JP4447715B2 - 光輝性パステル組成物及びその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、無機鉱物を含有した光輝性パステル組成物及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
パステルは、商標「コンテ」(フランスのコンテ社の登録商標)で発売されている描画材料とほぼ類似しており、顔料と少量の体質顔料(クレー、カオリンなど)とからなる断面方形の棒状固体の描画材料の1つである。このようなパステルは、殆ど純粋な顔料からなるので、油絵具や水彩絵具の発色と異なり、粉末顔料の発色そのものであるので、描画は明るい独特の色調をなす。また、パステルは、その角を用いる細かい線画や、面を用いる画面など、描画表現の自由度が大きいこともあって、従来、デッサンには欠かせない描画材料として知られている。さらに、近年では、重色、混色、水による展色等の表現力の多様性から、単独で又は他の材料と組み合わせて、一般の描画材料としても広く用いられるようになっている。
【0003】
従来、パステルは、その色数が非常に多いために、製造における効率と色替えの容易性から、通常、押し出し成型機によって製造されている。又、押し出し成型によれば、寸法や形状の異なるパステルも、ノズルの変更によって容易に製造することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来、光輝性顔料を含むパステルは、新たな表現力を有するパステルとして、その要望が強いにもかかわらず、強い光輝感及び立体感のあるパステルはなかった。
【0005】
また、強い光輝感及び立体感のあるパステルの製造方法としても、押し出し成型による方法は知られていない。すなわち、通常の顔料(着色顔料)を含むパステルでも、一般に体質顔料を60〜80重量%含んでいるが、光輝性顔料としてのガラスフレーク顔料及び/又は金属被覆無機顔料を含むパステル材料の場合、これを押し出し成型するには体質顔料を一層多量に用いる必要がある。しかし、このように、体質顔料を多量に用いると、光輝性を有する描画を得ることができない。
【0006】
本発明の目的は、強い光輝感を持ち、さらには強い立体感を併せ持つ筆跡乃至塗膜を得ることができる光揮性パステル組成物、及びその製造方法を提供するところにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため鋭意検討した結果、本発明は、必須成分として、ガラスフレーク顔料及び/又は金属被覆無機顔料を含有している光揮性パステル組成物を採用した。また本発明は、必須成分として、ガラスフレーク顔料及び/又は金属被覆無機顔料、及び無機鉱物を含有した光揮性パステル組成物を採用した。特に、本発明は、必須成分として、ガラスフレーク顔料及びモンモリロナイト系粘土鉱物を含んでなる光輝性パステル組成物を採用した。また、本発明は、必須成分として、金属被覆無機顔料及びモンモリロナイト系粘土鉱物を含んでなる光輝性パステル組成物を採用した。なお、本発明でいう「金属被覆無機顔料」とは、金属及び金属酸化物のうち少なくともいずれか1つの物質が被覆された無機顔料を総称するものとして定義される。
【0008】
従って、上記のガラスフレーク顔料を含有した光輝性パステル組成物は、従来のパステルと比較して、強い光輝感と立体感を有する筆跡乃至塗膜を得ることができる。
【0009】
また、上記の金属被覆無機顔料を含有した光輝性パステル組成物も、無機顔料が金属蒸着等で着色されているため、従来のパステルと比較して、強い光輝感と立体感を有する筆跡乃至塗膜を得ることができる。
【0010】
また、本発明には、前記請求項1乃至6のいずれかの項に記載の光輝性パステル組成物と水との混練物を押し出し成型して調製する光輝性パステルの製造方法も含まれる。本発明では、光輝性顔料としてのガラスフレーク顔料及び/又は金属被覆無機顔料をモンモリロナイト系粘土鉱物と組み合わせているので、パステル組成物は、水との混和性が高い可塑性を示し、パステル組成物として相当量の光輝性顔料を含んでいても、押し出し成型をすることが可能である。
【0011】
【発明の実施の形態】
(ガラスフレーク顔料)
