JPH06218539A - 切断装置 - Google Patents

切断装置

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JPH06218539A
JPH06218539A JP3117293A JP3117293A JPH06218539A JP H06218539 A JPH06218539 A JP H06218539A JP 3117293 A JP3117293 A JP 3117293A JP 3117293 A JP3117293 A JP 3117293A JP H06218539 A JPH06218539 A JP H06218539A
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Yasuo Koike
康雄 小池
Eiji Aizawa
英二 愛沢
Isamu Hatanaka
勇 畑中
Mikio Watanabe
幹雄 渡辺
Koji Tsuchiya
耕二 土屋
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Koike Sanso Kogyo Co Ltd
Koike Sanso Kogyo KK
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Koike Sanso Kogyo Co Ltd
Koike Sanso Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】比較的幅寸法が小さく且つ括れた形状を有する
部材を1枚の被切断材から同時に複数枚切断する。部材
間の切り残し寸法を可及的に小さくする。 【構成】台車12のガーダー12bに複数のキャリッジ16,
17a〜17cを搭載すると共にスチールベルト20を張り渡
し、ベルト20の両端をキャリッジ16に固定する。各キャ
リッジの幅方向両側に2本の切断トーチ22,23を設け、
これ等のトーチを台車の走行方向に離隔させて配置する
と共に調整装置26,27によって横行レール14と平行方向
の位置を調整し得るようにする。隣接するキャリッジを
接近させたとき、対向するトーチが前後方向に離隔して
いるため接触することなく交差する。従って、所望のト
ーチ間距離に設定することが出来、複数の部材1,2を
同時に切断すると共に部材間の切り残し寸法を可及的に
小さくすることが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、隣接するキャリッジを
幅方向に対称的に移動させ或いは同一方向に移動させて
図形を切断することが出来、且つ図形間の切り残し寸法
を可及的に小さくすることを可能とした切断装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】造船,橋梁等の鉄骨部材では、幅寸法に
比較して長さが大きく且つ長さ方向所定位置に異形部を
有するフランジ或いはウエブと呼ばれる部材が使用され
る。このような部材は1枚の被切断材から複数枚切断す
るのが一般である。
【0003】例えば、両端に異形部分を有する部材を1
枚の被切断材から複数枚切断する場合、被切断材に部材
に相当する罫書線を形成し、作業員に操作されるポータ
ブル切断機によって罫書線に沿って切断する方法があ
る。然し、部材の幅寸法が小さいことから、1台の切断
機で切断したのでは切断中に歪みが生じる虞があり、部
材の幅方向両側を2台の切断機で同時に切断することが
必要となる。このため、部材を切断するのに2人の作業
員が必要となり、能率及びコストの点で問題がある。
【0004】上記の如き複数の部材を被切断材から切断
する場合、特公昭52-11256号公報に開示された切断装置
を数値制御(NC)装置によって制御し得るように構成
して用いるのが有効である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】1枚の被切断材から複
数の部材を切断する場合、部材間の切り残し部分はスク
ラップとなり、材料の歩留りに影響を与える。このた
め、切り残し部分の寸法を可及的に小さくすることが好
ましい。
【0006】然し、上記切断装置はキャリッジ毎に1本
のトーチを配置して構成されており、キャリッジの幅寸
法によって隣接するトーチの最小接近距離が規定され
る。即ち、同時に切断し得る部材の幅寸法はキャリッジ
の幅寸法によって規制される。このため、部材の幅寸法
によっては全ての部材を同時に切断することが不可能と
なることがある。この場合、1部材おきに切断しなけれ
ばならず、能率が悪くなる虞がある。
【0007】また上記と同様の理由で部材間の切り残し
部分の寸法を好ましい値に保持することが不可能となる
虞があり、この場合、歩留りが悪化するという問題が生
じる。
【0008】本発明の目的は、キャリッジの幅寸法に関
わらずフランジやウエブ等の幅寸法の小さい複数の部材
を同時に切断することが出来、且つ部材間の切り残し寸
法を可及的に小さくすることを可能とした切断装置を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係る切断装置は、レールに沿って走行可能な
