC.I.基本赤色1、は
プラスチックポリマー粒子の容易な染色性を達成し、か
つ固形芯に高い発光力を付与する。
【0009】その他の請求項は固形芯の基剤の有利な組
成と、有利な全処方を記載している。
成と、有利な全処方を記載している。
【0010】
【実施例】次に実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0011】例1 メチルセルロース: 6g ステアリン酸カルシウム: 24g ケイ酸アルミニウム: 60g ステアリン酸エチルエステル: 80g 分散液1: 75g この分散液1は約40重量%の固体含量を示す。この中
に含有されるプラスチックポリマー粒子は主にグリシジ
ルメタクリレート−メチルメタクリレート−スチロール
−共重合体及びメタクリルニトリル−メタクリル酸−共
重合体の混合物からなる。分散液の安定化のために、な
らびに湿潤剤としてラウリル硫酸ナトリウム、ポリオキ
シエチレン及びナトリウムジヘキシルスルホスクシネー
トのような物質を添加することが出来る。その全量は合
計で分散液の最高10重量%である。他の添加剤として
は、例えばプロピレングリコールのような保湿剤であ
り、20重量%までの量で含有する。
に含有されるプラスチックポリマー粒子は主にグリシジ
ルメタクリレート−メチルメタクリレート−スチロール
−共重合体及びメタクリルニトリル−メタクリル酸−共
重合体の混合物からなる。分散液の安定化のために、な
らびに湿潤剤としてラウリル硫酸ナトリウム、ポリオキ
シエチレン及びナトリウムジヘキシルスルホスクシネー
トのような物質を添加することが出来る。その全量は合
計で分散液の最高10重量%である。他の添加剤として
は、例えばプロピレングリコールのような保湿剤であ
り、20重量%までの量で含有する。
【0012】分散液1は、水溶液中のモノマーを前記分
散化剤の添加、及び場合によりペルスルフェート又は過
酸化水素のような開始剤の添加下に重合することにより
常法で得られる。この実施例においてはモノマーをその
都度同じ量で添加した。しかしながら、モノマーの混合
比は広い範囲で変えることが出来る。得られるプラスチ
ックポリマー分散液の粒径は約0.2から6μmの間で
あるべきであった。市販もされているこの種の分散液の
製造はヨーロッパ特許第0344379号明細書に詳細
にわたって記載されている。最後に、このプラスチック
ポリマー粒子を塩基性染料C.I.基本黄色40、C.
I.基本赤色1、C.I.基本紫色11、からなる染料
混合物1種の添加により着色する。
散化剤の添加、及び場合によりペルスルフェート又は過
酸化水素のような開始剤の添加下に重合することにより
常法で得られる。この実施例においてはモノマーをその
都度同じ量で添加した。しかしながら、モノマーの混合
比は広い範囲で変えることが出来る。得られるプラスチ
ックポリマー分散液の粒径は約0.2から6μmの間で
あるべきであった。市販もされているこの種の分散液の
製造はヨーロッパ特許第0344379号明細書に詳細
にわたって記載されている。最後に、このプラスチック
ポリマー粒子を塩基性染料C.I.基本黄色40、C.