本発明で用いられるガラスフレーク顔料は、フレーク状ガラスが金属などで被覆された構造からなり、光輝感と立体感を有する顔料として定義される。一例を挙げれば、フレーク状ガラスが無電解メッキ法により金属で被覆されたガラスフレーク顔料を使用することができる。例えば、銀で被覆された東洋アルミニウム社製の商品名「メタシャインREFSX−2015PS」、「メタシャインREFSX−2025PS」、及び「メタシャインREFSX−2040PS」、日本板硝子社製の商品名「メタシャインRCFSX−5480PS」、「メタシャインRCFSX−5230PS」「メタシャインRCFSX−5150PS」、「メタシャインRCFSX−5090PS」を例示することができる。
【0012】
また、フレ−ク状ガラスがスパッタリング法により金属で被覆されたガラスフレーク顔料も使用することができる。例えば、銀で被覆された東洋アルミニウム社製の商品名「クリスタルカラ−GF2125」、「クリスタルカラーGF2125−M」、「クリスタルカラーGF2140」、「クリスタルカラーGF2140−M」がある。また、ニッケル・クロム・モリブデンで被覆された同社製の商品名「クリスタルカラーGF2525」、「クリスタルカラーGF2525−M」、「クリスタルカラーGF2540」、「クリスタルカラーGF2540−M」がある。また、真鍮で被覆された同社製の商品名「クリスタルカラーGF250」、銀合金で被覆された同社製の商品名「クリスタルカラーGF1345」、チタンで被覆された同社製の商品名「クリスタルカラーGF1445」がある。
【0013】
本発明ではガラスフレーク顔料のメジアン径は500μm以下、特に5〜150μm、中でも10〜50μmが好適である。ガラスフレーク顔料のメジアン径が500μmを超えると、描画性が低下する。この5〜500μmの範囲内で粒度が大きいと、金属製の光沢、粒度が小さいと絹状の光沢となる。
【0014】
本発明におけるガラスフレーク顔料は、パステル組成物全量に対して20〜60重量%含まれていることが好ましい。ガラスフレーク顔料がパステル組成物全量に対して20重量%未満の場合は光輝性及び立体感が充分でない。また、ガラスフレーク顔料がパステル組成物全量に対して60重量%を超えると、固形分が多くなり、粘りが低下し、成型しにくい状態になり好ましくない。ガラスフレーク顔料の最適配合量は30〜50重量%である。
【0015】
なお、ガラスフレーク顔料は1種又は2種以上を混合して用いることができる。また、ガラスフレーク顔料を、金属被覆無機顔料、アルミニウム顔料、パ−ル顔料などの光輝性顔料と混合して用いることもできる。
【0016】
(金属被覆無機顔料)
本発明で用いる金属被覆無機顔料とは、例えば金属蒸着等で金属及び又は金属酸化物が被覆された無機顔料として構成されている。一例を挙げれば、酸化鉄(III)が被覆されたアルミニウムを用いることができる。例えばBASF株式会社製の商品名「Paliocrom Gold L2000」、「Paliocrom Gold L2002」、「Paliocrom Gold L2020」、「Paliocrom Gold L2022」、「Paliocrom Gold L2025」「Paliocrom Orange L2800」がある。また、酸化鉄(III)が被覆された雲母を用いることができる。例えばBASF株式会社製の商品名「Paliocrom Red Gold L2500」、「Paliocrom Red L4000」がある。また、アルミニウム−マンガン被覆の雲母状酸化鉄(III) を用いることができる。例えばBASF株式会社製の商品名「Paliocrom Copper L3000」及び「Paliocrom Copper L3001」がある。また、還元二酸化チタンが被覆された雲母を用いることができる。例えばBASF株式会社製の商品名「Paliocrom Blue Silver L6000」、「Paliocrom Blue Silver L6001」がある。また、二酸化チタンが被覆された雲母も用いることができる。
【0017】
上記の金属被覆無機顔料のメジアン径も、ガラスフレーク顔料のメジアン径と同様に、500μm以下、特に5〜100μmが好適である。金属被覆無機顔料のメジアン径が500μmを超えると描画性が低下する。
【0018】
金属被覆無機顔料の配合量も、ガラスフレーク顔料と同様に、パステル組成物全量に対して20〜60重量%含まれていることが好ましい。上記の無機顔料がパステル組成物全量に対して20重量%未満の場合は光輝性が充分でない。また、上記の無機顔料がパステル組成物全量に対して60重量%を超えると、固形分多くなり、粘りが低下し、成型しにくい状態になり好ましくない。上記の無機顔料の最適配合量は30〜50重量%である。