台車にレールと直交する方向にスチールベルトを張り渡
すと共に該台車に沿って移動可能な複数のキャリッジを
設け、前記キャリッジを前記スチールベルトに固定する
ことによって駆動し得るように構成した切断装置に於い
て、前記キャリッジの幅方向両側に台車の走行方向に所
定の間隔を有し、且つキャリッジの移動方向に対する位
置を調整可能に構成した複数の切断トーチを設けたもの
である。
【0010】
【作用】上記切断装置によれば、キャリッジの幅寸法に
関わらず1枚の被切断材から複数の部材を同時に切断す
ることが出来る。また部材の切断に際し、部材間の切り
残し寸法を可及的に小さくすることが出来る。
【0011】即ち、キャリッジの幅方向両側に夫々切断
トーチを配置し、これ等の切断トーチを台車の走行方向
に所定の間隔を持たせると共にキャリッジの移動方向
(レールと直交する方向)に対する位置を調整し得るよ
うに構成したので、隣接するキャリッジを接近させたと
きに夫々のキャリッジに配置した切断トーチが互いに接
触することがなく、且つ隣接するキャリッジに設けた対
向する切断トーチを交差させることが出来る。
【0012】従って、キャリッジの幅寸法に関わらず隣
接するキャリッジに設けた切断トーチ間距離を所望の値
に設定することが可能となり、切断すべき部材を同時に
切断することが出来、且つ部材間の切り残し寸法を可及
的に小さくすることが出来る。
【0013】
【実施例】以下、本発明に係る切断装置の一実施例につ
いて図を用いて説明する。図1は切断装置の構成を示す
平面図、図2は切断トーチの配置を説明する正面図、図
3は部材に対する切断状態を説明する図、図4は切断す
べき部材の形状を説明する図である。
【0014】先ず切断すべき部材の形状について図4に
より説明する。同図(a),(b)に示す部材1,2
は、船殻部材或いは橋梁部材として用いられるフランジ
或いはウエブと呼ばれる鉄骨部材であって、両端に異形
部1a,2aが形成され、これ等の異形部1a,2aを
接続して胴部1b,2bが形成されている。また前記各
部の幅寸法,長さ寸法は夫々適用される船或いは橋梁の
仕様に応じて設定されている。
【0015】部材1,2は長手方向の中心線を軸として
左右対称の形状を有している。このため、対向して配置
した2本の切断トーチを対称形に駆動することで、部材
1,2の幅方向両側を同時に切断することが可能であ
る。
【0016】次に、本実施例に係る切断装置について図
1,図2により説明する。図に示す切断装置Aは、複数
の部材1,2を1枚の被切断材から同時に切断し得るよ
うに構成したものである。尚、本実施例では部材1を切
断する場合について説明する。
【0017】図に於いて、平行に敷設された一対のレー
ル11に該レール11に沿って走行可能な台車12が搭載され
ている。この台車12は、サドル12aと、レール11に対し
直交方向に配設されたガーダー12bとによって構成され
ている。前記サドル12aにはNC装置13が搭載されてお
り、且つNC装置13によって制御される図示しない走行
モーターが配置されている。
【0018】上記ガーダー12bの略全長にわたって横行
レール14が設けられており、ガーダー12bの両端所定位
置には一対のプーリ15が夫々の回転中心を結ぶ線が横行
レール14と平行になるように配設されて回転可能に取り
付けられている。そして横行レール14に複数のキャリッ
ジ16,17a〜17cが搭載されている。
【0019】キャリッジ16にはNC装置13によって制御
される横行モーター18が設けられ、この横行モーター18
に取り付けた図示しないピニオンが横行レール14と平行
に設けたラック19と噛合し得るように構成されている。
またキャリッジ16にはプーリ15に巻き掛けたスチールベ
ルト20の長手方向両端が固着されている。従って、スチ
ールベルト20はガーダー12bの略全長にわたって横行レ
ール14と平行に張り渡され、且つキャリッジ16の移動に
伴って移送される。
【0020】上記の如く張り渡されたスチールベルト20
は、キャリッジ16が矢印a方向に移動したとき、横行レ
ール14に接近した側のスチールベルト20aは矢印a方向
に移送され、横行レール14から離隔した側のスチールベ
ルト20bは矢印b方向に移送される。
【0021】キャリッジ17a〜17cには夫々クランプ装
置21が設けられており、このクランプ装置21を作動させ
てスチールベルト20a,20bを選択的にクランプするこ
とでスチールベルト20a或いは20bと一体化させ、これ
により、キャリッジ17a〜17cの移動方向を設定し得る
ように構成されている。
【0022】キャリッジ16,17a〜17cには夫々2本の
切断トーチ22,23が設けられている。これ等の切断トー
チとしてはガス切断トーチ或いはプラズマ切断トーチ等
を用いることが可能である。本実施例では切断トーチ2
2,23としてガス切断トーチを用いている。
【0023】キャリッジ16,17a〜17cに対する切断ト
ーチ22,23の取付構造について具体的に説明する。尚、
各キャリッジに対する切断トーチの取付構造は全て同様
であるため、代表してキャリッジ17aに切断トーチ22,
23を取り付ける構造について説明する。