I.基本赤色1、C.I.基本紫色11、からなる染料
混合物1種の添加により着色する。
【0013】例1の処方中に挙げた成分を常法でミキサ
ー又は混練機を用いて強力に混合する。得られたペース
トを細い棒状に押出成形し、これを短く切断して、乾燥
する。次いで、乾燥した切断片をプラスチック又は木で
被った鉛筆に加工することが出来る。マーカーチョーク
等の製造のためにより太い棒状に押出し成形することも
可能である。
ー又は混練機を用いて強力に混合する。得られたペース
トを細い棒状に押出成形し、これを短く切断して、乾燥
する。次いで、乾燥した切断片をプラスチック又は木で
被った鉛筆に加工することが出来る。マーカーチョーク
等の製造のためにより太い棒状に押出し成形することも
可能である。
【0014】例2 メチルセルロース: 6g パルミチン酸アルミニウム: 6.4g ケイ酸アルミニウム: 35g 油酸エチルエステル: 28.6g 分散液2: 60g 分散液2は例2中に記載されているようにモノマー、ア
クリロニトリル、メタクリル酸及びスチロールの共重合
により得られる。ここでも、後に得られるプラスチック
ポリマー分散液の特性を著しく変えることなく、その量
を広い範囲で変えることが出来る。この分散液も同様の
形で市販されており、事情によってはその製造を行わな
くてもよい。更なる工程で、プラスチックポリマー粒子
を染料C.I.基本黄色40で着色する。分散化剤及び
保湿剤としては例1に記載されていると同じ物質を添加
する。更なる加工も同様に例1に相応する。
クリロニトリル、メタクリル酸及びスチロールの共重合
により得られる。ここでも、後に得られるプラスチック
ポリマー分散液の特性を著しく変えることなく、その量
を広い範囲で変えることが出来る。この分散液も同様の
形で市販されており、事情によってはその製造を行わな
くてもよい。更なる工程で、プラスチックポリマー粒子
を染料C.I.基本黄色40で着色する。分散化剤及び
保湿剤としては例1に記載されていると同じ物質を添加
する。更なる加工も同様に例1に相応する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 390009391 アー ウエー フアーバー−カステル ウ ンターネーメンスフエアヴアルトウング ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテ ル ハフツング ウント コンパニー A.W. FABER−CASTELL UNTERNEHMENSVERWALT UNG GESELLSCHAFT MI T BESCHRANKTER HAFT UNG & COMPAGNIE ドイツ連邦共和国シユタイン バイ ニユ ールンベルク ニユールンベルゲル スト ラーセ 2 (72)発明者 バルバラ シュレンネルト ドイツ連邦共和国 グロースハーバースド ルフ ロスターラー シュトラーセ 21 (72)発明者 ゲルハルト ルーゲルト ドイツ連邦共和国 ニュルンベルク ブッ テンドルファー シュトラーセ 80
Claims (14)
- 【請求項1】 脂肪酸誘導体及び/又はワックス及び結
合剤を基礎とする基剤;充填物としてケイ酸アルミニウ
ム;及び染料としてプラスチックポリマー粒子を含有
し、ここでこのプラスチックポリマー粒子は一種の又は
多くの蛍光染料で着色されており、かつアクリル酸誘導
体及びスチロールの群の一種からのホモポリマーである
か、またはこれらの群からの二種以上からなるコポリマ
ーであることを特徴とする発光塗料−固形芯。 - 【請求項2】 プラスチックポリマー粒子がアクリロニ
トリル、アクリル−又はメタクリル酸、及びスチロール
からなるコポリマーである請求項1記載の固形芯。 - 【請求項3】 プラスチックポリマー粒子が二種の異な
るコポリマーからなり、ここで一方はメタクリルニトリ
ル及びメタクリル酸からなり、かつ他方はグリシジルメ
タクリレート、メタクリレート及びスチロールからなる
請求項1記載の固形芯。 - 【請求項4】 この分散液が付加的に請求項2によるプ
ラスチックポリマー粒子を含有する請求項3記載の固形
芯。 - 【請求項5】 プラスチックポリマー粒子が粒径0.2
μから6μを示す請求項1から4までのいずれか1項記
載の固形芯。 - 【請求項6】 プラスチックポリマー粒子が染料、C.
I.基本黄色40、C.I.基本赤色1及びC.I.基
本紫色11の混合物で着色されている請求項5記載の固
形芯。 - 【請求項7】 プラスチックポリマー粒子が染料C.