【0019】
なお、金属被覆無機顔料は1種又は2種以上を混合して用いることができる。また、金属被覆無機顔料を、ガラスフレーク顔料、アルミニウム顔料、パ−ル顔料などの光輝性顔料と混合して用いることもできる。
【0020】
(モンモリロナイト系粘土鉱物)
本発明のパステルでは、粘度鉱物が用いられる。中でも、モンモリロナイト系粘土鉱物が最適である。モンモリロナイト系粘土鉱物としては、水を吸収したときの膨潤度が大きく、粘結効果があるものが好ましい。また、チキソトロピックな流動性を有するものが好ましい。さらに、白色度が高いものが最適である。モンモリロナイト系粘土鉱物としては、例えば、モンモリロナイトが挙げられ、ソジウムモンモリロナイトが特に好ましい。
【0021】
モンモリロナイト系粘土鉱物の配合量は、パステル組成物全量に対して5〜30重量%、好ましくは8〜25重量%である。モンモリロナイト系粘土鉱物の配合量がパステル組成物全量に対して5重量%未満であると、粘りが低くなり成型性が低下する。一方、モンモリロナイト系粘土鉱物の配合量がパステル組成物全量に対して30重量%以上であると、光輝性が低下し、また乾燥後パステルの表面に皺が発生しやすくなる。
【0022】
(体質顔料)
体質顔料としては、公知の体質顔料を用いることが出来る。体質顔料としては、乾燥時の収縮を減らすものが好ましい。体質顔料としては、例えば、クレー、カオリンなどの珪酸アルミニウム類、タルクなどの珪酸マグネシウム類、硫酸バリウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム等が挙げられる。そしてこれらの中から適宜選択して単独で又は組み合わせて使用できる。これらの中でも、クレー、カオリンが最適である。
【0023】
体質顔料の配合量は、パステル組成物全量に対して8重量%以下、好ましくは2〜5重量%である。体質顔料の配合量がパステル組成物全量に対して8重量%を越えると、光輝性が低下する。
【0024】
(着色剤)
本発明では着色剤を用いることができる。光輝性顔料を着色剤と併用して色彩効果を高め、パステルの色を種々の色に調整することができる。着色剤としては透明性を有しているものや、耐光性が優れているものが好ましい。特に、着色剤としては、ガラスフレーク顔料や金属被覆無機顔料と反応せず、また、このようなガラスフレーク顔料や金属被覆無機顔料の発色に影響を与えないものを用いることが重要である。なお、本発明では着色剤を配合しない光輝性パステルも含まれる。
【0025】
具体的には、着色剤としては、酸性染料、直接染料、塩基性染料などの水溶性染料(トリフェニルメタン系、キサンテン系、アントラキノン系、金属錯体系、銅フタロシアニン系など)、フタロシアニン、キナクリドン、カーボンブラック、酸化チタンなどの有機顔料又は無機顔料、或いは蛍光顔料、着色樹脂エマルジョンなどを使用することができる。着色剤は1種又は2種以上を混合して使用することができる。
【0026】
本発明では、着色剤は、既述の通り、含有されていても含有されていなくても差し支えない。但し、着色剤が含有されている場合は、パステル組成物全量に対して10重量%以下、特に7重量%以下含まれていることが好ましい。着色剤がパステル組成物全量に対して10重量%を超えると、光輝感が低下する。
【0027】
本発明のパステル組成物では、その他の成分として必要に応じて防腐剤などのパステル組成物の添加材として公知の添加剤を適宜配合することができる。
【0028】
なお、本発明のパステル組成物では、混練機で混練して粘土状にペーストした後に成型するために、水を用いることができる。水の使用量は、パステル組成物全量に対して35〜55重量%、好ましくは40〜50重量%である。水の使用量がパステル組成物全量に対して35重量%未満であると粘土状のペーストになりにくくなり成型性が低下する。一方、水の使用量がパステル組成物全量に対して55重量%を越えると柔らかくなりすぎ成型性が低下する。なお、水は前記防腐剤を含ませた状態で用いてもよい。
【0029】
本発明のパステル組成物の製造方法は、基本的には上記の各成分を均一に混合すれば良い。例えば、着色剤を配合する場合は、ガラスフレーク顔料及び/又は金属被覆無機顔料の光輝性顔料と、モンモリロナイト系粘土鉱物と、必要に応じて着色剤や体質顔料とを、混練機を用いて混練して、水(防腐剤を含有していてもよい)を加えてさらに混練して調製することができる。当該パステル組成物を、押し出し成形機を用いて押し出し成型して規定の寸法に切断し、乾燥することにより、所定の形状(例えば、断面方形状)の光輝性パステルが得られる。