【0024】キャリッジ17aには切断トーチ22,23に対
応して同様に構成された2組のトーチ上下装置24,25が
設けられている。トーチ上下装置24,25には夫々モータ
ー24a,25aに駆動されて昇降する昇降部材24b,25b
が設けられている。これ等の昇降部材24b,25bは異な
る長さを持って形成されている。本実施例ではキャリッ
ジ17aの右側に配置されたトーチ上下装置24の昇降部材
24bが他方の昇降部材25bよりも短く形成されている。
【0025】各昇降部材24b,25bの先端にキャリッジ
17aの幅方向に対する切断トーチ22,23の位置を調整す
る調整装置26,27が取り付けられている。調整装置26,
27はホルダー26a,27aと、表面にラックを形成した軸
26b,27bと、図示しないピニオンを固着したハンドル
26c,27cとによって構成され、各軸26b,27bが横行
レール14と平行に配置されている。
【0026】各軸26b,27bの夫々キャリッジ17aの幅
方向両側に対応させた端部に異なる長さを持ったアーム
28a,29aが設けられ、このアーム28a,29aの先端に
夫々トーチホルダー28b,29bが取り付けられている。
本実施例ではキャリッジ17aの右側に配置されたアーム
28aが他方のアーム29aよりも長く形成されている。そ
して前記トーチホルダー28bに切断トーチ22が装着さ
れ、またホルダー29bに切断トーチ23が装着されてい
る。
【0027】従って、切断トーチ22,23は台車12の走行
方向であるレール11の敷設方向(以下『前後方向』とい
う)にアーム28aと29aの長さの差に相当する距離だけ
離隔して配置されている。また調整装置26,27のハンド
ル26c,27cを操作することで切断トーチ22,23を横行
レール14と平行な方向(以下『左右方向』という)に移
動させることが可能であり、この操作によって切断トー
チ22,23をキャリッジ17aの幅方向所望の位置に設定す
ることが可能である。
【0028】切断トーチ22,23は異なる長さを持った昇
降部材24b,25bを介してトーチ上下装置24,25に取り
付けられている。このため、図2に示すようにアーム28
a,29a及びトーチホルダー28b,29bは昇降部材24b
と25bの長さの差に相当して異なる高さ方向の位置を有
している。
【0029】上記の如く、切断トーチ22,23が前後方向
及び左右方向に離隔して配置され、且つアーム28a,29
a、トーチホルダー28b、29bが異なる高さに配置され
るため、キャリッジ16,17a〜17cを互いに接近させた
とき、何れかのキャリッジに設けた切断トーチ22又は23
が隣接する他のキャリッジに設けた切断トーチ23又は22
と干渉することがない。従って、隣接する2つのキャリ
ッジを互いのキャリッジに設けた切断トーチ22と23を互
いに交差させることが可能となる。
【0030】上記の如く構成した切断装置Aによって1
枚の被切断材から複数の部材1を切断する手順について
図3により説明する。図に於いて、被切断材Bは4枚の
部材1を切断し得る幅寸法と、部材1の長さに切断トー
チ22と23の前後方向の離隔距離を加えた長さ寸法を有し
ている。
【0031】切断装置Aには4台のキャリッジ16,17a
〜17cが設けられており、隣接した2台のキャリッジ1
6,17a或いは17b,17cに設けた切断トーチ22どうし
及び切断トーチ23どうしによって同時に2枚の部材1を
切断し得るように構成されている。従って、4台のキャ
リッジ16,17a〜17cによって同時に4枚の部材1を切
断することが可能である。
【0032】部材1の切断に当たって、先ずキャリッジ
16,17a〜17cの切断トーチ22,23の位置を調整する。
この調整は各キャリッジに設けた調整装置26,27を操作
することによって行われる。即ち、キャリッジ16,17b
に設けた調整装置26を操作してトーチ上下装置24,25を
結ぶ線の中心を基準(以下『基準位置』という)として
切断トーチ22までの距離を部材1の異形部1aの幅寸法
の1/2に設定する。次いで前記操作と同様にして基準
位置から切断トーチ23までの距離を異形部1aの幅寸法
の1/2に部材1間の切り残し寸法を加えて設定する。
【0033】次に、上記調整と同様にしてキャリッジ17
a,17cに設けたトーチ上下装置24,25の基準位置から
切断トーチ22までの距離を異形部1aの幅寸法の1/2
に切り残し寸法を加えて設定し、同様に基準位置から切
断トーチ23までの距離を異形部1aの幅寸法の1/2に
設定する。
【0034】次いでキャリッジ17aを横行レール14に沿
って移動させ、該キャリッジ17aに設けた切断トーチ22
とキャリッジ16に設けた切断トーチ22との間隔を異形部
1aの幅寸法と等しくなるように設定し、クランプ装置
21を作動させてキャリッジ17aをスチールベルト20bに
クランプする。
【0035】上記の如くしてスチールベルト20を介して
キャリッジ16と17aを一体化することによって、夫々の
キャリッジ16,17aに設けた切断トーチ22どうし及び切
断トーチ23どうしの間隔は部材1の異形部1aの幅寸法
に設定される。またキャリッジ16の切断トーチ23とキャ
リッジ17aの切断トーチ22は左右方向に互いに交差し、