I.基本黄色40で着色されている請求項5記載の固形
芯。 - 【請求項8】 プロピレングリコールのような保湿剤及
びラウリル硫酸ナトリウム及び/又はポリオキシエチレ
ン(23)−ラウリルエーテル及び/又はジヘキシルス
ルホコハク酸ナトリウムのような分散化剤もしくは湿潤
剤を含有する請求項1から7までのいずれか1項記載の
固形芯。 - 【請求項9】 プラスチックポリマー粒子が固体含量2
0%から50%の分散液から由来する請求項1から8ま
でのいずれか1項記載の固形芯。 - 【請求項10】 結合剤としてセルロース誘導体を含有
する請求項9記載の固形芯。 - 【請求項11】 少なくとも一種の脂肪酸エステル及び
少なくとも一種の脂肪酸塩を含有し、ここで脂肪酸塩の
カチオンは元素の周期表の第1から第3主属からの物で
ある請求項1から10までのいずれか1項記載の固形
芯。 - 【請求項12】 次の組成: 結合剤: 0.5〜10重量% 脂肪酸誘導体: 20〜70重量% 充填物: 5〜60重量% プラスチックポリマー粒子: 5〜50重量% からなる請求項1から11項までのいずれか1項記載の
固形芯。 - 【請求項13】 次の組成: メチルセルロース: 3.0重量% ステアリン酸カルシウム: 12.0重量% ケイ酸アルミニウム: 30.0重量% プラスチックポリマー分散液: 15.0重量% からなり、ここでプラスチックポリマー粒子は − 主にメタクリルニトリルとメタクリル酸とからのコ
ポリマー、及びグリシジルメタクリレート、メチルメタ
クリレート及びスチロールからなるコポリマーからな
り、かつ − 染料、C.I.基本黄色40、C.I.基本赤色1
及びC.I.基本紫色11で着色されている請求項12
記載の固形芯。 - 【請求項14】 次の組成: メチルセルロース: 6.0重量% パルミチン酸アルミニウム: 6.4重量% ケイ酸アルミニウム: 35.0重量% 油酸エチルエステル: 28.6重量% プラスチックポリマー粒子: 24.0重量% からなり、ここでプラスチックポリマー粒子は − 主にアクリロニトリル、メタクリル酸及び/又はア
クリル酸、及びスチロールからなるコポリマーからな
り、かつ − 染料、C.I.基本黄色40で着色されている請求
項12記載の固形芯。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE9215344.5 | 1992-11-11 | ||
DE9215344U DE9215344U1 (de) | 1992-11-11 | 1992-11-11 | Feststoffmine |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06219091A true JPH06219091A (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=6885903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5281001A Pending JPH06219091A (ja) | 1992-11-11 | 1993-11-10 | 発光塗料−固形芯 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5591787A (ja) |
EP (1) | EP0597328B1 (ja) |
JP (1) | JPH06219091A (ja) |
DE (2) | DE9215344U1 (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5942566A (en) * | 1997-07-03 | 1999-08-24 | Advanced Ceramics Research, Inc. | Ceramic feedstock composition for the manufacture of prototype elements |
EP1080162B1 (en) * | 1998-05-05 | 2004-03-10 | Massachusetts Institute Of Technology | Emissive polymers and devices incorporating these polymers |
US8198096B2 (en) * | 1998-05-05 | 2012-06-12 | Massachusetts Institute Of Technology | Emissive polymers and devices incorporating these polymers |
US20050147534A1 (en) * | 1998-05-05 | 2005-07-07 | Massachusetts Institute Of Technology | Emissive sensors and devices incorporating these sensors |
US6011084A (en) | 1998-06-26 | 2000-01-04 | Binney & Smith Inc. | Erasable colored pencil lead |
US6271286B1 (en) | 1998-06-26 | 2001-08-07 | Binney & Smith Inc. | Erasable colored pencil lead |
JP2004506791A (ja) | 2000-08-21 | 2004-03-04 | マサチューセッツ・インスティチュート・オブ・テクノロジー | 高い内部自由体積を有するポリマー |
US6517619B1 (en) * | 2000-08-24 | 2003-02-11 | Bic Corporation | Fluorescent inks for writing instruments using fluorescent dyes and white pigments |
US7462325B2 (en) * | 2001-11-30 | 2008-12-09 | Nomadics, Inc. | Luminescent polymer particles |
AU2003269913A1 (en) * | 2002-07-15 | 2004-02-02 | Massachusetts Institute Of Technology | Emissive, high charge transport polymers |
US20040121337A1 (en) * | 2002-12-19 | 2004-06-24 | Nomadics, Inc. | Luminescent polymers and methods of use thereof |
WO2006034081A2 (en) * | 2004-09-17 | 2006-03-30 | Massachusetts Institute Of Technology | Polymers for analyte detection |
US8158437B2 (en) * | 2006-08-04 | 2012-04-17 | Massachusetts Institute Of Technology | Luminescent detection of hydrazine and hydrazine derivatives |
US8283423B2 (en) | 2006-09-29 | 2012-10-09 | Massachusetts Institute Of Technology | Polymer synthetic technique |
US8802447B2 (en) * | 2006-10-05 | 2014-08-12 | Massachusetts Institute Of Technology | Emissive compositions with internal standard and related techniques |
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EP2520442B1 (de) * | 2011-05-02 | 2013-07-17 | Faber- Castell AG | Mine |
CN103013499B (zh) * | 2011-09-20 | 2016-01-06 | 金朝阳 | 发光组合物及其制备方法与应用 |
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Family Cites Families (11)
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DE7830645U1 (de) * | 1979-12-20 | Schwan-Stabilo Schwanhaeusser Gmbh & Co, 8500 Nuernberg | Stift mit einer Mine auf Wachsbasis | |
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