【0030】
本発明のパステルは、特定の光輝性顔料を用いることから、優れた筆記性とより高い光輝性を発揮することができる。特に、筆記性に関しては、紙、金属、セラミック、プラスチック、ガラス等のあらゆる材質に適用できる。
【0031】
本発明の光輝性パステルは、筆記具分野、印刷関連分野、塗料関連分野、化粧品関連分野などにおいて用いられ、筆記具用光輝性パステル、描画用光輝性パステル、塗布具用光輝性パステルなど、コンテ(登録商標)、パステルなどの各種のいわゆるパステル類に適用することが出来る。
【0032】
【実施例】
表1に示す組成及び配合量(重量部)で、ガラスフレーク顔料(光輝性顔料)、モンモリロナイト(モンモリロナイト系粘土鉱物)、顔料(着色剤)、および体質顔料を、混練機を用いて混練した後、防腐剤を含有している水を加えてさらに混練し、押し出し成型を用いて押し出し成型し、所定の寸法に切断し、乾燥室(例えば40℃)で乾燥させてパステルを得た。
【0033】
【表1】
【0034】
(ガラスフレーク顔料)
I:商品名「メタシャインREFSX−2040PS」、東洋アルミニウム株式会社製、メジアン径約40μm
II:商品名「メタシャインREFSX−2025PS」、東洋アルミニウム株式会社製、メジアン径約25μm
(モンモリロナイト)
I:商品名「オスモスN」、白石カルシウム工業株式会社製
(体質顔料)
I:商品名「ベントナイト」、C.I.No.77004、土屋カオリン工業株式会社製
II:商品名「SSクレー」、C.I.No.77004、ジークライト化学工業株式会社製
III:商品名「ASP−170」、C.I.No.77004、エンゲルハード社製
(顔料)
I:商品名「カーボンブラックNo.30」、C.I.No.77266、三菱化学工業株式会社製
II:商品名「群青AP−201」、C.I.No.77007、第一化成工業株式会社製
(光輝性顔料)
I:商品名「イリオジン100シルバー」、酸化チタン被覆雲母(パール顔料)、メルク・ジャパン株式会社製
【0035】
(評価試験)
次に、これらのパステルを用いて、下記の試験を行った。これらの評価結果は表1に示した。
【0036】
(光輝感及び立体感)
これらのパステルを用いて市販のルーズリーフ用紙に筆記し、各パステルの光輝感及び立体感についてそれぞれ評価した。光輝感は筆記状態を目視観察により行い、光輝感の極めて強いものを○、光輝感が強いものを△、光揮感が小さい又は光輝感がないものを×として評価した。また立体感についても筆記状態を目視観察により行い、立体感が極めて強いものを○、立体感が強いものを△、立体感がないものを×として評価した。表1にそれらの結果を示す。
【0037】
実施例に係るパステルは、光揮感及び立体感が極めて強い。
【0038】
【発明の効果】
本発明は、必須成分として、ガラスフレーク顔料及びモンモリロナイト系粘土鉱物を含んでなる光輝性パステル組成物であるので、従来の同種の光輝性顔料を用いたパステルと比較して、より強い光輝感と立体感を持つ従来にない独特の筆跡乃至塗膜を得ることができる。
【0039】
また、必須成分として、金属被覆無機顔料及びモンモリロナイト系粘土鉱物を含んでなる光輝性パステル組成物は、光輝性が失われることなく、強い光輝感を持つ筆跡乃至塗膜を得ることができる。
Claims (4)
- 必須成分として、ガラスフレーク顔料及びモンモリロナイト系粘土鉱物を含んでなる光輝性パステル組成物であって、
ガラスフレーク顔料はフレーク状ガラスが銀又は銀合金で被覆された構造で、5〜500μmのメジアン径を有し、パステル全量に対して20〜60重量%含まれ、
モンモリロナイト系粘土鉱物がパステル組成物全量に対して5〜30重量%を含んでなる光輝性パステル組成物。 - さらに、体質顔料がパステル組成物全量に対して8重量%以下含まれている請求項1記載の光輝性パステル組成物。
- さらに着色剤がパステル組成物全量に対して10重量%以下含まれている請求項2記載の光輝性パステル組成物。
- 前記請求項2又は3記載の光輝性パステル組成物とパステル組成物全量に対して35〜55重量%の水の混練物を押し出し成型後、乾燥して得られる光輝性パステルの製造方法。
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