両者の間隔は部材1間の切り残し寸法(例えば10mm)に
設定される。
【0036】次にキャリッジ17bを横行レール14に沿っ
て移動させ、該キャリッジ17bに設けた切断トーチ22と
キャリッジ17aの切断トーチ23との間隔を部材1間の切
り残し寸法に設定し、クランプ装置21を作動させてキャ
リッジ17bをスチールベルト20aにクランプする。以下
同様にしてキャリッジ17cを所定の位置に移動させてス
チールベルト20bにクランプする。
【0037】キャリッジ17a〜17cを上記の如くしてス
チールベルト20にクランプした後、各キャリッジ16,17
a〜17cに設けた切断トーチ22,23を作動させ、更に、
NC装置13からの指令によって図示しない走行モーター
及び横行モーター18を駆動することで、被切断材Bから
4枚の部材1を長手方向に同時に切断することが可能で
ある。
【0038】部材1の長手方向の端部を切断する場合に
は、上記の如く配列したキャリッジ17a〜17cのクラン
プ装置を作動させ、これ等のキャリッジ17a〜17cをス
チールベルト20a或いは20bにクランプする。そしてキ
ャリッジ16,17bの切断トーチ22,23を作動させてキャ
リッジ16を矢印a方向或いは矢印b方向に移動させるこ
とで、4枚の部材1の端部を同時に切断することが可能
である。
【0039】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明に係る
切断装置では、台車に搭載された複数のキャリッジを接
近させたとき、夫々のキャリッジの幅方向に配置した切
断トーチが隣接する他のキャリッジに設けた切断トーチ
と接触することがない。このため、隣接するキャリッジ
に設けた切断トーチを互いに交差させることが出来る。
従って、キャリッジの幅寸法に関わらず隣接するキャリ
ッジに設けた切断トーチ間の距離を所望の値に設定する
ことが可能となり、1枚の被切断材から複数の切断すべ
き部材を同時に切断することが出来、且つ部材間の切り
残し寸法を可及的に小さくすることが出来る等の特徴を
有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】切断装置の構成を示す平面図である。
【図2】切断トーチの配置を説明する正面図である。
【図3】部材に対する切断状態を説明する図である。
【図4】切断すべき部材の形状を説明する図である。
【符号の説明】
A 切断装置 B 被切断材 1,2 部材 1a,2a 異形部 11 レール 12 台車 12b ガーダー 13 NC装置 14 横行レール 15 プーリ 16,17a〜17cキャリッジ 18 横行モーター 20,20a,20bスチールベルト 21 クランプ装置 22,23 切断トーチ 24,25 トーチ上下装置 24b,25b 昇降部材 26,27 調整装置 28a,29a アーム 28b,29b トーチホルダー
フロントページの続き (72)発明者 渡辺 幹雄 東京都江戸川区西小岩3−35−16小池酸素 工業株式会社内 (72)発明者 土屋 耕二 東京都江戸川区西小岩3−35−16小池酸素 工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レールに沿って走行可能な台車にレール
    と直交する方向にスチールベルトを張り渡すと共に該台
    車に沿って移動可能な複数のキャリッジを設け、前記キ
    ャリッジを前記スチールベルトに固定することによって
    駆動し得るように構成した切断装置に於いて、前記キャ
    リッジの幅方向両側に台車の走行方向に所定の間隔を有
    し、且つキャリッジの移動方向に対する位置を調整可能
    に構成した複数の切断トーチを設けたことを特徴とした
    切断装置。
JP3117293A 1993-01-28 1993-01-28 切断装置 Expired - Lifetime JPH07112627B2 (ja)

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JP3117293A JPH07112627B2 (ja) 1993-01-28 1993-01-28 切断装置

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JPH06218539A true JPH06218539A (ja) 1994-08-09
JPH07112627B2 JPH07112627B2 (ja) 1995-12-06

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100714369B1 (ko) * 2005-12-26 2007-05-02 지엠케이이엔지(주) 절단장치의 토치 구동구조
CN101947680A (zh) * 2010-09-27 2011-01-19 安徽西锐重工科技有限公司 一种龙门式数控火焰切割机
CN114160913A (zh) * 2021-11-02 2022-03-11 中船澄西船舶修造有限公司 门机回转支承盘导轨修割装置

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